JP6912127B1 - サイネージシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】更新作業を容易且つ迅速に行うことが可能であると共に、効率的に広告宣伝を行うことが可能なサイネージシステムの提供を課題とする。【解決手段】本部端末20と、各企業サイネージ36の管理を行う各企業担当者3が操作する企業端末30と、各店舗サイネージ46の管理を行う各店舗オーナー4が操作する店舗端末40と、各一般ユーザー5が操作する一般ユーザー端末50と、電気通信回線10を介して、本部端末20、企業端末30、店舗端末40、一般ユーザー端末50とのそれぞれの間を仲介する管理装置とを備えるサイネージシステム1であって、店舗端末40は、該店舗端末40にて管理を行う店舗サイネージ46と通信可能なアプリケーションを備え、管理装置は、前記アプリケーションを介して店舗サイネージ46に表示するコンテンツの更新を可能とする手段を備えるサイネージシステムである。【選択図】 図1

Description

本発明は、更新作業を容易且つ迅速に行うことが可能であると共に、効率的に広告宣伝を行うことが可能なサイネージシステムに関する。
近年、デジタルサイネージ(以下、サイネージとする。)が広く普及している。このサイネージは、駅やビル、街中など、人が行き交う場所に設置したディスプレイに、映像や音楽などの各種コンテンツを配信する電子看板システムである。また、広告コンテンツを配信する広告媒体としても利用されている。
このような従来のサイネージの制御を行うサイネージシステムとして、例えば、下記特許文献1がある。
特開2018−88120号公報
上記特許文献1は、サイネージシステム、デジタルサイネージ端末、サーバ、制御方法、及び、表示方法に関する発明で、スマートデバイスなどの携帯端末と連携して、ユーザーを適切に目的地まで導くことができるメリットがある。
しかしながら、上記特許文献1に示すような従来のサイネージシステムにおいては、サイネージに表示させる各種コンテンツの更新などの管理を行うには、パーソナルコンピュータで管理を行う必要があるものが一般的であった。よって、更新作業が煩雑となるばかりでなく、更新作業を行う場所や時間がある程度制約され、また、コンテンツ内容がデザイン性、自由度に欠けるという問題があった。また、あくまで、コンテンツを視聴可能な場所はサイネージの前に限られ、コンテンツ情報を視聴可能な人数が限定的となり、効果的に広告宣伝を行うことができないという問題があった。
そこで、本発明は上記従来における問題点を解決し、更新作業を容易且つ迅速に行うことが可能であると共に、効率的に広告宣伝を行うことが可能なサイネージシステムの提供を課題とする。
上記課題を達成するため、本発明のサイネージシステムは、システムの管理を行う本部担当者が操作する本部端末と、各企業サイネージの管理を行う各企業担当者が操作する企業端末と、各店舗サイネージの管理を行う各店舗オーナーが操作する店舗端末と、各一般ユーザーが操作する一般ユーザー端末と、電気通信回線を介して、前記本部端末、前記企業端末、前記店舗端末、前記一般ユーザー端末とのそれぞれの間を仲介する管理装置とを備えるサイネージシステムであって、前記店舗端末は、該店舗端末にて管理を行う店舗サイネージと通信可能なアプリケーションを備え、前記一般ユーザー端末は、各店舗サイネージに表示されるコンテンツの閲覧、検索が可能なアプリケーションを備え、前記管理装置は、店舗端末が備える前記アプリケーションを介して前記店舗サイネージに表示するコンテンツの更新を可能とする手段と、各店舗オーナーが操作する店舗端末を介して各店舗サイネージに表示されるコンテンツのうち、一般ユーザーが一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介して選択した店舗サイネージに表示されるコンテンツを前記一般ユーザー端末に送信して一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介して表示させる手段と、を備えると共に、一般ユーザーが、一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介してコンテンツの検索を行わない場合には、一般ユーザーが一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを起動させた際に、一般ユーザー端末から所定範囲内の距離にある一乃至複数の店舗サイネージに表示されるコンテンツを抽出すると共に、一般ユーザー端末からの距離が近い店舗サイネージに表示されるコンテンツを優先して一般ユーザー端末に送信して一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介して表示させる処理を行うことを第1の特徴としている
た、本発明のサイネージシステムは、上記第1の特徴に加えて、管理装置は、店舗端末から企業端末に対して、店舗端末に保存するコンテンツの企業サイネージへの掲載申込みを受け付ける手段を備えると共に、企業端末が前記申込みを許可する場合においては、店舗端末に保存するコンテンツのうち、前記店舗端末の操作を行う店舗オーナーがアプリケーションを介して選択したコンテンツを企業サイネージに送信して表示させる処理を行うことを第の特徴としている。
また、本発明のサイネージシステムは、上記第の特徴に加えて、管理装置は、店舗端末からのコンテンツの掲載申込みを募集している企業サイネージに関する情報を各店舗オーナーが操作する店舗端末に送信してアプリケーションを介して表示させる手段を備え、前記企業サイネージに関する情報を前記店舗端末に送信する際には、各店舗オーナーが操作する店舗端末のうち、前記企業サイネージの管理を行う企業担当者が操作する企業端末にて予め設定した選択基準に合致する店舗端末を抽出して企業サイネージに関する情報を送信する処理を行うと共に、前記選択基準が、企業から店舗までの距離と、店舗の業種との少なくとも何れか一つであることを第の特徴としている。
また、本発明のサイネージシステムは、上記第1〜第の何れか1項の特徴に加えて、店舗サイネージに表示されるコンテンツの制作を行う各クリエイターが操作するクリエイター端末を更に備えると共に、管理装置は、店舗端末から前記クリエイター端末へのコンテンツの制作の依頼を仲介する手段を備えることを第の特徴としている。
上記第1の特徴によるサイネージシステムによれば、店舗端末に備えるアプリケーションを介して店舗サイネージに表示するコンテンツの更新が可能となることで、店舗オーナーがいつでも好きな時間、好きな場所で店舗サイネージに表示させるコンテンツを更新できる。よって、店舗サイネージに表示させるコンテンツの投稿作業を一段と簡素化でき、店舗サイネージにコンテンツを表示させるまでの時間を大幅に短縮することができる。よって、更新作業を容易且つ迅速に行うことが可能なシステムとすることができる。更に、よりタイムリーなコンテンツを店舗サイネージに表示させることができ、訴求効果の高い広告宣伝ツールとして店舗サイネージを利用でき、店舗の売り上げを効果的に増加させることができる。
また、表示させるコンテンツの多様化を図ることが可能となり、一段と有用な情報発信ツールとして店舗サイネージを利用することができる。
また、一般ユーザー端末にて店舗サイネージに表示されるコンテンツの閲覧が可能となることで、サイネージの前を通る以外には、サイネージに表示されるコンテンツに接する機会がなかった一般ユーザーに対して、コンテンツの閲覧機会を飛躍的に増加させることができる。よって、従来は気付かなかった店舗の発見につなげることが可能となり、店舗にとっては新たな顧客を効率的に開拓可能なシステムとすることができる。
また、一般ユーザーが自分の近くにある店舗サイネージに表示されるコンテンツを、アプリケーションを起動させるだけで即座に閲覧することができ、店舗オーナーにとっては、より効果的に集客が可能であると共に、一般ユーザーにとっては、今まで知らなかった店舗を発掘できる機会を得ることができ、店舗オーナー及び一般ユーザーにとって一段と利便性の高いシステムとすることができる。
また、上記第の特徴によるサイネージシステムによれば、上記第1の特徴による作用効果に加えて、店舗端末に保存するコンテンツを企業サイネージに表示させることができることで、企業サイネージを有する企業の従業員にピンポイントで店舗の広告を発信可能なシステムとすることができる。また、広告代理店を介することなくコンテンツ掲載の申請、コンテンツの掲載を進めることができることで、広告宣伝にかかる経費を効果的に抑えることが可能となり、費用対効果の高い広告システムとすることができる。
