JP6948938B2 - 直流変換器 - Google Patents
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また、単相フルブリッジの代わりに三相ブリッジの変換器を2台使用し、各々の交流端子を三相変圧器を介して接続するDC/DC変換回路もある(例えば、特許文献1、非特許文献1参照)。
図1は、本発明の実施の形態1による直流変換器の概略構成を示す回路図である。半導体スイッチ111および半導体スイッチ112の直列接続でスイッチングレグ11が構成されている。同様に、半導体スイッチ121および半導体スイッチ122の直列接続でスイッチングレグ12が構成されている。1次側コンデンサ15、スイッチングレグ11、およびスイッチングレグ12がそれぞれ並列に接続され、1次側スイッチング回路1を構成する。
さらに、1次側スイッチング回路1内および2次側スイッチング回路2内には、回路状態測定手段3が取り付けられる。なお、回路状態測定手段3は、1次側スイッチング回路1、2次側スイッチング回路2のどちらか一方にのみ取り付けられていてもよい。ここで、回路状態とは、回路内の各部の電圧、電流、電力の大きさ、位相を指す。
本発明では、さらに、予め数値を記憶させることができる記憶部7を備えている。記憶部7は制御部6と情報の授受ができるように接続されている。図1では、記憶部7は制御部6の外部に設けられているように描かれているが、制御部6と記憶部7の接続関係を説明するためのものであり、実際には、記憶部7は、ROMやRAMのように基板上に実装される形で、制御部6に内蔵されていても構わないし、フラッシュメモリや、SDカードのような記憶媒体の形で制御部6に外部から接続されていても構わない。
位相差φ、1次側スイッチング回路1の出力電圧V1 、2次側スイッチング回路2の出力電圧V2 、1次側スイッチング回路1および2次側スイッチング回路2のスイッチング角周波数ω、インダクタンス要素5のインダクタンスLとしたとき、式(1)に示す関係式が成立する。
交流リンク電流iacは、式(2)で表される。式中のθは位相を示す。
図7に示すように、交流リンクACLに、電流センサやCT、シャント抵抗などの交流リンク電流測定器31を設け、制御部6は実測した交流リンク電流iac が記憶部7に記憶された許容範囲内にあるかを照らし合わせ、範囲内にあれば、固定パルスの位相シフト方式とし、範囲外にあればPWM方式によりパルス幅を変化させれば良い。
交流リンクACLの過電流保護のために、交流リンク電流iac を測定することがあるので、そのような場合は新たにセンサを追加することなく交流リンク電流iac の測定値が得られる。
1次側コンデンサ15と、2つ以上の半導体スイッチ111,112,121,122の直列接続で構成される複数個のスイッチングレグ11,12が、前記1次側コンデンサ15に並列に接続された構成の1次側スイッチング回路1と、2次側コンデンサ25と、2つ以上の半導体スイッチ211,212,221,222の直列接続で構成される複数個のスイッチングレグ21,22が、前記2次側コンデンサ25に並列に接続された構成の2次側スイッチング回路2と、前記1次側スイッチング回路1の前記スイッチングレグ11,12の半導体スイッチの接続点と、前記2次側スイッチング回路2の前記スイッチングレグ21,22の半導体スイッチの接続点を接続する、トランス5aで構成され、もしくは、リアクトル5bとトランス5cを組み合わせて構成される、少なくとも1つのインダクタンス要素5からなる交流回路要素としての交流リンクACLとを備えた直流変換器であって、
前記1次側スイッチング回路1および前記2次側スイッチング回路2の少なくともいずれか一方の回路状態を測定する回路状態測定手段3と、予め回路状態範囲が記憶された記憶部7および変換器制御を行う制御部6とを有し、
前記回路状態測定手段3で測定された回路状態が、前記記憶部7に記憶された前記回路状態範囲を逸脱した場合は、前記制御部6が前記半導体スイッチ111〜122,211〜222に与えるゲート信号の変調方式を変更する。
前記回路状態が前記回路状態範囲内にあれば、固定パルスの位相シフト方式とし、範囲を逸脱した場合は、PWM方式によりパルス幅を変更する制御を行うものである。
前記回路状態測定手段3は、前記交流回路要素としての交流リンクACLにおける交流リンク電流iac からなる交流回路電流を測定する交流リンク電流測定器31であり、前記回路状態は前記交流リンクACLにおける電流iacである。
この構成により、交流リンク電流iac からなる交流回路電流を実測して、変調方式を切り換える判別制御を的確に行うことができる。
