JP6904540B2 - 漏洩検査装置および漏洩検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、容器に収容された内容物(ガス)が容器から異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査装置および漏洩検査方法に関する。
カセットコンロ等に装着される燃料用カートリッジガスボンベは、カセットコンロ等に装着されたときに押し込まれるステムと、ステムに設けられた流路を開閉する弁体としてのステムラバーと、を備える。ここで、特許文献1には、環状のステムラバーと密接するエアゾール用ハウジングが開示されている。燃料用カートリッジガスボンベのステム周りの構造は、特許文献1に開示されたエアゾール用ハウジングを有するバルブ機構のステム周りの構造と同様である。
すなわち、燃料用カートリッジガスボンベがカセットコンロ等に装着されていない非使用状態では、ステムが押し込まれておらず、ステムに設けられた流路は、ステムラバーにより閉塞されている。そのため、非使用状態では、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスは噴射しない。一方で、燃料用カートリッジガスボンベがカセットコンロ等に装着された使用状態では、ステムが押し込まれることにより、ステムに設けられた流路は、ステムラバーから開放される。これにより、使用状態では、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスは、ステムに設けられた流路を通り燃料用カートリッジガスボンベの外部に噴射され、カセットコンロ等などに供給される。
一般的に、ステムラバーは、ゴムなどの弾性体により形成されている。そのため、ステムラバーに亀裂などの欠陥が生じていると、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムラバーを通じてステムの周りから燃料用カートリッジガスボンベの外部に漏洩することがある。ステムが押し込まれていない非使用状態において、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かの検査は、一般的に実施されている容器の継ぎ目部分の漏洩検査と併せて行われている。一方で、ステムが押し込まれた使用状態において、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かの検査は、一般的に困難である。あるいは、例えば水中での検査が実施されることもある。しかし、水中での検査では、定量的な判断が難しく、また乾燥工程を要するため効率が悪くなるといった点において改善の余地がある。燃料用カートリッジガスボンベの使用状態において、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度および高い効率で円滑的に検査することが望まれている。
特開2001−224992号公報
本発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、燃料用カートリッジガスボンベの使用状態において、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度および高い効率で円滑的に検査することができる漏洩検査装置および漏洩検査方法を提供することを目的とする。
前記課題は、本発明によれば、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスが前記燃料用カートリッジガスボンベのステムの周りから異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査装置であって、弾性体により形成され前記ステムの噴射口を封止する封止材と、前記封止材を保持し、前記封止材により前記噴射口を封止しつつ前記ステムを押し込む押圧機構と、前記押圧機構が前記封止材により前記ステムを押し込んだ際に前記ステムの周りから漏洩する前記ガスを検知する検知部と、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記検知部の周りから排除する残存ガス排除機構と、を備えたことを特徴とする漏洩検査装置により解決される。
前記構成によれば、押圧機構は、弾性体により形成された封止材によりステムの噴射口を封止しつつステムを押し込む。この際、検知部は、ステムの周りから漏洩するガスを検知する。ここで、ステムラバーに亀裂などの欠陥が生じていなくとも、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスのうちの微量のガスが、例えばステムとステムラバーとの間から燃料用カートリッジガスボンベの外部に漏洩する。すなわち、正常の燃料用カートリッジガスボンベであっても、微量のガスが例えばステムとステムラバーとの間から燃料用カートリッジガスボンベの外部に漏洩する構造になっている。しかし、漏洩した微量のガスが検知部の周りに蓄積したり滞留したりすると、複数の燃料用カートリッジガスボンベに関してガスの漏洩検査を行ったときに、1個の燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が微量であっても閾値以上になることがある。つまり、1個の燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が、閾値未満の正常値であっても、異常値であると検知部により誤検知されることがある。これに対して、前記構成の漏洩検査装置では、残存ガス排除機構が、ステムの周りから漏洩したガスを検知部の周りから排除する。そのため、残存ガス排除機構は、漏洩した微量のガスが検知部の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができる。そのため、検知部の誤検知が抑制される。これにより、前記構成の漏洩検査装置は、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度および高い効率で円滑的に検査することができる。
好ましくは、前記検知部の検知結果に基づいて前記残存ガス排除機構を制御し、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを排除する時間を設定する制御部をさらに備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、制御部は、検知部の検知結果に基づいて残存ガス排除機構を制御する。そして、制御部は、ステムの周りから漏洩したガスを排除する時間を設定する。これにより、残存ガス排除機構は、漏洩した微量のガスが検知部の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができるとともに、燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が閾値以上の異常値であっても検知部の周りのガスをより確実に排除することができる。そのため、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ)に収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる。
好ましくは、前記押圧機構は、前記噴射口を封止する前記封止材の面が前記ステムの軸に対して交差するように前記封止材を保持し、前記封止材の径は、前記ステムの径の3倍以上、6倍以下であることを特徴とする。
前記構成によれば、押圧機構は、ステムの噴射口を封止する封止材の面がステムの軸に対して交差するように封止材を保持する。封止材の径は、ステムの径の3倍以上、6倍以下である。封止材の径がステムの径の3倍以上であるため、封止材は、複数のステムの噴射口を封止することで摩耗した場合であっても、あるいは燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスにより腐食した場合であっても、ステムの噴射口をより確実に封止することができる。また、封止材の径がステムの径の6倍以下であるため、残存ガス排除機構によるガスの排除動作が封止材により阻害されることが抑制される。
好ましくは、前記残存ガス排除機構は、前記検知部の周りに前記ガスとは異なるパージ用ガスを送るとともに前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記パージ用ガスに置き換えるパージ機構を有することを特徴とする。
前記構成によれば、残存ガス排除機構は、パージ機構を有する。パージ機構は、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスとは異なるパージ用ガスを検知部の周りに送るとともにステムの周りから漏洩したガスをパージ用ガスに置き換える。つまり、残存ガス排除機構は、パージ機構のパージにより、ステムの周りから漏洩したガスを検知部の周りから排除する。これにより、残存ガス排除機構は、ステムの周りから漏洩したガスを検知部の周りからより確実に排除することができる。
