JP6947022B2 - 積層体製造装置 - Google Patents

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Description

本発明の一側面は、積層体製造装置に関する。
二次電池として、特許文献1に記載されたバイポーラ電池が知られている。このバイポーラ電池では、集電体の一方の面に正極が形成され、他方の面に負極が形成されたバイポーラ電極が、電解質層を介して積層されている。集電体同士の間には、絶縁性のシール部が設けられている。このシール部は、集電体の周縁部にシール層を熱融着することによって形成される。積層方向に隣接するシール部同士は、互いに接着されている。
特開2005−190713号公報
集電体(電極板)の周縁部にシール層(樹脂部材)が接合された電極ユニットを積層して積層体を製造する場合、積層された電極ユニット同士の公差に起因して、積層体の側面に凹凸が形成されることがある。この場合、積層方向に隣接するシール層同士を互いに接着すると、積層体の側面に凹凸が残り、積層体の仕上がりの品質が低下する虞がある。
本発明の一側面は、仕上がりの品質の低下を抑制できる積層体製造装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る積層体製造装置は、矩形板状をなす電極板と、電極板の周縁を囲み、当該周縁に接合された矩形枠状の樹脂部材とを含む電極ユニットが複数積層された積層体を製造する装置であって、複数の電極ユニットが所定の基準位置に積層された状態となるように、複数の電極ユニットを位置決めするための位置決め機構と、位置決め機構によって位置決めされた電極ユニットにおける樹脂部材の外周端を加熱するヒータ装置と、を備え、ヒータ装置は、複数の電極ユニットにおける各樹脂部材の4つの外周端に対応する4つのヒータ面を有し、4つのヒータ面のそれぞれは、電極ユニットの積層方向に沿った平面形状を有し、複数の電極ユニットにおける樹脂部材の対応する外周端に当接して、外周端を加熱して平面状とし、外周端同士を面一とする。
この積層体製造装置では、位置決め機構によって複数の電極ユニットが基準位置に積層される。積層された複数の電極ユニットは略直方体形状をなす。そのため、積層された電極ユニットでは、樹脂部材の外周端によって4つの側面が形成される。積層された複数の電極ユニットにおける外周端に平面状のヒータ面が当接されることによって、外周端が平面状となる。そのため、複数の電極ユニットが積層された状態において、その側面に電極ユニットの公差に起因する凹凸が形成されていたとしても、外周端同士が面一に再形成される。したがって、積層体の仕上がり品質の低下を抑制できる。
また、位置決め機構は、積層方向に沿い、かつ互いに直交する2つの平面を有する位置決め治具を有し、複数の電極ユニットは、それぞれ隣り合う2つの外周端が2つの平面に当接された状態で位置決めされてもよい。この構成では、積層方向に沿った平面を有する位置決め治具によって、複数の電極ユニットを容易に位置決めすることができる。
また、位置決め機構は、4つのヒータ面のうちの隣り合う2つのヒータ面を含み、複数の電極ユニットは、それぞれ隣り合う2つの外周端が2つのヒータ面に当接された状態で位置決めされてもよい。ヒータ面の一部を位置決め機構として利用することによって、装置全体の構成を簡易にすることができる。
また、位置決め機構は、予め積層された複数の電極ユニットを基準位置に移載してもよい。この構成では、基準位置に位置決め用の治具等を配置する必要がない。
また、4つのヒータ面の位置を対応する複数の電極ユニットにおける樹脂部材の外周端から離間した位置と、対応する複数の電極ユニットにおける樹脂部材の外周端に当接した位置とに移動させる動作機構を更に有してもよい。この構成では、対応する外周端からヒータ面が離間している状態において、電極ユニットの位置決めが行われ、対応する外周端にヒータ面が当接した状態において外周端の加熱が行われる。
本発明の一側面によれば、仕上がりの品質の低下を抑制できる積層体製造装置が提供され得る。