また、上記第の特徴によるサイネージシステムによれば、上記第の特徴による作用効果に加えて、コンテンツの掲載申込みを募集している企業サイネージに関する情報を店舗オーナーが閲覧できると共に、予め企業端末で設定した選択基準に合致する店舗端末に限って掲載申込みの募集を知ることができる構成とすることで、企業側が募集対象としたい店舗に絞ってコンテンツの掲載申込みの募集案内を告知することができ、企業と店舗オーナーとのマッチングを一段と効率的に行うことが可能なシステムとすることができる。
また、上記第の特徴によるサイネージシステムによれば、上記第1〜第の何れか1つの特徴による作用効果に加えて、店舗端末からクリエイター端末に店舗サイネージに表示させるコンテンツの制作依頼を行うことが可能な構成とすることで、店舗オーナーにとっては、一段と品質が良く、訴求効果の高いコンテンツを店舗サイネージに表示させることができ、顧客数及び売上の増加につなげることが可能なシステムとすることができる。
本発明の実施形態に係るサイネージシステムのシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける新規企業登録処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける企業の独自コンテンツ投稿処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける企業端末の操作画面を示す図で、(a)は企業アプリトップ画面を示す図、(b)は広告掲載審議画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける店舗の独自コンテンツ投稿処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける店舗端末の操作画面を示す図で、(a)は店舗アプリトップ画面を示す図、(b)はマイページ画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける店舗の広告掲載申請処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける店舗端末の操作画面を示す図で、広告掲載可能サイネージ情報表示画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける店舗からクリエイターへのコンテンツ制作依頼処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける店舗からクリエイターへのコンテンツ制作依頼処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける店舗端末及びクリエイター端末の操作画面を示す図で、(a)は店舗端末におけるクリエイターへの依頼画面を示す図、(b)はクリエイター端末におけるホーム画面を示す図、(c)はクリエイター端末における依頼内容表示画面を示す図、(d)はクリエイター端末におけるチャット表示画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける一般ユーザーの店舗サイネージ検索処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける一般ユーザー端末の操作画面を示す図で、(a)は一般ユーザーアプリトップ画面を示す図、(b)は店舗検索画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るサイネージシステムにおける一般ユーザー端末の操作画面を示す図で、(a)は検索店舗表示画面を示す図、(b)はマイページ画面を示す図である。
以下、各図面を参照して、本発明の実施形態に係るサイネージシステムを説明し、本発明の理解に供する。しかし、以下の説明は特許請求の範囲に記載の本発明を限定するものではない。
本発明の実施形態に係るサイネージシステム1は、図1に示すように、主として電気通信回線10を介して、企業サイネージ36や店舗サイネージ46に文字、画像、動画で構成される各種コンテンツを表示させると共に、その制御が可能なシステムである。
このサイネージシステム1は、図1に示すように、電気通信回線10と、本部端末20と、企業サイネージ36の管理を行う企業端末30と、店舗サイネージ46の管理を行う店舗端末40と、一般ユーザー端末50と、クリエイター端末60と、サーバ70とで構成される。
なお、実際のサイネージシステム1においては、企業担当者3、企業端末30、企業サイネージ36、店舗オーナー4、店舗端末40、店舗サイネージ46、一般ユーザー5、一般ユーザー端末50、クリエイター6、クリエイター端末60は、それぞれ複数存在するものであるが、図1においては説明の便宜上、それぞれを代表する1人及び1台のみを図示するものとする。
前記電気通信回線10は、いわゆるインターネット接続網であり、本部端末20と、企業端末30と、店舗端末40と、一般ユーザー端末50と、クリエイター端末60との間で各種情報のやり取りを可能とするための回線である。
前記本部端末20は、本システムの運営、管理を行う会社の本部担当者2が操作する端末で、WEBアプリケーションを介して、本システム上の各種操作を行う。具体的には、主として、WEBアプリケーションを介して、企業サイネージ36との間で企業サイネージ36に表示するコンテンツに関するデータを送受信する。つまり、本実施形態においては、企業サイネージ36に表示させるコンテンツとして、企業が自社で作成したものだけでなく、本部にて作成したコンテンツを企業サイネージ36に表示可能な構成としてある。このような構成とすることで、企業側の負担を軽減できると共に、コンテンツの多様化を図ることができる。
また、企業端末30と店舗端末40との間、店舗端末40とクリエイター端末60との間で発生する金銭に関する情報の管理などを行うためのものである。
また、本実施形態においては、本部端末20として、パーソナルコンピュータを用いる構成としてある。勿論、このような構成に限るものではなく、移動体通信端末(例えば、携帯電話)等、電気通信回線10と接続可能な各種端末を用いることができる。
この本部端末20は図2(a)に示すように、制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25とで構成される。
前記制御部21は、CPU(Central Processing Unit)からなり、記憶部22に格納されているOS(Operating System)や各種プログラムに基づき、本システムの制御や各種処理の指示を行うためのものである。
前記記憶部22は、ROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)を含み、制御部21が各部を制御するための制御プログラムや各種データ等を記録するためのものである。
前記通信部23は、電気通信回線10を介してサーバ70との間で各種データの送受信や各種処理コマンドの送信を行う機能やセキュリティ機能を本部端末20に付与するためのものである。
前記表示部24は、主として、本部端末20で入出力を行う各種データや、サーバ70との間で送受信する各種データを表示するためのもので、LCD(Liquid Crystal Display)等からなるディスプレイと、これを駆動するためのディスプレイ駆動回路を備える。このディスプレイ駆動回路は、本部端末20が受信した信号データに基づいてディスプレイを駆動する。これによってディスプレイに画像データや文字データ等の各種情報が表示される。なお、表示されるデータは、画像データ、文字データ、音声データ、動画データ等、如何なる形式のデータであってもよい。
前記操作部25は、本部端末20の各種操作や各種指示を行うためのもので、例えばキーボードやタッチパネル、操作ボタン等で形成される。
前記企業端末30は、企業サイネージ36を有する企業の企業担当者3が操作する端末で、WEBアプリケーションを介して、本システム上の各種操作を行う。具体的には、主として、WEBアプリケーションを介して、サーバ70との間で企業に関する企業情報データや、その他各種データを送受信する。
なお、ここで「企業情報データ」とは、企業端末30を所有する企業名、所在地、従業員数、業種など、企業自身に関連する情報や、企業サイネージ36の設置場所、店舗端末40に保存するコンテンツの企業サイネージ36への掲載申込みの受付可否の設定情報や、掲載申込みを受け付ける場合においては、申込み募集に関する情報を送信する店舗端末の選択基準情報など、企業自身以外の各種情報の両方を含む概念である。また、サーバ70によって企業に個別に割り当てられるIDやログインパスワードなども含む概念である。また、そのデータ形式は、静止画像、動画、音声、音楽等、電子データとして送受信可能なデータ全てを含む概念である。
