JP6915168B2 - 時間情報決定方法、装置及びデバイス - Google Patents

時間情報決定方法、装置及びデバイス Download PDF

Info

Publication number
JP6915168B2
JP6915168B2 JP2020545493A JP2020545493A JP6915168B2 JP 6915168 B2 JP6915168 B2 JP 6915168B2 JP 2020545493 A JP2020545493 A JP 2020545493A JP 2020545493 A JP2020545493 A JP 2020545493A JP 6915168 B2 JP6915168 B2 JP 6915168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code block
time
time information
information message
periodic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020545493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021509797A (ja
Inventor
リー ハー
リー ハー
シア リー
シア リー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2021509797A publication Critical patent/JP2021509797A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6915168B2 publication Critical patent/JP6915168B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
    • H04J3/0697Synchronisation in a packet node
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0647Synchronisation among TDM nodes
    • H04J3/065Synchronisation among TDM nodes using timestamps
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0658Clock or time synchronisation among packet nodes
    • H04J3/0661Clock or time synchronisation among packet nodes using timestamps
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0658Clock or time synchronisation among packet nodes
    • H04J3/0661Clock or time synchronisation among packet nodes using timestamps
    • H04J3/0667Bidirectional timestamps, e.g. NTP or PTP for compensation of clock drift and for compensation of propagation delays
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0073Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04J2203/0082Interaction of SDH with non-ATM protocols
    • H04J2203/0085Support of Ethernet

