JP6935086B2 - 給湯器用のリモートコントローラ装置 - Google Patents
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Description
タッチパネルが設けられてなる表示装置と、前記表示装置にリモートコントローラ画像を表示する第1表示モードと、リモートコントローラ画像以外の画像を表示する第2表示モードとを切り替える表示制御部と、蓄電部と、を備えた情報処理端末と、
前記情報処理端末を着脱可能に保持する保持部を備え、給湯器と通信可能とされた保持装置と、
前記情報処理端末が前記保持部に保持されたことを検出する検出部と、
前記情報処理端末が前記保持部に保持されたことを前記検出部が検出した場合に、前記保持装置側の電力に基づいて前記情報処理端末の前記蓄電部を充電する充電部と、
を有する。
充電部は、保持装置に設けられた送電部と、情報処理端末に設けられた受電部とを有し、送電部と受電部との間で非接触給電を行う構成であってもよい。このように構成されたリモートコントローラ装置は、情報処理端末と保持装置との間の固定配線や露出端子などを低減又は省略することができる。また、情報処理端末が正規位置から多少ずれていても充電が行われやすくなり、ユーザがあまり充電を意識していなくても自然に且つ自動的に充電を開始することができる。
このように構成されたリモートコントローラ装置は、情報処理端末を手に取って移動させることを可能としつつ、必要に応じて情報処理端末を載置部に載置しておくことができるようになる。しかも、載置部には水抜き孔が形成されているため載置面上に水が貯留しにくくなり、「載置面上に貯留した水が情報処理端末に悪影響を及ぼす」といった事態が生じにくくなる。
以下、実施例1について、図面を参照して説明する。
(基本構成)
図1、図2等で示す給湯システム1は、浴槽への給湯機能と浴槽内の水の加熱機能とを備えた風呂・給湯システムとして構成され、主として、給湯器1Aと、給湯器1Aを遠隔操作するための給湯器用のリモートコントローラ装置100(以下、単にリモートコントローラ装置100ともいう)とを備えている。
給湯側回路2は、入水管12、出湯管10、ガスバーナ4、熱交換器6(一次熱交換器7、二次熱交換器8)などを備えており、外部から供給された水道水を加熱し出湯させる経路として機能する。風呂側回路3は、ガスバーナ54(風呂バーナ)、熱交換器56(風呂側熱交換器)、配管66、循環ポンプ62、サーミスタ64,65などを備え、風呂の追い焚き等に利用される。給湯側回路2では、二次熱交換器8の入口に入水管12が接続され、入水管12にはサーミスタ25と水量センサ34とが設けられている。入水管12の下流側には、二次熱交換器8の伝熱管8aが接続され、その下流側には伝熱管8aと一次熱交換器7の伝熱管7aとを連結する配管20が接続される。配管20に連結された構成で伝熱管7aが接続され、一次熱交換器7の出口には出湯管10が接続されている。出湯管10にはサーミスタ26が設けられている。一次熱交換器7は、伝熱管7a内を通る水に対してガスバーナ4で発生した燃焼排気に含まれる燃焼熱を伝熱し、顕熱の熱エネルギーを通水に伝達する。二次熱交換器8は、伝熱管8a内を通る水に対し、ガスバーナ4で発生した燃焼排気が一次熱交換器7を通過した後の燃焼熱を伝熱し、潜熱の熱エネルギーを通水に伝達する。バイパス路14は、入水管12と出湯管10との間をバイパスし、その内部にはバイパス弁32が設けられている。入水管12において、バイパス路14が連結する分岐位置よりも上流側には、通水量制御弁33が設けられている。ガスバーナ4へのガスの供給を行うガス管40には、上流側からガス元電磁弁42、給湯ガス比例制御弁44、各ガスバーナ4への分岐管ごとの給湯切替電磁弁46,46・・が夫々設けられている。ファン48は、燃焼用空気を各ガスバーナ4(給湯バーナ)及びガスバーナ54(風呂バーナ)へ供給する。ガスバーナ54(風呂バーナ)に接続されるガス管からの分岐管には、切替電磁弁53が設けられている。
次に、浴室内に設けられるリモートコントローラ装置100の構成を詳述する。なお、
リモートコントローラ装置101は、リモートコントローラ装置100と同様の構成となっていてもよく、リモートコントローラ装置100とは異なる構成(公知の台所用リモートコントローラの構成)であってもよい。図4で示すように、リモートコントローラ装置100は、タッチパネル式の表示装置122を備えた情報処理端末110と、所定の位置に設置される保持装置130とを備える。情報処理端末110は、図4のように保持装置130に保持され得るものであり、図5、図6のような外観をなす。保持装置130は、図4のように情報処理端末110を保持し得るものであり、図7のような外観をなす。
