JP6916714B2 - 発電システムおよび凝縮吸収器 - Google Patents
発電システムおよび凝縮吸収器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6916714B2 JP6916714B2 JP2017214802A JP2017214802A JP6916714B2 JP 6916714 B2 JP6916714 B2 JP 6916714B2 JP 2017214802 A JP2017214802 A JP 2017214802A JP 2017214802 A JP2017214802 A JP 2017214802A JP 6916714 B2 JP6916714 B2 JP 6916714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- regenerator
- liquid
- power generation
- circulation medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体を加熱する加熱器と、
前記加熱によって生じた気体と液体とを分離する気液分離器と、
前記気体でタービンを回転させて起電する発電機と、
冷却器を備え、前記タービンで発電に供された後の前記気体と、前記気液分離器で分離された前記液体とを、前記冷却器による冷却雰囲気中で接触させて前記気体を前記液体に吸収させると共に凝縮させて前記循環媒体として再生する再生器とを具備してなること、を特徴とする。
そして、本発明の実施形態による凝縮吸収器は、
本体と、
前記本体に設けられ、二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体の加熱によって生じた気体を前記本体内に供給する第一の供給部と、
前記本体に設けられ、加熱された前記循環媒体のうちの液体を前記本体内に供給する第二の供給部と、
前記本体内の雰囲気を冷却する冷却器と、を備え、
当該冷却器によって冷却された前記本体内で前記気体と前記液体を接触させて前記気体を前記液体に吸収させると共に凝縮させて、前記循環媒体を再生させること、を特徴とする。
また、本発明の実施形態による発電方法は、
二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体を加熱する工程と、
前記加熱によって生じた気体と液体とを分離する工程と、
前記気体でタービンを回転させて起電する工程と、
前記タービンに供された後の前記気体と、前記で分離された前記液体とを冷却雰囲気中で接触させて前記気体を前記液体に吸収させると共に凝縮させることで前記循環媒体を再生する工程とを含んでなること、を特徴とする。
<<第一の実施形態>>
図1は、本発明の実施形態による発電システムの好ましい一具体例の概要について示すものである。
図1に示される発電システムは、
二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体を加熱する加熱器(1)と、
前記加熱によって生じた気体と液体とを分離する気液分離器(2)と、
前記気体でタービン(3)を回転させて起電する発電機(4)と、
前記タービン(3)で発電に供された後の前記気体と、前記気液分離器(2)で分離された前記液体とが、冷却器(5)による冷却雰囲気中で接触することによって、前記気体が前記液体に吸収されると共に前記気体が凝縮して、前記循環媒体(M)が再生される凝縮吸収器である再生器(6)とを具備してなること、を特徴とする。
図1に示される発電システムにおいて、再生器(6)内の液体状の循環媒体(M)は、ポンプ(12)により加熱器(1)へ圧送される。圧送される循環媒体は、循環使用されており、再生器(6)において再生されたものを用いることができる。なお、循環媒体は、再生器(6)とポンプ(12)との間に配置された循環媒体貯蔵容器(図示せず)に一時的に貯蔵することができる。
前記凝縮吸収器(5)で再生された前記循環媒体を前記加熱器(1)に導く第一の流通ライン(a)と、
前記気水分離器(2)で分離された前記気体を前記発電機(3)に導く第二の流通ライン(b)と、
前記発電機(3)で発電に供した後の前記気体を前記再生器(6)に導く第三の流通ライン(c)と、
前記気液分離器(2)で分離された前記液体を前記再生器(6)に導く第四の流通ライン(d)を具備することによって、容易に実現することが可能である。
図3は、本発明の実施形態による発電のさらに好ましい具体例の概要について示すものである。
図3に示される発電システムは、図1に示される発電システムにおいて、再生器(6)において再生され再生器(6)の外部に導き出された循環媒体を、加熱器(1)へ供給される前にその一部を取り出して、それを再生器(6)へ供給するものである。そのため、第一の流通ライン(a)を流通する循環媒体の少なくとも一部を、前記再生器(6)に導いて循環させる再生器循環ラインである第五の流通ライン(e)を具備してなる。
図4に示される再生器(6)には、その一端に、第三の流通ライン(c)が接続されて、タービン(3)で発電に供された後の気体が導入されるようになっており、この気体の導入ならびに気体凝縮の進行に伴う装置内圧力の低下によって、再生器(6)の内部に矢印方向に沿って気流が生じるようになっている。
