JP6936878B2 - ロール幅検査装置 - Google Patents
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Description
位置検出器及び制御装置を有した駆動機構によって駆動され、前記シートロールをその搬送方向に対して軸が平行になる姿勢で横搬送する搬送コンベアと、
前記シートロールの幅を計測するために、搬送される前記シートロールの外面に一定周期でパルス発振するレーザー光を照射し、被検出体となる前記シートロールの有無を検出する測長センサーと、
前記搬送コンベアを制御し、前記測長センサーからの検出信号を記憶する記憶部を備えた制御手段と、を備え、
前記制御手段により、
前記位置検出器より得られたパルス信号をカウントし、
該パルス信号と前記搬送コンベアの搬送速度を用いて前記シートロールの幅を計算すること、を特徴とする。
前記測長センサーは、パルスレーザーを用いた光学式のセンサーであり、連続パルスのパルス間隔が、0.1msec以下であること、が好ましい。
前記搬送コンベアで搬送される前記シートロールを、前記搬送ラインから排出する排出手段を備え、
前記測長センサーは、前記搬送コンベアの進行方向左側に配置される第1測長センサーと、前記搬送コンベアの進行方向右側であって前記第1測長センサーと対向する位置に設けられる第2測長センサーを含み、
前記第1測長センサーで前記シートロールの左側面に光を当てて測長し、
前記第2測長センサーで前記シートロールの右側面に光を当てて測長し、
前記第1測長センサーのデータを用いて算出される第1の計測結果と、前記第2測長センサーのデータを用いて算出される第2の計測結果の両方が、前記許容寸法公差範囲から外れると判定した場合、前記排出手段で前記許容寸法公差範囲から外れた前記シートロールを排出すること、が好ましい。
前記搬送コンベアに平行に配置される押圧用コンベアを備え、
前記搬送コンベアは、前記押圧用コンベアとで前記シートロールを挟んで搬送し、
挟まれて搬送される前記シートロールに前記レーザー光を当てて前記測長センサーを用いて測長すること、が好ましい。
前記パルス信号は、前記位置検出器より得られる信号に代えて、前記制御手段より得られる信号を用いること、が好ましい。
50 前工程搬送コンベア
100 ロール幅検査装置
110 搬送コンベア
111 搬送コンベア駆動用モータ
115 パルスレーザーセンサ
120 押圧用コンベア
121 押圧用コンベア駆動用モータ
130 位置調整機構
140 排出用コンベア
200 フレーム
W シートロール
Claims (4)
- シートロールの搬送ラインに設けられた、前記シートロールの幅が許容寸法公差内に収まっているかどうかを検査するロール幅検査装置において、
位置検出器及び制御装置を有した駆動機構によって駆動され、前記シートロールをその搬送方向に対して軸が平行になる姿勢で横搬送する搬送コンベアと、
前記シートロールの幅を計測するために、搬送される前記シートロールの外面に一定周期でパルス発振するレーザー光を照射し、被検出体となる前記シートロールの有無を検出する測長センサーと、
前記搬送コンベアを制御し、前記測長センサーからの検出信号を記憶する記憶部を備えた制御手段と、を備え、
前記制御手段により、
前記シートロールの存在が検出されている時間を用いて前記位置検出器より得られたパルス信号をカウントし、
該パルス信号と前記搬送コンベアの搬送速度を用いて前記シートロールの幅を計算すること、
前記測長センサーは、前記搬送コンベアの進行方向左側に配置される第1測長センサーと、前記搬送コンベアの進行方向右側であって前記第1測長センサーと対向する位置に設けられる第2測長センサーを含み、
前記第1測長センサーのデータを用いて算出される第1の計測結果と、前記第2測長センサーのデータを用いて算出される第2の計測結果の両方が、前記許容寸法公差から外れると判定した場合、前記シートロールをNG判定すること、
を特徴とするロール幅検査装置。 - 請求項1に記載のロール幅検査装置において、
前記測長センサーは、パルスレーザーを用いた光学式のセンサーであり、連続パルスのパルス間隔が、0.1msec以下であること、
を特徴とするロール幅検査装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のロール幅検装置において、
前記搬送コンベアで搬送される前記シートロールを、前記搬送ラインから排出する排出手段を備え、
前記第1測長センサーで前記シートロールの左側面に光を当てて測長し、
前記第2測長センサーで前記シートロールの右側面に光を当てて測長し、
前記NG判定された前記シートロールを排出すること、
を特徴とするロール幅検査装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のロール幅検査装置において、
前記搬送コンベアに平行に配置される押圧用コンベアを備え、
前記搬送コンベアは、前記押圧用コンベアとで前記シートロールを挟んで搬送し、
挟まれて搬送される前記シートロールに前記レーザー光を当てて前記測長センサーを用いて測長すること、
を特徴とするロール幅検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020010228A JP6936878B2 (ja) | 2020-01-24 | 2020-01-24 | ロール幅検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020010228A JP6936878B2 (ja) | 2020-01-24 | 2020-01-24 | ロール幅検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021117084A JP2021117084A (ja) | 2021-08-10 |
JP6936878B2 true JP6936878B2 (ja) | 2021-09-22 |
Family
ID=77174607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020010228A Active JP6936878B2 (ja) | 2020-01-24 | 2020-01-24 | ロール幅検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6936878B2 (ja) |
-
2020
- 2020-01-24 JP JP2020010228A patent/JP6936878B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021117084A (ja) | 2021-08-10 |
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