JP6942587B2 - 建設機械の敷板 - Google Patents

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Description

本発明は、建設機械でのアウトリガの地盤への接地において、アウトリガと地盤との間に敷く敷板に関する。
特許文献1には、建設機械であるクレーンが開示されている。このクレーンの走行車体には、二対のアウトリガが設けられ、アウトリガのそれぞれを地盤へ接地することにより、走行車体を支持する。また、地盤の状態等によっては、アウトリガの接地は、アウトリガのそれぞれと地盤との間に敷板が敷かれた状態で行われる。この場合、アウトリガのそれぞれを鉛直上側から対応する敷板の面上に配置し、アウトリガのそれぞれを地盤へ接地する。
実開平6−56086号公報
アウトリガのそれぞれと地盤との間に敷板が敷かれた状態でアウトリガのそれぞれを地盤に接地する場合、敷板のそれぞれの面上において、面の中心からほとんどずれることなく、対応するアウトリガを配置することが必要となる。このため、敷板のそれぞれでは、面の中心に対応するアウトリガを合わせ易くすることが、求められている。
本発明は前記課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、建設機械でのアウトリガの接地において、面の中心からほとんどずれることなく、アウトリガが容易に面上に配置される敷板を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明のある態様は、建設機械でのアウトリガの地盤への接地において前記アウトリガと前記地盤との間に敷く敷板であって、互いに対して反対側を向く第1の面及び第2の面と、前記第1の面において前記第1の面の中心を基準として互いに対して点対称に配置される一対のパターン形状と、前記パターン形状のそれぞれにおいて外郭に沿って形成され、前記第1の面において前記パターン形状のそれぞれを前記外郭に隣接する部位に対して突出させる段差と、を備え、前記パターン形状のそれぞれの外周及び内周は、前記第1の面の前記中心を中心とする円弧状に形成される
本発明によれば、建設機械でのアウトリガの接地において、面の中心からほとんどずれることなく、アウトリガが容易に面上に配置される敷板を提供することができる。
図1は、ある実施形態に係る敷板が用いられるクレーンを示す概略図である。 図2は、ある実施形態に係る敷板を厚さ方向の一方側から視た状態で示す概略図である。 図3は、ある実施形態に係る敷板を縦方向の一方側から視た状態で示す概略図である。 図4は、ある実施形態に係る敷板を横方向の一方側から視た状態で示す概略図である。
本発明のある実施形態について、図1乃至図4を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る敷板10が用いられる建設機械の一例であるクレーン1を示す。図1に示すように、クレーン1は、走行車体2と、走行車体2上に走行車体2に対して旋回可能に設けられる旋回体3と、を備える。旋回体3は、クレーン1の操作等が行われる運転室5を備える。また、旋回体3には、ブーム7の一端が取付けられる。ブーム7は、旋回体3と一緒に走行車体2に対して旋回するとともに、旋回体3に対して起伏可能である。
走行車体2には、複数(本実施形態では二対)のアウトリガ8が設けられる。本実施形態では、アウトリガ8は、走行車体2の前方部に一対設けられ、走行車体2の後方部に一対設けられる。クレーン1の作業時においては、アウトリガ8のそれぞれは、走行車体2の幅方向について外側に張出されるとともに、地盤に接地される。アウトリガ8のそれぞれが接地されることにより、走行車体2が支持される。なお、図1では、走行車体2の右側面に配置されるアウトリガ8のみを示し、走行車体2の左側面に配置されるアウトリガ8は省略する。
また、地盤の状態等によっては、アウトリガ8の接地は、アウトリガ8のそれぞれと地盤との間に敷板10が敷かれた状態で行われる。特に、地盤が平坦でない場合及び地盤が軟弱な場合等において、敷板10を用いて、アウトリガ8が接地される。敷板10を用いることにより、アウトリガ8のそれぞれの接地面積が増加し、支持される走行車体2の安定性が向上する。
図2乃至図4は、敷板10を示す。ここで、敷板10において、縦方向(矢印X1及び矢印X2で示す方向)、縦方向に対して垂直又は略垂直な横方向(矢印Y1及び矢印Y2で示す方向)、及び、縦方向に対して垂直又は略垂直で、かつ、横方向に対して垂直又は略垂直な厚さ方向(矢印Z1及び矢印Z2で示す方向)を規定する。図2は、厚さ方向の一方側(例えば矢印Z1側)から視た状態を示す。また、図3は、縦方向の一方側(例えば矢印X1側)から視た状態を示し、図4は、横方向の一方側(例えば矢印Y1側)から視た状態を示す。本実施形態では、敷板10は、例えば、樹脂から形成される。
