JP6910872B2 - ガス化炉設備およびこれを備えたガス化複合発電設備 - Google Patents
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Description
本発明の一態様にかかるガス化炉設備は、炭素含有固体燃料をガス化するガス化炉本体と、前記ガス化炉本体に収容され、該ガス化炉本体で生成されたガス化ガスと給水との熱交換をする熱交換器と、前記熱交換器を通過した前記ガス化ガスの温度を検出するガス温度検出部と、前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が所定下限温度を下回らないように、前記熱交換器で前記ガス化ガスと前記給水とが交換する熱量を制御する制御部と、を備える。
このようにすることで、第2流路を流通する給水が流路内で蒸発して熱効率が低下する不具合を優先的に抑制しつつ、ガス化炉本体で生成されたガス化ガスの温度が過度に低下する不具合を抑制することができる。
また、本発明によれば、ガス化炉本体で生成されたガス化ガスの温度が過度に低下してガス化炉設備の配管等の閉塞や腐食を引き起こす不具合を抑制し、さらにガス化ガスの温度が過度に低下することによる発電効率の低下を抑制することができるガス化複合発電設備を提供することができる。
以下に、本発明の第1実施形態にかかるガス化炉設備について、図面を参照して説明する。図1には、本発明の第1実施形態にかかるガス化炉設備を適用した石炭ガス化複合発電設備(ガス化炉複合発電設備)の概略構成が示されている。
ガス化炉設備3には、ガスタービン7の圧縮機61から圧縮空気供給ライン41が接続されており、圧縮機61で圧縮された圧縮空気の一部が昇圧機68で所定圧力に昇圧されてガス化炉16に供給可能となっている。
ガス精製設備5は、生成ガスを精製して燃料ガスを製造し、これをガスタービン7に供給する。チャーが分離された生成ガス中にはまだ硫黄分(H2Sなど)が含まれているため、ガス精製設備5では、アミン吸収液などによって硫黄分を除去回収して、有効利用する。
図2に示すように、ガス化炉設備3は、シンガスクーラ35と、蒸気ドラム39と、第1流路L1と、第2流路L2と、バイパス流路LBと、温度センサ(ガス温度検出部)91と、温度センサ(給水温度検出部)92と、給水流量調整弁93と、バイパス流量調整弁94と、逆止弁95と、を備える。
節炭器36は、第1流路L1から供給されるボイラ給水BFWをガス化ガスとの熱交換により加熱し、第2流路L2を介して気水分離器である蒸気ドラム39に供給する。
第2流路L2は、シンガスクーラ35でガス化ガスと熱交換したボイラ給水BFWを流通させる流路であり、シンガスクーラ35を通過したボイラ給水BFWの温度を検出する温度センサ92が設けられている。
なお、本実施形態において、制御装置90は、石炭ガス化複合発電設備1の全体を制御するものであるが、ガス化炉設備3の動作を制御する制御部を有している。そして、本実施形態のガス化炉設備3は、制御装置90が備える制御部を構成の一部として組み込んだものであってもよい。
バイパス流量調整弁94は、制御装置90から受信した第1制御指令値に応じて、開度を調整する。なお、制御装置90は、第1制御指令値により増加するバイパス流量調整弁94の開度が開度上限以下となるように第1制御指令値を補正する。
本実施形態の石炭ガス化複合発電設備1が備えるガス化炉設備3によれば、温度センサ91が検出するガス化ガスの温度が所定下限温度を下回らないように、節炭器36でガス化ガスとボイラ給水BFWとが交換する熱量が制御される。そのため、例えば、節炭器36の伝熱面(図示略)の清掃等により節炭器36の伝熱性能が急激に向上する場合であっても、ガス化ガスの温度が過度に低下せずに所定下限温度を下回らないように維持される。よって、ガス化炉本体16aで生成されたガス化ガスの温度が過度に低下して配管等の閉塞や腐食を引き起こす不具合を抑制することができる。
次に、本発明の第2実施形態の石炭ガス化複合発電設備について説明する。本実施形態の石炭ガス化複合発電設備は、第1実施形態の石炭ガス化複合発電設備1の変形例であり、以下で特に説明する場合を除き、第1実施形態の石炭ガス化複合発電設備1と同様であるものとする。
それに対して、本実施形態のガス化炉設備3Aは、第2流路L2から第1流路L1へボイラ給水BFWを循環させる循環流路LCと、循環流路LCに設けられる循環流量調整弁96を備えるものである。
本実施形態のガス化炉設備3Aにおいて、制御装置90は、温度センサ91が検出するガス化ガスの温度が所定下限温度を下回るかどうかを判断し、所定下限温度を下回ると判断した場合に循環流量調整弁96の開度を増加させる第1制御指令値を生成する。
ここで、所定下限温度は、第1実施形態と同様に、塩化アンモニウムが顕著に析出する230℃に、熱交換器21を通過する際に想定される温度降下分を加算した値以上に設定する。