蓄電モジュールを備える蓄電装置の一例を示す概略断面図である。 図1の蓄電装置を構成する蓄電モジュールを示す概略断面図である。 電極ユニットを示す平面図である。 一実施形態に係る積層体製造装置を模式的に示す斜視図である。 一実施形態に係る積層体製造装置を模式的に示す斜視図である。 一実施形態に係る積層体製造装置を模式的に示す平面図である。 一実施形態に係る積層体製造装置を模式的に示す平面図である。 他の実施形態に係る積層体製造装置を模式的に示す斜視図である。 さらに他の実施形態に係る積層体製造装置を模式的に示す斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態が詳細に説明される。図面の説明において、同一又は同等の要素には同一符号が用いられ、重複する説明は省略される。図面には必要に応じてXYZ直交座標系が示される。
[第1実施形態]
本実施形態に係る積層体製造装置は、電池モジュールを構成する電極ユニットを製造する。まず、図1を参照して、電極モジュールを備える蓄電装置の一例について説明する。図1に示される蓄電装置10は、例えばフォークリフト、ハイブリッド自動車、電気自動車等の各種車両のバッテリとして用いられる。蓄電装置10は、複数(本実施形態では3つ)の蓄電モジュール12を備えるが、単一の蓄電モジュール12を備えてもよい。蓄電モジュール12は、バイポーラ電池である。蓄電モジュール12は、例えばニッケル水素二次電池、リチウムイオン二次電池等の二次電池であるが、電気二重層キャパシタであってもよい。以下の説明では、ニッケル水素二次電池を例示する。
複数の蓄電モジュール12は、例えば金属板等の導電板14を介して積層され得る。積層方向から見て、蓄電モジュール12及び導電板14は例えば矩形形状を有する。各蓄電モジュール12の詳細については後述する。導電板14は、蓄電モジュール12の積層方向(Z方向)において両端に位置する蓄電モジュール12の外側にもそれぞれ配置される。導電板14は、隣り合う蓄電モジュール12と電気的に接続される。これにより、複数の蓄電モジュール12が積層方向に直列に接続される。積層方向において、一端に位置する導電板14には正極端子24が接続されており、他端に位置する導電板14には負極端子26が接続されている。正極端子24は、接続される導電板14と一体であってもよい。負極端子26は、接続される導電板14と一体であってもよい。正極端子24及び負極端子26は、積層方向に交差する方向(X方向)に延在している。これらの正極端子24及び負極端子26により、蓄電装置10の充放電を実施できる。
導電板14は、蓄電モジュール12において発生した熱を放出するための放熱板としても機能し得る。導電板14の内部に設けられた複数の空隙14aを空気等の冷媒が通過することにより、蓄電モジュール12からの熱を効率的に外部に放出できる。各空隙14aは例えば積層方向に交差する方向(Y方向)に延在する。積層方向から見て、導電板14は、蓄電モジュール12よりも小さいが、蓄電モジュール12と同じかそれより大きくてもよい。
蓄電装置10は、交互に積層された蓄電モジュール12及び導電板14を積層方向に拘束する拘束部材16を備え得る。拘束部材16は、一対の拘束プレート16A,16Bと、拘束プレート16A,16B同士を連結する連結部材(ボルト18及びナット20)と、を備える。各拘束プレート16A,16Bと導電板14との間には、例えば樹脂フィルム等の絶縁フィルム22が配置される。各拘束プレート16A,16Bは、例えば鉄等の金属によって構成されている。積層方向から見て、各拘束プレート16A,16B及び絶縁フィルム22は例えば矩形形状を有する。絶縁フィルム22は導電板14よりも大きくなっており、各拘束プレート16A,16Bは、蓄電モジュール12よりも大きくなっている。積層方向から見て、拘束プレート16Aの縁部には、ボルト18の軸部を挿通させる挿通孔16A1が蓄電モジュール12よりも外側となる位置に設けられている。同様に、積層方向から見て、拘束プレート16Bの縁部には、ボルト18の軸部を挿通させる挿通孔16B1が蓄電モジュール12よりも外側となる位置に設けられている。積層方向から見て各拘束プレート16A,16Bが矩形形状を有している場合、挿通孔16A1及び挿通孔16B1は、拘束プレート16A,16Bの角部に位置する。
