JP6926608B2 - クランプ - Google Patents

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本開示は医療用のチューブクランプに関する。
体外循環のための血液回路においては、プライミングやバイパスのために、一時的に血流を止める操作が行われる。このため、血液回路の所定の位置に、樹脂製のクランプが取り付けられている。
長期間継続して使用しない血液回路の場合、樹脂製のクランプの劣化が問題となることはない。しかし、透析患者に埋め込むカテーテル等の場合、数ヶ月から1年以上継続して使用される場合がある。使用期間が長期に亘る場合には、樹脂製のクランプが劣化して、脱血ルーメン(患者から血を抜く流路)及び送血ルーメン(患者に血を送る流路)の血流を止めることができなくなるおそれがある。このような場合、鉗子を用いて血流を止めることが行われている。しかし、金属製の鉗子を用いるとチューブを傷つけるおそれがある。また、誤った位置でクランプする誤操作が生じやすい。
劣化したクランプに替えて新たなクランプを装着することができればこのような問題を解決することができる。しかし、通常のクランプは、既に組み立てられた状態の血液回路や透析用カテーテル等に取り付けることは想定されておらず、交換用のクランプとして用いることは実質的に不可能である。クランプを無理に交換する場合は、チューブに接続されたコネクタを切断し、新たなコネクタに付け替える必要がある。しかし、この操作によりコネクタとチューブのとの固定力が交換前より小さくなり、その結果コネクタがチューブから脱落しやすくなるという問題がある。また、患者に留置したままカテーテルを交換する際に、コネクタとクランプの両方を取り外すと、脱血ルーメンと返血ルーメンとを取り間違えるおそれがある。
既に組み立てられた状態の血液回路等に取り付けることができるクランプとして、特許文献1のようなものが検討されている。
米国特許4588160号明細書
しかしながら、従来の交換を可能にしたクランプには脱落しやすいという問題がある。
チューブがスロットの開いた側方に引っ張られると、チューブがスロットから抜け落ち、クランプが簡単に脱落してしまう。
本開示の課題は、簡単に取り付けることができ且つ脱落しにくいクランプを実現できるようにすることである。
本開示のクランプの一態様は、チューブが挿通され、チューブを圧迫して閉止するクランプ本体を備え、クランプ本体は、チューブを押圧する第1押圧突部を有する板状の基部と、第1押圧突部と対向する位置に設けられた第2押圧突部を有する板状の可動部と、基部及び可動部の基端同士を連結する連結部と、基部の先端側から起立し、チューブを閉止した状態となるように可動部の先端を係止する係止部を有する起立部とを備え、連結部は、チューブが通る第1のチューブ通路と、第1の側面から第1のチューブ通路に通じる第1のスロットを有し、起立部は、チューブが通る第2のチューブ通路と、第1の側面と反対側の第2の側面から第2のチューブ通路に通じる第2のスロットを有し、第1のスロット及び第2のスロットは、チューブの外径よりも幅が狭い。
クランプの一態様において、第1のスロットは第1の側面から第1のチューブ通路に通じ、第2のスロットは反対側の第2の側面から第1のチューブ通路に通じている。このため、両端にコネクタ等が取り付けられた状態のチューブに容易に取り付けることができると共に、チューブが一方向に引っ張られても、クランプ本体がチューブから脱落しないようにできる。
クランプの一態様において、第1のスロット及び第2のスロットの少なくとも一方は、対応するチューブ通路の中央部から外れた位置に接続されていてもよい。このような構成とすることにより、チューブをより脱落しにくくできる。
第1のスロット及び第2のスロットの少なくとも一方は、対応するチューブ通路との接続部に設けられた返しを有していてもよい。このような構成とすることにより、チューブをより脱落しにくくできる。
クランプの一態様において、第1のチューブ通路の中心と、第2のチューブ通路の中心とは、基部を基準とした場合の高さがずれているようにすることができる。
このような構成とすることにより、クランプ本体をより脱落しにくくすることができる。
クランプの一態様において、チューブが通るチューブ孔を有する中央部と、中央部の両側にそれぞれ設けられた側板とを有するクランプホルダをさらに備え、クランプホルダは、中央部が第1押圧突部と、連結部との間に位置するようにクランプ本体に取り付けられているようにすることができる。
このような構成とすることにより、クランプの交換がさらに容易となると共に、交換クランプの取り付けミスを生じにくくすることができる。
