JP6930819B2 - 一体型飲料用こし器蓋 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料容器のための取り外し可能な蓋に関する。具体的には、本発明は、飲料容器中に茶、コーヒーまたは他の消耗品を抽出するための手段を含む蓋に関する。
以下の記載は、本発明を理解する際に有用であり得る情報を有する。本明細書に提供された情報のいずれかが先行技術もしくは特許請求される本発明の関連である、または具体的にもしくは黙示的に参照される任意の公報が先行技術であることを認めるものではない。
特許文献1(米国特許第8205542号明細書)は、飲料容器中で消耗品を抽出するための流体浸透性抽出バスケットを含む一体型飲料用こし器蓋を開示する。
米国特許第8205542号明細書
本発明は、飲料容器のための取り外し可能な蓋を提供することを目的としている。
一体型飲料用こし器蓋の上面斜視図である。 飲料用こし器及び蓋の分解図である。 飲料用こし器及び蓋を使用した取り付け部材の平面図である。 図3Aの取り付け部材の側面図である。 閉塞したカバーを備える蓋本体を示す飲料用こし器及び蓋の上面斜視図である。 開放したカバーを備える蓋本体を示す飲料用こし器及び蓋の上面斜視図である。 開放したカバーを備える蓋本体を示す飲料用こし器及び蓋の左側面図である。 開放したカバーを備える蓋本体を示す飲料用こし器及び蓋の左側面断面図である。 飲料用こし器及び蓋を使用した抽出バスケットの側面断面図である。 抽出バスケットの上面斜視図である。 抽出バスケットの下面斜視図である。 閉塞したカバーを備える収容位置の抽出バスケットを示す飲料用こし器及び蓋の背面断面図である。 閉塞したカバーを備える収容位置の抽出バスケットを示す飲料用こし器及び蓋の右側断面図である。 開放したカバーを備える収容位置の抽出バスケットを示す飲料用こし器及び蓋の上面平面図である。 飲料用こし器及び蓋の上面斜視図である。 開放したカバーを備える展開位置の抽出バスケットを示す飲料用こし器及び蓋の正面断面図である。 閉塞したカバーを備える展開位置の抽出バスケットを示す飲料用こし器及び蓋の左側断面図である。 収容位置の抽出バスケット及び完全に開放したカバーを備える飲料容器へ取り付けられた蓋を示す一体型飲料用こし器蓋の左側断面図である。 展開位置の抽出バスケット及び完全に開放したカバーを備える飲料容器へ取り付けられた蓋を示す一体型飲料用こし器蓋の左側断面図である。
飲料容器のための一体型飲料用こし器蓋10を図1で説明する。この蓋は上部14及び下部16を備える実質的に円筒形状の本体12を含む。カバー18は蓋10の上部14へ枢着され、上部14の第一細長い凹部20中へ嵌着するように閉塞されることが可能である。可撓性取り付け部材22は蓋10の下部16内で吊着された抽出バスケット24へ取り付けられる。可撓性取り付け部材22は、以下でより詳細に記載されるように、収容位置(図1,6,7及び12で示された)及び展開位置(図10,11及び13で示された)間で抽出バスケット24の移行を容易にする。上部14及びカバー18の上面は、周辺部28より低い中央部26に凹部を画定する。カバー18は上部14へ枢着され、上部14の周辺部28の後端部に設置された水平回転軸周囲で回転する。図示されないが、カバー18は、周辺部28から内側の回転軸に代替に取り付けられてもよい。図1において、蓋10の下部16の外面30はねじ32を含み、図12及び13で示されるように、蓋が飲料容器34へ螺着することが可能である。他の取り付け手段は、バヨネット・マウントのような流体密封形態の飲料容器へ蓋に取り外し可能に接合するために使用されてもよく、飲料容器34へ蓋10を密封する大きさを有するOリング36またはガスケットを含んでもよい。
蓋10の分解図を図2で説明する。取り付け孔38を第一細長い凹部20中へ提供する。取り付け部材22は図6〜11で示されるように取り付け孔38を介して延出し、蓋10へ抽出バスケット24を取り付ける。抽出バスケット24は、実質的に円筒形状、及びその中に茶、コーヒー、または他の抽出製品を設置できる空間を有する。抽出バスケット24はバスケット上部24A及びバスケット下部24Bを含む。
