JP6930480B2 - インクジェットインク及び錠剤 - Google Patents
インクジェットインク及び錠剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6930480B2 JP6930480B2 JP2018072466A JP2018072466A JP6930480B2 JP 6930480 B2 JP6930480 B2 JP 6930480B2 JP 2018072466 A JP2018072466 A JP 2018072466A JP 2018072466 A JP2018072466 A JP 2018072466A JP 6930480 B2 JP6930480 B2 JP 6930480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- inkjet ink
- charcoal
- less
- dye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Description
可食性を有するインクジェットインクには、例えば、黒色顔料として植物炭末色素等の炭末色素を含んだものがある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、炭末色素を顔料として含んだインクジェットインクにおいて、その顔料を高濃度化した場合であっても印刷間欠再開性の低下を低減することができるインクジェットインク、及び、そのインクジェットインクで印刷した印刷部を備える錠剤を提供することを目的とする。
また、本発明の一態様に係るインクジェットインクは、可食性を有するインクジェットインクであって、炭末色素を含む顔料と、水を含む分散溶媒と、前記分散溶媒中で前記顔料を分散させるための分散剤と、を有し、前記インクジェットインクのpHが4.0以上8.6以下の範囲内である。
〔炭末色素〕
本実施形態に係る炭末色素は、可食性を有するインクジェットインクに含める炭末色素であって、炭末色素1質量部を99質量部の水に分散させたときに生成する炭分散液のpHが4.0以上8.6以下の範囲内となる炭末色素である。炭末色素1質量部を99質量部の水に分散させたときに生成する炭分散液のpHを4.0以上8.6以下の範囲内にすることが可能な炭末色素であれば、その炭末色素をインクジェットインクに添加した場合にその炭末色素の沈着を抑制することができる。このため、その炭末色素を含んだインクジェットインクであれば、印刷間欠再開性の低下を低減することができる。
また、本実施形態に係る炭末色素を化学的手法により製造する場合には、例えば、次亜塩素酸塩、亜塩素酸塩、塩素酸塩、過硫酸塩、過硼酸塩、過炭酸塩等のアルカリ金属塩やアンモニウム塩等の酸化剤と、炭末色素の原材料とを反応させて、本実施形態に係る炭末色素を製造してもよい。あるいは、炭末色素の原材料を、過酸化水素、オゾン、オゾン水またはM2O2(Mはアルカリ金属)等の酸化剤で処理して、本実施形態に係る炭末色素を製造してもよい。
本実施形態に係るインクジェットインクは、可食性を有するインクジェットインクであって、炭末色素を含む顔料と、水を含む分散溶媒と、分散溶媒中で顔料を分散させるための分散剤と、を有している。そして、そのインクジェットインクのpHは、4.0以上8.6以下の範囲内である。このような構成であれば、炭末色素を顔料として含んだインクジェットインクにおいて、その顔料を高濃度化した場合であっても印刷間欠再開性の低下を低減することができる。なお、インクジェットインクのpHが4.0未満であると、インク中における水素イオン濃度が高くなり過ぎ、インクジェットインク供給用ノズルの内部の金属部品を腐食する傾向がある。また、インクジェットインクのpHが8.6を超えると、炭末色素粒子表面に存在する親水性の酸性官能基(−OH、−COOH等)の数が少ないため、炭末色素粒子が凝集して沈着物を形成し印刷間欠再開性が低下する傾向がある。
本実施形態に係るインクジェットインクに顔料として含まれる炭末色素は、上述した炭末色素と同じである。つまり、本実施形態に係る炭末色素は、炭末色素1質量部を99質量部の水に分散させたときに生成する炭分散液のpHが4.0以上8.6以下の範囲内となるような炭末色素である。
また、本実施形態に係る炭末色素は、可食性を有する炭末色素であればよく、特に竹炭が好ましい。このような構成であれば、他の顔料を含んだインクジェットインクと比較して顔料の沈着を抑制することができるため、印刷間欠再開性の低下をさらに低減することができる傾向がある。
また、本実施形態において、インクジェットインクにおける炭末色素の添加量は、0.1質量%以上10質量%以下の範囲内が好ましく、0.3質量%以上5質量%以下の範囲内がより好ましい。炭末色素の添加量が0.1質量%未満であると印刷物としての視認性が低下し、10質量%を超えると炭末色素の分散安定性が低下する傾向がある。
