JP6904015B2 - リクローズ機構およびリクローズ機構を備える折り箱 - Google Patents

リクローズ機構およびリクローズ機構を備える折り箱 Download PDF

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Description

この発明はリクローズ機構およびこれを備える折り箱に関する。
開封用切断線で区画された開封部分を,開封用切断線に沿って引き裂いて開封するカートンが特許文献1に記載されている。
特開平10−35691号公報
開封後,開封口を再び閉じる(以下,リクローズという)場合,開封部分の先端部が切れ目線に外側から内側に差し込まれる。開封部分の先端部分を切れ目線の外側から内側に差込むためには切れ目線を開く(開封部分の先端部分を差し込むための隙間を確保する)必要があり,リクローズに一手間を要する。リクローズ後に再度開封するには,内側に差し込んだ先端部を外に引出さなくてはならない。
この発明は,リクローズを非常に簡単に達成することができるリクローズ機構を提供することを目的とする。
この発明はまた,リクローズ後の再開封をやりやすくすることを目的とする。
この発明による折構造体のリクローズ機構は,折曲げられることで形成される稜線においてつながる第1面部と第2面部とを備え,上記第1面部に,上記第1面部から切り取られる第1開封部が1対の第1切断線によって区画されており,かつ上記第2面部に,上記第1開封部と連続し,上記第2面部から部分的に切り離される第2開封部が1対の第2切断線によって区画されており,上記第1面部と上記第2面部の間の稜線と交差して,または上記稜線から第1面部にかけて,上記1対の第1切断線と1対の第2切断線とをつなぐ1対のリクローズ用切断線が形成されており,上記1対のリクローズ用切断線によって,上記稜線上の上記第1開封部と上記第2開封部の幅よりも狭い幅狭の開口部が上記第1面部に形成されることを特徴とする。
1対の第1切断線に沿って第1面部から第1開封部が切り取られ,1対の第2切断線に沿って第2面部から第2開封部が部分的に切り離される。第2開封部は第2面部から部分的に切り離される,すなわち部分的には折構造体につながっている状態とされる。
第1開封部が第1面部から切り取られることで第1面部には開口部がつくられる。第2面部から第2開封部が切り取られることで第2面部にも開口部がつくられる。第1開封部と第2開封部は稜線においてつながっているので,第1面部から第1開封部が切り取られることで第1面部につくられる開口部と,第2面部から第2開封部が切り取られることで第2面部につくられる開口部も連続する。
第1開封部を規定する1対の第1切断線と第2開封部を規定する1対の第2切断線とをつなぐ1対のリクローズ用切断線が,第1面部と第2面部の間の稜線と交差して形成されている,または第1面部と上記第2面部の間の稜線から第1面部にかけて形成されている。リクローズ用切断線は,第1切断線と第2切断線をつなぐものであるから,リクローズ用切断線も第1開封部の一部(稜線から第1面部にかけて形成される場合),または第1および第2開封部の一部(稜線と交差して形成される場合)を区画する。
この発明によると,1対のリクローズ用切断線によって,第1面部から第1開封部が切り取られることで第1面部につくられる開口部に,稜線上の第1開封部と第2開封部の幅よりも幅狭の部分がつくられる。開封した第1,第2開封部をリクローズするときに,元の位置(開封前の位置)よりもわずかに第1面部に向けて押し込むと,第1開封部と第2開封部の境界(稜線上部分)の両端部分が幅狭開口部の両縁部にかかり,第1,2開封部をリクローズさせた状態に留めることができる。第1,第2開封部をわずかに押し込むだけでリクローズを達成することができる。また,リクローズするときに第1開封部(その先端部)を切れ目線から差し込むことを行う必要もなく,第1開封部の先端部が外に出ている状態でリクローズを達成することができるので,第1,第2開封部を再度開封するのもやりやすい。
上記1対のリクローズ用切断線は,たとえば上記第1面部において上記稜線から離れるにしたがって互いに近づく向きに斜めに形成されたものである,第1開封部と第2開封部の境界における両端縁部が幅狭開口部の両縁部に挟まれることで,リクローズが達成される。
上記1対のリクローズ用切断線を,上記開口部の両側縁部に内向き突起部が残るように形成してもよい。内向き突起部によって上記第1開封部と上記第2開封部の境界における両端縁部を挟むことでリクローズを達成してもよいし,内向き突起部に上記第1開封部と上記第2開封部の境界における両側縁部を係合させることでリクローズを達成してもよい。
