JP6899360B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Description
以下では、「冷凍サイクル装置」の一例として、空気調和機100(図1参照)について説明する。
図1は、第1実施形態に係る空気調和機100の冷媒回路Qを含む構成図である。
なお、図1の実線矢印は、冷房運転時における冷媒の流れを示している。
また、図1の破線矢印は、暖房運転時における冷媒の流れを示している。
空気調和機100は、冷房運転や暖房運転等の空調を行う機器である。図1に示すように、空気調和機100は、圧縮機20と、放熱器1と、室外熱交換器2と、室外ファン3と、室外膨張弁4と、を備えている。さらに、空気調和機100は、室内膨張弁5と、室内熱交換器6と、室内ファン7と、四方弁8と、制御部9と、を備えている。
室外熱交換器2は、その伝熱管(図示せず)を通流する冷媒と、室外ファン3から送り込まれる外気と、の間で熱交換が行われる熱交換器である。
室外ファン3は、室外熱交換器2に外気を送り込むファンであり、室外熱交換器2の付近に設置されている。
室内ファン7は、室内熱交換器6に室内空気を送り込むファンであり、室内熱交換器6の付近に設置されている。
なお、図1では図示を省略しているが、室内機Uiには、室内膨張弁5や室内ファン7を制御する別の制御部が設けられ、室外機Uoの制御部9と互いに通信するようになっている。
図2は、空気調和機100が備える圧縮機20の断面図である。
図2に示す圧縮機20は、前記したように、ガス状の冷媒を二段階で圧縮するロータリ式の二段圧縮機である。図2に示すように、圧縮機20は、密閉容器21と、電動機22と、クランク軸23と、低段側圧縮部LPと、高段側圧縮部HPと、フレーム241,243と、ミドルプレート242と、下カバー244と、を備えている。
電動機22は、クランク軸23を回転させる駆動源であり、密閉容器21の内部に設置されている。図2に示すように、電動機22は、固定子22aと、回転子22bと、コイル22cと、を備えている。
冷媒回路Qを循環する冷媒には、トリフルオロヨードメタン(CF3I)が含まれている。このような冷媒として、トリフルオロヨードメタンを単体で用いてもよいし、また、トリフルオロヨードメタンと他の冷媒とを含む混合冷媒を用いてもよい。他の冷媒としては、CO2、炭化水素、エーテル、フルオロエーテル、フルオロアルケン、HFC、HFO、HClFO、及びHBrFO等が例示される。
冷媒の25℃の蒸気圧は、好ましくは1.4MPaから1.8MPaの範囲である。また、以下の数式(1)で示される冷媒の難燃化パラメータは、好ましくは0.46以下である。なお、数式(1)において、Fmixは混合冷媒の難燃化パラメータ、Fiは各冷媒成分の難燃化パラメータ、xiは各冷媒成分のモル分率を示す。
図3は、空気調和機100の冷凍サイクルを示すモリエル線図である(適宜、図1を参照)。
なお、図3の横軸は、冷媒の比エンタルピであり、縦軸は、冷媒の圧力である。図3に示す飽和液線wは、冷媒の液相のと気液二相との間の境界線である。また、飽和蒸気線gは、冷媒の気液二相と気相との間の境界線である。前記した飽和液線w及び飽和蒸気線gで囲まれる領域では、冷媒が気液二相の状態になっている。臨界点cは、飽和液線wと飽和蒸気線gとの間の境界点である。
第1実施形態によれば、冷媒回路Qを循環する冷媒には、トリフルオロヨードメタンが含まれている。これによって、冷媒のGWPが従来よりも大幅に低くなるため、環境保全に寄与できる。
第2実施形態に係る空気調和機100A(図4参照)は、第1実施形態で説明した構成(図1参照)にオイルセパレータ11(図4参照)、返油管k5、オイルクーラ12、及び返油量制御弁13が追加された構成になっている。なお、その他の構成(圧縮機20等)については、第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
図4に示すように、空気調和機100Aは、第1実施形態で説明した構成に加えて、オイルセパレータ11と、返油管k5と、オイルクーラ12と、返油量制御弁13と、を備えている。
