JP6898880B2 - 部品保持ヘッド - Google Patents

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    • B65G47/91Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers

Description

本発明は、IC(integrated circuit)チップなどの部品(電子部品)を基板に実装する部品実装機に使用される部品保持ヘッドに関する。
一般的に、部品実装機は、部品保持ヘッドを部品供給部の上方に移動させ、そこから部品保持ヘッドに具備されたスピンドルとノズルとを下降させ、ノズルの下端部に部品を真空吸着させてピックアップし、その後、この部品保持ヘッドを基板上方に移動させた後、基板の上方からノズルを下降させ、基板の所定座標位置に部品を実装するように構成されている。
このように部品をノズルに吸着させたり、ノズルに吸着された部品を基板に実装したりするためには、ノズルに負圧または正圧を付与するのが必要である。そのために、部品実装機のノズルに作用する空圧を調節することが必要であり、部品実装機は、そのような調節に必要な正圧管路、負圧管路、スプール弁などのさまざまな装置及び設備を含んでいる。例えば、特許文献1には、ノズル側に連通された弁が、チューブを介して真空タンクに接続された電子部品実装装置が開示されている。
日本特許第3718995号
本発明の一側面によれば、簡単な構造を有する部品保持ヘッドを具現することを主な課題とする。
本発明の一側面によれば、複数個のスピンドル部が上下動自在に設けられるヘッド凸部と、前記複数個のスピンドル部それぞれの下端に設けられたノズル部と、前記ヘッド凸部に設けられ、前記ノズル部に空圧を付与するスプール弁部と、前記ヘッド凸部に設けられ、上端部には、シール孔が形成された複数個のブロータンク部と、前記ブロータンク部に隣接するように、前記ヘッド凸部に設けられ、上端部には、連通孔が形成された複数個のエアポート部と、前記シール孔に対応する装着孔が形成され、底面には、前記連通孔に連通される連結溝が円周方向に形成されたフランジ部と、前記装着孔を通過し、前記シール孔に装着され、前記フランジ部を前記ヘッド凸部に固定する複数個の固定部と、を含み、前記フランジ部が、前記ヘッド凸部の一面に設置されたとき、前記連結溝は、前記複数個の連通孔を連結する連結通路を形成する部品保持ヘッドを提供する。
ここで、前記フランジ部は、環形状を有することができる。
ここで、前記シール孔の内周には、ねじが形成され、前記固定部は、前記ねじに締結されるボルトからなるものとすることができる。
ここで、前記フランジ部の底面と前記ヘッド凸部との間には、シール部材が配置されてもよい。
本発明の一側面による部品保持ヘッドは、フランジ部及び固定部を利用し、複数個のブロータンク部のシール作用を奏しながら、フランジ部の底面に形成された連結溝に、複数個のエアポート部の連通孔が互いに連通される連結通路を簡単に構成することができるので、部品保持ヘッドの構造が簡単になり、製造コストを低減させ、設置作業及び維持補修作業が容易になる。
一実施形態に係わる部品保持ヘッドの全体構成を図示した概略的な図面である。 図1のブロータンク部、エアポート部、フランジ部、固定部が設けられた様子を拡大して図示した概略的な図面である。 図1のブロータンク部、エアポート部、フランジ部、固定部が設けられた様子を拡大して図示した概略的な図面である。 説明のために、本発明の一実施形態に係わるヘッド凸部において、スピンドル部、ノズル部、支持軸を除いて図示した概略的な斜視図である。 図4に図示されたヘッド凸部において、スプール部、フランジ部、固定部を除いて図示した概略的な斜視図である。 本発明の一実施形態に係わるフランジ部の上面を図示した概略的な斜視図である。 本発明の一実施形態に係わるフランジ部の底面を図示した概略的な斜視図である。 本発明の実施形態の一変形に係わるブロータンク部、エアポート部、フランジ部、固定部、シール部材が設けられた様子を拡大して図示した概略的な図面である。
