JP6912258B2 - ミシン - Google Patents
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Description
図2に示されるように、ミシン本体12は、上下方向に延在された押え棒14を有している。この押え棒14の上部には、圧縮コイルスプリングとして構成された押えバネ16が装着されている。図3にも示されるように、押え棒14の下端部には、後述する上送り駆動機構30を押え棒14に連結するための連結体18が設けられている。この連結体18は、左右方向を軸方向とする略円柱状に形成されており、連結体18の軸方向中間部に、押え棒14の下端部が上下方向に相対移動可能に挿通されている。この連結体18には、幅方向外側へ突出された左右一対の支持軸18L,18Rが設けられており、支持軸18L,18Rは、同軸上に配置されている。
上送り駆動機構30は、後述する押えユニット70における上送り機構80を駆動させるための「送り駆動部」としての送り駆動機構部32と、後述する押えユニット70に対する押えバネ16の付勢力を解放させるためのバネ押え解放機構50と、を含んで構成されている。
送り駆動機構部32は、送り軸34と、第1送りアーム36と、第2送りアーム40と、を含んで構成されている。送り軸34は、左右方向を軸方向とした略丸棒状に形成されている。この送り軸34は、下送り機構(図示省略)と連結されて、下送り機構の作動に連動して、自身の軸回りに回動するように構成されている。そして、本実施の形態では、後述する上送り機構80における上送り歯86の送り軸34(送り駆動機構部32)による送り量が、下送り機構(下送り歯28)の送り量と略同じ量に設定されている。
バネ押え解放機構50は、カム52と、従動レバー54と、押え棒抱き58と、バネ受け60と、解放ホルダ62と、ベルクランク64と、切換アーム68と、を含んで構成されている。
カム52は、送り軸34の前側に配置され、左右方向を板厚方向とした略円板状の板カムとして構成されており、カム52の外周面がカム面とされている。カム52は、左右方向を軸方向とした上軸46に一体回動可能に固定されており、上軸46は、カム52の中心に対して偏心した位置に配置されている。
図4及び図5に示されるように、押えユニット70は、縫製対象物を上方側から押えるための押え72と、前述した下送り歯28と共に縫製対象物を後方側へ送るための上送り機構80と、を含んで構成されている。
押え72は、「ホルダ」としての押えホルダ74と、押え片78と、を有している。
押えホルダ74は、全体として下側へ開放された略箱状に形成されている。この押えホルダ74の前端部は、ホルダ連結部74Aとされており、ホルダ連結部74Aは、正面視で下側へ開放された略逆U字形状に形成されている。また、ホルダ連結部74Aの略幅方向中央部には、ホルダ固定部74Bが一体に形成されており、ホルダ固定部74Bは、ホルダ連結部74Aの略幅方向中央部から上側へ延出されている。さらに、ホルダ固定部74Bの長手方向中央部には、前側へ開放された固定溝74Cが左右方向に貫通形成されており、固定溝74Cは側面視で略C字形状に形成されている。そして、押え棒14の下端部がホルダ固定部74Bの右側に配置されると共に、固定ネジSが固定溝74C内に左側から挿入されて、当該固定ネジSによって押えホルダ74(ホルダ固定部74B)が押え棒14に締結固定される構成になっている。なお、ホルダ連結部74Aの下端部には、後述する押え片78を取付けるための取付溝(図示省略)が形成されており、取付溝は、前後方向に延在されると共に、前方側へ開放されている。
図6及び図7に示されるように、上送り機構80は、送り足支持部材82と、上送り足84と、上送り歯86と、「連動機構」としてのスライド機構90と、を含んで構成されている。
送り足支持部材82は、平面視で前側へ開放された略U字形板状に形成されて、リンクホルダ76(図4及び図5参照)の内側で且つ回動軸76Aの上側に配置されている。送り足支持部材82の左右の側壁における後部には、幅方向外側へ突出された左右一対の連結ピン82Aが一体に形成されており、連結ピン82Aは、前述した押えホルダ74のホルダ本体74Dに回動可能に支持されている。また、連結ピン82Aには、図示しないトーションバネが装着されており、当該トーションバネによって送り足支持部材82が右側から見た側面視で右回りに付勢されている。さらに、送り足支持部材82の左右の側壁には、後述する上送り足84を連結するための左右一対のクランク溝82Bが貫通形成されている。