図3Aで示された可撓性取り付け部材22は、上端部22A、中間部22B、及び下端部22Cを含む。中間部22Bは、取り付け孔38中へ嵌着しこれを介して前後に摺動するような大きさである。中間部22Bは本実施形態において円筒形状であるが、中間部22Bは、非限定的な実施例として、矩形断面のような異なる形状を代替に有することができる。上端部22Aは使用者が把持するつまみ部40を把持し取り付け孔38を介して前後に中間部22Bを移動させることを可能にする大きさを有する把持するつまみ部40を含む。把持するつまみ部40は、図3Bでみられるように厚さ方向に薄い。
挿入部44は、取り付け部材22の下端部22C上に設置される。挿入部44は抽出バスケット24中へ挿入し抽出バスケット24へ取り付け部材22を保持するいくつかの保持爪部46を含む。保持爪部46は、下端部22Cの自由端の方向へテーパ状に形成され、図6,7,10及び11で示されるように、抽出バスケット24中へ下端部22Cの挿入を可能にし、一旦挿入されるとそこからの撤退を防止する。
第一基部42は、把持するつまみ部40及び中間部22B間に設置される。第一基部42は、図10及び11で示されるように中間部22B及び取り付け孔38より幅が広い。第二基部48は、中間部22B及び挿入部44間に配置される。第二基部48は、図6及び7で示されるように、中間部22B及び取り付け孔38より幅が広い。取り付け部材22を抽出バスケット24中へ挿入すると、図6,7,10及び11でみられるように、保持爪部46及び第二基部間に抽出バスケット24を固定する。
カバー18は、図4Aで示されるように飲み口を密封する閉口位置、及び通気孔58により促進された滑らかな液体の流れで、図4Bで示されるように使用者が飲み口から液体を摂取することができる開口位置間で回転軸周囲に選択的に回転可能である。カバー18は、第一細長い凹部20を被覆しこれの内に嵌合するような形状である。示されるように、カバー18の後方向端部は、周辺部28で第一細長い凹部20の対向する側壁部内へ配置されこれらへ枢着される。あるいは、カバー18は第一細長い凹部20の外側の位置で上部14へ代替に取り付けられてもよい。
飲み口50、通気孔58及び取り付け孔38は、図4Bで示されるように、第一細長い凹部20中に配置される。第一細長い凹部20が上部14のより小さい領域を越えて延出した場合に、非限定的な実施例として、取り付け孔38は中央部26付近の第一細長い凹部20の外側に設置されることが可能である。
上方向へ開口した第二細長い凹部52は、周辺部28の方向へ取り付け孔38から延出する。第二細長い凹部52は、上方向及び外方向へ開口した側壁凹部54で終端する。抽出バスケット24が収容位置(図8及び図9参照)にあるときに、可撓性取り付け部材22の中間部22Bは第二細長い凹部52中に配置されることができる。中間部22Bの長手方向部が第二細長い凹部内にあるときにその側壁部が中間部を把持し、抽出バスケットが収容位置にあるときに可撓性取り付け部材の下端部22Cから吊着された抽出バスケット24の重量下での移動に対してそれを保持するような幅を第二細長い凹部52は有する。使用者は、それを第二細長い凹部より上に配置し指を使用して下方向へそれを押し付け中間部の下方向への力を適用することで第二細長い凹部52中へ中間部22Bを圧入することができる。第二細長い凹部52は側壁凹部54へ対向する方向に取り付け孔38を越えて延出する延出部56を含むことができる。
第一細長い凹部20中に配置された通気孔58は、液体が飲み口50を通過するときに飲料容器34の外側の周囲圧力と飲料容器34内の圧力を均等にする。あるいは通気孔58は、第一細長い凹部20の外側で上部14の上面上に配置されてもよい、または完全に省かれてもよい。
側壁凹部54は、図4Cで示されるように、上方向へ開口した開口部54Aを含む。開口部54Aは中間部22Bの部分より幅が広く、抽出バスケット24が収容位置にあるときに側壁凹部50内に嵌合される。開口部54Aは、中間部22Bの部分より幅が狭く側壁凹部50内に嵌合される幅狭部54Bへ下方向にテーパ状になる。側壁凹部54は、中間部22Bとほぼ同じ幅であるが抽出バスケット24の重量下での移動に対してそれを保持するのに十分な力で中間部22Bを好ましくは把持する幅狭部54Bより下の保持部54Cで終端する。