図2乃至図4に示すように、敷板10は、厚さ方向の一方側を向く面(第1の面)11と、厚さ方向について面11とは反対側を向く面(第2の面)12と、を備える。面11,12は、厚さ方向について互いに対して反対側を向く。また、敷板10は、縦方向に沿って形成される一対の縦縁13,14と、横方向に沿って形成される一対の横縁15,16と、を備える。面11,12のそれぞれにおいて、縁及び4つの隅は、縦縁13,14及び横縁15,16によって形成される。
横縁15,16のそれぞれには、縦方向について内側へ凹む凹部(21,22の対応する1つ)が形成される。横縁15,16のそれぞれでは、横方向について中央部に、凹部(21,22の対応する1つ)が形成される。ここで、面11,12のそれぞれの中心を通過し、かつ、厚さ方向に沿う敷板10の中心軸Cを規定する。凹部21,22は、中心軸Cを基準として、互いに対して軸対称に配置される。また、凹部21,22のそれぞれには、取手(23,24の対応する1つ)が設けられる。
面(第1の面)11には、面11の中心C1を中心とする円形状25が形成される。そして、円形状25の円周、すなわち、円形状25の外郭には、中心軸Cの軸回り(中心C1回り)について全周に渡って、段差26が形成される。面11では、段差26によって、円形状25の外郭に隣接する部位に対して、円形状25が突出する。
面(第1の面)11には、一対のパターン形状31,32が形成される。パターン形状31,32のそれぞれは、円形状25の外郭に比べて、面11の中心C1から離れて位置し、円形状25の外周側に並設される。ただし、パターン形状31,32のそれぞれは、円形状25の外郭から外周側へ離れて配置される。パターン形状31,32のそれぞれは、中心軸Cの軸回り(中心C1回り)に沿って延設され、中心軸Cの軸回りについて90°又は略90°の角度範囲に渡って形成される。また、一対のパターン形状31,32は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。また、パターン形状31,32のそれぞれでは、外郭の全体に渡って段差(33,34の対応する一方)が形成される。面11では、パターン形状31,32のそれぞれは、段差(33,34の対応する一方)によって、外郭に隣接する部位に対して、突出する。
また、面(第1の面)11には、一対のパターン形状35,36が形成される。パターン形状35,36のそれぞれは、パターン形状31,32のそれぞれに比べて、面11の中心C1から離れて位置する。パターン形状35,36のそれぞれは、中心軸Cの軸回り(面11の周方向)に沿って延設され、中心軸Cの軸回りについて90°又は略90°の角度範囲に渡って形成される。本実施形態では、パターン形状35,36のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについてパターン形状(31,32の対応する一方)と同一又は略同一の角度範囲に渡って形成される。そして、パターン形状35,36のそれぞれは、パターン形状(31,32の対応する一方)の外周側に並設される。ただし、パターン形状35,36のそれぞれは、並設されるパターン形状(31,32の対応する一方)から外周側へ離れて配置される。
一対のパターン形状35,36は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。また、パターン形状35,36のそれぞれでは、外郭の一部が凹部(21,22の対応する一方)から形成される。すなわち、パターン形状35,36のそれぞれの外郭の一部は、面11の縁から形成される。また、パターン形状35,36のそれぞれの外郭では、凹部(21,22の対応する一方)以外の部位の全体に渡って、段差(37,38の対応する一方)が形成される。面11において段差(37,38の対応する一方)が形成される部位では、パターン形状35,36のそれぞれは、段差(37,38の対応する一方)によって、外郭に隣接する部位に対して、突出する。
なお、本実施形態では、パターン形状31,32,35,36のそれぞれの外郭において、内周及び外周が面11の中心を中心とする円弧状に形成されているが、これに限るものではない。ある実施例では、パターン形状31,32,35,36のそれぞれの外郭において、内周及び外周が複数の直線から形成される。ただし、この場合も、パターン形状31,32,35,36のそれぞれは、中心軸Cの軸回り(中心C1回り)に沿って延設され、パターン形状31,32,35,36のそれぞれの外郭では、内周及び外周が、中心C1回りに沿って延設される。そして、パターン形状31,32は、中心C1を基準として、互いに対して点対称に配置され、パターン形状35,36は、中心C1を基準として、互いに対して点対称に配置される。
