JP6936194B2 - リアクトル - Google Patents

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本発明は、コイルと、コイルが巻かれるボビンと、内部にコイルおよびボビンを収容するコアと、コアの内部に充填されるポッティング材と、を備えるリアクトルに関する。
電動モータで駆動する車両は、バッテリの電力をコントロールするパワーコントロールユニット(PCU)を有し、PCUは、DC−DCコンバータを有する。DC−DCコンバータには、リアクトルが設けられる場合がある。
特許文献1には、コア(フェライトベース)の内部にボビン(支持体)に巻かれたコイル(コイル巻線)が収容され、更にポッティング材(樹脂)が充填されるリアクトルが開示される。このリアクトルでは、コアの底部(ベース)に凹部が設けられ、ボビンの鍔部(下鍔)に突起が設けられており、コアの凹部にボビンの突起が挿入されることにより、コアとコイルの位置関係が良好に保たれる。
特開2008−91197号公報
特許文献1のリアクトルは、ボビンをコアの内部に収納する際に、コアの内部に位置する凹部と突起が死角となる。このため、突起を凹部に挿入してボビンの位置決めをすることが困難となり、コアに対するボビンの組付け工程が複雑になる。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、ボビンの位置決めを容易にして、コアに対するボビンの組付け工程の作業性を向上させることができるリアクトルを提供することを目的とする。
本発明は、
コイルと、
前記コイルが巻かれるボビンと、
内部に前記コイルおよび前記ボビンを収容するコアと、
前記コアの内部に充填されるポッティング材と、を備えるリアクトルであって、
前記コアは、軸線方向の一方に位置する第1コアと、前記軸線方向の他方に位置する第2コアと、を有し、
前記第1コアと前記第2コアの少なくとも一方は、前記コアの一端に位置する底部と、前記底部の周縁から軸線方向に沿って延びる側部と、前記側部の端部に位置する開口部と、を有し、
前記側部は、内周面に前記開口部から前記底部側に延びる位置決め溝を有し、
前記ボビンは、前記コイルが巻かれる胴部と、前記胴部の端部から軸線を中心とする放射方向に延びる鍔部と、を有し、
前記鍔部は、前記コイルの外周面よりも前記放射方向の外側に位置し前記位置決め溝に入れられる突出部を有する。
本発明によれば、ボビンの位置決めが容易になり、コアに対するボビンの組付け工程の作業性が向上する。
図1は本実施形態に係るリアクトルの斜視図である。 図2は図1のII−II線断面図である。 図3は図2のIII−III線断面図である。
以下、本発明に係るリアクトルについて、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[1.リアクトル10の構成]
図1〜図3に示されるように、本実施形態に係るリアクトル10は、コイル20と、コイル20が巻かれるボビン30と、内部にコイル20およびボビン30を収容するコア50と、コア50の内部に充填されるポッティング材70と、を備える。コイル20とボビン30とコア50のそれぞれの中心軸は一致し、これがリアクトル10と中心軸(以下、軸線Aという。)となる。
コイル20は、電線がボビン30(胴部32)に対して周方向に沿って巻かれることにより軸線Aを中心とする円筒状に成形される。電線は、丸線、真四角線、平角線のいずれでもよい。コイル20からは、電線の一端部に形成されるコイル端子22aと電線の他端部に形成されるコイル端子22bが引き出される。コイル端子22aは、後述する引き出し孔60aからコア50の外部に引き出される。コイル端子22bは、後述する引き出し孔60bからコア50の外部に引き出される。
ボビン30は、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂で形成される。PPS樹脂の熱伝導率は0.3W/m・K程度である。ボビン30は、胴部32と2つの鍔部34とを有する。胴部32は、軸線Aを中心とする円筒状であり、外周面にコイル20が巻かれる。胴部32の軸線方向の一方と他方にはそれぞれ鍔部34が形成される。鍔部34は、軸線Aを中心とする放射方向に延びる。図3に示されるように、本実施形態の鍔部34は、それぞれ異なる方向に延びる複数の帯状部材36、本実施形態では4つの帯状部材36を有する。各帯状部材36は、例えば矩形である。複数の帯状部材36は、胴部32に対して周方向に沿って等間隔、本実施形態では90°の間隔をあけて並べられる。各帯状部材36は、放射方向の先端に突出部38を有する。突出部38については下記[2]で説明する。