一方の拘束プレート16Aは、負極端子26に接続された導電板14に絶縁フィルム22を介して突き当てられ、他方の拘束プレート16Bは、正極端子24に接続された導電板14に絶縁フィルム22を介して突き当てられている。ボルト18は、例えば一方の拘束プレート16A側から他方の拘束プレート16B側に向かって挿通孔16A1及び挿通孔16B1に通される。他方の拘束プレート16Bから突出するボルト18の先端には、ナット20が螺合されている。これにより、絶縁フィルム22、導電板14及び蓄電モジュール12が挟持されてユニット化されると共に、積層方向に拘束荷重が付加される。
図2を参照して、蓄電装置を構成する蓄電モジュールについて説明する。図2に示される蓄電モジュール12は、複数のバイポーラ電極32が積層された積層部30を備える。バイポーラ電極32の積層方向から見て、積層部30は、例えば矩形形状を有する。隣り合うバイポーラ電極32間にはセパレータ40が配置され得る。
各バイポーラ電極32は、電極板34と、電極板34の第1面34cに設けられた正極36と、電極板34の第2面34dに設けられた負極38とを含む。積層部30において、一のバイポーラ電極32の正極36は、セパレータ40を挟んで積層方向に隣り合う一方のバイポーラ電極32の負極38と対向し、一のバイポーラ電極32の負極38は、セパレータ40を挟んで積層方向に隣り合う他方のバイポーラ電極32の正極36と対向している。
積層方向において、積層部30の一端には、内側面(図示下側の面)に負極38が配置された電極板34が配置される。この電極板34は負極側終端電極に相当する。積層方向において、積層部30の他端には、内側面(図示上側の面)に正極36が配置された電極板34が配置される。この電極板34は正極側終端電極に相当する。負極側終端電極の負極38は、セパレータ40を介して最上層のバイポーラ電極32の正極36と対向している。正極側終端電極の正極36は、セパレータ40を介して最下層のバイポーラ電極32の負極38と対向している。これら終端電極の電極板34はそれぞれ隣り合う導電板14(図1参照)に接続される。
蓄電モジュール12は、バイポーラ電極32の積層方向に延在し、積層部30を収容する筒状の樹脂部50を備える。樹脂部50は、複数の電極板34の周縁部34aを保持する。樹脂部50は、積層部30を取り囲むように構成されている。樹脂部50は、バイポーラ電極32の積層方向から見て例えば矩形形状を有している。すなわち、樹脂部50は例えば角筒状である。
樹脂部50は、電極板34の周縁部34aに接合されて、その周縁部34aを保持する第1シール部52と、積層方向に交差する方向(X方向及びY方向)において第1シール部52の外側に設けられた第2シール部54とを有する。
樹脂部50の内壁を構成する第1シール部52は、複数のバイポーラ電極32(すなわち積層部30)における電極板34の周縁部34aの全周にわたって設けられている。第1シール部52は、電極板34の周縁部34aに例えば溶着されており、その周縁部34aをシールする。すなわち、第1シール部52は、電極板34の周縁部34aに接合されている。各バイポーラ電極32の電極板34の周縁部34aは、第1シール部52に埋没した状態で保持されている。積層部30の両端に配置された電極板34の周縁部34aも、第1シール部52に埋没した状態で保持されている。これにより、積層方向に隣り合う電極板34,34間には、当該電極板34,34と第1シール部52とによって気密に仕切られた内部空間Vが形成されている。すなわち、内部空間Vはバイポーラ電極32と樹脂部50との間に形成されている。内部空間Vには、例えば水酸化カリウム水溶液等のアルカリ溶液からなる電解液(不図示)が収容されている。
第1シール部52は、複数の枠体60(樹脂部材)が積層方向に積層されたシール部である。各枠体60は、電極板34の周縁部34aに接合される。枠体60は、積層方向から見て例えば矩形枠状である。電極板34と電極板34に接合された枠体60とによって電極ユニット80(図3参照)が構成されている。
樹脂部50の外壁を構成する第2シール部54は、バイポーラ電極32の積層方向に延在する第1シール部52の外周面52aを覆っている。第2シール部54の内周面54aは、第1シール部52の外周面52aに例えば溶着されており、その外周面52aをシールする。すなわち、第2シール部54は、第1シール部52の外周面52aに接合されている。第1シール部52に対する第2シール部54の溶着面(接合面)は、例えば4つの矩形平面をなす。