本実施形態に係るインクジェットインクは、上述の炭末色素以外に、上述の炭末色素を分散溶媒中で分散させるために分散剤を含有してもよい。
本実施形態に係るインクジェットインクが有する分散剤は、例えば、ポリジメチルシロキサン(PDMS)を含むものであってもよい。このような構成であれば、顔料である炭末色素の沈着を抑制することができるため、顔料を高濃度化した場合であっても印刷間欠再開性の低下をさらに低減することができる。
また、分散剤は、破泡剤として酸化珪素微粉末を含んでいてもよい。酸化珪素微粉末は破泡剤であり、インキが泡立つのを防ぐことでインクジェット印刷における不吐出の原因になるノズル内エア混入を防ぐ効果がある。さらに、分散剤は、エマルジョン化されていてもよい。このような構成であれば、顔料である炭末色素の沈着を抑制することができるため、顔料を高濃度化した場合であっても印刷間欠再開性の低下をさらに低減することができる。
本実施形態に係るインクジェットインクは、上述の炭末色素以外に、上述の色素を分散させるために分散溶媒を含有してもよい。本実施形態に係るインクジェットインクに添加可能な分散溶媒としては、例えば、精製水、エタノール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール300(平均分子量300)、1−プロパノール、2−プロパノール、乳酸エチルなどを挙げることができ、狙いとするインクの物性に合わせて上記成分を適宜混合して用いてよい。インクジェットインクのノズルでの乾燥を防止するために、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール300の何れか一つ以上を合計で、インクジェットインク中に1質量%以上50質量%以下の範囲内で含有していることがより好ましい。インクジェットインク中における上記成分の含有量が1質量%より少ないと、インクの乾燥が起こりやすくなりノズルの目詰まりの原因となることがある。また、インクジェットインク中における上記成分の含有量が50質量%を超えると、錠剤表面における印字表面の乾燥が遅くなりすぎて、印刷した錠剤同士が接触したときに未乾燥のインクがもう一方の錠剤に付着して汚れとなるといった不具合の原因となることがある。
本実施形態に係るインクジェットインクは、上述の色素や分散溶媒以外に、内添樹脂を含有してもよい。本実施形態に係るインクジェットインクに添加可能な内添樹脂は、可食性を有し、且つ水溶性粉末、ペースト、フレーク状の樹脂様物質であって、印字後の乾燥により錠剤表面に皮膜を形成可能な物質であればよい。上記内添樹脂としては、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ポリビニルピロリドン(PVP)ポリエチレングリコール4000/ポリエチレングリコール1540等の高分子量ポリエチレングリコール(PEG)、セラック樹脂、メタクリル酸コポリマー(製品名:オイドラギットS100)、マルトデキストリン、エリスリトール等が挙げられる。
本実施形態に係るインクジェットインクは、上述の色素や分散溶媒、或いは内添樹脂以外に、レベリング剤を含有してもよい。本実施形態に係るインクジェットインクに添加可能なレベリング剤は、可食性を有し、且つ水溶性の界面活性剤であればよく、例えば、ポリグリセリン脂肪酸エステル(例:太陽化学社製ジステアリン酸デカグリセリンQ−182S、同社製モノラウリン酸デカグリセリンQ−12S)、ソルビタン脂肪酸エステル(例:日光ケミカルズ社製NIKKOL SL−10)、シュガーエステル(例:第一工業製薬社製 DKエステルF−110)、ポリソルベート(花王社製 エマゾールS−120シリーズ)等が挙げられる。
なお、本実施形態に係るインクジェットインクは、上記以外に、着香料、防腐剤、消泡剤、静菌剤などの経口摂取可能な添加剤を有してもよい。
本実施形態に係るインクジェットインクは、印刷方法について特に限定されず、市販のインクジェットプリンタ等のインクジェット装置を用いた印刷が可能である。このため、本実施形態に係るインクジェットインクは、応用範囲が広く、非常に有用である。例えば、本実施形態に係るインクジェットインクは、ピエゾ素子(圧電セラミックス)をアクチュエータとする、所謂ドロップオンデマンド方式のインクジェット装置で印刷し得るし、他の方式のインクジェット装置でも印刷し得る。
本実施形態では、本実施形態に係るインクジェットインクを、上述の印刷方法を用いて、例えば錠剤の表面に印字、印画してもよい。以下、実施形態に係るインクジェットインクで印刷した印刷画像を備える錠剤の構成について説明する。
(1)本実施形態に係る炭末色素は、可食性を有するインクに含める炭末色素であって、炭末色素1質量部を99質量部の水に分散させたときに生成する炭分散液のpHが4.0以上8.6以下の範囲内となる。