また、面(第1の面)11には、一対の略三角形形状41,42が形成される。略三角形形状41,42のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについてパターン形状(35,36の対応する一方)と同一又は略同一の角度範囲に渡って形成される。そして、略三角形形状41,42のそれぞれは、パターン形状(35,36の対応する一方)の外周側に並設される。ただし、略三角形形状41,42のそれぞれは、並設されるパターン形状(35,36の対応する一方)から外周側へ離れて配置される。一対の略三角形形状41,42は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
略三角形形状41,42のそれぞれでは、外郭の一部が縦縁(13,14の対応する一方)及び横縁(15,16の対応する一方)から形成される。すなわち、略三角形形状41,42のそれぞれの外郭の一部は、面11の縁から形成される。そして、略三角形形状41,42のそれぞれの外郭には、面11の4つの隅の対応する1つが位置する。略三角形形状41,42のそれぞれの外郭では、縦縁(13,14の対応する一方)及び横縁(15,16の対応する一方)以外の部位の全体に渡って、段差(43,44の対応する一方)が形成される。面11において段差(43,44の対応する一方)が形成される部位では、略三角形形状41,42のそれぞれは、段差(43,44の対応する一方)によって、外郭に隣接する部位に対して、突出する。
また、面(第1の面)11には、一対の略六角形形状45,46が形成される。略六角形形状45,46のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについて、パターン形状31,32,35,36及び略三角形形状41,42とは異なる角度範囲に、形成される。本実施形態では、略六角形形状45,46のそれぞれは、縦縁(13,14の対応する一方)から敷板10の横方向の内側へ向かって延設される。また、略六角形形状45,46のそれぞれは、敷板10の横方向について、パターン形状(35,36の対応する一方)に対して並設される。ただし、略六角形形状45,46のそれぞれは、敷板10の横方向について、並設されるパターン形状(35,36の対応する一方)から離れて配置される。一対の略六角形形状45,46は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
略六角形形状45,46のそれぞれでは、外郭の一部が縦縁(13,14の対応する一方)及び横縁(15,16の対応する一方)から形成される。すなわち、略六角形形状45,46のそれぞれの外郭の一部は、面11の縁から形成される。そして、略六角形形状45,46のそれぞれの外郭には、面11の4つの隅の対応する1つが位置する。なお、略三角形形状41,42の外郭に位置する隅、及び、略六角形形状45,46の外郭に位置する隅は、互いに対して異なる。略六角形形状45,46のそれぞれの外郭では、縦縁(13,14の対応する一方)及び横縁(15,16の対応する一方)以外の部位の全体に渡って、段差(47,48の対応する一方)が形成される。面11において段差(47,48の対応する一方)が形成される部位では、略六角形形状45,46のそれぞれは、段差(47,48の対応する一方)によって、外郭に隣接する部位に対して、突出する。
略三角形形状41,42のそれぞれには、指標(51,52の対応する1つ)が形成され、略六角形形状45,46のそれぞれには、指標(53,54の対応する1つ)が形成される。すなわち、面11には、複数の指標51〜54が形成される。本実施形態では、指標51〜54のそれぞれは、面11の4つの隅の対応する1つの近傍に、配置される。このため、中心C1回り(面11の周方向)について、指標51〜54は、互いに対して異なる角度位置に配置される。指標51〜54のそれぞれは、パターン形状31,32,35,36のそれぞれに比べて、面11の中心C1から離れて配置される。また、指標51〜54では、中心C1からの距離が互いに対して同一又は略同一になる。本実施形態では、略三角形形状41,42及び略六角形形状45,46のそれぞれにおいて、指標(51〜54の対応する1つ)が他の部位に比べて凹む。なお、ある実施例では、略三角形形状41,42及び略六角形形状45,46のそれぞれにおいて、指標(51〜54の対応する1つ)が他の部位と異なる色であってもよく、指標(51〜54の対応する1つ)がプリント等されていてもよい。
