JP6925006B1 - 移送装置 - Google Patents
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Abstract
Description
支持体と、
該支持体と対向配置されている被支持体と、
上記支持体と上記被支持体との間に設けられている、上記支持体或いは上記被支持体に加えられた外力に応じて上記被支持体を上記支持体に対して所定の二次元面に沿って移動させるための連結機構と、
を備えた移送装置であって、
上記連結機構が上記支持体と上記被支持体との間に少なくとも3個設けられており、
上記少なくとも3個の連結機構のそれぞれが、
第1の走行体と、
上記支持体及び上記被支持体の一方に固定されている、上記第1の走行体を円に沿って走行させるための第1の案内部材と
を有し、上記第1の案内部材が、上記第1の走行体を走行させるための円の中心軸が中立位置において上記所定の二次元面にほぼ垂直になるように配置されている、円軌道部と、
第2の走行体と、
上記支持体及び上記被支持体の他方に固定されており、上記第2の走行体を走行させるためのガイド部を有する第2の案内部材と
を有し、上記ガイド部が、中立位置において上記所定の二次元面或いは該二次元面と法線を共有する平行面にほぼ一致する形状であって、且つ、中立位置において上記円の中心軸と平行な方向から視たときに、上記第2の走行体と上記ガイド部との接触点と上記円の中心点との間の位置を出発点として上記接触点を通過して直線的に延びている形状を有している、直線状軌道部と、
上記第1の案内部材と上記第2の案内部材の間に配置されている連結体と、
上記連結体の一端側に設けられており且つ上記第1の走行体を保持している第1の保持体と、
上記連結体の他端側に設けられており且つ上記第2の走行体を保持している第2の保持体と
を有し、上記連結体が、該連結体の中心軸が中立位置において上記所定の二次元面にほぼ垂直になるように配置されており、上記第1の保持体及び上記第2の保持体の少なくとも一方が、上記連結体に回転自在に連結されている、上記第1の走行体の走行と上記第2の走行体の走行とを連動させるための連結部と
を備えていることを特徴とする移送装置に関する。
平面を二次元面として選択した場合について、まず移送装置に使用される連結機構の構造及び動作を説明し、次いで移送装置の構造及び動作を説明する。
被支持体を支持体に対して平面に沿って移動させるために用いられる連結機構1について、図1〜5を参照しながら説明する。図1は、水平に配置されている支持体LBと、やはり水平に配置されている被支持体UBとを1個の連結機構1によって連結した状態を示した概略的な正面図である。図1では、水平に配置されている被支持体UBの上端に被支持体UBが移送されるべき二次元面が符号S1を付して示されており、二次元面S1と法線を共有する平行面が記号S2を付して示されている。二次元面S1も平行面S2も水平面と平行な平面である。連結機構1は、円軌道部10と、直線状軌道部20と、連結部30とを有しており、支持体LBの被支持体UBに対向している面LBaに円軌道部10が設けられており、被支持体UBの支持体LBに対向している面UBaに直線状軌道部20が設けられている。図2は、支持体LBと円軌道部10とを円軌道部10側から視た概略的な平面図であり、図3は、被支持体UBと直線状軌道部20とを直線状軌道部20側から視た概略的な平面図である。なお、図1〜3には、中立位置に在る各部材が示されている。また、被支持体UBは1個の連結機構1のみによって姿勢が保たれるのではなく、少なくとも3個の連結機構1によって姿勢が保たれるのであるが、ここでは、連結機構1の動作を説明する目的で、被支持体UBの姿勢が保たれるものとして扱う。
第1の実施の形態
本発明の第1の実施の形態の移送装置100は、水平に配置されている支持体LBと、やはり水平に配置されている被支持体UBとの間に、上述した連結機構1を3個配置することによって得られた移送装置であり、以下の説明では、連結機構1の各部材及びその動作の説明のために用いられた符号がそのまま用いられている。図6は移送装置100の概略的な正面図であり、全ての連結機構1の円軌道部10が支持体LBの被支持体UBに対向している面LBaに設けられており、全ての連結機構1の直線状軌道部20が被支持体UBの支持体LBに対向している面UBaに設けられている。図7は、支持体LBと全ての連結機構1の円軌道部10とを円軌道部10側から視た概略的な平面図であり、図8は、被支持体UBと全ての連結機構1の直線状軌道部20とを直線状軌道部20側から視た概略的な平面図である。なお、図6〜8には、中立位置に在る各部材が示されている。