蓋10の本体12の下部16は、図4Dで示されるように、上部14から下方向へ延出し、開口した下端部62Aを含む下方向へ開口するキャビティ62を形成する周方向に延在する側壁部60を含む。環状当接壁部64は、上部14の下面から下方向へ延出し取り付け孔38周囲に延在する。抽出バスケット24を収容位置へ完全に上方向へ移動させるときに、抽出バスケットの上端壁部76は、抽出バスケットが完全に収容位置にあるときに垂直方向に抽出バスケット24を配向し保持するのを援助する環状当接壁部64を係合する。
カバー18は、カバーが閉口位置にあるときに、それぞれ飲み口50及び通気孔58を密封する飲用栓66及び通気栓68を含む。カバー18の圧縮可能部70は、飲用栓66及び通気栓68を被覆する。圧縮可能部70は、カバー18が閉口位置にあるときに、飲み口50及び通気孔58の流体密封シールを形成するのを支援する。カバー18が閉口位置にあるときに、カバー18の下面及び第一細長い凹部20の上面間に封入空間72を画定する。
取り付け孔38は、図4Dで示されるように、上部キャビティ38A、中間孔38B、及び下部キャビティ38Cを含む。上部キャビティ38A及び/または下部キャビティ38Cは、中間孔38Bの方向へテーパ状に形成されることができる。中間孔38Bは、図6,7,10及び11で示されるように、可撓性取り付け部材の中間部22Bとほぼ同じ幅であり、またはこれよりわずかに大きく、収容及び展開位置間で抽出バスケット24を移動させるときにそこを通して可撓性取り付け部材の移動を簡単にできる。取り付け孔38が本実施形態において実質的に円筒形状であるが、取り付け孔は取り付け部材22の断面形状に合う異なる形状を代替に有することができる。非限定的な実施例として、取り付け孔38は代替に、矩形断面を有する取り付け部材22が嵌合することができる細長い矩形形状の溝孔部であってもよい。
図5Aを参照して、抽出バスケット24の下部24Bは下端壁部74を含む。下端壁部74は、図5Cで示されるように、抽出バスケット24の内側の空間を露出するように開口し抽出製品の挿入及び除去を可能にする、抽出バスケットの下端開口部24Cにドアを形成する。抽出バスケットの上部24Aは、可撓性取り付け部材22を取り付ける上端壁部76及びバスケット側壁部78を含む。このバスケット側壁部78は、下端壁部74及び上端壁部76を接合する。下端壁部74、上端壁部76及び/またはバスケット側壁部78上の穴部は、液体を抽出バスケット24に浸透させ、その中の抽出製品に接触させる。
バスケット取り付け孔80は、図5Bで示されるように、上端壁部76上に設置される。可撓性取り付け部材22の挿入部44はバスケット取り付け孔80に挿入されることができるため、可撓性取り付け部材へ抽出バスケット24を取り付ける。上端壁部76の穴部はバスケット取り付け孔80周囲に同心円状に配置される。抽出バスケット24が図示されるように円筒形状であるが、抽出バスケット24は、その中に抽出製品を封入するのを促進し、蓋10を取り付ける飲料容器中の液体へ抽出製品を露出させる任意の容積形状であってもよい。このような容積形状は非限定的な実施例として、球状、箱形、または角柱状を有する。
図6は、収容位置の抽出バスケット24を説明する。収容位置において、上端壁部76は、上部14の下面14Aに近位であり、環状当接壁部64の下縁部と係合する。この位置において、可撓性取り付け部材22の第二基部48は、上部14の下面14Aへ隣接して配置される。展開位置から収容位置へ抽出バスケット24の移行のために、使用者は抽出バスケットが収容位置に到達するまで取り付け孔38から離れて一般に上方向へ把持するつまみ部40を引く。取り付け部材22の中間部22Bは第二細長い凹部52より短い。結果として、使用者は、可撓性取り付け部材の第一基部42が側壁凹部54の外側で横方向状態で、第二細長い凹部52中で及び側壁凹部54の保持部54C内に中間部22Bを挿入するために、可撓性取り付け部材22を若干伸張させ曲げなければならない。この伸張動作は、第二基部48を上部14の下面14Aの下部キャビティ38C中へさらに完全に移動させ、そこでそれが取り付け孔38の中間孔38Bより下の位置で、取り付け孔38の壁部及び可撓性取り付け部材22の中間部22B間の任意の間隙を被覆し、抽出バスケット24が収容位置にあるときに取り付け孔38を介して液体が漏れる及び熱が逃げるのを防止するのに役立つ。
