JP6941816B2 - 回転装置およびヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転機構に関し、特に回転対象物を回転させる回転装置およびヘッドアップディスプレイ装置に関する。
車両に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置は、表示器、平面鏡、反射部材を備え、表示器から出射された表示光を平面鏡、反射部材とで反射させ、車両のフロントガラスに照射させて表示を行う。ヘッドアップディスプレイ装置における表示位置を調節するために、反射部材は回転機構によって回転可能に構成される。車両の走行などにより生じた揺れが伝達すると、回転機構により反射部材が振動することによって、表示にぶれが発生する。これを防止するため、反射部材に設けられた突出形状の被支持部が、回転機構に設けられた孔形状の支持部に挿入され、これらを弾性部材で挟持することによって、被支持部の外面が支持部の内面に押圧固定される(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第16/152522号
反射部材と回転機構とを押圧固定することにより、回転機構により反射部材が振動することが抑制される。しかしながら、反射部材を回転させるために必要なトルクが大きくなる。これにより、回転機構に取付可能なモータとして、ある程度大きなトルクを発生可能なモータに制限される。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、回転を容易にしながら振動を抑制する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の回転装置は、モータの回転軸を中心に回転するネジ状の第1ギアと、第1ギアに噛み合わされ、モータの回転軸の方向とは異なった方向の回転軸を中心に回転するギア部と、ギア部の回転軸の方向に突起する突起部と、ギア部に対して突起部の反対側において回転対象物を保持する保持部とを有する第2ギアと、第2ギアの突起部を貫通孔から第1面側に突出させるとともに、第1面とは反対の第2面側に、第1ギアと、第2ギアのギア部とを配置させることによって、第2ギアを支持する支持部と、支持部の第1面側から突出した突起部に挿通される巻線部と、巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネと、支持部の第1面との間でバネの巻線部を挟むように、突起部に取り付けられるバネ止め部とを備える。第2ギアのギア部は、バネの第1アームを引っかける第1引っかけ部を有する。支持部の第1面は、バネの第2アームを引っかける第2引っかけ部を有する。
本発明の別の態様は、ヘッドアップディスプレイ装置である。この装置は、筐体と、筐体内に配置される回転装置と、回転装置によって回転される反射鏡とを備える。回転装置は、モータの回転軸を中心に回転するネジ状の第1ギアと、第1ギアに噛み合わされ、モータの回転軸の方向とは異なった方向の回転軸を中心に回転するギア部と、ギア部の回転軸の方向に突起する突起部と、ギア部に対して突起部の反対側において反射鏡を保持する保持部とを有する第2ギアと、第2ギアの突起部を貫通孔から第1面側に突出させるとともに、第1面とは反対の第2面側に、第1ギアと、第2ギアのギア部とを配置させることによって、第2ギアを支持する支持部と、支持部の第1面側から突出した突起部に挿通される巻線部と、巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネと、支持部の第1面との間でバネの巻線部を挟むように、突起部に取り付けられるバネ止め部とを備える。第2ギアのギア部は、バネの第1アームを引っかける第1引っかけ部を有する。支持部の第1面は、バネの第2アームを引っかける第2引っかけ部を有する。
本発明によれば、回転を容易にしながら振動を抑制できる。
図1(a)−(b)は、実施例に係る車両の構造を示す図である。 図1(a)のヘッドアップディスプレイ装置の構造を示す斜視図である。 図2のヘッドアップディスプレイ装置の構造を示す断面図である。 図3の第2反射鏡と、これを保持する回転装置の構造を示す斜視図である。 図4の第2反射鏡と回転装置の構造を示す分解斜視図である。 図6(a)−(c)は、図4の回転装置の構造を示す図である。 図7(a)−(b)は、図4の第2反射鏡と回転装置による作用を示す図である。
