JP6921399B2 - 粘土瓦 - Google Patents

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Description

本発明は、粘土瓦に関する。
建築物の屋根瓦として用いられる粘土瓦は、所定の形状に成形された粘土を焼成、及び/又は、燻化して作製される。粘土瓦は、建築物の屋根を風雨などから保護するためだけでなく、建築物の美観にも影響を与える。建築物が優れた美観を有するために、粘土瓦も美観に優れることが望まれている。
また、日本家屋、社寺、日本の城(古城)等における漆喰を利用し、白色のアクセント、漆喰保護を付与する手法も重宝されている。さらに、沖縄地方における伝統の琉球瓦が知られている。
特許文献1は、優れた美観を有する瓦を得るために、瓦を窯の中で焼成用バーナーによって焼成した後、オイル投射器によって、加熱されている炉床上にオイルを投射することによってオイルを燃焼させ、この炉床上で燃焼したオイルの火炎によって瓦を窯変させる瓦の製造方法を開示している。
また、特許文献2は、日本家屋における漆喰保護であり、棟面戸部における漆喰を如何に保護するかと、漆喰の白さを確保することであり、棟の両側に、対の落込み式の下地材を付設し、葺土の保護と、下地材に漆喰を塗布する等の構造を開示するが、手間を要することと、漆喰の耐久性の問題は、解消されていない。
さらに、特許文献3は、擬似琉球瓦の発明を開示するものであって、本質は、断熱向上であり、その他として目地の保護と、屋根瓦の強度性向上であると考えられる。しかし、擬似琉球瓦の感覚を確保するために、葺設後に、漆喰施工作業を必要とし、手間を要し、かつ漆喰の耐久性の問題等は、解消されていない。
特開2008−127272号公報 特開2001−248266号公報 特開平8−60802号公報
特許文献1に開示された発明では、炉床上にオイルを投射する必要があり、通常の焼成炉、及び/又は、焼成方法では、容易に対応、かつ製造することができない。
また、特許文献2に開示された発明では、面戸漆喰塗布下地材であり、漆喰の塗布と、下地材の準備を要し、手間を要することと、漆喰の耐久性の問題は、解消されていない。
さらに、特許文献3に開示された発明では、葺設後に、漆喰施工作業を必要とし、手間を要し、かつ漆喰の耐久性の問題等は、解消されていない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、容易に製造でき美観に優れた粘土瓦を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る粘土瓦は、
瓦用の粘土から構成され、瓦形状に成形された粘土素地と、
木節粘土を90質量%以上含み、前記粘土素地の少なくとも一部に配置された木節粘土素地と、
を備え
前記木節粘土素地が、木節粘土と、1質量%〜10質量%のAl ・Cr (酸化クロムアルミニウム)、1質量%〜10質量%のCoAl (アルミン酸コバルト)または1質量%〜10質量%のCoO・Al (酸化コバルトと酸化アルミニウムのスピネル)と、からな
ことを特徴とする。
このようにすることで、粘土瓦の所定の箇所が、木節粘土素地で覆われるため、粘土瓦を木節粘土素地が外観に表れるように建物の屋根に配置すると、建物の美観が優れたものとなる。従来の漆喰に代替できる木節粘土の色合いを形成できる。また、木節粘土素地は、酸化焼成されても還元焼成されても同様の色に発色する。このため、焼成方法に関わりなく容易に製造できる。
前記粘土素地は、紐部を有する紐付き丸瓦の形状を有し、
前記木節粘土素地は、前記紐部に配置されるとよい。
このようにすることで、紐部を屋根漆喰と同様の色調、テクスチャに仕上げることができ、瓦を配置した後、作業者が漆喰を塗ったのと同じ美観が得られる。
前記粘土素地は、面戸部を有する面戸瓦の形状を有し、
前記木節粘土素地は、前記面戸部に配置されるとよい。