また、面(第1の面)11には、一対の略長方形形状55,56が形成される。略長方形形状55,56のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについて、パターン形状31,32,35,36及び略三角形形状41,42とは異なる角度範囲に、形成される。本実施形態では、略長方形形状55,56のそれぞれは、縦縁(13,14の対応する一方)から敷板10の横方向について内側へ向かって延設される。また、略長方形形状55,56のそれぞれは、敷板10の縦方向について、略六角形形状(45,46の対応する一方)の内側に並設される。そして、略長方形形状55,56のそれぞれは、敷板10の横方向について、パターン形状(31,32の対応する一方)に対して並設される。ただし、略長方形形状55,56のそれぞれは、敷板10の縦方向について、並設される略六角形形状(45,46の対応する一方)から離れて配置され、敷板10の横方向について、並設されるパターン形状(31,32の対応する一方)から離れて配置される。
一対の略長方形形状55,56は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。略長方形形状55,56のそれぞれでは、外郭の一部が縦縁(13,14の対応する一方)から形成される。すなわち、略長方形形状55,56のそれぞれの外郭の一部は、面11の縁から形成される。また、略長方形形状55,56のそれぞれの外郭では、縦縁(13,14の対応する一方)以外の部位の全体に渡って、段差(57,58の対応する一方)が形成される。面11において段差(57,58の対応する一方)が形成される部位では、略長方形形状55,56のそれぞれは、段差(57,58の対応する一方)によって、外郭に隣接する部位に対して、突出する。
また、面(第1の面)11には、一対の略四角形形状61,62が形成される。略四角形形状61,62のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについて、パターン形状31,32,35,36及び略三角形形状41,42とは異なる角度範囲に、形成される。本実施形態では、略四角形形状61,62のそれぞれは、円形状25の外周側に並設される。ただし、略四角形形状61,62のそれぞれは、円形状25の外郭から外周側へ離れて配置される。また、略四角形形状61,62のそれぞれは、敷板10の縦方向について、略長方形形状(55,56の対応する一方)の内側に並設され、敷板10の縦方向について、略長方形形状(55,56の対応する一方)とパターン形状(31,32の対応する一方)との間に並設される。ただし、略四角形形状61,62のそれぞれは、敷板10の縦方向について、並設される略長方形形状(55,56の対応する一方)及び並設されるパターン形状(31,32の対応する一方)のそれぞれから離れて配置される。
一対の略四角形形状61,62は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。また、略四角形形状61,62のそれぞれでは、外郭の全体に渡って、段差(63,64の対応する一方)が形成される。面11では、略四角形形状61,62のそれぞれは、段差(63,64の対応する一方)によって、外郭に隣接する部位に対して、突出する。
また、面(第1の面)11には、一対の略長方形形状65,66が形成される。略長方形形状65,66のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについて、パターン形状31,32,35,36及び略三角形形状41,42とは異なる角度範囲に、形成される。本実施形態では、略長方形形状65,66のそれぞれは、敷板10の横方向について、略四角形形状(61,62の対応する一方)の外側に並設される。ただし、略長方形形状65,66のそれぞれは、敷板10の横方向について、並設される略四角形形状(61,62の対応する一方)から離れて配置される。また、略長方形形状65,66のそれぞれは、敷板10の縦方向について、略長方形形状(55,56の対応する一方)の内側に並設され、敷板10の縦方向について、略長方形形状(55,56の対応する一方)とパターン形状(35,36の対応する一方)との間に並設される。ただし、略長方形形状65,66のそれぞれは、敷板10の縦方向について、並設される略長方形形状(55,56の対応する一方)及び並設されるパターン形状(35,36の対応する一方)のそれぞれから離れて配置される。
一対の略長方形形状65,66は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。また、略長方形形状65,66のそれぞれでは、外郭の全体に渡って、段差(67,68の対応する一方)が形成される。面11において段差(67,68の対応する一方)が形成される部位では、略長方形形状65,66のそれぞれは、段差(67,68の対応する一方)によって、外郭に隣接する部位に対して、突出する。
