JP6931554B2 - 建築用面材 - Google Patents

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本発明は、建築用面材に関するものである。
従来から、マンション等のバルコニーには、意匠性を向上させるために化粧床材が敷設されていることがある。化粧床材としては、例えば、コンクリート等の床面の上に設置される樹脂マットと、樹脂マットの上に設置されるタイルとを備えたタイルマットが提案されている(下記特許文献1参照)。特許文献1のタイルマットは、矩形状のタイルの四隅に、下面から下方に突出し平面視円形をなす嵌合突部が形成されている。当該嵌合突部が、樹脂マットに形成された平面視円形をなす嵌合穴に嵌合されることで、タイルが樹脂マットに固定されている。
実用新案登録第3189820号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載のタイルマット等の建築用面材では、嵌合穴の径が嵌合突部の径に比べて大き過ぎる(遊びが大きい)と、嵌合具合が緩くなり、タイルを樹脂マットに対して正確に位置決めできない。このため、目地が通らなかったり、歩行時にがたつきが生じたりするという問題点がある。また、タイルを樹脂マットに対して正確に位置決めするために接着剤を用いると、接着剤が硬化するまでの間、治具を用いて位置決めする必要があり、作業が煩わしいという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、治具を用いずに、仕上げ材を下地材に対して正確に位置決めして、固定することができる建築用面材を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る建築用面材は、下地材と、該下地材上に設置される仕上げ材と、該仕上げ材を前記下地材に係合可能な係合手段と、を備え、該係合手段は、前記下地材の上面に設けられた係合部と、前記仕上げ材の下面から下方に突出し、該仕上げ材の外縁に沿って延在するとともに、前記係合部に係合される被係合部と、を有することを特徴とする。
このように構成された建築用面材では、仕上げ材の下面から下方に突出する被係合部が下地材の係合部に係合される。よって、仕上げ材は、仕上げ材の外縁に沿って延在する被係合部の延在方向と交差し且つ下地材の上面に沿う方向への移動が規制され位置決めされつつ、係合部に係合されて下地材に固定される。したがって、治具を用いずに、仕上げ材を下地材に対して正確に位置決めして、固定することができる。
また、本発明に係る建築用面材では、前記仕上げ材は、矩形状に形成され、前記被係合部は、矩形状の前記仕上げ材の外縁に沿って、四方枠状に形成され、前記係合部は、四方枠状の前記被係合部の角部近傍を係合可能であることが好ましい。
このように構成された建築用面材では、係合部は、矩形状の仕上げ材の外縁に沿って四方枠状に形成された被係合部の角部近傍を係合する。よって、仕上げ材の角部近傍で係合されるため、仕上げ材を下地材により確実に固定することができる。
また、本発明に係る建築用面材は、前記下地材と前記仕上げ材との間に設置された係合部材を備え、該係合部材は、前記下地材に取り付けられ、前記被係合部が設けられていてもよい。
このように構成された建築用面材では、下地材に係合される被係合部が設けられた係合部材は仕上げ材とは別部材であるため、仕上げ材を所望の形状に形成することができる。
また、本発明に係る建築用面材では、前記仕上げ材の下面には、前記係合部材が嵌合される凹部が形成されていてもよい。
このように構成された建築用面材では、係合部材は仕上げ材の下面に形成された凹部に嵌合される構成であるため、係合部材を仕上げ材に容易に取り付けることができる。
本発明に係る建築用面材によれば、治具を用いずに、仕上げ材を下地材に対して正確に位置決めして、固定することができる。
本発明の一実施形態に係る建築用面材を示す分解斜視図である。 図1の要部拡大図である。 本発明の一実施形態に係る建築用面材の仕上げ材及び係合部材を下方から見た分解斜視図である。 (a)本発明の一実施形態に係る建築用面材の仕上げ材及び係合部材を下方から見た斜視図であり、(b)(a)の要部拡大図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の一実施形態の変形例1に係る建築用面材の断面図である。 本発明の一実施形態の変形例2に係る建築用面材の断面図である。 本発明の一実施形態の変形例3に係る建築用面材の係合部材を下方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例4に係る建築用面材において、図1のA−A線に相当する位置の断面図である。 本発明の一実施形態の変形例5に係る建築用面材の仕上げ材及び係合部材の断面図である。 本発明の一実施形態の変形例6に係る建築用面材の仕上げ材及び係合部材の断面図である。 本発明の一実施形態の変形例7に係る建築用面材の下地材の斜視図である。