Description

本願は、2018年3月1日に中国特許庁に提出された、出願番号を201810171133.3とする中国特許出願の優先権を主張し、当該出願のすべての内容を参照により本願に援用する。
本願は通信分野に関し、例えば、時間情報決定方法、装置、デバイス及び記憶媒体に関するものである。
超高精度時間周波数同期は、従来から基礎科学と技術追求の目標であり、その重要性はナビゲーション分野のみならず、基礎科学、天文観測、国防安全、通信、金融等の分野において体現されており、精密時報と同期にはいずれも広く重要な応用がある。
超高精度時間同期には異なる実現方式があり、もたらす精度とコストは同じではないが、アウトオブバンド方式とインバンド方式に大別される。
インバンド解決方式は時間信号がトラフィック伝達に随伴するというものであり、タイムスタンプ情報の取得をできるだけ物理層に近づける。帯域内タイムスタンプは、時間信号がトラフィックに追従するため、光モジュールへの依存が小さく、低コストであり、これは通信業界の傾向的な実現の方式であるが、通信製品インタフェースが複雑であって、より高速のトラフィックを伝達するために、ますます多くのデジタル分野の処理方法がインタフェースに応用されており、これらの要因は、より高精度な時間伝送の実現に大きな挑戦をもたらしている。
イーサネット1588プロトコルの実現は、メディアアクセス制御(Media Access Control,MAC)層で同期フレームヘッダを識別し、タイムスタンプ情報を記録することが多い。
しかし、異なるイーサネットインタフェースはレートが多く、MAC層タイムスタンプを記録する前に、デジタルドメイン処理に大きな差異があり、リンククロックの引き込みの差、クロックドメインの変化、先入れ先出しキュー(First Input First Output,FIFO)の深さなどの要因により、不確定的な遅延が生じ、ひいてはシステムの精度に影響を及ぼす。
本開示の実施例では、イーサネットインタフェースが高精度の時間を得られる、時間情報の決定方法、装置、デバイス及び記憶媒体を提供する。
一実施例において、本開示の実施例では、周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するステップと、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成するステップと、を含む、時間情報の決定方法を提供する。
一実施例において、本開示の実施例では、周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録することと、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定することと、を含む、時間情報の決定方法を提供する。
一実施例において、本開示の実施例では、周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するように構成された検出モジュールと、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成するように構成された決定モジュールと、を含む、時間情報の決定装置を提供する。
一実施例において、本開示の実施例では、
プロセッサと、
前記プロセッサで実行可能なコマンドを記憶するように構成されたメモリと、
前記プロセッサの制御に従ってデータの送受信通信を行うように構成された伝送装置と、を含み、
前記プロセッサは、
周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録し、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成するという操作を実行するように構成される、時間情報の決定デバイスを提供する。
一実施例において、本開示の実施例では、
周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するように構成された検出モジュールと、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定するように構成された決定モジュールと、を含む、時間情報の決定装置を提供する。
一実施例において、本開示の実施例では、
プロセッサと、
前記プロセッサで実行可能なコマンドを記憶するように構成されたメモリと、
前記プロセッサの制御に従ってデータの送受信通信を行うように構成された伝送装置と、を含み、
前記プロセッサは、
周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録し、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定するという操作を実行するように構成される、時間情報の決定デバイスを提供する。
一実施例において、本開示の実施例では、コンピュータ実行可能なコマンドが記憶され、前記コンピュータ実行可能なコマンドがプロセッサで実行されるときに上記のいずれかの実施例に記載の方法を実現できる、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
図面は、本開示の技術案を理解するために提供され、明細書の一部を構成し、本願の実施例と共に本開示の技術案を解釈するために用いられるものであって、本開示の技術案を限定するものではない。
時間同期の処理過程の模式図である。 本開示の実施例による送信側に応用される時間情報の決定方法のフローチャートである。 本開示の実施例による時間間隔変換の模式図である。 本開示の実施例による受信側に応用される時間情報の決定方法のフローチャートである。 アライメントコードブロックのフォーマット模式図である。 本開示の応用例1における送信側の時間情報の決定方法のフローチャートである。 本開示の応用例1における受信側の時間情報の決定方法のフローチャートである。 本開示の応用例2における送信側の時間情報の決定方法を示すフローチャートである。 本開示の応用例2における受信側の時間情報の決定方法を示すフローチャートである。 本開示の実施例による送信側に応用される時間情報の決定装置の模式図である。 本開示の実施例による時間情報の決定デバイスの構造模式図である。 本開示の実施例による受信端に応用される時間情報の決定装置の模式図である。 本開示の実施例による別の時間情報の決定デバイスの構造模式図である。
互いに矛盾しない限り、本願の実施例及び実施例における特徴は任意に互いに組み合わせることができる。
図面のフローチャートに示されるステップは、一連のコンピュータ実行可能なコマンドのようにコンピュータシステムで実行される。また、フローチャートには論理的な順序が示されているが、場合によっては、表示又は説明されているステップを、ここでのものとは異なる順序で実行してもよい。
分散システムでは、通常、1588プロトコルなどの精密時間プロトコル(Precision Time Protocol,PTP)を使用して、マスタクロックとスレーブクロックとの同期を実現する。相応に、使用する時間情報電文は、1588イベント電文を使用するのが一般的である。
システムの同期過程において、マスタクロックはPTP時間同期及び時間情報を周期的に発行し、スレーブクロックポートはマスタクロックポートから送信されたタイムスタンプ情報を受信し、システムはこの情報に基づいてマスタスレーブ回線時間遅延及びマスタスレーブ時間差を計算し、この時間差を用いて、スレーブクロックノード時間がマスタクロックノード時間と一致する周波数及び位相を維持するように、ローカルタイムを調整する。
図1に示されているように、時間同期の処理過程は次の通りである。
1. マスタクロックノード(Master)がスレーブクロックノード(Slave)に同期電文(Sync)を送信し、送信時間T1をレジスタに書き込む。
2. スレーブクロックノード(Slave)がこの同期電文を受信し、受信した時間T2を記憶する。
3. マスタクロックノード(Master)がスレーブクロックノード(Slave)にフォロー電文(Follow_Up)を送信し、時間T1をフォローレポートに埋め込む。
4. スレーブクロックノードがマスタクロックノードに遅延要求電文(Delay_Req)を送信し、タイムスタンプT3を埋め込む。
5. マスタクロックノードが遅延要求電文を受信して、時間T4を記憶する。
