JP6945140B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本開示は、上下二段構成の二段式ダイヤルを備える撮像装置に関する。
従来、この種の撮像装置は、同一の回転軸を中心として互いに独立して回転可能に構成された上段ダイヤルと下段ダイヤルとを備えている(例えば、特許文献1:特開2015−75594号公報)。
特開2015−75594号公報
しかしながら、従来の撮像装置においては、上段ダイヤル及び下段ダイヤルが本体ケースの内部に設けられた部品に固定されており、当該部品がガタつくと、上段ダイヤル及び下段ダイヤルもガタつき、上段ダイヤル及び下段ダイヤルの回転軸が位置ズレすることになる。このため、各部品を高精度に位置決めする必要があり、製造上の手間やコスト等が増大することになる。
本開示の目的は、前記課題を解決することにあって、本体ケースに対する上段ダイヤル及び下段ダイヤルのガタつきを抑えることができる撮像装置を提供することにある。
本開示に係る撮像装置は、上下方向に貫通する貫通穴が設けられた本体ケースと、
前記貫通穴の下方に配置され、前記本体ケースに固定される基板と、
前記貫通穴の中心部を上下方向に通る回転軸を中心として回転可能な上段ダイヤルと、
前記上段ダイヤルの下方に配置され、前記上段ダイヤルとは独立して回転可能な下段ダイヤルと、
前記貫通穴の内側に配置され、前記下段ダイヤルの回転軸と前記上段ダイヤルの回転軸とが一致するように前記下段ダイヤルを回転自在に支持する支持部と、
を備え、
前記支持部は、外周部の一部に設けられた接続部を介して前記本体ケースに片持ち状態で接続されるとともに、前記接続部に対して前記回転軸を介して対向する側に位置する自由端部から下方に突出するように設けられた固定部を介して前記基板に固定されている。
本開示の撮像装置によれば、本体ケースに対する上段ダイヤル及び下段ダイヤルのガタつきを抑えることができる。
実施形態に係る撮像装置を正面側から見た斜視図である。 実施形態に係る撮像装置を背面側から見た斜視図である。 図1の撮像装置が備える本体ケースの上面図である。 支持部及び接続部を一部断面で示す斜視図である。 図1の撮像装置が備える二段式ダイヤルに関連する部品を斜め上方から見た分解斜視図である。 図1の撮像装置が備える二段式ダイヤルに関連する部品を斜め下方から見た分解斜視図である。 図1の撮像装置が備える二段式ダイヤルに関連する部品を一部断面で示す組立斜視図である。 図1の撮像装置が備える二段式ダイヤルに関連する部品を一部断面で示す組立斜視図である。 図1の撮像装置が備える二段式ダイヤルに関連する部品を一部断面で示す組立斜視図である。 下段ダイヤルと回転体と支持部との位置関係を示す分解斜視図である。 下段ダイヤルと回転体と支持部との位置関係を示す分解斜視図である。 下段ダイヤルと回転体と基板との位置関係を示す分解斜視図である。 回転体を斜め下方から見た斜視図である。 基板とボスと接点部とロータリースイッチとの位置関係を示す斜視図である。
本開示の第1態様によれば、上下方向に貫通する貫通穴が設けられた本体ケースと、
前記貫通穴の下方に配置され、前記本体ケースに固定される基板と、
前記貫通穴の中心部を上下方向に通る回転軸を中心として回転可能な上段ダイヤルと、
前記上段ダイヤルの下方に配置され、前記上段ダイヤルとは独立して回転可能な下段ダイヤルと、
前記貫通穴の内側に配置され、前記下段ダイヤルの回転軸と前記上段ダイヤルの回転軸とが一致するように前記下段ダイヤルを回転自在に支持する支持部と、
を備え、
前記支持部は、外周部の一部に設けられた接続部を介して前記本体ケースに片持ち状態で接続されるとともに、前記接続部に対して前記回転軸を介して対向する側に位置する自由端部から下方に突出するように設けられた固定部を介して前記基板に固定されている、
撮像装置を提供する。
本開示の第2態様によれば、前記本体ケースと前記支持部とは、樹脂材料によって一体成形されている、第1態様に記載の撮像装置を提供する。
本開示の第3態様によれば、前記支持部と前記基板との間に配置され、前記下段ダイヤルと一体的に前記回転軸を中心として回転する回転体を更に備え、