電極板34は、例えばニッケルからなる矩形の金属箔である。電極板34の周縁部34aは、正極活物質及び負極活物質の塗工されない未塗工領域となっている。未塗工領域では、電極板34が露出している。その未塗工領域が、樹脂部50の内壁を構成する第1シール部52に埋没して保持されている。正極36を構成する正極活物質としては、例えば水酸化ニッケルが挙げられる。負極38を構成する負極活物質としては、例えば水素吸蔵合金が挙げられる。電極板34の第2面34dにおける負極38の形成領域は、電極板34の第1面34cにおける正極36の形成領域に対して一回り大きくてもよい。
セパレータ40は、例えばシート状に形成されている。セパレータ40は、例えば矩形形状を有する。セパレータ40を形成する材料としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルムや織布又は不織布等が例示される。また、セパレータ40は、フッ化ビニリデン樹脂化合物で補強されたものであってもよい。なお、セパレータ40は、シート状に限られず、袋状のものを用いてもよい。
樹脂部50(第1シール部52及び第2シール部54)は、例えば絶縁性の樹脂を用いて矩形の筒状に形成されている。樹脂部50を構成する樹脂材料としては、熱可塑性樹脂である、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、又は変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)等が挙げられる。
続いて、積層体製造装置について説明する。積層体製造装置は、上述の電極ユニット80が積層された積層体90(図2参照)を製造する。まず、電極ユニット80の詳細について説明する。図3は電極ユニットを示す平面図である。上述の通り、電極ユニット80は、矩形板状をなしており、電極板34と枠体60とによって構成されている。電極板34は平面視において矩形形状をなしており、一対の短辺34S1,34S2及び一対の長辺34L1,34L2を有する。枠体60は平面視において矩形枠状をなしており、一対の短辺60S1,60S2及び一対の長辺60L1,60L2を有する。枠体60は、電極板34の周縁部34aを囲み、当該周縁部34aに対して接合されている。枠体60の外周端60eは電極板34の周縁34eよりも外側に位置している。枠体60の内周端60bは電極板34の周縁34eよりも内側に位置している。電極ユニット80では、枠体60の内周端60bから電極板34の周縁34eまでの領域において、枠体60が電極板34に接合されている。
本実施形態では、電極板34と枠体60との位置合わせが行われた状態で、枠体60が電極板34に接合されている。例えば、位置合わせは、長辺34L1及び長辺60L2と短辺34S2及び短辺60S2とを基準にして行われる。より詳しくは、治具、ガイド等によって、電極板34の短辺34S2と枠体60の短辺60S2とのX方向における位置決めと、電極板34の長辺34L2と枠体60の長辺60L2とのY方向における位置決めとがなされる。この場合、電極板34の短辺34S2の縁から枠体60の短辺60S2の縁までの距離、及び、電極板34の長辺34L2の縁から枠体60の長辺60L2の縁までの距離には、バラツキが生じ難い。反対に、電極板34の短辺34S1の縁から枠体60の短辺60S1の縁までの距離、及び、電極板34の長辺34L1の縁から枠体60の長辺60L1の縁までの距離には、バラツキが生じ易い。
図4及び図5は、積層体製造装置を模式的に示す斜視図である。図6及び図7は、積層体製造装置を模式的に示す平面図である。図4及び図6では積層体製造装置のヒータ面が電極ユニットから離間しており、図5及び図7では積層体製造装置のヒータ面が電極ユニットに当接している。