6. マスタクロックノードがT4を遅延応答電文(Delay_Req)に埋め込み、スレーブクロックノードに送信する。
これら4つの時間(T1、T2、T3、T4)から、スレーブクロックノードとマスタクロックノードとの間の平均経路遅延(Delay)及び時間オフセット(Offset)を計算することができる。
ここで、平均経路遅延は、
Delay=[(T2−T1)+(T4−T3)]/2、
スレーブクロックノード(Slave)、Delay+Offset=T2−T1、
すると、スレーブクロックノード(Slave)の時間オフセットOffset=T2−T1−Delayとなる。
当該Offsetによりスレーブクロックノードのクロックを補正し、マスタスレーブ同期を実現する。
以上の説明から分かるように、これら4つの時間(T1、T2、T3、T4)が十分に正確でない場合、計算された平均経路遅延(Delay)と時間オフセット(Offset)にも偏差が生じ、マスタスレーブ間の精密な同期ができなくなる。
本開示の実施例では、周期性コードブロックをタイムスタンプの基準として利用することにより、時間精度を向上することができるというものを提供する。
図2に示されているように、本開示実施例による時間情報の決定方法は、送信側に応用され、ステップ110及びステップ120を含む。
ステップ110では、周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録する。
本実施例において、送信側は時間情報電文を送信する側であり、図1を参照すると、マスタクロックノードであってもよく、スレーブクロックノードであってもよい。
一実施例において、前記周期性コードブロックは、リアルアライメントコードブロック(Alignment Mark,AM)又はバーチャルAMである。
ここで、25Gイーサネット(25 GE)以上についてリードソロモン前方誤り訂正(Reed Solomon−Forward Error Correction,RS−FEC)符号化やマルチチャネルのサービスでは、データストリーム内にAMが存在する。物理コード副層(PCS)内にAMを挿入することにより、チャネル間のデータアライメントを実現できる。本実施例では、AMを含むイーサネットインタフェースに対して、タイムスタンプの基準としてAMを利用することができる。
25 GE以下のデータストリームにAMがない場合について、本開示の実施例では、リアルなAMをシミュレートしてバーチャルAMを構築できる、つまり、ステップ110の前に、バーチャルAMを生成することをさらに含むというものを提供する。
本実施例で提供するバーチャルAMは仮想周期性コードとも呼ぶことができ、周期性のパルスを発生することでバーチャルAMを生成し、当該バーチャルAMの有効信号をデータと共にパラレルポートに送出し、パラレルポートにおいてこの信号を検出したときにパルスを発生してバーチャルAMのタイムスタンプを記録することができる。バーチャルAMを採用することで、25 GE以下のデータストリームにAMが無い場合、AMを使用することができないという状況を解決しており、複数のレート下で周期性コードブロックをタイムスタンプ基準として使用することができ、異なるレートを統一させるという解決案を実現している。
一実施例において、前記バーチャルAMはリアルなAMと同様に周期性パルスであるが、その周期及び周波数は実際のAMと異なってもよく、必要に応じて設定してもよい。
一実施例では、複数チャネルの送信端について、時間基準となるAMは特定チャネルのAMであり、例えば、最もパワーの強いチャネルのAMである。
ステップ120では、時間情報電文に適合した周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成する。
前記時間情報電文は、1588イベント電文、例えば、図1の同期電文(Sync)又は遅延要求電文(Delay_Req)などであり得る。
一実施例において、前記時間情報電文に適合した周期性コードブロックは、前記時間情報電文の前に位置し、且つ前記時間情報電文に隣接する周期性コードブロック、つまり、前記時間情報電文の前の周期性コードブロックを含む。
一実施例において、前記の、時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定することは、前記時間情報電文が持つ識別子に基づいて、前記識別子と、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔を決定することと、前記時間間隔及び、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定することと、を含む。
時間情報電文が生成されるとき、同時に識別子も生成され、例えば、フレームスタートデリミタ(Start Frame Delimiter,SFD)モードにおいて、前記識別子はSFDの位置に位置してもよく、フレキシブルイーサネット(Flex Ethernet,FlexE)モードにおいて、前記識別子はオーバーヘッドヘッダの位置に位置してもよい。
SFDモードを例に挙げて説明すると、図3に示されているように、MAC層は、媒体に依存しない10ギガビットインタフェース(xgmii)で周期性コードブロック(am_vld)と時間情報電文SFDとの間の間隔M bitを検出し、これをシリアライザ/デシリアライザ(Serializer / Deserializer,SerDes)パラレルポート上の間隔N uiに換算することができ、ここでのuiは単位時間間隔(Unit Interval)であり、周期性コードブロックのタイムスタンプに間隔Nを加えることにより、時間情報電文がパラレルポートにおいて出力される時間を得ることができ、パラレルポートの正確なタイムスタンプを形成することができる。
ここで、周期性コードブロック(am_vld)と時間情報電文SFDとの間の間隔M bitをSerDesパラレルポート上の間隔N uiに換算すると、次のように計算できる。
PCSエンコードの前に設けられ、1588 SFDがAMの最初のブロックからx個の64ビットブロック離れており、SFDが64ブロックにおけるy bitにある場合、
Figure 0006915168
である。
MACからSerDesまでは、以下のステップがありデータ間隔が変わり、PCSコードが前方訂正(Error Correction,FEC)コードを有するか否かによって、2つの状況に分けることができる。
1. FECコードなし:
6466コードのみが存在する場合、各ブロックに2bitの同期ヘッダを追加し、
Figure 0006915168
である。
この場合、bitとuiの変換関係により、l bitをNuiに変換できる。
2. FECコードあり:
(1) 6466コード
各ブロックに2bitの同期ヘッダを追加し、
Figure 0006915168
である。
(2) FECコード
上記32ブロック毎を1組として、各ブロックの先頭ビットを削除し、さらに32個の65 bデータの後に32 bitのチェックビットを加える。よって、SFDとAMのビット数の差は、
Figure 0006915168
である。
この場合、bit とuiとの変換関係により、l ビットをN uiに変換することができる。
本実施例において、送信側は時間情報電文をキューにバッファリングして、チャネル連携伝送する識別子を生成し、SerDesパラレルポートにおいてAM信号が検出されたときにパルスを発生し、AMのタイムスタンプを記録する。バッファに受信時間情報電文があれば、送信時間情報電文の識別子と1つ前のAMとの時間間隔を記録し、この間隔をパラレルポートにおいて送信する場合の間隔に換算してAMタイムスタンプに補完し、前記時間情報電文に対応するフォロー電文に書き込み、バッファにおける対応する電文を消去する。
誤検出を防止するために、時間情報電文と周期性コードブロックの間隔を制御し、送信待ち時間情報電文と、適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔が所定閾値より大きいと確定すると、前記送信待ち時間情報電文を破棄する。この方式により、照合エラーを招く恐れがなくなり、時間精度がさらに向上する。
一実施例において、前記所定閾値は前記周期性コードブロックの周期の1/8である。
一実施例において、ステップ120の後に、