前記回転体には、前記回転軸を中心として回転する際、前記基板に設けられたパターンの上を摺動可能な接点部が設けられている、第1又は2態様に記載の撮像装置を提供する。
本開示の第4態様によれば、前記パターンの一部は、平面視において前記接続部と重複する位置に設けられている、第3態様に記載の撮像装置を提供する。
本開示の第5態様によれば、前記回転体には、前記回転軸を中心とする円弧状の開口部が設けられ、前記回転体の回転に伴って前記固定部が前記開口部内を相対移動するように構成されている、第3又は4態様に記載の撮像装置を提供する。
本開示の第6態様によれば、前記接点部は、前記開口部と同心円上に位置する壁面に下方に突出するように設けられている、第5態様に記載の撮像装置を提供する。
本開示の第7態様によれば、前記下段ダイヤルは、係合部を有し、
前記回転体は、前記接点部に対して前記回転軸を介して対向する側に設けられ、前記接続部を除いて前記支持部の外周部の周囲に設けられた円弧状の開口部を通じて前記係合部と係合する被係合部を有する、第4〜6態様のいずれか1つに記載の撮像装置を提供する。
本開示の第8態様によれば、前記下段ダイヤルの回転に伴いクリック感を付与するクリック部材を更に備え、
前記クリック部材は、前記回転軸と直交する方向に延在し、前記下段ダイヤルの内周面に接触するように設けられている、第1〜7態様のいずれか1つに記載の撮像装置を提供する。
以下、適宜図面を参照しながら、実施形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するものであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
また、以下では、説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して「上」、「下」、「正面」、「背面」等の方向を示す用語を用いるが、本発明の撮像装置の使用状態等を限定することを意味するものではない。
《実施形態》
図1は、実施形態に係る撮像装置を正面側から見た斜視図である。図2は、実施形態に係る撮像装置を背面側から見た斜視図である。実施形態に係る撮像装置は、デジタルカメラである。
図1及び図2に示すように、実施形態に係る撮像装置1は、本体ケース2の上部に上下二段構成の二段式ダイヤル3を備えている。二段式ダイヤル3は、互いに独立して回転可能な上段ダイヤル4と下段ダイヤル5とを備えている。なお、二段式ダイヤル3以外の構成については、特に限定されるものではなく、従来公知の撮像装置が備える構成と同様であるので、ここでは説明を省略する。
図3は、本体ケース2の上面図である。実施形態において、本体ケース2は、上部を構成するカバー部材2Aを備えている。二段式ダイヤル3は、カバー部材2Aに回転可能に取り付けられる。
図3に示すように、カバー部材2Aは、内部ストロボや、EVF(電子ビューファインダ)、電源ボタン、シャッターボタン、ズームレバーなどの各部品が取り付けられるように構成されている。また、カバー部材2A(図3の右側)には、上下方向に貫通する円形の貫通穴2Bが設けられている。
貫通穴2Bの内側には、上段ダイヤル4の回転軸と下段ダイヤル5の回転軸とが一致するように下段ダイヤル5を回転自在に支持する支持部6が配置されている。貫通穴2Bは、平面視において支持部6を内側に包含する大きさの穴である。支持部6は、島状に形成され、外周部の一部に設けられた接続部61を介して本体ケース2に片持ち状態で接続されている。支持部6の外周部の他部は、円弧状の開口部2Cに接することになる。開口部2Cは、平面視において貫通穴2Bから支持部6及び接続部61を除いた大きさの穴である。開口部2Cの中心角は、180度以上(例えば、270度)である。実施形態において、本体ケース2と支持部6とは、樹脂材料によって一体成形されている。
図4は、支持部6及び接続部61を一部断面で示す斜視図である。
図4に示すように、支持部6の下方には、基板7が配置されている。基板7は、本体ケース2に固定されている。支持部6は、接続部61に対して上段ダイヤル4及び下段ダイヤル5の回転軸を介して対向する側に位置する自由端部62から下方に突出するように設けられた固定部の一例であるボス63を介して基板7に固定されている。すなわち、支持部6は、本体ケース2に対して位置ズレしないように一体化されている。
