JP6922530B2 - 電池パック - Google Patents

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Description

本発明は、電池パックに関する。
既存の電池パックとして、電池から第1のリレーを介して負荷へ電流が流れているときに負荷にかかる電圧と、電池から第2のリレー及び抵抗を介して負荷へ電流が流れているときに負荷にかかる電圧との差が、抵抗による電圧降下分に相当する場合、第1のリレー及び第2のリレーのそれぞれの接点が溶着していないと判断するものがある。
関連する技術として、例えば、特許文献1〜3がある。
特開2014−036556号公報 特開2003−169422号公報 特開2005−116485号公報
しかしながら、上述のように、2つのリレーを備える電池パックでは、リレーの接点が溶着しているか否かを判断するためだけに、比較的高価なリレーを2つ用意する必要があり、コスト対効果が低いという懸念がある。
そこで、本発明の一側面に係る目的は、リレーの接点が溶着しているか否かを判断するために製造コストが増大することを抑えることが可能な電池パックを提供することである。
本発明に係る一つの形態である電池パックは、負荷に電力を供給する電池と、負荷と電池との間に接続されるリレーと、溶着検知回路と、制御部とを備える。
溶着検知回路は、リレーに並列接続され、抵抗及びダイオードの少なくとも1つにより負荷の電圧を降下させる。
制御部は、リレーを閉状態にさせているときの負荷の電圧と、リレーを開状態にさせているとともに溶着検知回路により負荷の電圧を降下させているときの負荷の電圧との差が閾値以上である場合、リレーの接点が溶着していないと判断する。
本発明によれば、電池パックにおいて、リレーの接点が溶着しているか否かを判断するために製造コストが増大することを抑えることができる。
実施形態の電池パックの一例を示す図である。 制御部の動作の一例を示すフローチャートである。 溶着検知回路の変形例(その1)を示す図である。 溶着検知回路の変形例(その2)を示す図である。 溶着検知回路の変形例(その3)を示す図である。
以下図面に基づいて実施形態について詳細を説明する。
図1は、実施形態の電池パックの一例を示す図である。
図1に示す電池パックは、電池Bと、リレーReと、溶着検知回路と、電流検出部1と、電圧検出部2と、制御部3とを備える。
電池Bは、例えば、リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの1つ以上の二次電池により構成される。通常モードにおいて、電池Bから、車両に搭載される補機や電装機器などの負荷Loへ電力が供給され、電池Bが放電される。また、充電モードにおいて、外部(例えば、救援車Veに搭載される電池)から電池Bへ電力が供給され、電池Bが充電される。
リレーReは、例えば、電磁式リレーにより構成され、負荷Loと電池Bとの間に接続される。図1に示す例では、リレーReは、電池Bのプラス端子側に設けられているが、電池Bのマイナス端子側に設けられていてもよい。
溶着検知回路は、リレーReに並列接続され、抵抗R及びダイオードD1の少なくとも1つにより負荷Loの電圧を降下させる。すなわち、図1に示す溶着検知回路は、抵抗Rと、ダイオードD1が並列接続される第1の半導体スイッチSW1と、ダイオードD2が並列接続される第2の半導体スイッチSW2とを備える。
第1の半導体スイッチSW1は、例えば、ダイオードD1としての寄生ダイオードを有するMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)により構成される。なお、第1の半導体スイッチSW1は、IGBTまたはバイポーラトランジスタなどの他のトランジスタにより構成されてもよい。
第2の半導体スイッチSW2は、例えば、ダイオードD2としての寄生ダイオードを有するMOSFETにより構成される。なお、第2の半導体スイッチSW2は、IGBTまたはバイポーラトランジスタなどの他のトランジスタにより構成されてもよい。
リレーReの一方の端子は抵抗Rを介して第1の半導体スイッチSW1の一方の端子(ドレイン端子)に接続され、リレーReの他方の端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子(ドレイン端子)に接続されている。第1の半導体スイッチSW1の他方の端子(ソ―ス端子)は第2の半導体スイッチSW2の他方の端子(ソ―ス端子)に接続されている。ダイオードD1のカソード端子は第1の半導体スイッチSW1の一方の端子に接続され、ダイオードD1のアノード端子は第1の半導体スイッチSW1の他方の端子に接続されている。ダイオードD2のカソード端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子に接続され、ダイオードD2のアノード端子は第2の半導体スイッチSW2の他方の端子に接続されている。なお、第1の半導体スイッチSW1と第2の半導体スイッチSW2と抵抗Rの接続位置は図1の接続位置に限定されるものではなく入れ替えてもよい。
電流検出部1は、例えば、シャント抵抗により構成される。このように電流検出部1をシャント抵抗などの安価な部品で構成することにより、電流検出部1をカレントトランスなどの高価な部品で構成する場合に比べて、電池パックの製造コストを低減することができる。