以下、添付された図面を参照し、望ましい実施形態による本発明について詳細に説明する。また、本明細書及び本図面において、実質的に同一構成を有する構成要素については、同一符号を使用することにより、重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる部品保持ヘッドの全体構成を図示した概略的な図面であり、図2及び図3は、図1のブロータンク部、エアポート部、フランジ部、固定部が設けられた様子を拡大して図示した概略的な図面であり、図4は、説明のために、本発明の一実施形態に係わるヘッド凸部において、スピンドル部、ノズル部、支持軸を除外して図示した概略的な斜視図である。また、図5は、図4に図示されたヘッド凸部において、スプール部、フランジ部、固定部を除外して図示した概略的な斜視図であり、図6は、本発明の一実施形態に係わるフランジ部の上面を図示した概略的な斜視図であり、図7は、本発明の一実施形態に係わるフランジ部の底面を図示した概略的な斜視図である。
図1ないし図7に図示されているように、本実施形態による部品保持ヘッド100は、ヘッド凸部110、スピンドル部120、ノズル部130、スプール弁部140、ブロータンク部150、エアポート部160、フランジ部170、固定部180、スピンドル加圧部SP、スプール作用部VPを含む。
本実施形態の部品保持ヘッド100は、ロータリヘッド形式の部品保持ヘッドであって、ヘッド本体Hに、ヘッド凸部110が垂直軸周囲のR方向に回転自在に装着されている。
本実施形態による部品保持ヘッド100は、回転するロータリヘッド形式を有しているが、本発明は、それに限定されるものではない。すなわち、本発明による部品保持ヘッドは、回転しない形式であってもよい。
ヘッド凸部110は、ヘッド本体Hに設けられたRサーボモータRMの駆動により、R方向に回転することができる。すなわち、RサーボモータRMが駆動されれば、連結ギアCGにより、ヘッド凸部110の支持軸MSに動力が伝達され、ヘッド凸部110が回転することになる。
ヘッド凸部110の内部には、第1空圧ライン111、第2空圧ライン及び第3空圧ライン113が形成されている。第1空圧ライン111は、ブロータンク部150に連結されており、第2空圧ライン112は、エアポート部160に連結されており、第3空圧ライン113は、負圧管路(図示せず)に連結されている。
一方、ヘッド凸部110には、その周方向に沿って、複数個のスピンドル部120が配置される。スピンドル部120は、ヘッド凸部110に、上下動自在に設けられるが、スピンドル部120の内部には、スプール弁部140と連結されるエア通路120aが形成される。また、スピンドル部120は、弾性部材TS1により、ヘッド凸部110に弾性的に支持される。
スピンドル部120の外周の少なくとも一部には、スプライン(図示せず)が形成されており、スピンドル部120は、ボール・スプライン構造でもって、ヘッド凸部110に設けられる。すなわち、スピンドル部120は、外筒121に嵌め込まれ、ヘッド凸部110に設けられるが、外筒121の下部には、駆動ギア122が設けられる。駆動ギア122は、TサーボモータTMから動力を伝達され、外筒121及びスピンドル部120をT方向に回転させることになる。
すなわち、各スピンドル部120は、ヘッド本体Hに設けられたTサーボモータTMの駆動により、各スピンドル部120の軸線周りのT方向に回転することができるが、TサーボモータTMが駆動されれば、ヘッド凸部110を垂直方向に貫通する回転軸VSが回転し、次に、回転軸VSに設けられたギアVG、及び駆動ギア122により、動力が順次に伝達され、各スピンドル部120の回転がなされる。
本実施形態によるスピンドル部120は、ボール・スプライン構造でもって、ヘッド凸部110に設けられるが、本発明は、それに限定されるものではない。すなわち、本発明によれば、スピンドル部120は、Z軸方向に移動することができ、かつT方向に回転するように設けられればよく、それ以外の特別な制限はない。
一方、ノズル部130は、複数個のスピンドル部120それぞれの下端に設けられ、内部に、ノズル通路131が形成されている。
すなわち、ノズル通路131を介して、負圧または正圧が付与されれば、ノズル部130が部品を吸着したり、部品を下ろしたりするが、ノズル通路131は、スピンドル部120のエア通路120aに連通される。
スプール弁部140は、ヘッド凸部110に設けられるが、ノズル部130に空圧を付与する。
スプール弁部140は、スプール弁141とスプール弁設置孔142とを含む。
ヘッド凸部110に形成されたスプール弁設置孔142には、スプール弁141が設けられ、スプール弁設置孔142は、第1空圧ライン111、第2空圧ライン及び第3空圧ライン113と、エア通路120aとに連通されている。スプール弁141がスプール作用部VPによって動けば、スプール弁141の位置により、エア通路120aとノズル通路131との空圧が、負圧または正圧に変化することになる。
