JP6907594B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
電子書籍に代表されるように、タブレット端末、電子書籍リーダ、スマートフォン等の電子機器において文書を読む機会が増えている。それに伴い、電子文書の読書を支援する様々な手法が提案されている。
特許文献1では、ユーザの読書能力に応じた速読訓練を行う速読訓練装置等が開示されている。速読訓練装置は、サンプルページのページ送り時間により計測されたユーザの読書速度に応じて訓練内容を選択し、選択された訓練内容に従って速読訓練用のページ画像を表示する。
特許第5926650号公報
一方、人間の記憶モデルによると、文書の内容を長期的に記憶するためには、読み取った情報を何度も反復して読み込む作業、いわゆるリハーサルが必要である。特許文献1に係る発明は、ユーザが文書を速読できるように訓練することを目的としており、文書の内容を記憶に定着させることは難しい。
本発明は斯かる事情によりなされたものであって、その目的とするところは、文書内容の記憶を支援することができる情報処理装置等を提供することにある。
本発明に係る情報処理装置は、文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を強調して表示した後、前記他のページを表示する表示部を備え、前記表示部は、前記一のページを一部ずつポップアップ表示することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記表示部は、前記一のページの先頭部分から最終部分まで、一部ずつ異なる態様に変更して表示し、前記最終部分まで表示処理が完了した後、前記他のページを表示することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部を備え、前記表示処理を行っている間に、前記操作入力部が所定の操作入力を受け付けた場合、前記表示部は、操作入力を受け付けた時点で前記表示処理を一時停止、又は初期状態の前記一のページを再表示することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記表示部は、前記一のページを一部ずつ消去することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記表示部は、前記一部のマーキング表示、ハイライト表示、又は該一部に含まれる文字の表示態様の変更により強調表示を行うことを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記表示部は、前記一部と異なる他の部分の表示を変更することで強調表示を行うことを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記表示部は、前記一部から離れるに従い、前記他の部分の表示色、輝度、又は明度が連続的に変化するように変更することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記表示部は、前記他のページに表示を切り替えた場合、表示画面の第1表示領域に前記一のページを、前記第1表示領域と異なる第2表示領域に前記他のページを夫々表示することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を強調し、かつ、前記一のページを一部ずつ強調して表示部に表示した後、前記他のページを前記表示部に表示する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、文書内容の記憶を支援することができる。
情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 ページ切替処理の一例を説明するための説明図である。 ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。 ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。 ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。 ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。 端末が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るページ切替処理の一例を示す説明図である。 実施の形態2に係る端末が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態3に係るページ切替処理を説明するための説明図である。 実施の形態3に係る端末が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態4に係るページ画像の一例を示す説明図である。 実施の形態4に係る端末が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
本実施の形態では、電子書籍等の文書を表示する情報処理装置について説明を行う。図1は、情報処理装置1の構成例を示すブロック図である。情報処理装置1は、例えばタブレット端末、電子書籍リーダ、スマートフォン、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。以下の説明では、情報処理装置1はタブレット端末であるものとし、簡潔のため端末1と読み替える。