一実施態様では,上記折構造体が箱状であり,上記第2面部の上記第2開封部が,開封されたときに上記箱状の折構造体の内部を臨む取り出し口を形成する。たとえばお菓子を食べ残すときに,上述したリクローズ機構によって取り出し口を第2開封部によってリクローズする(簡易に蓋をする)ことができる。
この発明は,上述したリクローズ機構を備える折り箱も提供する。
直方体状カートンのブランクである。 直方体カートンの斜視図である。 開封後の直方体状カートンの斜視図である。 リクローズ後の直方体状カートンの斜視図である。 リクローズ後の直方体状カートンの正面図である。 変形例の直方体状カートンの正面図である。 他の変形例の直方体状カートンの正面図である。 リクローズ後の他の変形例の直方体状カートンの正面図である。 三角筒状カートンの斜視図である。 リクローズ後の三角筒状カートンの斜視図である。
図1から図5はカートン(折箱)の実施例を示している。
図1は直方体状カートン1B(図2参照)のブランク1A(展開図)を示している。ブランク1Aは板紙を打ち抜くことで形成される。板紙に代えて,段ボール,プラスチックシート等を用いることもできる。ブランク1Aは,一列に連続して設けられる底面パネル11,後面パネル12,天面パネル13および前面パネル14を備える。天面パネル13の両端には左右の側面パネル15が反対方向にそれぞれ連続し,左右の側面パネル15にはさらに差し込み片16が連続している。後面パネル12および前面パネル14の両端のそれぞれにはフラップ17が連続している。底面パネル11の上端(後面パネル12とつながる辺と反対側の辺)には糊代パネル18が連続している。
これらの底面パネル11,後面パネル12,天面パネル13,前面パネル14,側面パネル15,差し込み片16,フラップ17,糊代パネル18は,一点鎖線で示す折り線によって区画される。カートンの組立工程において折り易くするために,ブランクの打抜き工程において折り線に沿って折り罫をつけておくとよい。図1に示すブランクの面がカートンの外側面になる場合には一点鎖線の折り線は山折りとなり,内側面になる場合には谷折りとなる。
天面パネル13に1対の開封用切断線21L,21Rが左右対称に形成され,開封用切断線21L,21Rによって天面パネル13上に天面開封部13Aが区画されている。前面パネル14にも1対の開封用切断線22L,22Rが左右対称に形成され,前面パネル14上に前面開封部14Aおよび摘み部25が区画されている。天面パネル13に形成された開封用切断線21L,21Rと前面パネル14に形成された開封用切断線22L,22Rは,天面パネル13と前面パネル14の間の折り目(組立後の稜線)を跨ぐ(折り目と交差する),一対の短いリクローズ用切断線24を介して連続している。天面パネル13と前面パネル14の境界の折り目上の1対のリクローズ用切断線24の間に挟まれる範囲(天面開封部13Aと前面開封部14Aの境界部分)を,以下,境界稜線部23と呼ぶ。
天面パネル13に形成された開封用切断線21L,21Rは,天面パネル13と後面パネル12の境界のところに間隔をあけて一端が位置し,途中で弧状に膨らむようにして前面パネル14に向かい,他端が一対のリクローズ用切断線24の一端にそれぞれつながっている。一対のリクローズ用切断線24は,わずかに間隔を狭めつつ,天面パネル13と前面パネル14の境界の折り目を斜めに跨いで前面パネル14に至り,他端は前面パネル14に形成された開封用切断線22L,22Rの一端につながっている。開封用切断線22L,22Rは間隔を狭めつつ前面パネル14の外縁に至り,外縁に位置する開封用切断線22L,22Rの間隔が摘み部25の左右端を規定する。
天面パネル13と後面パネル12の境界上の開封用切断線21L,21Rの2つの一端を結ぶ箇所が,摘み部25,前面開封部14Aおよび天面開封部13Aを開封したときのヒンジとなる。摘み部25および前面開封部14Aは開封時に前面パネル14から完全に切り取られる。他方,天面開封部13Aはヒンジでつながっているので,一部が天面パネル13から切り離されるにとどまり,開封されてもカートンから完全には切り取られない。
開封用切断線21L,21R,22L,22Rは複数の切込みが不連続に連なって形成されたもので,切込みの形は短い直線であっても,小さな穴であっても,図示のように小さな屈曲形であってもよい。摘み部25を摘んで引っ張ることにより,摘み部25,前面開封部14A,天面開封部13Aをカートン(ブランク)から容易に引き裂くことができるものであればよい。切断線21L,21R,22L,22Rはミシン目,切り取り点線などとも呼ばれる。リクローズ用切断線24は好ましくは切込みによって形成されるが,ミシン目,切り取り点線であってもよい。