図5は、二段式ダイヤル3に関連する部品を斜め上方から見た分解斜視図である。図6は、二段式ダイヤル3に関連する部品を斜め下方から見た分解斜視図である。図7〜図9は、二段式ダイヤル3に関連する部品を一部断面で示す組立斜視図である。
まず、上段ダイヤル4に関連する部品について説明する。
上段ダイヤル4は、図7及び図8に示すように、貫通穴2Bの中心部を上下方向に通る回転軸Rを中心として回転可能に構成されている。上段ダイヤル4は、例えば、各種モードを選択するためのダイヤルであり、360度回転可能に構成されている。
上段ダイヤル4は、ダイヤル部材41と、ダイヤルキャップ42と、両面テープ43とを備えている。
ダイヤル部材41は、円板部41Aと、円板部41Aよりも小さな外径を有する円筒部41Bとを備えている。円板部41Aと円筒部41Bとは、それぞれの中心が回転軸R上に位置するように同軸配置されている。
円板部41Aの上面は、両面テープ43を介してダイヤルキャップ42の下面に接着されている。これにより、ダイヤル部材41とダイヤルキャップ42とが一体化されている。ダイヤルキャップ42は、ダイヤル部材41を覆うように形成されている。ダイヤルキャップ42の上面には、例えば、各種モードを表す記号又は文字が周方向に複数印刷されている。
円板部41Aの下面には、図6に示すように、山部と谷部とが周方向に交互に連続する波状部41Cが形成されている。図7に示すように、波状部41Cに接触するように一対のクリック部材44が配置される。一対のクリック部材44は、回転軸Rを介して対向する位置に配置される。
クリック部材44は、上段ダイヤル4の回転に伴いクリック感を付与するものである。クリック部材44は、回転軸Rと平行な方向に延在するように配置されている。より具体的には、クリック部材44は、回転軸Rと平行な方向に延在するように支持部6に設けられた円筒凹部6A(図5参照)に収納されている。
クリック部材44は、ボール44Aと、バネ44Bとを備えている。ボール44Aが波状部41Cに接触するようにバネ44Bにより付勢された状態で上段ダイヤル4が回転されると、ボール44Aが波状部41Cに沿って移動することで上下動する。この上下動に伴い、バネ44Bがボール44Aに付与する付勢力が変化する。これにより、クリック部材44がクリック感を付与する。
円筒部41Bの上端部は、円板部41Aの下面に接続されている。円筒部41Bの下端部には締結部材の一例であるネジ45がネジ込まれる。
ネジ45は、軸部45Aと、フランジ部45Bとを備えている。ネジ45は、軸部45Aが円筒部41B内に挿入され、フランジ部45Bが円筒部41Bの下端部に接触するようにネジ込まれる。フランジ部45Bは、円筒部41Bよりも外方に突出するように、外径が円筒部41Bよりも大きく形成されている。フランジ部45Bにおいて円筒部41Bよりも外方に突出した部分には、抜け止め部46が係合される。
抜け止め部46は、小径円筒部46Aと大径円筒部46Bとを備えている。小径円筒部46Aと大径円筒部46Bとの内周側の接続部分には段差が設けられ、当該段差で抜け止め部46とフランジ部45Bとが接触して係合する。このとき、小径円筒部46Aは、円筒部41Bの外周面に嵌合する。これにより、上段ダイヤル4が回転されると、抜け止め部46も一体的に回転する。大径円筒部46Bの下部には、図6に示すように、複数の係合凹部46Cが設けられている。
抜け止め部46の下方には、回転伝達部材47が配置されている。回転伝達部材47は、図5に示すように、円板部47Aと、円板部47Aよりも小さな外径を有する円筒部47Bと、平板状の複数の係合片47Cとを備えている。円筒部47Bの下端部は、円板部47Aの上面に接続されている。複数の係合片47Cは、それぞれ、円板部47Aの上面及び円筒部47Bの外周面に接続され、抜け止め部46の係合凹部46C(図6参照)に挿入可能に構成されている。複数の係合片47Cが複数の係合凹部46Cに挿入された状態で、上段ダイヤル4の回転に伴って抜け止め部46が回転されると、回転伝達部材47も一体的に回転する。円筒部47Bの内周面は、図5に示すように、断面D字状に形成されている。