端末1は、制御部11、記憶部12、通信部13、表示部14、入力部15を含む。制御部11はCPU、MPU等の演算処理装置を含み、記憶部12に記憶されたプログラムPを読み出して実行することにより、端末1に係る種々の情報処理、制御処理等を行う。記憶部12はRAM、ROM等のメモリ素子を含み、制御部11が処理を実行するために必要なプログラムP又はデータ等を記憶している。また、記憶部12は演算処理を実行するために必要なデータ等を一時的に記憶する。また、記憶部12には文書データ121が記憶されており、制御部11は文書データ121を読み出して後述の表示制御処理を行う。通信部13はアンテナ及び通信処理回路等を含み、インターネット等のネットワークを介して情報の送受信を行う。例えば端末1は、通信部13を介して外部から文書データ121を取得し、記憶部12に記憶する。表示部14は液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画面を有し、制御部11から与えられた画像を表示する。入力部15は表示部14に設けられたタッチパネル又は押下式のボタン等であり、ユーザによる操作入力を受け付け、操作内容を制御部11に通知する。
なお、本実施の形態において端末1は上記の構成に限られず、例えば音声の入出力を行うマイク及びスピーカ等の音声入出力部、可搬型記憶媒体に記憶された情報を読み取る読取部等を含んでもよい。
また、端末1はネットワーク通信により文書データ121を取得するのではなく、可搬型記憶媒体から文書データ121を読み込むこととしてもよい。
図2は、ページ切替処理の一例を説明するための説明図である。以下では端末1が実行する処理の概要について説明する。なお、以下の説明では便宜上、端末1の処理主体は制御部11であるものとする。
端末1の制御部11は、記憶部12に記憶されている文書データ121に基づき、電子書籍等の文書に含まれる各ページを表示部14に表示する。例えば図2の左右に示すように、制御部11は一ページ毎にページ画像を表示する。制御部11は、例えばスワイプ操作、タップ操作等の所定のページ送り操作を入力部15により受け付けた場合、図2左に示す一のページから、図2右に示す次のページへと表示ページを切り替える。なお、以下の説明では図2左に示すページを「元ページ」と呼び、図2右に示すページを「次ページ」と呼ぶ。
ユーザが文書の内容を長期的に記憶するためには、文書を繰り返し読むリハーサル作業が必要である。人間の記憶モデルによれば、文書を繰り返し読むことで、いわゆる短期記憶に記憶された文書内容が長期記憶へと定着していく。しかしながら、従来の電子リーダでは文書の各ページを順次表示するのみで、ユーザが元ページの文書内容を忘れた場合、元ページに表示を戻して再読するしかなかった。すなわち、従来の電子リーダはリハーサルのための機能を備えていなかった。
そこで本実施の形態に係る端末1は、元ページの文章内容をユーザの長期記憶に定着させるべく、表示ページを切り替える前に、元ページを再描画して表示する処理を行う。具体的には、制御部11は元ページを一部ずつ異なる態様に変更して表示する。
例えば制御部11は、元ページに含まれる文章の構文を解析する構文解析処理を行う。これにより制御部11は、文章中の句読点、段落等の位置を特定する。制御部11は解析結果に基づき、元ページの文章を句読点毎、センテンス毎、又は段落毎などの単位で複数の部分に分割する。なお、以下の説明では分割された各部分を「セグメント」と呼ぶ。
制御部11は、分割したセグメント毎に、表示態様を順次変更して表示する処理を行う。例えば図2に示すように、制御部11は各セグメントを、ページ冒頭に位置する先頭セグメントから、ページ末尾に位置する最終セグメントまで順次消去する。なお、図2では句読点単位で分割された各セグメントを順次消去する様子を図示している。
この場合に制御部11は、人間の視点位置の平均移動速度を考慮し、例えば一セグメント当たり250ミリ秒程度の表示時間で消去していく。なお、当該表示時間は一例であって、例えば制御部11は、100ミリ秒程度の時間で各セグメントを消去してもよい。また、当該時間間隔はユーザにより設定変更されてもよい。
制御部11は、250ミリ秒毎に各セグメントを順次消去することで、元ページの表示態様を、元の表示態様とは異なる態様に変更する。例えば図2に示すように、文書の3ページ目を表示中にページ送りの操作を受け付けた場合、制御部11は、250ミリ秒後に1番目のセグメント(先頭セグメント)が消去された3ページ目の画像を、500ミリ秒後に1番目及び2番目のセグメントが消去された3ページ目の画像を、750ミリ秒後に1〜3番目のセグメントが消去された3ページ目の画像を…というように、複数の表示段階に分けて元ページを徐々に変化させて表示する。各セグメントが順次消去されることから、ユーザは各表示段階において、最上段に位置するセグメントの文章を自然と復読することができる。これにより、ユーザには元ページを繰り返し読むリハーサル作業が促され、効率の良い文書内容の記憶を支援することができる。