開封用切断線21L,21Rと開封用切断線22L,22Rとは,上述したように,天面パネル13と前面パネル14の境界の折り目,すなわちカートンを組み立てたときに天面パネル13と前面パネル14とがなす稜線を跨ぐ(交差する)ように形成されているリクローズ用切断線24を間に挟んでつながっている。すなわち1対のリクローズ用切断線24は,その一部が天面パネル13に位置し,他の一部が前面パネル14に位置する。一対のリクローズ用切断線24の間隔は,天面パネル13に形成された開封用切断線21L,21Rにつながる一端において最も広く(W1),前面パネル14に形成された開封用切断線22L,22Rにつながる他端において最も狭い(W2)。最も間隔の広いリクローズ用切断線24の一端同士の間隔W1は,折り目(稜線)上における前面開封部14Aおよび天面開封部13Aの幅,すなわち境界稜線部23の幅におおよそ相当する。
図2を参照して,上述したブランク1Aを用いてカートン2Bを組立てる。すなわち,糊代パネル18,底面パネル11,後面パネル12,天面パネル13,前面パネル14をそれらの隣接するものの間で直角に折り曲げて,糊部Nによって糊代パネル18を前面パネル14の内面に接着することで,両側が開放した筒体を形成する。糊代パネル18の糊部Nは,摘み部25および前面開封部14Aが糊代パネル18に接着されないように,すなわち摘み部25および前面開封部14Aを避けて,その両側に位置する前面パネル14の一部に接着されるように,設けられる(図1参照)。筒体の形成の後,左右のいずれか一方のフラップ17,側面パネル15および差し込み片16を直角に折り曲げて一方の側面を閉じる。開放している反対側の側面から筒体内に内容物を入れ,その後開放している反対側の側面を閉じる。カートンの組立ての順序は上記に限られず,組立機械等の動作に応じて適宜定めればよい。
図3を参照して,図3は開封状態のカートン1Cを示している。摘み部25に指をかけ,摘み部25を引っ張れば,切断線22L,22R,24,21L,21Rが破れ(引き裂かれ),カートンを開封することができる。天面開封部13Aを天面パネル13と後面パネル12の境界の折り線で折り曲げれば,図3に示すように,天面開封部13Aは斜めに保たれ,天面パネル13に開口部13B(内容物の取り出し口)が形成され,この開口部13Bから内容物を取り出すことができる。
図3を参照して,糊代パネル18の高さは前面パネル14の高さよりも低く,このため前面パネル14から前面開封部14Aが切り取られることで形成される前面パネル14の開口部14Bはその全体が糊代パネル18によって閉じられない。このことは,後述する変形例等においても同様である。前面パネル14は,天面パネル13に形成される開口部13Bにつながる小さい開口部14Bを持つ。
図4および図5を参照して,図4および図5はリクローズ状態のカートン1Dを示している。開いた天面開封部13Aを元の位置に戻してリクローズするとき,天面開封部13A,前面開封部14Aおよび摘み部25を,元の位置よりも下方にわずかに押し込む(天面開封部13Aを上から軽く押す)。上述したように,天面パネル13と前面パネル14とがなす稜線を跨ぐ(交差する)ように形成されているリクローズ用切断線24が,天面パネル13から前面パネル14に向かうにつれて幅狭となるようにわずかに傾斜して形成されているので,天面開封部13Aを上から軽く押すと,天面開封部13Aおよび前面開封部14Aの間の境界稜線部23が,その幅W1よりも狭い幅W2を持つ前面パネル14の開口部14Bの両側縁によって両側から挟まれる。これによって天面開封部13A,前面開封部14Aおよび摘み部25の閉じた状態を,簡易に保持することができる。天面開封部13Aをわずかに上から押し込むだけで,簡単にリクローズを達成することができる。
リクローズ後に再開封する場合,摘み部25に指がかけられ,摘み部25が引っ張られる。摘み部25の全体がカートン1Dの外に出ているので,再開封を行いやすい。