また、本実施形態においては、企業端末30として、パーソナルコンピュータを用いる構成としてある。勿論、このような構成に限るものではなく、移動体通信端末(例えば、携帯電話)等、電気通信回線10と接続可能な各種端末を用いることができる。
この企業端末30は図2(b)に示すように、制御部31と、記憶部32と、通信部33と、表示部34と、操作部35とで構成される。
前記制御部31と、記憶部32と、通信部33と、表示部34と、操作部35の主たる機能や構成は、既述した本部端末20の制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25と同一のものであることから、詳細な説明は省略するものとする。
また、企業サイネージ36としては、電気通信回線10を介して各種コンテンツを表示可能な機能を備えた汎用されている各種サイネージを用いることができる。
企業が提供する各種情報データは、この企業端末30を用いて電気通信回線10を介してサーバ70に送信されて記録される。
また、サーバ70に送信された企業情報データのうち、一部の情報については、店舗オーナー4、一般ユーザー5、クリエイター6が閲覧可能となる。
前記店舗端末40は、店舗サイネージ46を有する店舗オーナー4が操作する端末で、
ダウンロードして利用するアプリケーションを介して、本システム上の各種操作を行う。
具体的には、主として、アプリケーションを介して、サーバ70との間で店舗に関する店舗情報データや、その他各種データを送受信する。
なお、ここで「店舗情報データ」とは、店舗端末40を所有する店舗名、業種、所在地、従業員数など、店舗自身に関連する情報や、店舗サイネージ46の設置場所、クリエイター6へのコンテンツ制作依頼内容など、店舗自身以外に関連する各種情報の両方を含む概念である。また、サーバ70によって店舗に個別に割り当てられるIDやログインパスワードなども含む概念である。また、そのデータ形式は、静止画像、動画、音声、音楽等、電子データとして送受信可能なデータ全てを含む概念である。
また、本実施形態においては、店舗端末40として、スマートフォンを用いる構成としてある。勿論、このような構成に限るものではなく、パーソナルコンピュータ等、電気通信回線10と接続可能な各種端末を用いることができる。
この店舗端末40は図3(a)に示すように、制御部41と、記憶部42と、通信部43と、表示部44と、操作部45とで構成される。
前記制御部41と、記憶部42と、通信部43と、表示部44と、操作部45の主たる機能や構成は、既述した本部端末20の制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25と同一のものであることから、詳細な説明は省略するものとする。
また、店舗サイネージ46としては、電気通信回線10を介して各種コンテンツを表示可能な機能を備えた汎用されている各種サイネージを用いることができる。
店舗オーナー4が提供する各種情報データは、この店舗端末40を用いて電気通信回線10を介してサーバ70に送信されて記録される。
また、サーバ70に送信された店舗情報データのうち、一部の情報については、企業担当者3、一般ユーザー5、クリエイター6が閲覧可能となる。
前記一般ユーザー端末50は、一般ユーザー5が操作する端末で、ダウンロードして利用するアプリケーションを介して、本システム上の各種操作を行う。具体的には、アプリケーションを介して、サーバ70との間で一般ユーザーに関する一般ユーザー情報データや、その他各種データを送受信する。
なお、ここで「一般ユーザー情報データ」とは、一般ユーザー5の自己PR動画や、訪問した店舗4に関する評価などに関連する情報を含む概念である。また、サーバ70によって一般ユーザー5に個別に割り当てられるIDやログインパスワードなども含む概念である。また、そのデータ形式は、静止画像、動画、音声、音楽等、電子データとして送受信可能なデータ全てを含む概念である。
また、本実施形態においては、一般ユーザー端末50として、スマートフォンを用いる構成としてある。勿論、このような構成に限るものではなく、パーソナルコンピュータ等、電気通信回線10と接続可能な各種端末を用いることができる。
この一般ユーザー端末50は図3(b)に示すように、制御部51と、記憶部52と、通信部53と、表示部54と、操作部55とで構成される。
前記制御部51と、記憶部52と、通信部53と、表示部54と、操作部55の主たる機能や構成は、既述した本部端末20の制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25と同一のものであることから、詳細な説明は省略するものとする。
一般ユーザー5が提供する各種情報データは、この一般ユーザー端末50を用いて電気通信回線10を介してサーバ70に送信されて記録される。
また、サーバ70に送信された一般ユーザー情報データのうち、一部の情報については、店舗オーナー4、他の一般ユーザー5が閲覧可能となる。
前記クリエイター端末60は、店舗サイネージ46に表示させるコンテンツの制作を担うクリエイター6が操作する端末で、WEBアプリケーションを介して、本システム上の各種操作を行う。具体的には、WEBアプリケーションを介して、サーバ70との間でクリエイター6に関するクリエイター情報データや、その他各種データを送受信する。
なお、ここで「クリエイター情報データ」とは、クリエイター端末60を所有するクリエイター6の名前、表示名、年齢など、クリエイター6自身に関連する情報や、制作事例や制作した作品の評価など、クリエイター6自身以外に関連する各種情報の両方を含む概念である。また、サーバ70によってクリエイター6に個別に割り当てられるIDやログインパスワードなども含む概念である。また、そのデータ形式は、静止画像、動画、音声、音楽等、電子データとして送受信可能なデータ全てを含む概念である。
また、本実施形態においては、クリエイター端末60として、パーソナルコンピュータを用いる構成としてある。勿論、このような構成に限るものではなく、移動体通信端末(例えば、携帯電話)等、電気通信回線10と接続可能な各種端末を用いることができる。
この企業端末60は図2(b)に示すように、制御部61と、記憶部62と、通信部63と、表示部64と、操作部65とで構成される。
前記制御部61と、記憶部62と、通信部63と、表示部64と、操作部65の主たる機能や構成は、既述した本部端末20の制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25と同一のものであることから、詳細な説明は省略するものとする。
クリエイター6が提供する各種情報データは、このクリエイター端末60を用いて電気通信回線10を介してサーバ70に送信されて記録される。
また、サーバ70に送信されたクリエイター情報データのうち、一部の情報については、店舗オーナー4が閲覧可能となる。
前記サーバ70は、サイネージシステム1の運営者である本部が管理するサーバで、サイネージシステム1を管理、運営する管理装置として機能するものである。より具体的には、主として、本部端末20、企業端末30、店舗端末40、一般ユーザー端末50、クリエイター端末60との間の情報のやり取りを仲介する機能を果たすものである。このサーバ70は図4(a)に示すように、主として制御部71と、記憶部72と、通信部73とで構成される。
なお、ここで「本部が管理する」とは、本部が直接的に管理する場合と、本部が間接的に管理する場合の両方を含む概念である。より具体的には、本部が自ら所有するサーバ70で本システムを管理、運用する場合と、第三者が所有するサーバ70を用いて本システムを管理、運用する場合の両方を含む概念である。
前記制御部71は、サイネージシステム1を運営、管理するプログラムを保有すると共に、本システムを運営、管理するための所定の処理を行う機能を有するものである。
本実施形態においては、制御部71は、主に以下の処理を行う。より具体的には、以下の処理を行うための各種コマンドを実行する。
本システムを機能させるための企業情報、店舗情報、一般ユーザー情報、クリエイター情報をそれぞれ登録(記録)する処理と、登録された企業情報を店舗端末40に表示させる処理、登録された店舗情報を企業端末30、一般ユーザー端末50、クリエイター端末60に表示させる処理である。
また、本部20が企業のために作成したコンテンツを企業サイネージ36に送信し、アプリケーションを介して企業サイネージ36に表示させる処理である。
また、アプリケーションを介して、企業が自社で作成したコンテンツを企業サイネージ36に表示させる処理である。
また、店舗端末40から企業へコンテンツ掲載(広告掲載)の申込みがあった場合には、申込みがあったことを知らせるアイコンを表示させる処理である。また、申込みに際して、店舗端末40が送信したコンテンツを企業端末30の表示部34に表示させる処理である。