コア50は、磁性体、例えばフェライトで形成される。図2に示されるように、コア50は、軸線方向の一方に位置する第1コア50aと、軸線方向の他方に位置する第2コア50bと、を有する。本実施形態の第1コア50aと第2コア50bは同一形状であるため、ここでは第1コア50aを中心に説明する。第1コア50aは、底部52と側部54と中心部56と開口部58を有する。底部52は、第1コア50aの軸線方向の一端に位置する。底部52は、第1コア50aの内側に向く内底面62を有する。側部54は、底部52の周縁から軸線方向に沿って延びる円筒形状であり、コイル20を囲繞する。側部54は、内周面54sに開口部58から底部52側に延びる複数の位置決め溝64を有する。位置決め溝64については下記[2]で説明する。中心部56は、底部52の中心から軸線方向に沿って延びる円柱形状であり、ボビン30の胴部32に挿通される。開口部58は、第1コア50aの軸線方向の一端に位置する円形の開口である。第1コア50aと第2コア50bは、互いに底部52を軸線方向の外側に向け、互いに開口部58側の端部が接触する。
図1に示されるように、第1コア50aの側部54は、内周側から外周側に貫通しかつ第2コア50b側に開口する引き出し孔60a、60bの一部を有する。同様に、第2コア50bの側部54は、内周側から外周側に貫通しかつ第1コア50a側に開口する引き出し孔60a、60bの一部を有する。第1コア50aと第2コア50bとが組み合わされた状態で、第1コア50aの引き出し孔60aの一部と第2コア50bの引き出し孔60aの一部とが合わせられて、1つの引き出し孔60aが形成される。同様に、第1コア50aと第2コア50bとが組み合わされた状態で、第1コア50aの引き出し孔60bの一部と第2コア50bの引き出し孔60bの一部とが合わせられて、1つの引き出し孔60bが形成される。引き出し孔60a、60bは、コイル端子22a、22bをコア50の内部から外部に案内する。引き出し孔60aは、引き出し孔60bよりも第1コア50aの底部52側に位置し、引き出し孔60bは、引き出し孔60aよりも第2コア50bの底部52側に位置する。また、引き出し孔60aと引き出し孔60bは、軸線Aを中心とする180°未満の範囲内であって、コア50の周方向の異なる位置に形成される。なお、引き出し孔60aが第1コア50aのみに設けられ、引き出し孔60bが第2コア50bのみに設けられてもよい。
ポッティング材70は、ボビン30の材料よりも熱伝導率が高い部材で形成される。例えば、エポキシ樹脂に金属フィラー等が混ぜ込まれた高熱伝導性のエポキシ樹脂で形成される。エポキシ樹脂にアルミナ等の金属フィラーを混ぜ込むことで、エポキシ樹脂の熱伝導率を2.0W/m・K程度まで高めることができる。ポッティング材70は、コア50の内部の空間、すなわちコイル20とボビン30が存在しない隙間に充填される。例えば、コイル20の外周面20sと側部54の内周面54sとの間、胴部32の内周面と中心部56の外周面との間、下記[2]で説明する空隙68等、に充填される。
[2.突出部38と位置決め溝64]
図2、図3を用いて鍔部34の突出部38について説明する。各突出部38は、コイル20の外周面20sよりも放射方向の外側に位置する。軸線Aから突出部38の先端までの長さをrfとし、軸線Aからコイル20の外周面20sまでの長さをrcとすると、rf>rcである。突出部38は、コア50の位置決め溝64に入れられる。なお、全ての帯状部材36が突出部38を有することは必要ではなく、少なくとも1つの帯状部材36が突出部38を有すればよい。
図2、図3を用いて側部54の位置決め溝64について説明する。位置決め溝64は、開口部58から底部52側にかけて軸線Aと平行するように形成される。更に、複数の位置決め溝64は、側部54の内周方向に沿って等間隔、本実施形態では90°の間隔をあけて並べられる。ここで軸線Aと直交する平面(例えば図3の紙面)を想定した場合、その平面における位置決め溝64の幅は、突出部38の幅よりも大きい。本実施形態の位置決め溝64は、底部52よりも開口部58側に、より詳細には底部52側の端部位置に、段部66を有する。段部66の高さは任意に設定可能である。段部66は、開口部58側が平面であり、その平面が突出部38に当接する。すなわち、段部66は、底部52と突出部38との間に介在し、スペーサとして機能するため、鍔部34(帯状部材36)と底部52との間に空隙68が形成される。前述したように、空隙68にはポッティング材70が充填される。
[3.リアクトル10の製造方法]
ボビン30の胴部32に電線を巻いてコイル20を成形する。この際、コイル端子22a、22bを所定方向に引き出しておく。次に、第1コア50aの内部にボビン30を載置する。この際、第1コア50aの開口部58で位置決め溝64と突出部38との位置合わせを行う。位置合わせ後に、突出部38を位置決め溝64に沿ってスライドさせて、ボビン30と第1コア50aの底部52とを近づける。突出部38と段部66とが当接すると、ボビン30は第1コア50aの内部の所定位置に載置される。更に、第1コア50aの引き出し孔60aからコイル端子22aを引き出す。次に、ボビン30を収容した第1コア50aに第2コア50bを被せる。この際、第2コア50bの開口部58で位置決め溝64と突出部38との位置合わせを行う。位置合わせ後に、突出部38を位置決め溝64に沿ってスライドさせて、ボビン30と第2コア50bの底部52とを近づける。更に、第2コア50bの引き出し孔60bからコイル端子22bを引き出す。