上述の第二の実施形態のように、気液分離器(2)で分離された液体と、再生器(6)の外部に導き出された循環媒体の一部との両者が、再生器(6)へ供給される形態の場合には、前記液体と前記循環媒体の一部との間で熱交換を行なうことが好ましい。そのために、図5に示されるように、気液分離器(2)で分離された液体(即ち、第四の流通ライン(d)を流通する液体)と、再生器(6)の外部に導き出された循環媒体の一部(即ち、第五の流通ライン(e)を流通する循環媒体)との間で熱交換を行う熱交換器(8)を配置することができる。
図6は、本発明の実施形態による発電システムのさらに好ましい一具体例の概要について示すものである。
本発明の実施形態による発電システムでは、図6に示されるように、気液分離器(2)で分離された液体(即ち、第四の流通ライン(d)を流通する液体)を冷却する冷却器(9)を具備することができる。
図7は、本発明の実施形態による発電システムのさらに好ましい一具体例の概要について示すものである。
本発明の実施形態による発電システムでは、図7に示されるように、
気液分離器(2)で分離された液体を再生器(6)に導く流通ライン(d)に配置されたジェットポンプ(16)と、
再生器6で凝縮した循環媒体(M)の少なくとも一部を、前記ジェットポンプ(16)に導く流通ライン(f)とを
さらに具備してなるものである。
このような第五の実施形態においては、気液分離器(2)で分離された液体をジェットポンプ(16)の駆動流体とし、一方、再生器(6)で冷却器(5)により冷却されて凝縮した循環媒体(M)を被駆動流体としてジェットポンプ(16)に供給することによって、再生器(6)で凝縮し冷却された循環媒体(M)が、流通ライン(f)を流通して循環するように構成されている。
このような好ましい実施形態では、気液分離器(2)で分離された液体(即ち、第四の流通ライン(d)を流通する液体)と流通ライン(f)によって導かれた循環媒体(M)と混合する(この混合は、ジェットポンプ(16)において行われる)ことによって、気液分離器(2)で分離された液体を、再生器(6)へ導入する前に、冷却することができる。さらに、再生器(6)内への吸収液のスプレイ流量をも増加させることによって、再生器(6)における気体の凝縮、および気体の液体への吸収をさらに促進することができる。
これらによる再生器(6)内部の圧力の低下は、第三の流通ライン(c)内部の圧力低下をもたらし、その結果、タービン(3)へ導入される気体圧力と第三の流通ライン(c)内部圧力との差が拡大して、タービン(3)の作動効率が向上する。
図7に示されるような発電システムでは、気液分離器(2)で分離された液体(即ち、第四の流通ライン(d)を流通する液体)は、気水分離器(2)とほぼ同等の圧力を持っていることから、追加の動力なしに、ジェットポンプ(16)を駆動できるので、再生器(6)内の冷却された循環媒体(M)を循環させることが可能である。
以上、詳述した通り、本発明の第五の実施形態によれば、僅かにジェットポンプ(16)および流通ライン(f)を付加することによって、追加の動力なしに、再生器(6)における気体の凝縮および気体の液体への吸収をさらに促進することができ、タービン(3)の作動効率の向上ならびにさらなる発電効率の向上を達成することができる。
<凝縮吸収器>
本発明の実施形態による凝縮吸収器は、
本体と、
前記本体に設けられ、二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体の加熱によって生じた気体を前記本体内に供給する第一の供給部と、
前記本体に設けられ、加熱された前記循環媒体のうちの液体を前記本体内に供給する第二の供給部と、
前記本体内の雰囲気を冷却する冷却器と、を備え、
当該冷却器によって冷却された前記本体内で前記気体と前記液体を接触させて前記気体を前記液体に吸収させると共に凝縮させて、前記循環媒体を再生させること、を特徴とする。
このような本発明の実施形態による凝縮吸収器は、好ましくは、図1に示されるように、 二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体を加熱する加熱器(1)と、前記加熱によって生じた気体と液体とを分離する気液分離器(2)と、前記気体でタービン(3)を回転させて起電する発電機(4)と、前記循環媒体を再生する再生器(6)とを具備してなる発電システムに適用できる前記再生器(6)であって、
前記タービン(3)で発電に供された後の前記気体と、前記気液分離器(2)で分離された前記液体とが、冷却器(5)による冷却雰囲気中で接触することによって、前記気体が前記液体に吸収されると共に前記気体が凝縮して、前記循環媒体を再生させるものである。
本発明の実施形態による発電方法は、
二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体を加熱する工程と、
前記加熱によって生じた気体と液体とを分離する工程と、
前記気体でタービンを回転させて起電する工程と、
前記タービンで発電に供された後の前記気体と、分離された前記液体とが、冷却雰囲気中で接触することによって、前記気体を前記液体に吸収させると共に、前記気体を凝縮させて、前記循環媒体が再生する工程とを含んでなり、
前記再生された循環媒体の循環によって連続的に発電を行なうこと、を特徴とする。
Claims (10)