本発明の第2の実施の形態の移送装置200は、第1の実施の形態の移送装置の変形形態であり、それぞれの連結機構1の円軌道部10が共通の支柱13を有している点に特徴を有し、第1の実施の形態の移送装置を最も小型にした移送装置である。以下の説明でも、連結機構1の各部材及びその動作のために用いられた符号がそのまま用いられている。図10は移送装置200の概略的な正面図であり、全ての連結機構1の円軌道部10が支持体LBの被支持体UBに対向している面LBaに設けられており、全ての連結機構1の直線状軌道部20が被支持体UBの支持体LBに対向している面UBaに設けられている。図11は、支持体LBと全ての連結機構1の円軌道部10とを円軌道部10側から視た概略的な平面図であり、図12は、被支持体UBと全ての連結機構1の直線状軌道部20とを直線状軌道部20側から視た概略的な平面図である。なお、図10〜12には、中立位置に在る各部材が示されている。
球冠を二次元面として選択した場合について、まず移送装置に使用される連結機構の構造及び動作を説明し、次いで移送装置の構造及び動作を説明する。
被支持体を支持体に対して球冠に沿って移動させるために用いられる連結機構2について、図14〜18を参照しながら説明する。以下では、第1の実施の形態と共通の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分を主に説明する。図14は、水平に配置されている支持体LBと、やはり水平に配置されている被支持体UBとを1個の連結機構2によって連結した状態を示した概略的な正面図である。図14では、被支持体UBが移送されるべき二次元面が記号S3を付して示されており、二次元面S3と法線を共有する平行面が記号S4を付して示されている。二次元面S3も平行面S4も、被支持体UBの上方に在る点P7を中心点とした同心球面の一部を構成する球冠である。連結機構2は、円軌道部40と、直線状軌道部50と、連結部60とを有しており、支持体LBの被支持体UBに対向している面LBaに円軌道部40が設けられており、被支持体UBの支持体LBに対向している面UBaに直線状軌道部50が設けられている。図15は、支持体LBと円軌道部40とを円軌道部40側から視た概略的な平面図であり、図16は、被支持体UBと直線状軌道部50とを直線状軌道部50側から視た概略的な平面図である。なお、図14〜16には中立位置に在る各部材が示されている。また、被支持体UBは1個の連結機構2のみによって姿勢が保たれるのではなく、少なくとも3個の連結機構2によって姿勢が保たれるのであるが、ここでは、連結機構2の動作を説明する目的で、被支持体UBの姿勢が保たれるものとして扱う。
第3の実施形態
本発明の第3の実施の形態の移送装置300は、水平に配置されている支持体LBと、やはり水平に配置されている被支持体UBとの間に、上述した連結機構2を4個配置することによって得られた移送装置であり、以下の説明では、連結機構2の各部材及びその動作の説明のために用いられた符号がそのまま用いられている。図19は移送装置300の概略的な正面図であり、全ての連結機構2の円軌道部40が支持体LBの被支持体UBに対向している面LBaに設けられており、全ての連結機構2の直線状軌道部50が被支持体UBの支持体LBに対向している面UBaに設けられている。二次元面S3及び二次元面S3と法線を共有する平行面S4は、被支持体UBの上方に在る点P7を中心点とした同心球面の一部を構成する球冠である。図20は、支持体LBと全ての連結機構2の円軌道部40とを円軌道部40側から視た概略的な平面図であり、図21は、被支持体UBと全ての連結機構2の直線状軌道部50とを直線状軌道部50側から視た概略的な平面図である。なお、図19〜21には、中立位置に在る各部材が示されている。
本発明の第4の実施の形態の移送装置400は、第3の実施の形態の移送装置の変形形態であり、それぞれの連結機構2の円軌道部40が共通の支柱41を有している点に特徴を有し、第3の実施の形態の移送装置を最も小型にした移送装置である。以下の説明でも、連結機構2の各部材及びその動作のために用いられた符号がそのまま用いられている。図24は移送装置400の概略的な正面図であり、全ての連結機構2の円軌道部40が支持体LBの被支持体UBに対向している面LBaに設けられており、全ての連結機構2の直線状軌道部50が被支持体UBの支持体LBに対向している面UBaに設けられている。二次元面S3及び二次元面S3と法線を共有する平行面S4は、被支持体UBの上方に在る点P7を中心点とした同心球面の一部を構成する球冠である。図25は、支持体LBと全ての連結機構2の円軌道部40とを円軌道部40側から視た概略的な平面図であり、図26は、被支持体UBと全ての連結機構2の直線状軌道部50とを直線状軌道部50側から視た概略的な平面図である。なお、図24〜26には、中立位置に在る各部材が示されている。
