JP6917200B2 - ダイナミックダンパ - Google Patents

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本発明は、防振技術に係るダイナミックダンパに関する。
自動車等の車両において後輪を駆動させるプロペラシャフトには、曲げ共振に伴う音振問題が発生することがある。
その対策として従来から図7に示すように、プロペラシャフト61の中空部にシャフト内挿型のダイナミックダンパ51が装着されることがある。
このダイナミックダンパ51は、プロペラシャフト61の内周面に取り付けられるゴム状弾性体製の取付部52と、取付部52の内周側に一体に設けられた円周上複数のゴム足(ダンパバネ)53と、ゴム足53の内周側に接続された慣性質量体(ダンパマス)54とを有し、取付部52に、プロペラシャフト61の内周面に対する嵌合力を増大するための補強環55が埋設されている。
特開2004−150543号公報 特開2001−12446号公報
ところで、近年、車両の低燃費化・軽量化に伴って、ダイナミックダンパの固有振動数が低周波側へ移行する傾向にある。低周波特性を実現するためゴム足には低バネ化・低剛性化が要求される。しかしながらゴム足の低バネ化・低剛性化に伴って回転アンバランスによる慣性質量体の偏芯影響が無視できなくなり、慣性質量体が径方向へ大きく変位するのに伴ってゴム足が疲労・破損することになり兼ねない。
そこで、慣性質量体の偏芯を抑制すべく図8の比較例に示すように、慣性質量体54の外周面と径方向に対向するように取付部52の内周面に径方向ストッパ56を設けることが考えられる。
しかしながら上記図8の比較例には、以下の点で改良の余地がある。
すなわち上記図8の比較例では、径方向ストッパ56が低剛性のゴム状弾性体によって形成されているため、低剛性のゴム状弾性体では、慣性質量体54の偏芯抑制効果が不足することがある。
また、径方向ストッパ56による慣性質量体54の偏芯抑制効果を高めるべく慣性質量体54および径方向ストッパ56間の径方向クリアランスcを小さく設定すると、ダイナミックダンパ51がその主たる機能である防振効果を発揮すべく慣性質量体54が振れ回ったときに、慣性質量体54が径方向ストッパ56と当接してしまうことがあり、この場合、防振効果の発揮が阻害されることがある。
また、プロペラシャフト61の中空部にダイナミックダンパ51とともに装着された吸音材(図示せず)が、車両の急発進・急停止時に中空部内を移動してダイナミックダンパ51の取付部52やゴム足53に接触し、これら弾性体を損傷させることがある。
本発明は、径方向ストッパによる慣性質量体の偏芯抑制効果を十分に発揮することができ、しかも慣性質量体および径方向ストッパ間の径方向クリアランスを小さく設定する必要がなくダイナミックダンパの防振効果発揮を阻害することもないダイナミックダンパを提供することを課題とする。また加えて、車両の急発進・急停止時に吸音材が接触しても弾性体が損傷することがないダイナミックダンパを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明のダイナミックダンパは、回転軸の中空部に装着されるシャフト内挿型のダイナミックダンパであって、前記回転軸の内周側に取り付けられる取付部と、前記取付部の内周側に設けられたゴム足と、前記ゴム足の内周側に接続された慣性質量体と、前記取付部の内周側に設けられるとともに前記慣性質量体の偏芯量を規制する径方向ストッパと、を有し、前記径方向ストッパは、軸方向に延びる差し込み穴と、前記差し込み穴に差し込まれるとともに前記径方向ストッパの剛性を高める差し込み部材とを有することを特徴とする。また、複数の前記差し込み部材が連結部によって連結されていることを特徴とする。また、前記連結部の外周側にツバ部が設けられていることを特徴とする。
本発明では、径方向ストッパが、差し込み穴に差し込まれる差し込み部材によって剛性を高められるため、径方向ストッパが全体として高剛性化されている。したがって径方向ストッパによる慣性質量体の偏芯抑制効果を十分に発揮することができる。
また、高剛性化された径方向ストッパにおいては、慣性質量体および径方向ストッパ間の径方向クリアランスを小さく設定する必要がない。したがって径方向クリアランスの狭小化によってダイナミックダンパの防振効果発揮が阻害されるのを抑制することができる。