上部14は、図8及び9で示されるように、第二細長い凹部52中で可撓性取り付け部材22の中間部22Bの摺動を簡単に容易にする、上方向へ開口し下方向内側にテーパ状になるテーパ部82を含む。抽出バスケット24が収容位置にあり、取り付け部材22が伸張状態にあるときに、中間部22Bは側壁凹部54により保持されることができる。固定した保持は、側壁凹部54の保持部54Cより大きい寸法を有する可撓性取り付け部材22の第一基部42により補助されるため、それが第二細長い凹部52を貫通しない。従って、第一基部42は、中間部22Bが側壁凹部54にあるときに上部14の外面84上に保持されることができる。
抽出バスケット24が収容位置にあるときに、抽出バスケットの少なくとも上端壁部76は蓋10の本体12の下部16の下方向へ開口するキャビティ62内に配置される。上端壁部76は、抽出バスケット24が収容位置にあるときに当接壁部64の下端部に接触することができ、抽出バスケット24を垂直方向に配向する。いくつかの実施形態において、蓋10の上部14は下方向へ開口するキャビティ62を提供しなくてもよい。このような形態の非限定的な実施例として、上部14より下の下部16が存在しない場合があるため、上部から下方向へ延出する下方向へ延出する側壁部60が存在しない場合があり、飲料容器への蓋の取り付けのための取り付け手段(ねじ32のような)が上部14の周囲上に配置されてもよい。従って抽出バスケット24は、それが下方向へ開口するキャビティ62内になくても収容位置にとどまることが可能である。すなわち、収容位置は、抽出バスケット24が上部14の下面14Aへ近い位置を一般に画定するため、それが蓋10を取り付ける飲料容器中の液体から完全にまたはこれから少なくとも大部分が外にある。収容位置において、可撓性取り付け部材22の第二基部48は、取り付け孔38の下部キャビティ38Cにあることができ、中間孔38Bを密封することができる。
図7で示されるように、抽出バスケット24が収容位置にあるときに、カバー18は可撓性取り付け部材22上で閉塞されることができる。従って、抽出バスケット24が収容位置にあるときにカバー18は封入空間72中に可撓性取り付け部材の中間部22Bを封入することができる。
図10は、展開位置の抽出バスケット24を説明する。展開位置において、抽出バスケットの上端壁部76は、蓋10を取り付ける飲料容器中の液体に少なくとも部分的に浸される、または収容位置にあるときより少なくともさらに浸されることができるくらい上部14の下面14Aから離隔される。可撓性取り付け部材22の第一基部42は取り付け孔38の上部キャビティ38A中へ嵌着することができ、中間孔より上の位置で取り付け孔の中間孔38Bを被覆することができ、飲料を抽出しながら飲料容器内の熱を逃さないことに役立つ。把持するつまみ部40が回転し第二細長い凹部52と整合される平面にあるときに、把持するつまみ部の下部は第二細長い凹部52内に、及び取り付け孔38を越えて延出する延出部56内にまた配置されることができる。図11で示されるように、カバー18が閉塞され抽出バスケット22が展開位置にあるときに、把持するつまみ部40は封入空間72上で曲げられることができ、これに都合よく格納されることができる。
図10において、抽出バスケット24の上端壁部76は蓋10の下部16の下方向へ開口するキャビティ62より下に、及びこれの外側に配置されるが、この関係は展開位置を必ずしも画定するとは限らない。側壁部60が上部14から下方向へ延出しない場合に、例えば、抽出バスケット24は収容位置にあるときに移動する下方向へ開口するキャビティ62がなくても、抽出バスケット24は展開位置にあることが可能である。反対に、側壁部60は、飲料容器に関して、抽出バスケット24が展開位置にありまだ下方向へ開口するキャビティ62内に完全にまたは部分的にあるときに、液体に接触することができるような大きさであることが可能である。換言すれば、上端壁部76が収容位置にあるときよりも蓋10を取り付ける飲料容器中の液体に少なくとも部分的に浸されることができるくらい下面14Aから離隔されるときに、抽出バスケット24は展開位置にあると考察されることができる。