第2実施形態によれば、オイルセパレータ11で分離された冷凍機油がオイルクーラ12で放熱し、さらに、放熱後の冷凍機油が圧縮機20に戻される。このように比較的低温の冷凍機油が圧縮機20に戻されるため、密閉容器21(図2参照)に充満している中間圧のガス冷媒の温度が低下する。したがって、低段側圧縮部LPから吐出される冷媒の温度上昇を抑制し、ひいては、冷媒に含まれているトリフルオロヨードメタンの分解を抑制できる。
第3実施形態は、凝縮した冷媒の一部が、配管k6(図5参照)を介して、高段側圧縮部HPの吸入側に戻される点が、第1実施形態とは異なっている。また、第3実施形態は、前記した配管k6の他に、減圧流量制御弁14(第1流量制御弁:図5参照)、第1圧力センサ15、及び第1温度センサ16が設けられている点が、第1実施形態とは異なっている。なお、その他の構成(圧縮機20等)については、第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
図5に示すように、空気調和機100Bは、第1実施形態で説明した構成に加えて、配管k6と、減圧流量制御弁14と、第1圧力センサ15と、第1温度センサ16と、を備えている。
第1圧力センサ15は、高段側圧縮部HPに吸入される冷媒の圧力を検出するセンサである。また、第1温度センサ16は、高段側圧縮部HPに吸入される冷媒の温度を検出するセンサである。図5に示す例では、接続管k3において、放熱器1の下流側の所定箇所に第1圧力センサ15及び第1温度センサ16が設けられている。
第3実施形態によれば、凝縮器で凝縮した比較的低温の冷媒が、放熱器1で放熱した冷媒とともに、高段側圧縮部HPに導かれる。これによって、高段側圧縮部HPから吐出される冷媒の温度上昇を抑制し、ひいては、冷媒に含まれているトリフルオロヨードメタンの分解を抑制できる。さらに、第1温度センサ16の検出値が冷媒ガス飽和温度よりも高くなるように、減圧流量制御弁14の開度が適宜に調整される。これによって、冷媒の液圧縮を防止できる。
第4実施形態は、凝縮した冷媒の一部が、配管k8等(図6参照)を介して、低段側圧縮部LPの吸入側に戻される点が、第1実施形態とは異なっている。また、第4実施形態は、前記した配管k8の他に、減圧流量制御弁17(第2流量制御弁:図6参照)、第2圧力センサ18、及び第2温度センサ19が設けられている点が、第1実施形態とは異なっている。なお、その他の構成(圧縮機20等)については、第1実施形態と同様である。したがって、第1実施形態とは異なる部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
図6に示すように、空気調和機100Cは、第1実施形態で説明した構成に加えて、配管k8と、減圧流量制御弁17と、第2圧力センサ18と、第2温度センサ19と、を備えている。
第2圧力センサ18は、低段側圧縮部LPに吸入される冷媒の圧力を検出するセンサである。また、第2温度センサ19は、低段側圧縮部LPに吸入される冷媒の温度を検出するセンサである。図6に示す例では、吸入管k1の所定箇所に第2圧力センサ18及び第2温度センサ19が設けられている。
第4実施形態によれば、凝縮器で凝縮した比較的低温の冷媒が、蒸発器で蒸発した冷媒とともに、低段側圧縮部LPに導かれる。これによって、低段側圧縮部LPで圧縮された冷媒の温度上昇が抑制されるため、高段側圧縮部HPから吐出される冷媒の温度上昇も抑制される。したがって、冷媒に含まれているトリフルオロヨードメタンの分解を抑制できる。さらに、減圧流量制御弁17の開度が適宜に調整されることで、冷媒の液圧縮を防止できる。
以上、本発明に係る空気調和機100等について各実施形態で説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、各実施形態では、圧縮機20がロータリ式の二段圧縮機である構成について説明したが、これに限らない。すなわち、圧縮機20が、レシプロ圧縮機やスクロール圧縮機等であっても、各実施形態を適用できる。
また、前記した機構や構成は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての機構や構成を示しているとは限らない。
2 室外熱交換器(凝縮器/蒸発器)
3 室外ファン