本発明の一実施形態に係る建築用面材について、図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る建築用面材の一例である床材は、バルコニー等の床面上に設置されるものである。
図1は、本発明の一実施形態に係る建築用面材を示す分解斜視図である。
図1に示すように、床材100は、バルコニーの床面上に設置される下地材1と、下地材1上に設置される仕上げ材2と、を備えている。本実施形態では、下地材1が1枚に対して、仕上げ材2が4枚設置されている。
下地材1は、板状をなし、矩形状に形成されている。下地材1は、低段部11と、低段部11よりも高さが高い高段部12と、を有している。
高段部12は、平面視矩形状に形成されている。平面視において、高段部12は、仕上げ材2と重なって配置されている。本実施形態では、高段部12は、仕上げ材2が設置される箇所に対応して4箇所に設けられている。
低段部11の上面11uには、高段部12の角部近傍に、係合突起(係合部)13が設けられている。係合突起13は、低段部11の角部1箇所につき、2箇所設けられている。具体的には、係合突起13は、仕上げ材2の角部を形成する2辺それぞれに沿って設けられている。係合突起13は、弾性変形可能に構成されている。
下地材1は、例えば、下地材1は、樹脂やゴム等の材料により成形されている。係合突起13が弾性変形可能な樹脂で成型されることが好ましい。
図2は、図1の要部拡大図である。
図2に示すように、係合突起13は、下地材1の低段部11の上面11uから延びる基部14と、基部14の上端から折曲された折曲部15と、を有している。折曲部15は、仕上げ材2の辺側(外縁側)を向いて折曲されている。折曲部15の上面15uは、下方に向かうにしたがって次第に平面視仕上げ材2の外縁側に向かうように傾斜している。
低段部11には、係合突起13の折曲部15の下方に、板厚方向に貫通する貫通孔16hが設けられている。
図1に示すように、仕上げ材2は、板状をなし、矩形状に形成されている。仕上げ材2は、無機系焼成体、木材、樹脂、金属等の材料により形成されている。
図3は、床材100の仕上げ材2及び係合部材4を下方から見た分解斜視図である。
図3に示すように、仕上げ材2の下面2bには、上方に凹む凹溝(凹部)21が形成されている。平面視において、凹溝21は、仕上げ材2の外縁に沿って、四方枠状に形成されている。
次に、仕上げ材2を下地材1に係合する係合手段3について説明する。
図1に示すように、下地材1と仕上げ材2と間には、係合部材4が設置されている。本実施形態では、係合部材4は、仕上げ材2が1枚に対して、1個設置されている。
図3に示すように、係合部材4は、仕上げ材2の外縁に沿って形成され、平面視四方枠状に形成されている。係合部材4は、樹脂、金属等の剛体が好ましいが、特に材料は問わない。
図4は、仕上げ材2及び係合部材4を下方から見た斜視図であり、(b)(a)の要部拡大図である。図5は、図1のA−A線断面図である。
図3〜図5に示すように、係合部材4は、上段枠部41と、下向き部42と、被係合枠部(被係合部)43と、を有している。上段枠部41は、四方枠状に形成され、仕上げ材2の凹溝21に配置される。下向き部42は、上段枠部41の内縁全域から下方に折曲されている。被係合枠部43は、下向き部42の下端全域から平面視において上段枠部41側と反対側に延びている。被係合枠部43は、四方枠状に形成されている。換言すると、平面視において、四方枠状に形成された下向き部42の上端には、仕上げ材2の外縁側に向かって延びる上段枠部41が設けられ、下向き部42の下端には、仕上げ材2の内縁側に向かって延びる被係合枠部43が設けられている。
なお、係合部材4は、仕上げ材2の凹溝21に接着剤(不図示。以下同じ。)により固定されていてもよい。
係合部材4の被係合枠部43は、下地材1の係合突起13の折曲部15の下部に係合されている。係合突起13は高段部12の角部近傍に設けられているため、係合突起13は四方枠状の被係合枠部43の角部近傍を係合している。被係合枠部43の下面43bは、仕上げ材2の低段部11の上面11uに支持されている。仕上げ材2の下面2bが下地材1の高段部12の上面12uに当接するように、仕上げ材2は下地材1上に設置されている。