このようにすることで、面戸部を屋根漆喰と同様の色調、テクスチャに仕上げることができ、瓦を配置した後、作業者が漆喰を塗ったのと同じ美観が得られる。
本発明によれば、粘土瓦が木節粘土素地を備えるので、容易に製造でき美観に優れた粘土瓦を得ることができる。
実施の形態に係る粘土瓦を示す断面図である。 実施の形態に係る粘土瓦の製造工程を示すフローチャートである。 (A)実施の形態に係る粘土瓦のサンプル片を示す図であり、(B)〜(E)は、変形例に係る粘土瓦のサンプル片を示す図である。 実施の形態に係る粘土瓦のサンプル片を示す図である。 変形例に係る粘土瓦(棟瓦)を示す図で、(イ)は要部の図、(ロ)は、葺設した縮尺図である。 変形例に係る粘土瓦(面戸瓦)を示す図で、(イ)は要部の図、(ロ)は、葺設した縮尺図である。 変形例に係る粘土瓦のサンプル片を示す図である。 変形例に係る粘土瓦のサンプル片を示す図である。 変形例に係る粘土瓦のサンプル片を示す図である。 変形例に係る粘土瓦のサンプル片を示す図である。 施工の変形例に係るなまこ壁を示す図で、(イ)は要部の一部欠截の図、(ロ)は、街並みの建屋を示した縮尺図である。
以下、本発明を実施するための形態に係る粘土瓦を、各図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態に係る粘土瓦10は、図1に示すように、桟瓦の形状の粘土素地20と、粘土素地20の表の面の全体に配置された木節粘土素地30と、を備える。なお表の面は、屋根に配置したとき外観に表れる面である。粘土瓦10は、木節粘土素地30を構成する木節粘土を粘土素地20に塗布した後、1000℃〜1200℃で焼成されたものである。
粘土素地20は、瓦用の粘土を主原料とする原料を混練、成形および焼成したものから構成される。例えば、瓦用の粘土は、正長石(KAlSi)、モンモリロナイト(Na、Ca)0.33(Al、Mg)Si10)、カオリナイト(AlSi)、石英(SiO)、酸化鉄(Fe)、酸化チタン(TiO)などを含む。これらの成分の含有割合は、例えば、正長石約14質量%、モンモリロナイト約13質量%、カオリナイト約29質量%、石英約40質量%、酸化鉄約3質量%、酸化チタン約0.5重量%である。瓦用の粘土は、酸化鉄を約3質量%含むため、酸化焼成されると、赤茶色に発色する。また還元焼成されると、黒色に発色する。
木節粘土素地30は、木節粘土からなり、粘土素地20の表の面の全体に配置される。木節粘土は、例えばマスコバイト(KAl(SiAl)O10)、モンモリロナイト、カオリナイト、石英などを含む。木節粘土において、これらの成分の含有割合は、マスコバイト約2.5質量%、モンモリロナイト約7.6質量%、カオリナイト約80質量%、石英約7.6質量%、酸化鉄約1質量%、酸化チタン約1重量%である。木節粘土は、酸化鉄を約1質量%含むが、ほぼ同量の酸化チタンを含むため、酸化焼成されると、クリーム色(薄黄色)に発色し、還元焼成されても同様の色に発色する。木節粘土素地30は、粘土素地20の色が透けて見えない程度の厚さを有することが好ましい。
つぎに、粘土瓦10の製造工程を説明する。粘土瓦10の製造工程は、図2に示すように、瓦用の粘土、及び/又は、木節粘土で、手作業、又はプレス等により、瓦形状に成形する成形工程(ステップS01)と、瓦形状に成形した瓦素地(未焼成)の表面に釉薬を塗布する塗布工程(ステップS02)と、木節粘土付き瓦素地、又は釉薬を塗布した粘土瓦素地(未焼成)を焼成する焼成工程(ステップS03)と、を有する。
成形工程(ステップS01)では、粘土、又は木節粘土により瓦の形状に成形し、成形した瓦素地(未焼成の粘土瓦)を得る。成型工程は特に限定されないが、瓦の形状の成形型を用いてプレス成形により成形してもよい。このようにすることで、同じ形状の瓦を製造することができる。その後、瓦素地の粘土瓦を乾燥するとよい。
