JP6910971B2 - 木材の接合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、木材の接合構造に関する。
従来、木材の接合構造として、貫通孔が形成されたジベルやホゾパイプ等の耐力部材と、当該耐力部材を通るボルト等の締結部材とによって、木材同士を接合するものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2006−45837号公報 特開2011−32824号公報
木材は、温度変化、湿度変化、経年変化等に応じて寸法が変化したり、反りが生じたりするため、木材を組んだときに位置がずれることがある。また、木材における耐力部材の埋設穴やボルト等の挿通孔の位置や寸法がずれるなど、木材の加工精度によるずれが生じることがある。
しかしながら、特許文献1、2に記載されたような従来の接合構造では、ジベルやホゾパイプ等の耐力部材が木材同士に跨って埋め込まれるため、木材の位置ずれや加工精度によるずれを許容することができず、このようなずれがある場合に木材を接合できないという問題がある。
本発明の目的は、木材の位置ずれや加工精度によるずれを許容して接合できる木材の接合構造を提供することにある。
本発明の木材の接合構造は、貫通孔が設けられ、第1木材の表面に形成された埋設穴に埋設される第1ジベルと、貫通孔が設けられ、第2木材における前記第1木材との対向面に形成された埋設穴に埋設されて前記第1ジベルと当接する第2ジベルと、前記第1ジベルの貫通孔と前記第2ジベルの貫通孔とにわたって挿入されるホゾパイプと、前記第1木材、前記ホゾパイプ、および前記第2木材に挿通され、前記第1木材と前記第2木材とを締結する締結部材とを備え、前記第1ジベルおよび前記第2ジベルの少なくとも一方は、偏心した位置に前記貫通孔が設けられるとともに、前記埋設穴内に回転可能に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、第1木材および第2木材のそれぞれにジベルが埋設されるとともに、少なくとも一方のジベルの貫通孔が偏心しているため、偏心したジベルを木材の埋設穴内で回転させることで、各ジベルの貫通孔の位置を合わせることができる。これにより、各ジベルの貫通孔にわたってホゾパイプを挿入することができるので、木材の位置ずれや加工精度によるずれを許容して木材を接合することができる。
本発明の木材の接合構造において、前記第1ジベルおよび前記第2ジベルの前記少なくとも一方は、円柱状に形成されていることが好ましい。
本発明によれば、ジベルが円柱状に形成されているため、ジベルの回転角度を無段階に変化させることができ、ジベルの回転角度を木材の位置ずれや加工精度によるずれに合わせて細かく調整することができる。
本発明の木材の接合構造において、前記第1ジベルおよび前記第2ジベルは、それぞれ前記貫通孔が偏心した位置に設けられるとともに、前記埋設穴内に回転可能に配置されることが好ましい。
本発明によれば、第1ジベルおよび第2ジベルの貫通孔がそれぞれ偏心しているため、各ジベルを回転させることにより、第1木材および第2木材の両方のずれを許容することができる。
本発明の一実施形態に係る木材の接合構造を示す分解斜視図。 木材の接合構造を示す斜視図。 木材の接合構造を示す平面図。 一方の木材が長手方向に位置ずれした場合の接合構造を示す平面図。 他方の木材が長手方向に位置ずれした場合の接合構造を示す平面図。 両方の木材が長手方向に位置ずれした場合の接合構造を示す平面図。 木材の位置ずれを示す平面図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1から図3において、木材の接合構造(以下、単に接合構造ともいう)1は、建築用の木材の接合に用いられる。
接合構造1は、第1ジベル2、第2ジベル3、ホゾパイプ4、および締結部材5を備えている。本実施形態の場合、接合構造1は、第1木材としての上側木材6と、第2木材としての下側木材7とを接合する。
第1ジベル2は、SS400やS45C等の鋼材で構成され、円柱状に形成されている。第1ジベル2は、貫通孔21および引っ掛け穴22を備えている。
貫通孔21は、第1ジベル2の軸心から偏心した位置に設けられ、第1ジベル2をその軸方向に貫通する。
引っ掛け穴22は、第1ジベル2の軸方向の端面に設けられている。引っ掛け穴22には、施行用の回転工具8の突起81が挿入される。
第2ジベル3は、第1ジベル2と同様に構成され、貫通孔21および引っ掛け穴22を備えている。
ホゾパイプ4は、STK400等の鋼管で構成され、円筒状に形成されている。ホゾパイプ4は、各ジベル2、3の厚さを合わせた長さに形成され、第1ジベル2の貫通孔21と第2ジベル3の貫通孔31とにわたって挿入される。
締結部材5は、引きボルト51、ワッシャ52、およびナット53を備えている。
引きボルト51の軸方向の両端部は、ナット53が螺合するねじ部となっている。
