JP6917804B2 - 人検知結果判定方法および装置 - Google Patents

人検知結果判定方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6917804B2
JP6917804B2 JP2017125942A JP2017125942A JP6917804B2 JP 6917804 B2 JP6917804 B2 JP 6917804B2 JP 2017125942 A JP2017125942 A JP 2017125942A JP 2017125942 A JP2017125942 A JP 2017125942A JP 6917804 B2 JP6917804 B2 JP 6917804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
person
detection result
correctness
person detection
disappearance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017125942A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019008692A (ja
Inventor
光弘 本田
光弘 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2017125942A priority Critical patent/JP6917804B2/ja
Priority to KR1020180065403A priority patent/KR20190001909A/ko
Priority to SG10201805389UA priority patent/SG10201805389UA/en
Priority to CN201810668633.8A priority patent/CN109143402A/zh
Publication of JP2019008692A publication Critical patent/JP2019008692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6917804B2 publication Critical patent/JP6917804B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V13/00Manufacturing, calibrating, cleaning, or repairing instruments or devices covered by groups G01V1/00 – G01V11/00
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/10Segmentation; Edge detection
    • G06T7/11Region-based segmentation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30196Human being; Person

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

本発明は、対象空間に存在する人の検知結果を判定する人検知結果判定技術に関する。
従来、対象空間の天井や壁に取り付けた複数の赤外線センサで検出した対象空間内の熱画像(サーモグラフィ)から、人の表面温度を示す人領域を検索することにより、対象空間内に存在する在室者を検知する、人検知技術が提案されている(例えば、特許文献1など参照)。これにより、在室者のいる空間に限定して快適な空調環境に制御し、在室者のいない空間については、空調や照明を停止させるなど、対象空間の環境を自動制御することが可能となる。
赤外線センサの1つとしてサーモパイルアレイセンサを天井に設置し、床面の温度分布を計測すると、発熱体である人間は床面よりも高い温度で検出される。解像度の高いサーモパイルアレイセンサを用いることで、約10cm単位での位置情報の取得も可能となる。したがって、一定のフレームレートで温度分布を計測し続けることにより、人の移動を追跡し、位置情報をリアルタイムに検出する事が可能となる。
特開2012−057840号公報
しかしながら、このような従来の人検知技術では、熱画像に含まれるノイズ成分の影響で、人領域の特定に誤りが出現する場合がある。したがって、人検知技術の性能を向上させるためには、長期間にわたり特定の対象空間で人検知システムを運用し、得られた人検知結果の正誤を確認する必要がある。
一方、人検知結果が正しいかどうかを判定する方法として、人検知結果と正解値を比較する方法がある。したがって、この方法によれば正解値が必要となるが、一般には人が熱画像や別途設置した可視カメラの画像を見て判断し、正解値を作成する必要がある。しかし、長期間にわたり保存した画像からこの作業を行うのには膨大な作業負担を要することになる。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、膨大な作業負担を要することなく、極めて容易に人検知結果の正誤を判定できる人検知結果判定技術を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる人検知結果判定方法は、人検知システムで得られた対象空間に関する人検知結果について正誤を判定する人検知結果判定方法であって、人検知結果取得部が、前記人検知システムから前記人検知結果を取得する人検知結果取得ステップと、正誤判定部が、取得した前記人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、前記存在状況が前記規定状況と矛盾するか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する正誤判定ステップとを備えている。
