JP6926870B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関し、特に、サービスに対する優先度を設定する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
個々のサービスについて、ユーザ・端末の情報やサーバにおけるサービスの状況を考慮してQoS(Quality of Service)制御を行う技術が知られている。具体的には、サーバの処理負荷やネットワーク帯域負荷、サービスの提供を受けるユーザの情報等、サービスがユーザに提供されるまでの経路にかかる属性情報の組み合わせを基に、ユーザにどの程度のレベルのサービスを提供するのかを判断する制御が知られている。
このようなQoS制御の例が、特許文献1に開示されている。特許文献1には、無線ネットワークにおけるゲートウェイ、基地局、端末(ユーザ)の属性情報を基に、あるユーザに対してどの程度の通信量を割り当てるかを決定する技術が開示されている。
また、特許文献2には、ビジネスプロセス定義間での比較に用いるプロセス優先度、実行するタスク間での比較に用いるタスク優先度、及び、起票者による比較等の業務データに基づく業務優先度を用いて、プロセスを実際に処理する場合の実行優先度を算出する技術が開示されている。
特許第5696845号公報 特開2008−40620号公報
しかし、近年のハードウェア能力向上やハードウェア仮想化技術の向上に伴い、あるサービスが通信経路にかかるすべての資源を占有できないケースが増加している。そのようなケースにおいては、各サービスについて、一つのサービスに閉じた状況にてQoS制御を行うだけでは不十分であり、複数のサービス間に跨る全体的な状況を考慮してQoS制御を行う必要がある。このため、一つのサービスに閉じた状況にてQoS制御を行う特許文献1に開示の技術では、複数のサービスを全体として適切にQoS制御を行うことが困難であるという問題があった。
また、特許文献2に開示の技術では、複数のプロセス間の優先度を算出することはできるが、複数のプロセスとそれらのプロセスの利用者との関連性については考慮していない。このため、特許文献2に開示の技術では、複数のプロセスを全体として適切に優先度を設定することが困難であるという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、複数のサービスに対して適切な優先度を設定することができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる情報処理装置は、ユーザの属性情報又は端末の属性情報を取得するユーザ/端末情報取得手段と、提供サービスの属性情報を取得する提供サービス情報取得手段と、前記ユーザの属性情報又は前記端末の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末間の端末重要度を導出し、前記提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出し、前記複数のユーザ又は前記複数の端末と前記複数の提供サービスとの関連度を導出し、前記ユーザ重要度又は前記端末重要度と、前記サービス重要度と、前記関連度とに基づいて、サービス優先度を算出する優先度計算手段と、前記サービス優先度をサービス提供サーバに送信する送信手段と、を備えるものである。
本発明の第2の態様にかかる情報処理方法は、ユーザの属性情報又は端末の属性情報を取得し、提供サービスの属性情報を取得し、前記ユーザの属性情報又は前記端末の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末間の端末重要度を導出し、前記提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出し、前記複数のユーザ又は前記複数の端末と前記複数の提供サービスとの関連度を導出し、前記ユーザ重要度又は前記端末重要度と、前記サービス重要度と、前記関連度とに基づいて、サービス優先度を算出し、前記サービス優先度をサービス提供サーバに送信する、ことを含むものである。
本発明の第3の態様にかかるプログラムは、ユーザの属性情報又は端末の属性情報を取得し、提供サービスの属性情報を取得し、前記ユーザの属性情報又は前記端末の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末間の端末重要度を導出し、前記提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出し、前記複数のユーザ又は前記複数の端末と前記複数の提供サービスとの関連度を導出し、前記ユーザ重要度又は前記端末重要度と、前記サービス重要度と、前記関連度とに基づいて、サービス優先度を算出し、前記サービス優先度をサービス提供サーバに送信する、処理をプロセッサに実行させるものである。