好ましくは、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを留める検査空間を形成し、前記検査空間と空間的に接続された位置に前記検知部を保持する検査空間形成部をさらに備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、漏洩検査装置は、検査空間形成部をさらに備える。検査空間形成部は、ステムの周りから漏洩したガスを留める検査空間を形成し、検査空間と空間的に接続された位置に検知部を保持する。そのため、検査空間と空間的に接続された位置に保持された検知部は、検査空間に留められたガスに基づいて、ステムの周りから漏洩するガスを高い精度で検知することができる。また、検査空間形成部は、燃料用カートリッジガスボンベの外径と略同じ内径の検査空間を形成する場合には、検査空間を形成する内径の部分において被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ)の位置決めを行うことができる。さらに、検査空間形成部は、押圧機構と接続されている場合には、押圧機構の動作に伴いステムを押し込むことができる。
好ましくは、前記押圧機構が前記ステムを押し込む量は、0.2mm以上、2.8mm以下であることを特徴とする。
前記構成によれば、封止材は、ステムの噴射口をより確実に封止することができるとともに、ステムをより確実に押し込むことができる。
好ましくは、それぞれが前記封止材と前記押圧機構と前記検知部と前記残存ガス排除機構とを有し、円状に並んで配置された複数の検査機構と、前記複数の検査機構を円周方向に回転させる回転機構と、を備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、複数の検査機構が円状に並んで配置されている。複数の検査機構のそれぞれは、封止材と、押圧機構と、検知部と、残存ガス排除機構と、を有する。そして、回転機構は、複数の検査機構を円周方向に回転させる。そのため、複数の検査機構のそれぞれは、回転機構により回転しながら、ステムの周りから漏洩するガスを検知部により検知するとともに、ステムの周りから漏洩したガスを残存ガス排除機構により検知部の周りから排除する。そのため、漏洩検査装置は、高い効率で円滑的に、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを検査することができる。
好ましくは、前記検知部の検知結果に基づいて、所定量以上の前記ガスが前記ステムの周りから漏洩している前記燃料用カートリッジガスボンベを排除するリジェクト機構をさらに備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、漏洩検査装置は、リジェクト機構をさらに備える。リジェクト機構は、所定量以上のガスがステムの周りから漏洩している燃料用カートリッジガスボンベを排除する。これにより、燃料用カートリッジガスボンベの異常品が正常品として出荷されることを抑えることができる。
前記課題は、本発明によれば、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスが前記燃料用カートリッジガスボンベのステムの周りから異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査方法であって、前記燃料用カートリッジガスボンベを受け入れる受入工程と、弾性体で形成された封止材により前記燃料用カートリッジガスボンベのステムの噴射口を封止しつつ前記ステムを押し込む押圧工程と、前記押圧工程により前記ステムを押し込んだ際に前記ステムの周りから漏洩する前記ガスを検知部により検知する検知工程と、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記検知部の周りから排除する残存ガス排除工程と、を備えたことを特徴とする漏洩検査方法により解決される。
前記構成によれば、受入工程において燃料用カートリッジガスボンベを受け入れ、押圧工程において、弾性体で形成された封止材により燃料用カートリッジガスボンベのステムの噴射口を封止しつつステムを押し込む。そして、検知工程において、押圧工程によりステムを押し込んだ際にステムの周りから漏洩するガスを検知部により検知する。ここで、ステムラバーに亀裂などの欠陥が生じていなくとも、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスのうちの微量のガスが、例えばステムとステムラバーとの間から燃料用カートリッジガスボンベの外部に漏洩する。すなわち、正常の燃料用カートリッジガスボンベであっても、微量のガスが例えばステムとステムラバーとの間から燃料用カートリッジガスボンベの外部に漏洩する構造になっている。しかし、漏洩した微量のガスが検知部の周りに蓄積したり滞留したりすると、複数の燃料用カートリッジガスボンベに関してガスの漏洩検査を行ったときに、1個の燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が微量であっても閾値以上になることがある。つまり、1個の燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が、閾値未満の正常値であっても、異常値であると検知部により誤検知されることがある。これに対して、前記構成の漏洩検査方法では、残存ガス排除工程において、ステムの周りから漏洩したガスを検知部の周りから排除する。そのため、残存ガス排除工程により、漏洩した微量のガスが検知部の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができる。そのため、検知部の誤検知が抑制される。これにより、前記構成の漏洩検査方法によれば、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度および高い効率で円滑的に検査することができる。
好ましくは、前記検知工程の検知結果に基づいて、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを排除する時間を設定する時間設定工程をさらに備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、時間設定工程において、検知工程の検知結果に基づいて、ステムの周りから漏洩したガスを排除する時間を設定する。これにより、残存ガス排除工程により、漏洩した微量のガスが検知部の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができるとともに、燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が閾値以上の異常値であっても検知部の周りのガスをより確実に排除することができる。そのため、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ)に収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる。
好ましくは、前記検知工程の検知結果に基づいて、前記受入工程を実行するか否かを決定する受入可否決定工程をさらに備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、受入可否決定工程において、検知工程の検知結果に基づいて、受入工程を実行するか否かを決定する。これにより、燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が閾値以上の異常値である場合には、燃料用カートリッジガスボンベを受け入れる受入工程の実行が停止する。そのため、受入工程の実行が停止した状態で、残存ガス排除工程において、ステムの周りから漏洩したガスを検知部の周りから排除する。そのため、燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が閾値以上の異常値であっても、検知部の周りのガスをより確実に排除した後に次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ)を受け入れることができる。これにより、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる。
好ましくは、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを留める検査空間を前記検査空間と空間的に接続された位置に前記検知部を保持する検査空間形成部により形成する検査空間形成工程が、前記押圧工程および前記検知工程の少なくともいずれかにおいて実行されることを特徴とする。
前記構成によれば、検査空間形成工程が、押圧工程および検知工程の少なくともいずれかにおいて実行される。検査空間形成工程では、ステムの周りから漏洩したガスを留める検査空間を、検査空間と空間的に接続された位置に検知部を保持する検査空間形成部により形成する。そのため、検査工程では、検査空間に留められたガスに基づいて、ステムの周りから漏洩するガスを高い精度で検知することができる。また、検査空間形成部は、燃料用カートリッジガスボンベの外径と略同じ内径の検査空間を形成する場合には、検査空間を形成する内径の部分において被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ)の位置決めを行うことができる。さらに、検査空間形成部は、押圧工程においてステムを押し込むことができる。