回転伝達部材47の下方には、ロータリースイッチ48が配置されている。ロータリースイッチ48は、回転伝達部材47の円筒部47B内に挿入可能な断面D字状の軸部48Aを備えている。軸部48Aが円筒部47B内に挿入された状態で回転伝達部材47が回転されることで、軸部48Aが一体的に回転する。軸部48Aの回転により、各種モードが切り替えられる。
ロータリースイッチ48は、例えば半田付けにより、基板7上に実装されている。基板7は、貫通穴2B(図3参照)の下方に配置され、本体ケース2に固定されている。実施形態において、基板7は、複数のパターンが形成されたフレキシブル基板71と、板金72とで構成されている。板金72は、フレキシブル基板71の下面に、例えば、両面テープ(図示せず)により貼り付けられている。板金72により基板7の剛性が確保されている。フレキシブル基板71及び板金72には、複数の貫通孔71A,72Aが設けられている。貫通孔71A,72Aを通じて締結部材の一例であるネジ73が本体ケース2にネジ込まれることにより、基板7が本体ケース2に固定される。なお、基板7は、ある程度の剛性を有するものであればよく、例えば、ガラスエポキシ基板に複数のパターンを形成したプリント配線基板であってもよい。
次に、下段ダイヤル5に関連する部品について説明する。
下段ダイヤル5は、上段ダイヤル4と同一の回転軸Rを中心として回転可能に構成されている。実施形態において、下段ダイヤル5は、回転軸Rを中心として360度未満(例えば、270度)の範囲で回転可能に構成されている。下段ダイヤル5は、例えば、露出補正を行うための露出補正ダイヤルである。
下段ダイヤル5は、ダイヤル部材51と、ダイヤルキャップ52と、両面テープ53とを備えている。
ダイヤル部材51は、円板の中心に貫通穴が設けられた円環部51Aと、円環部51Aの外周部から下方に延在するように設けられた円筒部51Bとを備えている。円環部51Aと円筒部51Bとは、それぞれの中心が回転軸R上に位置するように支持部6の周囲に同軸配置されている。
円環部51Aの上面は、環状の両面テープ53を介してダイヤルキャップ52の下面に接着されている。これにより、ダイヤル部材51とダイヤルキャップ52とが一体化されている。ダイヤルキャップ52は、断面L字状の円環状部材であり、ダイヤル部材51を覆うように形成されている。ダイヤルキャップ52の上面には、例えば、露出補正を表す数字(−3〜+3)が周方向に複数印刷されている。
円環部51Aは、図9に示すように、ダイヤルキャップ52よりも小さな内径を有し、内周部51Aaがダイヤルキャップ52の内周部よりも内側(回転軸R)側に突出するように形成されている。この円環部51Aの内周部51Aaを上方から押さえるように、抜け止め部54が配置されている。
抜け止め部54は、円環状に形成されている。抜け止め部54には、複数の貫通孔54Aが設けられている。貫通孔54Aを通じて締結部材の一例であるネジ55が支持部6に設けられた貫通孔6B(図5参照)にネジ込まれることにより、ダイヤルキャップ52が抜け止めされる。
円筒部51Bの内周面には、図6に示すように、山部と谷部とが周方向に交互に連続する波状部51Cが形成されている。図8に示すように、波状部51Aに接触するように一対のクリック部材56が配置される。一対のクリック部材56は、回転軸Rを介して対向する位置に配置される。
クリック部材56は、下段ダイヤル5の回転に伴いクリック感を付与するものである。クリック部材56は、回転軸Rと直交する方向に延在するように配置されている。より具体的には、クリック部材56は、回転軸Rと平行な方向に延在するように支持部6に設けられた溝部6C(図5参照)に収納されている。
クリック部材56は、ボール56Aと、バネ56Bとを備えている。ボール56Aが波状部51Cに接触するようにバネ56Bにより付勢された状態で下段ダイヤル5が回転されると、ボール56Aが波状部51Cに沿って移動することで回転軸Rと直交する方向に進退移動する。この進退移動に伴い、バネ56Bがボール56Aに付与する付勢力が変化する。これにより、クリック部材56がクリック感を付与する。
支持部6と基板7との間には、図5に示すように、回転体57が配置されている。回転体57は、内側円環部57Aと外側円環部57Bとを備えている。内側円環部57Aと外側円環部57Bとは、接続部57Cによって接続されている。