図3は、ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。上記で端末1は、元ページの各セグメントを順次消去することで復読を促したが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば端末1の制御部11は、各セグメントを消去するだけでなく、各セグメントを強調して表示してもよい。具体的には、制御部11は先頭から順に各セグメントを消去すると共に、消去が完了したセグメントの次のセグメント、すなわち表示されているセグメントのうち、最上段のセグメントを強調して表示する。例えば制御部11は、図3に示すように、最上段のセグメントにマーカを付加するマーキング表示を行う。なお、例えば制御部11は、マーキング表示ではなく、当該セグメントの背景色の変更、すなわちハイライト表示により当該セグメントを強調してもよい。また、例えば制御部11は、当該セグメントの文字の色、大きさ、太さ等について表示態様を変更することにより、当該セグメントを強調してもよい。すなわち制御部11は、各セグメントを順次強調することができればよく、セグメントを強調する方法は特に限定されない。制御部11は、先頭セグメントから順次強調表示を行う。これにより、制御部11は復読すべきセグメントをユーザに明示し、復読を促す。
なお、上記で端末1はセグメントの消去と強調とを同時に行ったが、本実施の形態はこれに限定されるものではなく、例えば強調表示のみを行い、セグメントの消去は行わないこととしてもよい。
図4は、ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。図3の表示例では、制御部11はユーザが復読すべきセグメントを強調することで復読を促したが、当該セグメントを他のセグメントと異なる態様で表示することで、ユーザが復読すべきセグメントを相対的に強調することとしてもよい。具体的に制御部11は、図4に示すように、他のセグメントの文字の色変更、例えばグレーアウトを行う。制御部11は、ページ送り操作を受け付けた場合、まず先頭セグメントはグレーアウトせず、他のセグメントをグレーアウトする。これにより、制御部11は先頭セグメントを強調して表示する。次に制御部11は、先頭セグメントの次のセグメントについて文字の色を戻し、その他のセグメントをグレーアウトする。制御部11は上記のグレーアウト表示を各セグメントについて順次行い、各セグメントを強調する。これにより制御部11は、グレーアウトされていないセグメントを復読するようにユーザに促す。
なお、上記で制御部11は文字の色を変更することとしたが、後述する表示例(図6参照)のように、文字ではなく背景色を変更することで強調表示を行ってもよい。
また、制御部11は表示色を変更するのではなく、例えば輝度、明度等を変更することで強調表示を行ってもよい。例えば制御部11は、ユーザが復読すべきセグメントについては輝度又は明度を変更せず、その他のセグメントについて文字又は背景が暗くなるように輝度又は明度を変更する。これにより、ユーザが復読すべきセグメントが相対的に明るく表示され、復読を促すことができる。
図5は、ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。図4では一のセグメントと他のセグメントとの境界が明確に分かるようにグレーアウトを行う様子を図示したが、例えば図5に示すように、制御部11は一のセグメントと他のセグメントとの間で表示色が連続的に変化するようにグラデーション表示を行ってもよい。具体的に制御部11は、ユーザに復読させる一のセグメントから離れるに従い、前後のセグメントの表示色が徐々に黒色から灰色に変化するように調整してグレーアウトを行う。この場合であっても、ユーザが復読すべきセグメントを明示することができる。
図6は、ページ切替処理の他の例を説明するための説明図である。例えば制御部11は、ユーザに復読させるセグメントについてポップアップ表示を行ってもよい。具体的には図6に示すように、制御部11は、表示画面の中央に表示され、画面上に浮かび上がるように表示されるポップアップ領域141に、各セグメントの文章を連続的に表示する。なお、図6に示す例で制御部11は、他のセグメントとのコントラストを付けるべく、表示領域141以外の表示領域に係るページ背景をグレーアウトする。制御部11は先頭セグメントから最終セグメントに掛けて、各セグメントを所定時間毎にポップアップ領域141に表示する。これにより、各セグメントについて連続的にポップアップ表示がなされ、ユーザによる復読が促される。
なお、上記で制御部11は、表示画面の中央にポップアップ領域141を表示したが、ポップアップ領域141の表示位置は特に限定されず、その他の位置に表示されてもよい。
図2〜図6で説明したように、制御部11は元ページの先頭セグメントから最終セグメントに掛けて、消去、強調、ポップアップ等の表示処理を順次行う。すなわち制御部11は、ページ送り操作を受け付けてもすぐに次ページへ遷移することなく、元ページを一部ずつ異なる態様に変更して表示し、ユーザによる復読を促す。最終セグメントまで表示処理が完了後、制御部11は次ページに表示を切り替える。これによりユーザは、ページ送りをする前に、元ページについて自然とリハーサル作業を行うことができ、文書内容の記憶を支援することができる。
なお、上記では文書がテキストのみからなる場合について例示したが、本実施の形態はこれに限定されるものではなく、例えば文書中に表、図などが含まれてもよい。この場合、例えば端末1は元ページに対して所定のレイアウト解析を行い、表、図などのオブジェクトを認識し、消去等の表示処理を順次行う。これにより、端末1は新聞、マニュアル、漫画等についても一連の表示処理を行い、ユーザに復読を促すことができる。
