JP6933784B1 - ロープフック - Google Patents

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Abstract

【課題】剛性の高いロープフックを提供することを課題とする。【解決手段】ロープフックは、フック部とプレート部とを備えており、フック部はプレート部に接合されている。プレート部は、中央部から周縁部に向かう段差部を有している。段差部は、水平方向に対して傾斜しており、また、その断面は屈曲形状を有してもよい。傾斜した段差部により、ロープフックのプレート部の鉛直方向の剛性を高めることができる。また、ロープフックに意匠性を付加することもできる。【選択図】図3

Description

本発明は、ロープフックに関するものである。
車両の荷台に載置した荷物をロープにより固定するため、車両の荷台の側壁部には、ロープを係止するためのロープフックが設けられている。ロープフックは、例えば鉤状のフック部と保持台とから構成されている。フック部は保持台に溶接により固定され、保持台は荷台の側壁部にネジ又は溶接により強固に固定される。
ロープフックは、荷台に荷物をロープで固定する際や、走行時の車両の加速運動や振動により、強い力を受ける。そのため、ロープから力が加えられるフック部を支持する保持台には、高い強度が必要となる。
文献1は、保持台にフック部が固定されたロープフックを開示し、保持台を湾曲する荷台のリアゲート(側壁部)に取り付けるよう構成されている。
実開平4−86587号公報
しかし、湾曲した荷台の側壁面に保持台を取り付けるため、保持台を荷台の表面形状に従って湾曲させると、保持台の剛性が低下することがある。
本発明の課題は、剛性の高いロープフックを提供することである。
本発明にかかるロープフックは、荷台の側壁(102)に取り付け可能なロープフック(1)であって、前記側壁(102)に固定されるプレート部(3)と、前記プレート部にその一端が接合されたL字形状の棒状のフック部(2)とを備え、
前記プレート部(3)は、前記フック部(2)の他端が鉛直下向きとなるように前記側壁に取り付けられ、中央部から周縁部に向かう段差部(Sa)を有し、
前記段差部(Sa)は、水平方向に沿った折り部として構成されると共に中央部から周縁部にかけて水平方向に対して上方又は下方に傾斜していることを特徴とする。
また、本発明にかかるロープフックにおいて、前記段差部の傾斜は左右対称であることを特徴とする。
また、本発明にかかるロープフックは、
前記段差部の断面は屈曲形状を有することを特徴とする。
このようなロープフックの構成とすることで、段差部によりフック部を保持するプレート部の形状を側壁部の形状に追随させることができ、種々の形状の荷台の側壁部にロープフックを設置することができるとともに、鉛直方向の張力に対する剛性を高めることができる。また、ロープフックに意匠性を付加することができる。
また、プレス加工等により、剛性の高いロープフックを容易に提供することが可能である。
本発明によれば、剛性の高いロープフックを提供することができる。
図1(a)は、荷物Bを積載したトラック(車両)100を示す斜視図、図1(b)は、ロープフック1が取り付けられた荷台101の側壁102の拡大斜視図であり、図1(c)は、側壁102に取り付けられたロープフック1の正面図である。 図2は、ロープフック1の外観を示す図であり、図2(a)は正面図、図2(b)は背面図、図2(c)は、図2(a)のA−A線における断面図、図2(d)は側面図である。 図3(a)、(b)はロープフック1の側面図であり、図3(c)は側壁102側から見たロープフック1の背面図である。 図4(a)、(b)は、ロープフック1のプレート部3の剛性を確認する方法を示す斜視図及び背面図であり、図4(c)は傾斜しない段差部Saを有するロープフック1の例を示す正面図、(図4d)、(e)は、異なる傾斜角(3度及び20度)の段差部Saを有するロープフック1の例を示す正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。但し、以下の実施形態は、いずれも本発明の要旨の認定において限定的な解釈を与えるものではない。また、同一又は同種の部材については同じ参照符号を付して、説明を省略することがある。