塗布工程(ステップS02)では、釉薬を、釉薬塗布の成形工程(ステップS01)で瓦の形状に成形した成形瓦(瓦素地の原型)の表の面の全体に塗布する。塗布工程は、通常の工程であり、全体塗布・部分塗布では浸漬か、又は部分的塗布では、刷毛塗りによる塗布、エアガンによる吹きつけ塗布が挙げられる。
焼成工程(ステップS03)では、塗布工程(ステップS02)で得られた木節粘土付きの瓦素地、又は釉薬付き瓦素地を焼成する。焼成工程(ステップS03)では、瓦素地を単窯か、トンネル炉などで1000℃〜1200℃で焼成する。焼成工程は、酸化焼成でもよく、還元焼成でもよい。その後、粘土瓦10の焼成品が得られる。
上記構成を有する粘土瓦10は、酸化焼成されると、図3(A)および図4に示す粘土瓦10のサンプル片のように、粘土素地20は赤茶色に発色し、木節粘土素地30はクリーム色に発色する。粘土瓦10は、表の面の全体に木節粘土素地30を有するため、粘土瓦10を建物の屋根に配置すると、クリーム色の木節粘土素地30が外観に表れるため、建物の屋根の美観が優れたものとなる。木節粘土素地30は、木節粘土からなるので、酸化焼成されても還元焼成されても同様の色に発色する。粘土瓦10が還元焼成されると粘土素地20が黒色に発色する。粘土瓦10は、木節粘土素地30で覆われているので、表の面には粘土素地20の黒色は表れない。従って、酸化焼成、還元焼成に関わりなく同様の色の粘土瓦10を容易に製造することができる。
(変形例)
本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、様々な実施形態を包含する。上述の実施の形態では、木節粘土素地30が、粘土素地20の表の面の全体に配置される例について説明したが、木節粘土素地30は、表の面の一部に配置されてもよく、表の面と裏の面の両面に配置されてもよい。また、木節粘土素地30は、粘土素地20の端面に配置されてもよい。
上述の実施の形態では、粘土素地20が桟瓦の形状(瓦素地)に成形された例について説明したが、粘土素地20は瓦の形状に成形されれば形状は限定されない。例えば、図5(イ)に示すように、紐部40を有する紐付き丸瓦の形状を有してもよい。この場合、木節粘土素地30は、紐部40に配置されるとよい。このようにすることで、紐部40を屋根漆喰と同様の色調、テクスチャに仕上げることができ、瓦を配置した後、作業者が漆喰を塗ったのと同じ美観が得られる。また、木節粘土素地30は、漆喰より耐久性に優れるため、美観をより長く保つことができる。木節粘土素地30を配置していない部分は、粘土素地20が外観に表れる。そして、図5(ロ)は、漆喰感覚を備えた紐部40を有する(擬似)琉球瓦を葺設した例であり、又は図示しないが、万十軒先とか、棟瓦等の面戸・紐部とかを、木節粘土素地30で構成してもよい。
また、粘土素地20は、図6(イ)に示すように、面戸部50を有する面戸瓦の形状を有してもよい。この場合、木節粘土素地30は、面戸部50に配置されるとよい。このようにすることで、面戸部50を屋根漆喰と同様の色調、テクスチャに仕上げることができ、瓦を配置した後、作業者が漆喰を塗ったのと同じ美観が得られる。木節粘土素地30は、漆喰より耐久性に優れるため、美観をより長く保つことができる。木節粘土素地30を配置していない部分は、粘土素地20が外観に表れる。なお、面戸瓦は、棟の下部で桟瓦の位置にできる空白(面戸部)を埋めるものである。そして、図6(ロ)は、漆喰感覚を備えた面戸部50を有する粘土瓦を葺設して、又は図示しないが、万十軒先とか、棟瓦等の面戸・紐部とかを、木節粘土素地30で構成してもよい。
上記実施の形態では、木節粘土素地30が、木節粘土からなる例について説明したが、木節粘土素地30(代替木節粘土素地)は、90質量%以上の木節粘土を含めばよい。例えば、木節粘土素地30に、1質量%〜10質量%のチタン系顔料を添加してもよい。チタン系顔料は、Tiを含有し、黄色に発色する顔料であり、例えばTi−Cr−Sb系顔料、Ti−Cr−W系顔料などが挙げられる。木節粘土素地30が、チタン系顔料を1質量%〜10質量%含むと、図3(B)および図7に示すように、たまご色に発色する。