前記時間情報電文のタイムスタンプを前記時間情報電文に対応するフォロー電文に書き込み、受信側に送信することをさらに含む。
図1を参照すると、時間T1はフォロー電文によってスレーブクロックノードに送信される。
本開示の実施例では、周期性コードブロックをタイムスタンプの基準として利用することにより、不確定的な遅延要因を回避し、時間精度を効果的に向上させることができ、例えば、100Gサブnsレベルの精度を達成することができる。
図4に示されているように、本開示の実施例の時間情報の決定方法は、受信側に適用され、ステップ210及びステップ220を含む。
ステップ210では、周期性コードブロックの信号を検出し、周期性コードブロックのタイムスタンプを記録する。
本実施例において、受信側は、時間情報電文を受信する側であり、図1を参照すると、スレーブクロックノードであってもよく、マスタクロックノードであってもよい。
一実施例において、前記周期性コードブロックはリアルAM又はバーチャルAMである。つまり、前記周期性コードブロックはAMであり、前記AMは、リアルAMとバーチャルAMとを含む。
ここで、本実施例において、タイムスタンプ基準として用いるAMは、送信側から受信したAMであり、つまり、送信側と受信側は同一のタイムスタンプ基準を採用する。
AMコードを含むイーサネットインタフェースは、AMをタイムスタンプ基準として利用できる。
周期性コードブロックがAMである場合、ステップ210は、
送信側が送信したデータを受信し、前記データ内のAMの信号を検出して識別し、識別に成功すれば前記AMのタイムスタンプを記録し、
識別に失敗した場合は、前記AMに対応するカウンタタイムスタンプをAMのタイムスタンプとして記録することを含んでよい。
前記の、前記データ内のAMの信号を検出して識別することは、
前記データ内のAMの信号を検索し、連続する2つの周期の各々において、前記データ内のAMの位置にて前記AMが識別されれば識別成功と判断し、そうでなければ識別失敗と判断することをさらに含んでよく、前記周期はAMの周期である。
ここで、AM識別が失敗して周期性コードブロックのタイムスタンプが得られなくなるという状況を回避するために、本実施例では、カウンタタイムスタンプを用いてAMのタイムススタンプを模擬するというものを提供し、前記データ内のAMが識別される度に、カウンタを起動又は再起動し、前記カウンタはAMの周期に従ってカウンタタイムスタンプを生成する。よって、受信側はAM識別が失敗した場合でもカウンタタイムスタンプからAMのタイムスタンプを模擬したものを得ることができ、タイムスタンプ基準が失われるという状況の発生を回避できる。
AMコードを含まないイーサネットインタフェースの場合、前記周期性コードブロックはバーチャルAMである。
一実施例において、ステップ210の前に、
前記バーチャルAMを生成することをさらに含む。
ここで、送信側と同様に、SerDesパラレルポート入力部分に周期性仮想信号を生成し、バーチャルAMの信号とし、タイムスタンプを生成する。
ステップ220では、時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定する。
一実施例において、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックは、前記時間情報電文の前に位置し、且つ前記時間情報電文に隣接する周期性コードブロック、すなわち、前記時間情報電文の前の周期性コードブロックを含む。
一実施例において、前記の、時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定することは、
前記時間情報電文が持つ識別子に基づいて、前記識別子と、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔を決定することと、前記時間間隔及び、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定することと、を含む。
一実施例において、前記識別子は、フレームスタートデリミタSFD又はオーバーヘッドヘッダの位置に位置する。
ここで、周期性コードブロックがAMである場合、受信したイベント電文の1つ前のAMコードのタイムスタンプを電文タイムスタンプとして識別子を生成し、SFDモードでは、識別子がMACのSFD生成位置に伝送され、FlexEモードでは、識別子が伝送するオーバーヘッドヘッダの位置にAMと識別子との間隔を記録し、この間隔をSerDesパラレルポートにおいて受信するときの間隔に換算してAMコードタイムスタンプに補完し、時間情報電文のパラレルポートにおける正確なタイムスタンプを生成する。
周期性コードブロックがバーチャルAMの場合,SerDesパラレルポート入力部分にバーチャルAMの信号を生成し,バーチャルAMに基づいてタイムスタンプを生成する。識別子を生成し、SFDモードでは識別子がMACのSFD生成位置に伝送され、FlexEモードでは識別子が伝送するオーバーヘッドヘッダの位置に、バーチャルAMと識別子との間隔を記録し、既知の変換関係に基づき、この間隔をSerDesパラレルポートにおいて受信するときの間隔に換算して、バーチャルAMタイムスタンプに補完し、時間情報電文のパラレルポートにおける正確なタイムスタンプを生成する。
本開示の実施例では、周期性コードブロックをタイムスタンプの基準として利用することにより、不確定的な遅延要因を回避し、時間精度を効果的に向上させることができ、例えば、100Gサブnsレベルの精度を達成することができる。
以下、応用例をもって説明する。
応用例において、時間情報電文が1588イベント電文である場合を例に挙げて説明する。超高精度時間同期では、周期的に生成されるアライメントコードであるAM等の周期性コードブロックを基準面とする。ポートにリアルAMが存在しない場合、バーチャルAMコードが構築される。
応用例1
100 GEイーサネットモデルを例とすると、100GはAMコード付きのイーサネットインタフェースであり、AMコードを有する他のイーサネットポートは同一の方法を用いる。
PCS機能は次の通りである。
送信方向:64/66B符号化、スクランブリングコード、ブロック(BLOCK)配信、AMコード挿入。
受信方向:66Bブロック(BLOCK)同期、PCSチャネル(lane)AMコードロック(LOCK)、lane並べ替え、AMコード削除、デスクランブル、64/66B復号。
受信側laneの並べ替えのために、ブロック分配モジュールの後に各laneチャネルに66 bitのAMを周期的に挿入する。AMはスクランブルをかける。lane毎に、16384個66 bitブロックあたり、AMが1つ挿入される。
AMフレームフォーマットは、同期ヘッダ+ M0/M1/M2、M4/M5/M6、BIP3/BIP7からなり、直流(Direct Current,DC)のバランスをとるために、M4/M5/M6はM0/M1/M2のビット毎に反転する。BIP7はBIP3のビット反転である。AMフォーマットは図5を参照されたい。
符号化及びスクランブル処理されたデータストリームは、66 bitsブロック単位でポーリング方式により複数の仮想チャネルに振り分けられる。データストリームの再構築はアライメントコードに依存する。
送信側:
送信側は、AMタイムスタンプモードのオン又はオフを設定することができる。
AMタイムスタンプモードオンの設定を例とすると、図6に示されているように、正確な時間情報の決定方法は、次のステップを含む。
ステップ301:1588イベント電文を生成する。
ここで、MAC層において1588イベント電文を生成する。
ステップ302:識別子を生成してチャネル連携伝送する。
ここで、1588イベント電文生成時に、タイムスタンプ処理を行う1588イベント電文について、そのヘッダがあるBLOCKを識別子で識別する。
ステップ303:SerDesパラレルポートにおいてAM信号が検出され、AMタイムスタンプを生成する。
SerDesパラレルポートにおいてAM信号が検出されたときにパルスが発生し、AMのタイムスタンプが記録される。
ステップ304:1588イベント電文とAMとの間隔が所定閾値よりも大きいか否かを判断し、閾値よりも大きい場合ステップ305を実行し、そうでなければステップ306を実行する。