本発明により、複数のサービスに対して適切な優先度を設定することができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態1にかかるサービス提供システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかるユーザ/端末情報管理サーバの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかるサービス提供サーバの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかる情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかるユーザの属性情報の例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる提供サービスの属性情報の例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる複数のユーザ間のユーザ重要度の例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる複数の提供サービス間のサービス重要度の例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる複数のユーザと複数の提供サービスとの関連度の例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかるサービス優先度の例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる情報処理装置の処理例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2にかかるサービス提供サーバの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2にかかる稼働状況情報の例を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかる情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2にかかる情報処理装置の処理例を示すフローチャートである。
以下では、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
実施の形態1
まず、図1のブロック図を用いて、本発明の実施の形態1にかかるサービス提供システム1000の構成例について説明する。サービス提供システム1000は、情報処理装置100と、ユーザ/端末情報管理サーバ200と、サービス提供サーバ300と、端末400と、を備えている。情報処理装置100は、ユーザ/端末情報管理サーバ200及びサービス提供サーバ300と通信可能である。また、サービス提供サーバ300は、端末400とも通信可能である。なお、図1の例では、ユーザ/端末情報管理サーバ200と端末400とが線で接続されていないが、ユーザ/端末情報管理サーバ200と端末400とは通信可能であってもよい。
端末400は、サービス提供サーバ300に対して、サービスを要求する端末である。端末400は、例えば、スマートフォン、タブレット、PC(Personal Computer)、防災無線端末等である。なお、図1には、端末400が4つ存在する例を示しているが、端末400の数は4つに限らない。
ユーザ/端末情報管理サーバ200は、端末400に対応するユーザの属性情報及び端末400の属性情報の少なくとも一方を格納するサーバである。ユーザ/端末情報管理サーバ200は、すべての端末400に対応するユーザの属性情報及びすべての端末400の属性情報の少なくとも一方を一元的に管理する。なお、すべての端末400とは、例えば、ある会社のすべてのユーザが所有するすべての端末のことを意味する。
情報処理装置100は、サービス優先度を算出してサービス提供サーバ300へ送信する装置である。情報処理装置100は、例えば、PCやサーバ等である。
サービス提供サーバ300は、サービス提供サーバ300の負荷状況、及び情報処理装置100により算出されたサービス優先度に応じて、端末400へのサービスの提供を制御するサーバである。
続いて、図2のブロック図を用いて、本発明の実施の形態1にかかるユーザ/端末情報管理サーバ200について説明する。ユーザ/端末情報管理サーバ200は、ユーザ/端末情報格納部210を備えている。
ユーザ/端末情報格納部210は、端末400に対応するユーザの属性情報及び端末400の属性情報の少なくとも一方を格納する。なお、ユーザの属性情報とは、例えば、ユーザの役職を示す情報、ユーザの所属を示す情報等である。また、端末400の属性情報とは、例えば、端末400の種別を示す情報等である。
続いて、図3のブロック図を用いて、本発明の実施の形態1にかかるサービス提供サーバ300について説明する。サービス提供サーバ300は、提供サービス情報格納部310と、サービス提供可否判断部320と、提供サービス群330と、を備えている。また、提供サービス群330は、複数のサービス提供部340を備えている。