本実施例を具体的に説明する前に、基礎となった知見を説明する。本発明の実施例は、車両に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置である。ヘッドアップディスプレイ装置は、フロントガラス越しの運転視野に虚像として情報を映し出す虚像表示装置であり、運転者の視界情報を支援する。このようなヘッドアップディスプレイ装置は、ウインドウシールド・ヘッドアップディスプレイ装置と、コンバイナ・ヘッドアップディスプレイ装置に分類される。ウインドウシールド・ヘッドアップディスプレイ装置は、情報を液晶パネルなどに表示し、それをミラーに反射させて、虚像としてフロントガラスに映し出す。運転者には、フロントガラス上の静止画像としてではなく、前方のボンネット上に画像が「浮かんでいる」ように見える。
コンバイナ・ヘッドアップディスプレイ装置は、コンバイナと呼ばれる小型で透明なプラスチックディスクをフロントガラスの車内側に配置させ、コンバイナをフロントガラスの代わりに情報を表示するミラーとして使用する。フロントガラスを光学経路に統合する必要がなく装置が小型化されるので、コンバイナ・ヘッドアップディスプレイ装置は、小型車やスポーツ車に容易に搭載搭載可能である。しかしながら、コンバイナ・ヘッドアップディスプレイ装置のビジュアル表示の距離は短いので、ウインドウシールド・ヘッドアップディスプレイ装置と比べて、運転者の目が短い距離に慣れる必要がある。本実施例では、ウインドウシールド・ヘッドアップディスプレイ装置を説明の対象にし、以下ではこれをヘッドアップディスプレイ装置と呼ぶ。
ヘッドアップディスプレイ装置では、液晶パネル等の表示装置から出射された表示光が、第1反射鏡と第2反射鏡に順に反射され、フロントガラスに到達する。フロントガラスに反射された表示光は、フロントガラスの前方に、表示光で示される画像の虚像を形成するとともに、前方からの光を透過する。これにより、虚像と前景は、運転者に視認される。運転者の身長、運転姿勢等により、運転者にとって適した虚像の表示位置は異なる。表示位置を調節するために、第2反射鏡は回転装置によって回転可能に構成される。このような第2反射鏡と回転装置との組合せが、車両からの振動により共振すると、虚像の表示にぶれを生じさせる。これにより、運転者の視認性が悪化する。
これまで、第2反射鏡の回転軸方向と、回転方向の振動を抑えるために、複数のバネが使用されている。しかしながら、回転方向の振動を抑えるためのバネは、第2反射鏡の背面に押し当てられる。このようなバネの押し当てによる第2反射鏡の歪みを抑制するためには、第2反射鏡の背面には、剛性に優れた高価な材料が使用される。また、複数のバネにより構造が複雑になる。一方、背景技術のように第2反射鏡と回転装置とを押圧固定する構造の場合、振動を抑制しながら回転可能にするためには、第2反射鏡を回転させるためのトルクを大きくすべきであり、ある程度大きなトルクを発生可能なモータが必要になる。そのため、回転を容易にしながら振動を抑制するとともに、構造の複雑化を抑制することが求められる。
なお、以下の説明において、「平行」、「直交」は、完全な平行、直交だけではなく、誤差の範囲で平行、直交からずれている場合も含むものとする。また、「略」は、おおよその範囲で同一であるという意味である。
図1(a)−(b)は、車両10の構造を示す。図1(a)−(b)に示すように、x軸、y軸、z軸からなる直交座標系が規定される。x軸、y軸は互いに直交する。x軸は車両10の前後方向に延び、y軸は車両10の左右方向に延びる。z軸は、x軸およびy軸に垂直であり、車両10の高さ方向に延びる。また、x軸、y軸、z軸のそれぞれの正の方向は、図1(a)−(b)における矢印の方向に規定され、負の方向は、矢印と逆向きの方向に規定される。ここでは、x軸の正方向を「後方」、「後側」、x軸の負方向を「前方」、「前側」、y軸の正方向を「右方」、「右側」、y軸の負方向を「左方」、「左側」、z軸の正方向を「上方」、「上側」、z軸の負方向を「下方」、「下側」ということもある。