積層体製造装置100は、位置決め機構110と、ヒータ装置130と、を含んでいる。位置決め機構110は、所定の基準位置に対して複数の電極ユニット80が積層された状態となるように、複数の電極ユニット80を位置決めする。例えば、位置決め機構110は、載置台111と、位置決め治具115と、押圧治具120とを有している。載置台111は、例えば矩形平板状をなしており、平面視において電極ユニット80の面積よりも大きな面積を有している。複数の電極ユニット80は、載置台111上において、セパレータ40を介して積層された状態で位置決めされ得る。
位置決め治具115は、複数の電極ユニット80を載置台111上の基準位置に積層する際のガイドとして機能する。例えば、位置決め治具115は、枠体60の長辺60L2及び短辺60S2の位置決めをすることによって、電極ユニット80を基準位置に合わせることができる。すなわち、本実施形態では、位置決め治具115を基準位置として、当該基準位置に対する電極ユニット80の相対位置が揃うように電極ユニット80が積層され得る。位置決め治具115は、平面視においてL字形状をなすガイド部116を有する。ガイド部116は、互いに直交する2つの平面116a,116bを有する。2つの平面116a,116bは載置台111の上面の延在方向に直交する方向に延在している。すなわち、2つの平面116a,116bは複数の電極ユニット80の積層方向に沿っている。この場合、例えば平面116aに長辺60L2が当接し、平面116bに短辺60S2が当接することによって、載置台111に積層された複数の電極ユニット80の位置が決定される。
ガイド部116には、上下動可能に設けられた支持片118が設けられている。ガイド部116は、支持片118の上下動に伴って、載置台111に当接した状態と、載置台111から離間した状態とに切り替え可能となっている。ガイド部116が載置台111から離間した状態では、例えば、ガイド部116の下端の位置は、後述するヒータ装置130の上端よりも上方であってよい。
押圧治具120は、載置台111に積層された複数の電極ユニット80を下向きに押圧する。本実施形態では、例えば押圧治具120は、直方体形状の押圧部121と、押圧部121の上面に設けられた支持片123とを有している。支持片123は上下動可能に設けられており、押圧部121は、支持片123の上下動に伴って、載置台111に積層された複数の電極ユニット80を押圧した状態と、電極ユニット80から離間した状態とに切り替え可能となっている。
ヒータ装置130は、積層された複数の電極ユニット80における枠体60の4つの外周端を加熱する。例えば、ヒータ装置130は、積層された複数の電極ユニット80における隣接する枠体60の外周端同士を融着してもよい。本実施形態のヒータ装置130は、載置台111の周囲(四方)に配置される4つのヒータ部131〜134を有する。ヒータ部131〜134は、対象に当接して対象を加熱するヒータ面131a〜134aを有している。ヒータ面131a〜134aは、載置台111の上面の延在方向に対して直交する方向に平面状に延在している。積層された状態の複数の電極ユニット80は略直方体形状をなしている。これにより、複数の電極ユニット80における枠体60の外周端60eによって、4つの側面81a〜81dが形成されている(図6参照)。4つのヒータ面131a〜134aは、4つの側面81a〜81dにそれぞれ対応している。すなわち、ヒータ面131aは側面81aと平行に対面しており、ヒータ面132aは側面81bと平行に対面しており、ヒータ面133aは側面81cと平行に対面しており、ヒータ面134aは側面81dと平行に対面している。このように、4つのヒータ面131a〜134aのそれぞれは、対応する側面の延在方向に沿って平面状に延在している。さらに、互いに隣り合うヒータ面133a及びヒータ面134aは、2つの平面116a,116bの延在方向に沿ってそれぞれ延在している。
また、ヒータ装置130は、ヒータ部131〜134の位置を移動させるためのアクチュエータ(動作機構)135〜138を含む。本実施形態では、ヒータ装置130は、ヒータ部131の位置をY方向に沿って進退させるアクチュエータ135と、ヒータ部132の位置をX方向に沿って進退させるアクチュエータ136と、ヒータ部133の位置をY方向に沿って進退させるアクチュエータ137と、ヒータ部134の位置をX方向に沿って進退させるアクチュエータ138と、を含む。これにより、4つのヒータ面131a〜134aは、対応する側面81a〜81dから離間した状態と、対応する側面81a〜81dに当接した状態とに切換可能となっている。ヒータ面131a〜134aは、対応する側面81a〜81dに当接した状態で当該側面81a〜81dを形成する枠体60の外周端60eを加熱することができる。なお、アクチュエータ135〜138は、例えば圧力シリンダ等であってよい。