球冠以外のドーム状の曲面を二次元面として選択した場合には、上述した連結機構2における円軌道部、直線状軌道部、及び連結部を構成する部材の形状や配置を以下のように変更することにより、支持体或いは被支持体に加えられた外力に応じて被支持体を支持体に対して選択されたドーム状の曲面に沿って移動させるという目的を達成することができる。すなわち、円軌道部の第1の案内部材を、第1の走行体を走行させるための円の中心軸が中立位置において選択されたドーム状の曲面とほぼ垂直(完全な垂直を含む。)になるように配置し、直線状軌道部の第2の案内部材のガイド部を、中立位置において選択されたドーム状の曲面或いは該曲面と法線を共有する平行面にほぼ一致(完全な一致を含む。)する形状を有するように形成し、連結部における連結体を、連結体の中心軸が中立位置において選択されたドーム状の曲面にほぼ垂直(完全な垂直を含む。)になるように配置すれば良い。
図29は、移送装置600の概略的な正面図を示している。この移送装置600は、上述した連結機構2と類似した構成を有する連結機構3を4個有している。連結機構3の構成要素のうち、連結機構2と共通の要素には同一の符号を付して説明を省略し、ここでは異なる要素について主に説明する。移送装置600において、全ての連結機構3の円軌道部40が支持体LBの被支持体UBに対向している面LBaに設けられており、全ての連結機構3の直線状軌道部70が被支持体UBの支持体LBに対向している面UBaに設けられている。図29において記号SSを付して示されている面は、被支持体UBの上方に在る点P14を中心点とした球面である。なお、図29には、中立位置に在る各部材が示されている。
図30は、移送装置700の概略的な正面図を示している。図30には、中立位置に在る各部材が示されている。この移送装置700は、第5の実施の形態の移送装置600と比較して、4個の連結機構3が共通の支柱41を有しており、それぞれの連結機構3の羽根部材42がこの共通の支柱41の周りを回転するように配置されている点で異なっているのみである。共通の支柱41の中心軸L1、したがって羽根部材42の先端部42aが走行する円の中心軸は点P14を通過するように延びている。この移送装置700の支持体LB又は被支持体UBに水平面内の力が加えられると、被支持体UBが支持体LBに対して球冠SSを図30の上下方向に伸張させることによって得られる曲面と法線を共有する二次元面(ドーム状の曲面)S5に沿って移動する。
次に、移送装置を揺動椅子として使用する形態について説明する。図31は、揺動椅子500の概略的な正面図である。揺動椅子500は、床T上に配置されている支持体としての脚部LBと、使用者が座る座面を有する被支持体としての座部UBと、脚部LBと座部UBとの間に配置されている4個の連結機構501と、揺動が回避されるべきときに使用されるブレーキ機構540とを備えている。脚部LBは、床Tに対して垂直に延びている円柱形状の支承部LCと、その上端に配置されている円錐台の形状を有する円錐台部TCと有している。
1,2,3,501 連結機構
S1,S3,S5 二次元面
S2,S4 平行面
SS 球面
LB 支持体
UB 被支持体
10,40,510 円軌道部
11 下側ローラ(第1の走行体)
42a,512b 羽根部材先端部(第1の走行体)
12,40 下側案内部材(第1の案内部材)
13,41,511b 支柱
14,42,512 羽根部材
20,50,70,520 直線状軌道部
21,51,71,521 上側ローラ(第2の走行体)
22,52,72,522 上側案内部材(第2の案内部材)
22a,52a,72a,522a ガイド部
30,60,530 連結部
31,61,531 連結体
15 下側保持体(第1の保持体)
42a,512b 羽根部材先端部(第1の保持体)
32,62,72,532 上側保持体(第2の保持体)
Claims (7)
- 支持体と、
該支持体と対向配置されている被支持体と、
前記支持体と前記被支持体との間に設けられている、前記支持体或いは前記被支持体に加えられた外力に応じて前記被支持体を前記支持体に対して所定の二次元面に沿って移動させるための連結機構と、
を備えた移送装置であって、
前記連結機構が前記支持体と前記被支持体との間に少なくとも3個設けられており、
前記少なくとも3個の連結機構のそれぞれが、
第1の走行体と、
前記支持体及び前記被支持体の一方に固定されている、前記第1の走行体を円に沿って走行させるための第1の案内部材と
を有し、前記第1の案内部材が、前記第1の走行体を走行させるための円の中心軸が中立位置において前記所定の二次元面にほぼ垂直になるように配置されている、円軌道部と、