また、本発明にかかる上記人検知結果判定方法の一構成例は、前記正誤判定ステップが、前記存在状況が人の出現を示す場合、前記出現が検知された出現位置が前記対象空間内に予め設定された規定領域内であるか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記人検知結果判定方法の一構成例は、前記正誤判定ステップが、前記存在状況が人の消滅を示す場合、前記消滅が検知された消滅位置が前記対象空間内に予め設定された規定領域内であるか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定するようにしたものである。
また、本発明にかかる人検知結果判定装置は、人検知システムで得られた対象空間に関する人検知結果について正誤を判定する人検知結果判定装置であって、前記人検知システムから前記人検知結果を取得する人検知結果取得部と、取得した前記人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、前記存在状況が前記規定状況と矛盾するか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する正誤判定部とを備えている。
本発明によれば、一般には人が熱画像や別途設置した可視カメラの画像を見て判断し、正解値を作成するというような、膨大な作業負担を要することなく、極めて容易に人検知結果の正誤を判定することが可能となる。したがって、得られた正誤判定結果に基づいて、人検知システムにおける人検知技術の性能を向上させることが可能となる。
人検知結果判定装置の構成を示すブロック図である。 人検知結果を示す構成例である。 人検知結果判定処理を示すフローチャートである。 人検知結果判定例(人出現時)を示す説明図である。 人検知結果判定例(人消滅時)を示す説明図である。
次に、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
[人検知結果判定装置]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかる人検知結果判定装置10について説明する。図1は、人検知結果判定装置の構成を示すブロック図である。
この人検知結果判定装置10は、全体としてサーバ装置や産業用コントローラなどの情報処理装置からなり、人検知システム20で得られた対象空間Rに関する人検知結果について正誤を判定する装置である。
人検知システム20は、対象空間Rの天井や壁に取り付けられている、サーモパイルアレイセンサなどからなる複数の赤外線センサSPで、R内の熱画像(サーモグラフィ)を検出し、通信回線L2を介して各SPから取得した熱画像から、人の表面温度を示す人領域を検索することにより、R内に存在する人を検知する、一般的なシステムである。
図1に示すように、人検知結果判定装置10には、主な機能部として、通信I/F部11、操作入力部12、画面表示部13、記憶部14、人検知結果取得部15、および正誤判定部16が設けられている。これら機能部のうち、人検知結果取得部15、および正誤判定部16は、中央処理装置(CPU)とプログラムとが協働することにより実現されている。
通信I/F部11は、通信回線L1を介して人検知システム20とデータ通信を行う機能を有している。
操作入力部12は、キーボード、マウス、タッチパネルなどの操作入力装置からなり、オペレータの走査を検出出力する機能を有している。
画面表示部13は、LCDなどの画面表示装置からなり、メニュー画面、設定画面、判定結果画面などにより、各種の情報を画面表示する機能を有している。
記憶部14は、ハードディスクや半導体メモリなどの記憶装置からなり、人検知結果、規定領域位置、判定結果など、人検知結果判定処理に用いる各種の処理データやプログラムを記憶する機能を有している。
人検知結果取得部15は、通信I/F部11を介して人検知システム20で得られた人検知結果を取得して、記憶部14に保存する機能を有している。
図2は、人検知結果を示す構成例である。ここでは、検知日時ごとに、人を検知した検知位置が登録されている。
正誤判定部16は、記憶部14から取得した人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、存在状況が規定状況と矛盾するか否かに基づいて、人検知結果の正誤を判定する機能を有している。
具体的には、正誤判定部16は、存在状況が人の出現を示す場合、出現が検知された出現位置が対象空間R内に予め設定された規定領域Q内であるか否かに基づいて、人検知結果の正誤を判定する機能と、存在状況が人の消滅を示す場合、消滅が検知された消滅位置が対象空間R内に予め設定された規定領域Q内であるか否かに基づいて、人検知結果の正誤を判定する機能とを有している。
[本実施の形態の動作]
次に、図3を参照して、本実施の形態にかかる人検知結果判定装置10の動作について説明する。図3は、人検知結果判定処理を示すフローチャートである。
人検知結果判定装置10は、操作入力部12で検出されたオペレータ操作や外部装置(図示せず)からの指示に応じて、図3の人検知結果判定処理を実行する。
ここでは、判定対象となる人検知結果は、人検知結果判定処理の実行に先立って、予め記憶部14に時系列で保存されているものとする。また、記憶部14には、対象空間Rのうち、人が出入りする出入り口付近など、人の出現または消滅が出現しうる領域が、規定領域Qとして予め設定されているものとする。なお、以下では、人検知結果を時系列で検索することにより、人の出現または消滅を確認する場合について説明するが、人検知結果自体に人の出現または消滅を示すデータが含まれている場合には、そのデータに基づいて人の出現または消滅を示す人検知結果について正誤判定すればよい。
まず、正誤判定部16は、記憶部14から判定対象となる人検知結果を取得して、時系列で検索することにより、人の出現または消滅を確認する(ステップ100)。