このような構成であれば、顔料である炭末色素を高濃度でインクジェットインクに含めた場合であっても、従来技術と比較して、炭末色素の沈着を抑制することができるため、印刷間欠再開性の低下を低減することができる。
このような構成であれば、インクジェットインク供給用のノズルに炭末色素が詰まること、即ち炭末色素によるノズル詰まりを抑制することができる。
このような構成であれば、炭末色素の作製が容易となるので、炭末色素の製造コストを低減できる。したがって、インクジェットインクの製造コストの低減に寄与することができる。また、顔料に炭(竹炭)を含めることにより、顔料自体に高い耐候性を付与することができる。
このような構成であれば、顔料である炭末色素の濃度を高めたインクジェットインクであっても、従来技術と比較して、炭末色素の沈着を抑制することができるため、印刷間欠再開性の低下を低減することができる。
このような構成であれば、顔料を分散溶媒中で安定に分散させることができる、即ち、顔料の分散安定性を高めることができる。
このような構成であれば、顔料の分散安定性をさらに高めることができる。
このような構成であれば、水を含む分散溶媒と、分散剤とが均一に混ざり合った状態を安定に保持することができる。
このような構成であれば、ソルビタン脂肪酸エステルは、他の分散剤の乳化剤として機能する。
このような構成であれば、インクジェットインクに生じた泡を酸化珪素微粉末で破泡することができる。
このような構成であれば、顔料の分散安定性をさらに高めることができ、しかも、インクジェット印刷時の印刷間欠再開性をさらに高めることも可能となる。即ち、顔料の分散安定性とインクジェット印刷時の印刷間欠再開性の両立が可能となる。
このような構成であれば、顔料の分散安定性をさらに高めることができ、しかも、インクジェット印刷時の印刷間欠再開性を高めることも可能となる。即ち、顔料の分散安定性とインクジェット印刷時の印刷間欠再開性の両立が可能となる。
このような構成であれば、インクジェットインク供給用のノズルに炭末色素が詰まること、即ち炭末色素によるノズル詰まりを抑制することができる。
このような構成であれば、炭末色素の作製が容易となるので、炭末色素の製造コストを低減できる。したがって、インクジェットインクの製造コストの低減に寄与することができる。また、顔料に炭(竹炭)を含めることにより、顔料自体に高い耐候性を付与することができる。
このような構成であれば、錠剤表面への直接印刷、食品への直接印刷が可能となり、また、医薬品及び食品に直接触れるパッケージに使用可能となる。
このような構成であれば、錠剤の表面に印刷された印刷画像部分に対しても可食性を付与することができる。
このような構成であれば、医療用錠剤の表面に印刷された印刷画像部分に対しても可食性を付与することができる。
本実施形態では、錠剤として医療用錠剤を例に挙げて説明したが、本発明のこれに限定されるものではない。本実施形態に係るインクジェットインクの印刷対象は特に制限されず、例えば、飼料、肥料、洗浄剤、ラムネ菓子などの食品といった各種錠剤の表面に印刷してもよい。また、本実施形態に係るインクジェットインクは、印刷対象のサイズについても特に制限されず、種々のサイズの錠剤について適用可能である。
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、本発明は、実施例により何ら限定されるものではない。
本発明者は、実施例1〜10のインクジェットインクと、比較例1〜2のインクジェットインクとを作製した。表1に、実施例1〜10のインクジェットインクと、比較例1〜2のインクジェットインクの各成分を示す。なお、表1に記載された各分散剤の量は、炭末色素1質量部に対する各分散剤の添加量を示している。また、表1において、「−」で示した箇所は、該当する物質を添加していないことを意味している。
実施例1〜10、比較例1〜2の各インクジェットインクを40℃にて7日間放置し、顔料のメジアン径を計測した。具体的には、インク調製直後のメジアン径に対して、40℃で7日間放置後のメジアン径の増加幅を測定した。
メジアン径の増大は、顔料である炭末色素の粒子が凝集していることを意味し、分散安定性が低いことを意味する。評価基準は以下の通りである。
◎:メジアン径の増加幅が10nm以下
○:メジアン径の増加幅が20nm以下
△:メジアン径の増加幅が30nm以下
×:メジアン径の増加幅が30nm超
なお、メジアン径の増加幅の評価、即ち分散安定性の評価が「◎」、「○」及び「△」であれば、品質上優れたものであるが、「×」であっても品質上何ら問題はない。
インクジェットヘッドには、印刷解像度が主走査方向600dpi、副走査方向(錠剤等の記録媒体の搬送方向)600dpi、トータルノズル数2,656の圧電セラミック駆動のドロップオンデマンド型インクジェットヘッドを用いた。規定時間(30分〜120分間)フラッシングなく上記インクを上記インクジェットヘッド内にて放置した後、上記インクジェットヘッドを用いて、1ドロップ6plの印刷ドロップ量にてテストパターンを印刷した。そして、テストパターンの印刷状況から、全ノズルから不吐出量なく吐出できているか否かを確認した。なお、表1では、印刷間欠再開性の評価結果として、インクの吐出が可能な放置時間を測定した。評価基準は以下の通りである。