本開示のクランプによれば、簡単に取り付けることができ且つ脱落しにくくすることができる。
一実施形態に係るクランプを示す斜視図である。 一実施形態に係るクランプを示す側面図である。 一実施形態に係るクランプを示す基端側の端面図である。 一実施形態に係るクランプを示す先端側の端面図である。 クランプホルダを取り付けた状態を示す側面図である。 クランプホルダの一例を示す斜視図である。 一実施形態に係るクランプが取り付けられたカテーテルを示す平面図である。
本実施形態のクランプは、血液回路等に予め取り付けられたクランプと交換して取り付けることができるリペア用のクランプである。図1〜図4に示すように、クランプ本体101は、板状の基部111及び可動部112と、基部111及び可動部112の基端同士を連結する連結部113と、基部111の先端側から起立する起立部114とを備えている。
基部111には、チューブ151を押圧する第1押圧突部121が設けられている。可動部112には、第1押圧突部121と対向する位置に設けられた第2押圧突部122が設けられている。連結部113は、基部111と可動部112とを接続する弾性変形可能なヒンジとして機能する。このため、可動部112を基部111側に押圧することにより、第1押圧突部121と第2押圧突部122とにより可撓性のチューブ151を押圧して閉止することができる。起立部114には、チューブ151が押圧されて閉止された状態で、可動部112の先端を係止する係止部124を有している。一方、可動部112の先端の係止を解除することにより、可動部112が基部111から離れるため、チューブ151の閉止が解除される。また、可動部112には押圧操作を行う際に手指が滑りにくくするために、滑り止めが構成されていてもよい。
連結部113及び起立部114は、それぞれチューブ151が通る開口部である、第1のチューブ通路131及び第2のチューブ通路132を有している。連結部113には、第1の側面側から第1のチューブ通路131に通じる第1のスロット133が設けられ、起立部114には、第1の側面と反対側の第2の側面側から第2のチューブ通路132に通じる第2のスロット134が設けられている。第1のスロット133及び第2のスロット134は、それぞれチューブ151の外径よりも幅が狭く且つ力を加えることによりチューブ151を通過させることができるように構成されている。具体的には、チューブ151を通過させることができるようにする観点から、最も幅の狭い部分がチューブ151の肉厚の2倍の好ましくは55%以上、より好ましくは60%以上とすることができる。また、チューブが抜け落ちにくくする観点から、最も幅の狭い部分がチューブ151の肉厚の2倍の好ましくは75%以下、より好ましくは70%以下とすることができる。このようにすれば、チューブ151を通すことができ且つ脱落しにくくすることができる。
さらに、第2のスロット134は、第2のチューブ通路132との接続部分に、第2のチューブ通路132側に突出する返し135を有している。このような構成にすることで、チューブ151が第2のスロットからより外れにくくなる。返し135は、必要に応じて設ければよく、設けなくてもよい。また、第2のスロット134に代えて第1のスロット133に返しを設けることも、第1のスロット133と第2のスロット134の両方に返しを設けることもできる。
また、本実施形態では第1のチューブ通路131又は第2のチューブ通路132の中間部が一定の径である例を示したが、通路の中間部が縮径するように構成されていてもよい。このように構成することで、チューブを外れにくくすることができる。
本実施形態のクランプ本体101は、チューブ151の両端に第1のチューブ通路131及び第2のチューブ通路132よりも外径が大きいコネクタ等が接続されていても、第1のスロット133及び第2のスロット134により、チューブ151を第1のチューブ通路131及び第2のチューブ通路132に通すことができる。このため、人工透析用のカテーテル等の長期間使用する回路において、予め取り付けられているクランプが劣化した際に、容易に交換することが可能となる。
一方、本実施形態のクランプ本体101は、第1のスロット133及び第2のスロット134が互いに反対側の側面に開口しているため、チューブ151からクランプが簡単に脱落しにくい。このため、交換したクランプが脱落するような医療事故を発生しにくくすることができる。
第1のスロット133及び第2のスロット134は、側面側において幅が広く、通路側において幅が狭くなるようなテーパ形状となっていることが好ましい。このようにすれば、チューブ151を通路側に通すことは容易となり、側面側に抜き出すことは困難とすることができる。