(3)本発明に係る実施の形態1における直流変換器は、前記(1)項または前記(2)項の構成において、図1から図7までに示されている通り、次の構成が適用されている。
前記回路状態測定手段3で測定された回路状態が、前記記憶部7に記憶された前記回路状態範囲内の場合には、前記制御部6は1次側半導体スイッチ111,112,121,122のゲート信号へのパルスと、2次側半導体スイッチ211,212,221,222のゲート信号へのパルスの間に位相差を付加した固定パルス幅のゲート信号を与える第1の変調方式としての位相シフト方式とし、前記回路状態範囲を逸脱した場合は、前記1次側半導体スイッチ111,112,121,122のゲート信号へのパルスと、前記2次側半導体スイッチ211,212,221,222のゲート信号へのパルスの間に位相差を付加したパルス幅を変化させたゲート信号を与える第2の変調方式としてのPWM方式とすることを特徴とする。
この構成により、前記交流回路要素としての交流リンクACLにおける交流リンク電流iac からなる交流回路電流を抑制するための制御を的確に行うことができる。
(4)本発明に係る実施の形態1における直流変換器は、前記(3)項の構成において、次の構成が適用されている。
前記位相シフト方式および前記PWM方式におけるゲート信号の少なくともいずれか一方のパルス数が前記交流回路要素としての交流リンクACLにおける交流リンク電流iac の電流周期に対して2以上であることを特徴とする。
この構成により、交流回路要素としての交流リンクACLにおける交流リンク電流iac からなる交流回路電流を抑制するための制御をより的確に行うことができる。
また、回路状態測定手段として、電圧センサなどの、コンデンサ電圧測定器32を用いることも可能である。図8は、回路測定手段として、コンデンサ電圧測定器32を用いた場合の直流変換器の概略構成を示す回路図である。式(3)、式(4)、式(5)を見ると、交流リンク電流の最大値は、位相差φや、パルス幅τとともに、1次側スイッチング回路1の出力電圧V1 および、2次側スイッチング回路2の出力電圧V2 の関数であることがわかる。また、上記の式より、1次側スイッチング回路1の出力電圧V1 と2次側スイッチング回路2の出力電圧V2 の差が小さいほど、交流リンク電流iac のピークが減少することがわかる。
位相差φやパルス幅τは、制御部6にて演算により生成される値なので、それ以外の、1次側スイッチング回路1の出力電圧V1および2次側スイッチング回路2の出力電圧V2 が検出できれば、電流ピーク値が予測できる。
しかしながら、逐一この演算を行うと、制御部6の計算リソースを消費してしまうこととなる。回路の動作範囲は予め定められているため、予め電流ピーク値が交流リンク電流iac の許容値を満たす、1次側スイッチング回路1の出力電圧変動範囲と2次側スイッチング回路2の出力電圧変動範囲がわかる。したがって、これらの電圧変動範囲を記憶しておいて、制御部6は実測したスイッチング回路1,2の出力電圧がこの範囲内にあるか否かを照らし合わせ、範囲内にあれば、固定パルスの位相シフト方式を、範囲外にあればPWM方式をとるようにする。
このように、1次側コンデンサ15のコンデンサ電圧および2次側コンデンサ25のコンデンサ電圧を測定し、これらの測定電圧もしくは測定電圧の差が記憶部7に記憶された許容変動範囲を逸脱した際に、半導体スイッチに与えるゲート信号の変調方式を切り替えることで、交流リンク電流を抑制することができる。
前記回路状態測定手段3は前記1次側コンデンサ15と前記2次側コンデンサ25とにおける電圧を測定するコンデンサ電圧測定器32であり、前記回路状態は前記1次側コンデンサ15と前記2次側コンデンサ25とにおけるコンデンサ電圧であることを特徴とする。
この構成により、1次側コンデンサ15におけるコンデンサ電圧と2次側コンデンサ25におけるコンデンサ電圧によって、前記交流回路要素としての交流リンクACLの電流iac を推定し、変調方式を切り替える判別制御を的確に行うことができる。
前記回路状態測定手段3は前記1次側コンデンサ15と前記2次側コンデンサ25とにおける電圧を測定するコンデンサ電圧測定器であり、前記回路状態は前記1次側コンデンサ15のコンデンサ電圧と前記2次側コンデンサ25のコンデンサ電圧との差であることを特徴とする。
この構成により、1次側コンデンサ15におけるコンデンサ電圧と2次側コンデンサ25におけるコンデンサ電圧との差によって、前記交流回路要素としての交流リンクACLの電流iac を推定し、変調方式を切り替える判別制御を的確に行うことができる。