図12において、収容位置の抽出バスケット24を備える飲料容器34へ取り付けられた一体型飲料用こし器蓋10を説明する。使用者が抽出工程を開始することを望む前、または抽出工程が使用者の嗜好を十分に達成したので抽出を続けない後のいずれかで、抽出バスケット24は飲料容器34中の液体より上に配置され、液体への抽出製品の露出を防止する。カバー18は、開放され完全に後方向へ回転することができ、飲料容器34の側面に立てかけられる。カバー18の形状は、カバー18が周辺部28上及びこれの周囲で後方向へ到達し、飲料容器34の湾曲した側面に立てかけられることを可能にする。
抽出バスケット24は、図13で示されるように、展開位置へ移動することができ、飲料容器34内に配置されることができ、飲料容器34中の液体へ抽出バスケット24中の抽出製品を露出させる。液体が抽出製品へ十分に露出し、使用者が所望の抽出された製品を作るときに、使用者は把持するつまみ部40を把持することができ、図12で示された収容位置へ抽出バスケット24を移動させるまで取り付け部材22上で上方向へ引くことができ、抽出された製品が飽和状態になり苦くなるのを防ぐ。使用者は、他の用事を行いながらこのような操作を片手で容易に行うことができる。
本発明の特定の実施形態を説明して記載しているが、本明細書の本教示に基づき、本発明及びそのより広い態様から逸脱することなく変更及び修正を行うことができることは当業者に明らかであろうことから、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の趣旨及び範囲内にあるように、その範囲内に全てのこのような変更及び修正を包含するものとする。さらに、本発明が添付の特許請求の範囲によってのみ定義されることを理解するべきである。一般に、本明細書、特に添付の特許請求の範囲(例えば、添付の特許請求の範囲の本文)で使用される用語が“オープン”用語として一般に意図される(例えば、用語“including”が“including but not limited to”として解釈されるべきであり、用語“having”が“having at least”として解釈されるべきであり、用語“includes”が“includes but is not limited to”として解釈されるべきである等)ことを当業者は理解するであろう。
導入された請求項記述の特定の数が意図される場合に、このような意図が請求項に明確に記述されるであろうし、このような記述が存在しない場合にこのような意図が存在しないことを当業者はさらに理解するであろう。例えば、理解の助けとして、以下に添付の特許請求の範囲は、請求項記述を導入する導入句“at least one”及び“one or more”の慣用を含むことができる。しかしながら、このような語句の使用は、同じ請求項が導入語句“one or more”または“at least one”及び“a”または“an”のような不定冠詞を含む(例えば、“a”及び/または“an”が“at least one”または“one or more”を意味するように典型的に解釈されるべきである)ときでさえ、不定冠詞“a”または“an”により請求項記述の導入がこのような記述の1つのみを含む発明へこのように導入された請求項記述を含む任意の特定の請求項を限定し、同じことが請求項記述を導入するために使用された定冠詞の使用に当てはまることを暗示するように構成されるべきではない。加えて、導入された請求項記述の特定の数が明確に記述される場合でさえ、このような記述が少なくとも記述された数を意味する(例えば、“2つの記述”の最低限の文が、他の修飾語句なしで、典型的に少なくとも2つの記述、または2つ以上の記述を意味する)と典型的に解釈されるべきであることを当業者は認識するであろう。

Claims (31)

  1. 単一の飲料供給容器で使用するための一体型飲料用こし器蓋であって、
    上部及び下部を備えた本体であって、前記下部は、前記単一の飲料供給容器に取り外し可能に取り付けられ、前記上部は、上側及び下側を含む基部を備えた飲料凹部と、前記基部の上側よりも上方に突出する第一側壁部と、を備え、この第一側壁部の上端部が、上方に開口する上方開口部を備えた横方向に延びる側壁凹部を含み、前記基部は、第一取り付け孔及び飲み口を備え、これら第一取り付け孔及び飲み口のそれぞれが、前記基部の上側と下側との間で前記基部を貫通し、前記第一取り付け孔が固定寸法を備えた前記本体と、