循環流量調整弁96は、制御装置90から受信した第1制御指令値に応じて、開度を調整する。なお、制御装置90は、第1制御指令値により増加する循環流量調整弁96の開度が開度上限以下となるように第1制御指令値を補正する。
本実施形態のガス化炉設備3Aは、ボイラ給水BFWを節炭器36へ供給する第1流路L1と、節炭器36でガス化ガスと熱交換したボイラ給水BFWを流通させる第2流路L2と、第2流路L2から第1流路L1へガス化ガスと熱交換したボイラ給水BFWを循環させる循環流路LCと、循環流路LCに配置され、循環流路LCを流通するボイラ給水BFWの流量を調整する循環流量調整弁96と、を備える。そして、制御装置90は、温度センサ91が検出するガス化ガスの温度が所定下限温度を下回らないように循環流量調整弁96を制御する。
このようにすることで、第2流路L2を流通するボイラ給水BFWが流路内で蒸発して蒸気ドラムでの汽水分離性能が低下する不具合を優先的に抑制しつつ、ガス化炉本体16aで生成されたガス化ガスの温度が過度に低下する不具合を抑制することができる。
次に、本発明の第3実施形態の石炭ガス化複合発電設備について説明する。本実施形態の石炭ガス化複合発電設備は、第1実施形態の石炭ガス化複合発電設備1の変形例であり、以下で特に説明する場合を除き、第1実施形態の石炭ガス化複合発電設備1と同様であるものとする。
それに対して、本実施形態のガス化炉設備3Bは、節炭器36Aが第1熱交換部36Aaと第2熱交換部36Abとを有し、第1流路L1から第3流路L3へガス化ガスと熱交換していないボイラ給水BFWを迂回させるバイパス流路LBaと、バイパス流路LBaに配置されるバイパス流量調整弁99と、を備えるものである。
本実施形態のシンガスクーラ35Aが備える節炭器36Aは、ガス化ガスの流通方向の下流側から順に、第1熱交換部36Aaと、第2熱交換部36Abと、を有する。
第2流路L2は、節炭器36Aの第2熱交換部36Abでガス化ガスと熱交換したボイラ給水BFWを流通させる流路であり、節炭器36Aを通過したボイラ給水BFWの温度を検出する温度センサ92が設けられている。
第3流路L3は、第1熱交換部36Aaを通過したボイラ給水BFWを第2熱交換部36Abへ供給する流路である。なお、第3流路L3から第1熱交換部36Aaへボイラ給水BFWが逆流しないように逆止弁100が設けられている。
本実施形態のガス化炉設備3において、制御装置90は、温度センサ91が検出するガス化ガスの温度が所定下限温度を下回るかどうかを判断し、所定下限温度を下回ると判断した場合にバイパス流量調整弁99の開度を増加させる第1制御指令値を生成する。
バイパス流量調整弁99は、制御装置90から受信した第1制御指令値に応じて、開度を調整する。なお、制御装置90は、第1制御指令値により増加するバイパス流量調整弁99の開度が開度上限以下となるように第1制御指令値を補正する。
なお、バイパス流量調整弁99の開度を増加させる場合には、供給流量調整弁98の開度を減少させるのが望ましい。ただし、供給流量調整弁98の開度をゼロとしてしまうと第1熱交換部36Aaが温度上昇してしまうとため、急激な温度上昇を抑制する程度の流量を確保するのが望ましい。
本実施形態のガス化炉設備3Bにおいて、節炭器36Aは、第1熱交換部36Aaと第2熱交換部36Abとを有し、ボイラ給水BFWを第1熱交換部36Aaへ供給する第1流路L1と、第2熱交換部36Abでガス化ガスと熱交換したボイラ給水BFWを流通させる第2流路L2と、第1熱交換部36Aaでガス化ガスと熱交換したボイラ給水BFWを第2熱交換部36Abへ導く第3流路L3と、第1流路L1から第3流路L3へガス化ガスと熱交換していないボイラ給水BFWを迂回させるバイパス流路LBaと、バイパス流路LBaに配置され、バイパス流路LBaを流通するボイラ給水の流量を調整するバイパス流量調整弁99と、を備える。そして、制御装置90は、温度センサ91が検出するガス化ガスの温度が所定下限温度を下回らないようにバイパス流量調整弁99を制御する。
なお、本実施形態では、石炭ガス化複合発電設備をガス化炉設備の適用例の一例として説明したが、石炭ガス化複合発電設備1以外のプラント、例えば所望の化学種を生成ガスから得るためのガス化炉設備として用いてもよい。この場合には、ガスタービン等の発電設備を省略する。
3,3A,3B ガス化炉設備
5 ガス精製設備
7 ガスタービン
16 ガス化炉
16a ガス化炉本体
16b 圧力容器
19 発電機
20 排熱回収ボイラ
21 熱交換器
24 スクラバ
27 H2S吸収塔(腐食ガス除去手段)
28 精製ガス供給ライン
35 シンガスクーラ
36 節炭器
39 蒸気ドラム
90 制御装置
91 温度センサ(ガス温度検出部)
92 温度センサ(給水温度検出部)
93 給水流量調整弁
94,99 バイパス流量調整弁
95 逆止弁
96 循環流量調整弁
97 循環ポンプ
L1 第1流路
L2 第2流路