また、店舗40から企業へコンテンツ掲載(広告掲載)の申請があった場合には、その審議を行い、許可、不許可の審議結果を店舗端末40へ送信する処理である。更に、申込みを許可する場合は、店舗端末40に保存するコンテンツのうち、店舗端末40の操作を行う店舗オーナー4がアプリケーションを介して選択したコンテンツを企業サイネージ36に送信してアプリケーションを介して企業サイネージ36に表示させる処理である。
また、店舗端末40からのコンテンツの掲載申込みを募集している企業サイネージ36に関する情報を各店舗オーナー4が操作する店舗端末40に送信してアプリケーションを介して店舗端末40に表示させる処理である。更に、企業サイネージ36に関する情報を店舗端末40に送信する際には、各店舗オーナー4が操作する店舗端末40のうち、企業サイネージ36の管理を行う企業担当者3が操作する企業端末30にて予め設定した選択基準に合致する店舗端末40を抽出して企業サイネージ36に関する情報を送信する処理である。
また、店舗オーナー4が作成したコンテンツを店舗サイネージ46に表示させる処理である。更に、店舗端末40に備えるアプリケーションを介して、店舗オーナー4が作成して店舗サイネージ46に表示するコンテンツの更新を行う処理である。なお、ここで「店舗オーナー4が作成したコンテンツ」とは、文字、静止画、動画など、アプリケーションを介して店舗サイネージ46に表示させることが可能な各種情報伝達手段を用いて、店舗オーナー4が自由に作成したコンテンツであることを意味する。このような構成とすることで、デザイン性や自由度が高く、顧客(消費者)に対して訴求効果の高いコンテンツを店舗サイネージ46に表示させることができる。よって、一段と集客効果の高い店舗サイネージ46とすることができる。より具体的には、例えば、飲食店のオーナーが本システムを利用する場合においては、本日中に消費することが必要な食材で且つ閉店時間までには消費できそうにない食材があった場合に、ある時間からタイムセールとして、その食材や該食材を使用したメニューの文字情報や、画像、動画を撮影したコンテンツを即座に店舗サイネージ46に目玉広告として表示させる場合などに特に有効な広告宣伝ツールとして本システムにおける店舗サイネージ46を利用することができる。つまり、顧客(消費者)に向けて、いますぐに伝えたい情報を即座に作成し、店舗サイネージ46に表示可能、更新可能なシステムとすることができる。
また、店舗端末40から企業端末30へコンテンツ掲載に関する申請を行う処理である。また、店舗端末40からクリエイター端末60へコンテンツの制作依頼を行うと共に、店舗端末40とクリエイター端末60との間でコンテンツ制作依頼に伴う見積りに関する情報を送受信する処理である。更に、店舗オーナー4が、依頼するクリエイター6を選択した場合には、店舗オーナー4へ前金の支払いを請求する処理である。
また、複数の異なる店舗サイネージ46に表示されるコンテンツのうち、一般ユーザー5がアプリケーションを介して検索し、選択した店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを一般ユーザー端末50に送信してアプリケーションを介して一般ユーザー端末50に表示させる処理である。更に、一般ユーザー5が、アプリケーションを介して店舗サイネージ46に表示されるコンテンツの検索を行わない場合には、一般ユーザー5がアプリケーションを起動させた際に、一般ユーザー端末50から所定範囲内の距離にある一乃至複数の店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを抽出すると共に、一般ユーザー端末50からの距離が近い店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを優先して一般ユーザー端末50に送信してアプリケーションを介して一般ユーザー端末50に表示させる処理である。なお、「所定範囲内の距離」とは、一般ユーザー端末50に備えるアプリケーションを介して一般ユーザー5が予め設定できる構成や、本部担当者2が本部端末20を介して予め設定できる構成や、一般ユーザー5が端末を操作する時間によってサーバ70が任意に距離を設定する構成(例えば、平日の昼食時は昼休みの時間に拘束されることが多いことから短い距離に設定し、夕食時は長い距離に設定するなど)など、如何なる構成としてもよい。また、一般ユーザー端末50から店舗サイネージ46までの距離は、例えば、一般ユーザー端末50に備わる全地球測位システムを活用可能な機能と、店舗サイネージ46の所在地情報を活用することでサーバ70が割り出すことが可能となる。
また、店舗端末40からクリエイター端末60へのコンテンツの制作の依頼を仲介する処理である。
また、店舗オーナー4とクリエイター6とが、互いの端末を介してチャットを行うと共に、その記録を行う処理である。
また、クリエイター6が作成したコンテンツを店舗端末40へ送信し、店舗端末40に備えるアプリケーションを介して表示させる処理である。
また、企業情報、店舗情報、一般ユーザー情報、クリエイター情報をそれぞれ登録する処理として、制御部71は、企業、店舗、一般ユーザー5、クリエイター6にそれぞれ固有のIDとパスワードを付与し、記憶部72に記録させる処理を行う。
更に、サイネージシステム1から企業、店舗、一般ユーザー5、クリエイター6の登録を解除する場合には、解除する主体に関する各種情報(情報データ)をサイネージシステム1から削除する処理を行う。
また、制御部71は、既述した各処理に加えて、本部端末20、企業端末30、店舗端末40、一般ユーザー端末50、クリエイター端末60がサーバ70の照合を得ることが必要なデータ(IDとパスワード等)についての認証も行う。
既述したように、本実施形態においては、サーバ70は、主として、本発明における店舗端末40に備えるアプリケーションを介して店舗サイネージ46に表示するコンテンツの更新を可能とする手段と、一般ユーザー端末50に備えるアプリケーションを介して一般ユーザー5が選択した店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを一般ユーザー端末50に送信して表示させる手段を構成する。
また、店舗端末40からのコンテンツの掲載申込みを募集している企業サイネージ36に関する情報を各店舗オーナー4が操作する店舗端末40に送信してアプリケーションを介して表示させる手段を構成する。
また、店舗端末40からクリエイター端末60へのコンテンツの制作の依頼を仲介する手段を構成する。
勿論、本システムを運営、管理するために制御部71が行う処理や備える手段は、上記に限るものではなく、適宜変更、追加が可能である。
前記記憶部72は、企業端末30、店舗端末40、一般ユーザー端末50、クリエイター端末60に関わる情報等、予めサーバ70に記録させておくデータや各種プログラム、追加・修正のあったデータや各種プログラム等を記録させておく機能を有するものである。
本実施形態においては図4(b)に示すように、記憶部72は、企業情報データベース72aと、店舗情報データベース72bと、一般ユーザー情報データベース72cと、クリエイター情報データベース72dとを備える。
前記企業情報データベース72aは、企業に関する情報を記録するためのものである。
企業に関する情報としては、本実施形態においては、企業名、所在地、連絡先等がある。また、企業サイネージ36に関する情報として、設置場所、稼働時間などがある。また、店舗端末40を介したコンテンツ(広告)掲載の申込みを許可した場合には、広告掲載費の額、支払いの有無がある。また、企業に個別に割り当てられるIDやログインパスワードなどがある。勿論、企業に関する情報はこれらに限るものではなく、他の情報を含める構成としてもよい。
前記店舗情報データベース72bは、店舗に関する情報を記録するためのものである。
店舗に関する情報としては、本実施形態においては、店舗名、所在地がある。また、企業に対して広告掲載の申込みをした場合には、掲載希望コンテンツの内容がある。また、サーバ70によって店舗に個別に割り当てられるIDやログインパスワードなどがある。勿論、店舗に関する情報はこれらに限るものではなく、他の情報を含める構成としてもよい。更に、クリエイター60と行ったチャットの日時や内容がある。
前記一般ユーザー情報データベース72cは、一般ユーザー5に関する情報を記録するためのものである。
一般ユーザー5に関する情報としては、本実施形態においては、自己PR動画や、訪問した店舗に関する評価に関連する情報がある。
前記クリエイター情報データベース72dは、クリエイター6に関する情報を記録するためのものである。