電圧検出部2は、例えば、IC(Integrated Circuit)により構成される。電圧検出部2は負荷Loに並列接続され、負荷Loの電圧を検出する。なお、リレーReを閉状態にしているときは、電圧検出部2の電圧は電池Bの電圧に近いため、電池Bの電圧として利用できる。
制御部3は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイス(FPGA(Field Programmable Gate Array)やPLD(Programmable Logic Device)など)により構成される。
また、制御部3は、通常モードにおいて、リレーReを閉状態にさせるとともに、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせることで、電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流すことが可能な状態にする。
また、制御部3は、通常モードにおいて、電圧検出部2により検出される電圧Vが電圧閾値以下になると、または、電池Bの充電率(SOC(State Of Charge))が充電率閾値以下になると、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせたまま、リレーReを閉状態から開状態にさせることで、電池Bから負荷Loを切り離して電池Bの放電を禁止する。これにより、電池Bが過放電状態になることを防止することができる。
また、制御部3は、通常モードから充電モードに移行すると、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後、リレーReを閉状態から開状態にさせる。また、制御部3は、充電モードにおいて、電池Bの電圧(電圧検出部2により検出される電圧V)が所定電圧以上になると、リレーReを開状態から閉状態にさせた後、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を閉状態から開状態にさせる。すなわち、制御部3は、外部から電池Bに電力を供給するとき、電池Bの電圧が所定電圧以上になるまで、リレーReを開状態、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を閉状態にさせて外部から抵抗Rを介して電池Bへ電流を流す。これにより、電池Bの充電時、外部から電池パックへ流れる電流が抵抗Rで制限されるため、比較的大きな電流が電池Bなどに流れることを防止することができる。
また、制御部3は、通常モードから溶着検知モードに移行すると、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する。
図2は、通常モードから溶着検知モードに移行した後の制御部3の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部3は、電流検出部1により検出される電流Iが所定電流よりも大きい場合(S101:No)、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断せずに、溶着検知モードから通常モードに移行する。例えば、制御部3は、電流検出部1としてのシャント抵抗にかかる電圧を、そのシャント抵抗の抵抗値で除算し、その除算結果を、電流検出部1により検出される電流Iとする。
一方、制御部3は、電流Iが所定電流以下である場合(S101:Yes)、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後(S102)、リレーReを閉状態から開状態にさせる(S103)。このように、電流Iが所定電流以下である場合に、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせるため、抵抗Rに流れる電流を所定電流以下に抑えることができる。そのため、抵抗Rによる電圧降下分が必要以上に大きくなり負荷Loが駆動できなくなるまで負荷Loの電圧が小さくなることを低減することができる。また、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2に流れる電流を抑えることができるため、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2の温度上昇を抑えることができる。なお、制御部3は、電流検出部1により検出される電流Iが所定電流以下である場合で、かつ、車両の走行を制御する車両側制御部から送信される、キーがOFFであることを示す情報を受信している場合、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後(S102)、リレーReを閉状態から開状態にさせる(S103)ように構成してもよい。
次に、制御部3は、リレーReを閉状態にさせているときの負荷Loの電圧と、リレーReを開状態にさせているとともに溶着検知回路により負荷Loの電圧を降下させているときの負荷Loの電圧との差Vdが閾値Vth以上である場合(S104:Yes)、リレーReの接点が溶着していないと判断する(S105)。すなわち、図1に示す制御部3は、リレーReを閉状態、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせて電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧と、リレーReを開状態、第1の半導体スイッチSW1を開状態、第2の半導体スイッチSW2を閉状態にさせて電池Bから抵抗R、ダイオードD1、及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧との差Vdが閾値Vth以上である場合(S104:Yes)、リレーReの接点が溶着していないと判断する(S105)。
