JP6901370B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫に関するものである。
従来、家庭用の冷蔵庫として、多様なユーザニーズに対応すべく、様々なタイプの冷蔵庫が商品化されてきた。特に、ユーザから要求される貯蔵室の冷却貯蔵温度の多様化とともに、多くの貯蔵室を設けた冷蔵庫が商品化されている。また、貯蔵室の配置には様々な種類のものが提案されている。
例えば、冷凍室を上部に配置したトップフリーザータイプ、上部の冷蔵室と下部の野菜室との間に冷凍室を配置したミッドフリーザータイプ、冷凍室を最下部に配置したボトムフリーザタイプ、上部の冷蔵室の下方に縦長の冷凍室と野菜室を併置したタイプ、冷凍室と冷蔵室とを左右に併置したサイドバイサイドタイプなど様々な形態の冷蔵庫がある。
近年では、ユーザの使い勝手を考慮して、使用頻度が高く収納容積の最も大きい冷蔵室を観音開き式の扉として最上段に配置し、その下方に製氷室や温度切替室、さらにその下方に野菜室、最下部に冷凍室を設置したタイプが主流になっている。
冷蔵室の観音開き式扉の一方の扉の開放端側の内側面には、扉が閉じられた時に他方の扉の内側面に向かって回動する回転仕切体が取付けられている。そして、扉周縁に設けられたガスケットが回転仕切体に吸着して、冷蔵室を密閉する。
このような回転仕切体を有する冷蔵庫では、回転仕切体やガスケットの表面温度が外気の露点温度を下回って外気中の水蒸気が凝結し、回転仕切体やガスケットの表面が結露するという課題があった。この課題を解決するため、回転仕切体の内部にヒータを設けたものが知られている。ヒータを内部に設けることにより、ヒータから発した熱を回転仕切体の表面やガスケットに伝達させて結露の発生を防止している。
さらに、特許文献1に開示された回転仕切体を構成する仕切板は、樹脂で形成されており、仕切板の表面の温度低下を抑制することができる。これにより、ヒータの発熱量を抑え、冷蔵庫の省エネ化を実現している。
図8は、特許文献1に示された冷蔵庫の回転仕切体付近の断面図である。図8は、冷蔵室の開口部に設けられた左側扉102および右側扉103が閉じられた状態を示している。回転仕切体300は、扉ガスケット110が吸着する吸着面111を形成する仕切板310と、仕切板310の背面側に配設された発泡スチロール製の断熱材320と、仕切板310の周縁部および断熱材320の背面を覆う合成樹脂製の仕切枠体330と、仕切板310内面側に配設されたヒータ341とを含んで構成される。
また断熱材320と仕切枠体330の間には、熱膨張係数の小さな金属プレートなどの補強板350が、冷蔵庫の高さ方向において回転仕切体300の略全域に配置される。
仕切板310は、合成樹脂製であり、内面側には2つの磁性体311が取り付けられている。磁性体311は、直方体のプラスチックマグネットであり、冷蔵庫の高さ方向において回転仕切体300の略全域に配置されている。この磁性体311は、左側扉102、右側扉103が閉じられた状態において、扉ガスケット110内に設けられたガスケット磁性体112と対向するように配置されている。
特開2016−205723号公報
上記特許文献1に開示された回転仕切体300では、ヒータ341と磁性体311とが非接触状態で配置されており、ヒータ341から発生した熱が、磁性体311とこれに接触する仕切板310へと効率的に伝わりにくいため、ヒータ341が消費する電力が増大し、結果として、冷蔵庫の消費電力量が増大することが懸念される。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、回転仕切体に設けられたヒータの消費電力を低減することによって省エネ性を向上する冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、貯蔵室と、貯蔵室の前面開口に設けられた左側扉と、左側扉に設けられた左側扉ガスケットと、貯蔵室の前面開口に設けられた右側扉と、右側扉に設けられた右側扉ガスケットと、左側扉と右側扉のいずれか一方の開放端側の内面部に設けられ、左側扉および右側扉が閉じられたときに、左側扉ガスケットおよび右側扉ガスケットに密着して貯蔵室を密閉する回転仕切体と、を備え、回転仕切体は、貯蔵室を密閉する際に左側扉ガスケットおよび右側扉ガスケットに密着する仕切板と、仕切板の背面部に設けられた磁性体と、磁性体に接触して設けられたヒータと、を有し、ヒータは、磁性体の内部を通るように配置されている
本発明によれば、回転仕切体に設けられたヒータの消費電力を低減し、冷蔵庫の省エネ性を向上することができる。
左側扉および右側扉が開放された状態における本発明の実施の形態1〜3に係る冷蔵庫の正面図 左側扉および右側扉が閉じられた状態における本発明の実施の形態1に係る回転体仕切体付近の断面図 本発明の実施の形態1に係る回転仕切体の分解斜視図 左側扉および右側扉が閉じられた状態における本発明の実施の形態2に係る回転仕切体付近の断面図 本発明の実施の形態2に係る回転仕切体の分解斜視図 左側扉および右側扉が閉じられた状態における本発明の実施の形態3に係る回転仕切体付近の断面図 本発明の実施の形態3に係る回転仕切体の分解斜視図 特許文献1に示された冷蔵庫の回転体仕切体付近の断面図
(実施の形態1)
図1は、左側扉102および右側扉103が開放された状態における本発明の実施の形態1〜3に係る冷蔵庫100を示す正面図である。
図1に示すように、冷蔵庫100は、向かって左側に位置する左側扉102と、向かって右側に位置する右側扉103とを備える。左側扉102と右側扉103は冷蔵貯蔵室105の扉として設けられている。左側扉102の下には、製氷室106が設けられ、製氷室106の下には、冷凍貯蔵室107と野菜室108とが設けられている。右側扉103の下の、製氷室106の右隣の部分には切替室109が設けられている。
左側扉102と右側扉103は、冷蔵貯蔵室105の前面開口の左縁部と右縁部に、それぞれヒンジを用いて取り付けられている。ただし、左側扉102および右側扉103は、ヒンジに限らず周知の方法で、貯蔵室の前面開口の左縁部または右縁部に位置する鉛直軸回りに回動自在に設けられていればよい。
左側扉102の開放端側には回転仕切体200が設けられている。左側扉102と右側扉103が閉じられた状態では、回転仕切体200は、左側扉102および右側扉103とともに冷蔵貯蔵室105を密閉して、冷蔵貯蔵室105内から外部への冷気漏れを防止している。
図2は、左側扉102および右側扉103が閉じられた状態における本発明の実施の形態1に係る回転仕切体200付近の断面図である。
<扉ガスケット110>
扉ガスケット110は、左側扉102と右側扉103の内側周縁部に設けられ、左側扉102および右側扉103が閉じられたときに、回転仕切体200に密着して貯蔵室内を密閉する部材である。扉ガスケット110は、例えば、軟質PVC(ポリ塩化ビニル)で形成されている。
また、各貯蔵室間には断熱仕切部材(図示せず)が配置されている。この断熱仕切部材の前面には、図1に示すように、鋼板製のカバー501、502、503が配設さている。各貯蔵室扉に設けられた扉ガスケット110は、各カバー501、502、503に密着して、各貯蔵室内から外部への冷気漏れを防止する。
<回転仕切体200>
回転仕切体200は、仕切板210と、仕切板210の背面側に配設された断熱材220と、仕切枠体230と、仕切板210の内側面に配設された磁性体211a、211bと、磁性体211a、211bに挟持されたヒータ240と、を含んで構成されている。
断熱材220と仕切枠体230の間には、熱膨張係数の小さな金属プレートなどの補強板250が、冷蔵庫100の高さ方向において回転仕切体200の略全域に配置される。ただし、補強板250は、回転仕切体200の変形等を防止できればよく、その大きさは適宜決定すればよい。
<仕切板210>
仕切板210は、左側扉102および右側扉103に設けられた扉ガスケット110が吸着する吸着面111を有する部材である。仕切板210は、例えば、合成樹脂製である。仕切板210の内側面には2つの磁性体211a、211bが取り付けられている。
<断熱材220>
断熱材220は、回転仕切体200の内部に配置される部材であり、外部から冷蔵貯蔵室105内部へと熱が伝わることを防ぐ部材である。断熱材220は、例えば、発泡樹脂製あるいは真空断熱材である。
<仕切枠体230>
仕切枠体230は、仕切板210の周縁部および断熱材220の外面を覆う部材である。仕切枠体230は、例えば、合成樹脂製であり、内側面には補強板250が配置される。
<ヒータ240>
ヒータ240は、ニクロム線等のヒータ線を銅製等の金属管で被覆したものであり、電力を通すことにより熱を発生する。ヒータ240は、前後方向に配置された一対の磁性体211a、211bに挟まれて配置されている。ヒータ240から発生した熱は、磁性体211a、211b、仕切板210、扉ガスケット110へと伝達し、回転仕切体200と、その周辺部における結露の発生を防ぐ。
<補強板250>
補強板250は、仕切枠体230の内面に冷蔵庫の高さ方向において回転仕切体200の略全域に配置され、回転仕切体200を補強する部材である。補強板250は、金属製(例えば鉄製)である。補強板250は、温度変化による熱変形や外力負荷による変形などに回転仕切体200が耐え得るよう、回転仕切体200を支える働きをする。
<磁性体211a、211b>
磁性体211a、211bは、左側扉102に設けられた扉ガスケット110に対向する左側位置と、右側扉103に設けられた扉ガスケット110に対向する右側位置とに設けられる。
磁性体211a、211bには、断面半円形の溝が上下方向略全長に渡って形成されている。ヒータ240は、線状ヒータなどから構成されており、磁性体211a、211bの溝部分に挟持される。また、ヒータ240は、左側位置に設けられた磁性体211a211bに挟持される部分と右側位置に設けられた磁性体211a,211bに挟持される部分とが磁性体211a、211bの下端部付近において連結されている。すなわち、ヒータ240は、左側位置および右側位置に設けられた磁性体211a,211bに跨がるように、U字状に形成されている。
磁性体211a、211bは、熱伝導率と剛性が共に大きい、磁石であることが望ましい。ヒータ240にて発生した熱を効率的に仕切板210へと伝達することができるとともに、回転仕切体200が外力負荷などによって変形することを防ぐことができるからである。
<回転仕切体200の全体構成>
次に、図3を用いて回転仕切体200の全体構成について説明する。回転仕切体200は、上述したように、仕切板210と、回転仕切体200内部に配設された断熱材220と、金属製の補強板250と、仕切板210の周縁部および断熱材220の外面を覆う合成樹脂製の仕切枠体230と、断熱材220の仕切板210側に配置されたヒータ240と、ヒータ240を囲んで保持する磁性体211a、211bで構成される。
磁性体211a、211bの長手方向全長は、ヒータ240の長手方向全長よりも長く形成している。そのため、従来、ヒータ240を配置できなかった回転仕切体200上下端部近傍へも、磁性体211a、211bを介して、ヒータ240から発生した熱を伝えることができる。
回転仕切体200の上部には、左側扉102を閉めたときに冷蔵貯蔵室105の天面に取り付けられたガイドに沿って回転するキャップ213が取り付けてある。キャップ213は、仕切枠体230と仕切板210とを連結固定している。また、キャップ213は、仕切枠体230と仕切板210だけではなく、補強板250も一緒に連結固定してもよい。この場合、さらに回転仕切体200の強度を増加させることができる。
<実施の形態1における回転仕切体200の組立方法>
図3に示す分解斜視図を用い、実施の形態1における回転仕切体の組立方法を示す。まず、ヒータ240が、磁性体211a、211bに形成された溝に嵌まり込むように、ヒータ240を磁性体211a、211bで前後方向から挟み込む。次に断熱材220、補強板250とともに、ヒータ240と磁性体211a、211bの複合体を、仕切枠体230と仕切板210で圧力をかけて挟み込む。最後に、仕切枠体230と仕切板210にキャップ213を被せてビス等で固定する。
すなわち、ヒータ240及び磁性体211a、211bは、仕切板210と断熱材220の間で圧接して保持される。また、磁性体211a、211b、断熱材220はおよび補強板250は、仕切板210と仕切枠体230によって圧接保持されることになる。
(実施の形態2)
図4は、左側扉102および右側扉103が閉じられた状態における本発明の実施の形態2に係る回転仕切体400付近の断面図、図5は同実施の形態2に係る回転仕切体400の分解斜視図である。ここでは、実施の形態1と異なる構成について説明し、実施の形態1と同様の事項は、説明を省略する。
実施の形態2に係る回転仕切体400に設けられた磁性体211c、211dは、横幅が扉ガスケット110内に設けられたガスケット磁性体112に対向する位置まで延びるように幅広に形成されている。磁性体211a、211bにはともに、断面半円形の溝が上下方向略全長に渡って形成されている。磁性体211a,211bの溝には、上下方向に延びる1本のヒータ241が嵌め込まれている。
本発明の実施の形態2では、磁性体211c、211dがそれぞれ、扉ガスケット110内に設けられたガスケット磁性体112に対向する位置まで延びるように一つの部材によって形成されている。また、ヒータ241は、磁性体211c、211dの略上端部から略下端部まで延びるように直線状に形成されている。このため、上記実施の形態1と比較して、回転仕切体200の構成を簡略化でき、コストダウンを図ることができる。
また、磁性体211c、211dに、熱伝導率及び剛性が大きい磁石を使用することにより、ヒータ241から発生する熱を磁性体211c、211d、仕切板210、扉ガスケット110へと効率的に伝えることができるとともに、回転仕切体400を高剛性化することができる。
<実施の形態2における回転仕切体400の組立方法>
図5に示す分解斜視図を用い、実施の形態2における回転仕切体400の組立方法を示す。まず、ヒータ241が、磁性体211c、211dに形成された溝に嵌まり込むように、ヒータ241を磁性体211c、211dで前後方向から挟み込む。次に断熱材220、補強板250とともに、ヒータ241と磁性体211c、211dの複合体を、仕切枠体230と仕切板210で圧力をかけて挟み込む。最後に、仕切枠体230と仕切板210にキャップ213を被せてビス等で固定する。
(実施の形態3)
図6は、左側扉102および右側扉103が閉じられた状態における本発明の実施の形態3に係る回転仕切体500付近の断面図、図7は、同実施の形態3に係る回転仕切体500の分解斜視図である。実施の形態1と異なる構成について説明し、実施の形態1と同様の事項は、説明を省略する。
2つの磁性体211e,211fは、仕切板210の内側面の平坦部全域と略同じ大きさに形成されている。また、上記実施の形態2と同様に、ヒータ241は、磁性体211e、211fの略上端部から略下端部まで延びるように直線状に形成されている。
磁性体211e、211fを仕切板210の内側面の広範囲に配置することで、回転仕切体500に剛性を持たせ、上述した補強板250を設けない構成とすることができる。回転仕切体500内に補強板250を設けないことにより、回転仕切体500、ならびに冷蔵庫100の軽量化が図れる。さらに、熱伝導部材である金属製の補強板250を設けないため、冷蔵庫100内の断熱性を高め、冷蔵庫100の省エネ化に寄与することができる。
なお、実施の形態3では、補強板250を設けない構成としたが、例えば、回転仕切体500の長手方向の長さが極端に長くなった場合などは、回転仕切体500の内部に補強板250を設けるようにしてもよい。このようにすれば、回転仕切体500の長手方向の長さが極端に長い場合も、回転仕切体500の変形を防止することができる。
<実施の形態3における回転仕切体500の組立方法>
図7に示す分解斜視図を用い、実施の形態3における回転仕切体500の組立方法を示す。まず、ヒータ241が、磁性体211e、211fに形成された溝に嵌まり込むように、ヒータ241を磁性体211e、211fで前後方向から挟み込む。次に断熱材220、ヒータ241と磁性体211e、211fの複合体を、仕切枠体230と仕切板210で圧力をかけて挟み込む。最後に、仕切枠体230と仕切板210にキャップ213を被せてビス等で固定する。
以上のように、本発明にかかる回転仕切体200は、扉ガスケット110の吸着面である仕切板210を合成樹脂製としているため、仕切板210表面の結露を防止しつつ、ヒータ240の消費電力を削減できる。特に、大型の業務用冷蔵庫等に有用である。
また、本発明の回転仕切体200の構成は、冷蔵庫100の各貯蔵室を仕切る断熱仕切部材の前面に配置されたカバー501、502、503にも応用することができる。例えば、カバー501、502、503を合成樹脂により形成し、内側面に実施の形態3に係る磁性体211d、211eおよびヒータ241を設けることにより、カバー501、502、503の表面および扉ガスケット110の結露を防止することができる。
本発明は、冷蔵庫の分野において広く利用可能である。
100 冷蔵庫
102 左側扉
103 右側扉
105 冷蔵貯蔵室
106 製氷室
107 冷凍貯蔵室
108 野菜室
109 切替室
110 扉ガスケット
111 吸着面
112 ガスケット磁性体
200 回転仕切体
210 仕切板
211a、211b、211c、211d、211e、211f 磁性体
220 断熱材
230 仕切枠体
240 ヒータ
241 ヒータ
250 補強板
300 回転仕切体
310 仕切板
311 磁性体
320 断熱材
330 仕切枠体
341 ヒータ
350 補強板
400 回転仕切体
500 回転仕切体
501、502、503 カバー

Claims (10)

  1. 貯蔵室と、
    前記貯蔵室の前面開口に設けられた左側扉と、
    前記左側扉に設けられた左側扉ガスケットと、
    前記貯蔵室の前記前面開口に設けられた右側扉と、
    前記右側扉に設けられた右側扉ガスケットと、
    前記左側扉と前記右側扉のいずれか一方の開放端側の内面部に設けられ、前記左側扉および前記右側扉が閉じられたときに、前記左側扉ガスケットおよび前記右側扉ガスケットに密着して前記貯蔵室を密閉する回転仕切体と、を備え、
    前記回転仕切体は、
    前記貯蔵室を密閉する際に前記左側扉ガスケットおよび前記右側扉ガスケットに密着する仕切板と、前記仕切板の背面部に設けられた磁性体と、前記磁性体に接触して設けられたヒータと、
    を有し、
    前記ヒータは、前記磁性体の内部を通るように配置されている、冷蔵庫。
  2. 前記磁性体は、一対の磁性体によって構成されており、
    前記ヒータは、前記一対の磁性体に挟まれて配置されている、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記一対の磁性体は、それぞれ、前記ヒータが嵌まり込む溝を有している、請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記磁性体を2つ備え、
    前記ヒータは、U字状に形成されており、かつ、2つの前記磁性体それぞれの内部を通るように配置されている、請求項1〜3に何れか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記左側扉ガスケットは、左側扉ガスケット磁性体を備え、
    前記右側扉ガスケットは、右側扉ガスケット磁性体を備え、
    前記磁性体は、前記左側扉ガスケット磁性体と前記右側扉ガスケット磁性体にそれぞれ対向する位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  6. 前記左側扉ガスケットは、左側扉ガスケット磁性体を備え、
    前記右側扉ガスケットは、右側扉ガスケット磁性体を備え、
    前記磁性体は、左側扉ガスケット磁性体に対向する位置から右側扉ガスケット磁性体に対向する位置まで延在することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  7. 前記左側扉ガスケットは、左側扉ガスケット磁性体を備え、
    前記右側扉ガスケットは、右側扉ガスケット磁性体を備え、
    前記磁性体は、前記仕切板の内側面の平坦部略全域に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  8. 前記磁性体の長手方向全長は、前記ヒータの長手方向全長よりも長いことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記回転仕切体は、内部に補強板を備えることを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記回転仕切体は、前記仕切板の外面を覆う仕切枠体を備え、
    前記補強板は、前記仕切枠体の内側面に、前記冷蔵庫の高さ方向において前記回転仕切体の略全域に設けられていることを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
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