ここで、識別子はチャネル連携伝送され、チャネル連携で識別子が伝送されるときは符号化の影響を受けず、PCS層と物理媒体連結サブ層(Physical Medium Attachment sublayer,PMA)との境界に伝達された場合、誤採取を避けるために、1588イベント電文とAMとの間隔を制御し、当該1588イベント電文と1つ前のAMとの間隔が所定閾値よりも大きいか否かを判断する。
所定閾値は配置可能で、AM固有周期の1/8を配置量とすることができる。
ステップ305:1588イベント電文を破棄する。
ここで、次のAM再送パケットを待ち、次の同タイプのイベント電文が送られてきた場合には、バッファを消去して、当該1588イベント電文を破棄する。
ステップ306:識別子と1つ前のAMとの時間間隔を計算する。
識別子(現在のBLOCKカウント値)と1つ前のAMコードの時間間隔を記録する。
ステップ307:パラレルポートの時間間隔を推定する。
BLOCKカウンタ値をAMタイムスタンプに補完し、AMと基準生成タイムスタンププレーンとの間隔を算出し、この間隔をSerDesパラレルポートまでの時間間隔に換算する。
ステップ308:新たなタイムスタンプを生成する。
ここで、SerDesパラレルポートの時間間隔は、AMタイムスタンプに補完され、時間情報電文のパラレルポートにおける正確なタイムスタンプを生成する。当該タイムスタンプを、対応する1588イベント電文(フォロー電文)に書き込み、バッファにおける対応するイベント電文を消去する。
受信側:
図7に示されているように、受信側で正確な時間情報を決定する方法は、次のステップを含む。
ステップ401:データストリームを受信する。
ここで、受信側は、相手端受信信号に基づいて、伝送時間のあるチャネルを特定する。
ステップ402:AMを識別し、識別が成功した場合はステップ403を実行し、識別が失敗した場合はステップ404を実行する。
ここで、伝送時間のあるチャネルのAMを検索し、16384個のコードブロックの有効ビートを1周期とし、2つの連続する周期の各々の対応位置においてAMが検出されて正確に識別された場合は、現在のチャネルAM識別に成功したと見なし、そうでなければ識別失敗と見なす。
識別に成功した後は再検処理を継続し、AMがN回連続してすべて不正確であると判断した場合には、当該ルートAMは識別できないものと判断して、新たなAM検索処理を再開する。Nは2以上の整数である。
ステップ403:AMタイムスタンプを取得し、ステップ405を実行する。
ここで、伝送時間のあるチャネル内のすべてのAMに対してタイムスタンプを記録する。
ステップ404:カウンタタイムスタンプをAMタイムスタンプとする。
AMコードを受信する度にカウンタを起動し、カウンタがAMコード周期数をカウントするとカウンタタイムスタンプを生成し、イベント電文を受信したときにAMコードを受信しなかった場合、カウンタタイムスタンプをAMタイムスタンプとして使用し、AMを再受信したときにカウンタはリセットされて再カウントする。
ステップ405:1588イベント電文を取得し、識別子を生成する。
ステップ406:識別子をチャネル連携伝送する。
SFDモードでは、識別子がMACのSFD生成位置に伝送され、FlexEモードでは識別子が伝送するオーバーヘッドヘッダの位置である。
ステップ407:時差を推定する。
AMと1588のイベント電文との間隔をMACで記録し、この間隔をSerDesパラレルポートにおいて受信するときの間隔に換算する。
ステップ408:時差補完タイムスタンプを推定する。
時差を対応するAMタイムスタンプに補完して、対応イベント電文に挿入する。
応用例2
AMコードを持たない10GEイーサネットモデルを例とすると、10GはAMコードを持たないイーサネットインタフェースであり、AMコードを持たない他のイーサネットポートは同一の方法を用いる。
送信側:
図8に示されているように、正確な時間情報の決定方法は、次のステップを含む。
ステップ501:バーチャルAMを生成する。
MAC層において81920個64 b周期でバーチャルAMを生成し、有効なAM信号をデータと共にPCSに送信する。
ステップ502:1588イベント電文を生成する。
ここで、MAC層において1588イベント電文を生成する。
1588イベント電文を先入れ先出しキュー形式にバッファリングし、バッファの深さはイベント電文の種類ごとに1つである。
ステップ503:識別子を生成してチャネル連携伝送する。
ここで、1588イベント電文生成時に、タイムスタンプ処理を行う1588イベント電文について、そのヘッダがあるBLOCKを識別子で識別する。
ステップ504:SerDesパラレルポートにおいてバーチャルAM信号が検出され、バーチャルAMタイムスタンプを生成する。
ここで、PCSは、バーチャルAM信号をSerDesパラレルポートに出力し、パラレルポートにおいてこの信号を検出するとパルスを発生し、バーチャルAMのタイムスタンプを記録する。
ステップ505:1588イベント電文とバーチャルAMの間隔が所定閾値より大きいかどうかを判断し、そうであればステップ506を実行し、そうでなければステップ507を実行する。
ここで、識別子はチャネル連携伝送され、チャネル連携で識別子が伝送されるときは符号化の影響を受けず、PCS層とPMA層との境界に伝達された場合、誤採取を避けるために、1588イベント電文とバーチャルAMとの間隔を制御し、当該1588イベント電文と1つ前のバーチャルAMとの間隔が所定閾値よりも大きいか否かを判断する。
所定閾値は配置可能であり、AM固有周期の1/8を配置量とすることができる。
ステップ506:1588イベント電文を破棄する。
ここで、次のAM再送パケットを待ち、次の同タイプのイベント電文が送られてきた場合には、バッファを消去して、当該1588イベント電文を破棄する。
ステップ507:識別子と1つ前のバーチャルAMとの時間間隔を計算する。
MACは、イベント電文を送信する識別子と、1つ前のバーチャルAMとの時間間隔を記録する。
ステップ508:パラレルポートの時間間隔を推定する。
イベント電文を送信する識別子と1つ前のバーチャルAMとの時間間隔を、SerDesパラレルポートにおいて送信するときの間隔に変換する。
ステップ509:新たなタイムスタンプを生成する。
ここで、SerDesパラレルポートの時間間隔は、AMタイムスタンプに補完され、1588イベント電文のパラレルポートにおける正確なタイムスタンプを生成する。当該タイムスタンプを、対応する1588イベント電文(フォロー電文)に書き込み、バッファにおける対応するイベント電文を消去する。
受信側:
図9に示されているように、受信側で正確な時間情報を決定する方法は以下のステップを含む。
ステップ601:バーチャルAMを生成する。
ここで、送信側と同様に、SerDesパラレルポート入力部分に81920個66b周期でバーチャルAM信号を生成する。
ステップ602:データストリームを受信する。
ここで、受信側は、相手側から信号を受信する。
ステップ603:バーチャルAMタイムスタンプを取得する。
PTPによりバーチャルAMにタイムスタンプを刻む。バーチャルAMをPCSに送信して、PCSはデータと共にMACに伝送される。
ステップ604:1588イベント電文を取得し、識別子を生成する。
ステップ605:識別子はチャネル連携伝送される。
SFDモードでは、識別子がMACのSFD生成位置に伝送され、FlexEモードでは識別子が伝送するオーバーヘッドヘッダの位置である。
ステップ606:時差を推定する。
バーチャルAMと1588イベント電文との間の間隔をMACで記録し、この間隔をSerDesパラレルポートにおいて受信するときの間隔に換算する。
ステップ607:時差補完タイムスタンプを推定する。
時差を対応するバーチャルAMタイムスタンプに補完して、対応するイベント電文に挿入する。
本開示の実施例では、上記実施例及び実施形態を実現する、送信側に応用される時間情報の決定装置をさらに提供し、既に説明した内容については改めて言及しない。以下にて使用する用語の「モジュール」は、所定機能を実現できるソフトウェア及び/又はハードウェアの組み合わせである。下記実施例で説明する装置はソフトウェアによって実現できるが、ハードウェア、またはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって実現することも可能であり且つ考慮できる。
図10に示されているように、本開示の実施例による時間情報の判定装置は、