内側円環部57Aの内側には、図7及び図8に示すように、回転伝達部材47が回転可能に挿入される。内側円環部57Aと外側円環部57Bと接続部57Cとの間には、回転軸Rを中心とする円弧状の開口部57Dが設けられている。開口部57Bの中心角は、18度以上(例えば、270度)である。回転体57の開口部57Dには、ボス63が挿入される。ボス63には、図9に示すように、基板7を介して締結部材の一例であるネジ74がネジ込まれる。これにより、支持部6は、ボス63を介して基板7に固定されている。
図10及び図11は、下段ダイヤル5と回転体57と支持部6との位置関係を示す分解斜視図である。
図10及び図11に示すように、下段ダイヤル5のダイヤル部材51には、下方に突出する係合部の一例である一対の係合凸部51Dが設けられている。回転体57の外側円環部57Bには、一対の係合凸部51Dを挿入可能な被係合部の一例である一対の係合凹部57Eが設けられている。本体ケース2の円弧状の開口部2Cを通じて一対の係合凸部51Dが一対の係合凹部57Eに挿入されることにより、下段ダイヤル5と回転体57とが回転軸Rを中心として一体的に回転可能になる。なお、図11に示すように、一対の係合凸部51Dのいずれか一方が接続部61に接触することで、下段ダイヤル5と回転体57との回転が規制される。
一対の係合凹部57Eの間には、上方に突出する係合凸部57Fが設けられている。係合凸部57Fが一対の係合凸部51Dの間に設けられた係合凹部(図示せず)に挿入されることにより、下段ダイヤル5と回転体57とはより確実に係合される。
内側円環部57Aの上面には、円環状のリブ57Aaが設けられている。外側円環部57Bの上面には、円環状のリブ57Baが設けられている。回転体57が回転する際、リブ57Aa,リブ57Baが支持部6の下面に接触することで、例えば、回転体57の全体が支持部6の下面を摺動して削り粉が発生するようなことを抑えられる。
図12は、下段ダイヤル5と回転体57と基板7との位置関係を示す分解斜視図である。
図12に示すように、回転体57の開口部57Dには、ボス63が挿入される。回転体57の回転に伴って、ボス63は、開口部57D内を相対移動する。一対の係合凹部57E及び係合凸部57Fは、接続部57Cに対して回転軸Rを介して対向する側に設けられている。
図13は、回転体57を斜め下方から見た斜視図である。
図13に示すように、回転体57の下面には、接点部58とガイド部材59とが取り付けられている。接点部58は、開口部57Dと同心円上に位置する壁面である回転体57の接続部57Cの下面に下方(基板7に接する方向)に突出するように設けられている。接点部58は、回転体57が回転軸Rを中心として回転する際、基板7に設けられたパターンの上を摺動可能なブラシ58A,58Bを備えている。ガイド部材59は、ボス63に取り付けられ、回転体57の上下方向の変形を抑えて回転体57の回転が円滑になるようにガイドする部材である。
図14は、基板7とボス63と接点部58とロータリースイッチ48との位置関係を示す斜視図である。
図14に示すように、フレキシブル基板71には、ボス63の近傍部分を除いてロータリースイッチ48の周囲を囲むように、回転軸Rを中心とする同心円状の第1パターン71Bと、第2パターン71Cとが形成されている。第1パターン71B及び第2パターン71Cは、例えば、金メッキにより形成されている。
第1パターン71Bは、連続的に形成され、グランドに接続されている。第2パターン71Cは、複数エリア(例えば、19エリア)に分割されるように断続的に形成され、中央処理装置(CPU:図示せず)に接続されている。第1パターン71B及び第2パターン72Cの一部は、平面視において、接続部61と重複する位置に設けられている。
接点部58のブラシ58A(図13参照)は、回転体57が回転軸Rを中心として回転する際、第1パターン71B上を摺動するように設けられている。接点部58のブラシ58B(図13参照)は、回転体57が回転軸Rを中心として回転する際、第2パターン71C上を摺動するように設けられている。ブラシ58Bと第2パターン71Cとの接触位置に基づいて、下段ダイヤル5の設定(例えば、露出補正)が切り替えられる。