図7は、端末1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。図7に基づき、端末1が実行する処理内容について説明する。
端末1の制御部11は、記憶部12に記憶されている文書データ121を読み出し、最初のページを表示部14に表示する(ステップS11)。なお、例えばしおり機能に代表されるように、端末1は文書の既読履歴を参照して、文書の途中ページから表示を開始してもよいことは勿論である。制御部11は、スワイプ、タップ等の操作入力の有無に応じて、表示ページを次のページに切り替えるか否かを判定する(ステップS12)。表示ページを切り替えないと判定した場合(S12:NO)、制御部11は処理を待機する。
表示ページを切り替えると判定した場合(S12:YES)、制御部11は、表示中のページが最終ページか否かを判定する(ステップS13)。最終ページであると判定した場合(S13:YES)、制御部11は一連の処理を終了する。
最終ページでないと判定した場合(S13:NO)、制御部11は、表示中のページを複数のセグメントに分割する(ステップS14)。例えば制御部11は、表示中のページに含まれる文章の構文を解析する処理を行い、句読点、段落等の位置を判別する。制御部11は解析結果に基づき、例えば句読点毎、センテンス毎、段落毎などの単位で表示中のページ文章を複数のセグメントに分割する。
制御部11は、分割した複数のセグメントのうち、先頭のセグメントを、他のセグメントと異なる態様で表示する表示処理を行う(ステップS15)。例えば制御部11は、先頭セグメントについて消去、強調表示、ポップアップ表示等を行う。制御部11は、ステップS15、又は後述するステップS17の処理を行ってから所定の表示時間が経過したか否かを判定する(ステップS16)。当該表示時間は、例えば250ミリ秒程度の時間である。表示時間が経過していないと判定した場合(S16:NO)、制御部11は処理を待機する。表示時間が経過したと判定した場合(S16:YES)、制御部11は、次のセグメントを、異なる態様に変更して表示する(ステップS17)。制御部11は、ステップS17で処理したセグメントが最終セグメントであるか否かを判定する(ステップS18)。最終セグメントでないと判定した場合(S18:NO)、制御部11は処理をステップS16に戻す。制御部11はステップS16〜S18の処理を繰り返し、各セグメントについて消去、強調表示、ポップアップ表示等を順次行うことで、先頭セグメントから最終セグメントまで、一部ずつ異なる態様に変更して表示する。
最終セグメントであると判定した場合(S18:YES)、制御部11は表示ページを次のページに切り替える(ステップS19)。すなわち制御部11は、最終セグメントまで一連の表示処理が完了した後、初めて次ページを表示する。制御部11は処理をステップS12に戻す。
なお、上記で端末1は、一のページに含まれる全てのセグメントについて上述の表示処理を行ったが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば端末1は、1番目のセグメント、3番目のセグメント、5番目のセグメント…というように、非連続のセグメント毎に上記の表示処理を行ってもよい。すなわち端末1は、一のページの少なくとも一部を、他の部分と異なる態様で表示することができればよく、全てのセグメントについて上述の表示処理を行う必要はない。
また、上記では連続する2ページの間で表示を切り替える場合を説明したが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば端末1は、1ページ目から10ページ目に表示をジャンプさせる場合のように、元ページの前後のページを飛ばして他のページに切り替える場合に上記の表示処理を行ってもよい。すなわち、表示の切り替え前後における各ページは連続するページである必要はない。
また、上記では電子書籍を文書の一例として説明を行ったが、本実施の形態はこれに限定されるものではなく、例えばPDFファイルなど、その他の文書ファイルについて一連の表示処理を行ってもよい。
また、上記で端末1は、構文解析を行って元ページを複数のセグメントに分割したが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば端末1は、一行毎の文章をセグメントの単位として、各行の文章について上記の表示処理を順次行ってもよい。すなわち、端末1は必ずしも構文解析処理を行う必要はなく、元ページの分割単位も特に限定されない。
以上より、本実施の形態1によれば、文書内容の記憶を支援することができる。
また、本実施の形態1によれば、先頭セグメントから最終セグメントに至る各セグメントについて一連の表示処理を行うことで、ユーザに対して効率的な文書の復読を行わせることができる。
また、本実施の形態1によれば、各セグメントを順次消去することで、ユーザは自然に復読を行うことができる。
また、本実施の形態1によれば、ユーザが復読すべきセグメントを強調することで、ユーザは復読すべき箇所を容易に把握することができる。
また、本実施の形態1によれば、マーキング表示、ハイライト表示、又は文字の表示態様の変更により、適切に各セグメントを強調することができる。