図1(a)は、左方から見た場合の車両10の部分断面図である。ボンネット12の後方にはフロントガラス14が配置され、フロントガラス14は後方に延びながら、上方にも延びる。フロントガラス14の後方にはルーフ16が配置される。フロントガラス14とルーフ16によって囲まれた空間が車室18であり、車室18の前方部分にはメータ20が配置され、メータ20の後方にはステアリングホイール22が配置される。また、車室18におけるステアリングホイール22の後方には、座席(図示せず)が配置され、座席には運転者24が座っている。このような状況において、運転者24は、フロントガラス14を介して前景を見るとともに、メータ20の表示を見る。運転者24からメータ20までの距離は約0.8mであるので、フロントガラス14越しの前景と、メータ20の表示との間の視点切替において、運転者24には焦点調整の負荷が生じる。
車室18において、車両10とステアリングホイール22の間には、ヘッドアップディスプレイ装置100が固定される。ヘッドアップディスプレイ装置100は、筐体110、表示装置112、第1反射鏡114、第2反射鏡116、開口カバー118を含む。筐体110は上方の部分が開口した箱形形状を有するケースであり、開口した部分は、透光性を有した開口カバー118によって覆われる。筐体110の下方部分には表示装置112が設置されており、表示装置112は、例えば、液晶パネルとバックライト用光源から構成される透過型液晶ディスプレイ、あるいは自発光型ディスプレイである。表示装置112は、車両の走行速度あるいは各種警告などの各種車両情報、ナビゲーション情報等の情報を報知するための画像を表す表示光50を出射する。
第1反射鏡114は、表示装置112が出射した表示光50を第2反射鏡116に向けて反射させる。第2反射鏡116は、第1反射鏡114で反射した表示光50をさらに反射させる。第2反射鏡116で反射された表示光50は、筐体110の開口に設けられた開口カバー118を透過して、フロントガラス14に向かう。フロントガラス14に到達し、反射された表示光50は、フロントガラス14の前方位置に画像の虚像52を形成するとともに、前方からの光を透過する。これにより、ヘッドアップディスプレイ装置100は、虚像52と前景等の双方を運転者24に視認させる。特に、運転者24から虚像52までの距離は約2mであり、これは、運転者24からメータ20までの距離よりも長く、かつ虚像52を見るときと前景を見るときの視線の方向が近い。そのため、フロントガラス14越しの前景と虚像52への視点切替における焦点調整の負荷が低減される。
図1(b)は、車室18内から前方を見た場合の車両10の構造を示す。ステアリングホイール22の前方にメータ20が配置されており、それらの上方にフロントガラス14が配置される。また、フロントガラス14越しに前景が視認される。図示しない運転者24は、前景において前方を走行する他車両に着目しているので、当該他車両が注視点30とされる。また、注視点30の周囲が有効視野32となり、有効視野32の周囲が誘導視野34となる。有効視野32は情報を瞬時に受容可能な範囲であり、誘導視野34は提示情報の存在を感知可能な範囲である。また、フロントガラス14の前方に虚像52が表示される。虚像52は、有効視野32、誘導視野34に含まれるので、運転者24は、虚像52に含まれた内容をすぐに認識可能である。
図2は、ヘッドアップディスプレイ装置100の構造を示す斜視図である。図3は、ヘッドアップディスプレイ装置100の構造を示す断面図であり、これは図2のA−A’線による断面図である。筐体110は、前後方向よりも左右方向に長い箱形形状を有するとともに、第1反射鏡114、第2反射鏡116を収容する中空形状を有する。筐体110は、車両10への取付構造を有し、車両10に取付可能である。筐体110の上方の部分は開口する。筐体110は、例えば黒色のように透光性を有さない合成樹脂により形成される。筐体110の開口は、開口カバー118に覆われる。開口カバー118は、例えば透光性を有する合成樹脂により形成され、筐体110への異物混入を防ぐ。
表示装置112は、筐体110の下方かつ後方の部分に配置される。表示装置112は上方に向かって表示光50(図示せず)を出射可能である。そのため、表示光50は、表示装置112から開口カバー118の内部空間に出射される。第1反射鏡114は、表示装置112に対向するように表示装置112の上方に配置され、かつ筐体110内に固定される。第1反射鏡114は、表示装置112からの表示光50を前方に向かって拡大反射する。
