JP6939590B2 - 桁構造体 - Google Patents

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本発明は、桁構造体に関し、特に、端部に高さ方向の切り欠き部が形成される桁構造体に関する。
鋼製の桁構造体は、橋梁など各種の構造物に利用されている。このような桁構造体では、端部に高さ方向の切り欠きを形成することがある。単純梁構造の場合には端部に作用するモーメントが小さいため、切り欠きを形成することによって耐荷重性を維持しつつ桁構造体を軽量化したり、切り欠き部分に脚または柱を連結することによって構造物全体の高さを抑えたりすることができる。
このような切り欠きが形成された桁構造体の例は、例えば、特許文献1に記載されている。特許文献1では、桁構造体に形成される切り欠きのコーナー部で疲労亀裂の事例が多く報告されていることが指摘され、亀裂損傷が発生した領域を補強するための方法が提案されている。具体的には、切り欠き部分にある補強対象領域で腹板に連結突起を溶接し、連結突起に連結された鉄筋を覆ってコンクリートを打設することが提案されている。
特開2004−183232号公報
上記の特許文献1では、桁構造体に形成される切り欠き部分で疲労亀裂が発生しやすいことは指摘されているものの、亀裂損傷が発生した後の補強に焦点が当てられており、疲労亀裂自体を防止することには言及されていない。例えば高所に設置された桁構造体では亀裂の発生自体を発見することも容易ではなく、また補強のための作業も大がかりになることを考慮すれば、疲労亀裂の発生自体を防止できた方が望ましい。
そこで、本発明は、端部に高さ方向の切り欠き部が形成される桁構造体において、疲労亀裂の発生を防止して疲労寿命を延伸することが可能な、新規かつ改良された桁構造体を提供することを目的とする。
本発明のある観点によれば、端部に高さ方向の切り欠き部が形成される桁構造体であって、切り欠き部の形状に切り取られるウェブと、ウェブの下端に接合される下部フランジと、ウェブおよび下部フランジにそれぞれ接合され切り欠き部に配置される複数のリブとを備え、切り欠き部は、端部側に位置する凹状の第1湾曲部と、桁構造体の中間部側に位置する凸状の第2湾曲部とによって形成される桁構造体が提供される。
端部に形成される切り欠き部を、第1湾曲部と第2湾曲部とを含むS字形とすることによって、切り欠き部に作用する応力を分散させ、切り欠き部における疲労亀裂の発生を防止して疲労寿命を延伸することができる。
上記の桁構造体において、第1湾曲部の曲率半径は、第2湾曲部の曲率半径以上であってもよい。また、第1湾曲部の曲率半径、および第2湾曲部の曲率半径は、中間部における桁構造体のせいから端部における桁構造体のせいを引いた値の1.5倍以上であってもよい。
湾曲部の曲率半径が上記の条件を満たす場合にはより顕著な疲労寿命の延伸の効果が得られるが、上記の条件が満たされない場合にも相当な程度の疲労寿命の延伸の効果は得られる。
以上説明したように、本発明によれば、端部に高さ方向の切り欠き部が形成される桁構造体において、疲労亀裂の発生を防止して疲労寿命を延伸することができる。
本発明の一実施形態に係るCRGの側面図である。 図1に示すCRGの切り欠き部を拡大して示す図である。 CRGに設けられるリブについて説明するための図である。 図1および図2に示すCRGのFEM解析結果を示す図である。 切り欠き部を従来のように湾曲部と角部とによって形成したCRGのFEM解析結果を示す図である。 図1および図2に示すCRGの切り欠き部の曲率半径と発生応力との関係を示すグラフである。 図1および図2に示すCRGの切り欠き部のリブ間隔と発生応力との関係を示すグラフである。 図1および図2に示すCRGの切り欠き部のリブ長さと発生応力との関係を示すグラフである。 本発明の実施例に係るCRGの寸法を示す図である。 比較例に係るCRGの寸法を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るCRG(Crane Runway Girder)の側面図である。