図4に示すように第2のスロット134は、第2のチューブ通路132の中央部から外れた位置に接続されている。このような構成とすることにより、チューブ151がチューブ通路からより外れるにくくできる。図4において、第2のスロット134が第2のチューブ通路132の上端付近に接続されている例を示したが、下端付近に接続されていてもよい。また、図3に示すように、第1のスロット133は第1のチューブ通路131の中央部に接続されている例を示したが、第1のチューブスロット133も第1のチューブ通路131の中央部から外れた位置に接続されていてもよい。逆に、第2のスロット134が第2のチューブ通路132の中央部に接続されていてもよい。
第1のチューブ通路131及び第2のチューブ通路132は、チューブ151を押圧して変形させないように、チューブ151の外径とほぼ等しいかそれよりも大きい径とすることが好ましい。また、クランプのチューブ151に対する位置が、容易に変動しないように、第1のチューブ通路131及び第2のチューブ通路132の内壁面と、チューブ151の外面とが適度に係合していることが好ましい。
第1のチューブ通路131の中心位置の基部111の底面を基準とした場合の高さh1と、第2のチューブ通路132の中心位置の基部111の底面を基準とした場合の高さh2がずれていることが好ましい。このようにすれば、チューブからクランプがさらに抜け落ちにくくできる。また、クランプの位置をさらにずれにくくすることもできる。図2には、h2がh1よりも高い例を示したが、h1がh2よりも高くなるようにすることもできる。
本実施形態において、第1のチューブ通路131及び第2のチューブ通路132の形状を丸孔とした例を示した。丸孔形状とすることにより、チューブ151がずれにくくなるという利点が得られるが、他の形状とすることもできる。
本実施形態のクランプは、図5に示すようにクランプ本体101にクランプホルダ102を組み合わせてもよい。図6に示すように、クランプホルダ102は、チューブ151が通るチューブ孔142を有する中央部141と、中央部141の両側にそれぞれ設けられた側板143とを有している。クランプホルダ102は、例えば、中央部141が、クランプ本体101の第1押圧突部121と連結部113との間に位置するように取り付けることができる。また、側板143に設けられた突起145が、基部111及び可動部112の側面に設けられた係合部125と係合するようにすれば、クランプホルダ102をクランプ本体101に確実に取り付けることができる。なお、突起145はクランプに設けられた係合部125の少なくとも何れか一方に係合するように設けられていればよい。また、係合部125は突起で構成されていてもよく、この場合、クランプホルダ102に突起である係合部125に係合する凹部を設けることができる。
クランプホルダ102を設けることにより、元のクランプを取り外した後、交換用クランプの取り付けを忘れないようにすることができる。また、交換用クランプの取り付け方向を逆にしてしまうようなミスを防ぐこともできる。さらに、側板143に種々の表示をすることができるため、クランプの識別が容易となり操作性を向上させることができる。側板143に行う表示は、文字、記号、カラーリング又はこれらの組合せ等とすることができる。
図7に示すような透析カテーテル181にクランプホルダ102及びクランプ本体101を設ける場合、例えば、脱血ルーメン(患者の体内から血を抜く)側の側板143を赤色、返血ルーメン(患者の体内に血を送る)側の側板143を青色に着色することができる。また、このような色分けに限らず、使用者がルーメンを識別可能に設定することができる。さらに、クランプホルダ102の色と各々のルーメンの基端部に接続されるチューブに固定されたコネクタ182の色とを同じにすることで、識別がより容易となり、患者にカテーテルを留置したままクランプを交換する場合にも、クランプの交換によるルーメンの取り間違いを防ぐことができる。
また、クランプホルダ102を設けた場合には、チューブ151がクランプホルダ102を介してクランプ101に組付けるため、チューブ151がクランプ101からより外れにくくなるという効果も得られる。また、可動部112を手指で押圧して係止部124に係止した際、クランプの横ずれを防止できる。その結果、横ずれによって手指で過剰の力をかけることなく、可動部112を操作することが可能となる。
クランプホルダ102は、チューブ151から取り外すことができないように、チューブ孔142を単純な貫通孔とすることができる。但し、チューブ孔142に通じるスロットを設ける等すれば、クランプホルダ102も交換可能にできる。