面11では、円形状25、パターン形状31,32,35,36、略三角形形状41,42、略六角形形状45,46、略長方形形状55,56、略四角形形状61,62及び略長方形形状65,66は、指標51〜54の部分を除いて、敷板10の厚さ方向について互いに対してずれることなく、又は、ほとんどずれることなく、配置される。すなわち、面11では、円形状25、パターン形状31,32,35,36、略三角形形状41,42、略六角形形状45,46、略長方形形状55,56、略四角形形状61,62及び略長方形形状65,66は、指標51〜54の部分を除いて、厚さ方向について互いに対して同一又は略同一の位置に位置する。したがって、円形状25、パターン形状31,32,35,36、略三角形形状41,42、略六角形形状45,46、略長方形形状55,56、略四角形形状61,62及び略長方形形状65,66は、指標51〜54の部分を除いて、敷板10の厚さ方向について、敷板10の厚さ方向に垂直な仮想平面上、又は、仮想平面上と略同一の位置に位置する。
また、面11には、凹部70が延設される。凹部70は、段差26,33,34,37,38,43,44,47,48,57,58,63,64,67,68によって、円形状25、パターン形状31,32,35,36、略三角形形状41,42、略六角形形状45,46、略長方形形状55,56、略四角形形状61,62及び略長方形形状65,66に対して、凹む。また、凹部70は、円形状25、パターン形状31,32,35,36、略三角形形状41,42、略六角形形状45,46、略長方形形状55,56、略四角形形状61,62及び略長方形形状65,66のそれぞれの外郭に隣接する部位を通って、延設される。
凹部70は、円形状25の外周側に隣接する円周溝71を備える。円周溝71は、中心軸Cの軸回りに沿って、すなわち、円形状25の外郭に沿って延設され、中心軸Cの軸回りについて全周に渡って形成される。円周溝71は、面11の中心C1を中心とする円周状に延設され、パターン形状31,32、略長方形形状55,56及び略四角形形状61,62のそれぞれと円形状25との間を通過する。
また、凹部70は、敷板10の縦方向に沿って延設される一対の縦溝72,73を備える。縦溝72,73のそれぞれは、敷板10の横方向について中央位置又は略中央位置に、配置される。縦溝72,73のそれぞれは、円周溝71から横縁(15,16の対応する一方)の凹部(21,22の対応する一方)まで連続する。したがって、縦溝72,73のそれぞれは、面11の縁まで連続する。縦溝72,73のそれぞれは、パターン形状(31,32の対応する一方)と並設される略長方形形状(55,56の対応する一方)との間、及び、パターン形状(35,36の対応する一方)と並設される略六角形形状(45,46の対応する一方)との間を、通過する。一対の縦溝72,73は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
また、凹部70は、敷板10の横方向に沿って延設される一対の横溝75,76を備える。横溝75,76のそれぞれは、敷板10の縦方向について中央位置又は略中央位置に、配置される。横溝75,76のそれぞれは、円周溝71から縦縁(13,14の対応する一方)まで連続する。したがって、横溝75,76のそれぞれは、面11の縁まで連続する。横溝75,76のそれぞれは、パターン形状(31,32の対応する一方)と略四角形形状(61,62の対応する一方)との間、及び、パターン形状(35,36の対応する一方)と略長方形形状(65,66の対応する一方)との間を、通過する。一対の横溝75,76は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
また、凹部70は、敷板10の横方向に沿って延設される一対の横溝77,78を備える。横溝77,78のそれぞれは、敷板10の縦方向について横溝(75,76の対応する一方)から離れて配置され、敷板10の縦方向について横溝77,78のそれぞれと横溝(75,76の対応する一方)との間には、略四角形形状(61,62の対応する一方)及び略長方形形状(65,66の対応する一方)が配置される。横溝77,78のそれぞれは、円周溝71から縦縁(13,14の対応する一方)まで連続する。したがって、横溝77,78のそれぞれは、面11の縁まで連続する。
横溝77,78のそれぞれは、略長方形形状(55,56の対応する一方)と略四角形形状(61,62の対応する一方)との間、及び、略長方形形状(55,56の対応する一方)と略長方形形状(65,66の対応する一方)との間を、通過する。一対の横溝77,78は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