次に、本発明の要部であるスライド機構90について説明する。図1、図6、及び図7にも示されるように、スライド機構90は、前述したスライド軸92及び連結部材94と、作動アーム96と、リンク機構100と、を含んで構成されている。
作動アーム96は、リンクホルダ76の右側に配置され、左右方向を板厚方向とした略長尺板状に形成されると共に、側面視で略前側へ開放されたY字形状に形成されている。具体的には、作動アーム96は、作動アーム96の基端側の部分を構成するアーム本体96Aと、アーム本体96Aの先端部において二股状に分岐されて作動アーム96の先端側へ延出された一対の係合アーム部96Bと、を含んで構成されている。そして、アーム本体96Aの基端部が、前述した回動軸76Aの右端部に一体回動可能に固定されている。
フロントリンク102は、左右方向を板厚方向とした略矩形板状に形成されている。そして、フロントリンク102の一端部が、連結部材94の右側部に、左右方向を軸方向とした第1リンクピンP1によって回動可能に連結されている。
次に、ミシン10における動作を説明しつつ、本実施の形態の作用及び効果について説明する。なお、以下の動作説明では、ミシン10を左側から見た側面視で説明する。
図8(A)〜図8(D)に示されるように、この動作のときには、上軸46(図8では不図示)が自身の軸回りに回動することで、針機構20が、クランク機構によって、上死点手前位置から上死点へ上昇し且つ上死点から針板手前位置まで下降する。また、このときには、上軸46の回動に連動して下軸が回動されて、下送り機構の下送り歯28が上方且つ後方側へ変位して、縫製対象物を後方側へ送る。そして、針機構20が、図8(D)に示される針板手前位置に到達した時点で、下送り歯28の後方側への送りが完了する。
図8(D)〜図8(F)に示されるように、この動作のときには、上軸46が自身の軸回りに回動することで、針機構20が、クランク機構によって、針板手前位置から下死点へ下降し且つ下死点から針板手前位置まで上昇する。また、このときには、上軸46の回動に連動して下軸が回動されて、下送り機構の下送り歯28が下方且つ前方側へ変位して、縫製対象物を送る前の状態に復帰される。
また、本実施の形態では、上述のように、上送り歯86の送り量が、送り駆動機構部32による送り量に、スライド機構90による送り量を加えた量になる。このため、背景技術に記載したミシンを応用した比較例(すなわち、送り駆動機構部32のみによって上送り歯86に対する送り量を大きくするミシン)と比べて、送り駆動機構部32による上送り歯86に対する送り量を小さくすることができる。換言すると、送り駆動機構部32による上送り歯86に対する送り量を、過度に大きくする必要がなくなる。これにより、上記比較例と比べて、送り駆動機構部32の上送り歯86に対する送り性能の低下を抑制することができる。
したがって、送り駆動機構部32の上送り歯86に対する送り性能の低下を抑制しつつ、上送り歯86の送り量を下送り歯28の送り量と比べて大きくすることができる。その結果、縫製対象物の素材に起因する縫いずれの発生を抑制できると共に、ひいては、いせ込み縫い等の特殊な縫製にも対応することができる。
12 ミシン本体
14 押え棒
16 押えバネ
18 連結体
18L 支持軸
18R 支持軸
20 針機構
21 針棒
22 縫針(針)
24 スライド駆動軸
26 針板
28 下送り歯
30 上送り駆動機構
32 送り駆動機構部(送り駆動部)
34 送り軸
36 第1送りアーム
38 送りリンク
40 第2送りアーム
40A アーム本体部
40B アーム連結部
40C 連結孔
40F 連結シャフト
40R 連結シャフト
42 補助プレート
44 スペーサ
46 上軸
50 バネ押え解放機構
52 カム
54 従動レバー
54A レバー部
54B 従動側連結軸
56 付勢バネ
58 押え棒抱き
58A 突起
60 バネ受け
62 解放ホルダ
62A 長孔
62B 切換軸
64 ベルクランク
64A 連結筒部
64B 第1連結軸
64C 第2連結軸
66 連結リンク