この検索において、ある時点において人の存在が初めて検知され、人の出現が確認された場合(ステップ101:YES)、正誤判定部16は、人の出現位置(座標位置)と予め記憶部14に設定されている規定領域(座標位置)Qとを比較する(ステップ102)。
ここで、出現位置が規定領域Q内であり、この規定領域Q内で人が出現したという存在状況が、人の出現は規定領域Q内で出現するという規定状況と矛盾しない場合(ステップ103:YES)、正誤判定部16は、人の出現を示す人検知結果が正しいものと判定する(ステップ104)。
一方、出現位置が規定領域Q内ではなく、この規定領域Q外で人が出現したという存在状況が、人の出現は規定領域Q内で出現するという規定状況と矛盾する場合(ステップ103:NO)、正誤判定部16は、人の出現を示す人検知結果が誤りであると判定する(ステップ105)。
また、ステップ101において、人の出現が確認されなかった場合(ステップ101:NO)、正誤判定部16は、ある時点において人の存在が検知されなくなって、人の消滅が確認された場合(ステップ108:YES)、正誤判定部16は、人の消滅位置(座標位置)と予め記憶部14に設定されている規定領域(座標位置)Qとを比較する(ステップ109)。
ここで、消滅位置が規定領域Q内であり、この規定領域Q内で人が消滅したという存在状況が、人の消滅は規定領域Q内で出現するという規定状況と矛盾しない場合(ステップ110:YES)、正誤判定部16は、人の消滅を示す人検知結果が正しいものと判定する(ステップ104)。
一方、消滅位置が規定領域Q内ではなく、この規定領域Q外で人が消滅したという存在状況が、人の消滅は規定領域Q内で出現するという規定状況と矛盾する場合(ステップ110:NO)、正誤判定部16は、人の消滅を示す人検知結果が誤りであると判定する(ステップ105)。
このようにして、人検知結果に対する正誤判定を行った後、正誤判定部16は、得られた判定結果を記憶部14に保存し(ステップ106)、人検知結果の検索が終了したか確認する(ステップ107)。ここで、検索が完了しておらず未検索の人検知結果が残っている場合には(ステップ107:NO)、ステップ100へ戻る。なお、ステップ108において、人の消滅が確認されなかった場合(ステップ108:NO)、ステップ107へ移行する。
また、検索が完了し未検索の人検知結果が残っていない場合には(ステップ107:YES)、一連の人検知結果判定処理を終了する。
[動作例]
図4は、人検知結果判定例(人出現時)を示す説明図であり、図4(a)〜(c)は、時刻t1〜t3の時刻順に、対象空間Rで検出された熱画像と人検知結果をそれぞれ示している。この例では、Rの一部(右下)に、例えばRの出入口に対応して、人の出現または消滅が出現しうる領域を示す規定領域Qが設定されている。
まず、時刻t1において、図4(a)に示すように、Rの中央付近に人P1,P2が既に検知されているものとする。その後の時刻t2において、図4(b)に示すように、Q内で人P3が新たに検知されてP3の出現が確認された場合、P3の出現位置がQ内であることから、P3出現に関する人検知結果は正しいものと判定される。さらにその後の時刻t3において、図4(c)に示すように、Q外で人P4が新たに検知されてP4の出現が確認された場合、P4の出現位置がQ外であることから、P4出現に関する人検知結果は誤りと判定される。
図5は、人検知結果判定例(人消滅時)を示す説明図であり、図5(a)〜(c)は、時刻t1〜t3の時刻順に、対象空間Rで検出された熱画像と人検知結果をそれぞれ示している。この例では、Rの一部(右下)に、例えばRの出入口に対応して、人の出現または消滅が出現しうる領域を示す規定領域Qが設定されている。
まず、時刻t1において、図5(a)に示すように、Rの中央付近に人P1,P2,P3が既に検知されているものとし、Q内に人P4が既に検知されているものとする。その後の時刻t2において、図5(b)に示すように、Q内で人P4が検知されなくなってP4の消滅が確認された場合、P4の消滅位置がQ内であることから、P4消滅に関する人検知結果は正しいものと判定される。さらにその後の時刻t3において、図5(c)に示すように、Q外で人P3が検知されなくなってP3の消滅が確認された場合、P3の消滅位置がQ外であることから、P3消滅に関する人検知結果は誤りと判定される。
[本実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、人検知結果取得部15が、人検知システム20から人検知結果を取得し、正誤判定部16が、取得した人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、存在状況が規定状況と矛盾するか否かに基づいて、人検知結果の正誤を判定するようにしたものである。
具体的には、正誤判定部16が、存在状況が人の出現を示す場合、出現が検知された出現位置が対象空間R内に予め設定された規定領域Q内であるか否かに基づいて、人検知結果の正誤を判定し、存在状況が人の消滅を示す場合、消滅が検知された消滅位置が対象空間R内に予め設定された規定領域Q内であるか否かに基づいて、人検知結果の正誤を判定するようにしたものである。
これにより、一般には人が熱画像や別途設置した可視カメラの画像を見て判断し、正解値を作成するというような、膨大な作業負担を要することなく、極めて容易に人検知結果の正誤を判定することが可能となる。したがって、得られた正誤判定結果に基づいて、人検知システム20における人検知技術の性能を向上させることが可能となる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
10…人検知結果判定装置、11…通信I/F部、12…操作入力部、13…画面表示部、14…記憶部、15…人検知結果取得部、16…正誤判定部、20…人検知システム、SP…赤外線センサ、R…対象空間、Q…規定領域、L1,L2…通信回線。

