JP6926653B2 - ブラケットおよびパイプ支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ブラケットおよびパイプ支持構造、特に、エンジンのオイルストレーナ装置に用いられるオイルパイプを支持するためのブラケットおよびオイルパイプ支持構造に関する。
従来、車両用エンジンのオイルストレーナ装置は、パイプ部材の一端側に設けられたストレーナ部をエンジン下部のオイルパンに貯留されたオイル内に配置するとともに、パイプ部材の他端側をエンジンのオイルポンプに連結して構成されている(例えば、特許文献1を参照)。
実開昭63−158514号公報
特許文献1に記載のオイルストレーナ装置では、一端部がシリンダブロックに締結固定された支持ステーにおける他端部によって、パイプ部材における略鉛直方向部分を支持している。特許文献1に記載のものでは、エンジンの振動等に起因する応力が支持ステーとパイプ部材との固定部分に作用した場合に、該固定部分が破損し、パイプ部材が破損する可能性がある。
本発明の目的は、パイプ部材の破損を防止することができるブラケットおよびパイプ支持構造を提供することである。
本発明に係るブラケットは、エンジンの固定部材に固定される一端部と、パイプ部材における略鉛直方向部分に固定される他端部と、を備え、前記他端部は、前記パイプ部材に対して溶接固定される、延在部、凹部、および傾斜部を有し、前記延在部は、前記パイプ部材の長さ方向と略直交する向きに延在し、前記凹部を挟んで離間した第1延在部および第2延在部を有し、前記凹部は、前記他端部の幅方向の中央部分に設けられ、前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第1延在部の一端と接続される第1平行部と、前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第2延在部の一端と接続される第2平行部と、前記第1平行部の他端と前記第2平行部の他端とを連結する底部と、を有し、前記傾斜部は、前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第1延在部の他端と接続される第1傾斜部と、前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第2延在部の他端と接続される第2傾斜部と、を有し、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部は、前記他端部の先端に向かうにしたがって互いに近づくように設けられる。
本発明に係るパイプ支持構造は、一端側にストレーナ部が設けられ、他端側においてオイルポンプと連結されるパイプ部材と、一端部がエンジンの固定部材に固定されるとともに、他端部が前記パイプ部材における略鉛直方向部分に固定されるブラケットと、を備え、前記他端部は、前記パイプ部材に対して溶接固定される、延在部、凹部、および傾斜部を有し、前記延在部は、前記パイプ部材の長さ方向と略直交する向きに延在し、前記凹部を挟んで離間した第1延在部および第2延在部を有し、前記凹部は、前記他端部の幅方向の中央部分に設けられ、前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第1延在部の一端と接続される第1平行部と、前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第2延在部の一端と接続される第2平行部と、前記第1平行部の他端と前記第2平行部の他端とを連結する底部と、を有し、前記傾斜部は、前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第1延在部の他端と接続される第1傾斜部と、前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第2延在部の他端と接続される第2傾斜部と、を有し、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部は、前記他端部の先端に向かうにしたがって互いに近づくように設けられる。
本発明に係るブラケットおよびパイプ支持構造によれば、パイプ部材の破損を防止することができる。
実施形態に係るパイプ支持構造が適用されたエンジンのストレーナ装置を示す図 実施形態に係るパイプ支持構造を示す図 参考例に係るパイプ支持構造を示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は一例であり、本発明はこの実施形態により限定されるものではない。
まず、図1を参照して、エンジン1のオイルストレーナ装置2について説明する。