上側木材6には、第1ジベル2が埋設される埋設穴61と、引きボルト51が挿入されるボルト孔62とが形成されている。
埋設穴61は、上側木材6の表面に設けられた穴であり、上側木材6の長手方向に直交する幅方向の中央部に形成されている。埋設穴61の直径は、第1ジベル2が埋設穴61内で回転できるように、第1ジベル2の直径よりもわずかに大きくなっている。
ボルト孔62は、埋設穴61内においてその中心から上側木材6の長手方向にずれた位置に設けられ、埋設穴61と連通する。本実施形態の場合、ボルト孔62の直径は、引きボルト51の直径の2倍程度に設定されている。
下側木材7は、上側木材6と同様の構成であり、上側木材6の付番号の先頭の6の記号を7に置き換えることで説明ができるので、その説明を省略する。
以下、接合構造1により上側木材6と下側木材7とを接合する手順について説明する。
先ず、各木材6、7にルータ等で埋設穴61、71を形成するとともに、各木材6、7にドリル等でボルト孔62、72を形成する。次いで、上側木材6の埋設穴61に第1ジベル2を埋設するとともに、下側木材7の埋設穴71に第2ジベル3を埋設する。この際、図1から図3に示すように、各ジベル2、3を貫通孔21、31の偏心方向が各木材6、7の長手方向と一致するように配置する。
次に、第2ジベル3を上に向けて下側木材7を所定の位置に設置した後、第2ジベル3の貫通孔31にホゾパイプ4を挿入する。その後、第1ジベル2を下に向けて貫通孔21にホゾパイプ4を挿入しながら、上側木材6を下側木材7の上に重ねる。そして、引きボルト51をボルト孔62、ホゾパイプ4、およびボルト孔72に挿入した後、各木材6、7とナット53との間にワッシャ52を挟んだ状態で、引きボルト51の上下のねじ部にナット53を螺合させ、上側木材6と下側木材7とを締結によって接合する。このような接合構造1によれば、各ジベル2、3の貫通孔21、31にわたってホゾパイプ4が挿入されるため、上側木材6と下側木材7とに作用するせん断力を各ジベル2、3およびホゾパイプ4で受けることができ、せん断力に対する耐力を向上させることができる。
ここで、各木材6、7は、温度変化、湿度変化、経年変化等に応じて寸法が変化したり、反りが生じたりする。このため、施工現場で最初に各木材6、7を組む場合や、仮設住宅のように解体した後に再組立てする場合に、各木材6、7の位置がずれることがある。また、各木材6、7の加工精度により、埋設穴61、71やボルト孔62、72の位置や寸法がずれることもある。これらの場合、各ジベル2、3の引っ掛け穴22、32に回転工具8の突起81を挿入し、回転工具8で各ジベル2、3を埋設穴61、71内で回転させることで、各ジベル2、3の貫通孔21、31の位置を合わせる。これにより、各ジベル2、3の貫通孔21、31にわたってホゾパイプ4を挿入することができるので、各木材6、7の位置ずれや加工精度によるずれを許容することができる。
図4は、上側木材6が長手方向に沿って図中上側に位置ずれした状態を示している。この場合、第1ジベル2を反時計回りに回転させるととともに、第2ジベル3を時計回りに回転させることで、貫通孔21、31の位置を合わせることができる。上側木材6が図4中下側に位置ずれした場合は、第1ジベル2を時計回りに回転させるととともに、第2ジベル3を反時計回りに回転させれば、貫通孔21、31の位置を合わせることができる。いずれの場合も、各木材6、7のボルト孔62、72は、互いに引きボルト51を挿入できる程度に重なっている。
図5は、下側木材7が長手方向に沿って図中右側に位置ずれした状態を示している。この場合、第1ジベル2を反時計回りに回転させるととともに、第2ジベル3を時計回りに回転させることで、貫通孔21、31の位置を合わせることができる。下側木材7が図5中左側に位置ずれした場合は、第1ジベル2を時計回りに回転させるととともに、第2ジベル3を反時計回りに回転させれば、貫通孔21、31の位置を合わせることができる。
図6は、上側木材6が長手方向に沿って図中左側に位置ずれし、かつ下側木材7が長手方向に沿って図中下側に位置ずれした状態を示している。この場合、第1ジベル2を時計回りに回転させるととともに、第2ジベル3を反時計回りに回転させることで、貫通孔21、31の位置を合わせることができる。上側木材6が図6中右側に位置ずれし、かつ下側木材7が図6中上側に位置ずれした場合は、第1ジベル2を反時計回りに回転させるととともに、第2ジベル3を時計回りに回転させれば、貫通孔21、31の位置を合わせることができる。
図7中左側の二点鎖線で示すように、上側木材6が幅方向に位置ずれした場合や、図7中右側および中央の二点鎖線で示すように、上側木材6が下側木材7に対して傾斜するように位置ずれした場合、図4から図6に示す場合と同様の理屈により、各ジベル2、3を時計回りまたは反時計回りに回転させることで、貫通孔21、31の位置を合わせることができる。
