JP6918349B2 - 命綱係合装置 - Google Patents

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Description

この発明は、建物の屋根における作業時に命綱を取付ける命綱係合装置に関し、より詳細には、屋根の雪下ろし時に使用する命綱係合装置に関する。
従来、屋根の作業時に用いる命綱係合装置が知られている。命綱係合装置は、作業者の身体に取付けた命綱を係合するものであり、作業者が足を滑らせたような場合でも、作業者が屋根から地面に転落するのを防止することができる。
実用新案登録第3192243号公報
特許文献1に記載された命綱係合装置において、棒部材を支持する支持部材を、ねじ等を用いて屋根に固定している。したがって、屋根に穴を開けなければならいという問題があった。
この発明は、屋根を損傷することなく設置することができる命綱係合装置を提供することを課題とする。
この発明は、命綱を係合することができる棒部材と、前記棒部材の軸方向に離間する少なくとも2つの支持部材と、前記支持部材を屋根に連結する連結部材とを備える命綱係合装置であって、前記棒部材は、前記軸方向が屋根の頂部に位置する大棟に沿って配置され、前記連結部材は、一対設けられるとともに前記棒部材を挟んでその両側にそれぞれ配置され、前記軸方向へ延びるとともに互いに対向する第1板状部および第2板状部と、前記第1板状部および前記第2板状部を互いに押し付ける方向へと押圧固定する押圧固定手段とを備えることを特徴とする。
前記第1板状部および前記第2板状部は、一枚の金属板を中央折曲線を介して折り曲げることによって形成され、前記金属板には、前記中央折曲線に沿って設けられたスリットを備えることを特徴とする。
前記第1板状部は、互いに離間対向する第1遠位縁および第1近位縁を備え、前記第2板状部は、互いに離間対向する第2遠位縁および第2近位縁を備え、前記第1遠位縁および前記第2遠位縁がこれら縁に沿って延びる第1側部折曲線および第2側部折曲線に沿って折り曲げられることを特徴とする。
前記支持部材は、前記棒部材を保持する第1支持部材と、前記連結部材に固定される第2支持部材とを備え、前記第1支持部材の両端に前記第2支持部材がそれぞれ配置されることを特徴とする。
この発明に係る命綱係合装置の実施形態によれば、命綱を係合することができる棒部材を、支持部材を介して連結部材によって屋根に固定することができる。連結部材は対向する第1板状部および第2板状部を備え、これらの間に横葺のはぜを介在させるとともに、第1板状部および第2板状部を互いに押し付けて固定することによって、連結部材を屋根に固定することができる。したがって、屋根に穴をあけたりすることなく、棒部材を設置することができる。
この発明の実施形態に係る命綱係合装置の使用状態の斜視図。 図1の正面図。 第1支持部材の正面図。 第2支持部材および連結部材の正面図。 連結部材の展開図。
図1および図2に示したように、命綱係合装置1は、棒部材2と、棒部材2の軸方向21に離間する少なくとも二つの第1支持部材3と、第1支持部材3に連結される第2支持部材4と、第2支持部材4を屋根に連結する連結部材5とを備える。この実施形態において、屋根材として金属製の横葺を用いた切妻屋根に命綱係合装置1を設置する。
棒部材2は、軸方向21が屋根10の頂部に位置する大棟11に沿って延びるように配置される。棒部材2を支持する第1支持部材3は、大棟11上に配置されるとともに、軸方向21に離間して、3か所設けられる。各第1支持部材3は、大棟11を挟んでその両側にそれぞれ位置し、第2支持部材4に固定される。すなわち、第1支持部材3に対して一対の第2支持部材4が配置される。第2支持部材4は、大棟11に対してほぼ対象に配置される。第2支持部材4には連結部材5を固定するが、連結部材5は大棟11が延びる軸方向21に沿って延びるとともに、棒部材2を挟んでその両側に配置される。すなわち、連結部材5は、大棟11を対称軸としてほぼ線対称に一対設けられる。各連結部材5には、軸方向21に離間する3つの第2支持部材4がそれぞれ離間して固定される。連結部材5によって、横葺屋根のはぜ12を挟持することによって、命綱係合装置1全体を屋根に固定することができる。
図3に示したように、第1支持部材3は、棒部材2を保持する棒保持部31と、棒保持部31の両端から延びる両端部32とを備える。棒保持部31には、棒部材2の径よりも大きく棒部材2を保持可能な保持孔33が設けられ、両端部32には第2支持部材4と連結するためのボルト34を挿入する複数のボルト孔35が設けられる。第1支持部材3は、棒保持部31を頂点として両端部32が図面下方へ傾斜する。この実施形態では、一対の第1支持部材3および第2支持部材4を2つのボルトで固定している。1つのボルトで固定した場合、このボルトを中心に第1支持部材3および第2支持部材4が回動する可能性があるが、2つのボルトで固定することによってこの回動を予防することができる。
