JP6907097B2 - 柱状構造物の支持構造 - Google Patents

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本発明は、電車線路を支持するコンクリート柱などの柱状構造物の支持構造に関する。
従来の電柱等の柱状構造物の支持構造においては、基礎に電柱を植え込むための所定の直径及び深さの穴を掘削し、この穴と電柱との間に砂やシリコーンゴムなどの低反発部材からなる充填材を充填し、さらに充填材の上面に、電柱の外周面を包囲するように、厚さ20〜30mm程度のモルタルを電柱と一体に円環状に打設して、モルタルヒューズを形成している(例えば、特許文献1参照)。このような従来の柱状構造物の支持構造では、通常時にはモルタルヒューズが電柱や電線などの重量を支持し、地震などの異常振動の発生時にはモルタルヒューズを破壊させることによって、重量を充填材に支持させ、それよって振動エネルギーを減衰させて振動を抑制し、電柱の折損を防止している。
特開2015−187381号公報
上記従来の柱状構造物の支持構造においては、モルタルヒューズが現場打ちであるため、異常振動時にモルタルヒューズが破損するように強度をその都度適度に調整して打設することが困難であり、モルタルヒューズの厚さが薄すぎると、通常時にそれが破損して充填材が変形し電柱が傾斜してしまう可能性がある一方、厚すぎると、異常振動時にモルタルヒューズが破損せずに電柱に過大な力が作用し電柱が損傷する可能性があった。このような問題を解決するために、熟練作業員の知識、技術、経験などを必要とせず、誰でも、同じ性能を発揮できるように電柱に取り付けられる電柱支持部材が要望されている。
したがって、本発明の課題は、簡単な構造で、特別な技能を必要とせずに組立ができ、異常振動時に柱状構造物を折損させずにこれを支持することができる柱状構造物の支持構造を提供することである。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、本発明の柱状構造物1の支持構造は、柱状構造物1とこの柱状構造物1の底部1aを支持する基礎2との間に着脱自在に装着されて、前記柱状構造物1の下部外周を支持する支持部3を備える。支持部3は、柱状構造物1の外周面に接合してこれを包囲し当該柱状構造物1に発生する振動が所定値を超えたときに変形する複数の内側接合部材5A,5Bと、この内側接合部材5A,5Bを包囲するように基礎2上に配置される複数の外側接合部材6A,6Bと、内側接合部材5A,5Bと外側接合部材6A,6Bとを締結、一体化して基礎2上に固定する複数の固定部材7とを備える。外側接合部材6A,6Bは、内側接合部材5A,5Bの外側面に接合してそれの外方移動を止める接合面6bと、この接合面6bの下部から内側接合部材5A,5B側へ延出し当該内側接合部材5A,5Bの外縁部下面を載せ受ける内側フランジ部6cと、接合面6bの反対側の外側面6dとを具備する。固定部材7は、内側接合部材5A,5Bの上面5dと外側接合部材の上面6f及び外側面6dに接合する押さえ部材8と、この押さえ部材8と外側接合部材6A,6Bを上下方向に貫通し下部において基礎2に固定されると共に螺合されるナット10により内側接合部材5A,5Bと外側接合部材6A,6Bとを基礎2の上に締め付けるボルト9とを具備する。
本発明の柱状構造物の支持構造は、簡単な構造で、特別な技能を必要とせずに組立ができ、異常振動時に柱状構造物を折損させずにこれを支持することができる。
本発明の実施形態に係る柱状構造物の支持構造の斜視図である。 図1の柱状構造物の支持構造の正面図である。 図1の柱状構造物の支持構造の平面図である。 図3におけるIV−IV断面図である。 図4の一部の拡大図である。 図1の柱状構造物の支持構造における支持部の施工過程を示す断面図である。 図1の柱状構造物の支持構造における支持部の施工過程を示す斜視図である。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図に示す電柱1は、電車線路の構成物を軌道に沿って支持する柱状構造物である。電柱1は、例えば、予め引張をかけた鉄筋とコンクリートとによって構成されたプレストレスコンクリート柱のような、断面が略円形状のコンクリート柱である。