好ましくは、前記押圧工程において前記ステムを押し込む量は、0.2mm以上、2.8mm以下であることを特徴とする。
前記構成によれば、押圧工程において、ステムの噴射口をより確実に封止することができるとともに、ステムをより確実に押し込むことができる。
好ましくは、前記押圧工程と前記検知工程と前記残存ガス排除工程とは、円状に並んで配置された複数の検査機構のそれぞれにおいて円周方向に回転しながら実行されることを特徴とする。
前記構成によれば、複数の検査機構が円状に並んで配置されている。押圧工程と検知工程と残存ガス排除工程とは、複数の検査機構のそれぞれにおいて円周方向に回転しながら実行される。そのため、複数の検査機構のそれぞれは、ステムの周りから漏洩するガスを検知工程において検知するとともに、ステムの周りから漏洩したガスを残存ガス排除工程において検知部の周りから排除する。そのため、前記構成の漏洩検査方法によれば、高い効率で円滑的に、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを検査することができる。
好ましくは、前記残存ガス排除工程は、前記検知部の周りに前記ガスとは異なるパージ用ガスを送るとともに前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記パージ用ガスに置き換えるパージ工程を有することを特徴とする。
前記構成によれば、残存ガス排除工程は、パージ工程を有する。パージ工程において、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスとは異なるパージ用ガスを検知部の周りに送るとともにステムの周りから漏洩したガスをパージ用ガスに置き換える。つまり、パージ工程により、ステムの周りから漏洩したガスを検知部の周りから排除する。これにより、パージ工程において、ステムの周りから漏洩したガスを検知部の周りからより確実に排除することができる。
好ましくは、前記検知部の検知結果に基づいて、所定量以上の前記ガスが前記ステムの周りから漏洩している前記燃料用カートリッジガスボンベを排除するリジェクト工程をさらに備えたことを特徴とする。
前記構成によれば、リジェクト工程において、検知部の検知結果に基づいて、所定量以上のガスがステムの周りから漏洩している燃料用カートリッジガスボンベを排除する。これにより、燃料用カートリッジガスボンベの異常品が正常品として出荷されることを抑えることができる。
本発明によれば、燃料用カートリッジガスボンベの使用状態において、燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスがステムの周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる漏洩検査装置および漏洩検査方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る漏洩検査装置を表す上面図である。 本実施形態に係る漏洩検査装置を表す正面図である。 本実施形態の検査機構を表す正面図である。 本実施形態の検査機構を表す側面図である。 燃料用カートリッジガスボンベのステム周りの構造を表す断面図である。 燃料用カートリッジガスボンベの非使用状態と使用状態と漏洩検査状態とを表す断面図である。 本発明の実施形態に係る漏洩検査方法を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る漏洩検査装置の校正方法を説明するフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施形態を、図面を参照して詳しく説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る漏洩検査装置を表す上面図である。
図2は、本実施形態に係る漏洩検査装置を表す正面図である。
本実施形態に係る漏洩検査装置2は、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスが燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91(図5参照)の周りから異常に漏洩しているか否かを検査する装置である。漏洩検査装置2は、複数の検査機構3と、回転機構6と、制御部4と、リジェクト機構7と、コンベア21と、枠体22と、第1ターレット651と、第2ターレット652と、を備える。
図1に表したように、複数の検査機構3は、円状に並んで配置されている。検査機構3の設置数は、特には限定されず、例えば図1に表した漏洩検査装置2では「24」である。図3および図4に関して後述するように、複数の検査機構3のそれぞれは、封止材31と、押圧機構32と、検知部33と、残存ガス排除機構34と、を有する。検査機構3の詳細については、後述する。
回転機構6は、回転板61と、例えばモータなどの駆動部62と、を有する。複数の検査機構3は、回転板61の円周方向に沿って配置されている。そのため、回転板61は、駆動部62から伝達された回転力により回転するとともに、複数の検査機構3を円周方向に回転させる。
コンベア21は、脚部23により支持され、設置面10上に設置されている。コンベア21は、例えばモータなどの駆動部24から伝達された駆動力により駆動し、燃料用カートリッジガスボンベ9を搬送する。コンベア21としては、例えばインフィードスクリューコンベアやベルトコンベアなどが挙げられる。具体的には、図1に表した矢印A1のように、コンベア21は、燃料用カートリッジガスボンベ9を第1ターレット651に向かって搬入する。また、図1に表した矢印A6のように、コンベア21は、燃料用カートリッジガスボンベ9を第2ターレット652から搬出する。なお、燃料用カートリッジガスボンベ9の搬送手段は、インフィードスクリューコンベアやベルトコンベアなどのコンベア21には限定されない。
枠体22は、設置面10に設置され、回転機構6と、第1ターレット651と、第2ターレット652と、を保持している。図1に表した矢印A2のように、第1ターレット651は、例えばモータなどの駆動部66から伝達された回転力により回転し、コンベア21により搬送された燃料用カートリッジガスボンベ9を回転機構6の回転板61上に搬送する。一方で、図1に表した矢印A5のように、第2ターレット652は、駆動部66から伝達された回転力により回転し、回転機構6の回転板61上においてガスの漏洩検査が行われた燃料用カートリッジガスボンベ9をコンベア21に搬送する。
すなわち、図1に表した矢印A1のように、燃料用カートリッジガスボンベ9は、コンベア21により第1ターレット651に向かって搬送される。図1に表した矢印A2のように、コンベア21から第1ターレット651に搬送された燃料用カートリッジガスボンベ9は、第1ターレット651により回転機構6の回転板61上に搬送される。図1に表した矢印A3および矢印A4のように、回転板61上に搬送された燃料用カートリッジガスボンベ9は、回転板61の円周方向に回転する。このとき、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスが燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の周りから異常に漏洩しているか否かの漏洩検査が行われる。図1に表した矢印A5のように、ガスの漏洩検査が行われた燃料用カートリッジガスボンベ9は、第2ターレット652によりコンベア21に搬送される。図1に表した矢印A6のように、第2ターレット652からコンベア21に搬送された燃料用カートリッジガスボンベ9は、コンベア21により次の工程に搬送される。
なお、図1に表した矢印A7のように、回転板61上におけるガスの漏洩検査の結果として、所定量(閾値)以上のガスがステム91の周りから漏洩していると判定された燃料用カートリッジガスボンベ9は、リジェクト機構7によりコンベア21の外部に排除される。言い換えれば、リジェクト機構7は、所定量以上のガスがステム91の周りから漏洩している燃料用カートリッジガスボンベ9をコンベア21の外部に排除する。これにより、燃料用カートリッジガスボンベ9の異常品が正常品として出荷されることを抑えることができる。
制御部4は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、プログラム格納部と、入出力部と、を有し、駆動部24、62、66やリジェクト機構7などの動作を制御する。CPUは、図7に関して後述する漏洩検査方法および図8に関して後述する漏洩検査装置の校正方法のプログラムを記憶するプログラム格納部からRAMにプログラムを読み出して実行する。プログラム格納部は、例えばハードディスクやフラッシュメモリなどの記憶装置であり、漏洩検査方法および漏洩検査装置の校正方法に関するプログラムやデータを記憶する。
次に、本実施形態の検査機構3を、図面を参照して詳しく説明する。
図3は、本実施形態の検査機構を表す正面図である。