    剛体の上端壁部、剛体の下端壁部、及び、前記上端壁部と前記下端壁部との間の空間を封入する剛体のバスケット側壁部を含み、消耗抽出製品の取り外し可能な受容のための封入可能な容器を画定する流体浸透性の抽出バスケットであって、前記下端壁部は、前記蓋が前記単一の飲料供給容器から取り外されたときに、前記封入可能な容器内に前記消耗抽出製品を受容する開口位置と、前記蓋が前記単一の飲料供給容器に取り付けられると共に前記抽出バスケットが展開位置にあるときに、前記封入可能な容器内に前記消耗抽出製品を保持する閉口位置との間で移動可能である前記流体浸透性の抽出バスケットと、
    前記第一取り付け孔を貫く可撓性の取り付け部材であって、前記基部の上側の上方に位置する上端部と、前記基部の下側の下方に位置し且つ前記抽出バスケットに取り付けられた下端部と、を備え、前記上端壁部が前記基部の下側へ近位である収容位置と、前記上端壁部が前記基部の下側から離隔される展開位置との間で前記抽出バスケットを移動させるように操作可能である前記可撓性の取り付け部材と、を有し、
    前記取り付け部材は、前記展開位置にあるときに前記下端壁部より上の前記上端壁部で前記抽出バスケットを支持するように前記抽出バスケットへ取り付けられ、
    前記側壁凹部は、前記抽出バスケットが前記収容位置にあるとき、前記取り付け部材の上部の少なくとも長手方向部分を内方への移動に対して解除可能に保持するように寸法決めされていることを特徴とする一体型飲料用こし器蓋。
  2. 前記側壁凹部は、外端部を備え、前記取り付け部材の上端部は、使用者が把持する把持部材を含み、前記取り付け部材の少なくとも長手方向部分は伸縮可能であり、前記取り付け部材は、前記抽出バスケットが前記収容位置に移動したときに、前記把持部材が引っ張られ、前記取り付け部材の伸縮可能な長手方向部分を伸ばして前記側壁凹部内に前記取り付け部材を位置決めし、前記把持部材が前記側壁凹部の外端部の横方向外側にあり、
    前記把持部材は、伸ばされた前記取り付け部材から生ずる内向きの力が、前記側壁凹部を経て前記把持部材を内側に引っ張らないように、前記側壁凹部の外端部よりも大きい寸法を備えている請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  3. 前記第一取り付け孔は、前記上部の中央部で前記基部を貫く請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  4. 前記取り付け部材は、前記抽出バスケットが前記展開位置と前記収容位置との間を移動するときに前記第一取り付け孔を貫く長手方向中央部分を備えており、前記第一取り付け孔及び前記取り付け部材の前記長手方向中央部分は、実質的に同一断面の寸法及び形状を有する請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  5. 前記本体の上部は、さらに、前記基部の上側よりも上方に突出する第二側壁部を備え、前記第一側壁部及び前記第二側壁部は、間隔を置いており、前記基部と共に前記第一側壁部と前記第二側壁部との間に凹部を形成し、前記第一取り付け孔及び前記飲み口は、別々の離間した孔であり、かつ、それぞれの上端が前記凹部内に位置する請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  6. 前記側壁凹部は、互いに離間する第一対向壁及び第二対向壁を備え、これら第一対向壁及び第二対向壁は、間隔を置いて配置され、この間隔内で前記取り付け部材の少なくとも長手方向部分を把持し、前記抽出バスケットが前記収容位置にあるときに内向きの動きに対して前記取り付け部材の上部を保持し、前記取り付け部材の少なくとも長手方向部分は、前記側壁凹部の上方開口部に出入りするために、前記取り付け部材の少なくとも長手方向部分に対して横切る方向に移動可能である請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  7. 前記本体は、その上部の表面沿いに延在する第一細長い凹部と、回転軸周囲で回転するために前記上部へ枢動可能に接合されたカバーと、を含み、前記カバーは、前記飲み口を飲用へ開封し露出する開口位置及び前記飲み口を密封する閉口位置間で選択的に可動である請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  8. 前記取り付け部材は、前記上端部と前記下端部との間に位置する中央長手方向部分を備えており、この中央長手方向部分は、前記第一取り付け孔を通して摺動可能である請求項2記載の一体型飲料用こし器蓋。