一方、制御部3は、差Vdが閾値Vthよりも小さい場合(S104:No)、リレーReの接点が溶着していると判断する(S106)。
そして、制御部3は、リレーReを開状態から閉状態にさせた後(S107)、第2の半導体スイッチSW2を閉状態から開状態にさせ(S108)、溶着検知モードから通常モードに移行する。
なお、制御部3は、リレーReを閉状態にさせているときの負荷Loの電圧V1を計測した後、第2の半導体スイッチSW2を閉状態にさせた後、リレーReを開状態にさせて、リレーReを開状態にさせているとともに溶着検知回路により負荷Loの電圧を降下させているときの負荷Loの電圧V2を計測し、電圧V1と電圧V2との差を差Vdとする。例えば、制御部3は、差Vd=(S101またはS102においてリレーReを閉状態にさせているときに電圧検出部2により検出される電圧V)−(S103においてリレーReを開状態にさせているときに電圧検出部2により検出される電圧V)を計算することにより、差Vdを求める。なお、電池Bの電圧の変動の影響を抑えて差Vdを精度良く求めるために、リレーReを閉状態にさせているときに電圧検出部2により電圧Vが検出されるタイミングと、リレーReを開状態にさせているときに電圧検出部2により電圧Vが検出されるタイミングとの間隔をできるだけ短くすることが望ましい。
また、リレーReの接点が溶着していない場合で、かつ、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、第2の半導体スイッチSW2が開状態から閉状態になった後、リレーReが閉状態から開状態になると、電池BからリレーReを介して負荷Loへ流れていた電流が、電池Bから抵抗R、ダイオードD1、及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ流れるようになる。そのため、リレーReが開状態、第1の半導体スイッチSW1が開状態、第2の半導体スイッチSW2が閉状態であるときの負荷Loの電圧は、リレーReが閉状態、第1の半導体スイッチSW1が開状態、第2の半導体スイッチSW2が開状態であるときの負荷Loの電圧に比べて、抵抗R及びダイオードD1による電圧降下分小さくなる。閾値Vthは、この電圧降下分を考慮して設定する。例えば、閾値Vthは、ダイオードD1に順方向(カソード端子からアノード端子への方向)に電流が流れているときにダイオードD1にかかる電圧(例えば、0.6[V])とする。これにより、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、リレーReの接点が溶着していないと、差Vdが閾値Vth以上になり、リレーReの接点が溶着していると、差Vdが閾値Vthよりも小さくなる。なお、閾値Vthは、ダイオードD1に順方向に電流が流れているときにダイオードD1にかかる電圧と、抵抗Rに所定電流に相当する電流が流れているときに抵抗Rにかかる電圧との和としてもよい。
このように、図1に示す電池パックは、比較的安価な抵抗R及びダイオードD1による電圧降下を利用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成であるため、比較的高価なリレーを2つ使用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成に比べて、電池パックの製造コストを低減することができる。
また、図1に示す電池パックは、抵抗R及びダイオードD1による電圧降下を生じさせるために、比較的安価な半導体スイッチを使用する構成であるため、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断するために電池パックの製造コストが増大することを抑えることができる。
また、図1に示す電池パックは、通常モードから充電モードへの移行時に電池Bに流れる電流を抑えるための抵抗R、第1の半導体スイッチSW1、及び第2の半導体スイッチSW2を、リレーReの接点溶着検知時に負荷Loの電圧を降下させるための抵抗R、第1の半導体スイッチSW1、及び第2の半導体スイッチSW2としても使用する構成であるため、抵抗R、第1の半導体スイッチSW1、及び第2の半導体スイッチSW2を流用する分、電池パックの製造コストを低減することができる。電池Bが補機電池である場合は、救援車Veに搭載される電池から電池Bへ電力を供給するときに、双方の電池の電圧差が大きい場合は電池Bへ大電流が流れてしまうため、抵抗Rによって電流を制限することは特に有用である。
また、図1に示す電池パックは、負荷Loの電圧を降下させるための素子として、抵抗Rの他にダイオードD1を使用しているため、電池Bから負荷Loへ流れる電流が比較的小さく、抵抗Rによる電圧降下を期待できない場合であっても、ダイオードD1による電圧降下分、負荷Loの電圧を確実に降下させることができる。そのため、ダイオードD1による電圧降下分を閾値Vthとして設定することにより、リレーReの接点が溶着しているか否かを精度良く判断することができる。