図1には、工場建屋内に設置されて天井クレーンのレールを支持するCRG10,20が示されている。CRG10は、CRG20に比べて長いスパンで架設されるため、CRG10の中間部11でのせい(背)hは、CRG20のせいhよりも大きくなっている。その一方で、CRG10の端部12には高さ方向の切り欠き部13が形成され、端部12でのせいhは中間部11でのせいhよりも小さくなっている。端部12では中間部11に比較して作用するモーメントが小さいため、せいを小さくすることが可能である。また、端部12でのせいhをCRG20のせいhと同じにすることで、CRG10,20の間で上面および下面の両方を揃え、上面にレールを据え付け、下面に共通の柱構造体30を取り付けることができる。本実施形態において、CRG10の切り欠き部13は、端部12側に位置する凹状の第1湾曲部131と、中間部11側に位置する凸状の第2湾曲部132によって形成され、全体としてS字形である。このように切り欠き部13が全体としてS字形に形成されることによって、後述するように本実施形態では切り欠き部13に作用する応力を分散させ、切り欠き部13における疲労亀裂の発生を防止して疲労寿命を延伸することができる。
図2は、図1に示すCRGの切り欠き部を拡大して示す図である。図2に示されるように、CRG10は、高さ方向のウェブ151と、ウェブ151の上端に接合される上部フランジ152と、ウェブ151の下端に接合される下部フランジ153と、ウェブ151の面上に接合される縦リブ154と、切り欠き部13に配置される複数のリブ155とを含む。ウェブ151は、CRG10の側面形状を規定する部材であり、端部12では切り欠き部13の形状に切り取られている。上部フランジ152は、CRG10の上面を構成し、レールを据え付けるために平坦に形成されている。下部フランジ153は、CRG10の下面を構成し、切り欠き部13に沿って湾曲している。縦リブ154は、補強材としてウェブ151の表面に取り付けられる。リブ155は、具体的には例えば切り欠き部13の部分で第1湾曲部131および第2湾曲部132に沿って所定の間隔で配列され、ウェブ151および下部フランジ153にそれぞれ接合されることによって切り欠き部13を補強する。
ここで、CRG10に設けられるリブ155について、図3を参照してさらに説明する。図3は、切り欠き部を従来のように湾曲部と角部とによって形成したCRGにリブ155Cが設けられた例を示す図である。CRG10Cが柱構造体に架設されたとき、下部フランジ153Cは湾曲部131Cの中心に向かう向きに変形しようとする。それゆえ、リブ155Cが設けられていなければ、応力はウェブ151Cと下部フランジ153Cとの接合部P1に集中する。リブ155をウェブ151Cおよび下部フランジ153Cにそれぞれ接合した場合、上記のような下部フランジ153の変形が拘束され、従ってウェブ151Cと下部フランジ153Cとの接合部P1への応力集中は緩和される。その一方で、リブ155Cとウェブ151Cとの接合部P2、およびリブ155Cと下部フランジ153Cとの接合部P3には新たな応力集中が発生する。
本実施形態では、上記のような応力集中を低減するために、まず、湾曲部の曲率半径(図2に曲率半径Rとして示す)を大きくすることによって、下部フランジを湾曲部の中心に向かう向きに変形させようとする力を低減する。ここで、上記で図1および図2を参照して説明した例において、第1湾曲部131ではリブ155がウェブ151および下部フランジ153の間で引っ張られるのに対して、第2湾曲部132ではリブ155がウェブ151および下部フランジ153の間で圧縮される。疲労寿命を延伸する観点からはリブ155が引っ張られることによる接合部の破断を防止する必要があるため、第1湾曲部131の曲率半径Rを大きくしてかかる力を低減することが望ましい。第2湾曲部132は、湾曲部の終端を角のある形状にしないことで応力集中を発生させないために有効であるが、上記の通りリブ155に作用する応力は圧縮であるために曲率半径Rは必ずしも曲率半径Rほど大きくなくてもよい。