すなわち、上側木材6および下側木材7の一方または両方が、長手方向もしくは幅方向に位置ずれした場合、長手方向と幅方向とに交差する方向に位置ずれした場合、または互いに傾斜する方向に位置ずれした場合のいずれにおいても、各ジベル2、3を時計回りまたは反時計回りに回転させることで、貫通孔21、31の位置を合わせることができ、貫通孔21、31にわたってホゾパイプ4を挿入することができる。
以上のような実施形態によれば、上側木材6および下側木材7のそれぞれにジベル2、3が埋設されるとともに、各ジベル2、3の貫通孔21、31が偏心しているため、各ジベル2、3を各木材6、7の埋設穴61、71内で回転させることで、各ジベル2、3の貫通孔21、31の位置を合わせることができる。これにより、各ジベル2、3の貫通孔21、31にわたってホゾパイプ4を挿入することができるので、各木材6、7の位置ずれや加工精度によるずれを許容して各木材6、7を接合することができる。
また、各ジベル2、3が円柱状に形成されているため、各ジベル2、3の回転角度を無段階に変化させることができ、各ジベル2、3の回転角度を各木材6、7の位置ずれや加工精度によるずれに合わせて細かく調整することができる。
また、第1ジベル2および第2ジベル3の貫通孔21、31がそれぞれ偏心しているため、各ジベル2、3を回転させることにより、上側木材6および下側木材7の両方のずれを許容することができる。
また、埋設穴61、71が各木材6、7の幅方向の中央部に形成されているため、各ジベル2、3を各木材6、7の幅方向の中央部に配置することができ、各木材6、7の幅方向の端部で強度が不足することを防止できる。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、第1ジベル2および第2ジベル3の一方または両方は、正多角柱状に形成されてもよい。この場合、各木材6、7の埋設穴61、71を、各ジベル2、3の形状に合わせて形成すればよい。
第1ジベル2および第2ジベル3の一方の貫通孔21、31は、軸心から偏心していなくてもよく、軸心の位置に設けられてもよい。この場合、偏心していない一方のジベル2、3は、埋設穴61、71内に回転不能に配置されてもよい。
ホゾパイプ4の長さは、少なくとも第1ジベル2および第2ジベル3の一方の厚さよりも長ければ、第1ジベル2の厚さと第2ジベル3の厚さとを合わせた寸法以下であってもよい。
締結部材5は、引きボルト51に代えて、6角ボルト、フランジボルト、ボタンボルト、アイボルト、蝶ボルト等が用いられてもよいし、ねじ、釘、ビス等が用いられてもよい。
ワッシャ52は、必要に応じて用いてもよい。
第1木材および第2木材は、上下に接合されるものに限られず、例えば、前後または左右に接合されるものでもよいし、鉛直方向や水平方向に対して斜めに接合されるものでもよい。また、第1木材および第2木材は、建築用以外のものでもよい。
埋設穴61、71は、各木材6、7の幅方向の中央部に形成されていなくてもよい。
ボルト孔62、72は、各木材6、7の幅方向の中央部に設けられてもよい。この場合、埋設穴61、71を各木材6、7の幅方向の中央部からずらした位置に形成するが、各木材6、7が各ジベル2、3の直径に対して十分大きな幅を有する場合や、CLT(Cross Laminated Timber)のような板状材である場合には、各木材6、7の強度を確保できる。
1…木材の接合構造、2…第1ジベル、3…第2ジベル、4…ホゾパイプ、5…締結部材、6…上側木材(第1木材)、7…下側木材(第2木材)、21、31…貫通孔、61、71…埋設穴。

Claims (3)

  1. 貫通孔が設けられ、第1木材の表面に形成された埋設穴に埋設される第1ジベルと、
    貫通孔が設けられ、第2木材における前記第1木材との対向面に形成された埋設穴に埋設されて前記第1ジベルと当接する第2ジベルと、
    前記第1ジベルの貫通孔と前記第2ジベルの貫通孔とにわたって挿入されるホゾパイプと、
    前記第1木材、前記ホゾパイプ、および前記第2木材に挿通され、前記第1木材と前記第2木材とを締結する締結部材とを備え、
    前記第1ジベルおよび前記第2ジベルの少なくとも一方は、偏心した位置に前記貫通孔が設けられるとともに、前記埋設穴内に回転可能に配置されることを特徴とする木材の接合構造。
  2. 前記第1ジベルおよび前記第2ジベルの前記少なくとも一方は、円柱状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の木材の接合構造。
  3. 前記第1ジベルおよび前記第2ジベルは、それぞれ前記貫通孔が偏心した位置に設けられるとともに、前記埋設穴内に回転可能に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の木材の接合構造。
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