また、図1に示す電池パックは、溶着検知モード開始時、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後、リレーReを閉状態から開状態にさせ、溶着検知モード終了時、リレーReを開状態から閉状態にさせた後、第2の半導体スイッチSW2を閉状態から開状態にさせる構成であるため、電池Bから負荷Loへの電力供給を停止させることなく、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断することができる。電池Bが補機電池である場合は、補機への電力供給を停止することができないため、特に有用である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
図3は、溶着検知回路の変形例(その1)を示す図である。なお、図3において、図1に示す構成と同じ構成には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図3に示す溶着検知回路は、抵抗Rと、ダイオードD2が並列接続される第2の半導体スイッチSW2(半導体スイッチ)とを備える。
リレーReの一方の端子は抵抗Rを介して第2の半導体スイッチSW2の他方の端子(ソース端子)に接続され、リレーReの他方の端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子(ドレイン端子)に接続されている。ダイオードD2のカソード端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子に接続され、ダイオードD2のアノード端子は第2の半導体スイッチSW2の他方の端子に接続されている。なお、第2の半導体スイッチSW2と抵抗Rの接続位置は図3の接続位置に限定されるものではなく入れ替えてもよい。
図3に示す制御部3は、通常モードにおいて、リレーReを閉状態にさせるとともに、第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせることで、電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流すことが可能な状態にする。
また、図3に示す制御部3は、通常モードにおいて、電圧検出部2により検出される電圧Vが電圧閾値以下になると、または、電池Bの充電率が充電率閾値以下になると、第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせたまま、リレーReを閉状態から開状態にさせることで、電池Bから負荷Loを切り離して電池Bの放電を禁止する。これにより、電池Bが過放電状態になることを防止することができる。
また、図3に示す制御部3は、通常モードから充電モードに移行すると、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後、リレーReを閉状態から開状態にさせる。また、制御部3は、充電モードにおいて、電池Bの電圧(電圧検出部2により検出される電圧V)が所定電圧以上になると、リレーReを開状態から閉状態にさせた後、第2の半導体スイッチSW2を閉状態から開状態にさせる。すなわち、制御部3は、外部から電池Bに電力を供給するとき、電池Bの電圧が所定電圧以上になるまで、リレーReを開状態、第2の半導体スイッチSW2を閉状態にさせて外部から抵抗Rを介して電池Bへ電流を流す。これにより、電池Bの充電時、外部から電池パックへ流れる電流が抵抗Rで制限されるため、比較的大きな電流が電池Bなどに流れることを防止することができる。
また、図3に示す制御部3は、通常モードから溶着検知モードに移行すると、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する。なお、通常モードから溶着検知モードに移行した後の制御部3の動作例は、図2に示す動作例と同様とする。すなわち、図3に示す制御部3は、リレーReを閉状態、第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせて電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧と、リレーReを開状態、第2の半導体スイッチSW2を閉状態にさせて電池Bから抵抗R及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧との差Vdが閾値Vth以上である場合(S104:Yes)、リレーReの接点が溶着していないと判断する(S105)。
また、リレーReの接点が溶着していない場合で、かつ、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、第2の半導体スイッチSW2が開状態から閉状態になった後、リレーReが閉状態から開状態になると、電池BからリレーReを介して負荷Loへ流れていた電流が、電池Bから抵抗R及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ流れるようになる。そのため、リレーReが開状態、第2の半導体スイッチSW2が閉状態であるときの負荷Loの電圧は、リレーReが閉状態、第2の半導体スイッチSW2が開状態であるときの負荷Loの電圧に比べて、抵抗Rによる電圧降下分小さくなる。閾値Vthは、この電圧降下分を考慮して設定する。例えば、閾値Vthは、抵抗Rに所定電流に相当する電流が流れているときに抵抗Rにかかる電圧とする。これにより、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、リレーReの接点が溶着していないと、差Vdが閾値Vth以上になり、リレーReの接点が溶着していると、差Vdが閾値Vthよりも小さくなる。
