JP6897464B2 - 局側装置及び光アクセスネットワーク。 - Google Patents

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Description

この発明は、局側装置及び光アクセスネットワークに関する。
通信事業者の所有する建物(局)と加入者宅を結ぶ通信網は、アクセス系ネットワークと呼ばれる。昨今の通信容量の増大を受け、アクセス系ネットワークでは、光通信を利用することにより膨大な情報量の伝送を可能とする、光アクセスネットワークが主流になりつつある。
光アクセスネットワークの一形態として受動型光加入者ネットワーク(PON:Passive Optical Network)がある。PONは、局内に設けられる1つの局側装置(OLT:Optical Line Terminal)と、加入者宅にそれぞれ設けられる複数の加入者側装置(ONU:Optical Network Unit)と、光スプリッタとを備えて構成される。OLT及びONUと、光スプリッタとは、光ファイバで接続される。
OLTと光スプリッタの間の接続には、一芯の光ファイバが用いられる。この一芯の光ファイバは、光スプリッタによって分岐され複数のONUにより共有される。また、光スプリッタは、安価な受動素子である。このように、PONは、経済性に優れ、また、保守も容易である。このため、PONの導入は、急速に進んでいる。
PONでは、各ONUからOLTに送られる信号(以下、上り光信号と称することもある)は、光スプリッタで合波されてOLTに送信される。一方、OLTから各ONUに送られる信号(以下、下り光信号と称することもある)は、光スプリッタで分波されて各ONUに送信される。なお、上り光信号と下り光信号との干渉を防ぐために、上り光信号と下り光信号には、それぞれ異なる波長が割り当てられる。
また、PONでは、様々な多重技術が用いられる。PONで用いられる多重技術には、時間軸上の短い区間を各加入者に割り当てる時分割多重(TDM:Time Division Multiplex)技術、異なる波長を各加入者に割り当てる波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplex)技術、異なる符号を各加入者に割り当てる符号分割多重(CDM:Code Division Multiplex)技術などがある。
これらの多重技術の中で、TDMを利用するTDM−PONが、現在特に広く用いられている。TDM−PONでは、TDMA(Time Division Multiple Access)が用いられている。TDMAは、OLTが、各ONUの送信タイミングを管理して、異なるONUからの上り光信号同士が衝突しないように制御する技術である。
ここで、TDM及びWDMを併用したPON(以下、WDM/TDM−PONとも称する)が提案されている。WDM/TDM−PONでは、例えばOLTが複数の終端装置(OSU:Optical Subscriber Unit)を有している。
WDM/TDM−PONでは、各OSUに、それぞれ異なる送信波長が割り当てられる。そして、各OSUは、割り当てられた送信波長の下り光信号を送信する。一方、ONUは、登録先のOSUから下り光信号によって通知された送信波長及び送信タイミングで上り光信号を送信する。
WDM/TDM−PONでは、OSUに応じた波長で通信を行うため、ONUは、送信及び受信可能な波長が可変である。そこで、ONUの受信部には波長可変フィルタが設けられ、下り光信号に対する受信波長が可変とされる。また、ONUの送信部には波長が可変な光送信器が設けられ、送信する上り光信号の波長が可変とされる。
ONUは、複数のOSUのうちのいずれかに登録されればよい。そのため、WDM/TDM−PONでは、管理するONUを、複数のOSUで振り分けて管理することができる。そして、動的波長割当(DWA:Dynamic Wavelength Allocation)を行うことによって、OLTは、各OSUに対して、通信状況(例えばトラフィックの状況等)に応じた台数のONUを管理させることができる(例えば、非特許文献1参照)。
"柔軟なサービスアップグレードを実現する波長可変型WDM/TDM−PON"、中村浩崇他、電子情報通信学会通信ソサイエティ大会 2010年,B−10−40
ここで、従来のWDM/TDM−PONでは、負荷分散のような単一の波長割当ポリシーによるDWAの計算を想定している。しかし、今後1台のOLTに搭載されるOSUの数の増加や、モバイルネットワークヘの適用など様々なサービスが収容される状況がありえる。この状況では、負荷分散ポリシーや低消費電力ポリシーなど、複数の波長割当ポリシーの同時利用が必要になる。
負荷分散ポリシーは、要求帯域に応じて稼働させるOSUを増やすポリシーである。一方、低消費電力ポリシーでは、1つのOSUに収容するONU数を多くすることにより、稼働させるOSUの数を減らして、消費電力を削減する。