次に、上記の床材100の施工方法を説明する。
予め、仕上げ材2の凹溝21に接着剤を塗布して、凹溝21に係合部材4を嵌合させる。この状態で、バルコニーの床面上に設置した下地材1の係合突起13に、係合部材4の被係合枠部43を係合させる。この際に、被係合枠部43は、係合突起13の傾斜する折曲部15の上面15uを滑るように移動する。係合突起13は、被係合枠部43に押圧されて、低段部11側に弾性変形する。図5に示すように、係合突起13と低段部11との間には隙間12sが形成されているため、係合突起13は弾性変形しやすい。そして、係合部材4の被係合枠部43は、下地材1の係合突起13の折曲部15の下部に係合され、仕上げ材2が下地材1上に設置される。
なお、仕上げ材2の凹溝21に係合部材4を嵌合しておき、下地材1に係合部材4を係合して、これら仕上げ材2、係合部材4及び下地材1を一体として、バルコニーの床面に設置してもよい。
このように構成された床材100では、仕上げ材2の下面2bから突出する被係合枠部43が下地材1の係合突起13に係合される。よって、仕上げ材2は、仕上げ材2の外縁に沿って延在する被係合枠部43の延在方向と交差し且つ下地材1の上面11uに沿う方向への移動が規制され位置決めされつつ、係合突起13に係合されて下地材1に固定される。したがって、治具を用いずに、仕上げ材2を下地材1に対して正確に位置決めして、固定することができる。
また、係合突起13は、矩形状の仕上げ材2の外縁に沿って四方枠状に形成された被係合枠部43の角部近傍を係合する。よって、仕上げ材2の角部近傍で係合されるため、仕上げ材2を下地材1により確実に固定することができる。
また、下地材1に係合される被係合枠部43が設けられた係合部材4は仕上げ材2とは別部材であるため、仕上げ材2を所望の形状に形成することができる。
また、係合部材4は仕上げ材2の下面2bに形成された凹溝21に嵌合される構成であるため、係合部材4を仕上げ材2に容易に取り付けることができる。
次に、上記に示す実施形態の変形例について説明する。
以下の変形例において、前述した実施形態で用いた部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
(変形例1)
上記に示す実施形態の変形例1について、主に図6を用いて説明する。
図6は、本発明の一実施形態の変形例1に係る建築用面材の断面図である。
図6に示すように、本変形例では、下地材1は同一高さで形成されている。これにより、下地材1において、貫通孔16hの内縁側の内側板部17及び貫通孔16hの外縁側の外側板部18ともに、仕上げ材2の下面2bに当接している。この構成では、仕上げ材2が下地材1の内側板部17及び外側板部18に支持される、つまり仕上げ材2が全面にわたって下地材1に支持されるため、利用者が床材100上を歩行する際のがたつきを抑えることができる。
(変形例2)
上記に示す実施形態の変形例2について、主に図7を用いて説明する。
図7は、本発明の一実施形態の変形例2に係る建築用面材の断面図である。
図7に示すように、本変形例では、係合部材4の被係合枠部43の下面43bが下地材1に支持されている。具体的には、下地材1の外側板部18の端部の下部には、内側板部17側に向かって延びる支持壁部19が設けられている。係合部材4の被係合枠部43の下面43bは、下地材1の支持壁部19の上面19uに支持されている。この構成では、仕上げ材2における下地材1の貫通孔16hの上方の部分も係合部材4を介して下地材1の支持壁部19に支持されるため、利用者が床材100上を歩行する際のがたつきをより一層抑えることができる。
(変形例3)
上記に示す実施形態の変形例3について、主に図8を用いて説明する。
図8は、本発明の一実施形態の変形例3に係る建築用面材の係合部材を下方から見た斜視図である。
図8に示すように、本変形例では、係合部材4の上段枠部44は、四方枠状に形成された係合部材4の角部にのみ設けられている。上段枠部44は、四方枠状に形成された下向き部42の角部に沿って、平面視L字状に形成されている。仕上げ材2の下面2bには、L字状をなす上段枠部44の形状に対応した形状の凹溝(不図示)が形成されている。係合部材4の上段枠部44は、仕上げ材2の凹溝に嵌合されている。この構成では、係合部材4の体積(材料)を抑えることができる。
(変形例4,5,6)
上記に示す実施形態の変形例4〜6について、主に図9〜11を用いて説明する。