また、交流リンク電流iac を抑制するために、実施の形態1、実施の形態2で説明した半導体スイッチに与えるゲート信号の変調方式を切り替える以外に、回路状態測定手段3で測定された回路状態が許容範囲を逸脱した際に、電流制御を行ってもよい。例えば、回路状態が記憶部7に記憶された許容範囲を逸脱した場合、交流リンク電流iac の許容範囲を上限とする、交流リンク電流指令値を生成して、この指令値に交流リンク電流値を追従させる電流制御ループを、回路状態が許容範囲内である場合に行っている制御に付加することで、交流リンク電流の抑制が行える。
半導体スイッチに与えるゲート信号の変調方式を切り替える制御を補足するため、前記回路状態測定手段3で測定された前記回路状態が前記記憶部7に記憶された許容範囲を逸脱し前記変調方式を変更した際に、前記交流回路要素としての交流リンクACLにおける電流値の制御を行う制御部6を備えたことを特徴とする。
前記回路状態測定手段3で測定された回路状態が前記記憶部7に記憶された許容範囲を逸脱した場合、前記交流回路要素としての交流リンクACLにおける交流リンク電流iac からなる交流回路電流の許容範囲を上限とする交流リンク電流指令値からなる交流回路電流指令値を生成して、この指令値に交流リンク電流値iac からなる交流回路電流値を追従させる電流制御ループを、前記回路状態が許容範囲内にある場合に行っている制御に付加するようにした制御部6を備えたものである。
この構成により、前記交流回路要素としての交流リンクACLにおける交流リンク電流iac からなる交流回路電流を抑制するための制御を更に的確に行うことができる。
また、1次側スイッチング回路1および2次側スイッチング回路2の、半導体スイッチ111〜122,211〜222をそれぞれ、複数個の半導体素子の並列接続で構成しても良い。図9は、半導体素子2並列で半導体スイッチを構成した例を示す回路図である。この構成にした場合、半導体スイッチ111〜122,211〜222でオン・オフできる電流容量が増加するため、直流変換器の定格電流を増加させることができる。また、同一の入力電圧および出力電圧に対して、直流変換器の定格電力を増加させることができる。
前記半導体スイッチ111〜122,211〜222における各半導体スイッチは、2つ以上の半導体素子の並列接続でそれぞれ構成されることを特徴とする。
この構成により、半導体スイッチとして半導体素子の並列接続を適用することで直流変換器の定格電流値を上げ、定格電力を増加することができる。
15 1次側コンデンサ、21、22 スイッチングレグ、25 2次側コンデンサ、
31 交流リンク電流測定器、32 コンデンサ電圧測定器、111、112、121、122、211、212、221、222 半導体スイッチ。
Claims (6)
- 1次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記1次側コンデンサに並列に接続された構成の1次側スイッチング回路と、2次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記2次側コンデンサに並列に接続された構成の2次側スイッチング回路と、前記1次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点と、前記2次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点を接続する少なくとも1つのインダクタンス要素からなる交流回路要素とを備えた直流変換器であって、
前記1次側スイッチング回路および前記2次側スイッチング回路の少なくともいずれか一方の回路状態を測定する回路状態測定手段と、予め回路状態範囲が記憶された記憶部および変換器制御を行う制御部とを有し、
前記回路状態は、前記交流回路要素における電流であり、前記回路状態を測定する前記回路状態測定手段としては、前記交流回路要素における電流を測定する交流リンク電流測定器であり、
あるいは、
前記回路状態は、前記1次側コンデンサの電圧と前記2次側コンデンサの電圧との差であり、前記回路状態を測定する前記回路状態測定手段としては、前記1次側コンデンサと前記2次側コンデンサとにおける電圧を測定するコンデンサ電圧測定器であり、