また、凹部70は、敷板10の横方向に沿って延設される一対の横溝81,82を備える。横溝81,82のそれぞれは、敷板10の縦方向について外側へ横溝(77,78の対応する一方)から離れて配置され、敷板10の縦方向について横溝81,82のそれぞれと横溝(77,78の対応する一方)との間には、略長方形形状(55,56の対応する一方)が配置される。横溝81,82のそれぞれは、縦溝(72,73の対応する一方)から縦縁(13,14の対応する一方)まで連続する。したがって、横溝81,82のそれぞれは、面11の縁まで連続する。横溝81,82のそれぞれは、略長方形形状(55,56の対応する一方)と略六角形形状(45,46の対応する一方)との間を、通過する。一対の横溝81,82は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
また、凹部70は、中心C1回り(面11の周方向)に沿って、すなわち、周方向に沿って延設される一対の周方向溝83,84を備える。周方向溝83,84のそれぞれは、円周溝71から外周側へ離れて配置され、周方向溝83,84のそれぞれと円周溝71との間には、パターン形状(31,32の対応する一方)が配置される。本実施形態では、周方向溝83,84のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについて90°又は略90°の角度範囲に渡って延設され、面11の中心C1を中心とする円弧状に形成される。また、周方向溝83,84のそれぞれは、縦溝(72,73の対応する一方)から横溝(75,76の対応する一方)まで連続する。周方向溝83,84のそれぞれは、パターン形状(31,32の対応する一方)とパターン形状(35,36の対応する一方)との間を、通過する。一対の周方向溝83,84は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
また、凹部70は、中心C1回りに沿って、すなわち、周方向に沿って延設される一対の周方向溝85,86を備える。周方向溝85,86のそれぞれは、周方向溝(83,84の対応する一方)から外周側へ離れて配置され、周方向溝85,86のそれぞれと周方向溝(83,84の対応する一方)との間には、パターン形状(35,36の対応する一方)が配置される。本実施形態では、周方向溝85,86のそれぞれは、中心軸Cの軸回りについて90°又は略90°の角度範囲に渡って延設され、面11の中心C1を中心とする円弧状に形成される。
また、周方向溝85,86のそれぞれは、横溝(75,76の対応する一方)から横縁(15,16の対応する一方)の凹部(21,22の対応する一方)まで連続する。したがって、周方向溝85,86のそれぞれは、面11の縁まで連続する。周方向溝85,86のそれぞれは、パターン形状(35,36の対応する一方)と略三角形形状(41,42の対応する一方)との間を、通過する。一対の周方向溝85,86は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
また、凹部70は、敷板10の縦方向に沿って延設される一対の中継溝91,92を備える。中継溝91,92のそれぞれは、敷板10の横方向について外側に円周溝71から離れて配置され、中継溝91,92のそれぞれと円周溝71との間には、略四角形形状(61,62の対応する一方)が配置される。また、中継溝91,92のそれぞれは、横溝(75,76の対応する一方)から横溝(77,78の対応する一方)まで連続する。中継溝91,92のそれぞれは、略四角形形状(61,62の対応する一方)と略長方形形状(65,66の対応する一方)との間を、通過する。一対の中継溝91,92は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
また、凹部70は、敷板10の縦方向に沿って延設される一対の中継溝93,94を備える。中継溝93,94のそれぞれは、敷板10の横方向について外側に中継溝(91,92の対応する一方)から離れて配置され、中継溝93,94のそれぞれと中継溝(91,92の対応する一方)との間には、略長方形形状(65,66の対応する一方)が配置される。また、中継溝93,94のそれぞれは、横溝(75,76の対応する一方)から横溝(77,78の対応する一方)まで連続する。中継溝93,94のそれぞれは、略長方形形状(65,66の対応する一方)と縦縁(13,14の対応する一方)の間を通過し、敷板10の横方向について縦縁(13,14の対応する一方)に隣接する。一対の中継溝93,94は、中心C1を基準として互いに対して反対側に位置するとともに、中心C1(中心軸C)を基準として、互いに対して点対称(軸対称)に配置される。