また、木節粘土素地30(代替木節粘土素地)は、木節粘土と、1質量%〜10質量%のマンガンアルミ系顔料と、からなってもよい。マンガンアルミ系顔料は、酸化アルミニウムにマンガンが固溶したものであり、ピンク色に発色する。例えば、木節粘土素地30が、木節粘土に加えて、マンガンアルミ系顔料を1質量%〜10質量%含むと、図3(C)および図8に示すように、ピンク色に発色する。
また、木節粘土素地30(代替木節粘土素地)は、木節粘土と、1質量%〜10質量%のクロム系顔料と、からなってもよい。クロム系顔料は、Crを含有し、緑色に発色する顔料であり、Al・Cr(酸化クロムアルミニウム)系固溶体などのAl−Cr系顔料などが含まれる。例えば、木節粘土素地30が、木節粘土に加えて、クロム系顔料を1質量%〜10質量%含むと、図3(D)および図9に示すように、苔色に発色する。
また、木節粘土素地30(代替木節粘土素地)は、木節粘土と、1質量%〜10質量%のCo系顔料と、からなってもよい。コバルト系顔料は、Coを含有し、青色に発色する顔料であり、CoAl(アルミン酸コバルト)、CoO・Al(酸化コバルトと酸化アルミニウムのスピネル)などが含まれる。例えば、木節粘土素地30が、木節粘土に加えて、コバルト系顔料を1質量%〜10質量%含むと、図3(E)および図10に示すように、水色に発色する。
上述の実施の形態では、木節粘土素地30が、粘土瓦10に用いられる例を説明したが、図11(イ)に示すように、木節粘土素地30は、壁面に平瓦60を並べて貼ったなまこ壁70の目地80に配置されてもよい。漆喰の代わりに木節粘土を水で溶いたものをなまこ壁70の目地80に塗り、後処理をすることで、漆喰を塗った一般の本来のなまこ壁と同じ美観が得られる。また、耐久性の向上が図れる。さらに施工が簡便である。図11(ロ)はなまこ壁70を備えた建屋の図である。
上述の実施の形態では、粘土素地20が、正長石、モンモリロナイト、カオリナイト、石英、酸化鉄、酸化チタンなどを含む瓦用の粘土から構成される例について説明した。粘土素地20は、瓦用の粘土から構成されれば上記組成以外の瓦用の粘土から構成されてもよい。木節粘土素地30で粘土素地20が覆われるので、粘土素地20の粘土の種類によらず粘土瓦10の発色は、木節粘土素地30の発色により決定される。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
10 粘土瓦
20 粘土素地
30 木節粘土素地
40 紐部
50 面戸部
60 平瓦
70 なまこ壁
80 目地

Claims (3)

  1. 瓦用の粘土から構成され、瓦形状に成形された粘土素地と、
    木節粘土を90質量%以上含み、前記粘土素地の少なくとも一部に配置された木節粘土素地と、
    を備え
    前記木節粘土素地が、木節粘土と、1質量%〜10質量%のAl ・Cr (酸化クロムアルミニウム)、1質量%〜10質量%のCoAl (アルミン酸コバルト)または1質量%〜10質量%のCoO・Al (酸化コバルトと酸化アルミニウムのスピネル)と、からな
    ことを特徴とする粘土瓦。
  2. 前記粘土素地は、紐部を有する紐付き丸瓦の形状を有し、
    前記木節粘土素地は、前記紐部に配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の粘土瓦。
  3. 前記粘土素地は、面戸部を有する面戸瓦の形状を有し、
    前記木節粘土素地は、前記面戸部に配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の粘土瓦。
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