第2反射鏡116は、第1反射鏡114に対向するように、第1反射鏡114の前方に配置される。第2反射鏡116は、第1反射鏡114からの表示光50を上方に向かって反射する。前述のごとく、表示光50による虚像52は図1(b)のように表示される。運転者24にとって適した虚像52の表示位置、つまり運転者24が視点を合わせやすい虚像52の表示位置は、運転者の身長、運転姿勢等により異なるので、虚像52の表示位置は上下方向に調節されるべきである。これを実現するために、第2反射鏡116は、図3における矢印の方向に回転可能である。第2反射鏡116を回転させるために、筐体110内に配置される回転装置(図示せず)が第2反射鏡116を保持するが、以下では、回転装置の構造を説明する。
図4は、第2反射鏡116と、これを保持する回転装置200の構造を示す斜視図である。図5は、第2反射鏡116と回転装置200の構造を示す分解斜視図である。図6(a)−(c)は、回転装置200の構造を示す。回転装置200は、ステッピングモータ210、モータカラー220、第1ギア230、第2ギア240、支持部260、シャフトカラー270、基板272、バネ280、バネ止め部290を含む。また、ステッピングモータ210はシャフト212を含み、第1ギア230は第1ギア歯232を含む。第2ギア240は、ギア部242、第2ギア歯244、突起部246、保持部248、第1引っかけ部300を含む。支持部260は、第1面262、第2面264、貫通孔266、第2引っかけ部302を含む。バネ280は、巻線部282、第1アーム284、第2アーム286を含む。また、第2反射鏡116は軸部250を含む。
ステッピングモータ210は、上方に向かって突出する棒状のシャフト212を上方部分に備える。このシャフト212は、上下方向に延びる第1回転軸C1を中心に回転可能である。ステッピングモータ210は、駆動信号を入力すると、駆動信号の電気角に応じた位置になるようにシャフト212を回転させる。シャフト212には、上下方向に延びる第1ギア230が取り付けられる。第1ギア230は、ネジ状の第1ギア歯232を有する。第1ギア230は、シャフト212の回転に伴って第1回転軸C1を中心に回転するので、第1ギア歯232も第1回転軸C1を中心に回転する。第1ギア230とシャフト212との間には、環形状のモータカラー220が配置される。
第1ギア230には、第2ギア240のギア部242が噛み合わされる。より詳細には、ギア部242には第2ギア歯244が形成されており、第2ギア歯244が、第1ギア230の第1ギア歯232に噛み合わされる。ギア部242は、第1回転軸C1が延びる上下方向とは異なった左右方向に延びる第2回転軸C2を中心に回転可能である。このような構造によって、第1ギア230とギア部242はウォームギアを形成するので、第1ギア230が第1回転軸C1を中心に回転すると、ギア部242は第2回転軸C2を中心に回転する。
ギア部242の右側には保持部248が配置され、保持部248は、回転対象物である第2反射鏡116を保持する。第2反射鏡116は、例えば合成樹脂材料からなる基材の表面に、蒸着等の手段により反射膜を形成した凹面鏡である。一方、ギア部242に対して保持部248の反対側には、第2回転軸C2に沿って左方に延びる円柱形状の突起部246が配置される。そのため、突起部246は第2回転軸C2の方向に突起するといえる。ここで、ギア部242、突起部246、保持部248は一体的に形成されるので、ギア部242が回転すると、これらも同一方向に回転する。
第2反射鏡116の右側には円柱形状の軸部250が配置される。軸部250は、筐体110の軸受け部(図示せず)に回転可能に支持される。軸部250も第2回転軸C2を中心に回転する。そのため、第2ギア240が回転すると、軸部250も同様に回転することによって、第2反射鏡116も回転する。
支持部260は、z−x平面に沿った壁形状を有する。支持部260における第1面262が左方を向き、支持部260における第2面264が右方を向く。つまり、第1面262と第2面264は反対方向を向く。第1面262と第2面264とを貫通するように円形状の貫通孔266が配置される。貫通孔266の右方から左方に向かって、第2ギア240の突起部246が通される。そのため、突起部246は、貫通孔266から第1面262側に突出する。一方、第2面264側には、第1ギア230と、第2ギア240のギア部242とが配置される。このような構造により、支持部260は、第2ギア240と第2反射鏡116とを支持する。