電柱1は、図4に示すように、電柱基礎2に支持される底部1aと、支持部3に支持される側部1bなどを備えている。
電柱基礎2は、電柱1を固定するために地中あるいは地上に設けられるコンクリート構造物であり、電柱1の自重、電車線及び腕金などの重量、張力及び風圧などによる荷重を支えて電柱1の底部1aを受け入れる深さ200mm程度の所定の深さの建て込み穴2aを有する。建て込み穴2aの内周面と電柱1の外周面との間には、幅が25mm〜50mm程度の環状の間隙が形成され、ここに免震部材4が充填される。免震部材4は、砂、シリコーンゴム等で構成される。
電柱1と基礎2とは、支持部3を介して接合される。支持部3は、通常時には電柱1の側部1bを機械的構造によって支持しているが、異常振動時には、この機械的構造が変形し、それによって電柱1の側部1bを解放し、電柱1の底部1aを電柱基礎2に直接支持させる。
支持部3は、電柱1と、この電柱1の底部1aを支持する基礎2とに着脱自在に装着され、電柱1の側部1bを機械的構造によって支持する。支持部3は、通常時には電柱1を水平方向で支持しているが、電柱1に発生する振動が所定値を超えたときに、機械的構造が破壊される。すなわち、支持部3は、通常時には電柱1の振動及び傾きを防止し、電柱1を所定の位置に保持可能な程度の強度を備えているが、電柱1に発生する振動が所定値を超えたとき、電柱1と接合する側の少なくとも一部が塑性変形(圧縮変形)されるように予め強度が調整されている。
図1ないし図3に示すように、支持部3は、内側接合部材5A,5Bと、外側接合部材6A,6Bと、これらを締結、一体化して基礎2上に固定する複数の固定部材7とを具備する。内側接合部材5A,5Bを電柱基礎2に固定部材7によって固定し、地震時に内側接合部材5A,5Bを塑性変形(圧縮変形)させる構造である。
内側接合部材5A,5Bは、図3に示すように、半円環状で、両端面5aを有し、また図5に示すように、断面矩形状で、内周の接合面5b、その反対側の外側面5c、上面5d、下面5eを有する。内側接合部材5A,5Bは、両端面5aを向き合わせ、内周の接合面5bを電柱1の外周に接合させ、電柱1を包囲するように配置される。内側接合部材5A,5Bは、モルタルやアルミニウムのような軟質金属、合成樹脂成形体などで構成され、電柱1に発生する振動が所定値を超えたときに容易に塑性変形し、電柱1の外周面と内側接合部材5A,5Bの接合面5bとの間に隙間が形成されるように外側に圧縮変形する。
外側接合部材6A,6Bは、支持部3の外周部を構成する部材である。外側接合部材6A,6Bは、その内側に内側接合部材5A,5Bが嵌合し、内側接合部材5A,5Bの外側を抑えている。外側接合部材6A,6Bは、内側接合部材5A,5Bよりも剛性の高い金属製の半円環状の部材であり、例えば、地震によって電柱1に発生する振動が所定値を超えた場合であっても破損しないような機械的性質を有する鋼材のような硬い材料によって形成される。外側接合部材6A,6Bは、内側接合部材5A,5Bとは異なり塑性変形しないため、変形後の内側接合部材5A,5Bを新品と交換した後に再使用可能である。
外側接合部材6A,6Bは、図3に示すように、両端面6aを向き合わせ、内側接合部材5A,5Bの外周を包囲するように配置される。外側接合部材6A,6Bは、図5に示すように、内側接合部材5A,5Bの外側面5cに接合してそれの外方移動を止める接合面6bと、この接合面6bの下部から内側接合部材5A,5B側へ延出し、それの外縁部下面5eを載せ受ける内側フランジ部6cと、接合面6bの反対側の外側面6dと、基礎2と免震部材4の上面に載る下面6eと、その反対側に上面6fとを具備する。