提供サービス情報格納部310は、提供サービスの属性情報を格納する。なお、提供サービスの属性情報とは、サービス提供サーバ300が端末400に対して提供するサービスの属性情報である。提供サービスの属性情報は、例えば、サービス名、サービス利用者を示す情報等である。なお、サービス利用者とは、例えば、そのサービスに業務上の関連が深く、通常利用する利用者のことである。
サービス提供可否判断部320は、端末400から発行されたサービス要求を受信する。また、サービス提供可否判断部320は、サービス優先度を情報処理装置100から受信する。また、サービス提供可否判断部320は、サービス提供サーバ300の負荷状況を判断する。さらに、サービス提供可否判断部320は、サービス優先度、及びサービス提供サーバ300の負荷状況に応じて、端末400から発行されたサービス要求を処理するか否かを決定する。そして、サービス提供可否判断部320は、端末400から発行されたサービス要求を処理する場合には、提供サービス群330内の対応するサービス提供部340に対して、サービスの提供先である端末400の情報を出力する。
複数のサービス提供部340は、それぞれ業務処理等の役割に応じたサービスを提供する機能部である。サービス提供部340は、サービスの提供先である端末400の情報をサービス提供可否判断部320から受け取ると、当該端末400に対して要求されたサービスを提供する。
続いて、図4のブロック図を用いて、本発明の実施の形態1にかかる情報処理装置100について説明する。情報処理装置100は、ユーザ/端末情報取得部110と、提供サービス情報取得部120と、優先度計算部130と、送信部140と、を備えている。
ユーザ/端末情報取得部110は、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報を、ユーザ/端末情報格納部210から取得する。ユーザ/端末情報取得部110が取得するユーザの属性情報の例を図5に示す。図5に示す例では、ユーザA、ユーザB、ユーザC、ユーザDの役職として、それぞれ、なし、係長、部長、課長が対応付けられている。また、図5に示す例では、ユーザA、ユーザB、ユーザC、ユーザDの所属として、それぞれ、開発部、開発部、営業部、人事部が対応付けられている。
そして、ユーザ/端末情報取得部110は、取得されたユーザの属性情報又は端末400の属性情報を、優先度計算部130へ出力する。
提供サービス情報取得部120は、提供サービスの属性情報を、提供サービス情報格納部310から取得する。提供サービス情報取得部120が取得する提供サービスの属性情報の例を図6に示す。図6に示す例では、提供サービスの属性情報として、サービス名とサービス利用者とが対応付けられている。具体的には、開発情報管理と開発部とが対応付けられている。また、営業情報管理と営業部とが対応付けられている。また、人事情報管理と人事部とが対応付けられている。さらに、勤務管理と開発部・営業部・人事部とが対応付けられている。
なお、ユーザ/端末情報取得部110が、端末400の属性情報を取得するシステムでは、提供サービスの属性情報として、サービス名とサービス利用端末とが対応付けられるようにしてもよい。
そして、提供サービス情報取得部120は、取得された提供サービスの属性情報を、優先度計算部130へ出力する。
優先度計算部130は、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報を、ユーザ/端末情報取得部110から受け取る。また、優先度計算部130は、提供サービスの属性情報を、提供サービス情報取得部120から受け取る。
また、優先度計算部130は、受け取ったユーザの属性情報又は端末400の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末400間の端末重要度を導出する。複数のユーザ間のユーザ重要度の例を図7に示す。図7に示す例では、優先度計算部130は、役職が高いほどサービスを優先して提供すべきという基準に基づいて、ユーザ重要度の係数を導出している。具体的には、優先度計算部130は、役職なしのユーザAに対して、ユーザ重要度の係数を0.8としている。また、優先度計算部130は、係長のユーザBに対して、ユーザ重要度の係数を1.0としている。また、優先度計算部130は、部長のユーザCに対して、ユーザ重要度の係数を1.8としている。さらに、優先度計算部130は、課長のユーザDに対して、ユーザ重要度の係数を1.5としている。
なお、優先度計算部130は、端末400の属性情報に基づいて、例えば、緊急時に重要となる防災無線端末に対して、高い端末重要度を導出するようにしてもよい。
