JP6914089B2 - 回折格子、回折格子アレイ、及び光フェーズドアレイ - Google Patents
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Description
上記目的を達成するために、請求項12に記載の光フェーズドアレイは、前記入力光を入力する入力導波路と、前記入力導波路に接続されると共に前記入力光を複数に分岐した複数の分岐光の各々を出力する複数の出力端を有する分岐部と、前記複数の出力端の各々に接続された複数の変調導波路、及び前記複数の変調導波路の各々の近傍に設けられた複数の加熱部を備え、前記複数の加熱部の各々によって前記複数の変調導波路の各々を加熱して前記複数の分岐光の各々の位相を変調する位相変調部と、複数の前記入力端の各々が前記複数の変調導波路の各々と接続された請求項11に記載の回折格子アレイと、を含み、前記位相変調部によって前記複数の分岐光の各々の位相を変えることにより放射される光の進行方向を制御するものである。
図1ないし図5を参照して、本実施の形態に係る回折格子10について説明する。回折格子10は、本発明に係る回折構造体を回折格子に適用した形態である。図1(a)は回折格子10の平面図を、図1(b)回折格子10の斜視図を、図1(c)は回折格子10の図1(a)おけるA−A’線断面図を示している。図1(b)に示すように、回折格子10は、Si(シリコン)による基板12(支持層)、Siで形成された側壁層16a、16b(高屈折率層)、SiO2で形成されたクラッド層14(低屈折率層)、及び凹部20a、20b(開口部。以下、総称する場合は「凹部22」)を含んで構成されている。
図6を参照して、本実施の形態に係る回折格子アレイ50について説明する。回折格子アレイ50は、本発明に係る回折構造体を回折格子アレイに適用した形態である。回折格子アレイ50は、上記の単一モード入力回折格子30を複数(本実施の形態では、10)配置して形成されたものである。
図7を参照して、本実施の形態に係る光フェーズドアレイ60について説明する。光フェーズドアレイ60は、本発明に係る回折構造体を光フェーズドアレイに適用した形態である。光フェーズドアレイ60は、上記の回折格子アレイ50を光フェーズドアレイに適用した形態である。
図8ないし図10を参照して、本実施の形態に係る回折格子70及び回折格子80について説明する。回折格子70及び80は、回折格子として作用する部位を凹部として形成する代わりに、孔部として形成する形態である。
以下、図11ないし図14を参照して、本実施の形態に係る光変調器100について説明する。光変調器100は、本発明に係る回折構造体を光変調器に適用した形態である。
図11(a)に示すように、本実施の形態に係る光変調器100は、回折部150、電極104−1、104−2、104−3、104−4を含んで構成されている。光変調器100は、図1に示す回折格子10と同様、図示しない基板上に形成されている。
電極104−3と104−4との間も同様である。すなわち、光変調器100では、側壁層102が電極の一部を構成している。
まず、図13(b)を参照して、一般的なバンド構造(フォトニックバンド構造)について説明する。バンド構造は、横軸に波数、縦軸に周波数をとり特定の光伝搬構造体の分散特性を示した図である。図13(b)の曲線C1、C2が分散特性を表している。
その結果、変調効率が増大するので、非常に短い長さで光変調器を構成することができる。そのため、変調用の電極の長さ、すなわち、電極104−1から電極104−2まで長さ、あるいは電極104−3から電極104−4までの長さも短くすることができ、必ずしも進行波型電極を採用する必要もなく集中定数型で十分なので周波数特性も改善し、高周波で動作させることができる。
図15及び図16を参照して、本実施の形態に係る光フィルタ202、及びレーザ光源200について説明する。本実施の形態は、本発明に係る回折構造体を光フィルタ202に適用し、光フィルタ202をレーザ光源200の一部に用いた形態である。
この場合は後述のモード変換器221−1、221−2は不要である。
図15(d)に示すように、レーザ光源500は、基板510上に形成された導波路504、ヒータ508、導波路504の端面に設けられたハーフミラー506、SOA502を備えている。レーザ光源500では、ハーフミラー506とSOA502の後端面512とを共振端面とする共振器が構成されている。図15(e)はレーザ光源500から出射される出力光Poの波長特性を、横軸に波長λ、縦軸に光強度Iをとって示している。
図15(e)に示すように、レーザ光源500では、上記共振器により多数のファブリペローモードが発生し、ヒータ508で波長の調整が行われる。
また、より高出力としたい場合は、2つの側壁層の間隔をさらに離間させ、スロットの幅を拡大するようにしてもよい。
12 基板
14 クラッド層
16a、16b 側壁層
20a、20b 凹部
22a、22b 凹部
24a、24b 凹部
26a、26b 凹部
30、30−1〜30−10 単一モード入力回折格子
32 モード変換器
32a、32b 結合部
34、34−1〜34−10 単一モード導波路
36 スロット導波路
50 回折格子アレイ
60 光フェーズドアレイ
61 位相変調器
62 MMIカプラ
64、64−1〜64−10 ヒータ
66 入力導波路
68、68−1〜68−10 導波路
70 回折格子
72 孔部
74 基板
76 側壁層
78 SiO2層
80 回折格子
90 基板
92 SiO2層
94 Si層
96 SiO2層
100 光変調器
102−1、102−2 側壁層
104−1、104−2、104−3、104−4 電極
106−1、106−2 単一モード導波路
110−1、110−2 モード変換器
112−1、112−2 スロット導波路
114 回折構造体
116 結合部
118 凹部
120 EOポリマ
150 回折部