突起部246が第1面262から突出した状態において、第1面262にはシャフトカラー270が取り付けられる。シャフトカラー270は環形状を有しており、その中央の開口に突起部246が通される。また、第1面262には基板272も取り付けられる。基板272は、ステッピングモータ210の位置を制御するための回路が搭載されるが、これには公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。
バネ280は、例えば1本の金属線を加工することにより形成され、圧縮バネとねじりコイルバネの機能を複合的に持ちあわせる。このようなバネ280は、巻線部282、第1アーム284、第2アーム286によって一体的に形成される。巻線部282は、螺旋状に巻回された形状を有する。巻線部282は、支持部260の第1面262側から突出した突起部246に挿通される。また、突起部246の先端には、バネ止め部290が取り付けられる。そのため、第1面262とバネ止め部290との間に巻線部282が挟まれる。巻線部282は、第1面262とバネ止め部290との間に挟まれることによって、左右方向に弾性変形した状態で配置される。このような巻線部282の両端から第1アーム284および第2アーム286が直線的に延伸される。
第2ギア240のギア部242における左方側の面には、左方に突出する第1引っかけ部300が配置される。第1引っかけ部300は、先端に第1爪部310を有しており、第1爪部310にバネ280の第1アーム284を引っかけて保持する。支持部260の第1面262には、左方に突出する第2引っかけ部302が配置される。第2引っかけ部302は、先端に第2爪部312を有しており、第2爪部312にバネ280の第2アーム286を引っかけて保持する。
図7(a)−(b)は、第2反射鏡116と回転装置200による作用を示す。図7(a)は、第2反射鏡116と回転装置200を左方から見た図である。第2ギア240を含めた第2反射鏡116の反射鏡の重心Fは、第2ギア240のギア部242の第2回転軸C2に近接して配置される。このような重心位置調整により、第2ギア240による第2反射鏡116の回転がスムーズになる。前述のごとく、この回転は、第1ギア230とギア部242とが互いにはまりあって運動することによって実現される。このような機械要素において、第1ギア230の第1ギア歯232と、ギア部242の第2ギア歯244との運動方向に、バックラッシュと呼ばれる隙間が設けられる。バックラッシュにより第2ギア240には、隣接した第2ギア歯244間を自由に往復できる遊びが生じる。この遊びが第2反射鏡116の回転方向におけるがたつきの原因になる。
この回転方向のがたつきを防止するために、巻線部282の両端に配置される第1アーム284と第2アーム286により構成されるトーションバネが使用される。つまり、第1アーム284と第2アーム286の間隔が縮小される方向の加重がギア部242に加わると、トーションバネには、これらの間隔を拡大させる方向に弾性変形する。弾性変形の方向は、図7(a)において矢印で示される。弾性変形によって、第1アーム284と第2アーム286の間隔の縮小が抑制され、ギア部242の位置の移動が抑制される。その結果、第2反射鏡116の移動も抑制され、第2反射鏡116における回転方向のがたつきが防止される。このようなバックラッシュを押さえるためのトーションバネには3G以上の力が必要になる。
図7(b)は、第2反射鏡116と回転装置200の上面図である。軸部250が軸受け部(図示せず)に支持されるとともに、第2ギア240が支持部260に支持される。これらの支持は固定によってなされていないので、第2反射鏡116は左右方向に自由に往復できる。これにより、第2反射鏡116の軸方向におけるがたつきの原因になる。この軸方向のがたつきを防止するために、巻線部282によるコイルバネが使用される。つまり、巻線部282では、巻回された巻線と巻線との間に隙間が設けられるので、コイルバネは、その隙間を減少させる方向に弾性変形する。弾性変形の方向は、図7(b)において矢印で示される。弾性変形によって、第2ギア240の左方向への移動が抑制され、第2反射鏡116における軸方向のがたつきが防止される。