負荷分散ポリシーと低消費電力ポリシーは、逆の関係であるため、単一の波長割当ポリシーでDWAの計算をする従来のWDM/TDM−PONでは同時利用を実現することはできない。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、この発明の目的は、DWA計算手段を複数設けることで、複数の波長割当ポリシーの同時利用を可能にする、局側装置及び光アクセスネットワークを提供することにある。
上述の目的を達成するために、複数の終端装置を有する局側装置と、該局側装置と光伝送路を介して接続された、可変波長フィルタを有する複数の加入者側装置とを含んで構成され、複数の終端装置に、互いに異なる波長が割り当てられる光ネットワークに用いられる局側装置は、それぞれ異なる波長割当ポリシーで波長帯域割当計算を行う、M(Mは2以上の整数)の波長帯域割当計算手段を備えて構成される。終端装置は、Mのグループに区分けされており、第k(kは1以上M以下の整数)の波長帯域割当計算手段は、第kのグループに区分けされた終端装置に対して、波長帯域割当を行う。
上述の局側装置の実施に当たり、さらに、グループ制御手段と、管理テーブルとを備えるのが良い。
管理テーブルには、各波長帯域割当計算手段と、該波長帯域割当計算手段に登録されている終端装置と、この終端装置が仮登録用終端装置であるか否かを示す情報が記録されている。
第k(kは1以上M以下の整数)の波長帯域割当計算手段は、第kのグループに区分けされた終端装置に対して、波長帯域割当を行うとともに、第kのグループに区分けされた終端装置の少なくとも1つを仮登録用終端装置と設定して、管理テーブルを更新する。グループ制御手段は、外部から入力される、加入者側装置に対する波長割当ポリシーの変更指示に応答して、当該加入者側装置を、対応する波長割当ポリシーで波長帯域割当計算を行う波長帯域割当計算手段の仮登録用終端装置に登録する。
また、この発明の光アクセスネットワークは、上述の局側装置と、局側装置と光伝送路を介して接続された複数の加入者側装置を含んで構成される。
この発明による局側装置及び光アクセスネットワークによれば、波長帯域割当計算手段を複数設けることで、複数の波長割当ポリシーの同時利用を可能にする。また、各波長帯域割当計算手段と、各波長帯域割当計算手段に登録されている終端装置と、この終端装置が仮登録用終端装置であるか否かを示す情報が記録されている管理テーブルを設けて構成すれば、加入者側装置の波長割当ポリシーの変更を、変更に係る処理の負荷を最小限にして行うことができる。
この発明のWDM/TDM−PONの概要を説明するための模式図である。 この発明のWDM/TDM−PONの実施形態を説明するための模式図である。 管理テーブルの一例を示す模式図である。 仮登録用OSUの選定例を説明するための模式図である。
以下、図を参照して、この発明の実施の形態について説明するが、各構成要素の配置関係については、この発明が理解できる程度に概略的に示したものに過ぎない。また、以下、この発明の好適な構成例につき説明するが、数値的条件などは、単なる好適例にすぎない。従って、この発明は以下の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の構成の範囲を逸脱せずにこの発明の効果を達成できる多くの変更又は変形を行うことができる。
(概要)
図1を参照して、この発明のWDM/TDM−PONの概要を説明する。図1は、この発明のWDM/TDM−PONの概要を説明するための模式図である。OLTは、M(Mは2以上の整数)の波長帯域割当計算手段(DWA計算手段とも称する。)と、N(Nは2以上の整数)のOSUを備えている。図1は、OLTが2つのDWA計算手段と、5つOSUを備える例を示している。
例えば、第1のDWA計算手段は、第1〜第3のOSUを対象にして負荷分散ポリシーでDWA計算を行い、第2のDWA計算手段は、第4及び第5のOSUを対象にして低消費電力ポリシーでDWA計算を行う。
DWA計算手段とOSUの組み合わせは、OLT全体の状況に応じて調整される。例えば、負荷分散ポリシーを要求するONUが多い場合には、第1のDWA計算手段が対象とするOSUの台数を増やすことができる。また、OLT全体で低消費電力を実現する場合には、第2のDWA計算手段が、全てのOSUを対象としてDWA計算をすることができる。
(実施形態)
図2を参照して、この発明のWDM/TDM−PONの実施形態の一例を説明する。図2は、この発明のWDM/TDM−PONの実施形態を説明するための模式図である。
WDM/TDM−PONは、OLT100と、複数のONU400と、光カプラ300を含んで構成されている。OLT100は、OLT制御部110、スイッチング素子120、NのOSU200、及び合分波部130を有している。複数のOSU200は、1つの光カプラ300に光ファイバで接続されている。また、複数のONU400は、それぞれ光カプラ300に光ファイバで接続されている。光カプラ300間も光ファイバで接続されている。
スイッチング素子120は、上位ネットワークと各OSU200との通信経路を設定する。スイッチング素子120は、OLT制御部110から通知される送信プランに基づいて、下りデータを各OSU200に振り分けて送るとともに、各OSU200から送られた上りデータを上位ネットワークに送る。また、上位ネットワークから送られる下りデータの宛先やトラフィックなどの情報をOLT制御部110に通知する。