- 二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体を加熱して、二酸化炭素と水蒸気とが混合した二酸化炭素―水蒸気混合気体と、水およびアミン化合物を主成分とする液体とを生成する加熱器と、
前記加熱器によって生じた前記二酸化炭素―水蒸気混合気体と前記液体とを分離する気液分離器と、
前記二酸化炭素―水蒸気混合気体でタービンを回転させて起電する発電機と、
冷却器を内部に備えた再生器であって、前記タービンで発電に供された後の前記二酸化炭素―水蒸気混合気体と、前記気液分離器で分離された前記液体とを、前記冷却器による冷却雰囲気中で接触させて前記二酸化炭素―水蒸気混合気体を前記液体に吸収させると共に凝縮させて前記循環媒体として再生する再生器
とを具備してなることを特徴とする、発電システム。 - 前記再生器は、
前記タービンで発電に供された後の前記気体が当該再生器の側方から供給され、かつ、前記気液分離器で分離された前記液体が当該再生器の上方から供給されるよう構成されてなることを特徴とする、請求項1に記載の発電システム。 - 前記再生器から排出された前記循環媒体と、前記気液分離器で分離された前記液体との間で熱交換を行う熱交換器をさらに具備してなる、請求項1または2に記載の発電システム。
- 前記再生器から排出された前記循環媒体の少なくとも一部を、前記再生器に循環させる再生器循環ラインをさらに具備してなる、請求項1〜3に記載の発電システム。
- 前記気液分離器で分離された前記液体と、前記再生器循環ラインを流通する前記循環媒体との間で熱交換を行う熱交換器をさらに具備してなる、請求項4に記載の発電システム。
- 前記気液分離器で分離された前記液体を、前記再生器の上流側で冷却する冷却器をさらに具備してなる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発電システム。
- 前記再生器は、
前記再生器循環ラインにより循環する前記循環媒体の少なくとも一部を前記再生器中に噴霧する第一の噴霧器をさらに具備してなる、請求項4または5に記載の発電システム。 - 前記再生器は、
前記気液分離器で分離された前記液体の少なくとも一部を前記再生器の中に噴霧する第二の噴霧器をさらに具備し、
前記第一の噴霧器は、前記第二の噴霧器よりも、前記タービンで発電に供された後の前記気体の導入によって前記再生器の内部に生じる気流の流れ方向の上流部側に配置されてなる、請求項7に記載の発電システム。 - 前記気液分離器で分離された前記液体を前記再生器に導く流通ラインに配置されたジェットポンプと、
前記再生器で凝縮した前記循環媒体の少なくとも一部を、前記ジェットポンプに導く流通ラインとを
さらに具備してなる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の発電システム。 - 本体と、
前記本体に設けられ、二酸化炭素とアミン化合物と水とを含む循環媒体の加熱によって生じた気体を前記本体内に供給する第一の供給部と、
前記本体に設けられ、加熱された前記循環媒体のうちの液体を前記本体内に供給する第二の供給部と、
前記本体内の雰囲気を冷却する前記本体の内部に設けられた冷却器と、を備え、
当該冷却器によって冷却された前記本体内で前記気体と前記液体を接触させて前記気体を前記液体に吸収させると共に凝縮させて、前記循環媒体を再生させることを特徴とする、凝縮吸収器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016218321 | 2016-11-08 | ||
JP2016218321 | 2016-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018080696A JP2018080696A (ja) | 2018-05-24 |
JP6916714B2 true JP6916714B2 (ja) | 2021-08-11 |
Family
ID=62197084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017214802A Active JP6916714B2 (ja) | 2016-11-08 | 2017-11-07 | 発電システムおよび凝縮吸収器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6916714B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7079678B2 (ja) * | 2018-07-04 | 2022-06-02 | 株式会社東芝 | 発電装置および発電方法 |
CN112554984B (zh) * | 2020-11-24 | 2021-09-07 | 西安交通大学 | 一种带有储热的恒压型抽水压缩空气储能系统及运行方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08100608A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Hisaka Works Ltd | 混合媒体バイナリー発電システム |