68 切換アーム
68A 連結筒部
70 押えユニット
72 押え
74 押えホルダ
74A ホルダ連結部
74B ホルダ固定部
74C 固定溝
74D ホルダ本体
74E 配置孔
74F 収容溝
76 リンクホルダ
76A 回動軸
76B リンク支持軸
76C ガイド孔
76D ストッパ
78 押え片
78A 配置孔
80 上送り機構
82 送り足支持部材
82A 連結ピン
82B クランク溝
84 上送り足
84A 上側足部
84B 中間足部
84C 下側足部
84D 連結片
84E リヤ連結溝
84F フロント連結溝
84G 支持孔
84P 連結ピン
86 上送り歯
86A 連結部
86B 溝部
86C アーム部
88 連結棒
90 スライド機構(連動機構)
92 スライド軸
94 連結部材
96 作動アーム
96A アーム本体
96B 係合アーム部
96C 係合溝
96D ガイドピン(ピン)
100 リンク機構
102 フロントリンク
104 リヤリンク
104A 屈曲部
104B 重合部
104C カム部(切替部)
104C1 動作カム部
104C2 不動作カム部
106 トーションバネ
P1 第1リンクピン
P2 第2リンクピン
S 固定ネジ
Claims (6)
- ミシン本体に設けられた針を上下方向に往復運動させる針機構と、
前記ミシン本体に設けられた押え棒と、
縫製対象物を後方側へ送る上送り歯を有する上送り機構と、前記縫製対象物を押える押えと、を含んで構成され、前記押え棒に装着された押えユニットと、
前記上送り歯の下側に配置され、前記上送り歯と共に前記縫製対象物を後方側へ送る下送り歯と、
作動することで前記上送り歯を前後方向に往復移動させる送り駆動部と、
を備え、
前記上送り機構は、
前記上送り歯を待機位置と当該待機位置に対して前側に位置する進出位置との間で進退可能に支持する上送り足と、
前記針機構に連動して作動すると共に、前記針機構の下側への移動時に前記上送り歯を前記待機位置側へ変位させ且つ前記針機構の上側への移動時に前記上送り歯を前記進出位置側へ変位させて前記上送り歯を前後方向に往復移動させる連動機構と、
を有しており、
前記上送り歯の前後往復移動量が、前記下送り歯の前後往復移動量と比べて大きいことを特徴とするミシン。 - 前記連動機構は、
先端部が前記針機構に係合され、基端部が前記押えのホルダに左右方向を軸方向として回動可能に支持された作動アームと、
前記上送り歯に連結され、前記作動アームが回動されることで作動して前記上送り歯を前記待機位置と前記進出位置との間で変位させるリンク機構と、
を含んで構成されている請求項1に記載のミシン。 - 前記リンク機構は、
一端部が左右方向を軸方向として前記上送り歯に回動可能に連結された第1リンクと、
長手方向中間部において左右方向を軸方向にして前記ホルダに回動可能に連結され、一端部が左右方向を軸方向として前記第1リンクの他端部に回動可能に連結されると共に、前記作動アームに設けられたピンに他端部が係合可能に構成されている第2リンクと、
を含んで構成されている請求項2に記載のミシン。 - 前記第2リンクには、前記ピンに係合し且つ前記第2リンクの動作を動作区間と不動作区間との何れかに切替える、切替部が形成されており、
前記動作区間では、前記作動アームの回動位置に応じて前記第2リンクが回動し、
前記不動作区間では、前記作動アームの回動位置に応じず前記第2リンクが回動せず、
前記針機構が上死点に配置されるときには、前記第2リンクの動作が前記不動作区間に切替られている請求項3に記載のミシン。 - 前記針機構の上死点において、前記上送り歯が前記連動機構によって前記進出位置に配置され、
前記針機構が上死点から下方側へ移動され、前記針機構の針が針板に到達するまでに、前記上送り歯が前記連動機構によって前記待機位置に配置されることを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか1項に記載のミシン。 - 前記押えユニットは、前記押え棒及び前記送り駆動部に着脱可能に構成されている請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のミシン。
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