クリエイター6に関する情報としては、本実施形態においては、クリエイター端末60を所有するクリエイター6の名前、表示名、年齢など、クリエイター6自身に関連する情報や、制作事例、制作事例に対する店舗オーナー4の評価など、クリエイター6自身以外に関連する情報の両方がある。また、サーバ70によってクリエイター6に個別に割り当てられるIDやログインパスワードなどがある。更に、店舗オーナー4と行ったチャットの日時や内容がある。
前記通信部73は、電気通信回線10を介して本部端末20、企業端末30、店舗端末40、一般ユーザー端末50、クリエイター端末60の間で各種データの送受信を行う機能を有するものである。
次に、図5を参照して、企業が本発明の実施形態に係るサイネージシステムに新規に登録する場合の処理の流れを説明する。
なお、以下においては、企業担当者3がWEBアプリケーションを利用して操作する場合を説明するものとする。勿論、本発明はこのような構成に限るものではなく、企業担当者3企業端末30に本システムを実行可能なアプリケーションをダウンロードして利用するような構成としてもよい。
まず、図5を参照して、企業担当者3が新規申込を行う(ステップS1)。具体的には、図示しないサイトのトップページ画面にある新規申込ボタンをクリックする。
すると、サーバ70が登録の申込みを受け付け、申込フォームへの入力を要請する(ステップS2)。この要請に対して企業担当者3は、申込フォームへ所定事項を入力し、申込フォームを送信する(ステップS3、ステップS4)。その後、サーバ70は申込フォームを受信し、本部へ申込フォーム(データ)を送信する(ステップS5、ステップS6)。その後、本部担当者2は申込フォームを受信し、契約内容を企業担当者3へ送信する(ステップS7、ステップS8)。この契約内容に企業が同意しない場合は、そこで処理は終了する。一方、契約内容に企業が同意する場合は、同意する旨の意思表示を本部に行い、本部にて申込内容の審査が開始される(ステップS9、ステップS10)。そして、審査により、申込みを許可しない場合は、そこで処理は終了する。一方、申込みを許可する場合は、初期アカウント情報を企業担当者3に送信する(ステップS11、ステップS12)。そして、企業担当者3は初期アカウント情報を受領し、初回ログインを行う(ステップS13、ステップS14)。そして、初回ログイン後、企業担当者3は初期アカウントを所望のアカウントに変更し、サーバ70が企業情報データベース72aにIDとパスワードとを紐づけて記録する。
以上により、企業による本システムへの新規登録処理が終了する。
なお、店舗オーナー4及びクリエイター6による本システムへの新規登録処理は、既述した企業による新規登録処理と同じ処理の流れで行うことから、以下詳細な説明は省略するものとする。また、既述した企業による新規登録処理と同様に、店舗オーナー4、クリエイター6は、初回ログイン後、初期アカウントを所望のアカウントに変更し、サーバ70が店舗情報データベース72b、クリエイター情報データベース72dにIDとパスワードとを紐づけて記録する。
次に、図6、図7を参照して、企業担当者3が、自社で作成したコンテンツを企業サイネージ36に投稿する処理を説明する。なお、本実施形態における企業サイネージ36は、企業の1フロアの所定位置に1機設置されているような比較的大きなサイネージを意味しており、投稿されるコンテンツとしては、例えば、健康に関するコンテンツや、仕事の効率化に関するコンテンツなど、複数の従業員に対して有益な情報に関するものが選定される。勿論、企業サイネージの構成はこのような構成に限るものではなく、適宜変更可能である。
まず、企業担当者3が企業端末30を用いてWEBアプリケーションを起動させて、図7(a)に示す企業アプリトップ画面G1を企業端末30に表示させる(ステップS16)。そして図7(a)に示す複数個のコンテンツ掲載ボタンG5に表示されるコンテンツのうち、投稿したい所望のコンテンツを選ぶ(ステップS17)。その後コンテンツが決定した場合は図7(a)に示す該当するコンテンツ掲載ボタンG5をクリックした後、更新ボタンG7をクリックすると、掲載するコンテンツが選択されると共に、サーバ70へ送信される(ステップS18、ステップS19)。するとサーバ70が掲載希望のコンテンツを受領し、企業サイネージ36へ該当コンテンツを送信する(ステップS20、ステップS21)。そして、企業サイネージ36がコンテンツを受領し、投稿を反映してコンテンツを企業サイネージ36の画面に表示する(ステップS22、ステップS23)。その後、企業サイネージ36は、コンテンツを更新した旨の信号をサーバ70へ送信し、サーバ70が企業端末30へコンテンツを更新した旨の情報を送信し(ステップS24)、企業担当者3を介して企業端末30が当該情報を受領する(ステップS25)。
以上により、自社で作成したコンテンツが企業サイネージ36に表示される。
なお、本実施形態におけるサイネージシステム1では、企業サイネージ36には、自社で作成したコンテンツだけでなく、本部で作成されたコンテンツも表示可能な構成としてある。具体的には、図7(a)に示すコンテンツ表示欄G4に本部で作成されたコンテンツが表示されており、この欄をクリックした後に更新ボタンG7をクリックすることで、本部で作成されたコンテンツが企業サイネージ36に表示される構成としてある。なお、具体的な処理の流れは既述した独自コンテンツを投稿する流れと同一であるため、説明は省略する。
また、図7(a)に示すように、企業アプリトップ画面G1には、企業に関する各種情報が表示される画面へジャンプ可能なホームボタンG2や、企業サイネージ36のサイネージ名が表示されるサイネージ名表示欄G3が設けられている。また、企業サイネージ36に店舗の広告(店舗サイネージ46に表示されるコンテンツ)を掲載可能とするかどうかの選択を行う広告掲載選択ボタンG6もあり、このボタンをクリックする毎に広告を掲載可能、掲載不能の選択が切り替わる構成とし、どちらかを選択した状態で更新ボタンG7をクリックすることで選択状態が保存される構成としてある。更に、店舗から広告掲載の申込み(店舗サイネージ46に表示されるコンテンツの企業サイネージ36への掲載申込み)があった場合に点灯状態となる広告掲載申込み通知用アイコンG8や、店舗から広告掲載の依頼があった場合、その審議を開始する広告掲載審議ボタンG9も設けられている。なお、店舗から広告掲載の申込みがあった場合の処理の流れについては後述する。
次に、図8、図9を参照して、店舗オーナー4が自ら作成したコンテンツを店舗サイネージ46に投稿する流れを説明する。
まず、店舗オーナー4が店舗端末40を用いてアプリケーションを介して、図9(a)に示す店舗アプリトップ画面G15を店舗端末40に表示させる(ステップS26)。そして図9(a)に示す複数個のコンテンツ掲載ボタンG17に表示されるコンテンツのうち、投稿したい所望のコンテンツを選ぶ(ステップS27)。その後コンテンツが決定した場合は図9(a)に示す該当するコンテンツ掲載ボタンG17をクリックした後、更新ボタンG18をクリックすると、掲載するコンテンツが選択されると共に、サーバ70へ送信される(ステップS28、ステップS29)。するとサーバ70が掲載希望のコンテンツを受領し、店舗サイネージ46へ該当コンテンツを送信する(ステップS30、ステップS31)。そして、店舗サイネージ46がコンテンツを受領し、投稿を反映してコンテンツを店舗サイネージ46の画面に表示する(ステップS32、ステップS33)。その後、店舗サイネージ46は、コンテンツを更新した旨の信号をサーバ70へ送信し、サーバ70が店舗端末40へコンテンツを更新した旨の情報を送信し(ステップS34)、店舗オーナー4を介して店舗端末40が当該情報を受領する(ステップS35)。
以上により、自社で作成したコンテンツが店舗サイネージ46に表示される。
なお、店舗オーナー4が既に店舗サイネージ46に表示してあるコンテンツを他のコンテンツに更新する場合の流れも上記と同様となる。
なお、図9(a)に示すよう、店舗アプリトップ画面G15には、店舗サイネージ46に現在表示されているコンテンツの確認ができるコンテンツ確認ボタンG16や、店舗アプリトップ画面G15に遷移可能なトップ画面表示ボタンG19や、他の画面に切り替わった後にマイページ画面G22に遷移可能なマイページボタンG20や、店舗名や所在地の情報など、店舗情報の詳細設定が可能な詳細設定ボタンG21が設けられている。
更に、図9(b)に示すように、マイページボタンG20をクリックすることで表示されるマイページ画面G22には、店舗オーナー4が店舗サイネージ46に現在表示してあるコンテンツを確認できる店舗コンテンツ表示欄G23や、店舗オーナー4が店舗サイネージ46に過去に表示させたお店のPR動画やクーポン情報などの各種情報を確認できる各種情報表示欄G24や、店舗オーナー4が作成した店舗の名称、所在地、営業時間などの店舗情報を確認できる店舗情報表示欄G25や、一般ユーザー5の当該店舗に対する評価を確認できる一般ユーザー評価欄G26を設けている。なお、一般ユーザー5による評価は、数字や記号、文章など如何なる情報伝達手段を用いてもよい。