  9. 前記側壁凹部は係合部を備え、前記取り付け部材の上端は栓部材を備え、前記取り付け部材の少なくとも長手方向部分は伸縮可能であり、
    前記抽出バスケットが前記収容位置に移動するときに、前記取り付け部材の伸縮可能な長手方向部分が前記側壁凹部内に前記取り付け部材を位置決めし、前記栓部材が前記側壁凹部の係合部の横方向外側になるように、前記取り付け部材の長さが寸法決めされており、
    前記栓部材は、伸長した前記取り付け部材から生ずる内向きの力が前記把持部材を前記側壁凹部を介して内側に引っ張らないように前記側壁凹部の係合部よりも大きい寸法を備えている請求項2記載の一体型飲料用こし器蓋。
  10. 前記取り付け部材の上端部は栓部材を備え、この栓部材は、前記抽出バスケットが前記展開位置にあるときに前記栓部材が前記第一取り付け孔から下方に通過しないように、前記第一取り付け孔の少なくとも一部よりも大きい寸法を有する請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  11. 飲料容器用の一体型飲料用こし器蓋であって、
    飲み口を備えた上部を含む本体と、
    上端壁部、下端壁部、及び、前記上端壁部と前記下端壁部との間の空間を封入するバスケット側壁部を含み、消耗抽出製品の取り外し可能な需要のための封入可能な容器を画定する流体浸透性の抽出バスケットと、
    前記上端壁部が前記蓋の上部へ近位である収容位置と、前記上端壁部が前記蓋の上部から離隔される展開位置との間で前記抽出バスケットを移動させるように操作可能である可撓性の取り付け部材と、を有し、
    前記取り付け部材は、前記展開位置にあるときに前記下端壁部より上の前記上端壁部で前記抽出バスケットを支持するように前記抽出バスケットへ取り付けられ、
    前記本体は、さらに、上方に開口する前記上部に側壁凹部を備え
    前記側壁凹部は、狭い受容部に向かって下方にテーパ状になる上方開口部を備えており、前記狭い受容部は、前記抽出バスケットが前記収容位置にあるとき、前記取り付け部材を受容して保持するように寸法決めされていることを特徴とする一体型飲料用こし器蓋。
  12. 前記本体は、前記飲み口を介して液体を排出するときに周囲圧力で前記飲料容器内の圧力を均等にするための通気孔をさらに含む請求項11記載の一体型飲料用こし器蓋。
  13. 前記本体の下部は、前記単一の飲料供給容器へ螺合可能である請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  14. 前記カバーは、前記閉口位置にあるときに前記第一細長い凹部中へ嵌着するものである請求項7記載の一体型飲料用こし器蓋。
  15. 封入空間が前記第一細長い凹部及び前記閉口位置の前記カバー間に画定され、前記カバーは、前記閉口位置にあるときに前記飲み口を密封するように適合された飲料栓を含む請求項7記載の一体型飲料用こし器蓋。
  16. 前記本体は、その上部の表面沿いに延在する第一細長い凹部と、回転軸周囲で回転するために前記上部へ枢動可能に接合されたカバーと、を含み、前記カバーは、前記飲み口を飲用へ開封し露出する開口位置及び前記飲み口を密封する閉口位置間で選択的に可動であり、前記第一細長い凹部と前記閉口位置の前記カバーとの間に封入空間が形成され、前記カバーは前記閉口位置にあるときに前記通気孔を密封するように適合された通気栓を含む請求項12記載の一体型飲料用こし器蓋。
  17. 前記回転軸は、前記上部の周辺に隣接する位置に配置される請求項7記載の一体型飲料用こし器蓋。
  18. 前記抽出バスケットは、複数の穴部を含む請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  19. 前記抽出バスケットは、その中に前記消耗抽出製品を選択的に挿入し保持するためのドアを含む請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  20. 前記抽出バスケットは、前記取り付け部材を受容し保持するための前記上端壁部中に第二取り付け孔を含む請求項1記載の一体型飲料用こし器蓋。