本発明の実施の形態に係るダイナミックダンパを示す図で、(A)はその軸直角方向の平面によって裁断した断面図、(B)はその中心軸線を含む平面によって裁断した断面図 同ダイナミックダンパの断面斜視図 同ダイナミックダンパに備えられるストッパ部材の斜視図 比較試験の結果を示すグラフ図 ストッパ部材の他の例を示す斜視図 ストッパ部材の他の例を示す斜視図 従来例に係るダイナミックダンパを示す図で、(A)はその正面図、(B)はその中心軸線を含む平面によって裁断した断面図 比較例に係るダイナミックダンパを示す図で、その軸直角方向の平面によって裁断した断面図
図1および図2に示すように、実施の形態に係るダイナミックダンパ1は、回転軸であるプロペラシャフト61の中空部に装着されるシャフト内挿型・インナータイプのダイナミックダンパである。
ダイナミックダンパ1は、プロペラシャフト61の内周面に取り付けられるゴム状弾性体よりなる環状の取付部11を備え、この取付部11の内周側にゴム足(ダンパバネ)12が円周上複数(図では5等配)一体に設けられ、ゴム足12の内周側に慣性質量体(ダンパマス)13が接続されている。取付部11には、プロペラシャフト61の内周面に対する嵌合力を増大するための補強環14が埋設されている。
また、互いに隣り合うゴム足(足部)12,12の間に、両ゴム足12、慣性質量体13および取付部11によって囲まれるとともに軸方向に貫通する貫通空間であるすぐり部15が設けられ、このすぐり部15の内部であって取付部11の内周側に、取付部11に対する慣性質量体13の偏芯量(径方向変位量)を所定量までに制限するための径方向ストッパ16が一体に設けられている。取付部11、ゴム足12および径方向ストッパ16は、慣性質量体13の外周面に膜部17が被着されている場合にはこれを含めて、所定のゴム状弾性体により一体に成形されている。また、すぐり部15および径方向ストッパ16はそれぞれ、ゴム足12の数に合わせて円周上に複数(図では5等配)が設けられている。
径方向ストッパ16はそれぞれ、取付部11の内周面から径方向内方へ向けて突出する突起状に形成されている。径方向ストッパ16と慣性質量体13との間(慣性質量体13の外周面に膜部17が被着されている場合は、径方向ストッパ16と膜部17との間)には所定の大きさの径方向クリアランスcが設定されている。慣性質量体13が偏芯して円周上一部でこのクリアランスcが消失すると径方向ストッパ16に対し慣性質量体13(膜部17)が接触し、径方向ストッパ16がストッパ作動する。
また、径方向ストッパ16にそれぞれ、軸方向に延びる差し込み穴18が設けられ、差し込み穴18に差し込み部材(差し込み部)22が差し込まれている。
差し込み穴18は、径方向ストッパ16を軸方向に貫通するように設けられ、径方向ストッパ16の軸方向両面にそれぞれ開口している。
差し込み部材22は、径方向ストッパ16を構成するゴム状弾性体よりも硬質の、樹脂などの剛材によって中空または中実のピン状に形成されている。差し込み部材22の径は差し込み穴18の径と同等とされるが、差し込み穴18の径より少々大きくても良く、少々小さくても良い。樹脂の種類としては、ナイロンやポリアセタール等が好適であり、加水分解しにくい材料が適している。
また、差し込み部材22は、1つの差し込み穴18に対し2本の差し込み部材22が軸方向両側からそれぞれ差し込まれるようになっており、当該実施の形態では上記したように径方向ストッパ16が5等配で設けられ、差し込み穴18が5箇所に設けられているので、差し込み部材22が都合10本差し込まれている。
図3に示すように、軸方向一方から差し込まれる5本の差し込み部材22および軸方向他方から差し込まれる5本の差し込み部材22はそれぞれ、リング状の連結部23に一体成形されることによって連結部23にまとめて保持されており、よって一括して取り扱われる。リング状の連結部23の外周側にはツバ部24がこれも円周上複数(図では5等配)設けられている。したがって差し込み部材22、連結部23およびツバ部24は、これらにより一体成形品としてストッパ部品21を構成しており、このストッパ部品21が図1および図2に示したようにダイナミックダンパ1の本体部に対し軸方向両側からそれぞれ装着される。
図1および図2に示したように装着状態において、ストッパ部品21の連結部23およびツバ部24は取付部11およびゴム足12の軸方向両側に配置される。したがってストッパ部品21は取付部11およびゴム足12を吸音材(図示せず)などの干渉物からガードすることが可能とされている。
上記構成を備えるダイナミックダンパ1は、ゴム足12をダンパバネとするとともに慣性質量体13をダンパマスとする共振系を設定することにより、プロペラシャフト61に発生する曲げ振動(径方向の振動)を吸収・低減するものであって、上記構成により以下の作用効果を発揮する点に特徴を有している。