本実施形態のクランプ本体101及びクランプホルダ102は、それぞれ樹脂成形体とすることができる。クランプ本体101は、例えばポリプロピレン、ポリエチレン又はポリアセタール等の熱可塑性樹脂により形成することができる。クランプホルダは、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセタール又は塩化ビニル等により形成することができる。
本実施形態のクランプは、長期間使用する血液回路の交換用のリペアクランプとして有用である。具体的に、人工透析用の非カフ型カテーテル・カフ型カテーテル、輸液用カテーテル等に用いることができる。また、交換用に限らず、血液回路等を製造する際に最初に取り付けるクランプとして用いることもできる。通常のクランプが予め取り付けられている場合には、リペアクランプを取り付ける前に、予め取り付けられているクランプを破壊して取り除く必要がある。本実施形態のクランプが予め取り付けられている場合には、破壊しなくても取り除くことができるため、交換作業がさらに容易となる。
本実施形態の図面において、基部111を下にして連結部113側から見た場合に、第1のスロット133は右側面に開口し、第2のスロット134は左側面に開口している例を示した。しかし、第1のスロット133と第2のスロット134とは、互いに反対側の側面に開口していればよく、第1のスロット133が左側面に開口し、第2のスロット134が右側面に開口しているようにすることもできる。
本開示のクランプは、簡単に取り付けることができ且つ脱落しにくく、交換用のクランプ等として有用である。
101 クランプ本体
102 クランプホルダ
111 基部
112 可動部
113 連結部
114 起立部
121 第1押圧突部
122 第2押圧突部
124 係止部
125 係合部
131 第1のチューブ通路
132 第2のチューブ通路
133 第1のスロット
134 第2のスロット
135 返し
141 中央部
142 チューブ孔
143 側板
145 突起
151 チューブ

Claims (5)

  1. チューブが挿通され、前記チューブを圧迫して閉止するクランプ本体を備え、
    前記クランプ本体は、
    前記チューブを押圧する第1押圧突部を有する板状の基部と、
    前記第1押圧突部と対向する位置に設けられた第2押圧突部を有する板状の可動部と、
    前記基部及び前記可動部の基端同士を連結する連結部と、
    前記基部の先端側から起立し、前記チューブを閉止した状態となるように前記可動部の先端部を係止する係止部を有する起立部とを備え、
    前記連結部は、前記チューブが通る第1のチューブ通路と、第1の側面から前記第1のチューブ通路に通じる第1のスロットとを有し、
    前記起立部は、前記チューブが通る第2のチューブ通路と、前記第1の側面と反対側の第2の側面から前記第2のチューブ通路に通じる第2のスロットとを有し、
    前記第1のスロット及び前記第2のスロットは、前記チューブの外径よりも幅が狭く、
    前記第1のスロット及び前記第2のスロットの少なくとも一方は、対応するチューブ通路との接続部に設けられ、前記対応するチューブ通路側に突出した返しを有し、
    前記返しの前記チューブ通路側の部分は、前記チューブの外面に沿った曲線状に形成されており、
    前記第1のチューブ通路及び前記第2のチューブ通路は、前記チューブを変形させない、クランプ。
  2. 前記第1のスロット及び前記第2のスロットの少なくとも一方は、対応するチューブ通路の中央部から外れた位置に接続されている、請求項1に記載のクランプ。
  3. 前記第1のチューブ通路の中心と、前記第2のチューブ通路の中心とは、前記基部を基準とした場合の高さがずれている、請求項1又は2に記載のクランプ。
  4. 前記チューブが通るチューブ孔を有する中央部と、前記中央部の両側にそれぞれ設けられた側板とを有するクランプホルダをさらに備え、
    前記側板は、前記クランプ本体の側面に設けられた本体側係合部と係合するホルダ側係合部を有し、
    前記クランプホルダは、前記ホルダ側係合部を前記本体側係合部と係合させることにより、前記中央部が前記第1押圧突部と、前記連結部との間に位置するように前記クランプ本体に取り付けられる、請求項1又は2に記載のクランプ。
  5. 前記第1のチューブ通路及び前記第2のチューブ通路の少なくとも一方は、通路軸方向の中間部が縮径している、請求項1〜4のいずれか1項に記載のクランプ。
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