また、本実施形態では、リブとウェブとの間、およびリブと下部フランジとの間の接合部への応力集中を低減するために、湾曲部に配置されるリブの間隔(図2に間隔Sとして示す)を狭めることで、リブ1枚あたりの応力を低減する。さらに、リブの長さ(図2に長さLとして示す)を長くすることで、ウェブとリブとの接合部における長さあたりの応力を低減し、またウェブと下部フランジとの接合部を中心にして作用するモーメントに対するリブの抵抗力を向上させる。
なお、上記では、曲率半径R、ならびにリブ155の間隔Sおよび長さLによって応力集中を低減することについて説明したが、これらの値には施工上の限界があるため、これらの限界を考慮してそれぞれの値を調節することが望ましい。例えば、曲率半径Rは、大きくしすぎると切り欠き部13がCRG10の中間部11側に延びるため、大きなせいhが得られる中間部11が短くなってしまう。それゆえ、CRG10にかかる曲げ応力などを考慮し、せいhが得られる中間部11を十分な長さ確保できるように曲率半径Rを設定することが望ましい。リブ155の間隔Sは、短すぎるとリブ155をウェブ151および下部フランジ153に溶接するときの作業性が低下するため、例えば最低300mmを確保することが望ましい。また、リブ155の長さLは、長すぎるとリブ155が上部フランジ152や縦リブ154と干渉するため、これらの部材との位置関係を考慮して決定されることが望ましい。
図4は、図1および図2に示すCRGのFEM(Finite Element Method)解析結果を示す図である。図5は、比較例として、切り欠き部を従来のように湾曲部と角部とによって形成したCRGのFEM解析結果を示す図である。図4および図5を比較すると、図5に示す従来の例では、矢印で示す切り欠き部のウェブとリブとの接合部分、およびリブと下部フランジとの接合部分において顕著な応力の集中が見られる。これに対して、図4に示す本実施形態の例では、ウェブ151とリブ155との接合部分、およびリブ155と下部フランジ153との接合部分にわずかな応力の集中が見られるものの、集中の度合いは従来の例に対して明らかに小さい。この結果から、S字形の切り欠き部13を有する本実施形態のCRG10では、切り欠き部13にかかる応力を分散させることによって、繰り返し荷重や振動による疲労亀裂の発生を防止して疲労寿命を延伸することができるといえる。
また、図4に示された例では、切り欠き部13の第1湾曲部131と第2湾曲部132とを同じ曲率半径でわずかな応力集中が切り欠き部13の端部12側の部分を構成する第1湾曲部131で発生している。このことから、上記のように第1湾曲部131の曲率半径と第2湾曲部132の曲率半径とを等しくする場合だけではなく、第1湾曲部131の曲率半径を第2湾曲部132の曲率半径よりも大きくした場合も、湾曲部での応力の流れが緩やかになることで応力集中が緩和され、結果として切り欠き部13にかかる応力が効果的に分散されるといえる。
図6〜図8は、図1および図2に示すCRGの切り欠き部の寸法と発生応力との関係を示すグラフである。CRG10の切り欠き部13で、発生応力に関係する寸法としては、第1湾曲部131の曲率半径R、切り欠き部13に取り付けられるリブ155の間隔S、およびリブ155の長さLがある。なお、これらの寸法は、図2にも示されている。なお、図6〜図8に示された応力は、CRG10の長さを14000mm、中間部11でのせいhを3000mm、端部12でのせいhを2000mmとして、FEM解析によって算出されている。
図6には、曲率半径R,Rをいずれも400mm、500mm、1000mm、1500mm、および2000mmとした場合に、ウェブ151とリブ155との間で発生する応力が示されている。この結果によれば、応力は、曲率半径R,Rが大きくなるほど大きく低減される。
ここで、図6に示された結果において、応力の低減効果は、曲率半径R,Rが大きくなるほど緩やかになっている。例えば、曲率半径R,Rが1500mmの場合と2000mmの場合とでは、応力にそれほどの差がない。従って、この結果から、曲率半径R,RがCRG10の中間部11のせいh(3000mm)から端部12のせいh(2000mm)を引いた値(1000mm)の1.5倍(1500mm)以上である場合に、応力の低減効果が十分に得られているといえる。