また、優先度計算部130は、受け取った提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出する。複数の提供サービス間のサービス重要度の例を図8に示す。図8に示す例では、優先度計算部130は、開発・営業関連のサービスを優先して提供し、人事、勤務管理関連のサービスは優先度を低くすべきという基準に基づいて、サービス重要度を導出している。具体的には、優先度計算部130は、開発情報管理に対してサービス重要度を10としている。また、優先度計算部130は、営業情報管理に対してサービス重要度を8としている。また、優先度計算部130は、人事情報管理に対してサービス重要度を5としている。さらに、優先度計算部130は、勤務管理に対してサービス重要度を1としている。
また、優先度計算部130は、複数のユーザ又は複数の端末400と複数の提供サービスとの関連度を導出する。例えば、優先度計算部130は、複数のユーザのそれぞれについて、ユーザ自身が通常利用するサービスを利用する場合には、関連度の係数を1とし、そうでない場合には、業務とは関連がないにも関わらず利用するとみなして関連度の係数を0.1とする。
複数のユーザと複数の提供サービスとの関連度の例を図9に示す。図9に示す例では、開発情報管理及び勤務管理は、サービス利用者に開発部が含まれている。また、営業情報管理及び人事情報管理は、サービス利用者に開発部が含まれていない。このため、優先度計算部130は、開発部に所属するユーザAについて、開発情報管理及び勤務管理との関連度の係数を1.0とし、営業情報管理及び人事情報管理との関連度の係数を0.1としている。同様に、優先度計算部130は、開発部に所属するユーザBについて、開発情報管理及び勤務管理との関連度の係数を1.0とし、営業情報管理及び人事情報管理との関連度の係数を0.1としている。
また、図9に示す例では、営業情報管理及び勤務管理は、サービス利用者に営業部が含まれている。また、開発情報管理及び人事情報管理は、サービス利用者に営業部が含まれていない。このため、優先度計算部130は、営業部に所属するユーザCについて、営業情報管理及び勤務管理との関連度の係数を1.0とし、開発情報管理及び人事情報管理との関連度の係数を0.1としている。
また、図9に示す例では、人事情報管理及び勤務管理は、サービス利用者に人事部が含まれている。また、開発情報管理及び営業情報管理は、サービス利用者に人事部が含まれていない。このため、優先度計算部130は、人事部に所属するユーザDについて、人事情報管理及び勤務管理との関連度の係数を1.0とし、開発情報管理及び営業情報管理との関連度の係数を0.1としている。
なお、優先度計算部130は、提供サービスの属性情報として、サービス名とサービス利用端末とが対応付けられている場合には、複数の端末400のそれぞれについて、サービス利用端末に該当する場合には、関連度の係数を1とし、そうでない場合には、関連度の係数を0.1とするようにしてもよい。
また、優先度計算部130は、ユーザ重要度又は端末重要度と、サービス重要度と、関連度とに基づいて、サービス優先度を算出する。具体的には、優先度計算部130は、サービス重要度と、ユーザ重要度又は端末重要度の係数と、関連度の係数とを乗算することにより、サービス優先度を算出する。
サービス優先度の例を図10に示す。図10に示す例では、優先度計算部130は、ユーザAについて、開発情報管理、営業情報管理、人事情報管理、勤務管理のサービス優先度を、それぞれ8.0、0.64、0.4、0.8と算出する。また、優先度計算部130は、ユーザBについて、開発情報管理、営業情報管理、人事情報管理、勤務管理のサービス優先度を、それぞれ10.0、0.8、0.5、1.0と算出する。また、優先度計算部130は、ユーザCについて、開発情報管理、営業情報管理、人事情報管理、勤務管理のサービス優先度を、それぞれ1.8、14.4、0.9、1.8と算出する。さらに、優先度計算部130は、ユーザDについて、開発情報管理、営業情報管理、人事情報管理、勤務管理のサービス優先度を、それぞれ1.5、1.2、7.5、1.5と算出する。
この算出の結果、営業部C部長の営業情報管理に対する処理要求を最も優先する必要があり、次いで、開発部B係長の開発情報管理に対する処理要求を優先する必要があるという結果が出力される。
なお、優先度計算部130は、図10の例に示すように、サービス優先度の高い順に、サービス優先順位を導出してもよい。
そして、優先度計算部130は、算出されたサービス優先度を送信部140へ出力する。なお、優先度計算部130は、サービス優先度とともにサービス優先順位を送信部140へ出力してもよい。
送信部140は、サービス優先度を優先度計算部130から受け取る。また、送信部140は、受け取ったサービス優先度をサービス提供サーバ300へ送信する。具体的には、送信部140は、受け取ったサービス優先度をサービス提供サーバ300のサービス提供可否判断部320へ送信する。これにより、サービス優先度は、サービス提供可否判断部320において、サービス情報可否判断の基準となる。例えば、サービス優先度の高いものについては、サービス提供部340によりサービスを提供し、サービス優先度の低いものについては、より後の時間にサービス提供するか、サービス提供を拒否するようにしてもよい。