続いて、積層体製造装置100の動作について説明する。図4及び図6に示すように、本実施形態では、まず、間にセパレータ40が配置された複数の電極ユニット80が載置台111上に積層される。この工程では、位置決め治具115は載置台111に当接している。押圧治具120は、電極ユニット80から離間した状態となっている。各ヒータ部131〜134は、対応する側面81a〜81dから離間した状態となっている。複数の電極ユニット80は、長辺60L2と平面116aとが当接し、短辺60S2と平面116bとが当接するように載置台111上に積層される。
続いて、図5及び図7に示すように、載置台111上に所定数の電極ユニット80が積層されると、押圧治具120が下降する。積層された電極ユニット80のうちの最上部に位置する電極ユニット80が押圧治具120によって押圧される。これにより、位置決め治具115で位置決めされた電極ユニット80が、積層された状態で押圧治具120によって固定される。続いて、位置決め治具115がヒータ装置130の上端よりも上方まで待避する。そして、アクチュエータ135〜138によって、ヒータ面131a〜134aの位置が対応する側面81a〜81dに当接する位置に切換えられる。例えば、ヒータ面131a〜134aは、平面視において、電極ユニット80の中心位置C(電極ユニット80の長辺方向の中心線と短辺方向の中心線との交点)に対して決められた位置まで移動する。この際、ヒータ面131a〜134aは枠体60を形成する材料の融点以上の温度まで加熱されていてよい。これにより、電極ユニット80における枠体60の外周端60eに対して、対応するヒータ面が当接して、当該外周端60eが加熱される。この加熱によって外周端60eは平面状となり、積層方向に隣り合う外周端60e同士が面一に形成され得る。また、積層方向に隣接する枠体60の外周端60e同士は融着されてもよい。なお、電極ユニット80の中心位置Cは、ガイド部116を基準位置として定められるため、ヒータ部131〜134の位置の制御は、ガイド部116の位置を基準に行われてもよい。
以上説明した積層体製造装置100では、複数の電極ユニット80が積層された状態において、その側面に凹凸が形成されていたとしても、外周端60eが加熱される過程で側面が面一に再形成され得る。したがって、積層体90の仕上がり品質の低下を抑制できる。また、電極板34の周縁34eから枠体60の外周端60eまでの距離においてバラツキの少ない長辺60L2及び短辺60S2によって位置合わせが行われている。そのため、積層された複数の電極ユニット80におけるそれぞれの中心位置が、互いにずれることが抑制される。
また、位置決め治具115は、積層方向に沿い、かつ互いに直交する2つの平面116a,116bを有する。この構成では、複数の電極ユニット80を容易に位置決めすることができる。また、積層体の側面81a〜81dと対応するヒータ面131a〜134aとがそれぞれ平行になるように、複数の電極ユニット80が位置決めされる。そのため、各ヒータ面131a〜134aは、一方向に沿って進退するという単純な動作によって、対応する側面から離間した状態と、対応する側面に当接した状態とに切換可能となっている。
なお、積層体製造装置100によって製造された積層体90では、複数の枠体60が積層方向に積層されることによって、第1シール部52が構成される。本実施形態では、第1シール部52の外側に第2シール部54が形成されることによって樹脂部50が形成される。第2シール部54は、例えば射出成形等により形成される。例えば、モールド内に、流動性を有する第2シール部54の樹脂材料を流し込むことによって、第2シール部54が形成され得る。第2シール部54は、例えば筒状の樹脂部材を第1シール部52に溶着することによって形成されてもよい。溶着では、例えば第1シール部52と第2シール部54との間に熱板を挟んで第1シール部52及び第2シール部54を加熱した後、熱板を抜いて第1シール部52と第2シール部54とが溶着される。あるいは、隣り合う枠体60同士を互いに溶着することによって第2シール部54を形成してもよい。溶着方法としては、例えば熱板溶着、熱風溶着、レーザ溶着等が挙げられる。熱板溶着では、例えば枠体60に熱板を押し付けることによって、第2シール部54が形成される。このようにして蓄電モジュール12が製造され得る。本実施形態では、積層体90を精度良く仕上げることができるので、第1シール部52と第2シール部54との溶着における仕上がりの品質低下も抑制できる。