次に、図7、図9(a)、図10、図11を参照して、店舗オーナー4が企業へ広告掲載の申請(店舗サイネージ46に表示されるコンテンツの企業サイネージ36への掲載申請)を行う場合の処理の流れを説明する。
まず図10を参照して、店舗オーナー4が店舗端末40を用いてアプリケーションを起動させる。すると、図9(a)に示す店舗アプリトップ画面G15が店舗端末40に表示される(ステップS36)。そして、図9(a)に示す広告申請可能サイネージ表示選択ボタンG27の中から、任意のボタンをクリックして企業の検索を行う(ステップS37)。この検索により広告申請を行う企業が決まった場合は、広告掲載の申請を行う(ステップS38、ステップS39)。一方、検索で広告申請を行う企業が決まらなかった場合は、再び検索を繰り返す。広告申請を行う場合、具体的には広告申請可能サイネージ表示選択ボタンG27をクリックすることで図11に示す広告申請可能サイネージ情報表示画面G28が開かれる。そして、広告申請可能サイネージ情報表示画面G28において、企業情報表示欄G29に表示される会社の紹介文や従業員数などの企業に関する情報を確認し、申請コンテンツ選択ボタンG30をクリックして申請を行うコンテンツの選択を行い、掲載情報表示欄G31に表示される掲載日時や支払いカード情報などを確認した後、申請ボタンG32をクリックすることで、企業へ広告掲載の申請が実行される。
そして、サーバ70は申請情報を受信し、企業端末30へ送信する(ステップS40、ステップS41)。そして、企業端末30が申請情報を受信し、申請内容の審査を開始する(ステップS42、ステップS43)。具体的には、企業端末30が申請情報を受信すると図7(a)に示す広告掲載申込み通知用アイコンG8が点灯する。そして、企業担当者3が広告掲載審議ボタンG9をクリックすることで、図7(b)に示す広告掲載審議画面G10が表示され、この画面を参照しながら広告申請の審議が開始される。より具体的には、図7(b)に示すように、サイネージ名表示欄G3により、申請されたサイネージ名を確認する。また、依頼内容表示欄G11により誰から申請があったかを確認する。また、申請コンテンツ表示欄G12に表示される申請コンテンツの内容を確認する。以上を行い、最終的に申請を許可するか不許可とするかの決定を下す。そして、許可する場合は許可ボタンG13をクリックし、不許可とする場合は不許可ボタンG14をクリックする。
ステップS43での審査の結果、申請を許可する場合は、企業サイネージ36へ店舗に関連するコンテンツの掲載を開始する(ステップS45)。なお、企業サイネージ36へ店舗に関連するコンテンツを掲載する処理の流れは、既述したステップS16以下の流れと同様であるため、説明を省略する。一方、ステップS43での審査の結果、申請を不許可とする場合は、処理を終了する。
また、申請を許可する場合、サーバ70は許可通知情報を本部端末20へ送信し、本部端末20が許可通知情報を受信する(ステップS46、ステップS47)。そして、本部端末20から店舗端末40に対して広告掲載費の請求を行い、店舗オーナー4は広告費の支払いを行う(ステップS48、ステップS49)。その後、本部が広告費を受領した後、企業へ広告費を支払い、企業が広告費を受領する(ステップS50、ステップS51、ステップS52)なお、費用の支払い、受領は、例えば、インターネットバンキングを用いることができるが、他の如何なる方法を用いてもよい。
以上により、店舗オーナー4が企業へ広告掲載の申請を行う場合の処理が終了する。
次に、図9、図12、図13、図14を参照して、店舗オーナー4がクリエイター6に店舗サイネージ46に表示させるコンテンツの制作を依頼する場合の処理の流れを説明する。
まず、図9、図12、図14を参照して、店舗オーナー4が店舗端末40を用いてアプリケーションを立ち上げる(ステップS53)。すると、図9(a)に示す店舗アプリトップ画面G15が表示されるので、画面中のクリエイターへの申請ボタンG33をクリックする。
すると、図14(a)に示すクリエイター6へのクリエイター依頼画面G34が表示される。そして、クリエイターの名前が分かっているなど、クリエイターを個別に検索する場合はクリエイター検索ボタンG37をクリックする。一方、特定のクリエイターではなく、条件に合うクリエイターを探したい場合においては、依頼内容表示欄G35に依頼内容を記載した上で依頼内容掲載ボタンG36をクリックして、依頼内容の送信を行う(ステップS54)。なお、以後においては、依頼内容掲載ボタンG36をクリックした場合について説明する。
すると、サーバ70は依頼内容を受信し、クリエイター端末60へ送信する(ステップS55、ステップS56)。その後、クリエイター端末60が依頼内容を受信し、クリエイター端末60に備えるアプリケーションを介して端末画面に表示する(ステップS57)。具体的には、クリエイター6がクリエイター端末60に備えるアプリケーションを起動させると、図14(b)に示す、ホーム画面G38が表示され、依頼内容表示欄G39に店舗オーナー4からの依頼内容が1乃至複数件表示されるので、興味があるものをクリックすると、図14(c)に示す依頼内容表示画面G45が開き、掲載サイネージ情報表示欄G46にて掲載されるサイネージの所在地、掲載時間などを確認すると共に、依頼内容表示欄G47にて依頼内容の詳細を確認する。また、必要であれば、図14(c)に示すチャットボタンG42をクリックし、依頼者である店舗オーナー4とチャットにて質疑応答や打ち合わせを行う。なお、チャットを行った場合は、図14(d)に示すチャット表示画面G48のチャット相手表示欄G49にチャットを行った店舗オーナー4の氏名や店舗名などが表示されると共に、チャット内容表示欄G50に具体的なチャット内容が表示される。
なお、本実施形態においては、図14(b)に示すように、ホーム画面G38にも、チャット内容の概要を表示するチャット内容表示欄G40を設けている。更に、クリエイター端末60に表示される他の画面にも共通して、ホーム画面G38に遷移可能なホームボタンG41、依頼内容表示画面G45に遷移可能な依頼内容ボタンG43、クリエイター6の氏名や実績、スキルなどが表示されるマイページ画面(図示しない)に遷移可能なマイページボタンG44を設けている。
その後、クリエイター6は、依頼内容の検討を行い、見積書データを作成してサーバ70へ送信する(ステップS58)。すると、サーバ70は見積書データを受信し、店舗端末40へ送信する(ステップS59、ステップS60)。その後、店舗端末40は見積書データを受信し、内容を精査し依頼するかどうかの検討を行う(ステップS61、ステップS62)。この検討により、依頼を行う場合は、依頼決定情報(例えば、依頼決定ボタンをクリックするなどにより行う)をサーバ70へ送信してサーバ70が依頼を受信する(ステップS63)。そして、サーバ70は、店舗端末40へ前金支払いの要請連絡を行う(ステップS64)。そして、店舗オーナー4が前金を支払い、本部が受領する(ステップS65、ステップS66)。これによって、本部から制作依頼指示がサーバ70へ送信され、サーバ70が受信する(ステップS67、ステップS68)。その後、サーバ70から制作依頼指示がクリエイター端末60へ送信され、クリエイター端末60が制作依頼指示を受信し、クリエイター6が制作を開始する(ステップS69、ステップS70)。そして、コンテンツに関する作品を制作し、サーバ70へ送信し、サーバ70が受信する(ステップS71、ステップS72)。その後サーバ70は作品を店舗端末40へ送信し、店舗端末40が受信後、店舗オーナー4による検収が行われる(ステップS73、ステップS74)。
その後、修正が必要な場合は、クリエイター6に修正依頼の連絡を行い修正する。一方、修正が不要な場合は、検収完了報告を店舗端末40からサーバ70へ送信する(ステップS75、ステップS76)。そして、サーバ70は検収完了報告を受信し、クリエイター端末60へ検収完了報告を送信する(ステップS77、ステップS78)。そして本部端末20は検収完了報告を受信し、クリエイター6に対して製作費の支払いを行う(ステップS79、ステップS80)。そして、クリエイター6は製作費を受領した後、自らの作品の評価の依頼要請をサーバ70へ送信する(ステップS81、ステップS82)。そしてサーバ70は評価の依頼要請を受信し、店舗端末40へ評価の依頼要請を送信する(ステップS83、ステップS84)。そして、店舗端末40が評価の依頼要請を受信後、店舗オーナー4はクリエイター6が制作した作品の評価を入力し、サーバ70へ送信する(ステップS85、ステップS86)。
