JP6915791B1 - 地盤注入工法 - Google Patents
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また、ステージごとに最適量の注入材、あるいは異なる種類の注入材を注入しても、地上に溢れ出すことなく、また削孔内で互いに混ざり合ってしまうこともなく、ステージごとに最適量の地盤注入を確実に、また削孔径を最小限に抑えて、経済的に注入することができる。
この強度条件を満たすシールグラウトの配合処方を適用することにより、注入細管同士の間隙の充填を可能にした。上記注入細管同士の間隙を充填することにより、加圧注入において、注入材が逸出することなく所定の注入ステージに浸透し、また懸濁液の適用が可能になる。
従って、ケーシング掘りの際にこれらをボーリング水として削孔すれば、孔壁は安定化し、かつ止水性をもつため、ケーシングロッド内に結束注入細管を設置して後、前述したシリカ溶液を主材とするシールグラウトをケーシングロッド内に充填して、結束注入細管を挿入してケーシングロッドを引き上げれば、或いはケーシングロッド内に結束注入細管を挿入して上記シリカグラウトを満たしながらケーシングロッドを引き上げれば、削孔壁からシールグラウトが流出することなく結束注入細管の間隙に充填して十分な強度を有するシール効果を生ずることが可能になる。
微細スリット試験装置
図7は、本出願人による微小間隙止水試験装置であり、図8は試験状況を示す。本装置は、角型上下フランジからなる2枚合わせ型の微小間隙止水試験装置であり、この角型フランジ式微小間隙止水試験装置の間隙は、図7(b)に示す上下フランジ間に作成した溝にスペーサーを入れて目的の間隙を設定した。スペーサーは最小厚さ0.01mm(10μm)で7種類準備した。設定した微小間隙は約0.02mm(20μm)〜0.5mm(500μm)の範囲である。
注入材は、図7(a)に示す試験装置の左側にある注入孔から注入した。図7(a)の中央並びに右側の注入孔からの注入圧の最大圧力は50KPaであった。
角型フランジ式微小間隙止水試験装置を用い、注入材で微小間隙を充填したときの限界止水圧の測定結果を図9、図10 に示した。本試験に用いた注入材は、微粒子セメントとシリカコロイド系、シリカゾル系および複合シリカ系、溶液型シリカグラウトである。
微細スリット止水試験装置による試験で、微粒子セメント注入材は、0.22mm以上の間隙を通過し、それ以下の微小間隙には浸透しなかったので、限界止水圧試験はできなかった。
本実験は、7段階の微小間隙で限界止水実験を実施した。溶液型シリカ溶液にはシリカコロイド、シリカゾルグラウト、有機系水ガラスおよび複合シリカグラウトを用いた(表1)。最初にゲル強度が60KPa と小さいシリカゾル系注入材の結果を見てみる。その微小間隙の厚さと限界止水圧の関係は図9 に示した。この図には微小間隙の長さ20cmと40cmの2 通りの結果も示した。微小間隙の厚さと限界水圧の関係を考察すると図に示すようにピークをもつ曲線で示される。
1)微小間隙と限界水圧
懸濁液に比べてコロイド、シリカゾルおよび有機系水ガラスは、微小間隙に浸透する。
a.ゲルの強度が高ければ限界水圧が高くなる。
b.間隙の厚さが小さければ限界水圧が高くなる。
c.間隙の長さが長ければ限界水圧が高くなる。
微粒子セメントの粒径は2×10-3〜2×10-1mm、50%<10μである。それに対してシリカコロイドの粒径は10〜20nmであり、シリカゾルの粒径は1nm程度である。
また、シリカコロイドとシリカゾルからなる複合シリカの粒径は、1〜20nmである。水ガラスの粒径は0.1nmといわれている。従って、シリカコロイドが浸透する微小間隙にはシリカゾルも複合シリカも水ガラス系も浸透する。
(1) シリカコロイドまたはシリカゾルまたは両者の混合系(複合シリカ)を用いる。
(2) 水ガラス系溶液型注入液を用いる。
本発明に用いるシリカ溶液は、シールグラウト6として用いて瞬結から数時間までゲル化時間のコントロールができるから、シールグラウト6が周辺地盤に逸出して孔壁5aから流出してしまうことを防ぎ、注入細管2,2間の微小間隙7に浸透するゲル化時間を得ることができる。
結束注入細管1の設置にあたっての、孔壁崩壊防止のためのボーリング水についていえば、
(1)地盤注入の場合、孔壁5aからの浸透性を考慮して、ケーシングロッドの設置の際に清水を用いることが多い。本発明では清水を用いることもできるし、孔壁安定液を用いることもできる。なお、コアビットの保護と孔壁5aの崩壊防止やスライムの浮遊と除去等、ボーリングの作業の効率化のために、通常はボーリング泥水を用いている。
(3) 孔壁安定剤として高分子増粘剤を用いることができる(特許文献6)。高分子増粘剤としては、表2などのポリマー類を上げることができ、また、生分解性ポリマーもある。
(5) シリカグラウトと混合して止水性の優れたゲル化機能を有する泥水をつくることもできる(表2、表3、表4)。