一方、複数個のブロータンク部150は、ヘッド凸部110に設けられる。各ブロータンク部150は、ヘッド凸部110に設けられるが、ヘッド凸部110に孔を加工して形成される。
ブロータンク部150は、第1空圧ライン111で、スプール弁設置孔142と連通されるように設けられるが、図3及び図5に図示されているように、ブロータンク部150の上端部には、内周にねじSが形成されたシール孔151が形成されている。
本実施形態によるシール孔151の内周には、ねじが形成されているが、本発明は、それに限定されるものではない。すなわち、本発明によるシール孔の内周には、ねじが形成されないこともある。
本実施形態によれば、ブロータンク部150は、ヘッド凸部110に孔を加工して形成されるが、本発明は、それに限定されるものではない。すなわち、本発明によるブロータンク部は、別個の容器、またはパイプ形状のブロータンクを準備した後、そのようなブロータンクをヘッド凸部110に設けても構成される。
一方、複数個のエアポート部160は、ヘッド凸部110に設けられる。それぞれのエアポート部160は、ブロータンク部150に隣接するように、ヘッド凸部110に設けられるが、ヘッド凸部110に孔を加工して形成される。
エアポート部160は、第2空圧ライン112でもって、スプール弁設置孔142と連通されるように設けられるが、図3及び図5に図示されているように、エアポート部160の上端部には、連通孔161が形成されている。
本実施形態によれば、エアポート部160は、ヘッド凸部110に孔を加工して形成されるが、本発明は、それに限定されるものではない。すなわち、本発明によるエアポート部は、別個のパイプ形状のエアポート部を準備した後、そのようなエアポート部をヘッド凸部110に設けても構成される。
一方、図6及び図7に図示されているように、フランジ部170は、全体的に環形状を有し、ヘッド凸部110の一面114に設置される。
フランジ部170には、複数個の装着孔171が形成されているが、装着孔171は、フランジ部170の設置時、シール孔151に対応するように形成される。
装着孔171には、固定部180が嵌め込まれて配置されるが、固定部180は、装着孔171を通過し、ブロータンク部150のシール孔151に装着されることになる。
フランジ部170の底面170aには、連結溝172が円周方向に形成されているが、フランジ部170が設置されると、連結溝172は、連通孔161に連通することになる。
すなわち、連結溝172は、フランジ部170の底面170aに所定深さに形成されるので、フランジ部170がヘッド凸部110の一面114に設置されれば、連結溝172は、連結通路CPになる。連結通路CPは、複数個のエアポート部160の連通孔161を連通させる。
本実施形態によるフランジ部170の底面170aは、ヘッド凸部110の一面114に直接接触するように設置されるが、本発明は、それに限定されるものではない。すなわち、本発明によれば、図8に図示されているように、フランジ部170の底面170aと、ヘッド凸部110の一面114との間にシール部材SMが配置され、さらに確実なシール作用を奏するようにすることもできる。そのとき、シール部材SMは、環、直線、弧のような形状を有することができ、その素材として、シリコン、合成ゴム、天然ゴム、樹脂、合成樹脂などのシールが容易な素材が適用される。
一方、固定部180は、それぞれ装着孔171を経由し、シール孔151に装着される。固定部180のヘッド181は、装着孔171の大きさより大きく形成されているので、固定部180をシール孔151に設置すれば、フランジ部170は、ヘッド凸部110に固定されることになる。
固定部180の本体182下部の外周には、ねじが形成されており、固定部180は、ボルトからなる。固定部180のねじは、シール孔151の内周に形成されたねじSと締結されるので、設置者は、固定部180を適切に回転させ、所望の締結力で、フランジ部170をヘッド凸部110に容易に固定させることができる。
本実施形態による固定部180は、ボルトからなるが、本発明は、それに限定されるものではない。すなわち、本発明による固定部は、ボルトからならないこともある。その場合、固定部の下端部は、接着剤などで、シール孔の内周に固定されるように設置される。
固定部180は、シール孔151に締結されるが、固定部180は、ブロータンク部150の上部を密封(シール)する。すなわち、各固定部180は、それぞれのブロータンク部150の上部をシールする作用を奏することになる。