また、本実施の形態1によれば、ユーザが復読すべきセグメントと異なる他のセグメントをグレーアウト等することで、復読すべきセグメントにユーザの視点を自然と誘導することができる。
また、本実施の形態1によれば、ユーザが復読すべきセグメントから離れるに従って他のセグメントの表示色、輝度、明度等が連続的に変化するようグラデーション表示を行うことで、より自然とユーザの視点を各セグメントに誘導することができる。
また、本実施の形態1によれば、ユーザが復読すべきセグメントについてポップアップ表示を行うことで、より確実に復読を促すことができる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、ユーザにより指定された各セグメントの重要度に応じて、各セグメントに係る表示時間を変更する形態について述べる。なお、実施の形態1と重複する内容については同一の符号を付して説明を省略する。
図8は、実施の形態2に係るページ切替処理の一例を示す説明図である。図8では図3等と同じく、端末1がページ切替時に元ページを一部ずつ異なる態様に変更して表示する様子を図示している。
本実施の形態において端末1の制御部11は、入力部15を介して、表示ページの文章の一部について、重要度を指定する指定入力を受け付ける。例えば制御部11は、文書の一部に対するマーキング、ハイライト、メモ等のように、文書の閲覧(読書)を補助するための補助情報の入力を受け付ける。例えば図8左のページ画像に示すように、制御部11は、文書中の一部文章に対する長押し操作、ドラッグ操作等により、当該一部文章へのマーキングの設定入力を受け付ける。これにより、ユーザは文書の重要箇所に目印を付けることができる。
制御部11は、表示ページを切り替える場合、各セグメントにおいて設定された補助情報の有無に応じて重要度を判断し、当該重要度に応じて各セグメントに係る表示時間を変更する。例えば制御部11は、マーキング等の補助情報が設定されていないセグメントに係る表示段階より、補助情報が設定されたセグメントに係る表示段階において表示時間が長くなるように、各段階の表示時間を決定する。例えば図8に示すように、元ページの2番目のセグメントに付加情報が設定されている場合を考える。この場合に制御部11は、図8中央の左から2番目に示す元ページの表示画像を、他の段階における元ページの表示画像よりも長時間(例えば1000ミリ秒)表示する。なお、例えば制御部11は、補助情報が設定されていないセグメントに係る表示段階の表示時間を短縮してもよい。以上より、ユーザはマーキングされた箇所を長時間復読することになり、元ページ全体として効率の良い復読を行うことができる。
図9は、実施の形態2に係る端末1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。文書の一のページを表示する処理を実行した後(ステップS11)、端末1の制御部11は以下の処理を実行する。
制御部11は、表示中のページの一部の重要度を指定する指定入力を受け付ける(ステップS201)。例えば制御部11は、表示画面における表示ページの一部文章への長押し、ドラッグ等の操作入力を受け付けることで、文書の一部に対するマーキング、ハイライト、メモ等の補助情報の設定入力を受け付ける。制御部11は、処理をステップS12に移行する。
表示中のページを複数のセグメントに分割した後(ステップS14)、制御部11は、分割した各セグメントの重要度に応じて、各セグメントを異なる態様で表示する表示時間を決定する(ステップS202)。例えば制御部11は、マーキング等の補助情報が設定されていないセグメントに係る表示段階より、補助情報が設定されているセグメントに係る表示段階において表示時間が長くなるように、各段階の表示時間を決定する。制御部11は、処理をステップS15に移行する。
ステップS15の処理を実行後、又はステップS18でNOの場合、制御部11は、ステップS15又はS17の処理を行ってから、ステップS202で決定された現表示段階における表示時間が経過したか否かを判定する(ステップS203)。例えば制御部11は、上述の如く、マーキング等の補助情報の有無に応じて決定された表示時間を経過したか否かを判定する。表示時間が経過していないと判定した場合(S203:NO)、制御部11は処理を待機する。表示時間が経過したと判定した場合(S203:YES)、制御部11は処理をステップS17に移行する。
なお、上記で端末1は、各セグメントの重要度をマーキング等の補助情報の設定の有無に応じて判断したが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば端末1は、ユーザが重要と考えるキーワードについて事前に設定入力を受け付け、当該キーワードを含むセグメントについて表示時間を延長することとしてもよい。このように、重要度の判断基準は補助情報の設定の有無に限定されない。
なお、本実施の形態では各段階の表示時間を、各セグメントの重要度に応じて変更した。しかしながら、表示時間は他の基準により変更されてもよい。例えば端末1は、各セグメントに含まれる文字数に応じて表示時間を変更してもよい。具体的には、端末1は次ページに表示を切り替える場合、元ページを複数のセグメントに分割すると共に、各セグメントの文字数を判別する。端末1は、各セグメントの文字数を所定の基準数と比較し、基準数よりも文字数が多いセグメントについては表示時間を長くする。これにより、ユーザは長文のセグメントであっても十分に復読することができる。