図6は変形例のカートン2Bの正面図を示すもので,上述したカートン1B(図2)とは高さ寸法が異なる。図6に示すように,高さを含むカートンの寸法は任意に調整することができる。カートン2Bにおいても,前面パネル14に形成されたリクローズ用切断線24が境界稜線部23から離れるにしたがって互いに近づく向きに斜めに形成されているので,リクローズ用切断線24に沿って前面パネル14から前面開封部14Aが引き裂かれることで前面パネル14に形成される開口部の両側縁の幅W2は,境界稜線部23の幅W1よりも狭くなる。境界稜線部23がその幅W1よりも狭い幅W2を持つ前面パネル14の開口部の両側縁によって両側から挟まれることで,一旦開封された天面開封部13A,前面開封部14Aおよび摘み部25を,閉じた状態に簡易に保持することができる。
上述したリクローズを達成するためのリクローズ用切断線24は,天面パネル13から前面パネル14に向かうにつれて幅が狭まる向きに傾斜して形成されるものに限らず,前面パネル14に形成されているリクローズ用切断線24の部分が,幅が狭まる向きに傾斜して形成されていればよく,天面パネル13において傾斜している必要はない。また,図7,図8に示すように,たとえば開口部14Bの両側縁部に内向き突起部24Aが残るようにリクローズ用切断線を形成してもよい。内向き突起部24Aはその先端が滑らかに湾曲しているので,一旦開封された天面開封部13Aを上から軽く押し込むと,境界稜線部23は,内向き突起部24Aの先端を滑りながら乗り越え,内向き突起部24Aの下側に位置する。開口部14Bの両側縁部に形成される内向き突起部24Aに境界稜線部23が係合することで,リクローズを達成することができる。
カートンの全体形状は直方体状のものに限られない。図9および図10に示すように,三角筒状の形状を有するカートン4B,4Dにも,上述したリクローズ機構は採用することができる。五角筒状,六角筒状,その他の角筒状のカートンにも,上述したリクローズ機構を採用することができる。
1A ブランク
1B,1C,1D,2B,3B,3D 直方体状カートン
4B,4D 三角筒状カートン
13 天面パネル
13A 天面開封部
14 前面パネル
14A 前面開封部
13B,14B 開口部
21L,21R,22L,22R 開封用切断線
23 境界稜線部
24 リクローズ用切断線
24A 内向き突起部

Claims (3)

  1. 折曲げられることで形成される稜線においてつながる第1面部(14)と第2面部(13)とを備え,
    上記第1面部(14)に,上記第1面部(14)から切り取られる第1開封部(14A)が1対の第1切断線(22L,22R)によって区画されており,かつ上記第2面部(13)に,上記第1開封部(14A)と連続し,上記第2面部(13)から部分的に切り離される第2開封部(13A)が1対の第2切断線(21L,21R)によって区画されており,
    上記第1面部(14)と上記第2面部(13)の間の稜線と交差して,または上記稜線から第1面部(14)にかけて,上記1対の第1切断線(22L,22R)と1対の第2切断線(21L,21R)とをつなぐ1対のリクローズ用切断線(24)が形成されており,
    上記1対のリクローズ用切断線(24)によって,上記稜線上の第1開封部(14A)および上記第2開封部(13A)の幅(W1)よりも幅狭(W2)の開口部(14B)が上記第1面部(14)に形成され,
    上記1対のリクローズ用切断線(24)が,上記第1面部(14)において上記稜線から離れるにしたがって互いに近づく向きに斜めに形成されている,
    折構造体のリクローズ機構。
  2. 上記折構造体が箱状であり,
    上記第2面部の上記第2開封部が,開封されたときに上記箱状の折構造体の内部を臨む取り出し口を形成する,
    請求項1に記載の折構造体のリクローズ機構
  3. 稜線においてつながる第1面部と第2面部とを備える角筒状折り箱であって,
    上記第1面部に,上記第1面部から切り取られる第1開封部が1対の第1切断線によって区画されており,かつ上記第2面部に,上記第1開封部と連続し,上記第2面部から部分的に切り離される第2開封部が1対の第2切断線によって区画されており,
    上記第1面部と上記第2面部の間の稜線と交差して,または上記稜線から第1面部にかけて,上記1対の第1切断線と1対の第2切断線とをつなぐ1対のリクローズ用切断線が成形されており,
    上記1対のリクローズ用切断線によって,上記稜線上の第1開封部および第2開封部の幅よりも幅狭の開口部が上記第1面部に形成され,
    上記1対のリクローズ用切断線が,上記第1面部において上記稜線から離れるにしたがって互いに近づく向きに斜めに形成されている,
    角筒状折り箱。
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