JP6897535B2 - 容器 - Google Patents

容器 Download PDF

Info

Publication number
JP6897535B2
JP6897535B2 JP2017237738A JP2017237738A JP6897535B2 JP 6897535 B2 JP6897535 B2 JP 6897535B2 JP 2017237738 A JP2017237738 A JP 2017237738A JP 2017237738 A JP2017237738 A JP 2017237738A JP 6897535 B2 JP6897535 B2 JP 6897535B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
base material
paper base
paper
tear strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017237738A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019104517A (ja
Inventor
奈帆 北島
奈帆 北島
立花 宏泰
宏泰 立花
友史 磯崎
友史 磯崎
戸谷 和夫
和夫 戸谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Holdings Corp, Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Holdings Corp
Priority to JP2017237738A priority Critical patent/JP6897535B2/ja
Publication of JP2019104517A publication Critical patent/JP2019104517A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6897535B2 publication Critical patent/JP6897535B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

本発明は、容器に関する。
飲料水を充填するための容器としては、四面体の紙製の袋体からなり、袋体の頂部を指で摘んで切り取ることで、開封するように構成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−318971号公報
前記した従来の容器のように、飲料水を充填する容器は、容量が100ml以上となるため、その内容物の重さに耐えられるように、紙基材の強度が大きく設定されている。
コーヒーや紅茶に加える一杯分のクリームは、5〜30mlの容量の容器に充填される。そこで、前記した従来の容器の寸法を小さくし、同じ強度の紙基材を用いて容器を小型化した場合には、容器を指で摘める面積が小さくなるため、容器を開封するときに、紙基材を切り難くなるという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、小型で開封容易な紙製の容器を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、紙製の袋体からなり、容量が30ml以下の容器である。前記袋体の開口部の内面を貼り合わせたシール部が形成され、前記シール部には、切れ込み部が形成されている。前記袋体の紙基材の引裂強度は2000〜4000mNであるとともに、前記紙基材の破裂強度は600〜1500kPaである。ここで、紙基材とは、原紙の片面または両面をポリエチレンによってラミネート加工したものである。
本発明の容器は、容量が30ml以下であるため、紙基材の強度を抑えても、内容物の重量に十分に耐えることができる。そして、紙基材の強度を抑えることで、切れ込み部から紙基材を容易に切り開くことができる。これにより、小型で開封容易な紙製の容器を形成することができる。
本発明の容器には、例えば、コーヒーや紅茶に加える一杯分のクリームを充填することができる。このように、少量のクリームを紙製の容器に充填した場合には、従来のプラスチック製の容器に比べて、廃棄するときの環境負荷を低減することができる。
前記した容器において、前記切れ込み部を前記紙基材の繊維の配向方向に沿って延ばすことが好ましい。
この構成では、容器を開封するときに、紙基材の繊維の配向方向に沿って、紙基材が切り開かれていくため、容器をスムーズに開封することができる。
前記した容器において、前記紙基材の繊維の配向角を0度に対して、好ましくは±10度の範囲、より好ましくは±5度の範囲に設定した場合には、紙基材の縁部に形成した切れ込み部から紙基材をスムーズに切り開くことができる。
前記した容器において、前記袋体の紙基材は、縦方向の引裂強度が2000〜3000mNであるとともに、横方向の引裂強度が2500〜4000mNであり、前記袋体の紙基材の引裂強度は、横方向よりも縦方向が小さいことが好ましい。
