JP6916005B2 - 線引き具 - Google Patents

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    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
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Description

本発明は、糸に付着させた粉体により線引きを行う線引き具に関する。
従来より、この種の線引き具としては、例えば、特許文献1に示すものが知られている。特許文献1に示す線引き具は、ボディと、このボディ内に回転可能に設けられるとともに、糸巻軸及びこの糸巻軸の両端に形成される平坦フランジを有するリールと、ボディ内に封入された粉体と、糸巻軸に巻回されるとともに、粉体が付着された状態で前記ボディの外部へ引き出される糸とを備えている。
この線引き具を用いて線引き作業を行う場合は、糸の先端に取り付けられた止着具(フック)を相手部材における線引きの一方の基準点に止着させ、ボディを移動させることによってリールを自由回転させながら糸を引き出し、その過程で、ボディ内でリールの回転に伴って撹拌される粉体を糸に付着させる。そしてボディを他方の基準点となる所望の箇所まで移動させたら、止着具とボディの間に張設された糸を、相手材表面に向けて指ではじいて打ち付けることによって、前記粉体による線(粉打ち線)を転写する。この転写は、ボディから糸を引き出したまま、複数回行われることもあり、糸に付着する粉体が多いほど、粉体による線を転写できる回数を増やすことができる。線引き作業終了後は、ハンドルでリールを回転させ、糸を巻き取りながら、相手部材に取り付けられた止着具に近づき、基準点から止着具を取り外す。
しかし、上記構成の線引き具は、粉体がボディの内面とリールの平坦フランジとの間に詰まると、ハンドルでリールを回転させる際の抵抗が大きくなるおそれがある。特に、糸に付着する粉体の量を増やすために糸を太くした場合には、糸をリールに巻き取る際の抵抗が更に大きくなり、結果、ハンドルでリールを回転させる際の抵抗が更に大きくなるおそれがある。
特開2010−23226号公報
本発明は以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、粉体がボディの内面とリールとの間に詰まることによって、ハンドルでリールを回転させる際の抵抗が大きくなることを防止することができる線引き具を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するために、本発明の線引き具は、ボディと、このボディ内に回転可能に設けられるとともに、糸巻軸の両端にフランジを有するリールと、前記糸巻軸に巻回されるとともに、前記ボディ内に封入された粉体が付着された状態で前記ボディの外部へ引き出される糸とを備え、前記リールのフランジと、前記ボディとの間には、前記ボディと前記フランジとの間に堆積する前記粉体を逃がすためのクリアランスが形成されていて、前記クリアランスは、前記糸巻軸の軸中心から外径側に向けて前記ボディと前記フランジとの間の軸方向幅が大きくなるように形成され、前記フランジの外径端における前記リールの軸方向に沿う前記クリアランスの高さ寸法が、前記外径端における前記フランジの板厚よりも大きいことを特徴とする。
また、本発明において好ましくは、前記フランジは、前記クリアランスと連通する孔を備えることを特徴とする。
また、本発明において好ましくは、前記クリアランスは、前記フランジが前記糸巻軸の軸中心から外周側に向けて傾斜することで外径側に向けて前記ボディと前記フランジとの間の軸方向幅が大きくなるように形成されていることを特徴とする。
また、本発明において好ましくは、前記クリアランスは、前記リールのフランジと軸方向に対向する前記ボディの内面が前記リールのフランジから離隔する方向へ傾斜した形状をなすことで前記糸巻軸の軸中心から外径側に向けて前記ボディと前記フランジとの間の軸方向幅が大きくなるように形成されていることを特徴とする。
なお、本発明において、テーパ、孔、及びリールのフランジから離隔する方向へ傾斜したボディの態様は、ボディとリールとの間に粉体を逃がすためのクリアランスを形成することができる限りにおいて、上述した態様に限定されない。
本発明の線引き具によれば、粉体の自重又はリールの回転時の遠心力でボディとリールのフランジとの間に形成されたクリアランスに粉体を移動させることができるため、ボディの内面とリールとの間に粉体が詰まるのを防止することができ、もって、ハンドルでリールを回転させる際の抵抗が大きくなるのを防止することができる。
本発明の実施形態に係る線引き具を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る線引き具を示すA−A断面図である。 本発明の実施形態に係る線引き具のリールを示す側面図である。 本発明の実施形態に係る線引き具のリールの第一例を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る線引き具のリールの第二例を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る線引き具のリールの第三例を示す平面図である。