すなわち、上記したように当該ダイナミックダンパ1においては、径方向ストッパ16が、差し込み穴18に差し込まれる差し込み部材22によってその剛性が高められているため、比較例(図8)に係るゴム状弾性体のみよりなる径方向ストッパ56と比較して、径方向ストッパ16が全体として高剛性化されている。したがって径方向ストッパ16による慣性質量体13の偏芯抑制効果を十分に発揮することができ、図4の比較試験結果グラフ図に示されるように、慣性質量体13の偏芯量を小さく抑えることができる。
図4のグラフ図では、グラフ横軸がプロペラシャフトの回転数(rpm)とされ、グラフ縦軸が慣性質量体の偏芯量(mm)とされ、縦軸中に、偏芯不可(NG)領域の下限値を示すボーダーラインLが設定されている。しかして、図7の従来例(点線)および図8の比較例(一点鎖線)はいずれもボーダーラインLを上回る可能性があるところ、実施の形態(実線)によればボーダーラインLを上回ることがないことが確認されている。
また、上記のように高剛性化された径方向ストッパ16においては、慣性質量体13の偏芯量を抑えるべく特に慣性質量体13および径方向ストッパ16間の径方向クリアランスcを小さく設定する必要がない。したがって径方向クリアランスcの狭小化によってダイナミックダンパ1の防振効果発揮が阻害されるのを抑制することができる。
また、プロペラシャフト61の中空部にダイナミックダンパ1とともに装着された吸音材(ペーパーダンパなど、特許文献2参照、図示せず)が車両の急発進・急停止時に中空部内を移動することがあっても、吸音材はストッパ部品21に当接し、取付部11やゴム足12には当接しない。したがって車両の急発進・急停止時に吸音材が接触して取付部11やゴム足12が損傷するのを防止することができる。
その他、効果をまとめると、以下のようになる。
(a)径方向ストッパ16に設けた差し込み穴18に差し込み部材22を挿入することで、径方向ストッパ16としての剛性を高くすることが可能となり、ゴム足12の破損を回避できる。
(b)挿入する複数の差し込み部材22を連結部23を介しての一体構造とすることで、挿入工程における部品のセット工数を、非連結の部材の状態より削減可能となる。
(c)差し込み部材22の挿入部径を差し込み穴18の穴径に対し変化させることで、同一の成形品でも径方向クリアランスcの大きさを変化させることが可能となる(例えば大径の差し込み部材22を差し込み穴18に差し込むことにより径方向ストッパ16が径方向内方へ向けて膨らむため、径方向クリアランスcが小さくなる)。
(d)差し込み部材22を中空あるいは中実とすることで差し込み部材22自体の剛性が変化するため、同一の成形品でもストッパ特性を変化させることが可能となる。
(e)連結部23およびツバ部24を有するストッパ部品21をダイナミックダンパ1の軸方向両面から挟み込むように設置することで、車両の急停止時等に吸音材がプロペラシャフト61内を移動しても、ダイナミックダンパ1の弾性体に接触するのを回避することができる。
尚、ストッパ部品21の形状について、上記実施の形態では図3に示したように、複数の差し込み部材22と同数のツバ部24とを円周上交互に配置したが、図5に示すように複数の差し込み部材22と同数のツバ部24とを円周上の位置を合わせて配置しても良い。また図6に示すように、差し込み部材22よりもツバ部24の数を多くして円周上交互位置および円周上同一位置の双方に配置しても良い。ツバ部24の形状は外周側のほうが幅が広い扇形の形状でも良い。更にまた、ツバ部24は環状であっても良い。
ダイナミックダンパ1は、自動車用プロペラシャフトに用いられる。またダイナミックダンパ1は、その他の機関における中空推進軸などにも用いられる。
1 ダイナミックダンパ
11 取付部
12 ゴム足
13 慣性質量体
14 補強環
15 すぐり部
16 径方向ストッパ
17 膜部
18 差し込み穴
21 ストッパ部品
22 差し込み部材
23 連結部
24 ツバ部
61 プロペラシャフト(回転軸)
c 径方向クリアランス

Claims (1)

  1. 回転軸の中空部に装着されるシャフト内挿型のダイナミックダンパであって、
    前記回転軸の内周側に取り付けられる取付部と、前記取付部の内周側に設けられたゴム足と、前記ゴム足の内周側に接続された慣性質量体と、前記取付部の内周側に設けられるとともに前記慣性質量体の偏芯量を規制する径方向ストッパと、を有し、
    前記径方向ストッパは、軸方向に延びる差し込み穴と、前記差し込み穴に差し込まれるとともに前記径方向ストッパの剛性を高める差し込み部材とを有し、
    複数の前記差し込み部材が連結部によって連結され、
    前記連結部の外周側にツバ部が設けられていることを特徴とするダイナミックダンパ
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