前述のような構成であるため、面11では、円形状25からパターン形状31,35を通って略三角形形状41に渡る部位、及び、円形状25からパターン形状32,36を通って略三角形形状42に渡る部位のそれぞれが、中心C1から離れる離心方向に沿って凸凹状に形成される。また、パターン形状31から略四角形形状61及び略長方形形状55を通って略六角形形状45に渡る部位、パターン形状32から略四角形形状62及び略長方形形状56を通って略六角形形状46に渡る部位、パターン形状35から略長方形形状65,55を通って略六角形形状45に渡る部位、及び、パターン形状36から略長方形形状66,56を通って略六角形形状46に渡る部位のそれぞれが、敷板10の縦方向に沿って凸凹状に形成される。
また、面11では、パターン形状31から縦溝72を通って略長方形形状56に渡る部位、パターン形状32から縦溝73を通って略長方形形状55に渡る部位、パターン形状35から縦溝72を通って略六角形形状46に渡る部位、及び、パターン形状36から縦溝73を通って略六角形形状45に渡る部位のそれぞれが、敷板10の横方向に沿って凸凹状に形成される。そして、略四角形形状61から略長方形形状65を通って縦縁13に渡る部位、及び、略四角形形状62から略長方形形状66を通って縦縁14に渡る部位のそれぞれも、敷板10の横方向に沿って凸凹状に形成される。
本実施形態では、面(第2の面)12は、面(第1の面)11と同様の構成になる。すなわち、面12でも、面11と同様にして、円形状25、パターン形状31,32,35,36、略三角形形状41,42、略六角形形状45,46、略長方形形状55,56、略四角形形状61,62及び略長方形形状65,66が、形成され、指標51〜54が形成される。そして、面12でも、面11と同様にして、凹部70が延設される。なお、ある実施例では、面12は、面11と態様が異なる。この場合、例えば、面12に、凸凹等が形成されず、面12の全体が平坦又は略平坦に形成される。
次に、本実施形態の敷板10の作用及び効果について説明する。前述のように、敷板10は、アウトリガ8の接地において、アウトリガ8のそれぞれと地盤との間に敷かれる。この際、面12が面11と同一の構成の本実施形態では、面11,12の一方が鉛直上側を向く状態で敷板10が敷かれ、アウトリガ8は、鉛直上側を向く面(11,12の対応する一方)上に配置される。また、面12全体が平坦又は略平坦に形成される等、面12が面11と異なる態様の実施例等では、面11が鉛直上側を向く状態で敷板10が敷かれ、アウトリガ8は鉛直上側を向く面11上に配置される。
面11上にアウトリガ8を配置する場合、円形状25、パターン形状31,32、略長方形形状55,56及び略四角形形状61,62等にアウトリガ8が当接する。前述のように、円形状25、パターン形状31,32、略長方形形状55,56及び略四角形形状61,62は、敷板10の厚さ方向に垂直な仮想平面上、又は、仮想平面上と略同一の位置に位置する。このため、面11上にアウトリガ8が安定して配置される。
また、面11には、一対のパターン形状31,32及び一対のパターン形状35,36が形成される。そして、パターン形状31,32は、面11の中心C1を基準として、互いに対して点対称に配置され、パターン形状35,36は、面11の中心C1を基準として、互いに対して点対称に配置される。このため、作業者は、パターン形状31,32,35,36に基づいて、面11の中心C1を把握し易い。面11の中心C1を把握し易くなることにより、作業者は、面11の中心C1からずれることなく、又は、ほとんどずれることなく、アウトリガ8を面11上に容易に配置可能となる。
また、パターン形状31,32,35,36のそれぞれは、中心C1回りに沿って延設される。このため、作業者は、面11の中心C1をさらに把握し易くなる。したがって、作業者は、面11の中心C1からずれることなく、又は、ほとんどずれることなく、アウトリガ8を面11上にさらに容易に配置可能となる。
また、円形状25、パターン形状31,32,35,36、略三角形形状41,42、略六角形形状45,46、略長方形形状55,56、略四角形形状61,62及び略長方形形状65,66のそれぞれの外郭に隣接する部位には、凹部70が延設される。このため、アウトリガ8が当接する円形状25、パターン形状31,32、略長方形形状55,56及び略四角形形状61,62等に水が付着しても、付着した水は、凹部70に流入し易くなる。したがって、アウトリガ8が当接する円形状25、パターン形状31,32、略長方形形状55,56及び略四角形形状61,62等に水が溜まり難くなり、面11上においてアウトリガ8が滑り難くなる。これにより、面11上において、アウトリガ8がさらに安定して配置される。