(実施形態1)
図1(a)は、荷物Bを積載したトラック(車両)100を示す斜視図である。
荷物Bはトラック100の荷台101上に、ロープフック1に掛け回されたロープRにより固定される。図1(a)に示すように、ロープフック1は、荷台101の周縁部に設けられた側壁102に取付られている。図示されるように、ロープフック1は、左右の側壁102に限定されず、背面部の側壁102にも取付可能である。
図1(b)は、荷台101の側壁102の拡大斜視図であり、図1(c)は、側壁102に取り付けられたロープフック1の正面図である。図示するように、ロープフック1は側壁102に固定され、取付られている。
ロープフック1は、鉤形状(L字形状)の棒状のフック本体部2aを有するフック部2と、フック部2を保持するプレート部(保持部)3を備えている。フック部2は、接合部4においてプレート部3と接合されている。
図1(b)に示すように、側壁102には段差Wを有する場合がある。プレート部3は側壁102に取り付けられるため、側壁102の形状に沿った形状を有する。
ロープフック1のプレート部3は、例えば複数の固定部Jにおいて、ネジ、カシメ(加締)又は溶接(例えばスポット溶接)により側壁102に、強固に(不動に)固定することができる。
なお、ロープフック1にロープRを掛ける際の妨げとならないよう、固定部Jは突出することなく平坦であることが好ましい。そのため、好適には溶接により、ロープフック1を側壁102に固定する。
ロープRを用いて荷台101に荷物Bを固定する場合、フック部2のフック本体部2aにロープRが掛け回される。
ロープRはフック本体部2aの周囲に掛け回され、荷物Bの締め付け作業時には、フック本体部2aの表面に接しながら摺るように移動するため、ロープRへの負担の低減のため、フック本体部2aは、一般的には断面が円形である。
ただし、フック本体部2aの断面は円形に限定するものではなく、楕円や面取りを施した矩形であってもよい。また、フック本体部2aは、例えば屈曲部近傍とその他の位置とで、形状を変化させてもよい。
ロープRによりフック部2に加えられる張力は、荷物Bの固定作業(ロープ掛け作業)中だけでなく、走行中においても、加速や減速、振動等によっても発生する。また、その張力は、図1中の矢印Tに示すようにフック部2を上方に引き上げる方向及び、図1中の矢印Fに示すようにトラック100の前後方向(前進後退方向)に働く。
図2は、ロープフック1の外観を示す図であり、図2(a)は正面図、図2(b)は背面図、図2(c)は、図2(a)のA−A線における断面図、図2(d)は側面図である。
ロープフック1は、例えば、鉄やステンレス等の金属(合金)製であり、フック部2及びプレート部3を構成部材として備える。
フック部2は、フック本体部2aと、その端部に設けられた嵌合雄部(根部)6とを備える。
プレート部3は、フック部2を固定するため、開口部として設けられた嵌合雌部7を備えている。
フック部2の嵌合雄部6は、プレート部3の嵌合雌部7に挿通され、例えば溶接により固定可能である。ロープフック1が組み立てられた状態では、嵌合雌部7と溶接された嵌合雄部6は、フック本体部2aとプレート部3とを接続する接合部4を構成する。
また、プレート部3は、中央部から周縁部に向かう方向に沿って、左右に設けられた1組の段差部Saを備えている。
なお、左右の段差部Saはプレート部3の中央部で、嵌合雌部7の下方または上方において、連結されていてもよい。
なお、フック部2、プレート部3は既知の金属加工技術を用いて製造することができる。プレート部3は、例えば金属製板をプレス加工し、嵌合雌部7を削り加工し開口することで製造できる。
図2(a)、(b)に示すように、嵌合雄部6を背面から溶接する場合、嵌合雄部6の一部が溶融し嵌合雌部7からはみ出ることがある。嵌合雄部6のフック本体2a側(表側)に、適宜フランジ部8を設けてもよい。フランジ部8により、溶融した嵌合雄部6のはみ出しを防止することも可能である。また、フランジ部8は溶接部を覆い、保護するとともに美観を損ねることを防止することができる。
なお、フランジ部8は任意であり、設けなくてもよい。この場合、フック部2の製造コストを低減することができる。