周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するように構成された第1検出モジュール71と、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成するように構成された第1決定モジュール72と、を含む。
一実施例において、前記周期性コードブロックは、リアルアライメントコードブロック又はバーチャルアライメントコードブロックである。
一実施例において、前記装置は、
前記バーチャルアライメントコードブロックを生成するように構成された第1生成モジュールをさらに含む。
一実施例において、前記第1決定モジュール72は、前記時間情報電文が持つ識別子に基づいて、前記識別子と、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔を決定し、前記時間間隔及び、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定するように構成される。
一実施例において、前記識別子は、フレームスタートデリミタSFD又はオーバーヘッドヘッダの位置に位置する。
一実施例において、前記装置は、
送信待ち時間情報電文と、適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔が所定閾値より大きいと確定すると、前記送信待ち時間情報電文を破棄するように構成された破棄モジュールをさらに含む。
本開示の実施例では、周期性コードブロックをタイムスタンプの基準として利用することにより、不確定的な遅延要因を回避し、時間精度を効果的に向上させることができ、例えば、100Gサブnsレベルの精度を達成することができる。
本開示の実施例は、時間情報の決定デバイスをさらに提供し、図11に示されているように、
第1プロセッサ1110と、
前記プロセッサで実行可能なコマンドを記憶するように構成された第1メモリ1120と、
前記プロセッサの制御に従ってデータの送受信通信を行う第1伝送装置1130と、を含み、
第1プロセッサ1110は、
周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録し、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成するという操作を実行するように構成される。
本開示の実施例では、上記実施例及び実施の形態を実現する、受信側に応用される時間情報の決定装置をさらに提供し、既に説明した内容については改めて言及しない。以下にて使用する用語の「モジュール」は、所定機能を実現できるソフトウェア及び/又はハードウェアの組み合わせである。下記実施例で説明する装置は、ソフトウェアによって実現できるが、ハードウェア、またはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって実現することも可能でありかつ考慮できる。
図12に示されているように、本開示の実施例による時間情報の決定装置は、
周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するように構成された第2検出モジュール81と、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定するように構成された第2検出モジュール82と、を含む。
一実施例において、前記周期性コードブロックはアライメントコードブロックであり、前記第2検出モジュール81は、
送信側が送信したデータを受信し、前記データ内のアライメントコードブロックの信号を検出して識別し、識別成功であれば前記アライメントコードブロックのタイムスタンプを記録するように構成される。
一実施例において、前記周期性コードブロックはアライメントコードブロックであり、前記第2検出モジュール81は、
送信側が送信したデータを受信し、前記データ内のアライメントコードブロックの信号を検出して識別し、識別失敗であれば前記アライメントコードブロックに対応するカウンタタイムスタンプをアライメントコードブロックのタイムスタンプとするとともに記録するように構成される。
一実施例において、前記第2検出モジュール81は、
前記データ内のアライメントコードブロックの信号を検索し、連続する2つの周期の各々において、前記データ内のアライメントコードブロックの位置にて前記アライメントコードブロックが識別されれば識別成功と判断し、そうでなければ識別失敗と判断するように構成され、前記周期は前記アライメントコードブロックの周期である。
一実施例において、前記装置は、
前記第2検出モジュールで前記データ内のアライメントコードブロックが識別される度に、カウンタを起動又は再起動し、前記カウンタが前記アライメントコードブロックの周期に従ってカウンタタイムスタンプを生成するように構成されたカウンタモジュールをさらに含む。
一実施例において、前記周期性コードブロックがバーチャルアライメントコードブロックである場合、前記装置は、
前記バーチャルアライメントコードブロックを生成するように構成された第2生成モジュールをさらに含む。
一実施例において、第2決定モジュール82は、
前記時間情報電文が持つ識別子に基づいて、前記識別子と、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔を決定し、前記時間間隔及び、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定するように構成される。
本開示の実施例では、周期性コードブロックをタイムスタンプの基準として利用することにより、不確定的な遅延要因を回避し、時間精度を効果的に向上させることができ、例えば、100Gサブnsレベルの精度を達成することができる。
本開示の実施例は、時間情報の決定デバイスをさらに提供し、図13に示されているように、
第2プロセッサ1310と、
前記プロセッサで実行可能なコマンドを記憶するように構成された第2メモリ1320と、
前記プロセッサの制御に従ってデータの送受信通信を行うように構成された第2伝送装置1130と、を含み、
前記第2伝送装置1330は、
周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録し、
時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定するという操作を実行するように構成される。
本開示の実施例は、送信側に応用される時間情報の決定方法を実行するためのコンピュータ実行可能なコマンドが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
本開示の実施例は、受信側に応用される時間情報の決定方法を実行するためのコンピュータ実行可能なコマンドが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
本実施例において、上記記憶媒体には、汎用シリアルバスフラッシュディスク(Universal Serial Bus Flash Disk,USBフラッシュドライブ)、読み出し専用メモリ(Read−Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)、ポータブルハードディスク、磁気ディスク、光ディスクなど、プログラムコードを記憶できる各種の媒体が含まれるが、これらに限定されない。
上述した本開示実施例のモジュールまたはステップは汎用の演算装置によって実現でき、これらは単一の演算装置に集積すること、または、複数の演算装置からなるネットワークに設けることができ、一実施例において、これらは演算装置が実行可能なプログラムコードによって実現できるため、これらを記憶装置に記憶して、演算装置によって実行することができる。さらにある状況下においては、表示又は説明されているステップをここでのものとは異なる順序で実行することができ、或いはこれらを集積回路モジュールとしてそれぞれ作ることができ、或いはこれらにおける複数のモジュールまたはステップを単一の集積回路モジュールとして作ることによって実現できるということは明らかである。よって、本開示の実施例は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアとの組み合わせにも限定されない。