なお、評価の入力は、例えば、クリエイター依頼画面G34上に、評価ボタンを設けるなどにより行うことが可能となる。そして、サーバ70は店舗オーナー4から送信された評価を受信し、記憶部(クリエイター情報データベース72dに記録する(ステップS87、ステップS88)。なお、店舗オーナー4が行ったクリエイター6に対する評価は、本実施形態においては、クリエイター6のマイページ画面(図示しない)や、店舗オーナー4が特定のクリエイター6の検索を行った後に表示される検索結果画面(図示しない)で確認できるような構成としてある。
以上により、店舗オーナー4がクリエイター6にコンテンツの制作を依頼する場合の処理が終了する。
次に、図15〜図17を参照して、一般ユーザー5が店舗サイネージ46に掲載されるコンテンツを一般ユーザー端末50で視聴する処理の流れを説明する。
まず、一般ユーザー5がアプリを起動する(ステップS89)。すると、図16(a)に示す一般ユーザーアプリトップ画面G51が立ち上がる。そして、一般ユーザー5は訪問したい店舗の検索を行う(ステップS90)。具体的には、図16(a)に示す店舗コンテンツ表示欄G52に表示されるコンテンツを視聴して店舗を選ぶか、検索ボタンG53をクリックした後、切り替わる店舗検索画面G57を利用して店舗の検索を行う。
なお、本実施形態においては、一般ユーザー5が検索ボタンG53を使用してコンテンツの検索を行わない場合には、サーバ70が、一般ユーザー端末50から所定範囲内の距離にある一乃至複数の店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを抽出すると共に、一般ユーザー端末50からの距離が近い店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを優先して一般ユーザー端末50に送信して店舗コンテンツ表示欄G52に表示させる構成となっている。
また、図16(b)に示す店舗検索画面G57においては、ジャンル(業種)選択ボタンG58か、距離選択ボタンG59を利用して、店舗の検索を行うことができる構成となっている。そして、希望するジャンルと希望する現在位置からの距離との少なくとも1つの条件を入力後、検索ボタンG60をクリックすることで、店舗の検索を行うことが可能となる構成としてある。
また、ジャンル選択ボタンG58か、距離選択ボタンG59を利用して店舗の検索を行った場合には、サーバ70が、検索条件に合致するコンテンツを一般ユーザー端末50へ送信し、一般ユーザー端末50が受信後、店舗コンテンツ表示欄G52に表示させる(ステップS91、ステップS92)。そして、検索ボタンG53を使用してコンテンツの検索を行わない場合に表示されるコンテンツを含めて、店舗コンテンツ表示欄G52に表示されるコンテンツのうち、気になるものがあれば、当該店舗コンテンツ表示欄G52をクリックすることで、図17(a)に示す検索店舗表示画面G61に切り替わり、店舗の情報をじっくりと確認することができる。具体的には、図17(a)に示すように、店舗コンテンツ表示欄23でコンテンツの内容を確認し、各種情報表示欄G24でお店のPR情報を確認し、店舗情報表示欄G25でお店の基本情報(住所、名称、従業員数など)を確認し、一般ユーザー評価欄G26で表示されている店舗に対する他の一般ユーザー5の評価を確認することができる。
これらの確認を行った後、希望する店舗のサイネージ46のコンテンツが見つかった場合は、一般ユーザー端末50でコンテンツを視聴し処理を終了する。一方、希望する店舗のサイネージコンテンツが見つからなかった場合は、ステップS90に戻って再度店舗の検索を行う。
なお、一般ユーザー端末50に表示される店舗コンテンツ表示欄、各種情報表示欄、店舗情報表示欄、一般ユーザー評価欄は、既述した店舗端末40に表示されるマイページ画面G22に表示される店舗コンテンツ表示欄G23、各種情報表示欄G24、店舗情報表示欄G25、一般ユーザー評価欄G26と同様の機能を果たすものであることから、同一記号・同一番号を付すものとする。
なお、本実施形態においては図17(a)に示すように、検索店舗表示画面G61には、電話ボタンG62、メールボタンG63を設けて店舗に電話やメールをすることも可能な構成となっている。更に、評価ボタンG64を備えて、店舗を訪れた際に即座に店舗の評価を行うことができると共に、他の一般ユーザーの当該店舗に対する評価を確認することもできる構成となっている。
また、一般ユーザー用アプリケーションの表示画面には、マイページボタンG55が設けられており、このボタンをクリックすることで、図17(b)に示すマイページ画面G65が表示される。このマイページ画面G65においては、訪問した店舗数や店舗に対する評価を数値で表示する評価数表示欄G66と、自己紹介用動画などの自己紹介コンテンツ選択登録ボタンG67と、訪問した店舗の名称や評価(記号や文章)を閲覧可能な訪問店舗選択表示ボタンG68が設けられている。更に、一般ユーザー用アプリケーションのどの画面からもホーム画面となる一般ユーザーアプリトップ画面G51に遷移可能なホームボタンG54や一般ユーザー5のID、パスワードの編集などを行うことが可能な詳細設定ボタンG56を設けている。
このような構成からなる本発明の実施形態に係るサイネージシステムによれば、店舗オーナー4がいつでも好きな時間、好きな場所で店舗サイネージ46に表示させるコンテンツを選択し、表示の切り替えを行うことができる。よって、店舗サイネージ46に表示させるコンテンツの投稿作業を一段と簡素化でき、店舗サイネージ46にコンテンツを表示させるまでの時間を大幅に短縮することができる。よって、よりタイムリーなコンテンツを店舗サイネージ46に表示させることができ、訴求効果の高い広告宣伝ツールとして店舗サイネージ46を利用でき、店舗の売り上げを効果的に増加させることができる。
また、表示させるコンテンツの多様化を図ることが可能となり、一段と有用な情報発信ツールとして店舗サイネージを利用することができる。
また、店舗オーナー4が、アプリケーションを介してマイページ画面G22から自店舗に対する一般ユーザー5からの評価を確認できる構成とすることで、店舗サイネージ46に表示させるコンテンツの更新の動機付けとすることができると共に、しいては店舗運営改善への指標とすることができ、店舗オーナー4にとって一段と利便性の高いシステムとすることができる。
また、一般ユーザー5が、店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを自身の一般ユーザー端末50で視聴することができることで、サイネージの前を通る以外には、サイネージに表示されるコンテンツに接する機会がなかった一般ユーザー5に対して、コンテンツの閲覧機会を飛躍的に増加させることができる。よって、従来は気付かなかった店舗の発見につなげることが可能となり、店舗にとっては新たな顧客を効率的に開拓可能なシステムとすることができる。
また、一般ユーザー5が、アプリケーションを介してコンテンツの検索を行わない場合には、サーバ70は、一般ユーザー5がアプリケーションを起動させた際に、一般ユーザー端末50から所定範囲内の距離にある一乃至複数の店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを抽出すると共に、一般ユーザー端末50からの距離が近い店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを優先して一般ユーザー端末50に送信してアプリケーションを介して一般ユーザー端末50に表示させる処理を行う構成とすることで、一般ユーザー5が自分の近くにある店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを、アプリケーションを起動させるだけで即座に閲覧することができ、店舗オーナー4にとっては、より効果的に集客が可能であると共に、一般ユーザー5にとっては、業種も含めて今まで知らなかった店舗を発掘できる機会を得ることができ、店舗オーナー4及び一般ユーザー5にとって一段と利便性の高いシステムとすることができる。
更に、一般ユーザー5が、気になる店舗サイネージ46を選択した場合に表示される検索店舗表示画面G61において、他の一般ユーザー5の当該店舗に対する評価を閲覧できる構成とすることで、一般ユーザー5が当該店舗を訪問するかどうかを判断する際の参考情報とすることができ、一般ユーザー5にとって一段と利便性の高いシステムとすることができる。