このように、図3に示す電池パックは、比較的安価な抵抗Rによる電圧降下を利用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成であるため、比較的高価なリレーを2つ使用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成に比べて、電池パックの製造コストを低減することができる。
また、図3に示す電池パックは、抵抗Rによる電圧降下を生じさせるために、比較的安価な半導体スイッチを使用する構成であるため、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断するために電池パックの製造コストが増大することを抑えることができる。
また、図3に示す電池パックは、通常モードから充電モードへの移行時に電池Bに流れる電流を抑えるための抵抗R及び第2の半導体スイッチSW2を、リレーReの接点溶着検知時に負荷Loの電圧を降下させるための抵抗R及び第2の半導体スイッチSW2としても使用する構成であるため、抵抗R及び第2の半導体スイッチSW2を流用する分、電池パックの製造コストを低減することができる。
また、図3に示す電池パックは、溶着検知モード開始時、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後、リレーReを閉状態から開状態にさせ、溶着検知モード終了時、リレーReを開状態から閉状態にさせた後、第2の半導体スイッチSW2を閉状態から開状態にさせる構成であるため、電池Bから負荷Loへの電力供給を停止させることなく、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断することができる。
図4は、溶着検知回路の変形例(その2)を示す図である。なお、図4において、図1に示す構成と同じ構成には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図4に示す溶着検知回路は、ダイオードD1と、ダイオードD2が並列接続される第2の半導体スイッチSW2(半導体スイッチ)とを備える。
リレーReの一方の端子はダイオードD1のカソード端子に接続され、リレーReの他方の端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子(ドレイン端子)に接続されている。ダイオードD1のアノード端子は第2の半導体スイッチSW2の他方の端子(ソース端子)に接続されている。ダイオードD2のカソード端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子に接続され、ダイオードD2のアノード端子は第2の半導体スイッチSW2の他方の端子に接続されている。なお、ダイオードD1と第2の半導体スイッチSW2の接続位置は図4の接続位置に限定されるものではなく入れ替えてもよい。
図4に示す制御部3は、通常モードにおいて、リレーReを閉状態にさせるとともに、第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせることで、電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流すことが可能な状態にする。
また、図4に示す制御部3は、通常モードにおいて、電圧検出部2により検出される電圧Vが電圧閾値以下になると、または、電池Bの充電率が充電率閾値以下になると、第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせたまま、リレーReを閉状態から開状態にさせることで、電池Bから負荷Loを切り離して電池Bの放電を禁止する。これにより、電池Bが過放電状態になることを防止することができる。
また、図4に示す制御部3は、通常モードから溶着検知モードに移行すると、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する。なお、通常モードから溶着検知モードに移行した後の制御部3の動作例は、図2に示す動作例と同様とする。すなわち、図4に示す制御部3は、リレーReを閉状態、第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせて電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧と、リレーReを開状態、第2の半導体スイッチSW2を閉状態にさせて電池BからダイオードD1及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧との差Vdが閾値Vth以上である場合(S104:Yes)、リレーReの接点が溶着していないと判断する(S105)。
また、リレーReの接点が溶着していない場合で、かつ、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、第2の半導体スイッチSW2が開状態から閉状態になった後、リレーReが閉状態から開状態になると、電池BからリレーReを介して負荷Loへ流れていた電流が、電池BからダイオードD1及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ流れるようになる。そのため、リレーReが開状態、第2の半導体スイッチSW2が閉状態であるときの負荷Loの電圧は、リレーReが閉状態、第2の半導体スイッチSW2が開状態であるときの負荷Loの電圧に比べて、ダイオードD1による電圧降下分小さくなる。閾値Vthは、この電圧降下分を考慮して設定する。例えば、閾値Vthは、ダイオードD1に順方向に電流が流れているときにダイオードD1にかかる電圧とする。これにより、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、リレーReの接点が溶着していないと、差Vdが閾値Vth以上になり、リレーReの接点が溶着していると、差Vdが閾値Vthよりも小さくなる。