図5に示すように、外側接合部材6A,6Bは、それの下面6eの外側部が基礎2の上に載り、下面6eの内側部が免震部材4の上に載り、内側フランジ部6cの内側面6gと電柱1の外周(側部1b)との間に隙間G1が形成されるように配置される。外側接合部材6A,6Bの内側フランジ部6c上に内側接合部材5A,5Bを載せ受けて両者を嵌合させた状態において、内側フランジ部6cの内側面6g、電柱1の側部1b、免震部材4の上面、内側接合部材5A,5Bの下面5eとの間に環状の隙間G1が形成される。外側接合部材6A,6Bの外側部の、基礎2の上に載る部位には、上下方向に貫通するボルト挿通孔6hが形成される。
内側接合部材5A,5Bと外側接合部材6A,6Bとを一体に基礎2上に固定するための固定部材7は、押さえ部材8とボルト9とを具備する。
図5によく示すように、押さえ部材8は、断面が概略扁平L字状の鋼板材で構成され、上面押さえ部8aと、外側押さえ部8bとを具備する。上面押さえ部8aは、内側接合部材5A,5Bの上面5dの外側の一部と、外側接合部材6A,6Bの上面6fに接合する押さえ面8cと、ボルト挿通孔6hに対応するボルト挿通孔8dと、内側端面8eとを有し、内側端面8eと電柱1の外周との間に隙間G2が形成されるように配置される。外側押さえ部8bは、上面押さえ部8aの外側端から下方へ直角に突出するように形成される。外側押さえ部8bは、接合部材6A,6Bの外側面6dに接合する外側押さえ面8fを有する。
ボルト9は、下部において基礎2に固定され、基礎2から垂直に立ち上がる上部が、ボルト挿通孔6h、8dを通して外側接合部材6A,6Bと押さえ部材8とを上下方向に貫通する。ボルト9は、これに螺合されるナット10により、押さえ部材8を介して内側接合部材5A,5Bと外側接合部材6A,6Bとを基礎2の上に一体に締め付け固定する。
次に、この実施形態に係る柱状構造物の支持構造の施工方法を説明する。
電柱1の新設時には、図6、図7に示すように、予め電柱基礎2に形成された建て込み穴2aに電柱1を建て込み、電柱1の外周面と電柱基礎2の内周面との間の間隙部に、シリコーンゴム又は砂からなる免震部材4を充填する。次に、ボルト9の径よりも大きい穴径の植込み穴2bをドリルによって所定の深さで電柱基礎2に形成し、これにボルト9を植込み固定する。次いで、内側接合部材5A,5Bと外側接合部材6A,6Bとを互いに嵌合させ、外側接合部材6A,6Bのボルト挿通孔6hにボルト9を通して両部材5A,5B,6A,6Bを基礎2上に配置する。次いで、押さえ部材8の挿通孔8dにボルト9を通して、押さえ部材8を両接合部材5A,5B,6A,6B上に置き、外側押さえ部8bを外側接合部材6A,6Bの外周部に係合させる。ボルト9にナット10を螺合させて押さえ部材8、内側接合部材5A,5B、外側接合部材6A,6Bを基礎2の上に一体に締め付け固定する。これで、図1ないし図4に示すように、電柱1と電柱基礎2とが支持部3を介して接合され、支持部3によって電柱1の側部9bが支持される。
改修時には既存の内側接合部材5A,5Bを除去し、新設時と同様の施工方法によって、電柱1と電柱基礎2とが支持部3を介して接合され、それによって電柱1が支持される。
次に、この実施形態に係る柱状構造物の支持構造の作用を説明する。
地上に電柱1を設置した場合には、地震の周期と電柱1の周期とが離れているため、電柱1が共振して大きく振動することが少ない。一方、高架橋上に電柱1を設置したときには、高架橋の固有振動数と電柱1の固有振動数とが比較的近いと、地震によって高架橋が振動すると電柱1が共振して大きく振動することがある。通常時には、電柱1に発生する振動が比較的小さく所定値未満であるため、支持部3が電柱1の振動及び移動などを抑え、支持部3が電柱1や電線などの重量を受け持って電柱1の底部1aを電柱基礎2に支持している。一方、大規模な地震によ伴う異常振動時には、電柱1に発生する振動が比較的大きく所定値を超えるため、内側接合部材5A,5Bが外側に潰れるように圧縮変形する。その結果、図8に示すように、接合部材5A,5Bの接合面5bと電柱1の外周面との間に隙間が形成されて、支持部3から電柱1の側部1bが解放され、免震部材4が電柱1や電線などの重量を受け持ってこれらを支持する。電柱1が振動すると免震部材4が復元力を電柱1に作用させて、電柱1の振動を抑え電柱1の損傷が防止される。