図9は、本発明の一実施形態の変形例4に係る建築用面材において、図1のA−A線に相当する位置の断面図である。図10は、本発明の一実施形態の変形例5に係る建築用面材の仕上げ材及び係合部材の断面図である。図11は、本発明の一実施形態の変形例6に係る建築用面材の仕上げ材及び係合部材の断面図である。
係合部材4の形状は適宜設定可能であり、例えば、図9に示すように、下地材1の係合突起31は、平面視に仕上げ材2の内縁側を向いて折曲されていてもよい。この場合、係合部材4では、平面視において、四方枠状に形成された下向き部42の上端には、仕上げ材2の内縁側に向かって延びる上段枠部45が設けられ、下向き部42の下端には、仕上げ材2の外縁側に向かって延びる被係合枠部46が設けられている。係合部材4の被係合枠部46は、下地材1の係合突起31の折曲部15の下部に係合されている。
また、図10に示すように、係合部材4は、上段枠部47の幅方向の略中央に下向き部42が設けられていて、下向き部42の下端から仕上げ材2の外縁側(または内縁側)に無って延びる被係合枠部48が設けられていてもよい。
また、図11に示すように、係合部材4は、断面視コ字状に形成されていてもよい。上段枠部49の幅方向の端部に下向き部42が設けられていて、下向き部42の下端から平面視で上段枠部49が延びる方向と同じ方向に延びる被係合枠部50が設けられていてもよい。
(変形例7)
上記に示す実施形態の変形例7について、主に図12を用いて説明する。
図12は、本発明の一実施形態の変形例7に係る建築用面材の下地材の斜視図である。
図12に示すように、本変形例では、下地材1の係合突起32は、平面視において矩形状をなす仕上げ材2の辺に沿って延びるように形成されている。換言すると、上記に示す実施形態で、仕上げ材2の一の辺に沿って離間して配置された係合突起13どうしが連結された構成されていてもよい。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、仕上げ材2の下面2bには係合部材4が嵌合される凹溝21が設けられているが、仕上げ材2の下面2bには凹溝21が設けられておらず平面状に形成され、仕上げ材2の下面に係合部材4を接着剤等で固定する構成であってもよい。
また、上記に示す実施形態では、係合部材4は仕上げ材2とは別体で構成されているが、仕上げ材2の下面2bに被係合部及び係合部が直接設けられる構成であってもよい。
また、上記に示す実施形態では、下地材1は板状に形成されているが、網目状や格子状等に形成されていてもよい。
また、上記に示す実施形態では、建築用面材として床材を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限られない。壁面に沿って設置される壁材であってもよい。この場合には、下地材の上面は下地材における仕上げ材側の面、つまり仕上げ材と対向する面に相当し、仕上げ材の下面は仕上げ材における下地材側の面、つまり下地材と対向する面に相当する。
1…下地材
2…仕上げ材
3…係合手段
4…係合部材
11…低段部
12…高段部
13…係合突起(係合部)
14…基部
15…折曲部
16h…貫通孔
21…凹溝(凹部)
41…上段枠部
42…下向き部
43…被係合枠部(被係合部)
100…床材(建築用面材)

Claims (2)

  1. 下地材と、
    該下地材上に設置されるとともに矩形状に形成された仕上げ材と、
    該仕上げ材を前記下地材に係合可能な係合手段と、を備え、
    該係合手段は、
    前記下地材の上面に設けられた係合部と、
    前記仕上げ材の下面から下方に突出し、該仕上げ材の外縁に沿って延在するとともに、前記係合部に係合される被係合部が設けられ、前記下地材と前記仕上げ材との間に設置されて前記仕上げ材に取り付けられた係合部材と、
    前記仕上げ材の下面に、前記仕上げ材の外縁に沿って四方枠状に形成され、前記係合部材が嵌合される凹部と、を有し、
    前記係合部材は、
    四方枠状に形成され、前記凹部に配置される上段枠部と、
    前記上段枠部から下方に折曲され、下端に前記被係合部が設けられた下向き部と、を備えていることを特徴とする建築用面材。
  2. 前記被係合部は、矩形状の前記仕上げ材の外縁に沿って、四方枠状に形成され、
    前記係合部は、四方枠状の前記被係合部の角部近傍を係合可能であることを特徴とする請求項1に記載の建築用面材。
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