なお、送信部140は、サービス優先度とともにサービス優先順位をサービス提供サーバ300のサービス提供可否判断部320へ送信してもよい。例えば、単位時間に10リクエストまで処理できる状況において、4ユーザ×4サービスの16種類のリクエストが複数の端末400から一度に到着した場合、サービス提供可否判断部320は、サービス優先順位1から10までを処理可能と判断するようにしてもよい。なお、サービス優先順位は、サービス提供可否判断部320がサービス優先度に基づいて導出するようにしてもよい。
続いて、図11のフローチャートを用いて、本発明の実施の形態1にかかる情報処理装置100の処理例について説明する。
まず、情報処理装置100は、ユーザ/端末情報取得部110により、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報を取得する(ステップS101)。
次に、情報処理装置100は、提供サービス情報取得部120により、提供サービスの属性情報を取得する(ステップS102)。
次に、情報処理装置100は、優先度計算部130により、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末400間の端末重要度を導出する(ステップS103)。
次に、情報処理装置100は、優先度計算部130により、提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出する(ステップS104)。
次に、情報処理装置100は、優先度計算部130により、複数のユーザ又は複数の端末400と複数の提供サービスとの関連度を導出する(ステップS105)。
次に、情報処理装置100は、優先度計算部130により、ユーザ重要度又は端末重要度と、サービス重要度と、関連度とに基づいて、サービス優先度を算出する(ステップS106)。
次に、情報処理装置100は、送信部140により、サービス優先度をサービス提供サーバ300に送信する(ステップS107)。
以上のように、本発明の実施の形態1にかかる情報処理装置100は、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報を取得するユーザ/端末情報取得部110を備える構成としている。また、情報処理装置100は、提供サービスの属性情報を取得する提供サービス情報取得部120を備える構成としている。また、情報処理装置100は、優先度計算部130を備える構成としている。また、優先度計算部130は、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末400間の端末重要度を導出する。また、優先度計算部130は、提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出する。また、優先度計算部130は、複数のユーザ又は複数の端末400と複数の提供サービスとの関連度を導出する。さらに、優先度計算部130は、ユーザ重要度又は端末重要度と、サービス重要度と、関連度とに基づいて、サービス優先度を算出する。さらに、情報処理装置100は、サービス優先度をサービス提供サーバ300に送信する送信部140を備える構成としている。すなわち、本実施の形態1にかかる情報処理装置100では、ユーザ重要度・端末重要度やサービス重要度のみならず、複数のユーザ又は複数の端末400と複数の提供サービスとの関連度についてもサービス優先度を算出するためのパラメータとして用いている。これにより、本実施の形態1にかかる情報処理装置100では、複数のサービスに対して適切な優先度を設定することができる。
実施の形態2
続いて、本発明の実施の形態2にかかるサービス提供システム1000Aについて説明する。本実施の形態2にかかるサービス提供システム1000Aは、情報処理装置100Aと、ユーザ/端末情報管理サーバ200と、サービス提供サーバ300Aと、端末400と、を備えている。なお、本実施の形態2にかかるサービス提供システム1000Aの構成は、実施の形態1にかかるサービス提供システム1000の構成と同様であり、説明及び図示を省略する。
続いて、図12のブロック図を用いて、本実施の形態2にかかるサービス提供サーバ300Aについて説明する。サービス提供サーバ300Aは、提供サービス情報格納部310と、サービス提供可否判断部320と、提供サービス群330と、稼働状況情報格納部350と、を備えている。
稼働状況情報格納部350は、個々の提供サービスの稼働状況情報を格納する。個々の提供サービスの稼働状況情報の例を図13に示す。図13に示す例では、開発情報管理は、ダウン中である。また、営業情報管理及び人事情報管理は、稼働中である。さらに、勤務管理は、メンテナンス中である。
続いて、図14のブロック図を用いて、本実施の形態2にかかる情報処理装置100Aについて説明する。情報処理装置100Aは、ユーザ/端末情報取得部110と、提供サービス情報取得部120と、優先度計算部130Aと、送信部140と、稼働状況情報取得部150と、を備えている。