Claims (15)

  1. 周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するステップと、
    時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成するステップと、を含み、
    前記周期性コードブロックは、リアルアライメントコードブロック又はバーチャルアライメントコードブロックである時間情報の決定方法。
  2. 前記周期性コードブロックがバーチャルアライメントコードブロックである場合、周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録する前記ステップの前に
    前記バーチャルアライメントコードブロックを生成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックは、前記時間情報電文の前に位置し、且つ前記時間情報電文に隣接する周期性コードブロックを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記の、時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定することは、
    前記時間情報電文が持つ識別子に基づいて、前記識別子と、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔を決定することと、
    前記時間間隔及び、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定することと、を含み、
    前記識別子は、フレームスタートデリミタSFD又はオーバーヘッドヘッダの位置に位置する、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記の、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録することの後に、
    送信待ち時間情報電文と、適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔が所定閾値より大きいとの決定に応答して、前記送信待ち時間情報電文を破棄することをさらに含み、
    前記所定閾値は前記周期性コードブロックの周期の1/8である、請求項1に記載の方法。
  6. 周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録することと、
    時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定することと、を含み、
    前記周期性コードブロックは、リアルアライメントコードブロック又はバーチャルアライメントコードブロックである時間情報の決定方法。
  7. 前記周期性コードブロックはアライメントコードブロックであり、
    前記の、周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録することは、
    送信側が送信したデータを受信し、前記データ内のアライメントコードブロックの信号を検出して前記アライメントコードブロックを識別することと、
    識別成功との結果に応答して、前記アライメントコードブロックのタイムスタンプを記録することと、
    識別失敗との結果に応答して、前記アライメントコードブロックに対応するカウンタタイムスタンプをアライメントコードブロックのタイムスタンプとするとともに前記タイムスタンプを記録することと、を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記の、前記データ内のアライメントコードブロックの信号を検出して前記アライメントコードブロックを識別することは、
    前記データ内のアライメントコードブロックの信号を検索し、
    連続する2つの周期の各々において、前記データ内のアライメントコードブロックの位置にて前記アライメントコードブロックが識別されたことに応答して、識別成功と判断し、
    連続する2つの周期における少なくとも1つの周期において、前記データ内のアライメントコードブロックの位置にて前記アライメントコードブロックが識別されなかったことに応答して、識別失敗と判断することを含み、
    前記周期は前記アライメントコードブロックの周期である、請求項7に記載の方法。
  9. 前記データ内のアライメントコードブロックが識別される度に、カウンタを起動又は再起動し、前記カウンタは前記アライメントコードブロックの周期に従ってカウンタタイムスタンプを生成することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックは、前記時間情報電文の前に位置し、且つ前記時間情報電文に隣接する周期性コードブロックを含む、請求項6に記載の方法。
  11. 前記の、時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定することは、
    前記時間情報電文が持つ識別子に基づいて、前記識別子と、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックとの間の時間間隔を決定することと、
    前記時間間隔及び、前記時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定することと、を含み、
    前記識別子はフレームスタートデリミタSFD又はオーバーヘッドヘッダの位置に位置する、請求項6から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するように構成された検出モジュールと、
    時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を送信する時間を決定し、前記時間情報電文のタイムスタンプを生成するように構成された決定モジュールと、を含み、
    前記周期性コードブロックは、リアルアライメントコードブロック又はバーチャルアライメントコードブロックである時間情報の決定装置。
  13. 周期性コードブロックの信号を検出し、前記周期性コードブロックのタイムスタンプを記録するように構成された検出モジュールと、
    時間情報電文に適合する周期性コードブロックのタイムスタンプに基づいて、前記時間情報電文を受信する時間を決定するように構成された決定モジュールと、を含み、
    前記周期性コードブロックは、リアルアライメントコードブロック又はバーチャルアライメントコードブロックである時間情報の決定装置。
  14. プロセッサと、
    請求項1から5又は6から11のいずれか一項に記載の方法に含まれる各ステップを前記プロセッサに実行させるコマンドを記憶するように構成されたメモリと、
    前記プロセッサの制御に従ってデータの送受信通信を行うように構成された伝送装置と、を含み、
    前記プロセッサは、前記コマンドを実行するように構成される、時間情報の決定デバイス。
  15. 請求項1から5又は6から11のいずれか一項に記載の方法に含まれる各ステップをプロセッサに実行させるコマンドが記憶され、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2020545493A 2018-03-01 2019-02-27 時間情報決定方法、装置及びデバイス Active JP6915168B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201810171133.3A CN110224775B (zh) 2018-03-01 2018-03-01 一种时间信息确定的方法、装置及设备
CN201810171133.3 2018-03-01
PCT/CN2019/076243 WO2019165965A1 (zh) 2018-03-01 2019-02-27 时间信息确定的方法、装置及设备