また、溶融して背面側にはみ出た嵌合雄部6が突出部5を形成することがある。
この場合図2(c)に示すように、接合部4において、フランジ部8と突出部5とによりプレート3が挟み込まれるように固定される効果が得られる。
なお、図2(c)に示すように、プレート部3は突出部5を収容することができる凹部9を有してもよい。凹部9の深さDは、突出部5の肉厚t以上に設定される。そのため、突出部5が、プレート部3の表面Sfから突出するを防止することができ、突出部5が、プレート部3と荷台101の側壁102との固定を阻害することが防止される。
図2(d)は、ロープフック1の側面形状を示す。プレート部3は荷台101の側壁102の段差部(湾曲部)Wに沿った形状に形成されている。そのため、プレート部3は、所定量gの段差を有する段差部(調整部)Saが設けられている。ロープフック1が荷台101の側壁102に固定される場合、プレート部3の段差部Saが側壁102の段差部Wに対向し、プレート部3の表面Sfが側壁102の表面に接するように所定量gが決定される。
このように、プレート部3に局所的に設けられ、直線状に伸びる段差部Saにおいて、プレート部3の荷台101の側壁102に対抗する面の形状を、側壁102の表面形状に合致するように調整することができる。
図2(d)に示すように、段差部Saはプレート3において、水平方向(図1(c)中X軸方向又はF方向)に沿った折り部として構成することができる。すなわち、段差部Saは屈曲形状(又は折り曲げられた形状)を有するよう構成することができる。そのため、段差部Saを有するプレート部3は、例えばプレス加工等により製造可能であるが、それに限定するものではなく、例えば鋳造により製造してもよい。
図3は、ロープフック1の例を示し、図3(a)、(b)はロープフック1の側面図であり、図3(c)は側壁102側から見たロープフック1の背面図である。
図3(a)は、図1(b)に示すように、段差Wを有する側壁102への取り付けに適したロープフック1の形状であり、図3(b)は段差Wを有しない側壁102への取付に適したロープフック1の形状を示す。
図3(a)、(b)に示すように、プレート部3の荷台101の側壁102に対向する表面Sfは、段差部Saにより、第1の表面Sf1と第2の表面Sf2に区分けされうる。
図3(b)に示すプレート部3においては、第1の表面Sf1と第2の表面Sf2とは同一平面に位置するが、図3(a)に示すプレート部3においては、第1の表面Sf1と第2の表面Sf2とは同一平面に位置せず、距離g離隔して平行に設けられている。
また、図3(a)に示すプレート部3においては、第1の表面Sf1と第2の表面Sf2とは平行であるが、それに限定されず、平行でなくてもよい。ロープフック1を設置する側壁102の形状に合わせて設定することができる。
このように段差部Saを境に側壁102の形状に追随するようにプレート部3の形状を変化させ、調整することができる。
図3(c)に示すように、段差部Saはロープフック1を荷台101の側壁102に取り付ける水平方向の軸線H(又は図中X軸)に対して所定の角α(例えば3度)で傾斜する直線Ls、Ls’に平行に設けられている。図3(c)に示す例では、直線Ls、Ls’は、プレート部3の中央部からプレート部3の周縁部へ伸び、さらに上方(図中、矢印で示すY軸方向)に傾斜角αで伸びる。従って、左右の段差部Saの傾きを示す直線Ls、Ls’は、互いに角度2α、例えば6度で交差する。
なお、プレート部3が左右対称な形状で構成される場合、軸線Hは、プレート部3の対称軸に対して垂直であり、直線Ls、Ls’は対称軸から周縁部上方に伸びる。
なお、直線Ls、Ls’は対称軸から周縁部下方に伸びるよう構成してもよい。この場合、例えば角度αを−3度等としてもよい。
このように、傾斜した段差部Saを設けることにより、ロープフック1の鉛直方向(図1(c)中Y軸方向又はT方向)に対するプレート部3の剛性を増大させることができる。
この剛性の増大は、ロープフック1のフック部2に鉛直方向の変形力を加えた際に、プレート部3に加えられる応力を計測することにより確認することができる。