また、固定部180の設置により、フランジ部170の底面170aと、エアポート部160の上端部(ヘッド凸部110の一面114)は、互いに密着されるように固定されることにより、フランジ部170の連結溝172は、複数個のエアポート部160の連通孔161を互いに連通させる連結通路CPになる。
一方、スピンドル加圧部SPは、スピンドル部120をZ方向に下降させる装置である。ヘッド本体Hに配置されたZサーボモータZMのモータ軸は、ボールねじ機構のねじ軸(図示せず)に連結され、そのねじ軸に設けられたナットに、スピンドル加圧部SPが連結されている。従って、ZサーボモータZMの駆動により、スピンドル加圧部SPがZ方向に下降すれば、スピンドル加圧部SPは、スピンドル部120の上端部を押すことにより、スピンドル部120が下降する。
スプール弁作用部VPは、スプール弁141をZ方向に昇降させる装置である。ヘッド本体Hに配置されたVサーボモータVMのモータ軸は、ボールねじ機構のねじ軸(図示せず)に連結され、そのねじ軸に設けられたナットに、スプール弁作用部VPが連結されている。従って、VサーボモータVMの駆動により、スプール弁作用部VPがZ方向に移動し、弾性部材TS2は、スプール弁作用部VPの振動などを防止し、精密な制御が可能になる。
以下、本実施形態による部品保持ヘッド100のヘッド凸部110に、フランジ部170を設置する様子を説明する。
設置者は、図5に図示されたヘッド凸部110の一面114に、フランジ部170を設置する。
すなわち、設置者は、それぞれの固定部180が、フランジ部170の装着孔171を通過し、シール孔151に装着されるようにするが、固定部180を十分に回転させ、フランジ部170がヘッド凸部110の一面114に密着されるようにする。それにより、それぞれの固定部180により、それぞれのブロータンク部150の上端部が密封される一方、フランジ部170の連結溝172は、複数個のエアポート部160の連通孔161を連結する連結通路CPになる。
以上のように、本実施形態による部品保持ヘッド100によれば、フランジ部170と固定部180とを利用し、各ブロータンク部150の上端部シールを行い、フランジ部170の連結溝172に、複数個のエアポート部160の連通孔161が互いに連結される連結通路CPを簡単に構成することができる。それにより、部品保持ヘッド100の構造が簡単になり、部品個数を減らし、製造コストを低減させるだけではなく、設置作業、及び維持補修のための分解作業が容易になる。
本発明の一側面は、添付された図面に図示された実施形態を参照して説明したが、それらは、例示的なものに過ぎず、当該技術分野で当業者であるならば、それらから多様な変形、及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解することができるであろう。従って、本発明の真の保護範囲は、特許請求の範囲によってのみ決められるものである。
本発明は、部品実装機の部品保持ヘッドの製造及び運用に使用される。
100 部品保持ヘッド
110 ヘッド凸部
120 スピンドル部
130 ノズル部
140 スプール弁部
150 ブロータンク部
160 エアポート部
170 フランジ部
180 固定部

Claims (4)

  1. 複数個のスピンドル部が上下動自在に設けられるヘッド凸部と、
    前記複数個のスピンドル部それぞれの下端に設けられたノズル部と、
    前記ヘッド凸部に設けられ、前記ノズル部に空圧を付与するスプール弁部と、
    前記ヘッド凸部に設けられ、上端部には、シール孔が形成された複数個のブロータンク部と、
    前記ブロータンク部に隣接するように、前記ヘッド凸部に設けられ、上端部には、連通孔が形成された複数個のエアポート部と、
    前記シール孔に対応する装着孔が形成され、底面には、前記連通孔に連通される連結溝が円周方向に形成されたフランジ部と、
    前記装着孔を通過し、前記シール孔に装着され、前記フランジ部を前記ヘッド凸部に固定する複数個の固定部と、を含み、
    前記フランジ部が、前記ヘッド凸部の一面に設置されたとき、前記連結溝は、前記複数個の連通孔を連結する連結通路を形成する部品保持ヘッド。
  2. 前記フランジ部は、環形状を有する請求項1に記載の部品保持ヘッド。
  3. 前記シール孔の内周には、ねじが形成され、前記固定部は、前記ねじに締結されるボルトからなる請求項1に記載の部品保持ヘッド。
  4. 前記フランジ部の底面と、前記ヘッド凸部との間には、シール部材が配置されている請求項1に記載の部品保持ヘッド。
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