リモートコントローラ装置100では、制御装置112が「検出部」の一例に相当し、保持部150に情報処理端末110が保持されている状態(保持状態)であるか否かを判定する。具体的には、制御装置112は、保持部150に情報処理端末110が保持されているときに生じる特定状態を検出する機能を有する。例えば、制御装置112は、送電部172と受電部174との間の非接触給電によって受電部174で電流が生成されるようになった状態(特定状態)を検出した場合に、保持状態であると判定し、受電部174で電流が生成されていない場合に、保持状態でないと判定する。具体的には、電磁誘導方式、磁気共鳴方式、マイクロ波放電方式などの公知の非接触給電方式のいずれを採用する場合でも、受電部174を構成する受電コイル174Aにおいて所定値以上の電流又は電圧が発生した状態を特定状態とすることができ、制御装置112は、このような特定状態を検出した場合に「保持状態」と判定する。なお、受電部174を構成する受電コイル174Aにおいて所定値以上の電流又は電圧が一定時間以上検出されなくなった場合に「保持状態」ではないと判定してもよい。このような判定方法を採用する場合、保持装置130側では、送電部172によって連続的に又は間欠的に給電動作(送電コイル172Aに電流を流す動作)を行うようになっていることが望ましい。
リモートコントローラ装置100は、情報処理端末110を保持装置130から離脱させて移動させることができ、リモートコントローラ機能以外の機能を高い自由度で実施することができる。一方で、情報処理端末110が保持部150に保持されたときには、検出部(制御装置112)がその保持状態を検出し、充電部170が情報処理端末110の二次電池114(蓄電部)を充電するように動作する。このような構成であるため、保持部150を戻す位置として運用すれば、情報処理端末110を保持部150に戻す度に充電を行うことができ、ユーザに複雑な作業を強いることなく効率的に充電を行うことができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。
Claims (4)
- タッチパネルが設けられてなる表示装置と、前記表示装置にリモートコントローラ画像を表示する第1表示モードと、リモートコントローラ画像以外の画像を表示する第2表示モードとを切り替える表示制御部と、蓄電部と、を備えた情報処理端末と、
前記情報処理端末を着脱可能に保持する保持部を備え、給湯器と通信可能とされた保持装置と、
前記情報処理端末が前記保持部に保持されたことを検出する検出部と、
前記情報処理端末が前記保持部に保持されたことを前記検出部が検出した場合に、前記保持装置側の電力に基づいて前記情報処理端末の前記蓄電部を充電する充電部と、
を有し、
前記表示制御部は、前記保持部に前記情報処理端末が保持されている場合に前記第1表示モードに切り替えて前記給湯器の設定を特定する情報を表示し、
前記保持部は、前記情報処理端末を載置する載置部と、背面側配置部と、一対の側部対向部と、一対の離脱防止部と、を備え、
前記背面側配置部は、前記保持部に前記情報処理端末が保持されている保持状態のときに前記情報処理端末の背面側に配置され、
一対の前記側部対向部は、前記保持状態のときに前記情報処理端末の各側部と対向し、それぞれが前記背面側配置部から前方側に延出した構成で前記背面側配置部及び前記載置部と一体的に設けられ、
前記載置部には、前記情報処理端末を載置する載置面側から下方側に水を抜くための水抜き孔が形成され、
一対の前記離脱防止部は、前記保持状態のときに前記情報処理端末の左右縁部と前後に対向し、左右に離間して配置される
給湯器用のリモートコントローラ装置。 - 前記充電部は、前記保持装置に設けられた送電部と、前記情報処理端末に設けられた受電部とを有し、前記送電部と前記受電部との間で非接触給電を行う請求項1に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。
- 前記情報処理端末は、前記蓄電部が所定の低充電状態である場合に当該情報処理端末を所定の省電力状態に切り替え、前記蓄電部が前記低充電状態でない場合に前記省電力状態を解除する省電力制御部を備える請求項1又は請求項2に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。
- 前記保持装置は、浴室内に固定されるものであり、
前記情報処理端末は、前記保持装置から離脱させて浴室内で移動させ得る構成をなす請求項1から3のいずれか一項に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。
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