合分波部130は、各OSU200から送られる、それぞれ波長の異なる下り光信号を合波し、ONU400へ送る。また、各ONU400から送られる、波長多重及び時間多重された上り光信号を、波長毎に分波し、波長に応じたOSU200へ送る。
ONU400は、ユーザ端末から受信した上りデータと、帯域の要求などを行う上り制御信号を含む上り光信号を生成し、OSU200に送信する。なお、WDM/TDM−PONでは、ONU400が登録されるOSU200が変更される場合がある。このとき、OLT100とONU400間で、送受信される光信号の波長が登録されるOSU200に応じて変わる。このため、ONU400は、所望の下り光信号を通過させる可変波長フィルタを備えるのが良い。また、上り光信号の波長を変更するために可変波長光源を備えるのが良い。
OSU200は、上位ネットワークから受信した下りデータと、ONU400を管理するための下り制御信号を含む下り光信号を生成し、ONU400に送信する。
ここで、WDM/TDM−PONでは、ONU400は、複数のOSU200のうちのいずれかに登録されればよい。
WDM/TDM−PONでは、各OSU200に、それぞれ異なる波長が割り当てられる。そして、各OSU200は、割り当てられた波長の下り光信号を送信する。また、各OSU200は、割り当てられた波長の上り光信号を受信する。
一方、ONU400は、登録されるOSU200が受信可能な波長の上り光信号を送信する。このとき、同じOSU200に登録されている他のONU400からの上り光信号と重ならないように、同じOSU200に登録されている各ONU400には、それぞれ異なる送信タイミングが割り当てられる。ONU400は、OLT100が指定した送信タイミングで、割り当てられた時間軸上の区間を利用し、バースト状の上り光信号を送信する。
ONU400及びOSU200は、WDM/TDM−PONで用いられる、従来公知の構成にすることができるので、ここでは説明を省略する。
OLT制御部110は、PONリンク制御手段117と、MのDWA計算手段111と、グループ制御手段113と、RAM等の記憶部に読み出し及び書き換え自在に格納されている管理テーブル115及びPONリンク情報119とを備えている。
PONリンク情報119は、各OSU200に登録されているONU400の情報である。PONリンク制御手段117は、PONリンク情報119を管理している。PONリンク制御手段117は、後述する各DWA計算手段111の計算結果に基づいて、各OSU200に波長切換の指示を出す。各OSU200は、収容されているONU400に対して波長切換の指示を送る。また、スイッチング素子120に各OSU200に収容されるONU400の情報を送る。スイッチング素子120は、自己が管理するルーティングテーブルを更新して、各ONU400宛の下りデータ信号を、当該ONU400が登録されているOSU200に送る。
そして、PONリンク制御手段117は、スイッチング素子120から受け取る下りデータの宛先やトラフィックなどの情報と、PONリンク情報119とに基づいて送信プランを作成する。PONリンク制御手段117は、送信プランをスイッチング素子120及び各OSU200に通知する。
OSU200は、Mのグループに区分けされている。第k(kは1以上M以下の整数)のDWA計算手段111は、第kのグループに区分けされたOSU200に対して、DWA計算を行う。各DWA計算手段111は、それぞれ異なる波長割当ポリシーでDWA計算を行う。Mが2の場合、第1のDWA計算手段111−1が、負荷分散ポリシーでDWA計算を行い、第2のDWA計算手段111−2が低消費電力ポリシーでDWA計算を行うように、設定することができる。第kのDWA計算手段111−kと、第kのグループに区分けされたOSU200とは、従来公知のWDM/TDM−PONと同様に構成することができるので、ここでは、詳細な説明を省略する。
管理テーブル115には、各DWA計算手段111がDWA計算を行うOSU200の情報などが書き込まれている。
図3を参照して、管理テーブルの構成例を説明する。図3は、管理テーブルの一例を示す模式図である。この管理テーブルは、各DWA計算手段により書き換えがなされ、グループ制御手段により、読み出しがなされる。
管理テーブルは、例えば、DWA計算手段ごとに区分けされており、各DWA計算手段がDWA計算を行うOSUと、各OSUについて受け入れ可否が記録されている。受け入れ可否は、例えば、受け入れ可(○)と受け入れ不可(×)のいずれかを示す。なお、DWA計算手段ごとに、少なくとも1つの受け入れ可(○)のOSUが設けられる。
各DWA計算手段111は、PONリンク情報119に基づき、所定のDWA周期でDWA計算を行う。
各DWA計算手段は、DWA計算を行った後、ONUを受け入れ可能なOSUを仮登録用OSUとして、管理テーブルを更新する。仮登録用OSUとして、各DWA計算手段に登録されているOSUの少なくとも1つが選択される。なお、仮登録用OSUは複数設けることも可能であるが、ONUのサービス変更処理を簡易にするには、1つのみ仮登録用OSUとするのが良い。