○:30分間以上
×:30分間未満
なお、印刷間欠再開性の評価が「○」であれば品質上優れたものであるが、「×」であっても品質上何ら問題はない。
5 フィルム
9 画像
Claims (8)
- 可食性を有するインクジェットインクにおいて、
炭末色素を含む顔料と、水を含む分散溶媒と、前記分散溶媒中で前記顔料を分散させるための分散剤と、を有し、
前記インクジェットインクのpHが4.0以上8.6以下の範囲内であり、
前記炭末色素の粒度分布は、メジアン径が80nm以上450nm以下の範囲内であり、
前記炭末色素の各粒子の最大径は、0.15μm以上1μm未満の範囲内であり、
前記インクジェットインクを40℃で7日間放置した後の前記炭末色素のメジアン径の増加幅が30nm以下であり、
前記分散剤は、ポリジメチルシロキサンのみを含み、
前記ポリジメチルシロキサンの含有量は、前記顔料1質量部に対して0.03質量部以上10質量部以下の範囲内であり、
前記インクジェットインクにおける前記炭末色素の添加量は、0.3質量%以上5質量%以下の範囲内であることを特徴とするインクジェットインク。 - 前記分散剤は、エマルジョン化されていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットインク。
- 前記分散剤は、破泡剤として酸化珪素微粉末を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインクジェットインク。
- 前記炭末色素は、竹炭を主成分とすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
- 錠剤表面への直接印刷、食品への直接印刷、医薬品及び食品に直接触れるパッケージに用いられることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のインクジェットインク。
- 可食性を有するインクジェットインクにおいて、
炭末色素を含む顔料と、水を含む分散溶媒と、前記分散溶媒中で前記顔料を分散させるための分散剤と、を有し、
前記インクジェットインクのpHが4.0以上8.6以下の範囲内であり、
前記分散剤は、ポリジメチルシロキサンのみを含み、
前記ポリジメチルシロキサンの含有量は、前記顔料1質量部に対して0.03質量部以上10質量部以下の範囲内であり、
前記インクジェットインクにおける前記炭末色素の添加量は、0.3質量%以上5質量%以下の範囲内であることを特徴とするインクジェットインク。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のインクジェットインクで印刷した印刷部を備える錠剤。
- 医療用錠剤であることを特徴とする請求項7に記載の錠剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018072466A JP6930480B2 (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | インクジェットインク及び錠剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018072466A JP6930480B2 (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | インクジェットインク及び錠剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019182942A JP2019182942A (ja) | 2019-10-24 |
JP6930480B2 true JP6930480B2 (ja) | 2021-09-01 |
Family
ID=68339715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018072466A Active JP6930480B2 (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | インクジェットインク及び錠剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6930480B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5800601A (en) * | 1995-11-06 | 1998-09-01 | Videojet Systems International, Inc. | Food grade jet inks |