また、企業の許可を得た場合には、店舗端末40に表示されるコンテンツを企業サイネージ36に表示させることができ、企業サイネージ36を有する企業の従業員にピンポイントで店舗の広告を発信可能なシステムとすることができる。また、広告代理店を介することなく広告掲載の申請、広告(コンテンツ)の掲載、掲載料の支払いなどを進めることができることで、広告にかかる経費を効果的に抑えることが可能となり、費用対効果の高い広告システムとして利用することができる。
また、サーバ70は、店舗端末40からのコンテンツの掲載申込みを募集している企業サイネージ36に関する情報を各店舗オーナー4が操作する店舗端末40に送信してアプリケーションを介して店舗端末40に表示させる手段を備え、企業サイネージ36に関する情報を店舗端末40に送信する際には、各店舗オーナー4が操作する店舗端末40のうち、企業サイネージ36の管理を行う企業担当者3が操作する企業端末30にて予め設定した選択基準に合致する店舗端末40を抽出して企業サイネージ36に関する情報を送信する処理を行うと共に、選択基準が、企業から店舗までの距離と、店舗の業種との少なくとも何れか一つである構成とすることで、コンテンツの掲載申込みを募集している企業サイネージ36に関する情報を店舗オーナー4が閲覧できると共に、予め企業端末30で設定した選択基準に合致する店舗端末40に限って掲載申込みの募集を知ることができる。よって、企業側が募集対象としたい店舗に絞ってコンテンツの掲載申込みの募集案内を告知することができ、企業と店舗オーナー4とのマッチングを一段と効率的に行うことが可能なシステムとすることができる。
また、店舗オーナー4がクリエイター6に店舗サイネージ46に表示させるコンテンツの制作依頼を行うことが可能な構成とすることで、店舗オーナー4にとっては、一段と品質が良く、訴求効果の高いコンテンツを店舗サイネージ46に表示させることができ、顧客数及び売上の増加につなげることが可能なシステムとすることができる。
更に、店舗オーナー4がクリエイター6の作品に評価を付けることができると共に、その評価内容を他の店舗オーナー4が確認できる構成とすることで、クリエイター6への依頼を検討する際の参考情報とすることができ、店舗オーナー4にとって一段と利便性の高いシステムとすることができる。
なお、本実施形態においては、店舗アプリトップ画面G15において、店舗端末40に保存するコンテンツの企業サイネージ36への掲載申込みを受け付ける企業サイネージ36を表示する構成としたが、複数の企業サイネージ36の表示を行う場合において、掲載費用順(安いものから高いものへ)や、会社の規模順(従業員数の多いものから少ないものへ)に並べて表示を行う構成としてもよい。このような構成とすることで、店舗オーナー
4にとって、費用対効果の高い企業サイネージ36をいち早く見つけることができ、店舗オーナー4にとって一段と利便性の高いシステムとすることができる。
また、一般ユーザー5がアプリケーションを介してコンテンツの検索を行わない場合には、サーバ70は、一般ユーザー5がアプリケーションを起動させた際に、一般ユーザー端末50から所定範囲内の距離にある一乃至複数の店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを抽出すると共に、一般ユーザー端末50からの距離が近い店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを優先して一般ユーザー端末50に送信してアプリケーションを介して表示させる構成としたが、このような構成に加えて、一般ユーザー5が予め選択した業種に該当する店舗の店舗サイネージ46に表示されるコンテンツを優先して表示させる構成としてもよい。このような構成とすることで、業種を絞った形でコンテンツの閲覧を行いたい一般ユーザー5にとっては一段と利便性の高いシステムとすることができる。
本発明によれば、コンテンツの更新作業を容易且つ迅速に行うことが可能であると共に、効率的に広告宣伝を行うことが可能なことから、サイネージシステムの分野における産業上の利用性が高い。
1 サイネージシステム
2 本部担当者
3 企業担当者
4 店舗オーナー
5 一般ユーザー
6 クリエイター
10 電気通信回線
20 本部端末
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 表示部
25 操作部
30 企業端末
31 制御部
32 記憶部
33 通信部
34 表示部
35 操作部
36 企業サイネージ
40 店舗端末
41 制御部
42 記憶部
43 通信部
44 表示部
45 操作部
46 店舗サイネージ
50 一般ユーザー端末
51 制御部
52 記憶部
53 通信部
54 表示部
55 操作部
60 クリエイター端末
61 制御部
62 記憶部
63 通信部
64 表示部
65 操作部
70 サーバ
71 制御部
72 記憶部
72a 企業情報データベース
72b 店舗情報データベース
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73 通信部
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Claims (4)

  1. システムの管理を行う本部担当者が操作する本部端末と、各企業サイネージの管理を行う各企業担当者が操作する企業端末と、各店舗サイネージの管理を行う各店舗オーナーが操作する店舗端末と、各一般ユーザーが操作する一般ユーザー端末と、電気通信回線を介して、前記本部端末、前記企業端末、前記店舗端末、前記一般ユーザー端末とのそれぞれの間を仲介する管理装置とを備えるサイネージシステムであって、前記店舗端末は、該店舗端末にて管理を行う店舗サイネージと通信可能なアプリケーションを備え、前記一般ユーザー端末は、各店舗サイネージに表示されるコンテンツの閲覧、検索が可能なアプリケーションを備え、前記管理装置は、店舗端末が備える前記アプリケーションを介して前記店舗サイネージに表示するコンテンツの更新を可能とする手段と、各店舗オーナーが操作する店舗端末を介して各店舗サイネージに表示されるコンテンツのうち、一般ユーザーが一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介して選択した店舗サイネージに表示されるコンテンツを前記一般ユーザー端末に送信して一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介して表示させる手段と、を備えると共に、一般ユーザーが、一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介してコンテンツの検索を行わない場合には、一般ユーザーが一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを起動させた際に、一般ユーザー端末から所定範囲内の距離にある一乃至複数の店舗サイネージに表示されるコンテンツを抽出すると共に、一般ユーザー端末からの距離が近い店舗サイネージに表示されるコンテンツを優先して一般ユーザー端末に送信して一般ユーザー端末に備える前記アプリケーションを介して表示させる処理を行うことを特徴とするサイネージシステム。
  2. 管理装置は、店舗端末から企業端末に対して、店舗端末に保存するコンテンツの企業サイネージへの掲載申込みを受け付ける手段を備えると共に、企業端末が前記申込みを許可する場合においては、店舗端末に保存するコンテンツのうち、前記店舗端末の操作を行う店舗オーナーがアプリケーションを介して選択したコンテンツを企業サイネージに送信して表示させる処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のサイネージシステム。
  3. 管理装置は、店舗端末からのコンテンツの掲載申込みを募集している企業サイネージに関する情報を各店舗オーナーが操作する店舗端末に送信してアプリケーションを介して表示させる手段を備え、前記企業サイネージに関する情報を前記店舗端末に送信する際には、各店舗オーナーが操作する店舗端末のうち、前記企業サイネージの管理を行う企業担当者が操作する企業端末にて予め設定した選択基準に合致する店舗端末を抽出して企業サイネージに関する情報を送信する処理を行うと共に、前記選択基準が、企業から店舗までの距離と、店舗の業種との少なくとも何れか一つであることを特徴とする請求項2に記載のサイネージシステム。
  4. 店舗サイネージに表示されるコンテンツの制作を行う各クリエイターが操作するクリエイター端末を更に備えると共に、管理装置は、店舗端末から前記クリエイター端末へのコンテンツの制作の依頼を仲介する手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のサイネージシステム。
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