LB バイパス流路
Claims (7)
- 炭素含有固体燃料をガス化するガス化炉本体と、
前記ガス化炉本体に収容され、該ガス化炉本体で生成されたガス化ガスと給水との熱交換をする熱交換器と、
前記熱交換器を通過した前記ガス化ガスの温度を検出するガス温度検出部と、
前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が所定下限温度を下回らないように、前記熱交換器で前記ガス化ガスと前記給水とが交換する熱量を制御する制御部と、
前記給水を前記熱交換器へ供給する第1流路と、
前記熱交換器で前記ガス化ガスと熱交換した前記給水を流通させる第2流路と、
前記第2流路から前記第1流路へ前記ガス化ガスと熱交換した前記給水を循環させる循環流路と、
前記循環流路に配置され、該循環流路を流通する前記給水の流量を調整する循環流量調整弁と、を備え、
前記制御部は、前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が前記所定下限温度を下回らないように前記循環流量調整弁を制御するガス化炉設備。 - 炭素含有固体燃料をガス化するガス化炉本体と、
前記ガス化炉本体に収容され、該ガス化炉本体で生成されたガス化ガスと給水との熱交換をする熱交換器と、
前記熱交換器を通過した前記ガス化ガスの温度を検出するガス温度検出部と、
前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が所定下限温度を下回らないように、前記熱交換器で前記ガス化ガスと前記給水とが交換する熱量を制御する制御部と、を備え、
前記熱交換器は、第1熱交換部と第2熱交換部とを有し、
前記給水を前記第1熱交換部へ供給する第1流路と、
前記第2熱交換部で前記ガス化ガスと熱交換した前記給水を流通させる第2流路と、
前記第1熱交換部で前記ガス化ガスと熱交換した前記給水を前記第2熱交換部へ導く第3流路と、
前記第1流路から前記第3流路へ前記ガス化ガスと熱交換していない前記給水を迂回させるバイパス流路と、
前記バイパス流路に配置され、該バイパス流路を流通する前記給水の流量を調整するバイパス流量調整弁と、を備え、
前記制御部は、前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が前記所定下限温度を下回らないように前記バイパス流量調整弁を制御するガス化炉設備。 - 炭素含有固体燃料をガス化するガス化炉本体と、
前記ガス化炉本体に収容され、該ガス化炉本体で生成されたガス化ガスと給水との熱交換をする熱交換器と、
前記熱交換器を通過した前記ガス化ガスの温度を検出するガス温度検出部と、
前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が所定下限温度を下回らないように、前記熱交換器で前記ガス化ガスと前記給水とが交換する熱量を制御する制御部と、
前記給水を前記熱交換器へ供給する第1流路と、
前記熱交換器で前記ガス化ガスと熱交換した前記給水を流通させる第2流路と、
前記第1流路から前記第2流路へ前記ガス化ガスと熱交換していない前記給水を迂回させるバイパス流路と、
前記バイパス流路に配置され、該バイパス流路を流通する前記給水の流量を調整するバイパス流量調整弁と、
前記熱交換器を通過した前記給水の温度を検出する給水温度検出部と、を備え、
前記制御部は、前記給水温度検出部が前記給水の蒸発温度以下の所定上限温度を上回らないように、前記バイパス流量調整弁の開度上限を決めるガス化炉設備。 - 前記熱交換器を通過した前記給水の温度を検出する給水温度検出部と、を備え、
前記制御部は、前記給水温度検出部が前記給水の蒸発温度以下の所定上限温度を上回らないように、前記循環流量調整弁の開度上限を決める請求項1に記載のガス化炉設備。 - 前記制御部は、前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が前記所定下限温度を下回る場合であっても、前記給水温度検出部が検出する前記給水の温度が前記所定上限温度を上回らないように前記バイパス流量調整弁の開度上限を決める請求項3に記載のガス化炉設備。
- 前記制御部は、前記ガス温度検出部が検出する前記ガス化ガスの温度が前記所定下限温度を下回る場合であっても、前記給水温度検出部が検出する前記給水の温度が前記所定上限温度を上回らないように前記循環流量調整弁の開度上限を決める請求項4に記載のガス化炉設備。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載のガス化炉設備と、
前記ガス化炉設備から導かれたガス化ガスを用いて駆動されるガスタービンと、
該ガスタービンによって駆動される発電機と、
を備えていることを特徴とするガス化複合発電設備。
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