このように、図4に示す電池パックは、比較的安価なダイオードD1による電圧降下を利用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成であるため、比較的高価なリレーを2つ使用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成に比べて、電池パックの製造コストを低減することができる。
また、図4に示す電池パックは、ダイオードD1による電圧降下を生じさせるために、比較的安価な半導体スイッチを使用する構成であるため、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断するために電池パックの製造コストが増大することを抑えることができる。
また、図4に示す電池パックは、負荷Loの電圧を降下させるための素子として、ダイオードD1を使用しているため、ダイオードD1による電圧降下分、負荷Loの電圧を確実に降下させることができるため、ダイオードD1による電圧降下分を考慮して閾値Vthを設定することにより、リレーReの接点が溶着しているか否かを精度良く判断することができる。
また、図4に示す電池パックは、溶着検知モード開始時、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後、リレーReを閉状態から開状態にさせ、溶着検知モード終了時、リレーReを開状態から閉状態にさせた後、第2の半導体スイッチSW2を閉状態から開状態にさせる構成であるため、電池Bから負荷Loへの電力供給を停止させることなく、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断することができる。
図5は、溶着検知回路の変形例(その3)を示す図である。なお、図5において、図1に示す構成と同じ構成には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図5に示す溶着検知回路は、ダイオードD1が並列接続される第1の半導体スイッチSW1と、ダイオードD2が並列接続される第2の半導体スイッチSW2とを備える。
リレーReの一方の端子は第1の半導体スイッチSW1の一方の端子(ドレイン端子)に接続され、リレーReの他方の端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子(ドレイン端子)に接続されている。第1の半導体スイッチSW1の他方の端子(ソース端子)は第2の半導体スイッチSW2の他方の端子(ソース端子)に接続されている。ダイオードD1のカソード端子は第1の半導体スイッチSW1の一方の端子に接続され、ダイオードD1のアノード端子は第1の半導体スイッチSW1の他方の端子に接続されている。ダイオードD2のカソード端子は第2の半導体スイッチSW2の一方の端子に接続され、ダイオードD2のアノード端子は第2の半導体スイッチSW2の他方の端子に接続されている。なお、第1の半導体スイッチSW1と第2の半導体スイッチSW2の接続位置は図5の接続位置に限定されるものではなく入れ替えてもよい。
図5に示す制御部3は、通常モードにおいて、リレーReを閉状態にさせるとともに、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせることで、電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流すことが可能な状態にする。
また、図5に示す制御部3は、通常モードにおいて、電圧検出部2により検出される電圧Vが電圧閾値以下になると、または、電池Bの充電率が充電率閾値以下になると、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせたまま、リレーReを閉状態から開状態にさせることで、電池Bから負荷Loを切り離して電池Bの放電を禁止する。これにより、電池Bが過放電状態になることを防止することができる。
また、図5に示す制御部3は、通常モードから溶着検知モードに移行すると、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する。なお、通常モードから溶着検知モードに移行した後の制御部3の動作例は、図2に示す動作例と同様とする。すなわち、図5に示す制御部3は、リレーReを閉状態、第1の半導体スイッチSW1及び第2の半導体スイッチSW2を開状態にさせて電池BからリレーReを介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧と、リレーReを開状態、第1の半導体スイッチSW1を開状態、第2の半導体スイッチSW2を閉状態にさせて電池BからダイオードD1及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ電流を流しているときの負荷Loの電圧との差Vdが閾値Vth以上である場合(S104:Yes)、リレーReの接点が溶着していないと判断する(S105)。