4 室外膨張弁(膨張弁)
5 室内膨張弁(膨張弁)
6 室内熱交換器(蒸発器/凝縮器)
7 室内ファン
8 四方弁
9 制御部
11 オイルセパレータ
12 オイルクーラ
13 返油量制御弁
14 減圧流量制御弁(第1流量制御弁)
15 第1圧力センサ
16 第1温度センサ
17 減圧流量制御弁(第2流量制御弁)
18 第2圧力センサ
19 第2温度センサ
20 圧縮機
100,100A,100B,100C,100D 空気調和機
HP 高段側圧縮部
LP 低段側圧縮部
Q,QA,QB,QC, 冷媒回路
k1 吸入管
k2,k3 接続管
k4 吐出管
k5 返油管
k6 配管(第1流路)
k7 配管
k8 配管(第2流路)
m 返油口
M 冷凍機油
Claims (5)
- 圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を順次に介して冷媒が循環する冷媒回路を備え、
前記冷媒回路を循環する冷媒には、トリフルオロヨードメタンが含まれ、
前記圧縮機は、低段側圧縮部及び高段側圧縮部を有し、前記低段側圧縮部及び前記高段側圧縮部が一体的に駆動して、前記低段側圧縮部及び前記高段側圧縮部において二段階で順次に冷媒を圧縮する二段圧縮機であり、
前記低段側圧縮部で圧縮された冷媒を前記高段側圧縮部の吸入側に導く接続管を備えるとともに、
前記接続管に設けられ、前記低段側圧縮部で圧縮された冷媒を放熱させる放熱器と、
前記高段側圧縮部から吐出された冷媒に混在する冷凍機油を分離するオイルセパレータと、
前記オイルセパレータで分離された冷凍機油を前記圧縮機の返油口に導く返油管と、
前記返油管に設けられ、前記オイルセパレータで分離された冷凍機油を放熱させるオイルクーラと、
前記返油管に設けられ、前記オイルクーラで放熱した冷凍機油を減圧する返油量制御弁と、
前記返油管において、前記返油量制御弁の上流側の温度よりも、前記返油量制御弁の下流側の温度の方が所定値以上低い場合、前記返油量制御弁の開度を小さくする制御部と、をさらに備え、
前記圧縮機の内部であって、前記低段側圧縮部及び前記高段側圧縮部の外側の空間に、前記返油量制御弁で減圧された冷凍機油が前記返油口を介して導かれ、
前記接続管の上流端は、前記返油口よりも上側に設けられ、前記空間に臨んでいる冷凍サイクル装置。 - 前記凝縮器で凝縮した冷媒の一部を分流させ、分流させた冷媒を前記高段側圧縮部の吸入側に導く第1流路と、
前記第1流路を通流する冷媒を減圧する第1流量制御弁と、を備え、
前記第1流量制御弁で減圧された冷媒が、前記放熱器で放熱した冷媒とともに、前記高段側圧縮部に吸入されること
を特徴とする請求項1に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記高段側圧縮部に吸入される冷媒の圧力を検出する第1圧力センサと、
前記高段側圧縮部に吸入される冷媒の温度を検出する第1温度センサと、を備え、
前記制御部は、前記第1温度センサの検出値が、前記第1圧力センサの検出値に対応する冷媒ガス飽和温度よりも高くなるように、前記第1流量制御弁の開度を調整すること
を特徴とする請求項2に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記凝縮器で凝縮した冷媒の一部を分流させ、分流させた冷媒を前記低段側圧縮部の吸入側に導く第2流路と、
前記第2流路を通流する冷媒を減圧する第2流量制御弁と、を備え、
前記第2流量制御弁で減圧された冷媒が、前記蒸発器で蒸発した冷媒とともに、前記低段側圧縮部に吸入されること
を特徴とする請求項1に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記低段側圧縮部に吸入される冷媒の圧力を検出する第2圧力センサと、
前記低段側圧縮部に吸入される冷媒の温度を検出する第2温度センサと、を備え、
前記制御部は、前記第2温度センサの検出値が、前記第2圧力センサの検出値に対応する冷媒ガス飽和温度よりも高くなるように、前記第2流量制御弁の開度を調整すること
を特徴とする請求項4に記載の冷凍サイクル装置。
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