以上より、本実施の形態2によれば、元ページの各セグメントの重要度に応じて、各段階での表示時間を変更することで、効率よく元ページの復読を行うことができる。
(実施の形態3)
本実施の形態では、ページ切替中に受け付けた操作入力に基づき、表示の一時停止又はページ戻りを行う形態について述べる。
図10は、実施の形態3に係るページ切替処理を説明するための説明図である。端末1の制御部11は、実施の形態1と同様のページ切替処理を行う。すなわち制御部11は、次ページへと表示を切り替える場合に、元ページを複数の表示パターンに分けて段階的に表示する。
本実施の形態において制御部11は、上記の表示処理の途中で所定の操作入力を受け付けた場合、切替中の表示画面で一時停止する。すなわち制御部11は、図10中央に示すいずれかの表示段階において、停止操作を受け付ける。当該停止操作は、例えば表示画面へのタップ操作である。制御部11は、図10中央に示すいずれかの段階で操作入力を受け付けた場合、表示中の画面で一時停止する。これによりユーザは、ページ切替中に見つけた復読したい箇所をゆっくりと復読することができる。
なお、上記で制御部11は、一連の表示処理を行っている間に操作を受け付けた場合、表示画面を一時停止することとしたが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば制御部11は、操作入力を受け付けた場合、元ページを、上記の表示処理を行う前の初期状態で再表示してもよい。すなわち、制御部11はセグメントの消去、強調表示等が行われていない初期状態の元ページに表示を戻す。当該処理によっても、上記と同様の効果を奏する。
図11は、実施の形態3に係る端末1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。先頭セグメントを再描画する処理を実行した後(ステップS15)、端末1の制御部11は以下の処理を実行する。
制御部11は、入力部14を介して所定の操作入力を受け付けたか否かを判定する(ステップS301)。当該操作は、例えば表示画面へのタップ操作等である。操作入力を受け付けていないと判定した場合(S301:NO)、制御部11は処理をステップS16に移行する。操作入力を受け付けたと判定した場合(S301:YES)、制御部11は、一連の表示処理を一時停止する(ステップS302)。すなわち、制御部11ページの切り替え処理を一時中断する。制御部11は、一時停止を解除する所定の操作入力を入力部15により受け付けたか否かを判定する(ステップS303)。解除操作は、例えば表示画面への再タップ操作である。解除操作を受け付けていないと判定した場合(S303:NO)、制御部11は処理を待機し、一時停止を継続する。解除操作を受け付けたと判定した場合(S303:YES)、制御部11は処理をステップS16に移行する。
以上より、本実施の形態3によれば、ユーザの操作に従って表示処理の一時停止又はページ戻りを行う。これにより、ユーザはリハーサル中に見つけた箇所をゆっくりと復読することができる。
(実施の形態4)
本実施の形態では、元ページの一部を次ページにも表示する形態について述べる。
図12は、実施の形態4に係るページ画像の一例を示す説明図である。図12では、元ページから次ページへの表示の切り替えが完了した場合の表示画面の一例を示している。本実施の形態において端末1の制御部11は、次ページを表示する場合、元ページの一部も併せて表示部14に表示する。
具体的に制御部11は、表示画面を第1表示領域142と第2表示領域143とに分割し、各表示領域に元ページ及び次ページを表示する。例えば制御部11は、表示文書の行方向に沿って、表示画面を所定比率で区分する。例えば図12に示すように、横書きの書式で文書を表示する場合、制御部11は、文書の縦方向に沿って表示画面を区分する。この場合、制御部11は文書の前段に相当する画面上部の領域を第1表示領域142とし、第1表示領域142とは異なる画面下部の領域を第2表示領域143とする。
制御部11は、第1表示領域142に元ページの一部を、第2表示領域143に次ページを表示する。具体的には、制御部11は元ページに含まれる複数のセグメントのうち、最終セグメントを含む元ページの後段部分を第1表示領域14に表示する。なお、制御部11は元ページを全部表示してもよい。例えば制御部11は、第2表示領域143に表示される次ページの文字と比較して、第1表示領域に表示される元ページの文字を縮小して表示することで、元ページの一部を圧縮して表示する。これにより、ユーザは次ページを読みながら、併せて元ページの内容を参照することができ、ページ戻りをする必要がない。
なお、上記の表示領域の分割方法は一例であって、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば端末1は、画面下部を第1表示領域142とし、画面上部を第2表示領域143として、元ページを画面下部に表示してもよい。また、例えば端末1は、文書の読み方向(図12における左右方向)に沿って表示画面を分割してもよい。また、例えば端末1は、表示画面を中央部分と、当該中央部分を囲む外縁部分の二領域に分割し、中央部分に次ページを、外縁部分に元ページを表示してもよい。このように、表示領域の分割方法は特に限定されず、文書を表示する表示画面を第1表示領域142と第2表示領域143とに分割することができればよい。