なお、紙基材の縦方向とは、紙基材に用いる原紙の抄造において、抄紙機によって紙層が形成される過程で、スラリー(パルプ繊維)が流出する送り方向を指している。また、紙基材の横方向とは、縦方向に紙上で直行する方向を指している。以下の説明では、紙基材の縦方向をMD方向、紙基材の横方向をCD方向とも呼称する。
前記したように、紙基材の縦方向および横方向の引裂強度を設定することで、紙基材の縁部に形成した切れ込み部を手でスムーズに切り開くことができる。
前記した容器において、前記両シール部の間に中空な収容部が形成されており、前記収容部前記袋体を四面体に形成した場合には、容器をコンパクトに形成することができる。また、収容部の頂部を切り取ることで、内容物の注ぎ口を形成することができる。
本発明によれば、小型で開封容易な紙製の容器を提供することができる。
本発明の実施形態に係る容器を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る容器のブランクシートを示した図である。 本発明の実施形態に係る容器を示した側面図である。 本発明の実施形態に係る容器を開封した状態を示した側面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の容器1は、図1に示すように、コーヒーや紅茶に加える一杯分の少量のクリームを充填するための小型の容器である。
容器1は、袋体10からなり、袋体10に二つのシール部11,12が形成されている。シール部11,12は、袋体10の両端部の開口部の内面を貼り合わせた部位である。両シール部11,12の間に中空な四面体の収容部15が形成されている。
容器1は、図2に示すように、板紙のブランクシートSを各罫線において山折りまたは谷折りすることで形成されている。図2に示すブランクシートSは外面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSは四角形に形成されており、図2の横方向に延びている一対の第一縁部L1および第二縁部L2と、図2の縦方向に延びている一対の第三縁部L3および第四縁部L4と、によって外縁の四辺が形成されている。
ブランクシートSの坪量(JIS P8124)は、150 〜300g/m2であることが好ましく、200〜280g/m2であることがより好ましい。ブランクシートSの坪量を前記した範囲に設定することにより、容器としての加工適性を向上するとともに、十分な破裂強度を得ることができる。
ブランクシートSには、通常の製紙法において用いられる染料、顔料、紙力増強剤、歩留まり向上剤、サイズ剤、pH調整剤等の添加剤を内添または外添してもよい。
ブランクシートSの内面または両面(内面および外面)をポリエチレンによってラミネート加工することで、ブランクシートSは防水性を有している。
ブランクシートSの紙基材の引裂強度(JIS P8116 エルメンドルフ形引裂試験機法)は、2000〜4000mNであればよい。なお、ブランクシートSの紙基材の引裂強度は、2200〜3800mNであることが好ましく、2500〜3500mNであることがより好ましい。
ブランクシートSの紙基材の破裂強度(JIS P8112)は、600〜1500kPaであればよい。なお、ブランクシートSの紙基材の破裂強度は、700〜1400kPaであることが好ましく、800〜1300kPaであることがより好ましい。
ブランクシートSの紙基材における繊維の配向方向は、第一縁部L1および第二縁部L2に対して垂直になるように配向されている。具体的には、ブランクシートSの紙基材における繊維の配向角は、0度に対して±10度の範囲であることが好ましく、±5度の範囲であることがより好ましい。つまり、紙基材における繊維の配向角は、抄紙機におけるスラリー(パルプ繊維)の送り方向(MD方向)を0度として、0度に対して±10度の範囲であることが好ましく、±5度の範囲であることがより好ましい。
ブランクシートSの紙基材の縦横方向の引裂強度については、縦方向(MD方向)の引裂強度は、2200mN以上が好ましく、2500mN以上がより好ましい。一方、横方向(CD方向)の引裂強度は、3800mN以下が好ましく、3500mN以下がより好ましい。また、ブランクシートSの紙基材の引裂強度は、横方向よりも縦方向が小さく設定されている。
ここで、紙基材の縦方向が不明な場合には、角度22.5度毎に紙基材の引裂強度を測定し、最も弱い引裂強度を示した方向をMD方向とする。
ブランクシートSには、第一縁部L1に沿って帯状の第一接着部S1が形成されるとともに、第二縁部L2に沿って帯状の第二接着部S2が形成されている。また、ブランクシートSには、第三縁部L3に沿って帯状の第三接着部S3が形成されるとともに、第四縁部L4に沿って帯状の第四接着部S4が形成されている。
ブランクシートSの第三接着部S3の内面と第四接着部S4の内面とをヒートシール等の接着剤によって接合することで、両端部が開口した袋体10(図1参照)が形成される。
また、第一接着部S1を平坦に折り畳み、第一接着部S1の内面を接着剤によって貼り合わせることで、図1に示すように、帯状の第一シール部11が形成されている。
また、第二接着部S2(図2参照)を平坦に折り畳み、第二接着部S2の内面を接着剤によって貼り合わせることで、帯状の第二シール部12が形成されている。
両シール部11,12の間に中空な収容部15が形成されている。本実施形態の収容部15の外面には、三角形の壁面が四つ形成されており、収容部15は中空な四面体に形成されている。
第一シール部11は、収容部15の一辺に沿って形成されており、縦方向に延びている。また、第二シール部12は、収容部15の前記一辺に交わらない他の一辺に沿って形成されており、横方向に延びている。このように、第一シール部11と第二シール部12とは、収容部15を挟んで直交する方向に延びている。
袋体10の両端部の開口部の内面を貼り合わせた両シール部11,12によって、収容部15は密閉されている。収容部15には、両シール部11,12のうち、一方を閉じた状態で、収容部15に内容物を充填する。
本実施形態の容器1は、容量が30ml以下に設定されている。つまり、収容部15の内部に充填可能な液体の最大量が30ml以下となるように設定されている。
なお、図3に示すように、収容部15に内容物Aを充填したときに、収容部15の内部空間の頂部に空隙15aが形成されるように、内容物Aの充填量が設定されている。つまり、容器1における内容物Aの充填量は、規定された容量よりも少なくなる。
第一シール部11の外縁部11a(収容部15側の反対側の縁部)の上部には、内側(収容部15側)に向けて切り込まれた切れ込み部13が形成されている。
切れ込み部13は、収容部15に内容物Aを充填したときに、収容部15の内部空間の頂部に形成される空隙15aの側方となる位置に形成されている。
切れ込み部13は、第一シール部11の外縁部11aから内側に入り込むにつれて幅が漸次狭くなるように形成された凹部であり、側面視で三角形に形成されている。
切れ込み部13は、袋体10の紙基材の繊維の配向方向に沿って延びている。つまり、第一シール部11の外縁部11aに対して垂直に延びている。
なお、切れ込み部13の深さは限定されるものではないが、第一シール部11の内外方向の長さに対して、25〜75%の深さであることが好ましい。また、切れ込み部13の開口幅(外縁部11a側の端部)は、外縁部11aの延長方向の長さの10〜20%であることが好ましい。
以上のような本実施形態の容器1では、図1に示すように、容量が30ml以下であるため、紙基材の強度を抑えても、内容物の重量に十分に耐えることができる。そして、紙基材の強度を抑えることで、図4に示すように、切れ込み部13から紙基材を容易に切り開いて、収容部15の頂部を切り取ることができる。したがって、小型で開封容易な紙製の容器1を形成することができる。
これにより、コーヒーや紅茶に加える一杯分のクリームを紙製の容器1に充填することができる。このように、少量のクリームを紙製の容器1に充填した場合には、従来のプラスチック製の容器に比べて、廃棄するときの環境負荷を低減することができる。
本実施形態の容器1では、紙基材の繊維の配向角が0度に対して±10度の範囲に設定されているため、第一シール部11の外縁部11aに形成した切れ込み部13から紙基材をスムーズに切り開くことができる。
また、本実施形態の容器1を開封するときには、紙基材の繊維の配向方向に沿って、紙基材が切り開かれていく。
また、容器1では、紙基材の引裂強度が2000〜4000mNであり、さらに、紙基材の引裂強度は、横方向よりも縦方向が小さく設定されている。
したがって、本実施形態の容器1では、紙基材をスムーズに切り開いて開封することができる。
本実施形態の容器1では、図1に示すように、収容部15を四面体に形成することで、容器1全体がコンパクトに形成されている。また、図4に示すように、収容部15の頂部を切り取ることで、内容物の注ぎ口を形成することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態では、図3に示すように、切れ込み部13が側面視で三角形に形成されているが、その形状は限定されるものではなく、例えば、スリット状またはU字形状の切れ込み部を第一シール部11に形成してもよい。
本実施形態では、図1に示すように、収容部15が四面体に形成されているが、収容部15の頂部を第一シール部11の厚さ方向に潰した場合には、収容部15の頂部を切り取り易くなる。
本実施形態では、収容部15が四面体に形成されているが、収容部15の形状は限定されるものはない。例えば、収容部を直方体に形成してもよい。
本実施形態では、図3に示すように、容器1の内容物Aが液体であるが、容器1に固形物を充填してもよく、例えば、砂糖や塩などの粉末の調味料を容器1に充填してもよい。
1 容器
10 袋体
11 第一シール部
12 第二シール部
13 切れ込み部
15 収容部
15a 空隙
A 内容物
S ブランクシート
S1 第一接着部
S2 第二接着部
S3 第三接着部
S4 第四接着部