図4は、本実施形態の検査機構を表す側面図である。
図5は、燃料用カートリッジガスボンベのステム周りの構造を表す断面図である。
図6は、燃料用カートリッジガスボンベの非使用状態と使用状態と漏洩検査状態とを表す断面図である。
なお、図3は、封止材31が燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の噴射口912を封止する前の状態を表している。図4は、図3に表した矢印A21の方向から眺めた側面図であり、封止材31が燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の噴射口912を封止した後の状態を表している。また、図6(a)は、燃料用カートリッジガスボンベ9の非使用状態を表している。図6(b)は、燃料用カートリッジガスボンベ9の使用状態を表している。図6(c)は、燃料用カートリッジガスボンベ9の漏洩検査状態を表している。
まず、図5、図6(a)および図6(b)を参照して、燃料用カートリッジガスボンベ9のステム周りの構造を説明する。図5に表したように、燃料用カートリッジガスボンベ9は、第1ボンベ本体941と、第2ボンベ本体942と、第3ボンベ本体943と、を有する。第2ボンベ本体942は、第1ボンベ本体941および第3ボンベ本体943と気密に接続されている。これにより、燃料用カートリッジガスボンベ9の内部には、燃料用のガスが収容されている。第3ボンベ本体943は、例えばマウンテンカップなどと呼ばれる。
また、燃料用カートリッジガスボンベ9は、ステム91と、ステムラバー92と、パイプ93と、を有する。ステム91は、ステムラバー92を介して第3ボンベ本体943に保持されている。ステム91は、例えば金属により形成され、内部に設けられた流路911を有する。流路911の一方の端部は、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスが噴射する噴射口912として設けられている。流路911の他方の端部は、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスが流路911に入り込む流入口913として設けられている。
ステムラバー92は、ゴムなどの弾性体により形成され、第3ボンベ本体943の内側に固定されている。図5に表した矢印A13のように、ステムラバー92は、ステム91を保持した状態で撓むことにより、ステム91を軸C1方向に沿って移動させることができる。パイプ93は、例えば樹脂により形成され、第3ボンベ本体943の内側に固定されている。パイプ93は、内部に設けられた流路931を有し、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスを流路931を通じてステム91へ導く。
燃料用カートリッジガスボンベ9の非使用状態では、ステムラバー92は、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスの圧力により図6(a)に表した矢印A8の方向に押され、ステム91に設けられた流路911の流入口913を閉塞している。すなわち、燃料用カートリッジガスボンベ9がカセットコンロ等に装着されていない非使用状態では、ステム91が押し込まれておらず、ステム91に設けられた流路911の流入口913は、ステムラバー92により閉塞されている。そのため、燃料用カートリッジガスボンベ9の非使用状態では、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスは噴射しない。
一方で、燃料用カートリッジガスボンベ9の使用状態では、ステム91が、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスの圧力に対抗して図6(b)に表した矢印A9の方向に押し込まれる。そうすると、ステムラバー92がステム91を保持した状態で撓む。そのため、図6(b)に表したように、燃料用カートリッジガスボンベ9がカセットコンロ等に装着された使用状態では、ステム91に設けられた流路911の流入口913は、ステムラバー92から開放される。これにより、図6(b)に表した矢印A10および矢印A11のように、燃料用カートリッジガスボンベ9の使用状態では、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスは、パイプ93の流路931およびステム91の流路911を通り、ステム91の噴射口912から燃料用カートリッジガスボンベ9の外部に噴射され、カセットコンロ等などに供給される。
ここで、図6(b)に表した矢印A12のように、ステムラバー92に亀裂などの欠陥が生じていると、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステムラバー92を通じてステム91の周りから燃料用カートリッジガスボンベ9の外部に漏洩することがある。燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かの検査は、ステム91が押し込まれていない非使用状態と比較すると、ステム91が押し込まれた使用状態において一般的に困難である。あるいは、例えば水中での検査が実施されることもある。しかし、水中での検査では、定量的な判断が難しく、また乾燥工程を要するため効率が悪くなるといった点において改善の余地がある。そのため、燃料用カートリッジガスボンベ9の使用状態において、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度および高い効率で円滑的に検査することが望まれている。
これに対して、図3および図4に表したように、本実施形態の検査機構3は、封止材31と、押圧機構32と、検知部33と、残存ガス排除機構34と、有する。検査機構3には、検査空間51を形成する検査空間形成部5が設けられている。なお、検査空間形成部5は、必ずしも設けられていなくともよい。
封止材31は、例えばウレタン製ゴムなど弾性体により形成され、検査空間形成部5を介して押圧機構32に保持されている。例えば、封止材31の径D1は、燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の径D2の3倍以上、10倍以下、好ましくは3倍以上、6倍以下程度である。あるいは、例えば、封止材31の径D1は、ステム91の径D2の3倍以上、燃料用カートリッジガスボンベ9の外径D3の60%以下である。ステム91の径D2は、4mmである。そのため、封止材31の径D1は、4mm以上、40mm以下、好ましくは12mm以上、40mm以下である。さらに好ましくは、封止材31の径D1は、12mm以上、24mm以下である。図4および図6(c)に表したように、封止材31は、押圧機構32に保持された状態でステム91に向かって押されることで、燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の噴射口912を封止する。なお、ステム91の噴射口912を封止する封止材31の封止面311が円形ではない場合には、「封止材31の径D1」とは、封止面311の面積と同じ面積を有する円の径(円相当径)をいうものとする。
押圧機構32は、駆動本体部321と、駆動軸322と、を有し、支持板612に固定されている。支持板612は、回転機構6の回転板61から延びて設けられた支柱611に固定されている。そのため、押圧機構32は、支柱611および支持板612を介して回転板61に固定され、回転板61とともに回転する。
押圧機構32は、検査空間形成部5を介して封止材31を保持している。具体的には、図6(c)に表したように、押圧機構32は、ステム91の噴射口912を封止する封止材31の封止面311がステム91の軸C1に対して交差するように封止材31を保持している。なお、押圧機構32は、検査空間形成部5を介して間接的に封止材31を保持していてもよく、他の部材を介することなく直接的に封止材31を保持していてもよい。つまり、本願明細書において、押圧機構32が「封止材31を保持する」とは、押圧機構32が他の部材を介することなく直接的に封止材31を保持する形態と、押圧機構32が他の部材を介して間接的に封止材31を保持する形態と、の両方を含む。
本実施形態に係る漏洩検査装置2では、押圧機構32の駆動軸322の先端部が、検査空間形成部5を介して封止材31を保持している。そのため、図4に表した矢印A15のように、駆動本体部321は、制御部4から送信された制御信号に基づいて駆動軸322を直進運動させ、封止材31によりステム91を押し込んだり封止材31をステム91から離したりすることができる。押圧機構32がステム91を押し込む量は、0.2mm以上、2.8mm以下であり、好ましくは0.9mm以上、2.8mm以下である。これにより、封止材31は、ステム91の噴射口912をより確実に封止することができるとともに、ステム91をより確実に押し込むことができる。例えば、JIS(Japanese Industrial Standards:日本工業規格)によれば、燃料用カートリッジガスボンベ9の通常の使用状態におけるステム91の押し込み量は、0.2mm以上、0.9mm以下である。そのため、ガスが異常に漏洩しているか否かを検査するためには、押圧機構32がステム91を押し込む量は、0.2mm以上であることが求められる。また、押圧機構32がステム91を押し込む量が、JISにより規定されたステム91の最大の押し込み量(0.9mm)以上である場合には、押圧機構32がステム91をより確実に押し込むことができる。これにより、本実施形態に係る漏洩検査装置2は、より高い安全性を有する検査を実行することができる。