図4に示したように、第2支持部材4は、一方の端部41と、その反対側に位置する他方の端部42とを備える。一方の端部41の近傍には、ボルトを挿入する複数のボルト孔43が設けられ、ボルトによって第1支持部材3の両端部32と重なって連結される。ボルト孔43は、長穴であり、第1支持部材3のボルト孔35との間で相対移動可能である。他方の端部42には、取付部44が形成され、取付部44を介して連結部材5に連結される
連結部材5は、互いに対向する第1板状部51および第2板状部52を備える。第1板状部51は、軸方向21に延びるとともに第2板状部52と連結する第1近位縁51bと、これに対向する第1遠位縁51aとを有し、同様に第2板状部52も、軸方向21に延びるとともに第1板状部51と連結する第2近位縁52bと、これに対向する第2近位縁52bとを有する。この実施形態において、第1近位縁51bと第2近位縁52bの一部は互いに連続し、第1遠位縁51aと第2遠位縁52aは離間、対向する。第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aは、その近傍であって軸方向21へ延びる第1側部折曲線53および第2側部折曲線54に沿って、互いに近づく方向へ折り曲げられる。折り曲げられた第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aで横葺屋根のはぜを挟持し、連結部材5を屋根に固定することができる。
図1および図2をともに参照すれば、第1板状部51および第2板状部52は、第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aの離間寸法を変更可能である。より具体的には、第1板状部51および第2板状部52に取付けられた押圧固定手段7によって第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aの離間寸法を変更可能である。押圧固定手段7として、ボルト71およびナット72を用いることができる。押圧固定手段7のボルト71およびナット72を締めることによって、第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aによるはぜの挟持を強固にすることができる。
連結部材5は、一枚の金属板6から製造される。図5に示したように、金属板6は、略矩形であり、第1側縁61,第2側縁62および両端縁65によって画定される。第1側縁61および第2側縁62は、連結部材5の第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aにそれぞれ相当する。金属板6は、第1側縁61および第2側縁62の間に位置するとともに、一方の端縁65から他方の端縁65まで延びる中央折曲線63を有する。金属板6は、中央折曲線63を介して折り曲げることによって、中央折曲線63よりも図面左側を第1板状部51とし、図面右側を第2板状部52とすることができる。中央折曲線63が、第1近位縁51bおよび第2近位縁52bに相当する。
中央折曲線63から第1遠位縁51aに相当する第1側縁61までの寸法は、中央折曲線63から第2遠位縁52aに相当する第2側縁62までの寸法よりもわずかに大きい。この実施形態において、中央折曲線63から第1側縁61までの寸法は約57.3mmであり、中央折曲線63から第2側縁62までの寸法は約57.0mmである。また、第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aの長さ寸法は約1mである。
中央折曲線63上には、中央折曲線63に沿って延びるスリット64が設けられる。スリット64は、離間して複数配置される。スリット64を設けることによって、金属板6を中央折曲線63に沿って折り曲げやすくすることができる。
金属板6の第1板状部51に相当する部分には、第2支持部材4の取付部44が挿入可能な挿入口55が設けられる。挿入口55と取付部44とは、溶接等によって互いに固定することができる。挿入口55は、両端縁65近傍および両端縁65のほぼ中央との三か所に設けられる。金属板6の第1板状部51に相当する部分には、ボルト71を挿入する長円形の複数のボルト孔73をさらに形成する。ボルト孔73は、挿入口55の両側および挿入口55間のほぼ中央に設けられる。ボルト71として、四角頭ボルトを用い、金属板6の第2板状部52に相当する部分には、ボルト孔73に対応する位置にボルトの四角形の頭が嵌合可能な四角孔74を形成する。
上記のような構成において、金属板6を中央折曲線63に沿って折り曲げ、ボルト71を第1板状部51側から第2板状部52側に向かって挿入する。このとき、ボルト71の頭を第2板状部52に位置させるとともに、頭を四角孔74に嵌合させる。ボルト71の他端からナット72を挿入し、これらを締めることによって、第1板状部51の第1遠位縁51aと第2板状部52の第2遠位縁52aとを互いに近づけ、これらの間で屋根10のはぜ12を挟持することができる。ボルト71として四角頭ボルトを用い、これを四角孔74に螺合させることによって、ボルトの頭を工具で固定しなくても空回りを防ぐことができる。したがって、工具が入らないはぜに対する取付も容易におこなうことができる。