上記粘土や高分子材は、削孔の際の泥水や孔壁安定材として用いることができる(特許文献5、表2)。従って、ケーシングロッド掘りの際は、これらをボーリング水に用いて削孔することにより、孔壁5aが安定化し、止水性を保持するため、ケーシングロッド内に前述したシリカ溶液を主材とするシールグラウト6を充填し、シールグラウト6内に結束注入細管1を設置して後、ケーシングロッド(図省略)を引き上げることができる。
また、注入細管2、中空芯材または中空注入管8および芯材8bは、生分解性プラスチックで形成されたものであってよい。
結束注入細管1の注入細管2は可能な限り小径が望ましく、また、注入細管2の本数はできるだけ少ない方が望ましい。なぜなら注入細管2の径が大きいほど、また注入細管2の本数が多いほど、削孔径が大きくなり経済性の問題が生ずるからである。しかし、結束注入細管1を用いる注入工法は、一つの吐出口3からの低吐出量注入を行いつつ、多数の吐出口からの同時注入が可能なため、土粒子間浸透により高い施工能率と経済性を生ずる。
また、図4(a)からわかるように、注入細管2の径が大きくなると、注入孔5の削孔径は大きくなり、また、注入細管2,2間の間隙7が大きくなるという問題が生じる。
当該地盤注入装置によれば、一地点における注入孔5の孔壁周囲の地盤中に、各ステージ毎に必要量の注入材を効率的に浸透注入させることができる。
当該地盤注入装置によれば、複数地点における各注入孔5の孔壁周囲の地盤中に、各ステージ毎に必要量の注入材を効率的に浸透注入させることができる。
ステップ長L<注入孔間隔Dとして改良体を割り付ける。
またヒ素や六価クロム等の重金属による汚染地盤に対する土壌浄化法においても、硫酸第二鉄及び/又はポリ硫酸第2鉄等やマグネシウム系不溶化剤等、また、有機溶剤や有機洗剤等の有機化合物に対しては、土壌中の微生物を活性化して汚染物質を分解するための栄養材を注入するために大きな注入孔間隔で急速注入により経済的地盤改良が要求される。これらの要求に本発明は効果的に適用することができる。
1.急速液状化対策工
2.懸濁グラウトによる高強度地盤強化工
3.溶液シリカグラウトによる急速浸透注入工
4.マイクロバブル注入工法
5.土壌浄化工
2 注入細管
3 吐出口
3a 柱状浸透吐出口
4 結束バンド(結束具)
5 注入孔
5a 注入孔の孔壁
6 シールグラウト
7 注入細管同士の間隙
8 中空芯材 又は中空注入管
8a 中空芯材の吐出口
8b 帯状の芯材
9 逆止弁
10 柱状浸透導水部材
11 注入材製造装置
12 ユニットポンプ
13 送液管
14 駆動源
15 データ検出器
16 集中管理装置
17 バルブ
18 流量計
19 圧力計
Claims (16)
- 先端に地盤注入材の吐出口を有する複数の注入細管を、各注入細管の吐出口が管軸方向の異なる位置にくるように結束して構成された結束注入細管を、地盤に設けた注入孔内に設置し、当該結束注入細管と前記注入孔の孔壁との間隙をシールグラウトによってシールした後、前記結束注入細管の各注入細管を通して前記孔壁周囲の地盤中に前記地盤注入材を浸透注入する地盤注入工法において、前記シールグラウトはシリカ溶液を有効成分とする以下の特徴を有するゲル化剤であって、前記注入細管の吐出口から吐出した前記地盤注入材が前記注入細管同士の間隙を管軸方向に逸走するのを防止するようにしたことを特徴とする地盤注入工法。
(1)該シールグラウトは、0.22mm以下の微小間隙をも浸透するシリカ溶液を有効成分とするゲル化剤であること。
(2)該シールグラウトは、微小間隙長が20cm、40cmとして4MPaの水圧を加えてもゲル化物が微小間隙から押し出されないこと。
(3)該シールグラウトは水ガラス、非アルカリシリカ溶液、シリカコロイドのいずれか或いは複数を有効成分とするゲル化するシリカ溶液であること。 - 請求項1記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管は、前記注入細管の管軸方向に抱き合わせて設置された中空芯材、中空注入管および/または芯材を備えていることを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項2記載の地盤注入工法において、前記中空芯材と前記中空注入管は、管軸方向の複数個所に径の異なる吐出口または管軸方向に間隔を変えて配置された複数の吐出口を備えていることを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管の各注入細管に送液される地盤注入材の貯蔵タンクと、それぞれ独立した駆動源に接続され、かつそれぞれ集中管理装置によって制御されて、前記貯蔵タンク内の地盤注入材を前記結束注入細管の各注入細管に送液する複数のユニットポンプを備えた多連装注入装置と、前記各注入細管に送液される前記地盤注入材の流量、圧力および速度のデータを検出するデータ検出器を備え、かつ前記データ検出器から前記集中管理装置に送信される前記地盤注入材の流量、圧力および/または速度のデータに基づいて、前記地盤注入材の注入状況を前記集中管理装置で一括管理しながら、前記各ユニットポンプの作動により前記貯蔵タンク内の地盤注入材を前記各注入細管に任意の注入速度、注入圧力および注入量で圧送すると共に、前記複数の吐出口から同時に或いは選択的に地盤に浸透注入することを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管の注入細管同士の間隙をシールするシールグラウトは、懸濁液、シリカ溶液、高分子増粘剤または粘土のいずれか、または複数を有効成分とすることを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管と前記注入孔の孔壁間をシールするシールグラウトは、懸濁型グラウト、シリカ溶液、高分子増粘剤又は粘土のいずれかまたは複数を有効成分とすることを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項2〜6のいずれかに記載の地盤注入工法おいて、前記結束注入細管の注入細管同士の間隙をシールするシールグラウトは、前記中空芯材または中空注入管の吐出口から注入することを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項2〜7のいずれかに記載の地盤注入工法において、以下の工程を有することを特徴とする地盤注入工法。
(1)孔壁安定液とケーシングロッドを用いて孔壁を保護しながら注入孔を削孔する工程。
(2)前記注入孔内のケーシングロッド内にシールグラウトを充填する工程。
(3)前記ケーシングロッドを引き抜いて前記結束注入細管と前記孔壁間を前記シールグラウトによってシールする工程。
(4)前記中空芯材または中空注入管による一次注入によって前記注入細管同士の間隙をシールすると共に、前記孔壁周囲の地盤に対して粗詰注入を行う工程。
(5)前記注入細管からの二次注入によって前記孔壁周囲の地盤に注入材を浸透注入する工程。 - 請求項8記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管と前記注入孔の孔壁間をシールするシールグラウトは、前記注入細管同士の間隙に充填されるシールグラウトが接触するとゲル化が促進することにより前記孔壁からの逸出を防ぐことを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項8または9記載の地盤注入工法において、前記ケーシングロッド内に充填した懸濁シールグラウト中に該結束注入細管を挿入して、前記ケーシングロッドを引き上げながら、途中からシリカ溶液のシールグラウトを前記ケーシングロッド内に充填することにより、地表面近くの結束注入細管の注入細管同士の間隙をシリカ溶液のゲルで充填して、該結束注入細管から吐出した注入液が地表面に逸出することを防ぐことを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管の各注入細管の先端部に前記吐出口と当該吐出口を被覆する柱状浸透導水部材とからなる柱状浸透吐出口を備えていることを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項2〜11のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管の上下吐出口の中間に位置する中空芯材または中空注入管の吐出口より、一次注入材を注入して結束注入細管同士の間隙をシールすると共に、前記注入孔の孔壁周囲の地盤に対して粗詰注入を行って後、前記注入細管の吐出口から二次注入材の浸透注入を行うことを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項3〜12のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記中空芯材または中空注入管に一次注入材を圧入することにより前記注入細管同士の間隙をシールすると共に、透水性の大きい孔壁周囲の地層に対しては多量の一次注入材を吐出し、透水性の小さい孔壁周囲の地層に対しては少量の一次注入材を吐出することを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項1〜13のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記結束注入細管の各注入細管の吐出口の管軸方向の間隔Lは、地盤中に設けた注入孔の間隔Dに応じて設定し、当該吐出口の管軸方向の間隔Lは前記注入孔の間隔Dの50〜80%とすることを特徴とする地盤注入工法。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の地盤注入工法は、以下の目的に適用されることを特徴とする地盤注入工法。
(1)急速液状化対策工、
(2)懸濁グラウトによる高速度地盤強化工、
(3)溶液シリカグラウトによる急速浸透注入工法、
(4)マイクロバブル注入工法、
(5)土壌浄化工、 - 請求項2〜15のいずれかに記載の地盤注入工法において、前記注入細管、中空注入管、中空芯材および/または芯材に生分解性プラスチック製のものを用いることを特徴とする地盤注入工法。
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