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021509797A JP2021509797A (ja) 2021-04-01
JP6915168B2 true JP6915168B2 (ja) 2021-08-04

Family

ID=67805976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020545493A Active JP6915168B2 (ja) 2018-03-01 2019-02-27 時間情報決定方法、装置及びデバイス

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11476962B2 (ja)
EP (1) EP3748878A4 (ja)
JP (1) JP6915168B2 (ja)
KR (1) KR102466081B1 (ja)
CN (1) CN110224775B (ja)
WO (1) WO2019165965A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111193567B (zh) * 2018-11-14 2023-09-26 深圳市中兴微电子技术有限公司 一种时间同步的方法、设备及存储介质
CN110645995B (zh) * 2019-09-29 2021-07-13 百度在线网络技术(北京)有限公司 地图导航模拟方法及装置
WO2021077289A1 (zh) * 2019-10-22 2021-04-29 华为技术有限公司 一种同步方法及设备
CN112910588A (zh) * 2019-11-19 2021-06-04 深圳市中兴微电子技术有限公司 以太网时间同步方法及装置
CN112825493A (zh) * 2019-11-21 2021-05-21 深圳市中兴微电子技术有限公司 时戳配置方法及装置、时钟同步方法及装置
CN113746587A (zh) * 2020-05-29 2021-12-03 深圳市中兴微电子技术有限公司 一种时间戳信息传输方法、装置、设备和存储介质
CN112187394B (zh) * 2020-10-26 2023-08-01 北京诺芮集成电路设计有限公司 一种基于以太网同步码产生sfd时间戳的方法及系统
US11876608B2 (en) * 2021-02-22 2024-01-16 Hitachi, Ltd Redundant control system
CN112714082A (zh) * 2021-03-26 2021-04-27 北京智芯微电子科技有限公司 面向sv和goose通信的以太网芯片
US11844037B2 (en) * 2021-07-23 2023-12-12 Charter Communications Operating, Llc Automated determination of a timing offset for DOCSIS time protocol to provide precision time protocol accuracy
CN115883689A (zh) * 2021-09-23 2023-03-31 苏州盛科通信股份有限公司 码块传输方法、装置和存储介质
CN114221733B (zh) * 2021-12-27 2023-11-07 深圳市紫光同创电子有限公司 一种时间戳同步的误差补偿方法
CN116795765B (zh) * 2023-08-29 2023-12-08 芯耀辉科技有限公司 一种用于高速数据传输的数据对齐方法及装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101282482B (zh) * 2008-05-04 2011-05-11 中兴通讯股份有限公司 视频数据与音频数据同步播放的装置、系统和方法
US8417934B2 (en) * 2008-08-22 2013-04-09 Marvell World Trade Ltd. Method and apparatus for integrating precise time protocol and media access control security in network elements
US8661116B2 (en) * 2008-12-15 2014-02-25 Verizon Patent And Licensing Inc. Network testing
US8385374B1 (en) * 2009-07-15 2013-02-26 Marvell Israel (M.I.S.L.) Ltd. Multilane communication device
US9042366B2 (en) * 2010-09-30 2015-05-26 Vitesse Semiconductor Corporation Timestamp predictor for packets over a synchronous protocol
EP2741454B1 (en) * 2011-08-24 2015-07-08 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and device for transporting ultra-high-speed ethernet service
US8971352B2 (en) * 2012-09-28 2015-03-03 Thomas Jost High accuracy 1588 timestamping over high speed multi lane distribution physical code sublayers
CN103647615B (zh) 2013-12-05 2016-05-25 华为技术有限公司 报文传输过程中延迟抖动消除方法及装置
US9692563B2 (en) * 2014-04-14 2017-06-27 Cisco Technology, Inc. Upstream contention measurement reporting and mitigation in DOCSIS remote PHY network environments
US9602271B2 (en) * 2015-06-01 2017-03-21 Globalfoundries Inc. Sub-nanosecond distributed clock synchronization using alignment marker in ethernet IEEE 1588 protocol
US10097480B2 (en) * 2015-09-29 2018-10-09 Ciena Corporation Time transfer systems and methods over flexible ethernet
CN107528654B (zh) 2016-06-21 2020-06-05 中兴通讯股份有限公司 一种基于1588的时间同步方法及装置
CN108880723B (zh) * 2017-05-16 2020-12-11 深圳市中兴软件有限责任公司 一种时钟同步的方法和装置
CN109687927B (zh) 2017-10-19 2020-07-07 深圳市中兴微电子技术有限公司 一种确定时间戳的方法、通信设备和通信系统
US11153191B2 (en) * 2018-01-19 2021-10-19 Intel Corporation Technologies for timestamping with error correction

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019165965A1 (zh) 2019-09-06
KR20200125977A (ko) 2020-11-05
JP2021509797A (ja) 2021-04-01
CN110224775B (zh) 2021-10-29
EP3748878A4 (en) 2021-04-07
EP3748878A1 (en) 2020-12-09
CN110224775A (zh) 2019-09-10
US11476962B2 (en) 2022-10-18
US20200412469A1 (en) 2020-12-31
KR102466081B1 (ko) 2022-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6915168B2 (ja) 時間情報決定方法、装置及びデバイス
US20180123714A1 (en) Method, Device, and System for Sending and Receiving Code Block Data Stream
CN1270579C (zh) 等时数据通信的方法和装置
US8971352B2 (en) High accuracy 1588 timestamping over high speed multi lane distribution physical code sublayers
US10887211B2 (en) Indirect packet classification timestamping system and method
US5072449A (en) Packet framing using cyclic redundancy checking
US20160094312A1 (en) Confirming Data Accuracy in a Distributed Control System
EP1525693B1 (en) Clock synchronizing method over fault-tolerant etherent
EP2976866B1 (en) Timestamp correction in a multi-lane communication link with skew
US6757348B1 (en) High-speed coordinated multi-channel elastic buffer
US11552871B2 (en) Receive-side timestamp accuracy
WO2019084732A1 (zh) 时钟同步的方法和装置
CN109699199A (zh) 一种报文处理的方法和网络设备
CN103812797A (zh) 传输数据分组的方法及发送和接收数据分组的通信模块
JP5528257B2 (ja) ネットワークにおいて複数のタイミングマスターを検出するためのシステム及び方法
GB2362777A (en) System for detection of asynchronous packet rates and maintenance of maximum theoretical packet rate
Lu et al. Improving the real-time performance of Ethernet for plant automation (EPA) based industrial networks
CN114884605A (zh) 基于fpga实现网络节点时间同步的方法
CN112640355B (zh) 一种mac装置及时间点估算方法
WO2020132834A1 (zh) 一种打戳处理方法及装置
US20230269015A1 (en) Timestamping over media independent interfaces
WO2017003441A1 (en) Identification codewords for a rate-adapted version of a data stream
WO2023164170A1 (en) Timestamping over media independent interfaces
CN114868354A (zh) 一种时间同步方法及设备
CN112825493A (zh) 时戳配置方法及装置、时钟同步方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201002

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201002

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20201002

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20210209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6915168

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150