  21. 前記上端部は、前記第一取り付け孔を介して前記取り付け部材を把持し摺動することを促進する把持するつまみ部を含む請求項8記載の一体型飲料用こし器蓋。
  22. 前記上端部は、前記第一取り付け孔を介して下方向への前記上端部の引き抜きを防止する大きさを有する第一基部を含む請求項8記載の一体型飲料用こし器蓋。
  23. 前記取り付け部材は、さらに、その上端部と下端部との間に中間部を含み、前記第一基部は、前記中間部が前記側壁凹部中に保持されるときに前記第一側壁部の外面に当接するものである請求項22記載の一体型飲料用こし器蓋。
  24. 前記第一基部は、前記抽出バスケットが前記展開位置にあるときに前記第一取り付け孔に当接するものである請求項22記載の一体型飲料用こし器蓋。
  25. 前記本体は、回転軸周囲での回転のために前記上部へ枢動可能に接合されたカバーを含み、前記カバーは、前記飲み口を開封し飲用に露出する開口位置と前記飲み口を密封する閉口位置との間で選択的に可動であり、
    前記カバーが、前記本体の前記カバーと前記上部との間に封入空間が形成された前記閉口位置にあるとき、並びに、前記カバーが前記閉口位置にあって且つ前記抽出バスケットが前記展開位置にあるとき、前記取り付け部材の上端部は、前記封入空間の内側に位置決めされている請求項8記載の一体型飲料用こし器蓋。
  26. 前記本体は、回転軸周囲での回転のために前記上部へ枢動可能に接合されたカバーを含み、前記カバーは、前記飲み口を開封し飲用に露出させる開口位置と前記飲み口を密封する閉口位置との間で選択的に可動であり、前記カバーが、前記本体の前記カバーと前記上部との間に封入空間が形成された前記閉口位置にあるとき、並びに、前記カバーが前記閉口位置にあって且つ前記抽出バスケットが前記収容位置にあるとき、前記取り付け部材の上端部は、前記封入空間の外側に位置決めされる請求項8記載の一体型飲料用こし器蓋。
  27. 前記中央長手方向部分は、前記第一取り付け孔と実質的に同じ直径を有する請求項8記載の一体型飲料用こし器蓋。
  28. 前記上端壁部は、第二取り付け孔を備え、前記下端部は、前記第二取り付け孔を介して上方向への前記下端部の引き抜きを防止する大きさを有する第二基部を含む請求項8記載の一体型飲料用こし器蓋。
  29. 前記第二基部は、前記抽出バスケットが前記収容位置にあるときに前記第一取り付け孔に当接する請求項28記載の一体型飲料用こし器蓋。
  30. 単一の飲料容器アセンブリであって、
    単一の飲料容器と、
    飲料容器用の一体型飲料用こし器蓋と、を有し、
    この一体型飲料用こし器蓋は、
    飲み口と、下方向へ開口するキャビティと、を備えた上部を含む本体と、
    上端壁部、下端壁部、及び、前記上端壁部と前記下端壁部と間の空間を封入するバスケット側壁部を含み、消耗抽出製品の取り外し可能な受容のために封入可能な容器を画定する流体浸透性の抽出バスケットと、
    前記上端壁部が前記キャビティ内に配置される収容位置、及び前記上端壁部が前記キャビティの外側に配置される展開位置間で前記抽出バスケットを移動させるように操作可能である可撓性の取り付け部材と、を備え、
    前記取り付け部材は、前記収容位置にあるときに前記下端壁部より上の前記キャビティ内の前記上端壁部で前記抽出バスケットを支持するように前記抽出バスケットへ取り付けられ、
    前記本体は、さらに、その上部に側壁凹部を備え、この側壁凹部は、上方に開口すると共に前記抽出バスケットが前記収容位置にあるときに前記取り付け部材を解除可能に保持するように寸法決めされ、
    前記側壁凹部は、前記抽出バスケットが前記収容位置にあるとき、前記取り付け部材を受け入れて保持するように寸法決めされた狭い受容部に向かって下方にテーパ状になる上方開口部を備えていることを特徴とする単一の飲料容器アセンブリ。
  31. 前記本体は、前記上部から前記下方向へ開口するキャビティまで延びる取り付け孔を備え、前記可撓性の取り付け部材は、前記取り付け孔を貫通し、かつ、前記抽出バスケットの上端部に取り付けられた下端部と、前記上部よりも上方に延びる上端部と、を備えている請求項30記載の飲料容器アセンブリ。
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