前記回路状態が、前記記憶部に記憶された前記回路状態範囲を逸脱した場合は、前記制御部が前記半導体スイッチに与えるゲート信号の変調方式を変更することを特徴とする直流変換器。 - 1次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記1次側コンデンサに並列に接続された構成の1次側スイッチング回路と、2次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記2次側コンデンサに並列に接続された構成の2次側スイッチング回路と、前記1次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点と、前記2次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点を接続する少なくとも1つのインダクタンス要素からなる交流回路要素とを備えた直流変換器であって、
前記1次側スイッチング回路および前記2次側スイッチング回路の少なくともいずれか一方の回路状態を測定する回路状態測定手段と、予め回路状態範囲が記憶された記憶部および変換器制御を行う制御部とを有し、
前記回路状態が、前記記憶部に記憶された前記回路状態範囲内の場合には、前記制御部は1次側半導体スイッチのゲート信号へのパルスと、2次側半導体スイッチのゲート信号へのパルスの間に位相差を付加した固定パルス幅のゲート信号を与える第1の変調方式とし、前記回路状態範囲を逸脱した場合は、前記1次側半導体スイッチのゲート信号へのパルスと、前記2次側半導体スイッチのゲート信号へのパルスの間に位相差を付加したパルス幅を変化させたゲート信号を与える第2の変調方式とすることを特徴とする直流変換器。 - 前記第1の変調方式と前記第2の変調方式とにおける前記ゲート信号の少なくともいずれか一方のパルス数が前記交流回路要素における交流回路電流の電流周期に対して2以上であることを特徴とする請求項2に記載の直流変換器。
- 1次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記1次側コンデンサに並列に接続された構成の1次側スイッチング回路と、2次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記2次側コンデンサに並列に接続された構成の2次側スイッチング回路と、前記1次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点と、前記2次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点を接続する少なくとも1つのインダクタンス要素からなる交流回路要素とを備えた直流変換器であって、
前記1次側スイッチング回路および前記2次側スイッチング回路の少なくともいずれか一方の回路状態を測定する回路状態測定手段と、予め回路状態範囲が記憶された記憶部および変換器制御を行う制御部とを有し、
前記回路状態が前記記憶部に記憶された許容範囲を逸脱した場合は、前記制御部は前記半導体スイッチに与えるゲート信号の変調方式を変更するとともに、前記交流回路要素における電流値の制御を行うことを特徴とする直流変換器。 - 1次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記1次側コンデンサに並列に接続された構成の1次側スイッチング回路と、2次側コンデンサと、2つ以上の半導体スイッチの直列接続で構成される複数個のスイッチングレグが、前記2次側コンデンサに並列に接続された構成の2次側スイッチング回路と、前記1次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点と、前記2次側スイッチング回路の前記スイッチングレグの半導体スイッチの接続点を接続する少なくとも1つのインダクタンス要素からなる交流回路要素とを備えた直流変換器であって、
前記1次側スイッチング回路および前記2次側スイッチング回路の少なくともいずれか一方の回路状態を測定する回路状態測定手段と、予め回路状態範囲が記憶された記憶部および変換器制御を行う制御部とを有し、
前記回路状態が前記記憶部に記憶された許容範囲を逸脱した場合は、前記制御部は前記半導体スイッチに与えるゲート信号の変調方式を変更するとともに、前記交流回路要素における交流回路電流の許容範囲を上限とする交流回路電流指令値を生成して、前記交流回路電流指令値に交流回路電流値を追従させる電流制御ループを、前記回路状態が許容範囲内にある場合に行っている制御に付加するようにしたことを特徴とする直流変換器。 - 前記半導体スイッチは、2つ以上の半導体素子の並列接続で構成されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の直流変換器。
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