図7(a)−(b)のように、バネ280は、トーションバネの機能を有するとともに、コイルバネの機能も有する。これらの機能を有するバネ280の荷重は、第1引っかけ部300と第2引っかけ部302で受けられる。
本発明の実施例によれば、巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネを第1引っかけ部と第2引っかけ部に引っかけるので、バネをトーションバネとして使用できる。また、バネがトーションバネとして使用されるので、第1ギアと第2ギアとのバックラッシュによる回転方向の自由度を抑制できる。また、バックラッシュによる回転方向の自由度が抑制されるので、第2ギアの回転方向の移動を制限できる。また、第2ギアの回転方向の移動が制限されるので、反射鏡の振動を抑制できる。また、反射鏡の振動がトーションバネによって抑制されるだけなので、反射鏡の回転を容易にできる。
巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネを第1引っかけ部と第2引っかけ部に引っかけるので、バネをコイルバネとして使用できる。また、バネがコイルバネとして使用されるので、第2ギアにおける軸方向の自由度を抑制できる。また、第2ギアにおける軸方向の自由度が抑制されるので、第2ギアの軸方向の移動を制限できる。また、第2ギアの軸方向の移動が制限されるので、反射鏡の振動を抑制できる。また、反射鏡の振動がコイルバネによって抑制されるだけなので、反射鏡の回転を容易にできる。また、第2ギアの回転軸と反射鏡の重心とを近接させるので、反射鏡の回転をスムーズにできる。
本発明の一態様の概要は、次の通りである。本発明のある態様の回転装置は、モータの回転軸を中心に回転するネジ状の第1ギアと、第1ギアに噛み合わされ、モータの回転軸の方向とは異なった方向の回転軸を中心に回転するギア部と、ギア部の回転軸の方向に突起する突起部と、ギア部に対して突起部の反対側において回転対象物を保持する保持部とを有する第2ギアと、第2ギアの突起部を貫通孔から第1面側に突出させるとともに、第1面とは反対の第2面側に、第1ギアと、第2ギアのギア部とを配置させることによって、第2ギアを支持する支持部と、支持部の第1面側から突出した突起部に挿通される巻線部と、巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネと、支持部の第1面との間でバネの巻線部を挟むように、突起部に取り付けられるバネ止め部とを備える。第2ギアのギア部は、バネの第1アームを引っかける第1引っかけ部を有する。支持部の第1面は、バネの第2アームを引っかける第2引っかけ部を有する。
この態様によると、巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネを第2ギアと支持部に引っかけることによって、第2ギアの回転方向と軸方向の移動を制限するので、回転対象物の回転を容易にしながら振動を抑制できる。
本発明の別の態様は、ヘッドアップディスプレイ装置である。この装置は、筐体と、筐体内に配置される回転装置と、回転装置によって回転される反射鏡とを備える。回転装置は、モータの回転軸を中心に回転するネジ状の第1ギアと、第1ギアに噛み合わされ、モータの回転軸の方向とは異なった方向の回転軸を中心に回転するギア部と、ギア部の回転軸の方向に突起する突起部と、ギア部に対して突起部の反対側において反射鏡を保持する保持部とを有する第2ギアと、第2ギアの突起部を貫通孔から第1面側に突出させるとともに、第1面とは反対の第2面側に、第1ギアと、第2ギアのギア部とを配置させることによって、第2ギアを支持する支持部と、支持部の第1面側から突出した突起部に挿通される巻線部と、巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネと、支持部の第1面との間でバネの巻線部を挟むように、突起部に取り付けられるバネ止め部とを備える。第2ギアのギア部は、バネの第1アームを引っかける第1引っかけ部を有する。支持部の第1面は、バネの第2アームを引っかける第2引っかけ部を有する。
この態様によると、巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネを第2ギアと支持部に引っかけることによって、第2ギアの回転方向と軸方向の移動を制限するので、反射鏡の回転を容易にしながら振動を抑制できる。
