JP6924919B1 - 基体への着脱可能な磁着化粧シート板材。 - Google Patents
基体への着脱可能な磁着化粧シート板材。 Download PDFInfo
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Abstract
Description
合は、特定の材質で特定の厚み以上のものを用いる必要性が生じている。市場の要望は、壁面にその特定条件を緩和した条件のものでも使用できる磁性壁面材を求められている。具体的には、磁性壁面材に、市販の壁紙を化粧表装材として積層した磁性壁装材に磁性体であるマグネット用品などを吸着させる化粧材の要望である。磁性体が吸着して、種々のものを貼り合わせることにも適合したものを、簡単に装飾板の壁面に強力に貼り合わせることができることになる。そこで、本発明は、基体への着脱可能な磁着化粧シート板材として、磁着しない壁面を取り壊さずに壁面基体の上から簡単に磁着出来る壁面にすることで、この不都合の解決を課題とする。
又、請求項の粘着剤用いて、張って剥がせるスチール板と表装材になり、失敗しない、自由な磁石がつく場所をつくる事が出来、しかも基体の広さに応じて幅広い基体への着脱可能な磁着化粧シート板材を用いると、その中でもマグネット用品のレイアウトも変え事が出来るので、マグネット用品と壁面とで、2重の変化にとんだ壁面にて、大きな効果を得る事が出来る。
図1は、本発明の基体への着脱可能な磁着化粧シート板材の断面図を示すものであり、図2は基体への着脱可能な磁着化粧シート板材が本体に取り付けられた基体本体を含めた全体の断面図であり、図3は基体への着脱可能な磁着化粧シート板材の表面の様々な模様の一部の図であり、図4は本発明を基体本体に張り付けた斜視図であり壁面に貼着している図であり、図5は本発明を内装壁1に張り付けマグネット用品を取り付けた状態図であり、図6は本発明を内装壁2に張り付けマグネット用品を取り付けた状態図であり、図7本発明をキッチン家具の壁面に張り付けマグネット用品を取り付けた状態図であり、図8は基体への着脱可能な磁着化粧シート板材の裏面の離型紙を剥がす様子を示す状態図である。これによって実施例を詳細に説明する。
図2Aに示すように、壁面基体の表面に、マグネットを貼着できる様にする為、図1Aの5に示す、厚さ300μ縦400mm横700mmのスチール板の裏面にアクリル共重合樹脂系粘着剤70%のものを塗布量は1平方メートルに100g均一に塗工して離型紙をいったん積層させ、壁面基体に張る前に離型紙を剥がし張り付け、次に図3Cの市販の壁紙クロス厚み0.3mm縦450mm横800mmの裏面にアクリル共重合樹脂系粘着剤70%のものを塗布量は1平方メートルに80g均一に塗工して離型紙を積層させ、先に張ったスチールシートの上から図8に示す離型紙を剥がし張り付け、
基体への着脱可能な磁着化粧シート板材は既存の壁面に張り付いている。
図2Bに示すように、壁面基体の表面に、マグネットを貼着できる様にする為、図1Bの表面から順に厚さ0.15mmの木目表装材、図3Aを300μmのスチール板に接着剤にて張り付け、スチール板の裏面に粘着剤を塗布量、1平方メートルに120g均一に塗工して、更に離型紙を積層させた着脱可能な磁着化粧シート板材であった。
家具面の基体に貼り付ける着脱可能な磁着化粧シート板材において、表面から順に表装材には、自然素材の木質の質感をもつ模様を施した樹脂フイルムであって、その裏に厚さ300μmの磁気吸着力を有するスチール板を接着剤により張りつけ、その裏に離型紙を粘着剤により積層した。
2 粘着剤
3 化粧表装材、
4 接着剤
5 スチール板
6 離型紙
7 既存の内装壁面
8 キッチン家具
9 マグネット用品
10 壁紙クロス
11 基体表面
12 基体本体
13 内装壁1
14 内装壁2
Claims (3)
- 装飾性表装材を粘着させたスチール板であり、表装面から磁気吸着力を発揮する装飾性磁着化粧シート材になって、スチール板と装飾性表装材の裏面には、粘着剤を有しており、壁面である基体に粘着させるにおいて、裏面に塗布されている粘着剤で壁面の基体に貼られるスチール板に、裏面に粘着剤を塗布されている装飾性表装材を前記スチール板上に貼られている化粧シート板材であって、スチール板、装飾性表装材をそれぞれ自在に貼って剥がすことができる、貼って剥がせてマグネットを吸着できる着脱可能な磁着化粧シート板材であり、表面の装飾性化粧シート材として厚さ0.02〜2mmの布体、又は紙・樹脂フイルムである表装材と厚さ200〜800μmのスチール板とからなり、装飾性表装材とスチール板の裏面に、アクリル共重合樹脂系、又は酢酸ビニル樹脂系のエマルジョン形の粘着剤を塗布して裏面に離型紙を積層したものであることを特徴とする基体への着脱可能な磁着化粧シート板材。
- 装飾性表装材の裏とスチール板の裏に塗布する粘着剤は、アクリル共重合樹脂系、又は酢酸ビニル樹脂系のエマルジョン形の60〜70%のものを、溶媒によって5〜50Pa・sの粘度にしたものであって、表装材とスチール板シートとの表面の塗布量は1平方メートルに10〜200gで均一に粘着剤を塗布して、使用される装飾性表装材とスチール板との幅は100〜1270mmであり、スチール板と装飾性表装材との離型紙を剥がして積層体を壁面の基体に張り付けて、少なくとも装飾性表装材とスチール板ともに張って剥がせることを特徴とする請求項1、に記載の基体への着脱可能な磁着化粧シート板材。
- 装飾性表装材の化粧シート材は、0.02〜2mmの厚さで、生地色から濃厚色、又は自然素材の木質の質感をもつ模様、或は種々の幾何学模様、又は自然を表した模様を施した、又は単色の白色、黒色、茶色、及び木目、節が分かる木質表面を示した磁性を帯びた装飾性表装材の表面になるように、前記表装材のシート表面に装飾を持たせた、さらにマグネットを簡単に貼着できる装飾性磁着化粧シート材で、装飾表装材とスチール板とを積層した磁性壁面材になって、全体の厚さ0.2mm〜3mm、幅100〜1270mmのシート状体にしていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基体への着脱可能な磁着化粧シート板材。
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