JP2007126583A (ja) * | 2005-11-05 | 2007-05-24 | Fuji Shikiso Kk | 木炭の水分散体および該分散体を主成分とするインキ組成物 |
JP2009132845A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-18 | Mimaki Engineering Co Ltd | インクジェット用インク |
JP6363874B2 (ja) * | 2014-05-20 | 2018-07-25 | 公益財団法人名古屋産業科学研究所 | シート材製品、及びシート材を使用した吸着処理方法 |
JP6458397B2 (ja) * | 2014-08-20 | 2019-01-30 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェットインクおよびインクジェット記録方法 |
JP2016089139A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | ゼネラル株式会社 | インクジェットインク |
WO2016117518A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-28 | クオリカプス株式会社 | インク及びこれを用いた可食体の製造方法並びに可食体の印刷方法 |
JP5812220B1 (ja) * | 2015-04-22 | 2015-11-11 | 凸版印刷株式会社 | インクジェットインク |
JP6695041B2 (ja) * | 2015-09-15 | 2020-05-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インクジェット印刷用インク |
-
2018
- 2018-04-04 JP JP2018072466A patent/JP6930480B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019182942A (ja) | 2019-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7484986B2 (ja) | 錠剤の製造方法 | |
JP6870647B2 (ja) | インクジェットインク及び錠剤 | |
JP6954488B1 (ja) | インクジェットインク及び錠剤 | |
WO2021206067A1 (ja) | 可食性水系インクジェットインク及び錠剤 | |
JP6947265B1 (ja) | インクジェットインク及び錠剤 | |
JP2022087121A (ja) | 青色インクジェットインク及び錠剤 | |
WO2022050129A1 (ja) | 可食性インクジェットインク及び錠剤 | |
JP7347700B1 (ja) | 可食性インクジェットインクの印刷方法、錠剤の製造方法、吐出装置及び駆動波形生成装置 | |
JP5812220B1 (ja) | インクジェットインク | |
JP6930480B2 (ja) | インクジェットインク及び錠剤 | |
JP7420176B2 (ja) | インクジェットインク、錠剤、印刷機および錠剤の製造方法 | |
WO2023190504A1 (ja) | 錠剤、印刷物及び可食インキの印刷方法 | |
JP6973459B2 (ja) | 顔料組成物、錠剤、及びカプセル剤 | |
JP7464186B1 (ja) | インクジェットインク及び錠剤印刷物 | |
JP7444312B1 (ja) | インキ及び錠剤 | |
JP7420301B1 (ja) | インクジェットインク及び錠剤 | |
JP7351430B1 (ja) | インクジェットインク及び錠剤印刷物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200806 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20200928 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20201117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210316 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210514 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210713 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6930480 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |