JP6901054B1 - エレベーターのドアパネル構造 - Google Patents

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Abstract

十分な強度と高い意匠性を両立することができるレーザー溶接を用いたエレベーターのドアパネル構造を提供する。エレベーターのドアパネル構造は、エレベーターのかごドアまたは乗場ドアに設けられたドアパネルの表板と、長手方向に第1長さを持ち、前記表板に重ね合うように設けられた補強部材と、前記補強部材と前記表板とをレーザー溶接により接合した接合溶接部と、を備え、前記接合溶接部は、連続した線状の形状を備え、前記補強部材の長手方向の一端部から前記第1長さの10分の1の距離以内の範囲に設けられた第1接合端部と、前記長手方向に平行な破線の形状を備え、前記第1接合端部と重ならないように設けられた接合中央部と、を備えた。

Description

本開示は、エレベーターのドアパネル構造に関する。
特許文献1は、エレベーターのドアパネルの表板と補強部材とが接着剤によって接合されたエレベーターのドアパネル構造を開示する。
日本特開2007−153500号公報
しかしながら、特許文献1に記載のエレベーターのドアパネルを製作する際、接着剤が硬化する工程を製作工程に組み入れる必要がある。このため、ドアパネルの製作時間が長くなる。そこで、表板と補強部材との接合にレーザー溶接を用いる製作方法が考えられる。
しかしながら、レーザー溶接を用いてドアパネルを製作する場合、ドアパネルの十分な強度と高い意匠性とを両立することが困難である。
本開示は、上述の課題を解決するためになされた。本開示の目的は、十分な強度と高い意匠性とを両立できるエレベーターのドアパネル構造を提供することである。
本開示に係るエレベーターのドアパネル構造は、エレベーターのかごドアまたは乗場ドアに設けられたドアパネルの表板と、長手方向に第1長さを持ち、前記表板の意匠面を成す板部の裏面に重ね合うように設けられた補強部材と、前記補強部材と前記表板とをレーザー溶接により接合した接合溶接部と、を備え、前記接合溶接部は、前記長手方向の一端部に第1接合端部を備えるとともに、前記第1接合端部よりも前記長手方向の他端部の側に接合中央部を備え、前記第1接合端部は、前記長手方向に垂直な方向に連続した線状の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合し、前記接合中央部は、前記長手方向に平行な方向に断続した破線の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合した。
本開示に係るエレベーターのドアパネル構造は、エレベーターのかごドアまたは乗場ドアに設けられたドアパネルの表板と、長手方向に第1長さを持ち、前記表板の意匠面を成す板部の裏面に重ね合うように設けられた補強部材と、前記補強部材と前記表板とをレーザー溶接により接合した接合溶接部と、を備え、前記接合溶接部は、前記長手方向の一端部に第1接合端部を備えるとともに、前記第1接合端部よりも前記長手方向の他端部の側に接合中央部を備え、前記第1接合端部は、円弧形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合し、前記接合中央部は、前記長手方向に平行な方向に断続した破線の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合した。
本開示に係るエレベーターのドアパネル構造は、エレベーターのかごドアまたは乗場ドアに設けられたドアパネルの表板と、長手方向に第1長さを持ち、前記表板の意匠面を成す板部の裏面に重ね合うように設けられた補強部材と、前記補強部材と前記表板とをレーザー溶接により接合した接合溶接部と、を備え、前記接合溶接部は、前記長手方向の一端部に第1接合端部を備えるとともに、前記第1接合端部よりも前記長手方向の他端部の側に接合中央部を備え、前記第1接合端部は、楕円の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合し、前記接合中央部は、前記長手方向に平行な方向に断続した破線の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合した。

本開示によれば、エレベーターのドアパネル構造は、レーザー溶接によって形成された接合溶接部を備える。接合溶接部は、第1接合端部と接合中央部とを備える。このため、エレベーターのドアパネル構造は、十分な強度と高い意匠性を両立することができる。
実施の形態1におけるエレベーターのドアパネルの斜視図である。 実施の形態1におけるエレベーターのドアパネルのA−A断面図である。 実施の形態1におけるエレベーターのドアパネルのX矢視図である。 実施の形態2におけるエレベーターのドアパネルのX矢視図である。
本開示を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1におけるエレベーターのドアパネルの斜視図である。
図1に示されるように、ドアパネル1は、表板2と補強部材3と下部補強部材4とを備える。
例えば、ドアパネル1は、図示されないエレベーターの乗場ドアに設けられる。例えば、ドアパネル1は、図示されないエレベーターのかごドアに設けられる。
例えば、表板2は、鋼板材からなる。例えば、表板2は、鋼板材の各辺を折り曲げて成型される。
表板2は、一側に裏面2aを備える。表板2は、他側に意匠面2bを備える。
裏面2aは、折り曲げられた当該鋼板材の各辺に囲まれた表板2の側面である。例えば、裏面2aは、ドアパネル1を乗場ドアに設置した際、乗場にいる利用者から見えない側面である。
意匠面2bは、裏面2aの反対側面である。例えば、意匠面2bは、ドアパネル1を乗場ドアに設置した際、乗場にいる利用者から見える側面である。例えば、意匠面2bは、意匠性を持った塗装が施される。例えば、意匠面2bは、意匠性を持った加工が施される。
例えば、補強部材3は、鋼板材からなる。例えば、補強部材3は、鋼板材を折り曲げて作成される。例えば、補強部材3は、断面がハット型の形状になるよう成型される。補強部材3は、長手方向に第1長さL1を備える。
例えば、補強部材3は、天板部3aと2つのフランジ部3bとを備える。
補強部材3は、裏面2aの表面に接するように設けられる。補強部材3は、表板2に重なるように設けられる。補強部材3は、レーザー溶接によって、表板2に接合される。
例えば、下部補強部材4は、鋼板材からなる。例えば、下部補強部材4は、鋼板材を折り曲げて作成される。例えば、下部補強部材4は、断面がハット型の形状になるよう成型される。下部補強部材4は、長辺方向に第2長さL2を備える。
例えば、下部補強部材4は、下部天板部4aと2つの下部フランジ部4bとを備える。
下部補強部材4は、裏面2aの表面に接するように設けられる。下部補強部材4は、表板2に重なるように設けられる。下部補強部材4は、レーザー溶接によって、表板2に接合される。例えば、下部補強部材4は、ドアパネル1を乗場ドアに設置した際、ドアパネル1の下方に位置するように設けられる。
次に、図2を用いて、ドアパネル構造のレーザー溶接による接合溶接部10について説明する。
図2は実施の形態1におけるエレベーターのドアパネルのA−A断面図である。
図2に示されるように、ドアパネル1は、接合溶接部10を備える。補強部材3は、接合溶接部10を介して、表板2の裏面2aと接合される。図示されない下部補強部材4は、接合溶接部10を介して、表板2の裏面2aと接合される。
接合溶接部10は、レーザー溶接によって形成される。接合溶接部10は、裏面2aと二つのフランジ部3bとを接合する。接合溶接部10は、裏面2aと図示されない二つの下部フランジ部4bとを接合する。
次に、図3を用いて、ドアパネル1の接合溶接部10について説明する。
図3は実施の形態1におけるエレベーターのドアパネルのX矢視図である。ここで、網掛けで示される領域は、接合溶接部10である。
図3に示されるように、補強部材3に設けられる接合溶接部10は、2つの接合端部11と接合中央部12とを備える。
補強部材3に設けられる2つの接合端部11は、第1接合端部11aと第2接合端部11bとを備える。
第1接合端部11aは、連続した線状の形状を備える。例えば、第1接合端部11aは、長手方向に垂直な線分の形状を備える。例えば、第1接合端部11aは、フランジ部3bの幅方向長さの2分の1以上の長さを備える。例えば、第1接合端部11aは、フランジ部3bの幅方向長さと同じ長さを備える。
第1接合端部11aは、設置されたドアパネル1の上方に設けられる。第1接合端部11aは、補強部材3の一側の端部から、長手方向に距離Daだけ離れた位置に設けられる。距離Daは、第1長さL1の10分の1以下の数値である。
第2接合端部11bは、連続した線状の形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、円弧形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、中心角が360度未満の円弧形状を備える。
第2接合端部11bは、設置されたドアパネル1の下方に設けられる。第2接合端部11bは、補強部材3の他側の端部から、長手方向に距離Dbだけ離れた位置に設けられる。距離Dbは、第1長さL1の10分の1以下の数値である。
接合中央部12は、一直線上に並んだ複数の線分を備える。接合中央部12は、破線形状を備える。例えば、接合中央部12は、一方向へ断続的に溶接されることで形成される。
接合中央部12は、第1接合端部11aと第2接合端部11bとの間に設けられる。接合中央部12は、長手方向に平行に設けられる。例えば、接合中央部12は、フランジ部3bの幅方向中央に設けられる。例えば、接合中央部12は、フランジ部3bの幅方向中央よりも天板部3a側に設けられる。
接合中央部12は、第1接合端部11aと重ならないように設けられる。接合中央部12は、第2接合端部11bと重ならないように設けられる。
下部補強部材4に設けられる下部接合溶接部20は、2つの下部接合端部21と下部接合中央部22とを備える。
例えば、2つの下部接合端部21の各々は、第2接合端部11bと同様の形状を備える。例えば、2つの下部接合端部21の各々は、円弧形状を備える。例えば、2つの下部接合端部21の各々は、中心角が360度未満の円弧形状を備える。
2つの下部接合端部21の各々は、下部補強部材4の各々の端部から、長手方向に距離Dcだけ離れた位置に設けられる。距離Dcは、第2長さL2の10分の1以下の数値である。
下部接合中央部22は、一直線上に並んだ複数の線分を備える。下部接合中央部22は、破線形状を備える。例えば、下部接合中央部22は、一方向へ断続的に溶接されることで形成される。
下部接合中央部22は、2つの下部接合端部21の間に設けられる。下部接合中央部22は、長手方向に平行に設けられる。例えば、下部接合中央部22は、下部フランジ部4bの幅方向中央に設けられる。例えば、下部接合中央部22は、下部フランジ部4bの幅方向中央よりも下部天板部4a側に設けられる。
下部接合中央部22は、2つの下部接合端部21の各々と重ならないように設けられる。
以上で説明した実施の形態1によれば、エレベーターのドアパネル1は、表板2と補強部材3と接合溶接部10とを備える。表板2は、レーザー溶接によって、補強部材3と接合溶接部10を介して接合されている。接合溶接部10は、第1接合端部11aと接合中央部12とを備える。第1接合端部11aは、補強部材3の一端部から長さL1の10分の1の距離以内の範囲に設けられる。第1接合端部11aは、線状の形状を備える。このため、補強部材3は、第1接合端部11aにおいて、十分な接合強度が確保された状態で表板2に溶接接合される。また、接合中央部12は、第1接合端部11aと重ならないように設けられる。接合中央部12は、補強部材3の長手方向に平行な破線の形状を備える。このため、接合中央部12の接合部分の溶接ひずみは抑制される。従って、表板2は、高い意匠性を備えることができる。その結果、エレベーターのドアパネル1は、十分な強度と高い意匠性を両立することができる。
また、第1接合端部11aは、長手方向に垂直な線分の形状を備える。このため、意匠面2bにおいて、第1接合端部11aによる溶接痕の形成は抑制される。補強部材3は、第1接合端部11aにおいて、十分な接合強度が確保された状態で表板2に溶接接合される。その結果、ドアパネル1は、十分な強度と高い意匠性を両立することができる。
なお、第1接合端部11aは、第2接合端部11bと同じ形状を備えてもよい。例えば、第1接合端部11aは、円弧形状を備える。例えば、第1接合端部11aは、中心角が360度未満の円弧形状を備える。このため、補強部材3は、第1接合端部11aにおいて、十分な接合強度が確保された状態で表板2に接合されることができる。
また、接合溶接部10は、第2接合端部11bを備える。第2接合端部11bは、補強部材3の他端部から長さL1の10分の1の距離以内の範囲に設けられる。第2接合端部11bは、線状の形状を備える。このため、補強部材3は、第2接合端部11bにおいて、十分な接合強度が確保された状態で表板2に接合されることができる。
また、第2接合端部11bは、円弧形状を備える。このため、補強部材3は、第2接合端部11bにおいて、十分な接合強度が確保された状態で表板2に接合されることができる。
なお、第2接合端部11bは、第1接合端部11aと同じ形状を備えてもよい。例えば、第2接合端部11bは、長手方向に垂直な線分の形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、フランジ部3bの幅方向長さの2分の1以上の長さを備える。例えば、第2接合端部11bは、フランジ部3bの幅方向長さと同じ長さを備える。このため、意匠面2bにおいて、第2接合端部11bは、溶接痕の形成を抑制することができる。
なお、下部補強部材4に設けられる1つ以上の下部接合端部21は、第1接合端部11aと同様の形状を備えてもよい。例えば、1つ以上の下部接合端部21は、長手方向に垂直な線分の形状を備える。例えば、1つ以上の下部接合端部21は、下部フランジ部4bの幅方向長さの2分の1以上の長さを備える。例えば、1つ以上の下部接合端部21は、下部フランジ部4bの幅方向長さと同じ長さを備える。即ち、2つの下部接合端部21は、実質的に第1接合端部11aと第2接合端部11bとを備えている。
実施の形態2.
図4は実施の形態2におけるエレベーターのドアパネルのX矢視図である。なお、実施の形態1の部分と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
図4に示されるように、例えば、第1接合端部11aは、楕円の形状を備える。第1接合端部11aは、楕円の形状を備える。例えば、第1接合端部11aは、フランジ部3bの幅方向長さの2分の1以上の長さの長軸を持つ楕円の形状を備える。例えば、第1接合端部11aは、フランジ部3bの幅方向長さと同じ長さの長軸を持つ楕円の形状を備える。
例えば、第2接合端部11bは、楕円の形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、フランジ部3bの幅方向長さの2分の1以上の長さの長軸を持つ楕円の形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、フランジ部3bの幅方向長さと同じ長さの長軸を持つ楕円の形状を備える。
以上で説明した実施の形態2によれば、第1接合端部11aは、楕円の形状を備える。このため、補強部材3は、第1接合端部11aにおいて、十分な接合強度を確保された状態で表板2に接合されることができる。
また、第2接合端部11bは、楕円の形状を備える。このため、補強部材3は、第2接合端部11bにおいて、十分な接合強度を確保された状態で表板2に接合されることができる。
なお、第1接合端部11aが楕円の形状を備える場合、第2接合端部11bが備える形状は、実施の形態1における第2接合端部11bが備える形状でもよい。例えば、第2接合端部11bは、円弧形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、中心角が360度未満の円弧形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、長手方向に垂直な線分の形状を備える。例えば、第2接合端部11bは、フランジ部3bの幅方向長さの2分の1以上の長さを備える。例えば、第2接合端部11bは、フランジ部3bの幅方向長さと同じ長さを備える。
また、第2接合端部11bが楕円の形状を備える場合、第1接合端部11aが備える形状は、実施の形態1における第1接合端部11aが備える形状でもよい。例えば、第1接合端部11aは、長手方向に垂直な線分の形状を備える。例えば、第1接合端部11aは、フランジ部3bの幅方向長さの2分の1以上の長さを備える。例えば、第1接合端部11aは、フランジ部3bの幅方向長さと同じ長さを備える。例えば、第1接合端部11aは、円弧形状を備える。例えば、第1接合端部11aは、中心角が360度未満の円弧形状を備える。
以上のように、本開示に係るエレベーターのドアパネル構造は、エレベーターの乗場ドアおよびかごドアに利用できる。
1 ドアパネル、 2 表板、 2a 裏面、 2b 意匠面、 3 補強部材、 3a 天板部、 3b フランジ部、 4 下部補強部材、 4a 下部天板部、 4b 下部フランジ部、 10 接合溶接部、 11 接合端部、 11a 第1接合端部、 11b 第2接合端部、 12 接合中央部、 20 下部接合溶接部、 21 下部接合端部、 22 下部接合中央部

Claims (8)

  1. エレベーターのかごドアまたは乗場ドアに設けられたドアパネルの表板と、
    長手方向に第1長さを持ち、前記表板の意匠面を成す板部の裏面に重ね合うように設けられた補強部材と、
    前記補強部材と前記表板とをレーザー溶接により接合した接合溶接部と、
    を備え、
    前記接合溶接部は、前記長手方向の一端部に第1接合端部を備えるとともに、前記第1接合端部よりも前記長手方向の他端部の側に接合中央部を備え、
    前記第1接合端部は、前記長手方向に垂直な方向に連続した線状の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合し、
    前記接合中央部は、前記長手方向に平行な方向に断続した破線の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合したエレベーターのドアパネル構造。
  2. 前記第1接合端部は、前記長手方向に垂直な線分の形状を備えた請求項1に記載のエレベーターのドアパネル構造。
  3. エレベーターのかごドアまたは乗場ドアに設けられたドアパネルの表板と、
    長手方向に第1長さを持ち、前記表板の意匠面を成す板部の裏面に重ね合うように設けられた補強部材と、
    前記補強部材と前記表板とをレーザー溶接により接合した接合溶接部と、
    を備え、
    前記接合溶接部は、前記長手方向の一端部に第1接合端部を備えるとともに、前記第1接合端部よりも前記長手方向の他端部の側に接合中央部を備え、
    前記第1接合端部は、円弧形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合し、
    前記接合中央部は、前記長手方向に平行な方向に断続した破線の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合したエレベーターのドアパネル構造。
  4. エレベーターのかごドアまたは乗場ドアに設けられたドアパネルの表板と、
    長手方向に第1長さを持ち、前記表板の意匠面を成す板部の裏面に重ね合うように設けられた補強部材と、
    前記補強部材と前記表板とをレーザー溶接により接合した接合溶接部と、
    を備え、
    前記接合溶接部は、前記長手方向の一端部に第1接合端部を備えるとともに、前記第1接合端部よりも前記長手方向の他端部の側に接合中央部を備え、
    前記第1接合端部は、楕円の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合し、
    前記接合中央部は、前記長手方向に平行な方向に断続した破線の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合したエレベーターのドアパネル構造。
  5. 前記接合溶接部は、前記他端部に第2接合端部を備えるとともに、前記第2接合端部よりも前記一端部の側に前記接合中央部を備え、
    前記第2接合端部は、前記長手方向に垂直な方向に連続した線状の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合した請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベーターのドアパネル構造。
  6. 前記第2接合端部は、前記長手方向に垂直な線分の形状を備えた請求項5に記載のエレベーターのドアパネル構造。
  7. 前記接合溶接部は、前記他端部に第2接合端部を備えるとともに、前記第2接合端部よりも前記一端部の側に前記接合中央部を備え、
    前記第2接合端部は、円弧形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合した請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベーターのドアパネル構造。
  8. 前記接合溶接部は、前記他端部に第2接合端部を備えるとともに、前記第2接合端部よりも前記一端部の側に前記接合中央部を備え、
    前記第2接合端部は、楕円の形状を備えて、前記補強部材を前記表板の前記裏面に前記補強部材の側から接合した請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベーターのドアパネル構造。
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