次に、第1コア50aと第2コア50bを治具等で固定し、一方または両方の引き出し孔60a、60bの一方または両方からコア50の内部に液状のポッティング材70を注入する。ポッティング材70は、空隙68を含むコア50の内部の隙間に浸入する。次に、コア50に熱を加える。すると、ポッティング材70が硬化すると共に、ポッティング材70により第1コア50aと第2コア50bとが接着される。こうして、コイル20とボビン30とコア50とポッティング材70とが一体となったリアクトル10となる。
[4.変形例]
突出部38と位置決め溝64の位置は自由に設定できる。すなわち、突出部38を有する帯状部材36は、胴部32の周方向に沿って等間隔で並べられなくてもよく、同様に、位置決め溝64は、側部54の内周面54sに沿って等間隔で並べられなくてもよい。但し、帯状部材36の位置と位置決め溝64の位置は互いに対応付けられている必要がある。
突出部38と位置決め溝64の数および大きさは自由に設定できる。また、位置決め溝64は軸線Aと平行でなくてもよい。
本実施形態では、位置決め溝64の端部にスペーサとしての段部66が設けられているが、位置決め溝64に段部66が設けられなくてもよい。この場合、内底面62のいずれかの位置にスペーサを設けることにより、空隙68を形成することができる。
本実施形態では、第1コア50aと第2コア50bとが同一形状である。しかし、コア50が円柱形状になるのであれば、第1コア50aと第2コア50bとが同一形状でなくてもよい。例えば、第2コア50bが第1コア50aを閉塞する平板状であってもよい。また、コア50が2つのコア部材(第1コア50a、第2コア50b)から構成される代わりに、3以上のコア部材から構成されてもよい。
[5.実施形態から得られる発明]
上記実施形態および変形例から把握しうる発明について、以下に記載する。
本発明は、
コイル20と、
コイル20が巻かれるボビン30と、
内部にコイル20およびボビン30を収容するコア50と、
コア50の内部に充填されるポッティング材70と、を備えるリアクトル10であって、
コア50は、軸線方向の一方に位置する第1コア50aと、軸線方向の他方に位置する第2コア50bと、を有し、
第1コア50aと第2コア50bの少なくとも一方は、コア50の一端に位置する底部52と、底部52の周縁から軸線方向に沿って延びる側部54と、側部54の端部に位置する開口部58と、を有し、
側部54は、内周面54sに開口部58から底部52側に延びる位置決め溝64を有し、
ボビン30は、コイル20が巻かれる胴部32と、胴部32の端部から軸線Aを中心とする放射方向に延びる鍔部34と、を有し、
鍔部34は、コイル20の外周面20sよりも放射方向の外側に位置し位置決め溝64に入れられる突出部38を有する。
上記構成によれば、コア50(第1コア50aと第2コア50bの少なくとも一方)の開口部58で位置決め溝64と突出部38との位置合わせを行うことによりボビン30の位置決めが行われる。このとき、位置決め溝64と突出部38の視認性がよいため、ボビン30の位置決めが容易になり、コア50に対するボビン30の組付け工程の作業性が向上する。
本発明において、
位置決め溝64は、底部52よりも開口部58側に段部66を有し、
底部52と突出部38との間に段部66が介在することで、底部52とボビン30との間に空隙68が形成され、空隙68にポッティング材70が充填されてもよい。
上記構成によれば、底部52とボビン30との間の空隙68にポッティング材70が充填されるため、コイル20の熱をコア50に効率よく伝熱することができる。
なお、本発明に係るリアクトルは、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…リアクトル 20…コイル
20s…外周面 30…ボビン
32…胴部 34…鍔部
38…突出部 50…コア
50a…第1コア 50b…第2コア
52…底部 54…側部
54s…内周面 58…開口部
64…位置決め溝 66…段部
68…空隙 70…ポッティング材

Claims (2)

  1. コイルと、
    前記コイルが巻かれるボビンと、
    内部に前記コイルおよび前記ボビンを収容するコアと、
    前記コアの内部に充填されるポッティング材と、を備えるリアクトルであって、
    前記コアは、軸線方向の一方に位置する第1コアと、前記軸線方向の他方に位置する第2コアと、を有し、
    前記第1コアと前記第2コアの少なくとも一方は、前記コアの一端に位置する底部と、前記底部の周縁から軸線方向に沿って延びる側部と、前記側部の端部に位置する開口部と、を有し、
    前記側部は、内周面に前記開口部から前記底部側に延びる位置決め溝を有し、
    前記ボビンは、前記コイルが巻かれる胴部と、前記胴部の端部から軸線を中心とする放射方向に延びる鍔部と、を有し、
    前記鍔部は、前記コイルの外周面よりも前記放射方向の外側に位置し前記位置決め溝に入れられる突出部を有する、リアクトル。
  2. 請求項1に記載のリアクトルであって、
    前記位置決め溝は、前記底部よりも前記開口部側に段部を有し、
    前記底部と前記突出部との間に前記段部が介在することで、前記底部と前記ボビンとの間に空隙が形成され、前記空隙に前記ポッティング材が充填される、リアクトル。
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