また、凹部70は、面11の縁まで連続して延設される。このため、凹部70に流入した水は、面11の縁において凹部70から敷板10の外部へ流出される。したがって、凹部70から水が溢れることが有効に防止され、アウトリガ8が当接する円形状25、パターン形状31,32、略長方形形状55,56及び略四角形形状61,62等に水がさらに溜まり難くなる。
また、凹部70は、縦縁13,14及び横縁15,16のそれぞれまで、連続して延設される。このため、凹部70では、複数箇所から敷板10の外部へ水が流出されるとともに、敷板10の縦方向の両側及び横方向の両側に向かって敷板10の外部へ水が流出される。このため、凹部70に水が滞留し難くなり、凹部70から水が溢れることがさらに有効に防止される。
また、面11には、複数の指標51〜54が設けられ、指標51〜54では、中心C1からの距離が互いに対して同一又は略同一になる。このため、作業者は、アウトリガ8の外周から指標51〜54のそれぞれまでの距離に基づいて、面11の中心C1からのアウトリガ8のずれを把握可能になる。これにより、作業者は、面11の中心C1からずれることなく、又は、ほとんどずれることなく、アウトリガ8を面11上にさらに容易に配置可能となる。
また、面11上には、中心C1から離れる離心方向に沿って凸凹状に形成される部分、敷板10の縦方向に沿って凸凹状に形成される部分、及び、敷板10の横方向に沿って凸凹状に形成される部分が存在する。そして、離心方向に沿って凸凹状の部分、縦方向に沿って凸凹状の部分、及び、横方向に沿って凸凹状の部分は、面11においてアウトリガ8が当接する範囲に、形成される。アウトリガ8が当接する範囲において、凸凹状の部分が複数の方向に沿って形成されるため、面11上においてアウトリガ8がさらに滑り難くなる。これにより、面11上において、アウトリガ8がさらに安定して配置される。
また、面11が鉛直上側を向く状態で敷板10が敷かれ、鉛直上側を向く面11上にアウトリガ8を配置すると、面12は、地盤と対向する。この際、面11,12が同様の構成である場合、面12と地盤との間についても、面11とアウトリガ8との間で発生する前述した作用及び効果と同様の作用及び効果が、発生する。
また、面12が面11と同様の構成であり、かつ、面12上にアウトリガ8を配置する場合も、面11上にアウトリガ8を配置する場合と同様の作用及び効果を奏する。
また、前述の敷板10は、アウトリガ(8)が設けられる建設機械であれば、クレーン1以外の建設機械にも適用可能である。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。
1…クレーン、10…敷板、11,12…面、31,32,35,36…パターン形状、51〜54…指標、70…凹部。

Claims (5)

  1. 建設機械でのアウトリガの地盤への接地において前記アウトリガと前記地盤との間に敷く敷板であって、
    互いに対して反対側を向く第1の面及び第2の面と、
    前記第1の面において前記第1の面の中心を基準として互いに対して点対称に配置される一対のパターン形状と、
    前記パターン形状のそれぞれにおいて外郭に沿って形成され、前記第1の面において前記パターン形状のそれぞれを前記外郭に隣接する部位に対して突出させる段差と、
    を具備し、
    前記パターン形状のそれぞれの外周及び内周は、前記第1の面の前記中心を中心とする円弧状に形成される、敷板。
  2. 前記第1の面において前記パターン形状のそれぞれの前記外郭に隣接する前記部位を通って延設されるとともに、前記段差によって前記パターン形状に対して凹み、前記第1の面の縁まで連続する凹部をさらに具備する、請求項1の敷板。
  3. 前記第1の面の前記縁は、縦方向に沿って形成される一対の縦縁と、前記縦方向に対して垂直又は略垂直な横方向に沿って形成される一対の横縁と、を備え、
    前記第1の面には、前記第1の面の前記中心から前記パターン形状及び前記凹部を通って前記第1の面の前記中心から離れる離心方向に沿って凸凹状に形成される第1の凸凹部分が形成されるとともに、前記パターン形状及び前記凹部を通って前記縦方向に沿って凸凹状に形成される第2の凸凹部分、及び、前記パターン形状及び前記凹部を通って前記横方向に沿って凸凹状に形成される第3の凸凹部分の少なくとも一方が形成される、
    請求項2の敷板。
  4. 前記第1の面において前記パターン形状のそれぞれに比べて前記中心から離れて配置されるとともに、前記第1の面の周方向について互いに対して異なる角度位置に設けられ、前記中心からの距離が互いに対して同一又は略同一になる複数の指標をさらに具備する、請求項1の敷板。
  5. 前記複数の指標は、前記第1の面の4つの隅のそれぞれの近傍に1つずつ配置される、請求項4の敷板。
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