以下、図4を参照し、プレート部3に設けられた段差部Saの傾斜角の効果を説明する。図4(a)は、フック本体部2a側から見たロープフック1の斜視図、図4(b)は、ロープフック1を取り付ける側壁102側から見たロープフック1の背面図、図4(c)は、段差部Saが傾斜しない(段差部Saの傾斜角が0度の)ロープフック1のフック本体部2a側から見た正面図、図4(d)は、段差部Saの傾斜角が3度のロープフック1のフック本体部2a側から見た正面図、図4(e)は、段差部Saの傾斜角が20度のロープフック1のフック本体部2a側から見た正面図である。
図4(b)に示すように、プレート部3の2箇所の固定部Jtを固定する。図4(a)に示すようにフック本体部2aの根元、すなわちプレート部3との接続部4近傍に1600[N]の引っ張り力を印加し、プレート部3の2箇所の固定部Jtに加わる応力を応力シミュレーションにより評価した。プレート部3の剛性が高く、弾性率が高い程、固定部Jtに伝達される応力が高くなる。
応力シミュレーションの結果、固定部Jtに加わる最大応力は、段差部Saの傾斜角が0度の場合688[N/mm]、段差部Saの傾斜角が3度の場合846[N/mm]、段差部Saの傾斜角が20度の場合1421[N/mm]となる。これらの応力変化を剛性(弾性率)に換算すると、プレート部3の段差部Saの傾斜角が0度の場合と比較して段差部Saの傾斜角が3度及び20度の場合、それぞれ19%及び52%の改善効果が確認された。
このように、段差部Saに傾斜角を設けることにより、固定部Jtに伝達される応力が高くなることが分かる。すなわち、段差部Saに傾斜角を設けることによりプレート部3の鉛直方向の剛性が増大する効果を確認できた。
その結果、プレート部3を荷台102の側壁102の形状に沿った形状としても、ロープによりフック部2に加えられる張力に対して、十分に対抗する強度を容易に得ることができる。
なお、プレート部3の中央部から水平方向に伸びる段差部Saの数は1つ(又は左右に設けられた1組)に限定されず、適宜荷台101の側壁102の形状や、意匠性の要請等により、適宜に、複数(複数組)鉛直方向に並べて設けてもよい。また、複数(又は複数組)の段差部Saの傾斜角度は、同一であっても、異なってもよい。
また、左右の段差部Saで、傾斜角度は好適には同一であるが、異なってもよい。
側壁102の形状に合わせて適宜設定することができる。
傾斜角度範囲として、好適な例として3度から20度が示されるが、それに限定されず例えば2度から45度の範囲での設定が可能である。
プレート部3に段差部Saを設けることにより、ロープフック1を、段差を有する荷台101の側壁102に密着させて固定することができ、また、ロープフック1に意匠性を付加させることができる。さらに、段差部Saを傾斜させることにより、プレート部3の鉛直方向の剛性を高めることが可能となる。
本発明に係るロープフックは、意匠性を付加させながら、強度を高めることが可能である。固定する荷台の種々形状に柔軟に対応可能であるため、ロープを引っかけるフックが必要な種々の形状の側壁面に設置が可能であり、産業上の利用可能性は大きい。
1 ロープフック
2 フック部
2a フック本体部
3 プレート部(保持部)
4 接合部
5 突出部
6 嵌合雄部(根部)
7 嵌合雌部(開口部)
8 フランジ部
9 凹部
100 トラック(車両)
101 荷台
102 側壁
B 荷物
J 固定部
R ロープ
Sa 段差部

Claims (3)

  1. 荷台の側壁(102)に取り付け可能なロープフック(1)であって、
    前記側壁(102)に固定されるプレート部(3)と、前記プレート部にその一端が接合されたL字形状の棒状のフック部(2)とを備え、
    前記プレート部(3)は、前記フック部(2)の他端が鉛直下向きとなるように前記側壁に取り付けられ、中央部から周縁部に向かう段差部(Sa)を有し、
    前記段差部(Sa)は、水平方向に沿った折り部として構成されると共に前記中央部から前記周縁部にかけて水平方向に対して上方又は下方に傾斜していることを特徴とするロープフック。
  2. 前記段差部(Sa)の傾斜は左右対称であることを特徴とする請求項1記載のロープフック。
  3. 前記段差部(Sa)の断面は屈曲形状を有することを特徴とする請求項1又は2記載のロープフック。
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