本実施形態に係る漏洩検査装置2は、ステム91の押し込み量(押し下げ量)を調整する調整機構を備えていてもよい。この場合において、調整機構は、燃料用カートリッジガスボンベ9の高さに関する個体差を考慮し、全ての被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)について、ステム91の押し込み量を0.2mm以上、2.8mm以下に調整することができ、好ましくは0.9mm以上、2.8mm以下に調整することができる。調整機構の形態や形式は、特には限定されない。例えば、調整機構は、センサとモータとを有しステム91の押し込み量を自動で調整する自動調整機構であってもよく、スペーサ等の部材によりステム91の押し込み量を手動で調整する手動調整機構であってもよい。
検知部33は、検査空間形成部5に保持され、検査空間51と空間的に接続された位置に固定されている。検知部33は、押圧機構32が封止材31により燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91を押し込んだ際にステム91の周りから漏洩するガスを検知する。検知部33としては、例えば家庭用LPガス警報器に用いられているガス検知センサなどが挙げられる。
残存ガス排除機構34は、検査空間形成部5に保持され、燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りから排除する。具体的には、残存ガス排除機構34は、パージ機構341を有する。パージ機構341は、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスとは異なるパージ用ガスを検知部33の周りに送り、ステム91の周りから漏洩したガスをパージ用ガスに置き換える。つまり、残存ガス排除機構34は、パージ機構341のパージにより、ステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りから排除する。これにより、残存ガス排除機構34は、ステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りからより確実に排除することができる。パージ用ガスとしては、例えば圧縮空気や不活性ガスなどが挙げられる。なお、検知部33の周りに残存したガスを排除する手段は、パージによる手段には限定されず、検知部33の周りに残存したガスを吸引する手段であってもよい。
前述したように、ステムラバー92に亀裂などの欠陥が生じていると、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステムラバー92を通じてステム91の周りから燃料用カートリッジガスボンベ9の外部に漏洩することがある。これは、図6(b)に表した矢印A12および図6(c)に表した矢印A14の通りである。また、図6(c)に表した矢印A15のように、ステムラバー92に亀裂などの欠陥が生じていなくとも、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスのうちの微量のガスが、例えばステム91とステムラバー92との間から燃料用カートリッジガスボンベ9の外部に漏洩する。すなわち、正常の燃料用カートリッジガスボンベ9であっても、微量のガスが例えばステム91とステムラバー92との間から燃料用カートリッジガスボンベ9の外部に漏洩する構造になっている。しかし、漏洩した微量のガスが検知部の周りに蓄積したり滞留したりすると、複数の燃料用カートリッジガスボンベに関してガスの漏洩検査を行ったときに、1個の燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が微量であっても閾値以上になることがある。つまり、1個の燃料用カートリッジガスボンベから漏洩したガスの量が、閾値未満の正常値であっても、異常値であると検知部により誤検知されることがある。
これに対して、本実施形態に係る漏洩検査装置2によれば、残存ガス排除機構34が、燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りから排除する。そのため、残存ガス排除機構34は、漏洩した微量のガスが検知部33の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができる。そのため、検知部33の誤検知が抑制される。これにより、本実施形態に係る漏洩検査装置2は、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度および高い効率で円滑的に検査することができる。
制御部4(図1参照)は、検知部33の検知結果(検知指示値)に基づいて残存ガス排除機構34を制御する。そして、制御部4は、ステム91の周りから漏洩したガスを排除する時間を設定する。つまり、制御部4は、検知部33の検知結果に基づいて残存ガス排除機構34によるガスの排除動作の実施時間を設定する。これにより、残存ガス排除機構34は、漏洩した微量のガスが検知部33の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができるとともに、燃料用カートリッジガスボンベ9から漏洩したガスの量が閾値以上の異常値であっても検知部33の周りのガスをより確実に排除することができる。そのため、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる。
前述したように、封止材31の径がステム91の径の3倍以上であるため、封止材31は、複数のステム91の噴射口912を封止することで摩耗した場合であっても、あるいは燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスにより腐食した場合であっても、ステム91の噴射口912をより確実に封止することができる。また、封止材31の径がステム91の径の6倍以下であるため、残存ガス排除機構34によるガスの排除動作が封止材31により阻害されることが抑制される。
検査空間形成部5は、ステム91の周りから漏洩したガスを留める検査空間51を形成する。言い換えれば、燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の周りから漏洩したガスは、検査空間形成部5により形成された検査空間51に留まる。検査機構3が回転機構6の回転板61とともに回転する場合であっても、ステム91の周りから漏洩したガスは、検査空間形成部5により形成された検査空間51に留まることができる。つまり、検査空間形成部5は、風防としての機能を有する。そして、検査空間形成部5は、検査空間51と空間的に接続された位置に検知部33を保持する。そのため、検知部33は、検査空間51に留められたガスに基づいて、ステム91の周りから漏洩するガスを高い精度で検知することができる。
検査空間形成部5は、燃料用カートリッジガスボンベ9の外径D3と略同じ内径D4の検査空間51を形成する。そのため、図4に表したように、検査空間形成部5は、検査空間51を形成する内径D4の部分において被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)の位置決めを行うことができる。さらに、検査空間形成部5は、押圧機構32と接続されているため、押圧機構32の動作に伴いステム91を押し込むことができる。
本実施形態に係る漏洩検査装置2によれば、回転機構6は、複数の検査機構3を円周方向に回転させる。そのため、複数の検査機構3のそれぞれは、回転機構6により回転しながら、ステム91の周りから漏洩するガスを検知部33により検知するとともに、ステム91の周りから漏洩したガスを残存ガス排除機構34により検知部33の周りから排除する。そのため、漏洩検査装置2は、高い効率で円滑的に、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを検査することができる。
次に、本発明の実施形態に係る漏洩検査方法について説明する。
図7は、本発明の実施形態に係る漏洩検査方法を説明するフローチャートである。
漏洩検査方法の実行が開始されるときには、ステップS11において、検査実施フラグは、「オン」に設定されている。これにより、漏洩検査方法が実施される。また、ステップS11において、残存ガス排除機構34が検知部33の周りからガスを排除する時間(残存ガス排除時間)t1は、デフォルト値に設定されている。残存ガス排除時間t1のデフォルト値は、例えば2秒以上、4秒以下程度である。但し、残存ガス排除時間t1のデフォルト値は、これだけには限定されない。また、ステップS11において、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)の受入許可フラグは、「オン」に設定されている。これにより、ステップS12に関して後述する受入工程の実行が許可される。