次に、本実施形態に係る線引き具10について、図面に基づき詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る線引き具10は、ボディ20と、ボディ20の外側に設けられたハンドル30と、このボディ20内に回転可能に配置されハンドル30からの回転力が伝達されるリール40と、このリール40に巻回される糸50と、ボディ20内に収納された粉体60とを備える。
ボディ20は、一対のハウジング21(ケース半体)をゴム状弾性体からなる持ち手25を介して一体として結合したものであって、前方に糸50を引き出すための開口部にキャップ23が装着されているとともに、ボディ20内部の後方にリール40が回転可能に配置されている。また、ボディ20の開口部における開口端部には、キャップ23が装着されるとともに、パッキン装着溝21aが形成されており、このパッキン装着溝21aには、ゴム状弾性体からなる環状のパッキン22が装着されている。
キャップ23は、合成樹脂等からなるものであって、糸50に付着した粉体60の量を調整する不図示のスポンジと、糸50をボディ20外へ引き出すための糸引き出し口24と、ボディ20とキャップ23とを係合させる係合部24aとを備える。このキャップ23は、ボディ20の開口部の内面に係合部24aを挿入した後に、キャップ23を周方向に回転させることで、ボディ20に装着される。
ハンドル30は、ボディ20の外側に取り付けられるものであって、ボディ20に垂直に配置されるとともに、下端側(図2における下側)に周方向所定の間隔をもって複数のスプライン溝が形成されるスプライン軸31と、このスプライン軸31に装着されるスプリング32と、前記スプライン軸31と同心状に配置され、軸中心に前記スプライン軸31のスプライン溝と係合する内向き突起が形成されるとともに、外周側端部から軸方向のボディ20側に向けて延在する内歯車33aが形成されたアウターギア33と、このアウターギア33の内歯車33aと噛み合うことでアウターギア33から回転力が伝達される外歯車34aを有するとともに、リール40の軸中心に接続されることによって、アウターギア33から回転力をリール40に伝達するインナーギア34とを備える。また、スプライン軸31の軸方向の外側(図2における上側)には、線引き具10の使用者がハンドル30を回転させるためのアーム35がヒンジを介して起伏可能な状態で取り付けられており、このアーム35の一端には、指先で摘むためのつまみが周方向に回転可能に取り付けられている。
上述したハンドル30を回転させ、その回転力をリール40に伝達することで、リール40に糸50を巻回することができ、かつ、歯数の異なるアウターギア33とインナーギア34とが噛み合うことによって、糸50を巻回する速度を増速することができる。
また、スプライン軸31を軸方向に押圧することによって、スプライン軸31のスプライン溝とアウターギア33の内向き突起の係合状態を解除することができ、これにより、ハンドル30からリール40への回転力の伝達を遮断することができるとともに、スプライン軸31への押圧を解除するとスプリング32の弾性復元力によってスプライン軸31のスプライン溝とアウターギア33の内向き突起を係合した状態のままにすることができる。これにより、スプライン軸31を押圧することによってリール40を自由回転可能の状態とし、ハンドル30を回転させることなく、ボディ20から糸50を引き出すことができる。
リール40は、図3に示すように、合成樹脂等からなるものであって、糸50を巻回する糸巻軸41と、この糸巻軸41の軸方向の両端から外径方向に向けて延在する一対のフランジ42とが一体として形成されている。
糸巻軸41は、円筒状をなす筒状の部材であって、軸方向の一方の端部には、インナーギア34の軸部が挿入され、周方向に係合している。
各フランジ42は、円盤状をなす部材であって、糸巻軸41の中心から外径方向に向けて漸次、ボディ20から離隔するように傾斜するテーパ43が形成されているとともに、このフランジ42の表面には、周方向所定の間隔をもって図4に示すような平面円形状をなす孔44が形成されている。また、このフランジ42は、環状の壁面21bによって覆われており、この壁面21bの内周面とフランジ42の外周面との間には、隙間Dが設けられている。
なお、フランジ42の表面に形成される孔44としては、図4に示すものに限られず、例えば、図5に示すように、フランジ42の外周側端部近傍から周方向に向けて所定の間隔をもって形成されるスリット状をなすものであってもよく、図6に示すように、糸巻軸41の軸中心から外径方向に向けて漸次幅広となるように形成されることで平面略三角形状をなすものであってもよい。
そして、フランジ42に形成されたテーパ43とボディ20の内側との間で、粉体60を逃がすためのクリアランスCが形成され、このクリアランスCは、フランジ42に形成された孔44と連通する。また、このクリアランスCは、フランジ42の外周面と壁面21bの内周面との間に設けられた隙間Dと連通する。
糸50は、ポリエステルやナイロンといった繊維からなる原糸を編み込んだものであって、その表面には、粉体60が付着可能である。また、この糸50の先端には、不図示の相手部材に止着するためのフック51が取り付けられている。
粉体60は、ボディ20の内部に封入されるものであって、その量は、ボディ20の内部空間に対して概ね70〜80%とすることが好ましい。そして、この粉体60は、自重やハンドル30を回転させる際の回転力によって攪拌されることで、糸50に付着することになる。
次に、本実施形態に係る線引き具10を用いて線引き作業を行う際の手順を説明する。
まず、フック51を相手部材における線引きのための一方の基準点に止着させる。
