JP6926594B2 - データ更新処理プログラム、データ更新処理装置及びデータ更新処理方法 - Google Patents

データ更新処理プログラム、データ更新処理装置及びデータ更新処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、データ更新処理プログラム、データ更新処理装置及びデータ更新処理方法に関する。
医療機関内で使用されている医薬品や検査項目は、電子カルテ上、医療機関内で独自に付番されたコード(以下、「ローカルコード」と呼ぶ)を用いて管理されている。これに対し、最近では、複数の医療機関における診療情報を収集することで診療情報の交換、共有、分析等を行う事業(例えば、厚生労働省電子的診療情報交換推進事業(SS−MIX:Standardized Structured Medical Information eXchangeやSS−MIX2))が立ち上がってきている。
このような事業において各医療機関から電子カルテデータを収集する場合、ローカルコードからは医薬品や検査項目を識別することはできないため、一意に識別可能な標準コードとして、HOT(医薬品の標準コード)や、JLAC10(検査の標準コード)を用いる必要がある。
なお、従来、電子カルテの入力非標準コード用語を、標準コードに変換して表示する技術が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特開2005−32096号公報
電子カルテのマスタにおいて、ローカルコードに対して正しい標準コードが管理できていれば問題ないが、マスタへの登録漏れや標準コードとローカルコードの紐付けミスなどがあると、マスタを修正する必要がある。この場合、マスタ変更前に収集したデータについても、改めて収集しなおす必要がある。
しかしながら、収集したデータの全てを再収集するのでは、長時間を要するし、収集したデータの中から再収集するデータを人手で探し出すのでは、手間と労力を要する。
1つの側面では、本発明は、標準コードの変更があった場合に、再生成すべき登録情報を抽出することが可能なデータ更新処理プログラム、データ更新処理装置及びデータ更新処理方法を提供することを目的とする。
一つの態様では、データ更新処理プログラムは、医療機関で生成されたデータから、前記医療機関で用いられるローカルコードと前記医療機関以外で定められた標準コードとを含むメッセージ形式の登録情報を生成して、第1記憶部に記憶し、記憶した前記登録情報に含まれるローカルコードと前記登録情報のキー情報とを対応付けて、第2記憶部に記憶し、前記標準コードと前記ローカルコードとを対応付けて記憶する第3記憶部において標準コードの変更があった場合に、前記第2記憶部を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられている前記登録情報のキー情報を抽出し、抽出した前記キー情報に対応する前記医療機関で生成されたデータからメッセージ形式の登録情報を再生成し前記第1記憶部に記憶する、処理をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
標準コードの変更があった場合に、再生成すべき登録情報を抽出することができる。
一実施形態に係るデータ収集システムの構成を概略的に示す図である。 電子カルテサーバ及びデータ収集サーバのハードウェア構成を示す図である。 電子カルテサーバ及びデータ収集サーバの機能ブロック図である。 電子カルテマスタのデータ構造の一例を示す図である。 図5(a)は、DB更新イベントテーブルのデータ構造の一例を示す図であり、図5(b)は、マスタ更新イベントテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図6(a)、図6(b)は、フォルダ・ファイル形式のデータについて説明するための図である。 出力済みテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 ファイルの更新について説明するための図である。 図9(a)、図9(b)は、データ更新時の処理を示すフローチャートである。 マスタ更新時の処理を示すフローチャートである。 バッチ処理を示すフローチャートである。 変形例(その1)における電子カルテサーバ、中継サーバ及びデータ収集サーバの機能ブロック図である。 変形例(その2)における電子カルテサーバ及びデータ収集サーバの機能ブロック図である。
以下、一実施形態について、図1〜図11に基づいて詳細に説明する。
図1には、本実施形態に係るデータ収集システム100の構成が概略的に示されている。本実施形態のデータ収集システム100は、医療機関において蓄積される電子カルテデータを収集して、分析等を行うためのシステムであり、SS−MIXやSS−MIX2の仕様に基づくシステムである。
図1に示すように、データ収集システム100は、電子カルテサーバ70と、データ更新処理装置としてのデータ収集サーバ10とを備える。電子カルテサーバ70とデータ収集サーバ10は、インターネットなどのネットワーク80に接続されている。なお、実際には、電子カルテサーバ70は複数存在し、それぞれがネットワーク80に接続されているものとする。
電子カルテサーバ70は、医療機関ごとに設置されるサーバであり、医療機関内において生成される電子カルテ情報を管理する。電子カルテサーバ70は、図2に示すようなハードウェア構成を有する。図2に示すように、電子カルテサーバ70は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これら電子カルテサーバ70の構成各部は、バス98に接続されている。電子カルテサーバ70では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラムをCPU90が実行することにより、図3に示す、各部の機能が実現される。なお、図3には、HDD96等に格納されている電子カルテDB82及び電子カルテマスタ84も図示されている。なお、電子カルテサーバ70の各機能及びDB,マスタの詳細については後述する。
データ収集サーバ10は、複数の電子カルテサーバ70から電子カルテ情報を収集し、第1記憶部としての標準化ストレージ40(図3参照)に格納するサーバである。データ収集サーバ10は、図2に示すように、電子カルテサーバ70と同様のハードウェア構成を有している。すなわち、データ収集サーバ10は、CPU90、ROM92、RAM94、記憶部(HDD)96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。データ収集サーバ10では、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(データ更新処理プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(データ更新処理プログラムを含む)をCPU90が実行することにより、図3に示す、各部の機能が実現される。なお、図3には、HDD96等に格納されている各種テーブル等も図示されている。
次に、図3に基づいて、電子カルテサーバ70及びデータ収集サーバ10の機能について、詳細に説明する。図3に示すように、電子カルテサーバ70は、データ入力部72、及び第3記憶部としてのマスタ更新部74、の機能を有する。
データ入力部72は、医療機関に属する医療従事者(医師や看護師、医療事務など)から入力されたデータを電子カルテDB82に格納する。電子カルテDB82には、電子カルテデータが格納されており、データ収集サーバ10からのアクセスが可能となっている。
マスタ更新部74は、電子カルテサーバ70の管理者等から入力されたマスタの更新情報を取得して、電子カルテマスタ84を更新する。ここで、電子カルテマスタ84は、一例として、図4に示すようなデータ構造を有する。すなわち、電子カルテマスタ84には、医療機関で医薬品や検査項目を管理するために独自に設定しているコード(ローカルコード)及び名称(ローカル名称)と、薬品や検査項目の標準コード(JLAC10やHOTコードなど)と、が対応付けて記憶されている。この電子カルテマスタ84に記憶されている情報は、管理者等が手入力するため、誤りや抜け等がある場合がある。電子カルテマスタ84に対しても、データ収集サーバ10からのアクセスが可能となっている。
図3に戻り、データ収集サーバ10は、更新イベント作成部12、更新イベント取得部14、抽出部としての更新データ取得部16、データ変換部18、及び格納処理部20としての機能を有する。
更新イベント作成部12は、電子カルテDB82の更新を検出した場合に、更新された電子カルテデータの一部の情報(キー情報)を電子カルテDB82から取得して、DB更新イベントテーブル32に格納する。また、更新イベント作成部12は、電子カルテマスタ84の更新を検出した場合に、電子カルテマスタ84において更新(変更や追加)された情報を取得して、マスタ更新イベントテーブル30に格納する。