稼働状況情報取得部150は、個々の提供サービスの稼働状況情報を、サービス提供サーバ300Aの稼働状況情報格納部350から取得する。また、稼働状況情報取得部150は、取得された稼働状況情報を、優先度計算部130Aへ出力する。
優先度計算部130Aは、稼働状況情報を稼働状況情報取得部150から受け取る。また、優先度計算部130Aは、受け取った提供サービスの属性情報及び稼働状況情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出する。すなわち、優先度計算部130Aでは、サービス重要度を導出する際に、提供サービスの属性情報に加えて、個々の提供サービスの稼働状況情報をパラメータとして用いる。例えば、優先度計算部130Aは、稼働していない提供サービスのサービス重要度を低下させるようにしてもよい。図13の例では、優先度計算部130Aは、ダウン中である開発情報管理、及びメンテナンス中である勤務管理のサービス重要度を低下させるようにしてもよい。
なお、優先度計算部130Aは、サービス重要度を導出する際に、稼働状況情報以外の情報をパラメータとして用いるようにしてもよい。すなわち、優先度計算部130Aは、状況に応じて、サービス重要度を変動させるようにしてもよい。例えば、優先度計算部130Aは、平日か休日かに応じて、サービス重要度を変動させるようにしてもよい。具体的には、優先度計算部130Aは、平日の場合に、業務影響が高い開発情報管理及び営業情報管理のサービス重要度を高くし、休日の場合に、人事情報管理及び勤務管理のサービス重要度を高くするようにしてもよい。
続いて、図15のフローチャートを用いて、本発明の実施の形態2にかかる情報処理装置100Aの処理例について説明する。
まず、情報処理装置100Aは、ユーザ/端末情報取得部110により、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報を取得する(ステップS201)。
次に、情報処理装置100Aは、提供サービス情報取得部120により、提供サービスの属性情報を取得する(ステップS202)。
次に、情報処理装置100Aは、稼働状況情報取得部150により、個々の提供サービスの稼働状況情報を取得する(ステップS203)。
次に、情報処理装置100Aは、優先度計算部130Aにより、ユーザの属性情報又は端末400の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末400間の端末重要度を導出する(ステップS204)。
次に、情報処理装置100Aは、優先度計算部130Aにより、提供サービスの属性情報及び稼働状況情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出する(ステップS205)。
次に、情報処理装置100Aは、優先度計算部130Aにより、複数のユーザ又は複数の端末400と複数の提供サービスとの関連度を導出する(ステップS206)。
次に、情報処理装置100Aは、優先度計算部130Aにより、ユーザ重要度又は端末重要度と、サービス重要度と、関連度とに基づいて、サービス優先度を算出する(ステップS207)。
次に、情報処理装置100Aは、送信部140により、サービス優先度をサービス提供サーバ300Aに送信する(ステップS208)。
以上のように、本発明の実施の形態2にかかる情報処理装置100Aでは、優先度計算部130Aが、状況に応じてサービス重要度を変動させる構成としている。これにより、本実施の形態2にかかる情報処理装置100Aでは、状況に応じてサービス優先度を変動させることができる。このため、本実施の形態2にかかる情報処理装置100Aでは、サービス重要度を固定で用いる場合に比べて、複数のサービスに対してより適切な優先度を設定することができる。
また、本実施の形態2にかかる情報処理装置100Aは、個々の提供サービスの稼働状況情報を取得する稼働状況情報取得部150をさらに備える構成としている。また、本実施の形態2にかかる情報処理装置100Aでは、優先度計算部130Aが、提供サービスの属性情報及び稼働状況情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出する構成としている。これにより、本実施の形態2にかかる情報処理装置100Aでは、サービスの稼働状況に応じて、適切な優先度を設定することができる。
なお、上述の実施の形態では、ユーザ自身が通常利用するサービスを利用する場合には、関連度の係数を高くし、そうでない場合には、関連度の係数を低くすることについて説明したが、これに限らない。例えば、ユーザ自身が通常利用しないサービスを利用する場合には、喫緊で処理する必要があるとみなして関連度の係数を高くするようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、役職が高いほどサービスを優先して提供すべきとして、役職が高いほどユーザ重要度の係数を高くすることについて説明したが、これに限らない。例えば、ある特定のユーザが業務のキーマンである場合に、そのユーザのユーザ重要度を特別に高くするようにしてもよい。