Claims (5)

  1. 紙製の袋体からなり、容量が30ml以下の容器であって、
    前記袋体の開口部の内面を貼り合わせたシール部が形成され、
    前記シール部には、切れ込み部が形成されており、
    前記袋体の紙基材の引裂強度が2000〜4000mNであるとともに、
    前記紙基材の破裂強度が600〜1500kPaであることを特徴とする容器。
  2. 請求項1に記載の容器であって、
    前記切れ込み部は、前記紙基材の繊維の配向方向に沿って延びていることを特徴とする容器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の容器であって、
    前記紙基材の繊維の配向角は0度に対して±10度の範囲であることを特徴とする容器。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の容器であって、
    前記袋体の紙基材は、縦方向の引裂強度が2000〜3000mNであるとともに、横方向の引裂強度が2500〜4000mNであり、
    前記袋体の紙基材の引裂強度は、横方向よりも縦方向が小さいことを特徴とする容器。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の容器であって、
    前記袋体には、二つの前記シール部が形成され、
    前記両シール部の間に中空な収容部が形成されており、
    前記収容部が四面体に形成されていることを特徴とする容器。
JP2017237738A 2017-12-12 2017-12-12 容器 Active JP6897535B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017237738A JP6897535B2 (ja) 2017-12-12 2017-12-12 容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017237738A JP6897535B2 (ja) 2017-12-12 2017-12-12 容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019104517A JP2019104517A (ja) 2019-06-27
JP6897535B2 true JP6897535B2 (ja) 2021-06-30

Family

ID=67061757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017237738A Active JP6897535B2 (ja) 2017-12-12 2017-12-12 容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6897535B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6241803Y2 (ja) * 1980-11-20 1987-10-26
JPH06305086A (ja) * 1993-04-23 1994-11-01 Mitsubishi Kasei Corp 紙容器
JPH1095441A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Showa Highpolymer Co Ltd プラスチック製袋体
JPH1191022A (ja) * 1997-09-25 1999-04-06 Matsushita Electric Works Ltd 紙基材積層板
JP2005023483A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Daio Paper Corp 撚り加工紙製品用原紙および撚り加工紙製品
JP4288126B2 (ja) * 2003-09-24 2009-07-01 久光製薬株式会社 包装用箱
JP5149096B2 (ja) * 2008-08-05 2013-02-20 リンテック株式会社 擬似接着ラベル
JP5423486B2 (ja) * 2010-03-08 2014-02-19 大日本印刷株式会社 三角錐形包装袋

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019104517A (ja) 2019-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8596520B2 (en) Waterproof and anti-wicking corrugated container
JP2016537264A (ja) 強化パッケージ
IL211719A (en) Flexible container packaging with extra bag
RU2509698C2 (ru) Заготовка складной коробки
US20070017964A1 (en) Food container
CA1109421A (en) Packaging container with a pouring spout
CN111094141B (zh) 包装容器及其制造方法
RU2520904C2 (ru) Комбинированная упаковка, включающая упаковочный пакет и внешнюю упаковку
JP6897535B2 (ja) 容器
US6394340B1 (en) Package with easy-opening cover portion
FI84582C (fi) Foerpackningsbehaollare med oeppningsbar, foerseglingsfoersvagad toppfoerslutning.
JP6051899B2 (ja) カップ型紙容器の製造方法及びカップ型紙容器
CA3142916A1 (en) Method of producing a packaging container and a packaging container
JP2018188158A (ja) 紙容器およびその製造方法
JP5130586B2 (ja) 紙容器
JP6461611B2 (ja) 容器
CN209939204U (zh) 一种用于制造液体包装容器的坯料及其包装容器
CN209939201U (zh) 一种用于制造液体包装容器的坯料及其包装容器
JP2019182522A (ja) 液体紙容器
RU2740656C1 (ru) Упаковка и заготовка для нее
EP3478100B1 (en) Collapsible tobacco container
CN210391852U (zh) 一种用于制造液体包装容器的坯料及其包装容器
CN210063630U (zh) 一种用于制造液体包装容器的坯料及其包装容器
WO2018122743A1 (en) Container for pourable food products
CN209701121U (zh) 一种用于制造液体包装容器的坯料及其包装容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210524

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6897535

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250