第1遠位縁51aおよび第2遠位縁52aは、第1側部折曲線53および第2側部折曲線54に沿って、互いに近づく方向へ折り曲げることによって、より確実にはぜ12を挟持することができる。また、第1遠位縁51aを第2遠位縁52aよりも折曲角度を大きくしている。このように異なる折曲角度にすることによって、挟持したはぜ12から抜けにくくすることができる。同様に、中央折曲線63から第1遠位縁51aまたは第2遠位縁52aまでの寸法を異なるようにすることによって、挟持したはぜ12から連結部材5を抜けにくくすることができる。
このような構成の命綱係合装置1によれば、棒部材2に命綱を取付けることができる。棒部材2に命綱を取付けることによって、屋根の上の作業者は大棟11に沿って軸方向21に移動可能である。また、命綱を外すことなく大棟11を挟んで反対側の屋根へと移動することも可能である。命綱係合装置1は、屋根10の最上部に位置する大棟11に取付けられるから、例えば屋根の雪下ろし等の作業の妨げにならない。また、大棟11から延びる命綱も作業の邪魔になりにくい。
連結部材5は、大棟11を挟んでその両側に設けられるから、例えば、その一方に外れる方向へと負荷が生じた場合であっても、連結部材5に固定された第2支持部材4、第1支持部材3を介して大棟11の反対側の第2支持部材4および連結部材5へとその力が分散される。したがって、連結部材5が外れにくく、命綱係合装置1全体が屋根10から脱落するのを予防することができる。さらに、連結部材5は、軸方向21へと延びるので、より一層外れる方向の力が分散される。
上記のように、命綱係合装置1は、屋根10に穴をあけたりすることなく設置することができるので、屋根10を傷めることがない。また、連結部材5を用いて設置することにより、強固に命綱係合装置1を屋根10に固定することができる。
この実施形態において、命綱係合装置1を構成する各部材として、鉄やステンレス等の金属の他、この技術の分野で用いられる通常の材料を用いることができる。また、各部材の寸法は、部材の強度や大きさ等に応じて適宜変更可能である。第1支持部材3および第2支持部材4は、少なくとも棒部材2の両端近傍に設けるものであり、その数を限定するものではない。第1支持部材3および第2支持部材4は、別々の部材であるが、これが同一の部材であってもよい。この実施形態において、第1支持部材3と第2支持部材4とを別部材とし、これらが相対的に移動可能とすることによって、棒部材2から連結部材5までの寸法調整をすることができ、屋根の形状や大きさが異なる場合であっても、命綱係合装置1を取り付けることができる。
1 命綱係合装置
2 棒部材
3 第1支持部材(支持部材)
4 第2支持部材(支持部材)
5 連結部材
6 金属板
7 押圧固定手段
21 軸方向
51 第1板状部
51a 第1遠位縁
51b 第1近位縁
52 第2板状部
52a 第2遠位縁
52b 第2近位縁
53 第1側部折曲線
54 第2側部折曲線
63 中央折曲線
64 スリット

Claims (4)

  1. 命綱を係合することができる棒部材と、前記棒部材の軸方向に離間する少なくとも2つの支持部材と、前記支持部材を屋根に連結する連結部材とを備える命綱係合装置であって、
    前記棒部材は、前記軸方向が屋根の頂部に位置する大棟に沿って配置され、
    前記連結部材は、一対設けられるとともに前記棒部材を挟んでその両側にそれぞれ配置され、前記軸方向へ延びるとともに互いに対向する第1板状部および第2板状部と、前記第1板状部および前記第2板状部を互いに押し付ける方向へと押圧固定する押圧固定手段とを備えることを特徴とする命綱係合装置。
  2. 前記第1板状部および前記第2板状部は、一枚の金属板を中央折曲線を介して折り曲げることによって形成され、
    前記金属板には、前記中央折曲線に沿って設けられたスリットを備えることを特徴とする請求項1の命綱係合装置。
  3. 前記第1板状部は、互いに離間対向する第1遠位縁および第1近位縁を備え、前記第2板状部は、互いに離間対向する第2遠位縁および第2近位縁を備え、前記第1遠位縁および前記第2遠位縁がこれら縁に沿って延びる第1側部折曲線および第2側部折曲線に沿って折り曲げられることを特徴とする請求項1または2記載の命綱係合装置。
  4. 前記支持部材は、前記棒部材を保持する第1支持部材と、前記連結部材に固定される第2支持部材とを備え、前記第1支持部材の両端に前記第2支持部材がそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の命綱係合装置。
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