また、リレーReの接点が溶着していない場合で、かつ、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、第2の半導体スイッチSW2が開状態から閉状態になった後、リレーReが閉状態から開状態になると、電池BからリレーReを介して負荷Loへ流れていた電流が、電池BからダイオードD1及び第2の半導体スイッチSW2を介して負荷Loへ電流が流れるようになる。そのため、リレーReが開状態、第1の半導体スイッチSW1が開状態、第2の半導体スイッチSW2が閉状態であるときの負荷Loの電圧は、リレーReが閉状態、第1の半導体スイッチSW1が開状態、第2の半導体スイッチSW2が開状態であるときの負荷Loの電圧に比べて、ダイオードD1による電圧降下分小さくなる。閾値Vthは、この電圧降下分を考慮して設定する。例えば、閾値Vthは、ダイオードD1に順方向に電流が流れているときにダイオードD1にかかる電圧とする。これにより、第2の半導体スイッチSW2が開固着していない場合において、リレーReの接点が溶着していないと、差Vdが閾値Vth以上になり、リレーReの接点が溶着していると、差Vdが閾値Vthよりも小さくなる。
このように、図5に示す電池パックは、比較的安価なダイオードD1による電圧降下を利用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成であるため、比較的高価なリレーを2つ使用して、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断する構成に比べて、電池パックの製造コストを低減することができる。
また、図5に示す電池パックは、ダイオードD1による電圧降下を生じさせるために、比較的安価な半導体スイッチを使用する構成であるため、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断するために電池パックの製造コストが増大することを抑えることができる。
また、図5に示す電池パックは、負荷Loの電圧を降下させるための素子として、ダイオードD1を使用しているため、ダイオードD1による電圧降下分、負荷Loの電圧を確実に降下させることができるため、ダイオードD1による電圧降下分を考慮して閾値を設定することにより、リレーReの接点が溶着しているか否かを精度良く判断することができる。
また、図5に示す電池パックは、溶着検知モード開始時、第2の半導体スイッチSW2を開状態から閉状態にさせた後、リレーReを閉状態から開状態にさせ、溶着検知モード終了時、リレーReを開状態から閉状態にさせた後、第2の半導体スイッチSW2を閉状態から開状態にさせる構成であるため、電池Bから負荷Loへの電力供給を停止させることなく、リレーReの接点が溶着しているか否かを判断することができる。
1 電流検出部
2 電圧検出部
3 制御部
B 電池
Re リレー
R 抵抗
D1、D2 ダイオード
SW1 第1の半導体スイッチ
SW2 第2の半導体スイッチ
Lo 負荷

Claims (3)

  1. 負荷に電力を供給する電池と、
    前記負荷と前記電池との間に接続されるリレーと、
    前記リレーに並列接続され、抵抗及びダイオードにより前記負荷の電圧を降下させる溶着検知回路と、
    前記リレーを閉状態にさせているときの前記負荷の電圧と、前記リレーを開状態にさせているとともに前記溶着検知回路により前記負荷の電圧を降下させているときの前記負荷の電圧との差が閾値以上である場合、前記リレーの接点が溶着していないと判断する制御部と、を備え
    前記溶着検知回路は、
    前記抵抗と、
    前記ダイオードが並列接続される第1の半導体スイッチと、
    第2の半導体スイッチと、
    を備え、
    前記溶着検知回路において、前記抵抗と、前記第1の半導体スイッチと、前記第2の半導体スイッチとは直列に接続され、
    前記制御部は、
    前記リレーを閉状態、前記第1及び第2の半導体スイッチを開状態にさせて前記電池から前記リレーを介して前記負荷へ電流を流しているときの前記負荷の電圧と、前記リレーを開状態、前記第1の半導体スイッチを開状態、前記第2の半導体スイッチを閉状態にさせて前記電池から前記抵抗、前記ダイオード、及び前記第2の半導体スイッチを介して前記負荷へ電流を流しているときの前記負荷の電圧との差が前記閾値以上である場合、前記リレーの接点が溶着していないと判断し、
    外部から前記電池に電力を供給するとき、前記電池の電圧が所定電圧以上になるまで、前記リレーを開状態、前記第1及び第2の半導体スイッチを閉状態にさせて前記外部から前記抵抗を介して前記電池へ電流を流す、
    ことを特徴とする電池パック。
  2. 請求項に記載の電池パックであって、
    前記制御部は、前記リレーを閉状態にさせているときの前記負荷の電圧を計測した後、前記第2の半導体スイッチを閉状態にさせた後、前記リレーを開状態にさせて、前記リレーを開状態にさせているとともに前記溶着検知回路により前記負荷の電圧を降下させているときの前記負荷の電圧を計測する
    ことを特徴とする電池パック。
  3. 請求項に記載の電池パックであって、
    前記閾値は、前記ダイオードによる電圧降下分である
    ことを特徴とする電池パック。
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