ここで、DB更新イベントテーブル32は、図5(a)に示すようなデータ構造を有する。DB更新イベントテーブル32には、電子カルテDB82のキー情報を格納でき、具体的には、図5(a)に示すように、「ボリュームラベル」、「医療機関ID」、「患者ID」、「診療日」、「データ種別」、「オーダNo.」、「ローカルコード」の各データを格納することができる。
「ボリュームラベル」は、標準化ストレージ40のルートディレクトリに対応した識別子であり、「医療機関ID」は、医療機関を一意に識別する識別情報である。「患者ID」は、患者の識別情報、「診療日」は、実際に診療が行われた年月日が格納される。「データ種別」は、データの種類(例えばオーダや、入院実施、退院実施、担当医の変更など)を示す文字列であり、「オーダNo.」は、オーダの識別番号である。「ローカルコード」は、医療機関内で管理されている薬品や検査項目に対して割り当てられたコード番号である。
また、マスタ更新イベントテーブル30は、図5(b)に示すようなデータ構造を有する。具体的には、マスタ更新イベントテーブル30には、「ローカルコード」、「変更後標準コード」、及び「変更発生日時」が対応付けて格納される。
「ローカルコード」は、DB更新イベントテーブル32のローカルコードと同様であり、「変更後標準コード」は、変更された後の標準コードである。「変更発生日時」は、標準コードの変更があった(検出した)日時の情報である。
更新イベント取得部14は、DB更新イベントテーブル32が更新された場合(データが追加された場合)に、更新(追加)された情報をDB更新イベントテーブル32から取得する。また、更新イベント取得部14は、夜間等におけるバッチ処理により、マスタ更新イベントテーブル30に更新があったかを判断し、更新があった場合に、更新(追加)された情報をマスタ更新イベントテーブル30から取得する。更新イベント取得部14は、取得した情報を更新データ取得部16に受け渡す。
更新データ取得部16は、更新イベント取得部14からDB更新イベントテーブル32の更新情報(追加されたキー情報)を受け取った場合に、更新情報(追加されたキー情報)を用いて、電子カルテDB82から更新された電子カルテデータを取得する。更新データ取得部16は、取得した電子カルテデータをデータ変換部18に受け渡す。この場合、データ変換部18は、取得した電子カルテデータを加工し、フォルダ・テキスト形式のデータを生成する。そして、格納処理部20は、SS−MIXやSS−MIX2において策定された標準化ストレージ40に対する格納仕様に従って、フォルダ・テキスト形式のデータを標準化ストレージ40に出力(SS−MIX出力)する。
ここで、フォルダ・テキスト形式のデータとは、図6(a)に示すように、階層化されたフォルダにファイル(HL7ファイル)を格納する形式のデータである。ファイルは、図6(b)に示すようなテキストファイルである。図6(b)の例は、検体検査オーダに対するメッセージであり、電子カルテで医師が検体検査の依頼オーダを発行した際のデータである。
図6(b)において、下線を付した箇所には、標準コードとローカルコードが記載されている。例えば、「2B0300000022311^PT^JC10^30046^PT^99X03」であれば、「2B0300000022311」が検査項目名称「PT」に対する検査項目の標準コード(JLAC10)を意味し、「30046」が、検査項目名称「PT」に対し、病院の電子カルテ独自に管理しているローカルコードを意味する。なお、図6(b)の例では、JLAC10コードが記載されているが、医薬品のコードであるHOTコードなどもある。基本的には、電子カルテでは、病院で独自のコード(ローカルコード)を付番して検査項目や医薬品を管理しているが、本システムにおいてデータを利活用するために、業界標準である標準コードが対応付けられている。
格納処理部20は、上述したようにフォルダ・テキスト形式のデータを標準化ストレージ40に出力すると、電子カルテデータのキー情報とともに、出力したデータ内から抽出されるローカルコードと標準コードの組み合わせを、第2記憶部としての出力済みテーブル34に登録する。
ここで、出力済みテーブル34は、図7に示すようなデータ構造を有する。具体的には、出力済みテーブル34は、図7に示すように、図5(a)のDB更新イベントテーブル32と同様のデータに加え、「診療科コード」、「ファイル名」、「標準コード」、「再出力用キー」が格納される。