なお、上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、情報処理装置が備えるCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサに、上述した各処理を行うためのコンピュータ・プログラムを実行させることにより実現することも可能である。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
100、100A 情報処理装置
110 ユーザ/端末情報取得部
120 提供サービス情報取得部
130、130A 優先度計算部
140 送信部
150 稼働状況情報取得部
300、300A サービス提供サーバ
400 端末

Claims (9)

  1. ユーザの属性情報又は端末の属性情報を取得するユーザ/端末情報取得手段と、
    提供サービスの属性情報を取得する提供サービス情報取得手段と、
    前記ユーザの属性情報又は前記端末の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末間の端末重要度を導出し、前記提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出し、前記複数のユーザ又は前記複数の端末と前記複数の提供サービスとの関連度を導出し、前記ユーザ重要度又は前記端末重要度と、前記サービス重要度と、前記関連度とに基づいて、サービス優先度を算出する優先度計算手段と、
    前記サービス優先度をサービス提供サーバに送信する送信手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記優先度計算手段は、状況に応じて前記サービス重要度を変動させる、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 個々の提供サービスの稼働状況情報を取得する稼働状況情報取得手段をさらに備え、
    前記優先度計算手段は、前記提供サービスの属性情報及び前記稼働状況情報に基づいて、前記サービス重要度を導出する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. ユーザの属性情報又は端末の属性情報を取得し、
    提供サービスの属性情報を取得し、
    前記ユーザの属性情報又は前記端末の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末間の端末重要度を導出し、
    前記提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出し、
    前記複数のユーザ又は前記複数の端末と前記複数の提供サービスとの関連度を導出し、
    前記ユーザ重要度又は前記端末重要度と、前記サービス重要度と、前記関連度とに基づいて、サービス優先度を算出し、
    前記サービス優先度をサービス提供サーバに送信する、
    ことを含む情報処理方法。
  5. 状況に応じて前記サービス重要度を変動させることをさらに含む、請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 個々の提供サービスの稼働状況情報を取得することをさらに含み、
    前記提供サービスの属性情報及び前記稼働状況情報に基づいて、前記サービス重要度を導出する、請求項4又は5に記載の情報処理方法。
  7. ユーザの属性情報又は端末の属性情報を取得し、
    提供サービスの属性情報を取得し、
    前記ユーザの属性情報又は前記端末の属性情報に基づいて、複数のユーザ間のユーザ重要度又は複数の端末間の端末重要度を導出し、
    前記提供サービスの属性情報に基づいて、複数の提供サービス間のサービス重要度を導出し、
    前記複数のユーザ又は前記複数の端末と前記複数の提供サービスとの関連度を導出し、
    前記ユーザ重要度又は前記端末重要度と、前記サービス重要度と、前記関連度とに基づいて、サービス優先度を算出し、
    前記サービス優先度をサービス提供サーバに送信する、
    処理をプロセッサに実行させるプログラム。
  8. 状況に応じて前記サービス重要度を変動させる処理をプロセッサにさらに実行させる、請求項7に記載のプログラム。
  9. 個々の提供サービスの稼働状況情報を取得し、
    前記提供サービスの属性情報及び前記稼働状況情報に基づいて、前記サービス重要度を導出する、処理をプロセッサにさらに実行させる、請求項7又は8に記載のプログラム。
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