オイルストレーナ装置2は、メッシュ部材からなるストレーナ3と、ストレーナ3をエンジン1のシリンダブロック4に設けられたオイルポンプ5と連結するパイプ部材6と、を備える。
ストレーナ3は、オイルパン7に貯留されたオイル内に設けられる。パイプ部材6は、オイルポンプ5と接続される一端側から水平方向に延びる水平部61と、水平部61におけるオイルポンプ5とは反対側から略鉛直方向下向きに延びる鉛直部62とを備える。パイプ部材6の他端側、すなわち鉛直部62の下端は、ストレーナ3と接続されている。
ブラケット8は、一端部8aがボルトを介してシリンダブロック4に対して締結固定され、他端部8bにおいてパイプ部材6の鉛直部62に対して溶接固定されている。なお、ブラケット8の一端部8aは、ステーを介してシリンダブロック4と固定されてもよい。また、ブラケット8の一端部8aは、溶接等の方法によりシリンダブロック4と固定されてもよい。
次に、図2を参照して、ブラケット8の他端部8bと、パイプ部材6の鉛直部62との固定部分について説明する。図2(a)は、固定部分を図1の右側から見た拡大図である。図2(b)は、図1の拡大図である。図2(c)は、図2(a)におけるA−A断面図である。図2(d)は、図2(b)におけるB−B断面図である。なお、図2(c)および図2(d)ではブラケット8を省略している。
ブラケット8の他端部8bは、パイプ部材6の外形形状に沿って湾曲している。ブラケット8の他端部8bには、一対の傾斜部81と、一対の連続部82(第一延在部)と、凹部83とが設けられている。一対の傾斜部81は、ブラケット8の先端に向かうにしたがって互いに近づくように設けられる。
凹部83は、ブラケット8の幅方向中央部に設けられている。凹部83は、一対の平行部84と、一対の平行部84の奥側端同士を連結する底部85とにより構成される。一対の連続部82は、それぞれ、傾斜部81における他端(下端)と、平行部84における他端(下端)とを連結する。
ブラケット8をパイプ部材6に固定する際、一対の連続部82は、パイプ部材6の長さ方向と略直交する向きに延在するように配置され、パイプ部材6に対して第一溶接部92を介して溶接固定される。ブラケット8をパイプ部材6に固定する際、一対の傾斜部81も、パイプ部材6に対して第二溶接部91を介して溶接固定される。また、ブラケット8をパイプ部材6に固定する際、凹部83における一対の平行部84および底部85も、第三溶接部93を介してパイプ部材6に対して溶接固定される。
すなわち、ブラケット8は、パイプ部材6の長さ方向と略直交する向きに延在する一対の連続部82、一対の傾斜部81および凹部83をパイプ部材6に対して溶接固定することにより、第一溶接部92、第二溶接部91および第三溶接部93を介してパイプ部材6と固定される。
ここで、図3を参照して、参考例として、一対の傾斜部81および凹部83を有さず、両側端部の先端側のみをパイプ部材6に対して溶接固定することを考える。図3(a)および図3(b)は、参考例における図2(a)および図2(b)に対応する図である。
エンジン1の振動にともない、パイプ部材6とブラケット8との固定部分には、図3(b)の左右方向への応力が負荷される。このとき、参考例では、溶接部19の延在方向が、応力の負荷方向と略直交するため、溶接部19が破損しやすい。溶接部19が破損すると、パイプ部材6をブラケット8により支持することができない。さらに、パイプ部材6に穴があき、オイルの吸い上げに支障をきたす可能性がある。
これに対して、本実施形態によれば、パイプ部材6の長さ方向と略直交する向きに延在する一対の連続部82が、パイプ部材6に対して第一溶接部92を介して溶接固定される。これにより、図2(b)の左右方向への応力が負荷された場合に、第一溶接部92の延在方向と、応力の負荷方向とが略一致する。そのため、溶接部9の破損を防止することができる。
さらに、本実施形態によれば、一対の傾斜部81も、パイプ部材6に対して第二溶接部91を介して溶接固定される。そのため、応力が上下方向に負荷された場合にも、溶接部9の破損を好適に防止することができる。
さらに、本実施形態によれば、凹部83における一対の平行部84および底部85も、パイプ部材6に対して第三溶接部93を介して溶接固定される。そのため、溶接部9における溶接長さを確保することができ、溶接部9の破損を好適に防止することができる。
また、図2(c)および図2(d)に示すように、一対の傾斜部81を含む任意の横断面において、第二溶接部91に加えて第三溶接部93を溶接箇所とすることができる。そのため、溶接部9の破損を好適に防止することができる。また、ブラケット8によってパイプ部材6をしっかりと保持することができる。
なお、上述の実施形態では、一対の連続部82、一対の傾斜部81および凹部83が第一溶接部92、第二溶接部91および第三溶接部93を介してパイプ部材6と固定されるものを例に説明を行ったが、これに限定されない。