US20110068585A1 (en) * | 2009-09-24 | 2011-03-24 | Alstom Technology Ltd | Method and system for capturing and utilizing energy generated in a flue gas stream processing system |
MA35045B1 (fr) * | 2011-03-22 | 2014-04-03 | Climeon Ab | Procédé permettant de convertir une chaleur à basse température en électricité et refroidissement et son système |
CN104153834B (zh) * | 2014-07-15 | 2015-08-19 | 天津大学 | 一种基于卡琳娜循环的发电、供冷联合系统 |
CN108643981B (zh) * | 2018-04-09 | 2019-10-11 | 西安交通大学 | 一种低品位热源驱动非共沸混合工质热电联供系统及方法 |
-
2017
- 2017-11-07 JP JP2017214802A patent/JP6916714B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018080696A (ja) | 2018-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10005032B2 (en) | Carbon dioxide recovery apparatus and carbon dioxide recovery method | |
JP5725992B2 (ja) | Co2回収設備 | |
JP6327941B2 (ja) | ガスタービンサイクル設備、排ガスのco2回収設備及び燃焼排ガスの排熱回収方法 | |
JP6916714B2 (ja) | 発電システムおよび凝縮吸収器 | |
KR20120025664A (ko) | 선박용 흡수식 냉동장치 및 흡수식 냉동방법 | |
KR101146557B1 (ko) | 이산화탄소 회수장치 | |
JP5707894B2 (ja) | 二酸化炭素の回収方法及び回収装置 | |
JP2010276304A (ja) | 蒸気発生システム | |
JP2013078742A (ja) | 排ガス処理装置と排ガス処理方法 | |
JP6225572B2 (ja) | 二酸化炭素の回収方法及び回収装置 | |
WO2021131459A1 (ja) | 排気ガス処理設備、及びガスタービンプラント | |
US9757681B2 (en) | Low energy-type acid gas capture system and method using recirculation of absorbent | |
JP4929227B2 (ja) | 高湿分空気利用ガスタービンシステム | |
JP6207086B2 (ja) | アミン吸収液再生のための熱供給手段を備えた吸収式ヒートポンプ装置 | |
JP2006139984A (ja) | 燃料電池システム | |
JP2017166331A (ja) | 発電方法および発電システム | |
JP2019209249A (ja) | 発電設備用の蒸発濃縮装置及び方法ならびに発電設備 | |
JP2021124074A (ja) | 発電方法および発電システム | |
JP6937231B2 (ja) | 発電装置および発電方法 | |
JP2007000841A (ja) | 二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法 | |
JP2753347B2 (ja) | 蒸気タービンシステムおよびエネルギー供給システム | |
CN106163637B (zh) | 用于从气流中、尤其烟气流中分离二氧化碳的方法和分离设备,包括冷却水回路 | |
JP6921370B1 (ja) | 二重効用化学吸収式炭酸ガス回収システム | |
JP2014008449A (ja) | 排ガス処理装置と方法 | |
JP2022049466A (ja) | 発電方法および発電システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20171204 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20171205 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210402 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210422 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210422 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210506 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210716 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6916714 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |