JP6902327B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明はマッサージ機に関する。
従来、対向配置された一対の施療部材を用いてふくらはぎを挟持し且つ押圧する挟持機構と、前記挟持機構による施療部材の挟持状態を持続しつつ、前記施療部材をふくらはぎの長手方向に沿って往復移動させる移動機構と、を有する垂直マッサージ機構と、足首より下に位置する足部を嵌め入れ可能に離れた状態で対向配置された横押し用の施療部材と、足部への揉み動作を付与する揉み機構と、足部の裏面を支えると共に前記足部の裏面に対してマッサージを行う突起部が形成されている足支持部材と、を有する水平マッサージ機構と、を備え、前記垂直マッサージ機構と水平マッサージ機構とを同時に動作可能に構成されたマッサージ機が知られている(例えば、特許文献1の図1参照)。
特許第5200063号公報
上記特許文献1のマッサージ機においては、挟持機構は、施療部材と前記施療部材を相対離反する方向(相互間を開く方向)へ付勢する解放付勢具と前記施療部材を支持する支持アームの基端部に対してカム作用を付与するカムレールとを有し、前記カムレールは上端から下端に向かって厚さが薄くなるよう傾斜状に構成されている。そして、挟持機構は駆動手段を有していないため、被施療者の個人差に適した挟持状態でのマッサージをすることができないという問題がある。
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、被施療者の個人差に適した挟持状態でのマッサージをすることができるマッサージ機を提供することを目的とする。
本発明は、被施療部を挟持可能な施療手段としての対のローラーを有し、前記対のローラーは前記被施療部の異なる面に対向するように設けられ、前記対のローラーを前記被施療部に押し付けるための駆動手段と、前記対のローラーを前記被施療部に沿って移動させるための移動手段とを有することを特徴とする。
このような構成とすることにより、被施療者の個人差に適した挟持状態を維持しつつ、ローラーマッサージをすることができる。
また、被施療部を挟持可能な対の施療手段は、前記被施療部の異なる面に対向するように設けられ、前記対の施療手段を前記被施療部に押し付けるための駆動手段と、前記対の施療手段を前記被施療部に沿って移動させるための移動手段と、を有し、前記対の施療手段はそれぞれ独立して移動可能に構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、被施療者の個人差に適した挟持状態を維持しつつ、伸ばしストレッチや擦りといった多様なマッサージをすることができる。
また、被施療部を挟持可能な施療手段としての対のローラーを有し、前記対のローラーは略L字状となるように配置され、前記対のローラーを前記被施療部に沿って移動させるための移動手段とを有することが好ましい。
このような構成とすることにより、被施療者の個人差に適した挟持状態を維持しつつ、被施療部を異なる面から、ローラーマッサージをすることができる。
また、前記施療手段は、共通の揺動軸を介して取り付けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、複雑な構造を要することなく、被施療部を異なる面から挟持することができる。
また、前記施療手段は、第一施療部と第二施療部とで構成され、前記第一施療部と前記第二施療部は、それぞれ独立して駆動可能に構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、被施療部の挟持だけではなく、バリエーションに富んだマッサージをすることができる。
また、前記施療手段としてのローラーは、回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転することが好ましい。
このような構成とすることにより、被施療部へのローラーマッサージをすることができる。
また、前記駆動手段は、エアセルにより構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、複雑な構造を要することなく、被施療者の個人差に適した挟持状態をとることができる。
また、前記エアセルは、前記揺動軸側を支点に設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、より体感の強い挟持状態をとることができる。
また、前記移動手段は、ラック・ピニオン又はベルト部材で構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、被施療者の好みの位置に施療手段を移動させることができる。
また、前記施療手段は、施療手段支持部を更に備え、前記施療手段支持部は、前記第一施療部を支持する側壁部と、前記第二施療部を支持する底壁部と、で構成され、前記側壁部は、前記底壁部に対して鈍角となるように傾斜して設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、異なる面(側面と底面)から被施療部を挟持することができ、異なる施療部に対しても、前記施療手段を使用したマッサージをすることができる。
また、座部と背凭れ部と脚載部とを有し、前記施療手段は、被施療者の複数の部位に亘って移動可能に構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、一つの施療手段で複数の部位をマッサージすることができる。
本発明によれば、被施療者の個人差に適した挟持状態でのマッサージをすることができるマッサージ機を提供できる。
本発明の一実施形態に係る起立姿勢のマッサージ機の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る起立姿勢のマッサージ機の側面図である。 本発明の一実施形態に係るリクライニング姿勢のマッサージ機の側面図である。 本発明の一実施形態に係る椅子本体の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る椅子本体の背面図である。 本発明の一実施形態に係る椅子本体の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る椅子本体の底面図である。 本発明の一実施形態に係る第1フレームの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るガイドレールの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る施療手段の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る施療手段の正面図である。 本発明の一実施形態に係る施療手段の正面図であり、第一施療部と第二施療部の移動手段がラック・ピニオンによるものである。 本発明の一実施形態に係る施療手段の平面図であり、第一施療部と第二施療部の移動手段がベルト部材によるものである。 本発明の一実施形態に係る施療手段の平面図である。 本発明の一実施形態に係る施療手段の正面図である。 本発明の一実施形態に係る施療手段が脚載部から背凭れ部まで移動している状態を示す側面図である。 本発明の別実施形態に係る施療手段の正面図である。
[マッサージ機の全体構成]
以下、本発明のマッサージ機1の全体構成について説明する。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1及び図2に示す起立姿勢のマッサージ機1に着座した被施療者から見たときの方向の概念と一致するものとする。また、以下の説明で用いる方向の概念のうち、「表側」とは、マッサージ機1に着座した被施療者の身体の表側(例えば、顔、胸、腹又はすね側)を向く方向をいい、「裏側」とは、同被施療者の身体の裏側(例えば、後頭部、背中、腰又はふくらはぎ側)を向く方向をいう。
図1は本発明の一実施形態に係る起立姿勢のマッサージ機1の斜視図である。図2は本発明の一実施形態に係る起立姿勢のマッサージ機1の側面図である。図3は本発明の一実施形態に係るリクライニング姿勢のマッサージ機1の側面図である。図4は本発明の一実施形態に係る椅子本体2の斜視図である。図5は本発明の一実施形態に係る椅子本体2の背面図である。図6は本発明の一実施形態に係る椅子本体2の斜視図である。図7は本発明の一実施形態に係る椅子本体2の底面図である。図8は本発明の一実施形態に係る第1フレーム10の斜視図である。図9は本発明の一実施形態に係るガイドレール26の斜視図である。なお、図6及び図7では、身体載置部21及びバックカバー40を省略して図示している。
図1〜図3に示すとおり、本発明のマッサージ機1は、主として、被施療者が着座する座部3と、座部3の後部に設けられた被施療者が凭れる背凭れ部4と、座部3の前部に設けられた被施療者の下肢を支持する脚載部5と、を備えた椅子本体2と、椅子本体2を床面から所定の高さで支持する脚フレーム6と、椅子本体2の各種動作を制御する制御部7と、を有している。椅子本体2は、被施療者の身体を支持する身体支持部として機能する。本実施形態では、座部3、背凭れ部4及び脚載部5は一体的に構成されているが、座部3と背凭れ部4は別体として分離していてもよいし、座部3と脚載部5は別体として分離していてもよい。椅子本体2には、施療手段8が設けられている。なお、座部3の左右両側には、被施療者の腕部を載置する肘掛け部(図示せず)が設けられていてもよい。
椅子本体2は、左右方向を軸方向とする枢軸A1を介して脚フレーム6に連結されている。また、椅子本体2と脚フレーム6の間には、椅子本体2を前後方向にリクライニングさせるアクチュエータ9が設けられている。このアクチュエータ9は、伸縮動作する直動式のアクチュエータ9により構成されている。アクチュエータ9が伸縮動作することにより、椅子本体2は図2に示す起立姿勢から図3に示すリクライニング姿勢までの間の任意の位置で停止できるようになっている。アクチュエータ9の駆動は制御部7により制御される。
[椅子本体の構成]
図4〜図8に示すとおり、椅子本体2(身体支持部)は、主として、左右で対をなして左右方向に板面を有する板状の金属よりなる第1フレーム10と、第1フレーム10に固着され左右方向に所定の厚みを有する樹脂よりなる第2フレーム20と、左右の第1フレーム10を連結する第3フレーム30と、施療手段8を裏側から覆うバックカバー40と、施療手段8を表側から覆う伸縮性を有する生地等よりなるフロントカバー(図示せず)と、を有している。本実施形態では、バックカバー40は、樹脂を用いたインジェクション成形により構成されているが、樹脂を用いた真空成型により構成してもよいし、第1フレーム10と同様に板状の金属により構成してもよい。
[第1フレームの構成]
図8に示すとおり、第1フレーム10は、背凭れ部4に対応する位置に設けられた上部第1フレーム10aと、座部3及び脚載部5に対応する位置に設けられた下部第1フレーム10bと、に分離している。上部第1フレーム10aは、側面視において腰部に対応する位置で前方へ若干隆起した形状である。下部第1フレーム10bは、側面視において膝部に対応する位置で下方に屈曲した形状である。すなわち、第1フレーム10の表側は、椅子本体2に着座する被施療者の身体の裏側に沿った形状となっている。
第1フレーム10は、左右方向に板面を有する側部11と、側部11の表裏方向における両端部から左右方向へ延設された延設部12と、を有している。側部11には、側面視で略三角形の凸部又は凹部よりなるリブ13が形成されており、第1フレーム10の強度確保に寄与している。延設部12は、表側から左右外側へ延設された第1延設部12aと、裏側から左右内側へ延設された第2延設部12bと、を有している。この延設部12は、第1フレーム10の左右方向の強度確保に寄与している。すなわち、第1フレーム10が左右方向へ変形することを防止できる。延設部12及びリブ13は、単一の金属板をプレス加工することにより、まとめて形成することができる。従って、延設部12は、側部11の身長方向における全長に亘って形成されている。
上述したとおり、第1フレーム10は左右方向に板面を有する板状の金属により構成されているため、プレス加工によって容易に曲げることができ、リブ13も容易に形成することができる。従って、椅子本体2を安価に製造できる。また、第1フレーム10の周囲に外装を構成する部材(例えば、樹脂等よりなる外装パネル)を別途必要とせず、部品点数を削減できる。また、被施療者の重量が大きく作用する左右方向と直交する方向(表裏方向)の強度を確保できる。
[第2フレーム(身体載置部)の構成]
図4〜図9に示すとおり、第2フレーム20は、被施療者の身体が載置される身体載置部21と、施療手段8の身長方向に沿った移動をガイドするガイドレール26と、を有している。本実施形態では、身体載置部21及びガイドレール26は、樹脂により構成されているが、少なくともいずれか一方が樹脂により構成されていればよい。樹脂には、ポリプロピレン(PP)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)又はチップウレタン等様々な樹脂材料が含まれる。
身体載置部21は、身長方向に延設された左右で対をなす第1部分22と、左右方向に延設された第2部分23a〜23cと、を有している。図5及び図6に示すとおり、第1部分22は、左右の第1フレーム10における第1延設部12aに固着されている。具体的には、第1部分22は、第1延設部12aの表側に載置された状態で裏側からネジ止めされている。図4に示すとおり、第1部分22は、第1フレーム10と同様に、背凭れ部4に対応する位置に設けられた上部第1部分22aと、座部3及び脚載部5に対応する位置に設けられた下部第1部分22bと、に分離している。上部第1部分22aは、側面視において腰部に対応する位置で前方へ若干隆起した形状である。下部第1部分22bは、側面視において膝部に対応する位置で下方に屈曲した形状である。すなわち、第1部分22の表側は、椅子本体2に着座する被施療者の裏側に沿った形状である。
第1部分22は、左右内側が第1延設部12aに固着されており、第1延設部12aの左右寸法よりも長寸である。すなわち、身体載置部21は、左右方向に所定の厚みを有している。第1延設部12aは、側部11の表側から左右外側へ延設されているため、左右で対をなす第1部分22を離反して配置することができる。従って、身体載置部21の左右寸法を大きくしなくても、身体載置部21により身体(特に身体の側部)を安定して支持することができる。また、第2フレーム20は左右方向に所定の厚みを有する樹脂により構成されているため、椅子本体2の左右方向の強度を確保することができる。換言すると、板状の金属よりなる第1フレーム10が左右方向へ変形することを防止できる。
図4〜図6に示すとおり、第2部分23a〜23cは、左右の第1フレーム10における第1延設部12aに固着されている。具体的には、第2部分23a〜23cは、第1延設部12aの表側に載置された状態で裏側からネジ止めされている。第2部分23a〜23cは、頭部側と脚先側に設けられている。頭部側の第2部分23a,23bは、背凭れ部4の上面を構成する第2部分23aと、背凭れ部4の前面を構成する第2部分23bと、を有している。第2部分23aは、第1部分22と一体的に構成されている。第2部分23bは、第1部分22とは別体の部材であり、その外側面が第1部分22の内側面に当接して設けられている。第2部分23bは、身体(特に頭部)を支持することができる。脚先側の第2部分23cは、第1部分22と一体的に構成されている。第2部分23cは、身体(特に下肢)を支持することができる。また、第2部分23cは、左右の下肢を振り分けて支持できるように、身長方向に直交する断面が凹状である凹部24が左右で対をなして形成されている。
左右方向に延設された第2部分23a,23cが第1部分22と一体的に構成されていること、及び/又は左右方向に延設された第2部分23bが第1部分22の内側面に当接して設けられていることにより、左右方向に離反して配置された対の第1フレーム10が、被施療者の重量によって左右内側又は外側へ傾くことを防止できる。すなわち、椅子本体2の左右方向の強度を確保することができる。また、身体載置部21は、身長方向に延設された左右で対をなす第1部分22と、左右方向に延設された頭部側及び脚先側の第2部分23a〜23cと、により、表裏方向に開口する開口25が形成されている。そして、身体載置部21に載置された身体の裏側に対して、開口25を通じて施療手段8によりマッサージを行うことができる。
[第2フレーム(ガイドレール)の構成]
図6及び図9に示すとおり、ガイドレール26は、身長方向に沿って延設されており、左右の第1フレーム10における側部11に固着されている。具体的には、ガイドレール26は、側部11の内側面に当接した状態で左右外側からネジ止めされている。ガイドレール26は、背凭れ部4、座部3及び脚載部5それぞれに対応する位置に設けられており、座部3及び背凭れ部4の境界近傍と、座部3及び脚載部5の境界近傍と、には、湾曲部26aを有している。従って、施療手段8は、背凭れ部4から座部3を経由して脚載部5までの間をガイドレール26に沿って移動可能である。
ガイドレール26は、身長方向に直交する断面が、左右内側に開口する略コの字型に形成されている。具体的には、ガイドレール26は、側部11に当接する第1壁部26bと、第1壁部26bの一端部から左右内側へ立設された第2壁部26cと、第1壁部26bの他端部から左右内側へ立設された第3壁部26dと、を有している。すなわち、ガイドレール26は、左右方向に所定の厚みを有している。図9及び図10に示すとおり、第1壁部26bには、施療手段8が有するガイドピン84が嵌合する左右内側に開口するガイド溝26eが設けられている。第3壁部26dの表側には、施療手段8が有するピニオン83が係合するラック26fが設けられている。施療手段8は、ピニオン83が回転するとガイドピン84及びガイド溝26eによりガイドされながら身長方向に沿って移動することができる。
上述したとおり、第2フレーム20は左右方向に所定の厚みを有する樹脂により構成されているため、椅子本体2の左右方向の強度を確保することができる。また、板状の金属よりなる第1フレーム10と樹脂よりなる第2フレーム20を組み合わせて椅子本体2を構成しているため、金属のパイプ材を組み合わせた従来の椅子本体2(のフレーム)に比べて軽量化することができる。また、第2フレーム20を第1フレーム10にネジ止めしているため、溶接作業を削減できる。
[第3フレームの構成]
図6及び図7に示すとおり、椅子本体2は、左側の第1フレーム10から右側の第1フレーム10に亘って架設された第3フレーム30を有している。第3フレーム30は、第1フレーム10と同様に板状の金属より構成されており、左右の第1フレーム10同士を連結している。第3フレーム30は、身長方向に複数設けられており、具体的には、背凭れ部4に対応する位置に2つ、座部3に対応する位置に1つ、脚載部5に対応する位置に1つ、座部3と背凭れ部4の境界近傍に1つ設けられている。背凭れ部4、座部3及び脚載部5に対応する位置の第3フレーム30aは、第1フレーム10の第2延設部12bに裏側からネジ止めにより固着されている。座部3と背凭れ部4の境界に対応する位置の第3フレーム30bは、第1フレーム10の側部11及び第1延設部12aに左右外側及び上側からネジ止めにより固着されており、上部第1フレーム10aと下部第1フレーム10bを連結している。この第3フレーム30bの左右外側には、椅子本体2と脚フレーム6を連結する枢軸A1が設けられている。また、第3フレーム30bの裏側であって左右略中央には、アクチュエータ9を連結するブラケット31が設けられている。
左側の第1フレーム10から右側の第1フレーム10に亘って架設された第3フレーム30により、左右方向に離反して配置された対の第1フレーム10が、被施療者の重量によって左右内側又は外側へ傾くことを防止できる。すなわち、椅子本体2の左右方向の強度を確保することができる。バックカバー40は、第1フレーム10及び第3フレーム30に固着されている。具体的には、第1フレーム10の第2延設部12bに裏側からネジ止めされるとともに、第3フレーム30に裏側からネジ止めされている。バックカバー40により、施療手段8を裏側から覆うことができる。
図10は本発明の一実施形態に係る施療手段8の斜視図であり、図11は本発明の一実施形態に係る施療手段8の正面図であり、図12は本発明の一実施形態に係る施療手段8の正面図であり、施療手段8に移動手段を追加したものである。移動手段はラック70、72・ピニオン69、71によるものである。図13は本発明の一実施形態に係る施療手段8の平面図であり、施療手段8に移動手段を追加したものである。移動手段はベルト部材91によるものである。
[施療手段の構成]
図10〜12に示すとおり、施療手段8は、被施療者により強い体感を与えるためのローラー51とローラー51を支持する施療板52とからなる第一施療部53と、被施療者により強い体感を与えるためのローラー51とローラー51を支持する施療板52とからなる第二施療部56と、第一施療部53と第二施療部56を駆動させるための駆動手段57と、施療手段8全体を移動させるための移動手段58と、第一施療部53と第二施療部56を支持するための施療手段支持部59とで構成されている。
また、施療手段8は、被施療者により強い体感を与えるためのローラー51とローラー51を支持する施療板52とからなる第一施療部53と、被施療者により強い体感を与えるためのローラー51とローラー51を支持する施療板52とからなる第二施療部56と、第一施療部53と第二施療部56を駆動させるための駆動手段57と、第一施療部53を移動させるための第一移動手段60と、第二施療部56を移動させるための第二移動手段61と、第一施療部53と第二施療部56を支持するための施療手段支持部59とで構成されていてもよい。
[第一施療部、第二施療部の構成]
図10〜12に示すとおり、施療手段8は第一施療部53と第二施療部56とを主として構成されており、第一施療部53は、被施療者により強い体感を与えるための合成樹脂よりなるローラー51とローラー51を支持する施療板52とで構成されている。
施療板52は、前後方向に長辺を有し、左右方向に短辺を有する長方形となっており、扁平な形状となっている。
ローラー51は複数設けられており、左右一対の大ローラー51aと単体の小ローラー51bとからなる。各ローラー51には、中心部から放射線状に広がるように突起51cが設けられている。左右一対の大ローラー51aは、施療板52の長手方向における前側と後側に施療板52から突出して設けられたローラー支持部64に回転軸62を介して回転可能に取り付けられており、単体の小ローラー51bは、施療板52の長手方向における中央部に施療板52から突出して設けられたローラー支持部64に回転軸63を介して回転可能に設けられている。
サイズの異なるローラー51を採用することにより、被施療部の形状に各ローラー51を沿わせることができるため、効果的なマッサージをすることができる。
なお、第一施療部53に第一移動手段60を設けることにより、第一施療部53は施療手段支持部59に対して図14に示すように前後に移動することができる。
施療板52には、各ローラー51に対応する位置に孔65が設けられており、各ローラー51の回転を阻害しないようになっている。
なお、第二施療部56は、第一施療部53と同様の構成のため、説明を省略する。
また、第一施療部53を構成する施療板52の一端と第二施療部56を構成する施療板52の一端とは、共通の揺動軸66を介して取り付けられており、第一施療部53を構成する施療板52と第二施療部56を構成する施療板52とは、正面視で略L字となるように取り付けられている。
[駆動手段の構成]
図15(a)〜(d)に示すとおり、駆動手段57はエアセルで構成されており、第一施療部53と施療手段支持部59との間に設けられた第一エアセル57aと、第二施療部56と施療手段支持部59との間に設けられた第二エアセル57bとからなる。
第一エアセル57aは、施療手段支持部59の側壁部67に対して取り付けられており、第二エアセル57bは、施療手段支持部59の底壁部68に対して取り付けられている。また、第一エアセル57aと第二エアセル57bによって、第一施療部53と第二施療部56は共通の揺動軸66を支点に動作する。
なお、第一エアセル57aと第二エアセル57bは、左右一対設けられており、それぞれ異なる配管で接続されているため、独立して駆動可能に構成されている。
[移動手段の構成]
図10〜13に示すとおり、施療手段8は、施療手段8全体を移動させるための移動手段58を有している。また、施療手段8の一部を構成する第一施療部53を移動させるための第一移動手段60と、施療手段8の一部を構成する第二施療部56を移動させるための第二移動手段61とを設けてもよい。
図14は施療手段8の平面図であり、図14(a)は第一施療部53と第二施療部56を移動させる前の状態であり、図14(b)は第一施療部53を移動させた状態であり、図14(c)は第二施療部56を移動させた状態であり、図14(d)は第一施療部53と第二施療部56を同方向に移動させた状態であり、図14(e)は第一施療部53と第二施療部56を異なる方向に移動させた状態である。
図12に示すとおり、第一移動手段60は、ラック70とピニオン69で構成されており、第一施療部53を構成する施療板52の底面にはピニオン69が設けられ、施療手段支持部59を構成する側壁部67の上面にはラック70が設けられ、それぞれ係合するように取り付けられている。
また、第二移動手段61は、ラック72とピニオン71で構成されており、第二施療部56を構成する施療板52の底面にはピニオン71が設けられ、施療手段支持部59を構成する底壁部68の上面にはラック72が設けられ、それぞれ係合するように取り付けられている。
施療手段8内部に設けられた駆動源としてのモータ(図示せず)を駆動させ、第一施療部53と第二施療部56の施療板52の底面に設けられたピニオン69、71を駆動させると、図14(a)〜(e)に示すように第一施療部53と第二施療部56を前後方向に移動させることができる。
また、図13、図14(a)〜(e)に示すとおり、ラック70とピニオン69の代わりにベルト部材91を使用してもよい。
ベルト部材91には、第一施療部53又は第二施療部56を前後に移動させるための施療部取付部94が取り付けられており、施療部取付部94の長辺側の一端には、第一施療部53又は第二施療部56を揺動させるためのヒンジ93が取り付けられている。
また、ベルト部材91を駆動させるための駆動源としてのモータと、モータの駆動力をベルト部材91に伝えるためのプーリー92が取り付けられている。
このように構成することにより、第一施療部53と第二施療部56を前後方向に移動させつつ、第一施療部53と第二施療部56を揺動させることができる。
[施療手段支持部の構成]
図10〜12に示すとおり、施療手段支持部59は、側壁部67と底壁部68とで構成されており、側壁部67は底壁部68に対して鈍角となるように傾斜して設けられており、底壁部68の両端側には、第一施療部53と第二施療部56とをそれぞれ独立して揺動させるための共通の揺動軸66を取り付けるための揺動軸受部66aが突設されている。
また、側壁部67の上面には、第一施療部53を移動させるための第一移動手段60としてのピニオン69を支持するためのラック70が設けられており、底壁部68の上面には、第二施療部56を移動させるための第二移動手段61としてのピニオン71を支持するためのラック72が設けられている。
また、施療手段支持部59の底面には、施療手段8全体を移動させるための移動手段58としてのモータMと駆動軸84と駆動軸84の両端に設けられたピニオン83が設けられている。
図14(b)に示すとおり、第一施療部53を移動又は往復動させることによって、被施療部の側部を擦るようにローリングマッサージすることができる。
また、駆動手段としての第一エアセル57aの膨脹収縮動作と組み合わせることによって、側部を擦るようにローリングマッサージすることができるため、より効果的なマッサージをすることができる。
図14(c)に示すとおり、第二施療部56を移動又は往復動させることによって、被施療部の底面を擦るようにローリングマッサージすることができる。
また、駆動手段としての第二エアセル57bの膨脹収縮動作と組み合わせることによって、底面と側部を擦るようにローリングマッサージすることができるため、より効果的なマッサージをすることができる。
図14(d)に示すとおり、第一施療部53と第二施療部56とを同方向に移動又は往復動させることによって、被施療部の異なる二面を擦るようにローリングマッサージすることができる。
また、駆動手段としての第一エアセル57aと第二エアセル57bの膨脹収縮動作と組み合わせることによって、被施療部を挟持した状態を維持しつつ、被施療部を引っ張って伸ばすようなストレッチをすることができる。
図14(e)に示すとおり、第一施療部53と第二施療部56とを異なる方向に移動させることによって、被施療部の異なる二面を擦るようにローリングマッサージすることができる。
また、駆動手段としての第一エアセル57aと第二エアセル57bの膨脹収縮動作と組み合わせることによって、被施療部を挟持した状態を維持しつつ、被施療部を引っ張って伸ばすようなストレッチをすることができる。
図15は施療手段8の正面図であり、図15(a)は第一施療部53の駆動手段と第二施療部56の駆動手段を駆動させていない状態であり、図15(b)は第一施療部53の駆動手段を駆動させた状態であり、(c)は第二施療部56の駆動手段を駆動させた状態であり、図15(d)は第一施療部53の駆動手段と第二施療部56の駆動手段を駆動させた状態である。
図15(b)は、第一エアセル57aを膨脹させ、第一施療部53を押出した状態を示す図であり、被施療部の側部を押圧することができる。
また、移動手段58と組み合わせることによって、被施療部の側部を押圧した状態を維持しつつ、擦るようにローリングマッサージすることができる。
図15(c)は、第二エアセル57bを膨脹させ、第二施療部56を押出した状態を示す図であり、被施療部を底面から押圧することができる。
また、移動手段58と組み合わせることによって、被施療を底面から押圧した状態を維持しつつ、擦るようにローリングマッサージすることができる。
図15(d)は、第一エアセル57aと第二エアセル57bを膨脹させ、第一施療部53と第二施療部56を押出した状態を示す図であり、被施療部を異なる二面から挟持することができる。
また、移動手段58と組み合わせることによって、被施療部を異なる二面から挟持した状態を維持しつつ、被施療部を引っ張って伸ばすようなストレッチをすることができる。
図11、12に示すとおり、施療手段8は、正面視で凹状となっており、凹部の開口は、上部が広く、底部に向かうにつれて狭くなっているため、脚部や臀部といった形状の異なる部位であっても、被施療部に対して異なる面からのマッサージをすることができる。
図16は施療手段8が脚載部5から背凭れ部4まで移動している状態を示す側面図である。図16に示すとおり、施療手段8に設けられた移動手段58によって、施療手段8がガイドレール26に沿って、脚載部5から座部3を経由して背凭れ部4まで移動可能に構成することによって、一つの施療手段8で複数の施療部位をマッサージすることができる。
[他の実施形態]
図17は施療手段8の別実施形態を示す正面図である。図に示すとおり、第一施療部53と第二施療部56に設けられたローラー51に替えて、球状のボール74を使用してもよい。
第一施療部53および第二施療部56の施療板52には、ボール74を支持するための支持軸75が施療板52に直交する方向に突設されており、支持軸75の端部には、ボール74が脱落するのを防ぐための脱落防止具76が設けられている。ボール74は、支持軸75を回転の中心として回転する。
ボール74は、芯材(図示せず)と芯材の周囲に設けられた当接部材(図示せず)とより構成されており、当接部材(図示せず)には、被施療部に刺激を与えるための多数の面(図示せず)が形成されている。
第一施療部53又は第二施療部56を移動させると、左右一対設けられたボール74の間に被施療部が挟み込まれることとなり、被施療部の摘み上げによる効果的なマッサージをすることができる。
本発明は、被施療者の個人差に適した挟持状態でのマッサージをすることができるマッサージ機に適用できる。
3 座部
4 背凭れ部
5 脚載部
8 施療手段
51 ローラー
53 第一施療部
56 第二施療部
57 駆動手段
57a、57b エアセル
58 移動手段
59 施療手段支持部
62、63 回転軸
66、66b、66c 揺動軸
67 側壁部
68 底壁部
69、71、83 ピニオン
70、72 ラック
91 ベルト部材

Claims (11)

  1. 座部と背凭れ部と、を有するマッサージ機であって、
    前記マッサージ機は、施療手段を有し、
    前記施療手段は被施療部を挟持可能な対のローラーを、被施療部を挟持可能に2つ備え、
    前記2つの対のローラーは、前記対のローラーの一方は前記施療手段が前記座部に位置する場合において上下方向を向く面である前記施療手段の底面に設けられ、前記対のローラーの他方は前記底面に対して左右両側から立設する前記施療手段の左側面又は右側面に設けられ、
    前記対の施療手段を前記被施療部に沿って移動させるための移動手段と、
    前記対のローラーを前記被施療部に押し付けるように揺動させるための駆動手段と、を有し、
    前記対の施療手段は、前記移動手段によって、前記座部から前記背凭れ部に亘って移動可能に構成され
    前記対のローラーは、前記移動手段の移動方向に沿う方向を軸方向とする揺動軸を介して設けられ、前記駆動手段は、前記ローラーをそれぞれ前記揺動軸回りに揺動可能に構成されていることを特徴とするマッサージ機。
  2. 座部と脚載部と、を有するマッサージ機であって、