Claims (4)

  1. 人検知システムで得られた対象空間に関する人検知結果について正誤を判定する人検知結果判定方法であって、
    人検知結果取得部が、前記人検知システムから前記人検知結果を取得する人検知結果取得ステップと、
    正誤判定部が、取得した前記人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、前記存在状況が前記規定状況と矛盾するか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する正誤判定ステップとを備え、
    前記正誤判定ステップは、前記存在状況が人の出現を示す場合、前記出現が検知された出現位置が前記対象空間内に予め設定された規定領域内であるか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する
    ことを特徴とする人検知結果判定方法。
  2. 人検知システムで得られた対象空間に関する人検知結果について正誤を判定する人検知結果判定方法であって、
    人検知結果取得部が、前記人検知システムから前記人検知結果を取得する人検知結果取得ステップと、
    正誤判定部が、取得した前記人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、前記存在状況が前記規定状況と矛盾するか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する正誤判定ステップとを備え、
    前記正誤判定ステップは、前記存在状況が人の消滅を示す場合、前記消滅が検知された消滅位置が前記対象空間内に予め設定された規定領域内であるか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する
    ことを特徴とする人検知結果判定方法。
  3. 人検知システムで得られた対象空間に関する人検知結果について正誤を判定する人検知結果判定装置であって、
    前記人検知システムから前記人検知結果を取得する人検知結果取得部と、
    取得した前記人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、前記存在状況が前記規定状況と矛盾するか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する正誤判定部とを備え
    前記正誤判定部は、前記存在状況が人の出現を示す場合、前記出現が検知された出現位置が前記対象空間内に予め設定された規定領域内であるか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する
    ことを特徴とする人検知結果判定装置。
  4. 人検知システムで得られた対象空間に関する人検知結果について正誤を判定する人検知結果判定装置であって、
    前記人検知システムから前記人検知結果を取得する人検知結果取得部と、
    取得した前記人検知結果が示す人の存在状況を、予め設定されている規定状況と比較し、前記存在状況が前記規定状況と矛盾するか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する正誤判定部とを備え、
    前記正誤判定部は、前記存在状況が人の消滅を示す場合、前記消滅が検知された消滅位置が前記対象空間内に予め設定された規定領域内であるか否かに基づいて、前記人検知結果の正誤を判定する
    ことを特徴とする人検知結果判定装置。
JP2017125942A 2017-06-28 2017-06-28 人検知結果判定方法および装置 Active JP6917804B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017125942A JP6917804B2 (ja) 2017-06-28 2017-06-28 人検知結果判定方法および装置
KR1020180065403A KR20190001909A (ko) 2017-06-28 2018-06-07 사람 검지 결과 판정 방법 및 장치
SG10201805389UA SG10201805389UA (en) 2017-06-28 2018-06-22 Person detection result determining method and person detection result determining apparatus
CN201810668633.8A CN109143402A (zh) 2017-06-28 2018-06-26 人检测结果判定方法及装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017125942A JP6917804B2 (ja) 2017-06-28 2017-06-28 人検知結果判定方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019008692A JP2019008692A (ja) 2019-01-17
JP6917804B2 true JP6917804B2 (ja) 2021-08-11