第2の走行体と、
前記支持体及び前記被支持体の他方に固定されており、前記第2の走行体を走行させるためのガイド部を有する第2の案内部材と
を有し、前記ガイド部が、中立位置において前記所定の二次元面或いは該二次元面と法線を共有する平行面にほぼ一致する形状であって、且つ、中立位置において前記円の中心軸と平行な方向から視たときに、前記第2の走行体と前記ガイド部との接触点と前記円の中心点との間の位置を出発点として前記接触点を通過して直線的に延びている形状を有している、直線状軌道部と、
前記第1の案内部材と前記第2の案内部材の間に配置されている連結体と、
前記連結体の一端側に設けられており且つ前記第1の走行体を保持している第1の保持体と、
前記連結体の他端側に設けられており且つ前記第2の走行体を保持している第2の保持体と
を有し、前記連結体が、該連結体の中心軸が中立位置において前記所定の二次元面にほぼ垂直になるように配置されており、前記第1の保持体及び前記第2の保持体の少なくとも一方が、前記連結体に回転自在に連結されている、前記第1の走行体の走行と前記第2の走行体の走行とを連動させるための連結部と
を備えていることを特徴とする移送装置。 - 前記円軌道部における第1の案内部材が、前記支持体及び前記被支持体の一方に固定されている支柱と、該支柱に旋回自在に連結されている羽根部材と、を有し、
前記羽根部材の先端が、前記円軌道部における第1の走行体と前記連結部における第1の保持体とを兼ねており、
前記連結部の連結体が前記羽根部材の先端に連結されている、請求項1に記載の移送装置。 - 前記直線状軌道部における第2の案内部材のガイド部が、中立位置において前記第1の走行体を走行させるための円の中心軸と平行な方向から視たときに前記円の中心点近傍の位置を出発点としており、該出発点と中立位置における前記第2の走行体と前記ガイド部との接触点との間の長さのほぼ2倍の長さを有している、請求項1又は2に記載の移送装置。
- 前記所定の二次元面が、前記被支持体の前記支持体と対向していない側若しくは前記支持体の前記被支持体と対向していない側に在る特定点を中心とした球面の一部を構成する球冠であり、
前記直線状軌道部の第2の案内部材のガイド部が、前記特定点を中心とした同心球の表面と一致する円弧形状を有しており、
前記円軌道部における第1の案内部材が、前記第1の走行体を走行させるための円の中心軸が前記特定点を通過するように配置されており、
前記連結部における連結体が、該連結体の中心軸が前記特定点を通過するように配置されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の移送装置。 - 前記所定の二次元面が、前記被支持体の前記支持体と対向していない側若しくは前記支持体の前記被支持体と対向していない側に在る特定点を中心とした球面の一部を構成する球冠を変形させたドーム状の曲面であり、
前記直線状軌道部の第2の案内部材のガイド部が、中立位置において前記特定点を中心とした同心球に対する前記第2の走行体と前記ガイド部との接触点における接平面或いは該接平面と法線を共有する平行面と一致する直線形状を有しており、
前記円軌道部における第1の案内部材が、前記第1の走行体を走行させるための円の中心軸が前記特定点を通過するように配置されており、
前記連結部における連結体が、該連結体の中心軸が前記特定点を通過するように配置されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の移送装置。 - 前記所定の二次元面が平面であり、
前記直線状軌道部の第2の案内部材のガイド部が、前記平面と平行に延びている直線形状を有しており、
前記円軌道部における第1の案内部材が、前記第1の走行体を走行させるための円の中心軸が前記平面と垂直になるように配置されており、
前記連結部における連結体が、該連結体の中心軸が前記平面と垂直になるように配置されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の移送装置。 - 前記少なくとも3個の連結機構が、共通の一つの円に沿って第1の走行体を走行させることが可能な第1の案内部材を有しており、
前記少なくとも3個の連結機構における第2の案内部材のガイド部が、中立位置において前記共通の一つの円の中心軸と平行な方向から視たときに、前記共通の一つの円の中心から放射状に延びる前記連結機構と同数の直線のいずれかに沿って配置されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の移送装置。
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