続いて、ステップS12において、燃料用カートリッジガスボンベ9を受け入れる受入工程S12が実行される。これにより、燃料用カートリッジガスボンベ9は、コンベア21により第1ターレット651に向かって搬送され、第1ターレット651により回転機構6の回転板61上に搬送される。
続いて、ステップS13において、封止材31により燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の噴射口912を封止しつつステム91を押し込む押圧工程が実行される。すなわち、押圧工程(ステップS13)において、押圧機構32は、制御部4から送信された制御信号に基づいて、駆動軸322の先端部に保持された封止材31によりステム91の噴射口912を封止しつつステム91を押し込む。押圧工程において、押圧機構32がステム91を押し込む量は、0.2mm以上、2.8mm以下であり、好ましくは0.9mm以上、2.8mm以下である。これは、図3〜図6(c)に関して前述した通りである。これにより、押圧工程において、ステム91の噴射口912をより確実に封止することができるとともに、ステムをより確実に押し込むことができる。
続いて、ステップS14において、押圧工程(ステップS13)によりステム91を押し込んだ際にステム91の周りから漏洩するガスを検知部33により検知する検知工程が実行される。すなわち、検知工程(ステップS14)において、検知部33は、押圧機構32が封止材31により燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91を押し込んだ際にステム91の周りから漏洩するガスを検知する。
ここで、検査空間形成工程が、検知工程(ステップS14)と同時または検知工程(ステップS14)よりも前に実行される。具体的には、検査空間形成工程が、押圧工程(ステップS13)および検知工程(ステップS14)の少なくともいずれかにおいて実行される。本実施形態に係る漏洩検査装置2では、検査空間51を形成する検査空間形成部5が検査機構3に設けられている。そのため、検査空間形成工程は、押圧工程において実行されてもよく、検知工程において実行されてもよく、あるいは押圧工程および検知工程の両方において実行されてもよい。検査空間形成工程は、ステム91の周りから漏洩したガスを留める検査空間51を検査空間形成部5により形成する工程である。具体的には、検査空間形成工程において、検査空間形成部5は、図4に関して前述したように燃料用カートリッジガスボンベ9の位置決めを行うとともに、ステム91の周りから漏洩したガスを留める検査空間51を形成する。
これにより、検査工程では、検査空間51に留められたガスに基づいて、ステム91の周りから漏洩するガスを高い精度で検知することができる。また、検査工程において、検査空間形成部5は、検査空間51を形成する内径D4の部分において被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)の位置決めを行うことができる。さらに、検査空間形成部5は、押圧機構32と接続されているため、押圧機構32の動作に伴いステム91を押し込むことができる。
続いて、ステップS15において、制御部4は、検知部33の検知結果(検知指示値)が基準値(閾値)未満であるか否かを判断する。検知指示値が基準値以上である場合には(ステップS15:NO)、ステップS16において、制御部4は、残存ガス排除時間t1を検知指示値に応じた値に設定する。すなわち、制御部4は、検知工程(ステップS14)の検知結果に基づいて、ステム91の周りから漏洩したガスを排除する時間を設定する。例えば、制御部4は、ステップS11に関して前述したデフォルト値よりも長い時間を残存ガス排除時間t1として設定する。この工程は、本発明の「時間設定工程」に相当する。
また、ステップS16において、制御部4は、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)の受入許可フラグを「オフ」に設定する。すなわち、ステップS16において、制御部4は、検知工程(ステップS14)の検知結果に基づいて、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)に関する受入工程(ステップS12)の実行を停止する。このように、ステップS11およびステップS16において、検知工程(ステップS14)の検知結果に基づいて、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)に関する受入工程(ステップS12)を実行するか否かを制御部4が決定する工程は、本発明の「受入可否決定工程」に相当する。
続いて、ステップS17において、検知部33の検知結果に基づいて、基準値以上のガスがステム91の周りから漏洩している燃料用カートリッジガスボンベ9を排除するリジェクト工程が実行される。すなわち、制御部4は、検知部33の検知結果に基づいてリジェクト機構7を制御し、基準値以上のガスがステム91の周りから漏洩している燃料用カートリッジガスボンベ9をコンベア21の外部に排除する。これにより、燃料用カートリッジガスボンベ9の異常品が正常品として出荷されることを抑えることができる。
検知指示値が基準値未満である場合(ステップS15:YES)およびステップS17に続くステップS18において、ステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りから排除する残存ガス排除工程が実行される。すなわち、残存ガス排除工程(ステップS18)において、制御部4は、残存ガス排除機構34を制御し、燃料用カートリッジガスボンベ9のステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りから排除する。
このとき、残存ガス排除工程(ステップS18)は、パージ工程を有する。パージ工程は、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスとは異なるパージ用ガスを検知部33の周りに送るとともに、ステム91の周りから漏洩したガスをパージ用ガスに置き換える工程である。すなわち、パージ工程において、制御部4は、残存ガス排除機構34を制御し、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスとは異なるパージ用ガスを検知部33の周りに送り、ステム91の周りから漏洩したガスをパージ用ガスに置き換える。これにより、パージ工程において、ステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りからより確実に排除することができる。
続いて、ステップS19において、制御部4は、残存ガス排除工程の実施時間が残存ガス排除時間t1以上であるか否かを判断する。つまり、制御部4は、残存ガス排除工程が残存ガス排除時間t1以上にわたって実行された否かを判断する。残存ガス排除工程の実施時間が残存ガス排除時間t1未満である場合には(ステップS19:NO)、ステップS18において、制御部4は、残存ガス排除工程の制御を引き続き実行する。一方で、残存ガス排除工程の実施時間が残存ガス排除時間t1以上である場合には(ステップS19:YES)、ステップS21において、制御部4は、検査実施フラグが「オン」に設定されているか否かを判断する。
検査実施フラグが「オン」に設定されている場合には(ステップS21:YES)、ステップS11に関して前述した処理が実行される。一方で、検査実施フラグが「オフ」に設定されている場合には(ステップS21:NO)、制御部4は、本実施形態に係る漏洩検査方法を終了する。
本実施形態に係る漏洩検査装置によれば、残存ガス排除工程(ステップS18)において、ステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りから排除する。そのため、残存ガス排除工程により、漏洩した微量のガスが検知部33の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができる。そのため、検知部33の誤検知が抑制される。これにより、本実施形態に係る漏洩検査方法によれば、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる。
また、時間設定工程(ステップS16)において、制御部4は、検知工程(ステップS14)の検知結果に基づいて、ステム91の周りから漏洩したガスを排除する時間を設定する。これにより、残存ガス排除工程により、漏洩した微量のガスが検知部33の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができるとともに、燃料用カートリッジガスボンベ9から漏洩したガスの量が基準値(閾値)以上の異常値であっても検知部33の周りのガスをより確実に排除することができる。そのため、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる。