    前記マッサージ機は、施療手段を有し、前記施療手段は被施療部を挟持可能な対のローラーを、被施療部を挟持可能に2つ備え、
    前記2つの対のローラーは、前記対のローラーの一方は前記施療手段が前記座部に位置する場合において上下方向を向く面である前記施療手段の底面に設けられ、前記対のローラーの他方は前記底面に対して左右両側から立設する前記施療手段の左側面又は右側面に設けられ、
    被施療部を挟持可能な対の施療手段としての対のローラーと、
    前記対の施療手段を前記被施療部に沿って移動させるための移動手段と、
    前記対のローラーを前記被施療部に押し付けるように揺動させるための駆動手段と、を有し、
    前記対の施療手段は、前記移動手段によって、前記座部から前記脚載部に亘って移動可能に構成され
    前記対のローラーは、前記移動手段の移動方向に沿う方向を軸方向とする揺動軸を介して設けられ、前記駆動手段は、前記ローラーをそれぞれ前記揺動軸回りに揺動可能に構成されていることを特徴とするマッサージ機。
  3. 座部と背凭れ部と、
    被施療部を挟持可能な対の施療手段を有し、
    前記対の施療手段を前記被施療部に押し付けるように揺動させるための駆動手段と、
    前記対の施療手段を前記被施療部に沿って移動させるための移動手段と、を有し、
    前記対の施療手段は、前記移動手段によって、前記座部から前記背凭れ部に亘って移動可能に構成され
    前記対の施療手段の一方は、前記対の施療手段が前記座部に位置する場合において上下方向を向く面である底面に位置づけられ、前記対の施療手段の他方は前記底面に対す左側面又は右側面位置づけられ、
    前記対の施療手段は、前記移動手段の移動方向に沿う方向を軸方向とする揺動軸を介して設けられ、前記駆動手段は、前記対の施療手段をそれぞれ前記揺動軸回りに揺動可能に構成され、
    前記駆動手段の押し付けによる移動と前記移動手段による前記被施療部に沿っての移動は、それぞれ独立して前記対の施療手段を移動可能に構成されていることを特徴とするマッサージ機。
  4. 座部と載部と、
    被施療部を挟持可能な対の施療手段を有し、
    前記対の施療手段を前記被施療部に押し付けるように揺動させるための駆動手段と、
    前記対の施療手段を前記被施療部に沿って移動させるための移動手段と、を有し、
    前記対の施療手段は、前記移動手段によって、前記座部から前記足載部に亘って移動可能に構成され
    前記対の施療手段の一方は、前記対の施療手段が前記座部に位置する場合において上下方向を向く面である底面に位置づけられ、前記対の施療手段の他方は前記底面に対す左側面又は右側面位置づけられ、
    前記対の施療手段は、前記移動手段の移動方向に沿う方向を軸方向とする揺動軸を介して設けられ、前記駆動手段は、対の施療手段をそれぞれ前記揺動軸回りに揺動可能に構成され、
    前記駆動手段の押し付けによる移動と前記移動手段による前記被施療部に沿っての移動は、それぞれ独立して前記対の施療手段を移動可能に構成されていることを特徴とするマッサージ機。
  5. 前記対の施療手段は、それぞれ互いに共通の前記揺動軸を介して取り付けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載のマッサージ機。
  6. 前記対の施療手段は、それぞれ独立して前記駆動手段によって駆動可能に構成されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のマッサージ機。
  7. 前記施療手段は、ローラーを備え、前記ローラーは、回転軸を有し、前記回転軸を中心に回転することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のマッサージ機。
  8. 前記駆動手段は、エアセルにより構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のマッサージ機。
  9. 前記エアセルは、前記揺動軸側を支点に膨張するように設けられていることを特徴とする請求項8に記載のマッサージ機。
  10. 前記移動手段は、ラック・ピニオン又はベルト部材で構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のマッサージ機。
  11. 記施療手段は、前記施療手段を支持する施療手段支持部を更に備え、
    前記施療手段支持部は、
    前記左側面又は右側面に対向する側壁部と、
    前記底面に対向する底壁部と、で構成され、
    前記側壁部は、前記底壁部に対して鈍角となるように傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のマッサージ機。
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