[第2実施形態]
本実施形態に係る積層体製造装置では、主として位置決め機構の構成が第1実施形態の積層体製造装置と相違している。以下、主として第1実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
図8は、積層体製造装置を模式的に示す平面図である。図8に示すように、積層体製造装置200は、載置台111と、ヒータ部131,132と、アクチュエータ135,136と、ヒータ部233,234とを含んでいる。また、図面上省略されているが、積層体製造装置は、第1実施形態と同様に、押圧治具120を含んでいる。ヒータ部233、234は、対象に当接して対象を加熱するヒータ面233a,234aを有している。本実施形態では、互いに隣り合うヒータ面233a及びヒータ面234aによって、位置決め機構が構成されている。すなわち、複数の電極ユニット80は、2つのヒータ面233a,234aにその外周端が当接された状態で位置決めされる。
ヒータ面233aは、載置台111の上面の延在方向に対して直交する方向に延在している。また、ヒータ面233aは、載置台111上に積層された電極ユニット80における長辺60L2に当接するように位置している。同様に、ヒータ面234aは、載置台111の上面の延在方向に対して直交する方向に延在している。また、ヒータ面234aは、載置台111上に積層された電極ユニット80における短辺60S2に当接するように位置している。この場合、例えばヒータ面233aに長辺60L2が当接し、ヒータ面234aに短辺60S2が当接することによって、載置台111に積層された複数の電極ユニット80の位置が決定される。
本実施形態では、複数の電極ユニット80の位置が決定されると、押圧治具120が下降する。これにより、ヒータ面233a,234aによって位置決めされた複数の電極ユニット80が、積層された状態で押圧治具120によって固定される。続いて、アクチュエータ135,136によって、ヒータ面131a,132aの位置が対応する側面81a.81bに当接する位置に切換えられる。これにより、全てのヒータ面131a,132a,233a,234aが電極ユニット80の外周端に当接し得る。これにより、積層方向に隣接する枠体60の外周端同士が融着され得る。
以上説明した積層体製造装置200では、位置決め治具115を必要としないため、第1実施形態に比し簡易な構成とすることができる。なお、ヒータ部233、234は、ヒータ部131,132と同様にアクチュエータを有してもよい。この場合、複数の電極ユニット80を位置決めする工程において、アクチュエータによってヒータ部233,234を側面に当接する位置に制御すればよい。
[第3実施形態]
本実施形態に係る積層体製造装置では、主として位置決め機構の構成が第1実施形態の積層体製造装置と相違している。以下、主として第1実施形態と相違する点について説明し、同一の要素や部材については同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
図9は、積層体製造装置を模式的に示す平面図である。図9に示すように、積層体製造装置300は、載置台111と、ヒータ部131,132,133,134と、位置決め機構305と、を含んでいる。また、図面上省略されているが、積層体製造装置300の位置決め機構305は、第1実施形態と同様に、押圧治具120を含んでいる。
位置決め機構305は、位置決め治具316と、移載装置310とを含む。位置決め治具316は、位置決め治具115と同様に互いに直交する2つの平面316a,316bを有する。例えば平面316aに電極ユニット80の長辺60L2が当接し、平面316bに電極ユニット80の短辺60S2が当接することによって、積層された複数の電極ユニット80同士の位置が決定される。