なお、図6に示されるように応力は曲率半径R,Rが大きくなるにつれて徐々に低減されるため、曲率半径R,Rがせいhとせいhとの差分の1.5倍なければ応力の低減効果が得られないということはなく、例えば設計上の理由で曲率半径R,Rがせいhとせいhとの差分の1.5倍を下回る場合にも、曲率半径R,Rに応じた応力の低減効果が得られる。従って、本発明は曲率半径R,Rがせいhとせいhとの差分の1.5倍以上の場合には限定されない。
図7には、切り欠き部13におけるリブ155の間隔Sを160mm、240mm、および320mmとした場合に、ウェブ151とリブ155との間で発生する応力が示されている。この結果によれば、応力は、間隔Sが短いほど低下する傾向がある。
図8には、切り欠き部13におけるリブ155の長さLを200mm、350mm、および500mmとした場合に、ウェブ151とリブ155との間で発生する応力が示されている。この結果によれば、応力は、長さLが長いほど低下する傾向がある。
図9は本発明の実施例に係るCRGの寸法を示す図であり、図10は比較例に係るCRGの寸法を示す図である。実施例に係るCRGと、比較例CRGとのそれぞれについて、切り欠き部に関係する寸法と、FEM解析で算出されたウェブとリブとの間の等価応力範囲および疲労寿命を表1に示す。なお、等価応力範囲は、変動する振幅応力と同じ繰り返し回数で等価な疲労被害を与える一定振幅の応力範囲を表し、疲労寿命は、等価応力範囲に対する繰り返し回数を対象になるCRGの1年あたりの走行回数で割ることによって求められる。また、実施例に係るCRGにおいて、第1湾曲部および第2湾曲部の曲率半径は同じである。
Figure 0006939590
上記の解析結果では、本発明において、切り欠き部を端部側の第1湾曲部および中間部側の第2湾曲部によって形成した桁構造体では、疲労寿命を伸ばせる可能性があることが示された。また、上記の実施例では、第1湾曲部および第2湾曲部の曲率半径(1500mm)がCRG中間部のせい(3500mm)からCRG端部のせい(3000mm)を引いた値(500mm)の3倍である。この結果は、上記で図6を参照して説明した解析結果、すなわち、第1湾曲部および第2湾曲部の曲率半径がCRG中間部のせいからCRG端部のせいを引いた値の1.5倍以上であれば十分な応力の低減効果が得られるという結果に整合する。
なお、上記の説明では桁構造体としてCRGを例示したが、本発明に係る桁構造体はCRGには限定されず、鉄道橋や道路橋などの橋梁、その他一般の構造物において繰り返し荷重や振動を受ける梁にも適用することが可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
11…中間部、12…端部、13…切り欠き部、30…柱構造体、131…第1湾曲部、132…第2湾曲部、151…ウェブ、152…上部フランジ、153…下部フランジ、154…縦リブ、155…リブ。

Claims (3)

  1. 端部に高さ方向の切り欠き部が形成される桁構造体であって、
    前記切り欠き部の形状に切り取られるウェブと、
    前記ウェブの下端に接合される下部フランジと、
    前記ウェブおよび前記下部フランジにそれぞれ接合され前記切り欠き部に配置される複数のリブと
    を備え、
    前記切り欠き部は、前記端部側に位置する凹状の第1湾曲部と、前記桁構造体の中間部側に位置する凸状の第2湾曲部とによって形成される桁構造体。
  2. 前記第1湾曲部の曲率半径は、前記第2湾曲部の曲率半径以上である、請求項1に記載の桁構造体。
  3. 前記第1湾曲部の曲率半径、および前記第2湾曲部の曲率半径は、前記中間部における前記桁構造体のせいから前記端部における前記桁構造体のせいを引いた値の1.5倍以上である、請求項1または請求項2に記載の桁構造体。
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