一対の傾斜部81および凹部83の少なくとも一方は省略されてもよい。また、第二溶接部91および第三溶接部93の少なくとも一方は省略されてもよい。
以上説明したように、本発明のブラケットは、エンジンの固定部材に固定される一端部と、パイプ部材における略鉛直方向部分に固定される他端部と、を備え、他端部には、パイプ部材の長さ方向と略直交する向きに延在し、パイプ部材に対して溶接固定される第一の延在部が設けられる。これにより、溶接部の延在方向と、応力の負荷方向とが略一致するため、溶接部の破損を防止することができる。そのため、パイプ部材の破損を防止することができる。
また、本発明のブラケットによれば、他端部に傾斜部が設けられ、傾斜部もパイプ部材に対して溶接固定される。そのため、パイプ部材の破損を防止することができる。
さらに、本発明のブラケットによれば、他端部の幅方向中央部に凹部が設けられ、凹部における一対の平行部および底部もパイプ部材に対して溶接固定される。そのため、パイプ部材の破損を防止することができる。
本発明のブラケットおよびパイプ支持構造は、エンジンのオイルストレーナ装置に好適に用いられる。
1 エンジン
2 オイルストレーナ装置
3 ストレーナ
4 シリンダブロック
5 オイルポンプ
6 パイプ部材
61 水平部
62 鉛直部
7 オイルパン
8 ブラケット
8a 一端部
8b 他端部
81 傾斜部
82 連続部
83 凹部
84 平行部
85 底部
9、19 溶接部
91 第二溶接部
92 第一溶接部
93 第三溶接部

Claims (2)

  1. エンジンの固定部材に固定される一端部と、
    パイプ部材における略鉛直方向部分に固定される他端部と、を備え、
    前記他端部は、
    前記パイプ部材に対して溶接固定される、延在部、凹部、および傾斜部を有し、
    前記延在部は、
    前記パイプ部材の長さ方向と略直交する向きに延在し、前記凹部を挟んで離間した第1延在部および第2延在部を有し、
    前記凹部は、
    前記他端部の幅方向の中央部分に設けられ、
    前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第1延在部の一端と接続される第1平行部と、
    前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第2延在部の一端と接続される第2平行部と、
    前記第1平行部の他端と前記第2平行部の他端とを連結する底部と、を有し、
    前記傾斜部は、
    前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第1延在部の他端と接続される第1傾斜部と、
    前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第2延在部の他端と接続される第2傾斜部と、を有し、
    前記第1傾斜部と前記第2傾斜部は、前記他端部の先端に向かうにしたがって互いに近づくように設けられる、
    ブラケット。
  2. 一端側にストレーナ部が設けられ、他端側においてオイルポンプと連結されるパイプ部材と、
    一端部がエンジンの固定部材に固定されるとともに、他端部が前記パイプ部材における略鉛直方向部分に固定されるブラケットと、を備え、
    前記他端部は、
    前記パイプ部材に対して溶接固定される、延在部、凹部、および傾斜部を有し、
    前記延在部は、
    前記パイプ部材の長さ方向と略直交する向きに延在し、前記凹部を挟んで離間した第1延在部および第2延在部を有し、
    前記凹部は、
    前記他端部の幅方向の中央部分に設けられ、
    前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第1延在部の一端と接続される第1平行部と、
    前記パイプ部材の長さ方向に沿って延在し、一端が前記第2延在部の一端と接続される第2平行部と、
    前記第1平行部の他端と前記第2平行部の他端とを連結する底部と、を有し、
    前記傾斜部は、
    前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第1延在部の他端と接続される第1傾斜部と、
    前記パイプ部材の長さ方向に対して傾斜して延在し、一端が前記第2延在部の他端と接続される第2傾斜部と、を有し、
    前記第1傾斜部と前記第2傾斜部は、前記他端部の先端に向かうにしたがって互いに近づくように設けられる、
    パイプ支持構造。
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