図4を参照して、仮登録用OSUの選定例を説明する。図4は、仮登録用OSUの選定例を説明するための模式図である。ここでは、負荷分散ポリシーでDWA計算を行うDWA計算手段に登録されているOSUが第1〜第3のOSUの3台で、低消費電力ポリシーでDWA計算を行うDWA計算手段に登録されているOSUが第4及び第5のOSUの2台の例を示している。
負荷分散ポリシーでは、各OSUの使用帯域が均一になるように波長割当を実施する。従って、新しいONUが追加されても均一レベルが保持されるOSUが仮登録用OSUとして選定される。図4に示す例では、第3のOSUが仮登録用OSUとして選定される。
一方、低消費電力ポリシーでは、1台のOSUに収容されるONUの数を多くして、稼働OSUを減らす波長割当を実施している。従って、新たに稼働させるOSUが発生せず、比較的帯域に余裕があるOSUが仮登録用OSUとして選定される。図4に示す例では、第5のOSUが仮登録用OSUとして選定される。
グループ制御手段113は、ONU400からサービス変更要求があった場合に、管理テーブル115を読み出し、新たなサービスに対応するDWA計算手段111が管理する、仮登録用OSUに、そのONUを登録する。その結果は、PONリンク制御手段117にも通知される。なお、ONU400からのサービス変更要求は、OLT100とONU400の間の制御信号を用いてなされてもよいし、データ信号を用いてなされてもよい。データ信号を用いる場合は、上位NW側からグループ制御手段113に指示がなされる。
上述した、OLT、及び、このOLTを備える光アクセスネットワークによれば、DWA計算手段を複数設けることで、複数の波長割当ポリシーの同時利用が可能になる。また、各DWA計算手段と、各DWA計算手段に登録されているOSUと、このOSUが仮登録用OSUであるか否かを示す情報が記録されている管理テーブルを設けて、グループ制御手段がこの管理テーブルを参照する構成にすると、ONUの波長割当ポリシーを変更する際に、所望の波長割当ポリシーで波長割当を行うDWA計算手段が管理する仮登録用OSUに当該ONUを登録するだけなので、変更に係る処理の負荷を最小限にして行うことができる。
100:局側装置(OLT)
110:OLT制御部
111:波長帯域割当(DWA)計算手段
113:グループ制御手段
115:管理テーブル
117:PONリンク制御手段
119:PONリンク情報
120:スイッチング素子
130:合分波部
200:終端装置(OSU)
300:光カプラ
400:加入者側装置(ONU)

Claims (4)

  1. 複数の終端装置を有する局側装置と、該局側装置と光伝送路を介して接続された、可変波長フィルタを有する複数の加入者側装置とを含んで構成され、前記複数の終端装置に、互いに異なる波長が割り当てられる光ネットワークに用いられる前記局側装置であって、
    それぞれ異なる波長割当ポリシーで波長帯域割当計算を行う、M(Mは2以上の整数)の波長帯域割当計算手段
    を備え、
    前記終端装置は、Mのグループに区分けされており、
    第k(kは1以上M以下の整数)の波長帯域割当計算手段は、第kのグループに区分けされた前記終端装置に対して、波長帯域割当を行う
    ことを特徴とする局側装置。
  2. さらに、
    グループ制御手段と、
    管理テーブルと
    を備え、
    前記管理テーブルには、各波長帯域割当計算手段と、該波長帯域割当計算手段に登録されている終端装置と、該終端装置が仮登録用終端装置であるか否かを示す情報が記録されており、
    第k(kは1以上M以下の整数)の波長帯域割当計算手段は、第kのグループに区分けされた前記終端装置に対して、波長帯域割当を行うとともに、第kのグループに区分けされた終端装置の少なくとも1つを仮登録用終端装置と設定して、前記管理テーブルを更新し、
    前記グループ制御手段は、外部から入力される、加入者側装置に対する波長割当ポリシーの変更指示に応答して、当該加入者側装置を、対応する波長割当ポリシーで波長帯域割当計算を行う前記波長帯域割当計算手段の仮登録用終端装置に登録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の局側装置。
  3. 前記波長帯域割当計算手段は、第1の波長帯域割当計算手段と第2の波長帯域割当計算手段を備え、
    前記第1の波長帯域割当計算手段は、低消費電力ポリシーで波長帯域割当を行い、
    前記第2の波長帯域割当計算手段は、負荷分散ポリシーでは波長帯域割当を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の局側装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の局側装置と、該局側装置と光伝送路を介して接続された複数の加入者側装置を含んで構成される
    ことを特徴とする光アクセスネットワーク。
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