また、受入可否決定工程(ステップS11およびステップS16)において、制御部4は、検知工程の検知結果に基づいて、受入工程(ステップS12)を実行するか否かを決定する。これにより、燃料用カートリッジガスボンベ9から漏洩したガスの量が基準値以上の異常値である場合には、燃料用カートリッジガスボンベ9を受け入れる受入工程の実行が停止する。そのため、受入工程の実行が停止した状態で、残存ガス排除工程において、ステム91の周りから漏洩したガスを検知部33の周りから排除する。そのため、燃料用カートリッジガスボンベ9から漏洩したガスの量が基準値以上の異常値であっても、検知部33の周りのガスをより確実に排除した後に次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)を受け入れることができる。これにより、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを高い精度で検査することができる。
また、押圧工程(ステップS13)と検知工程(ステップS14)と残存ガス排除工程(ステップS18)とは、円状に並んで配置された複数の検査機構3のそれぞれにおいて円周方向に回転しながら実行される。そのため、複数の検査機構3のそれぞれは、ステム91の周りから漏洩するガスを検知工程において検知するとともに、ステム91の周りから漏洩したガスを残存ガス排除工程において検知部33の周りから排除する。そのため、本実施形態に係る漏洩検査方法によれば、高い効率で円滑的に、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを検査することができる。
次に、本発明の実施形態に係る漏洩検査装置の校正方法について説明する。
図8は、本発明の実施形態に係る漏洩検査装置の校正方法を説明するフローチャートである。
図6(b)に関して前述したように、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かの検査は、ステム91が押し込まれていない非使用状態と比較すると、ステム91が押し込まれた使用状態において一般的に困難である。困難である理由のひとつとして、ステム91が押し込まれているか否かを判断することが困難であることが挙げられる。そのため、使用状態の燃料用カートリッジガスボンベ9から漏洩したガスの量が、異常値であっても、閾値未満の正常値であると検知部により誤検知されるおそれがある。燃料用カートリッジガスボンベ9の使用状態において、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査装置2が正常に動作しているか否かを高い精度で確認する校正方法が望まれている。
これに対して、本実施形態に係る漏洩検査装置2の校正方法では、制御部4は、図8に表したフローチャートの制御を実行する。すなわち、漏洩検査装置2の校正方法の実行が開始されるときには、ステップS31において、残存ガス排除機構34が検知部33の周りからガスを排除する時間(残存ガス排除時間)t1は、デフォルト値に設定されている。また、ステップS31において、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)の受入許可フラグは、「オン」に設定されている。これにより、ステップS33に関して後述する受入工程の実行が許可される。
続いて、ステップS32において、ステム91が押されると所定量のガスを排出する校正用ボンベを準備する準備工程が実行される。所定量のガスに関する検知指示値(検知部33の検知結果)は、基準値(閾値)以上である。つまり、校正用ボンベは、ステム91が押されたときに基準値以上の所定量のガスを排出する異常品である。このように、準備工程において、燃料用カートリッジガスボンベ9の異常品として校正用ボンベを準備する。
続いて、ステップS33において、校正用ボンベを漏洩検査装置2に受け入れる受入工程が実行される。ステップS33の受入工程は、図7に関して前述したステップS12の受入工程と同様である。続いて、ステップS34において、封止材31により校正用ボンベのステム91の噴射口912を封止しつつ校正用ボンベのステム91を押し込む押圧工程が実行される。ステップS34の押圧工程は、図7に関して前述したステップS13の押圧工程と同様である。
続いて、ステップS35において、押圧工程(ステップS34)により校正用ボンベのステム91を押し込んだ際に校正用ボンベから排出されるガスを検知部33により検知する検知工程が実行される。ステップS35の検知工程は、図7に関して前述したステップS14の検知工程と同様である。
続いて、ステップS36において、検知工程(ステップS35)において検知された検知指示値と基準値(閾値)とを比較し結果を出力する結果出力工程が実行される。すなわち、ステップS36において、制御部4は、検知部33の検知結果(検知指示値)と基準値(閾値)とを比較し、比較した結果を出力する。前述したように、校正用ボンベは、ステム91が押されたときに基準値以上の所定量のガスを排出する異常品である。そのため、漏洩検査装置2が正常に動作している場合には、検知工程において、検知部33は、校正用ボンベから排出された基準値以上のガスを検知する。すなわち、結果出力工程において、制御部4は、検知指示値が基準値以上であるという結果(校正用ボンベが異常品であるという結果)を出力する。これにより、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査装置2が正常に動作しているか否かを高い精度で確認することができる。
続いて、ステップS37において、制御部4は、検知部33の検知結果(検知指示値)が基準値(閾値)未満であるか否かを判断する。検知指示値が基準値以上である場合(漏洩検査装置2が正常に動作している場合)には(ステップS37:NO)、ステップS38において、制御部4は、残存ガス排除時間t1を検知指示値に応じた値に設定する。すなわち、制御部4は、検知工程(ステップS35)の検知結果に基づいて、校正用ボンベから排出されたガスを排除する時間を設定する。この工程は、本発明の「時間設定工程」に相当する。
また、ステップS38において、制御部4は、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)の受入許可フラグを「オフ」に設定する。ステップS38において受入許可フラグを「オフ」に設定する工程は、図7に関して前述したステップS16において受入許可フラグを「オフ」に設定する工程と同様である。すなわち、ステップS31およびステップS38において、検知工程(ステップS35)の検知結果に基づいて、次の被検査体(燃料用カートリッジガスボンベ9)に関する受入工程(ステップS33)を実行するか否かを制御部4が決定する工程は、本発明の「受入可否決定工程」に相当する。
検知指示値が基準値未満である場合(ステップS37:YES)およびステップS38に続くステップS39において、校正用ボンベから排出されたガスを検知部33の周りから排除する残存ガス排除工程が実行される。ステップS39の残存ガス排除工程は、図7に関して前述したステップS18の残存ガス排除工程と同様である。
このとき、残存ガス排除工程(ステップS39)は、パージ工程を有する。パージ工程は、校正用ボンベから排出されたガスとは異なるパージ用ガスを検知部33の周りに送るとともに、校正用ボンベから排出されたガスをパージ用ガスに置き換える工程である。すなわち、パージ工程において、制御部4は、残存ガス排除機構34を制御し、校正用ボンベから排出されたガスとは異なるパージ用ガスを検知部33の周りに送り、校正用ボンベから排出されたガスをパージ用ガスに置き換える。これにより、パージ工程において、校正用ボンベから排出されたガスを検知部33の周りからより確実に排除することができる。
続いて、ステップS41において、制御部4は、残存ガス排除工程の実施時間が残存ガス排除時間t1以上であるか否かを判断する。ステップS41の判断工程は、図7に関して前述したステップS19の判断工程と同様である。残存ガス排除工程の実施時間が残存ガス排除時間t1未満である場合には(ステップS41:NO)、ステップS39において、制御部4は、残存ガス排除工程の制御を引き続き実行する。一方で、残存ガス排除工程の実施時間が残存ガス排除時間t1以上である場合には(ステップS41:YES)、制御部4は、本実施形態に係る漏洩検査装置2の校正方法を終了する。
本実施形態に係る漏洩検査装置2の校正方法によれば、ステム91が確実に押し込まれた使用状態において、校正用ボンベから排出されたガスに関する検知指示値と基準値とを比較することで、燃料用カートリッジガスボンベ9に収容されたガスがステム91の周りから異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査装置2が正常に動作しているか否かを高い精度で確認することができる。そのため、検知部33の誤検知を抑えることができるとともに、燃料用カートリッジガスボンベ9の異常品が正常品として出荷されることを抑えることができる。