内側接合部材5A,5Bは、外側接合部材6A,6Bと押さえ部材8との間で上下に挟まれて支持される。内側接合部材5A,5Bは、外側接合部材6A,6Bとの間、あるいは内側接合部材5A,5Bと押さえ部材8との間を直接するためのボルト等の結合部材がない。このため、内側接合部材5A,5Bの強度、変形の均一性が確保でき本来の強度以下での変形や変形の偏りによる電柱1の意図しない損傷が防止される。内側接合部材5A,5Bが変形して、電柱1が傾斜したとき、外側接合部材6A,6Bとの間の締結ボルト等の結合部材があると、電柱1がこれに接触して固定され、振動の抑制が不十分となって電柱1の損傷を招く不都合が生じやすいが、これが解消できる。単一のボルト9で内側接合部材5A,5Bと外側接合部材6A,6Bの双方を固定できるので取付作業を短時間で完了することができる。
1 電柱(柱状構造物)
1a 底部
1b 下部の側部
2 基礎
2a 建て込み穴
2b 植え込み穴
3 支持部
4 免震部材
5A 内側接合部材
5B 内側接合部材
5a 端面5
5b 接合面
5c 外側面
5d 上面
5e 下面
6A 外側接合部材
6B 外側接合部材
6a 端面
6b 接合面
6c 内側フランジ部
6d 外側面
6e 下面
6f 上面
6g 内側面
6h ボルト挿通孔
7 固定部材
8 押さえ部材
8a 上面押さえ部
8b 外側押さえ部
8c 押さえ面
8d ボルト挿通孔
8e 内側端面
8f 外側押さえ面
9 ボルト
10 ナット
G1 隙間
G2 隙間

Claims (4)

  1. 柱状構造物とこの柱状構造物の底部を支持する基礎との間に着脱自在に装着されて、前記柱状構造物の下部外周を支持する支持部を備え、
    前記支持部は、前記柱状構造物の外周面に接合してこれを包囲し当該柱状構造物に発生する振動が所定値を超えたときに変形する複数の内側接合部材と、この内側接合部材を包囲するように前記基礎上に配置される複数の外側接合部材と、前記内側接合部材と前記外側接合部材とを締結、一体化して前記基礎上に固定する複数の固定部材とを備え、
    前記外側接合部材は、前記内側接合部材の外側面に接合してそれの外方移動を止める接合面と、この接合面の下部から前記内側接合部材側へ延出し当該内側接合部材の外縁部下面を載せ受ける内側フランジ部と、前記接合面の反対側の外側面とを具備し
    前記固定部材は、前記内側接合部材の上面と前記外側接合部材の上面及び外側面に接合する押さえ部材と、この押さえ部材と前記外側接合部材を上下方向に貫通し下部において前記基礎に固定されると共に螺合されるナットにより前記内側接合部材と前記外側接合部材とを前記基礎の上に締め付けるボルトとを具備することを特徴とする柱状構造物の支持構造。
  2. 前記内側フランジ部の内側面と前記柱状構造物の外周との間には環状の隙間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の柱状構造物の支持構造。
  3. 前記基礎は、前記柱状構造物の底部外周との間に環状の間隙を介してこれを受け入れる建て込み穴を具備し、前記間隙内に免震部材が充填され、
    前記外側接合部材は、それの下面の外側部が前記基礎の上に載り、当該下面の内側部が前記免震部材の上に載り、前記内側フランジ部の内側面と前記柱状構造物の外周との間に隙間が形成されるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の柱状構造物の支持構造。
  4. 前記押さえ部材は、前記外側接合部材の上面上から前記内側接合部材の上面上へ延出し、内側端が前記柱状構造物の外周との間に所定の間隔を置いて配置される上面押さえ部と、
    この上面押さえ部の外側端から下方へ突出し、前記外側接合部材の外側面に当接する外側押さえ面を有する外側押さえ部とを具備することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の柱状構造物の支持構造。
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