図13は、実施の形態4に係る端末1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。ステップS17で処理したセグメントが最終セグメントであると判定した場合(S18:YES)、制御部11は、以下の処理を実行する。
制御部11は、表示画面を第1表示領域142と第2表示領域143とに分割する(ステップS401)。具体的には図12に示したように、制御部11は表示文書の行方向に沿って表示画面を所定比率で区分することで、第1表示領域142と第2表示領域143とに分割する。制御部11は、第1表示領域142に元ページを表示する(ステップS402)。例えば制御部11は、元ページの後段部分を第1表示領域142に表示する。制御部11は、第2表示領域143に次ページを表示する(ステップS403)。制御部11は、処理をステップS12に戻す。
以上より、本実施の形態4によれば、元ページを次ページにも表示することで、文書内容の長期記憶への定着をさらに促すことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 端末(情報処理装置)
11 制御部
12 記憶部
P プログラム
13 通信部
14 表示部
141 ポップアップ領域
142 第1表示領域
143 第2表示領域
15 入力部

Claims (13)

  1. 文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を強調して表示した後、前記他のページを表示する表示部を備え
    前記表示部は、前記一のページを一部ずつポップアップ表示する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を強調して表示した後、前記他のページを表示する表示部と、
    前記一のページの一部の重要度を指定する指定入力を受け付ける指定入力部とを備え、
    前記表示部は、前記一部に係る前記重要度に応じて、該一部を強調して表示する表示時間を変更する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を強調して表示した後、前記他のページを表示する表示部を備え、
    前記表示部は、前記一部に含まれる文字数に応じて、該一部を強調して表示する表示時間を変更する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記表示部は、
    前記一のページの先頭部分から最終部分まで、一部ずつ異なる態様に変更して表示し、
    前記最終部分まで表示処理が完了した後、前記他のページを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部を備え、
    前記表示処理を行っている間に、前記操作入力部が所定の操作入力を受け付けた場合、前記表示部は、操作入力を受け付けた時点で前記表示処理を一時停止、又は初期状態の前記一のページを再表示する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示部は、前記一のページを一部ずつ消去する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示部は、前記一部のマーキング表示、ハイライト表示、又は該一部に含まれる文字の表示態様の変更により強調表示を行う
    ことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示部は、前記一部と異なる他の部分の表示を変更することで強調表示を行う
    ことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示部は、前記一部から離れるに従い、前記他の部分の表示色、輝度、又は明度が連続的に変化するように変更する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  10. 前記表示部は、前記他のページに表示を切り替えた場合、表示画面の第1表示領域に前記一のページを、前記第1表示領域と異なる第2表示領域に前記他のページを夫々表示する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を強調し、かつ、前記一のページを一部ずつポップアップして表示部に表示した後、前記他のページを前記表示部に表示する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を、ユーザにより指定された該一部の重要度に応じた表示時間強調して表示部に表示した後、前記他のページを前記表示部に表示する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 文書の一のページから他のページに表示を切り替える場合、前記一のページの一部を、該一部に含まれる文字数に応じた表示時間強調して表示部に表示した後、前記他のページを前記表示部に表示する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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