実施形態によれば、支持部6が、接続部61を介して本体ケース2に片持ち状態で接続されるとともに、自由端部62から下方に突出するように設けられたボス63を介して基板7に固定されるように構成されている。この構成によれば、本体ケース2に対する上段ダイヤル4及び下段ダイヤル5のガタつきをより確実に抑えることができる。
また、実施形態によれば、本体ケース2と支持部6とは、樹脂材料によって一体成形されている。この構成によれば、本体ケース2に対する上段ダイヤル4及び下段ダイヤル5のガタつきを一層確実に抑えることができる。
なお、自由端部62にボス63を設けた場合、基板7においてボス63の近傍部分にはパターンを形成することができない。また、接点部58は、ボス63と接触しないように、ボス63の近傍部分を避けて移動することが求められる。
これに対して、実施形態によれば、支持部6と基板7との間に回転体57を備え、回転体57が下段ダイヤル5と一体的に回転することで、回転体57に設けられた接点部58が基板7のパターンの上を摺動するように構成されている。この構成によれば、回転体57によって、ボス63に接触しない位置に接点部58を配置することが可能になる。
また、実施形態によれば、基板7のパターンの一部を平面視において接続部61と重複する位置に設けている。この構成によれば、基板7のパターンと接点部58とが接触する範囲を拡大することができ、下段ダイヤル5の設定変更幅をより拡大(180度以上)することができる。
また、実施形態によれば、回転体57には、回転軸Rを中心とする円弧状の開口部57Dが設けられ、回転体57の回転に伴ってボス63が開口部57D内を相対移動するように構成されている。この構成によれば、ボス63によって回転体57の回転が阻害されることを抑えることができる。
また、実施形態によれば、接点部58は、開口部57Dと同心円上に位置する壁面に下方に突出するように設けられている。この構成によれば、ボス63は開口部57D内で移動するので、接点部58とボス63とが接触することをより確実に抑えることができる。
また、実施形態によれば、回転体57は、接点部58に対して回転軸Rを介して対向する側に設けられた一対の係合凹部57Eを備え、円弧状の開口部2Cを通じて下段ダイヤル5の一対の係合凸部51Dと係合するよう構成されている。この構成によれば、開口部2Cの中心角の範囲で、回転体57と下段ダイヤル5とを一体的に回転させることができる。
また、実施形態によれば、下段ダイヤル5の回転に伴いクリック感を付与するクリック部材56が、回転軸Rと直交する方向に延在し、下段ダイヤル5の内周面に接触するように設けられている。この構成によれば、二段式ダイヤルの高さが増加することを抑えることができる。
なお、本開示は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、図1では、回転体57と接点部58とを別個の部材であるものとしたが、本開示はこれに限定されない。例えば、回転体57と接点部58とは一体化されて一個の部材であってもよい。
また、前記では、一対の係合凸部51Dのいずれか一方が接続部61に接触することで、下段ダイヤル5と回転体57との回転が規制されるものとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ボス63が回転体57の接続部57Cに接触することで、下段ダイヤル5と回転体57との回転が規制されてもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施形態を説明した。そのために、添付図面及び詳細な説明を提供した。したがって、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、前記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、前述の実施形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示に係る撮像装置は、本体ケースに対する上段ダイヤル及び下段ダイヤルのガタつきを抑えることができるので、デジタルカメラのみならず、上下二段構成の二段式ダイヤルを有する撮像装置に有用である。
1 撮像装置
2 本体ケース
2A カバー部材
2B 貫通穴