Family

ID=64802184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017125942A Active JP6917804B2 (ja) 2017-06-28 2017-06-28 人検知結果判定方法および装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6917804B2 (ja)
KR (1) KR20190001909A (ja)
CN (1) CN109143402A (ja)
SG (1) SG10201805389UA (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021050941A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 検知システム及び機器制御システム

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03216797A (ja) * 1990-01-20 1991-09-24 Omron Corp 在室検知装置
JP3448471B2 (ja) * 1997-10-02 2003-09-22 三洋電機株式会社 人検知の判定方法及び空気調和機
US8717171B2 (en) * 2009-03-09 2014-05-06 Panasonic Corporation Device for detecting entry and/or exit, monitoring device, and method for detecting entry and/or exit including a possible existing region
JP5313031B2 (ja) * 2009-04-27 2013-10-09 日立アプライアンス株式会社 空気調和機とその人体検知装置
US8410445B2 (en) * 2011-03-30 2013-04-02 Linudix Co., Ltd. Human body sensing apparatus with improved accuracy
US8659230B2 (en) * 2011-06-16 2014-02-25 Panasonic Corporation Illumination control system
KR101480348B1 (ko) * 2013-05-31 2015-01-09 삼성에스디에스 주식회사 사람 검출 장치 및 방법과 사람 계수 장치 및 방법
CN105046878A (zh) * 2015-09-10 2015-11-11 上海斐讯数据通信技术有限公司 一种检测方法及系统
CN105357368B (zh) * 2015-09-30 2019-02-19 小米科技有限责任公司 提醒方法及装置
JP2017097510A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 ソニー株式会社 画像処理装置と画像処理方法およびプログラム
CN106403164B (zh) * 2016-08-31 2019-04-19 芜湖美智空调设备有限公司 空调器风机转速的控制方法和空调器

Also Published As

Publication number Publication date
CN109143402A (zh) 2019-01-04
JP2019008692A (ja) 2019-01-17
KR20190001909A (ko) 2019-01-07
SG10201805389UA (en) 2019-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10473479B2 (en) Method for providing map information and electronic device for supporing the same
JP6639091B2 (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
JP2020534592A5 (ja)
US20150058796A1 (en) Navigation control for a tabletop computer system
EP2905762B1 (en) Method and system of interacting with building security systems
US20180197339A1 (en) Augmented reality device for visualizing luminaire fixtures
US11461923B2 (en) Calculation system, calculation method, and storage medium
JPWO2020021785A5 (ja) ガス検出装置、ガス検出方法、およびプログラム
JP2017156953A5 (ja) 自動設置システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2006067272A (ja) カメラキャリブレーション装置及びカメラキャリブレーション方法
JP6917804B2 (ja) 人検知結果判定方法および装置
CN109152162B (zh) 照明控制方法及装置
KR102038122B1 (ko) 온도 분포 검출 장치 및 방법
JP2014106597A (ja) 自律移動体、物体情報取得装置、および物体情報取得方法
JP6524762B2 (ja) コンテンツ表示制御方法、コンテンツ表示制御装置およびコンテンツ表示制御プログラム
JP2019093152A5 (ja)
CN106605188A (zh) 信息处理设备、信息处理方法和程序
JP7344950B2 (ja) モーション・キャプチャ・システム
KR20170024240A (ko) 조도 센서를 이용한 웨어러블 디바이스의 입력 시스템 및 동작 방법
CN110475510B (zh) 获取对象的形状信息的方法及装置
JP6889292B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP6736348B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2014130504A5 (ja)
US20190306409A1 (en) Control device, monitoring system, monitoring camera control method, and storage medium
WO2022249875A1 (ja) 画像識別装置、及び、画像識別方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200311

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6917804

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250