第2ギアのギア部の回転軸と、第2ギアを含めた反射鏡の重心とは、近接してもよい。この場合、第2ギアの回転軸と反射鏡の重心とを近接させるので、反射鏡の回転をスムーズにできる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施例において、回転装置200は、回転対象物として第2反射鏡116を保持する。しかしながらこれに限らず例えば、回転装置200は、第2反射鏡116以外の回転対象物を保持してもよい。本変形例によれば、適用範囲を拡大できる。
100 ヘッドアップディスプレイ装置、 110 筐体、 112 表示装置、 114 第1反射鏡、 116 第2反射鏡、 118 開口カバー、 200 回転装置、 210 ステッピングモータ、 212 シャフト、 220 モータカラー、 230 第1ギア、 232 第1ギア歯、 240 第2ギア、 242 ギア部、 244 第2ギア歯、 246 突起部、 248 保持部、 250 軸部、 260 支持部、 262 第1面、 264 第2面、 266 貫通孔、 270 シャフトカラー、 272 基板、 280 バネ、 282 巻線部、 284 第1アーム、 286 第2アーム、 290 バネ止め部、 300 第1引っかけ部、 302 第2引っかけ部、 310 第1爪部、 312 第2爪部。

Claims (3)

  1. モータの回転軸を中心に回転するネジ状の第1ギアと、
    前記第1ギアに噛み合わされ、前記モータの回転軸の方向とは異なった方向の回転軸を中心に回転するギア部と、前記ギア部の回転軸の方向に突起する突起部と、前記ギア部に対して前記突起部の反対側において回転対象物を保持する保持部とを有する第2ギアと、
    前記第2ギアの前記突起部を貫通孔から第1面側に突出させるとともに、前記第1面とは反対の第2面側に、前記第1ギアと、前記第2ギアの前記ギア部とを配置させることによって、前記第2ギアを支持する支持部と、
    前記支持部の前記第1面側から突出した前記突起部に挿通される巻線部と、前記巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネと、
    前記支持部の前記第1面との間で前記バネの前記巻線部を挟むように、前記突起部に取り付けられるバネ止め部とを備え、
    前記第2ギアの前記ギア部は、前記バネの前記第1アームを引っかける第1引っかけ部を有し、
    前記支持部の前記第1面は、前記バネの前記第2アームを引っかける第2引っかけ部を有することを特徴とする回転装置。
  2. 筐体と、
    前記筐体内に配置される回転装置と、
    前記回転装置によって回転される反射鏡とを備え、
    前記回転装置は、
    モータの回転軸を中心に回転するネジ状の第1ギアと、
    前記第1ギアに噛み合わされ、前記モータの回転軸の方向とは異なった方向の回転軸を中心に回転するギア部と、前記ギア部の回転軸の方向に突起する突起部と、前記ギア部に対して前記突起部の反対側において前記反射鏡を保持する保持部とを有する第2ギアと、
    前記第2ギアの前記突起部を貫通孔から第1面側に突出させるとともに、前記第1面とは反対の第2面側に、前記第1ギアと、前記第2ギアの前記ギア部とを配置させることによって、前記第2ギアを支持する支持部と、
    前記支持部の前記第1面側から突出した前記突起部に挿通される巻線部と、前記巻線部の両端から延伸される第1アームおよび第2アームとを有するバネと、
    前記支持部の前記第1面との間で前記バネの前記巻線部を挟むように、前記突起部に取り付けられるバネ止め部とを備え、
    前記第2ギアの前記ギア部は、前記バネの前記第1アームを引っかける第1引っかけ部を有し、
    前記支持部の前記第1面は、前記バネの前記第2アームを引っかける第2引っかけ部を有することを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  3. 前記第2ギアの前記ギア部の回転軸と、前記第2ギアを含めた前記反射鏡の重心とは、近接することを特徴とする請求項2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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