2C 開口部
3 二段式ダイヤル
4 上段ダイヤル
41 ダイヤル部材
41A 円板部
41B 円筒部
41C 波状部
42 ダイヤルキャップ
43 両面テープ
44 クリック部材
44A ボール
44B バネ
45 ネジ
45A 軸部
45B フランジ部
46 抜け止め部
46A 小径円筒部
46B 大径円筒部
46C 係合凹部
47 回転伝達部材
47A 円板部
47B 円筒部
47C 係合片
48 ロータリースイッチ
48A 軸部
5 下段ダイヤル
51 ダイヤル部材
51A 円環部
51Aa 内周部
51B 円筒部
51C 波状部
51D 係合凸部(係合部)
52 ダイヤルキャップ
53 両面テープ
54 抜け止め部
54A 貫通孔
55 ネジ
56 クリック部材
56A ボール
56B バネ
57 回転体
57A 内側円環部
57Aa リブ
57B 外側円環部
57Ba リブ
57C 接続部
57D 開口部
57E 係合凹部(被係合部)
57F 係合凸部
58 接点部
58A ブラシ
58B ブラシ
59 ガイド部材
6 支持部
6A 円筒凹部
6B 貫通孔
6C 溝部
61 接続部
62 自由端部
63 ボス(固定部)
7 基板
71 フレキシブル基板
71A 貫通孔
71B 第1パターン
71C 第2パターン
72 板金
72A 貫通孔
73 ネジ
74 ネジ

Claims (8)

  1. 上下方向に貫通する貫通穴が設けられた本体ケースと、
    前記貫通穴の下方に配置され、前記本体ケースに固定される基板と、
    前記貫通穴の中心部を上下方向に通る回転軸を中心として回転可能な上段ダイヤルと、
    前記上段ダイヤルの下方に配置され、前記上段ダイヤルとは独立して回転可能な下段ダイヤルと、
    前記貫通穴の内側に配置され、前記下段ダイヤルの回転軸と前記上段ダイヤルの回転軸とが一致するように前記下段ダイヤルを回転自在に支持する支持部と、
    を備え、
    前記支持部は、外周部の一部に設けられた接続部を介して前記本体ケースに片持ち状態で接続されるとともに、前記接続部に対して前記回転軸を介して対向する側に位置する自由端部から下方に突出するように設けられた固定部を介して前記基板に固定されている、
    撮像装置。
  2. 前記本体ケースと前記支持部とは、樹脂材料によって一体成形されている、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記支持部と前記基板との間に配置され、前記下段ダイヤルと一体的に前記回転軸を中心として回転する回転体を更に備え、
    前記回転体には、前記回転軸を中心として回転する際、前記基板に設けられたパターンの上を摺動可能な接点部が設けられている、請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記パターンの一部は、前記本体ケースの上面方向から平面視すると、前記接続部と重複する位置に設けられている、請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記回転体には、前記回転軸を中心とする円弧状の開口部が設けられ、前記回転体の回転に伴って前記固定部が前記開口部内を相対移動するように構成されている、請求項3又は4に記載の撮像装置。
  6. 前記接点部は、前記開口部と同心円上に位置する壁面に下方に突出するように設けられている、請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記下段ダイヤルは、係合部を有し、
    前記回転体は、前記接点部に対して前記回転軸を介して対向する側に設けられ、前記接続部を除いて前記支持部の外周部の周囲に設けられた円弧状の開口部を通じて前記係合部と係合する被係合部を有する、請求項4〜6のいずれか1つに記載の撮像装置。
  8. 前記下段ダイヤルの回転に伴いクリック感を付与するクリック部材を更に備え、
    前記クリック部材は、前記回転軸と直交する方向に延在し、前記下段ダイヤルの内周面に接触するように設けられている、請求項1〜7のいずれか1つに記載の撮像装置。
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