次に、スプライン軸31を軸方向に押圧することによって、スプライン軸31のスプライン溝とアウターギア33の内向き突起の係合状態を解除し、リール40を自由回転可能の状態とする。
次に、ボディ20を移動させることによってリール40を自由回転させながら糸50を引き出し、その過程で、ボディ20内でリール40の回転に伴って撹拌される粉体60を糸50に付着させる。
次に、ボディ20を線引きのための他方の基準点となる所望の箇所まで移動させたら、相手部材の表面に沿ってフック51とボディ20の間に張設された糸50を、相手材表面に向けて指ではじいて打ち付けることによって、粉体60による線(粉打ち線)を転写する。
所望の線引き作業が終了した後は、ハンドル30のアーム35を図1及び図2に示す状態から引き起こし、このハンドル30を介してリール40を回転させることによって、糸50をリール40に巻回させながら、相手部材に取り付けたフック51に近づき、基準点からフック51を取り外す。
このとき、ボディ20の内部に封入された粉体60は、リール40の回転による遠心力や粉体60の自重によってボディ20とリール40のフランジ42との間のクリアランスCを外周側へ移動する。そして、クリアランスCは、外周側ほど軸方向へ大きくなっているため、粉体60の詰まりが起こらない。
以上により、本実施形態に係る線引き具10によれば、各フランジ42に糸巻軸41の中心から外径方向に向けてボディ20から離隔するように傾斜するテーパ43が形成されている。このため、従来技術に係る平坦フランジを備える線引き具よりも、ボディ20とリール40との間のクリアランスCを大きくすることができる。また、リール40が回転することに伴って、フランジ42のテーパ43に沿うように、粉体60が隙間D方向へ移動する。これにより、ボディ20の内面とリール40との間に粉体60が詰まることを防止することができ、もって、ハンドル30でリール40を回転させる際の抵抗が大きくなることを防止することができる。
特に、糸50に付着する粉体60の量を増やすために糸50の径を太くすることで、糸50をリール40に巻回する際の抵抗が更に大きくなるときに本実施形態に係る線引き具10を用いることが有用である。
また、長い糸50をリール40に巻き取るときの巻回速度を増速させるために、ハンドル30におけるアーム35のトルクが大きくなる場合に、本実施形態に係る線引き具10を用いることが有用である。
また、本実施形態に係る線引き具10によれば、粉体60の量を減らすことで、ボディ20とリール40との間に粉体60が詰まることを防止するといった対処をする必要がなくなるため、通常通りの量の粉体60をボディ20に封入することができる。
別の実施形態として、リール40にテーパ43を設けるのではなく、フランジ42に対面するボディ20の内面をテーパ形状としてもよい。このテーパ形状は、フランジ42の外周面に近づくに従って、フランジ43との離隔距離を大きくするものである。これにより、リール40にテーパ43を設ける場合と同様に、ボディ20とリール40との間のクリアランスCを大きくすることができる。
なお、本発明に係るテーパ、孔、及びリールのフランジから離隔する方向へ傾斜したボディの態様は、ボディとリールとの間に粉体を逃がすためのクリアランスを形成することができる限りにおいて、上述した態様に限定されない。
10 線引き具
20 ボディ
21 ハウジング
21a パッキン装着溝
21b 壁面
22 パッキン
23 キャップ
24 糸引き出し口
24a 係合部
25 持ち手
30 ハンドル
31 スプライン軸
32 スプリング
33 アウターギア
33a 内歯車
34 インナーギア
34a 外歯車
35 アーム
40 リール
41 糸巻軸
42 フランジ
43 テーパ
44 孔
50 糸
51 フック
60 粉体
C クリアランス

Claims (4)

  1. ボディと、このボディ内に回転可能に設けられるとともに、糸巻軸の両端にフランジを有するリールと、前記糸巻軸に巻回されるとともに、前記ボディ内に封入された粉体が付着された状態で前記ボディの外部へ引き出される糸とを備え、
    前記リールのフランジと、前記ボディとの間には、前記ボディと前記フランジとの間に堆積する前記粉体を逃がすためのクリアランスが形成されていて、
    前記クリアランスは、前記糸巻軸の軸中心から外径側に向けて前記ボディと前記フランジとの間の軸方向幅が大きくなるように形成され、
    前記フランジの外径端周辺における前記リールの軸方向に沿う前記クリアランスの高さ寸法が、前記外径端周辺における前記フランジの板厚よりも大きいことを特徴とする線引き具。
  2. 請求項1に記載の線引き具において、
    前記フランジは、前記クリアランスと連通する孔を備えることを特徴とする線引き具
  3. 求項1または2に記載の線引き具において、
    前記クリアランスは、前記フランジが前記糸巻軸の軸中心から外周側に向けて傾斜することで外径側に向けて前記ボディと前記フランジとの間の軸方向幅が大きくなるように形成されていることを特徴とする線引き具。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の線引き具において、
    前記クリアランスは、前記リールのフランジと軸方向に対向する前記ボディの内面が前記リールのフランジから離隔する方向へ傾斜した形状をなすことで前記糸巻軸の軸中心から外径側に向けて前記ボディと前記フランジとの間の軸方向幅が大きくなるように形成されていることを特徴とする線引き具。
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