「診療科コード」は、診療を行った診療科の識別コードであり、「ファイル名」は、ファイルの名称である。また、「標準コード」は、ローカルコードに対応する標準コード(電子カルテマスタ84でローカルコードに対応付けられている標準コード)である。「再出力用キー」は、電子カルテのデータを一意に取得するために必要なキー情報である。なお、「再出力用キー」については、出力済みテーブル34から省略してもよい。ここで、格納処理部20は、標準化ストレージ40に出力したフォルダ・テキスト形式のデータからローカルコードと標準コードの組み合わせを複数抽出できる場合がある。この場合、全ての組み合わせが異なる場合には、全ての組み合わせを出力済みテーブル34に格納する。一方、組み合わせの中に重複する組み合わせが存在する場合には、重複する組み合わせは1つのみ出力済みテーブル34に格納する(すなわち、重複する内容は格納しない)ものとする。
ところで、更新データ取得部16は、バッチ処理の際に、更新イベント取得部14からマスタ更新イベントテーブル30の更新情報を受け取ることがある。この場合、更新データ取得部16は、更新された標準コードに対応しているローカルコードをキーとして、出力済みテーブル34に格納されている対応するデータを全て特定し、抽出する。そして、特定し、抽出したデータのキー情報又は再出力用キーを用いて、電子カルテDB82から電子カルテデータを再取得する。この再取得により、標準コードが更新後の標準コードになっている電子カルテデータを取得することができる。この場合、データ変換部18は、上述したのと同様に、再取得した電子カルテデータを加工し、フォルダ・テキスト形式のデータを再生成する。そして、格納処理部20は、フォルダ・テキスト形式のデータを標準化ストレージ40に再出力する。この再出力においては、図8に示すようにしてメッセージを出力する。すなわち、初回オーダ時には、図8の右欄(名前の欄)の1行目(ただし末尾は1(有効))が格納されているが、マスタの変更があると、1行目の末尾を0に変更して、無効にする。そして、2行目に示すように削除オーダを発行した後、3行目の新規オーダを発行する。
(データ収集サーバ10の処理について)
次に、図9〜図11のフローチャートに沿って、データ収集サーバ10による処理について説明する。
(データ更新時の処理(その1))
図9(a)は、電子カルテDB82のデータの更新時の更新イベント作成部12の処理を示すフローチャートである。図9(a)の処理では、まず、ステップS10において、更新イベント作成部12が、電子カルテDB82の更新があるまで待機する。更新イベント作成部12は、電子カルテDB82を監視し、直前の状態との差分に基づいて、更新があったか否かを判断する。電子カルテDB82の更新があった場合、更新イベント作成部12は、ステップS12に移行する。なお、データ入力部72が電子カルテDB82を更新した場合に、更新イベント作成部12にその旨を通知するようにしてもよい。
ステップS12に移行すると、更新イベント作成部12が、更新されたデータのキー情報を取得し、DB更新イベントテーブル32に格納する。その後は、ステップS10に戻り、更新イベント作成部12は、ステップS10、S12の処理・判断を繰り返し実行する。
(データ更新時の処理(その2))
図9(b)は、電子カルテマスタ84が更新されたときの、更新イベント取得部14、更新データ取得部16、データ変換部18、格納処理部20の処理を示すフローチャートである。
図9(b)の処理では、まず、ステップS20において、更新イベント取得部14が、DB更新イベントテーブル32にデータが存在するか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS20を繰り返し実行するが、肯定された場合には、ステップS22に移行する。
ステップS22に移行すると、更新イベント取得部14が、DB更新イベントテーブル32のキー情報を取得して更新データ取得部16に受け渡す。そして、更新データ取得部16が、受け取ったキー情報に基づいて、電子カルテDB82のデータを取得する。これにより、更新データ取得部16は、更新された電子カルテデータを電子カルテDB82から取得することができる。
次いで、ステップS24では、データ変換部18が、更新データ取得部16が取得した電子カルテデータを加工してフォルダ・テキスト形式のデータとし、格納処理部20が、フォルダ・テキスト形式のデータを標準化ストレージ40に出力する。
次いで、ステップS26では、格納処理部20が、キー情報とともに、出力したデータが有するローカルコードと標準コードの組み合わせを含む情報を出力済みテーブル34に登録する。ここで、出力したデータに、ローカルコードと標準コードの組み合わせが複数存在する場合がある。このような場合には、すべての組み合わせを出力済みテーブル34に登録する。ただし、重複する組み合わせ(ローカルコードと標準コードが一致する組み合わせ)については、1つのみ登録するものとする。
そして、ステップS28では、更新イベント取得部14が、DB更新イベントテーブル32から取得したキー情報を削除する。なお、DB更新イベントテーブル32から取得したキー情報は、ステップS22の後(キー情報を取得した直後)に削除してもよい。ステップS28の処理の後は、ステップS20に戻り、以降ステップS20〜S28の処理が繰り返し実行される。
(マスタ更新時の処理)
図10は、マスタが更新されたときに更新イベント作成部12により実行される処理を示すフローチャートである。
図10の処理では、まずステップS30において、更新イベント作成部12が、電子カルテマスタ84のうち、いずれかの標準コードが更新されたか否かを判断する。このステップS30の判断が否定された場合には、ステップS30を繰り返し実行するが、肯定された場合には、ステップS32に移行する。なお、電子カルテマスタ84の標準コード以外(名称など)が変更された場合には、ステップS30の判断は否定される(ステップS32以降の処理は行わない)ものとする。なお、マスタ更新部74が電子カルテマスタ84の標準コードを更新した場合に、更新イベント作成部12にその旨を通知するようにしてもよい。
ステップS32に移行した場合、更新イベント作成部12は、更新があった標準コードに対応するローカルコードがマスタ更新イベントテーブル30に存在しているか否かを判断する。このステップS32の判断が肯定された場合には、ステップS34に移行し、更新イベント作成部12が、マスタ更新イベントテーブル30を更新する。すなわち、マスタ更新イベントテーブル30の変更後標準コードと変更発生日時とを、新たな標準コードと変更発生日時とで更新する。一方、ステップS32の判断が否定された場合には、ステップS36に移行し、更新イベント作成部12は、マスタ更新イベントテーブル30にローカルコード、変更後標準コード、および変更発生日時を新規登録する。
以上のようにして、ステップS34又はステップS36の処理が行われた後は、ステップS30に戻る。ステップS30に戻った後は、上述した処理が繰り返し実行される。
(バッチ処理)
バッチ処理は、データ収集サーバ10の負荷が少ない夜間などにおいて1日1回程度実行される処理である。図11には、バッチ処理のフローチャートが示されている。
図11では、まずステップS40において、更新イベント取得部14が、前回のバッチ処理終了時以降において、マスタ更新イベントテーブル30に新たに追加されたデータがあるか否かを判断する。この場合、更新イベント取得部14は、マスタ更新イベントテーブル30の変更発生日時を確認し、バッチ処理終了時以降に新たに追加されたデータを特定する。このステップS40の判断が否定された場合には、バッチ処理において処理すべきデータがないため、図11の全処理を終了する。一方、ステップS40の判断が肯定された場合には、ステップS42に移行する。
ステップS42に移行すると、更新イベント取得部14は、新たにマスタ更新イベントテーブル30に追加されたデータのローカルコードを取得する。そして、更新データ取得部16は、取得したローカルコードをキーとして、出力済みテーブル34から合致するレコードをすべて取得する。このステップS42では、更新があった標準コードに対応するローカルコードを含んでいる電子カルテデータを出力済みテーブル34において特定し、キー情報等を抽出しているといえる。
次いで、ステップS44では、更新データ取得部16が、取得した全レコードの処理が終了したか否かを判断する。このステップS44の判断が肯定された場合には、ステップS40に戻るが、否定された場合には、ステップS46に移行する。
ステップS46に移行すると、更新データ取得部16は、取得したレコードの中から1つのレコードを特定する。次いで、ステップS48では、更新データ取得部16が、特定したレコードの標準コードがマスタ更新イベントテーブル30の更新コードと異なるか否かを判断する。このステップS48の判断が否定された場合には、特定したレコードに関して、特に処理を行う必要がないため、ステップS44に戻る。一方、ステップS48の判断が肯定された場合には、ステップS50に移行する。
ステップS50に移行すると、更新データ取得部16は、特定したレコードに基づいて、電子カルテDB82から電子カルテデータを取得する。
次いで、ステップS52では、データ変換部18が、更新データ取得部16が取得した電子カルテデータを加工してフォルダ・テキスト形式のデータとし、格納処理部20が、フォルダ・テキスト形式のデータを標準化ストレージ40に出力する。
次いで、ステップS54では、格納処理部20が、キー情報とともに、出力したデータ内に含まれるローカルコードと標準コードの組み合わせを出力済みテーブル34に登録する。
その後は、ステップS44に戻り、ステップS42において取得した全レコードの処理が終わるまで、ステップS46〜S54の処理・判断を繰り返す。そして、ステップS44の判断が肯定されると、ステップS40に戻る。ステップS40に戻った場合、更新イベント取得部14が、前回のバッチ処理終了時以降に新たに追加されたデータがまだ残っているかを判断し、残っていれば、上述した処理を実行し、残っていなければ(ステップS40:否定)、図11の全処理を終了する。
これまでの説明から明らかなように、本実施形態では、更新データ取得部16、データ変換部18、格納処理部20により、標準化ストレージ40にデータを格納する第1処理部及び第3処理部としての機能が実現されている。また、格納処理部20により、標準化ストレージ40に記憶したデータとローカルコードとを対応付けて出力済みテーブル34に記憶する第2処理部及び第4処理部としての機能が実現されている。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、更新データ取得部16、データ変換部18、格納処理部20は、医療機関で生成された電子カルテデータから、ローカルコードと標準コードとを含むメッセージ形式(テキスト形式)のファイルを生成して、標準化ストレージ40に出力する。また、格納処理部20は、出力したファイルに含まれるローカルコードとファイルの情報とを対応付けて、出力済みテーブル34に記憶する。そして、更新データ取得部16は、電子カルテマスタ84の標準コードの変更があった場合に、出力済みテーブル34を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられているファイルの情報を抽出する。これにより、出力済みテーブル34において、出力済みのファイルの情報とファイルに含まれるローカルコードとが対応付けられているため、標準コードが変更されたときに再出力する必要のあるファイルを特定することが可能となっている。この場合、管理者等が人手によって再出力すべきファイルを特定する必要がないため、利便性が高い。また、すべての標準化ストレージ40に出力されたデータを再出力しなくてもよいため、再出力に要する時間を短縮することができる。
また、本実施形態では、階層化されたフォルダ内にメッセージ形式(テキスト形式)のファイルが記憶されている。このように、人手ではファイルの中身を確認するのに手間を要する形式でファイルが管理されていても、自動的に再出力すべきファイルを特定することができる。
また、本実施形態では、出力したファイルにおいて、ローカルコードと標準コードの組み合わせが重複していた場合には、重複して出力済みテーブル34に記憶させないようにしている。これにより、出力済みテーブル34のデータ量の低減や、更新データ取得部16による処理量の低減を図ることができる。
また、本実施形態では、ファイルを再出力した場合に、再出力したファイルとファイルに含まれるローカルコードとを対応付けて、出力済みテーブル34に格納するため、標準コードが再度更新された場合にも、再出力すべきファイルを特定することができる。
また、本実施形態では、出力済みテーブル34において、ファイルに対応付けて標準コードも記憶している。これにより、仮にローカルコードが更新された場合にも、標準コードに基づいて再出力すべきファイルを特定することが可能である。
なお、上記実施形態においては、データ収集サーバ10が、電子カルテDB82と同一のデータを保持するレプリカDBを有していてもよい。この場合、更新データ取得部16は、電子カルテDB82にアクセスせずに、レプリカDBから電子カルテデータを取得するようにしてもよい。
なお、上記実施形態においてデータ収集サーバ10が有していた機能は、他の装置が有していてもよい。例えば、図12に示すように、データ収集サーバ10は、標準化ストレージ40を有するものとし、データ収集サーバ10と電子カルテサーバ70との間に位置する中継サーバ60が、上記実施形態においてデータ収集サーバ10が有していた機能を有していてもよい。また、図13に示すように、電子カルテサーバ70が、上記実施形態においてデータ収集サーバ10が有していた機能を有していてもよい。なお、図12、図13の例では、データ収集サーバ10が、データを受信して、受信したデータを標準化ストレージ40に格納するための受信アプリケーションを有していてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 医療機関で生成されたデータから、前記医療機関で用いられるローカルコードと前記医療機関以外で定められた標準コードとを含むメッセージ形式の登録情報を生成して、第1記憶部に記憶し、
記憶した前記登録情報に含まれるローカルコードと前記登録情報とを対応付けて、第2記憶部に記憶し、
前記標準コードと前記ローカルコードとを対応付けて記憶する第3記憶部において標準コードの変更があった場合に、前記第2記憶部を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられている前記登録情報を抽出する、
処理をコンピュータに実行させるためのデータ更新処理プログラム。
(付記2) 前記登録情報は、前記第1記憶部において、階層化されたフォルダ内に記憶されることを特徴とする付記1に記載のデータ更新処理プログラム。
(付記3) 前記登録情報に所定のローカルコードが複数含まれる場合、
前記第2記憶部に記憶する処理では、前記所定のローカルコードを重複して前記登録情報に対応付けないことを特徴とする付記1又は2に記載のデータ更新処理プログラム。
(付記4) 抽出した前記登録情報を再生成し、前記第1記憶部に記憶し、
再生成した前記登録情報と該登録情報に含まれるローカルコードとを対応付けて、前記第2記憶部に記憶する、処理を前記コンピュータに更に実行させる付記1〜3のいずれかに記載のデータ更新処理プログラム。
(付記5) 前記第2記憶部には、記憶する前記登録情報と対応付けて、該登録情報に含まれる標準コードを記憶する、ことを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載のデータ更新処理プログラム。
(付記6) 医療機関で生成されたデータから、前記医療機関で用いられるローカルコードと前記医療機関以外で定められた標準コードとを含むメッセージ形式の登録情報を生成して、第1記憶部に記憶する第1処理部と、
前記第1記憶部に記憶した前記登録情報に含まれるローカルコードと前記登録情報とを対応付けて、第2記憶部に記憶する第2処理部と、
前記標準コードと前記ローカルコードとを対応付けて記憶する第3記憶部において標準コードの変更があった場合に、前記第2記憶部を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられている前記登録情報を抽出する抽出部と、
を備えるデータ更新処理装置。
(付記7) 前記登録情報は、前記第1記憶部において、階層化されたフォルダ内に記憶されることを特徴とする付記6に記載のデータ更新処理装置。
(付記8) 前記登録情報に所定のローカルコードが複数含まれる場合、
前記第2処理部は、前記所定のローカルコードを重複して前記登録情報に対応付けないことを特徴とする付記6又は7に記載のデータ更新処理装置。
(付記9) 抽出した前記登録情報を再生成し、前記第1記憶部に記憶する第3処理部と、
再生成した前記登録情報と該登録情報に含まれるローカルコードとを対応付けて、前記第2記憶部に記憶する第4処理部と、を更に備える付記6〜8のいずれかに記載のデータ更新処理装置。
(付記10) 前記第2処理部は、前記第2記憶部に記憶する前記登録情報と対応付けて、該登録情報に含まれる標準コードを前記第2記憶部に記憶する、ことを特徴とする付記6〜9のいずれかに記載のデータ更新処理装置。
(付記11) 医療機関で生成されたデータから、前記医療機関で用いられるローカルコードと前記医療機関以外で定められた標準コードとを含むメッセージ形式の登録情報を生成して、第1記憶部に記憶し、
記憶した前記登録情報に含まれるローカルコードと前記登録情報とを対応付けて、第2記憶部に記憶し、
前記標準コードと前記ローカルコードとを対応付けて記憶する第3記憶部において標準コードの変更があった場合に、前記第2記憶部を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられている前記登録情報を抽出する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とするデータ更新処理方法。
10 データ収集サーバ(データ更新処理装置)
16 更新データ取得部(第1処理部の一部、第3処理部の一部、抽出部)
18 データ変換部(第1処理部の一部、第3処理部の一部)
20 格納処理部(第1処理部の一部、第3処理部の一部、第2処理部、第4処理部)
34 出力済みテーブル(第2記憶部)
40 標準化ストレージ(第1記憶部)
84 電子カルテマスタ(第3記憶部)

Claims (7)

  1. 医療機関で生成されたデータから、前記医療機関で用いられるローカルコードと前記医療機関以外で定められた標準コードとを含むメッセージ形式の登録情報を生成して、第1記憶部に記憶し、
    記憶した前記登録情報に含まれるローカルコードと前記登録情報のキー情報とを対応付けて、第2記憶部に記憶し、
    前記標準コードと前記ローカルコードとを対応付けて記憶する第3記憶部において標準コードの変更があった場合に、前記第2記憶部を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられている前記登録情報のキー情報を抽出し、抽出した前記キー情報に対応する前記医療機関で生成されたデータからメッセージ形式の登録情報を再生成し前記第1記憶部に記憶する、
    処理をコンピュータに実行させるためのデータ更新処理プログラム。
  2. 前記登録情報は、前記第1記憶部において、階層化されたフォルダ内に記憶されることを特徴とする請求項1に記載のデータ更新処理プログラム。
  3. 前記登録情報に所定のローカルコードが複数含まれる場合、
    前記第2記憶部に記憶する処理では、前記所定のローカルコードを重複して前記登録情報のキー情報に対応付けないことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ更新処理プログラム。
  4. 生成した前記登録情報のキー情報と該登録情報に含まれるローカルコードとを対応付けて、前記第2記憶部に記憶する、処理を前記コンピュータに更に実行させる請求項1〜3のいずれか一項に記載のデータ更新処理プログラム。
  5. 前記第2記憶部には、記憶する前記登録情報のキー情報と対応付けて、該登録情報に含まれる標準コードを記憶する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のデータ更新処理プログラム。
  6. 医療機関で生成されたデータから、前記医療機関で用いられるローカルコードと前記医療機関以外で定められた標準コードとを含むメッセージ形式の登録情報を生成して、第1記憶部に記憶する第1処理部と、
    前記第1記憶部に記憶した前記登録情報に含まれるローカルコードと前記登録情報のキー情報とを対応付けて、第2記憶部に記憶する第2処理部と、
    前記標準コードと前記ローカルコードとを対応付けて記憶する第3記憶部において標準コードの変更があった場合に、前記第2記憶部を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられている前記登録情報のキー情報を抽出し、抽出した前記キー情報に対応する前記医療機関で生成されたデータからメッセージ形式の登録情報を再生成し前記第1記憶部に記憶する抽出部と、
    を備えるデータ更新処理装置。
  7. 医療機関で生成されたデータから、前記医療機関で用いられるローカルコードと前記医療機関以外で定められた標準コードとを含むメッセージ形式の登録情報を生成して、第1記憶部に記憶し、
    記憶した前記登録情報に含まれるローカルコードと前記登録情報のキー情報とを対応付けて、第2記憶部に記憶し、
    前記標準コードと前記ローカルコードとを対応付けて記憶する第3記憶部において標準コードの変更があった場合に、前記第2記憶部を参照して、変更された標準コードに対応するローカルコードに対応付けられている前記登録情報のキー情報を抽出し、抽出した前記キー情報に対応する前記医療機関で生成されたデータからメッセージ形式の登録情報を再生成し前記第1記憶部に記憶する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とするデータ更新処理方法。
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