移載装置310は、位置決め機構305によって位置決めされた複数の電極ユニット80を位置決めされた状態のまま載置台111上に移載する機構を有する。一例として、移載装置310は、回動自在のロボットアーム311と、ロボットアーム311の先端に設けられたハンド312とを含む。移載装置310は、位置決め機構305によって位置決めされた複数の電極ユニット80をハンド312上に載置し得る。また、ロボットアーム311の駆動によって、ハンド312上に載置された電極ユニット80を載置台111上に移載し得る。
このような積層体製造装置300では、基準位置となる載置台111の周辺に位置決め治具115を配置する必要がない。そのため、載置台111の周辺を簡易な構成にすることができる。また、位置決め治具316を待避させる構成を必要としない。
本実施形態では、載置台111上に移載された複数の電極ユニット80の位置に応じて、4つのヒータ面131a〜134aの位置を調整してもよい。例えば、移載装置310によって載置台111上に移載される電極ユニット80の位置にバラツキが生じることが考えられる。この場合、撮像装置等によって載置台111上の電極ユニット80の中心位置を取得し、取得された中心位置に対して所定の距離まで各ヒータ面を移動してもよい。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明されたが、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、一つのL字形状をなすガイド部によって電極ユニットの位置決めがなされる例を示したが、これに限定されず、ガイド部は複数であってもよい。例えば、2つのガイド部を対角に配置してもよい。
34…電極板、34e…周縁、60…枠体(樹脂部材)、60e…外周端、80…電極ユニット、81a〜81d…側面、90…積層体、100…積層体製造装置、110…位置決め機構、130…ヒータ装置、131a〜134a…ヒータ面。

Claims (5)

  1. 矩形板状をなす電極板と、前記電極板の周縁を囲み、当該周縁に接合された矩形枠状の樹脂部材とを含む電極ユニットが複数積層された積層体を製造する積層体製造装置であって、
    複数の前記電極ユニットが所定の基準位置に積層された状態となるように、前記複数の電極ユニットを位置決めするための位置決め機構と、
    前記位置決め機構によって位置決めされた前記電極ユニットにおける前記樹脂部材の外周端を加熱するヒータ装置と、を備え、
    前記ヒータ装置は、前記複数の電極ユニットにおける各樹脂部材の4つの外周端に対応する4つのヒータ面を有し、
    前記4つのヒータ面のそれぞれは、前記電極ユニットの積層方向に沿った平面形状を有し、対応する前記複数の電極ユニットにおける樹脂部材の外周端に当接して、前記外周端を加熱して平面状とし、前記外周端同士を面一とする、積層体製造装置。
  2. 前記位置決め機構は、前記積層方向に沿い、かつ互いに直交する2つの平面を有する位置決め治具を有し、
    前記複数の電極ユニットは、それぞれ隣り合う2つの前記外周端が前記2つの平面に当接された状態で位置決めされる、請求項1に記載の積層体製造装置。
  3. 前記位置決め機構は、前記4つのヒータ面のうちの隣り合う2つの前記ヒータ面を含み、
    前記複数の電極ユニットは、それぞれ隣り合う2つの前記外周端が前記2つのヒータ面に当接された状態で位置決めされる、請求項1に記載の積層体製造装置。
  4. 前記位置決め機構は、予め積層された前記複数の電極ユニットを前記基準位置に移載する、請求項1に記載の積層体製造装置。
  5. 前記4つのヒータ面の位置を対応する前記複数の電極ユニットにおける樹脂部材の外周端から離間した位置と、対応する前記複数の電極ユニットにおける樹脂部材の外周端に当接した位置とに移動させる動作機構を更に有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層体製造装置。
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