校正用ボンベから排出されたガスが検知部33の周りに蓄積したり滞留したりすると、漏洩検査装置2の校正後において燃料用カートリッジガスボンベ9に関してガスの漏洩検査を行ったときに、燃料用カートリッジガスボンベ9から漏洩したガスの量が微量であっても基準値(閾値)以上になることがある。つまり、燃料用カートリッジガスボンベ9から漏洩したガスの量が、基準値未満の正常値であっても、異常値であると検知部33により誤検知されることがある。これに対して、本実施形態に係る漏洩検査装置2の校正方法では、残存ガス排除工程において、校正用ボンベから排出されたガスを検知部33の周りから排除する。そのため、検知部33の誤検知が抑制される。また、残存ガス排除工程において校正用ボンベから排出されたガスを検知部33の周りから積極的に排除するため、校正時間の短縮化を図ることができる。
また、時間設定工程(ステップS38)において、制御部4は、検知工程(ステップS35)において検知された検知指示値に基づいて、校正用ボンベから排出されたガスを排除する時間を設定する。これにより、残存ガス排除工程により、校正用ボンベから排出されたガスが検知部33の周りに蓄積したり滞留したりすることを抑えることができるとともに、検知部33の周りのガスをより確実に排除することができる。そのため、漏洩検査装置2の校正後における燃料用カートリッジガスボンベ9に関するガスの漏洩検査において、漏洩検査装置2の検知部33の誤検知が抑制される。
また、受入可否決定工程(ステップS31およびステップS38)において、制御部4は、検知工程(ステップS35)において検知された検知指示値に基づいて、受入工程を実行するか否かを決定する。これにより、検知工程において検知された検知指示値が異常である場合には、燃料用カートリッジガスボンベ9を受け入れる受入工程の実行が停止する。そのため、燃料用カートリッジガスボンベ9の異常品が正常品として出荷されることをより確実に抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。上記実施形態の構成は、その一部を省略したり、上記とは異なるように任意に組み合わせたりすることができる。
2・・・漏洩検査装置、 3・・・検査機構、 4・・・制御部、 5・・・検査空間形成部、 6・・・回転機構、 7・・・リジェクト機構、 9・・・燃料用カートリッジガスボンベ、 10・・・設置面、 21・・・コンベア、 22・・・枠体、 23・・・脚部、 24・・・駆動部、 31・・・封止材、 32・・・押圧機構、 33・・・検知部、 34・・・残存ガス排除機構、 51・・・検査空間、 61・・・回転板、 62、66・・・駆動部、 91・・・ステム、 92・・・ステムラバー、 93・・・パイプ、 311・・・封止面、 321・・・駆動本体部、 322・・・駆動軸、 341・・・パージ機構、 611・・・支柱、 612・・・支持板、 651・・・第1ターレット、 652・・・第2ターレット、 911・・・流路、 912・・・噴射口、 913・・・流入口、 931・・・流路、 941・・・第1ボンベ本体、 942・・・第2ボンベ本体、 943・・・第3ボンベ本体、 C1・・・軸、 D1、D2・・・径、 D3・・・外径、 D4・・・内径、 t1・・・残存ガス排除時間

Claims (16)

  1. 燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスが前記燃料用カートリッジガスボンベのステムの周りから異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査装置であって、
    弾性体により形成され前記ステムの噴射口を封止する封止材と、
    前記封止材を保持し、前記封止材により前記噴射口を封止しつつ前記ステムを押し込む押圧機構と、
    前記押圧機構が前記封止材により前記ステムを押し込んだ際に前記ステムの周りから漏洩する前記ガスを検知する検知部と、
    前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記検知部の周りから排除する残存ガス排除機構と、
    を備えたことを特徴とする漏洩検査装置。
  2. 前記検知部の検知結果に基づいて前記残存ガス排除機構を制御し、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを排除する時間を設定する制御部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の漏洩検査装置。
  3. 前記押圧機構は、前記噴射口を封止する前記封止材の面が前記ステムの軸に対して交差するように前記封止材を保持し、
    前記封止材の径は、前記ステムの径の3倍以上、6倍以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の漏洩検査装置。
  4. 前記残存ガス排除機構は、前記検知部の周りに前記ガスとは異なるパージ用ガスを送るとともに前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記パージ用ガスに置き換えるパージ機構を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の漏洩検査装置。
  5. 前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを留める検査空間を形成し、前記検査空間と空間的に接続された位置に前記検知部を保持する検査空間形成部をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の漏洩検査装置。
  6. 前記押圧機構が前記ステムを押し込む量は、0.2mm以上、2.8mm以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の漏洩検査装置。
  7. それぞれが前記封止材と前記押圧機構と前記検知部と前記残存ガス排除機構とを有し、円状に並んで配置された複数の検査機構と、
    前記複数の検査機構を円周方向に回転させる回転機構と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の漏洩検査装置。
  8. 前記検知部の検知結果に基づいて、所定量以上の前記ガスが前記ステムの周りから漏洩している前記燃料用カートリッジガスボンベを排除するリジェクト機構をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の漏洩検査装置。
  9. 燃料用カートリッジガスボンベに収容されたガスが前記燃料用カートリッジガスボンベのステムの周りから異常に漏洩しているか否かを検査する漏洩検査方法であって、
    前記燃料用カートリッジガスボンベを受け入れる受入工程と、
    弾性体で形成された封止材により前記燃料用カートリッジガスボンベのステムの噴射口を封止しつつ前記ステムを押し込む押圧工程と、
    前記押圧工程により前記ステムを押し込んだ際に前記ステムの周りから漏洩する前記ガスを検知部により検知する検知工程と、
    前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記検知部の周りから排除する残存ガス排除工程と、
    を備えたことを特徴とする漏洩検査方法。
  10. 前記検知工程の検知結果に基づいて、前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを排除する時間を設定する時間設定工程をさらに備えたことを特徴とする請求項9に記載の漏洩検査方法。
  11. 前記検知工程の検知結果に基づいて、前記受入工程を実行するか否かを決定する受入可否決定工程をさらに備えたことを特徴とする請求項9または10に記載の漏洩検査方法。
  12. 前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを留める検査空間を前記検査空間と空間的に接続された位置に前記検知部を保持する検査空間形成部により形成する検査空間形成工程が、前記押圧工程および前記検知工程の少なくともいずれかにおいて実行されることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載の漏洩検査方法。
  13. 前記押圧工程において前記ステムを押し込む量は、0.2mm以上、2.8mm以下であることを特徴とする請求項9〜12のいずれか1項に記載の漏洩検査方法。
  14. 前記押圧工程と前記検知工程と前記残存ガス排除工程とは、円状に並んで配置された複数の検査機構のそれぞれにおいて円周方向に回転しながら実行されることを特徴とする請求項9〜13のいずれか1項に記載の漏洩検査方法。
  15. 前記残存ガス排除工程は、前記検知部の周りに前記ガスとは異なるパージ用ガスを送るとともに前記ステムの周りから漏洩した前記ガスを前記パージ用ガスに置き換えるパージ工程を有することを特徴とする請求項9〜14のいずれか1項に記載の漏洩検査方法。
  16. 前記検知部の検知結果に基づいて、所定量以上の前記ガスが前記ステムの周りから漏洩している前記燃料用カートリッジガスボンベを排除するリジェクト工程をさらに備えたことを特徴とする請求項9〜15のいずれか1項に記載の漏洩検査方法。

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