200 レーザ光源
202、202A 光フィルタ
204 SOA
206、208 導波路
212 ヒータ
214 基板
220、220−1、220−2 側壁層
221−1、221−2 モード変換器
222−1、222−2 単一モード導波路
224−1、224−2 凹部
226 ハーフミラー
228 後端面
230、230A 回折構造体
500 レーザ光源
502 SOA
504 導波路
506 ハーフミラー
508 ヒータ
510 基板
512 後端面
900 回折構造体
902−1、902−2 側壁層
904−1、904−2 凹部
L ライトライン
L1、L2、L3 光線
BG バンドギャップ
Pi 入力光
Po 出力光
Sa、Sb 側面
T テーパ部
η、ηa、ηb、ηc 結合効率
Claims (12)
- 支持層と、
前記支持層に平行な所定の方向に沿い互いに平行に予め定められた間隔の空間を設けて前記支持層上に形成されると共に、各々第1の屈折率を有する第1の層及び第2の層を備え、かつ前記支持層上の前記第1の層の一端と前記第2の層の一端との間の間隙を入力端とすると共に前記第1の層の他端と前記第2の層の他端が接続され、前記入力端から入力された入力光を前記支持層上の前記空間に沿って前記所定の方向に導波する導波路を構成する高屈折率層であって、前記第1の層及び前記第2の層の各々は、前記所定の方向に沿って形成されると共に前記所定の方向と交差する方向に前記支持層に至る深さで切り欠いた複数の凹部を備え、前記第1の層の凹部の各々の開放された側と前記第2の層の凹部の各々の開放された側とが前記入力光の光路に対して対向する位置に配置された高屈折率層と、
前記高屈折率層を覆うと共に前記空間を充填するように形成された前記第1の屈折率よりも小さい第2の屈折率を有する低屈折率層と、を含み、
前記第1の層の複数の凹部と前記第2の層の複数の凹部とによって前記入力光を回折させて出力光として放射させる回折部を構成する
回折格子。 - 前記導波路は、前記第1の層、前記第2の層、及び前記第1の層と前記第2の層との間を充填する前記低屈折率層によるスロット導波路として構成された
請求項1に記載の回折格子。 - 前記複数の凹部の各々は前記所定の方向と交差する方向に予め定められた長さを有し、
前記予め定められた長さによって前記回折部の回折効率を設定する
請求項1又は請求項2に記載の回折格子。 - 前記予め定められた長さが、前記入力端から前記所定の方向に沿って漸増する長さとされている
請求項3に記載の回折格子。 - 前記入力光を入力する単一モード導波路と、
前記単一モード導波路と前記入力端との間に接続されると共に単一モードの光をスロットモードに変換するモード変換部と、をさらに含む
請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の回折格子。 - 前記高屈折率層の温度特性と前記低屈折率層の温度特性とが反対の特性となっている
請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の回折格子。 - 前記所定の方向と交差する方向に隣接して配置された複数の請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の回折格子を含む
回折格子アレイ。 - 前記入力光を入力する入力導波路と、
前記入力導波路に接続されると共に前記入力光を複数に分岐した複数の分岐光の各々を出力する複数の出力端を有する分岐部と、
前記複数の出力端の各々に接続された複数の変調導波路、及び前記複数の変調導波路の各々の近傍に設けられた複数の加熱部を備え、前記複数の加熱部の各々によって前記複数の変調導波路の各々を加熱して前記複数の分岐光の各々の位相を変調する位相変調部と、
複数の前記入力端の各々が前記複数の変調導波路の各々と接続された請求項7に記載の回折格子アレイと、を含み、
前記位相変調部によって前記複数の分岐光の各々の位相を変えることにより放射される光の進行方向を制御する
光フェーズドアレイ。 - 支持層と、
前記支持層に平行な所定の方向に沿って前記支持層に至る深さで形成された複数の孔部を備え、かつ前記支持層上に形成された第1の屈折率を有する高屈折率層であって、前記複数の孔部の一方の末端の孔部に隣接する、前記複数の孔部の配列方向の前記高屈折率層の一端を入力端とし、前記入力端から入力された入力光を前記複数の孔部に沿って前記所定の方向に導波する導波路を構成する高屈折率層と、
前記高屈折率層を覆うと共に前記複数の孔部を充填するように形成された前記第1の屈折率よりも小さい第2の屈折率を有する低屈折率層と、を備える回折構造体を含み、
前記回折構造体が、前記入力光を回折させて出力光として放射させる回折部を構成する
回折格子。 - 前記複数の孔部の各々は前記所定の方向と交差する方向に予め定められた長さを有し、
前記予め定められた長さによって前記回折部の回折効率を設定する
請求項9に記載の回折格子。 - 前記所定の方向と交差する方向に隣接して配置された複数の請求項9または請求項10に記載の回折格子を含む
回折格子アレイ。 - 前記入力光を入力する入力導波路と、
前記入力導波路に接続されると共に前記入力光を複数に分岐した複数の分岐光の各々を出力する複数の出力端を有する分岐部と、
前記複数の出力端の各々に接続された複数の変調導波路、及び前記複数の変調導波路の各々の近傍に設けられた複数の加熱部を備え、前記複数の加熱部の各々によって前記複数の変調導波路の各々を加熱して前記複数の分岐光の各々の位相を変調する位相変調部と、複数の前記入力端の各々が前記複数の変調導波路の各々と接続された請求項11に記載の回折格子アレイと、を含み、
前記位相変調部によって前記複数の分岐光の各々の位相を変えることにより放射される光の進行方向を制御する
光フェーズドアレイ。
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