JP6896284B2 - 水槽台 - Google Patents

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Description

本発明は、観賞魚水槽を載置するための第1載置板と、第1載置板に対して上方または下方に平行に配置される第2載置板と、第1載置板および第2載置板を設置するため、左右にそれぞれ配置される脚部材と、を備えた水槽台に関するものである。
かかる水槽台として、下記特許文献1に開示される水槽台があり、複数の支脚の上端部に観賞魚水槽を設置可能な棚部材が設けられている。上棚枠は、平面視矩形の外周枠と、外周枠の四隅に垂直方向に沿って設けられる連結パイプと、前後に隣り合う連結パイプの上端間に補強材が取り付けられている。この構成により、上棚枠の上に水槽台を載置することができる。水槽台の左右両側に補強材が位置し、左右の補強材の間隔よりも小さな幅を有する水槽台を載置させることができる。
特許第4422015号 実公平3−55309号公報
しかしながら、水槽台の幅は種々あるが、水槽台の両側と左右の補強材との距離は小さいほうが好ましい。例えば、地震の発生で生じた揺れで水槽台が左右に移動しようとした場合、移動が拘束されていたほうが、水槽台の落下などの不具合を未然に防止することができる。一方、水槽台の幅が変わるたびに、その幅に対応した水槽台を用意するのも煩雑なことである。
水槽台ではないが、左右の枠板の間隔を変更可能な万能ラックが特許文献2に開示されている。左右の幅を変えるために伸縮自在の一対の張架板が設けられている。一方の断面コの字の張架板に対してやや小さな断面コの字の張架板を挿入することで伸縮自在としている。
しかしながら、この構成を水槽台に適用することは難しい。一対の張架板を互いに挿入する構成は、それぞれの張架板が片持ち梁のように支持されるものであり、水槽のように重量のあるものを載置するには強度的に問題がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、強度的な問題がなく水槽の載置される左右方向の領域を調整可能な水槽台を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る水槽台は、
観賞魚水槽を載置するための第1載置板と、
第1載置板に対して上方または下方に平行に配置される第2載置板と、
第1載置板および第2載置板を設置するため、左右にそれぞれ配置される脚部材と、を備えた水槽台であって、
前記左右の脚部材はそれぞれ、前辺枠部、上辺枠部、下辺枠部、後辺枠部により四角形状の枠を構成し、さらに、前辺枠部と後辺枠部とを連結する第1補助枠部を上辺枠部の下部に配置し、前辺枠部と後辺枠部とを連結する第2補助枠部を、下辺枠部の上部に配置して構成されており、
左右の第1補助枠部の上に第1載置板を載置させて両者を結合する第1結合機構と、
左右の第2補助枠部の上に第2載置板を載置させて両者を結合する第2結合機構と、を備え、
前記第1結合機構と第2結合機構による結合位置を調整可能にすることで、左右の脚部材の左右方向の間隔を調整可能にしたことを特徴とするものである。
かかる構成による水槽台の作用・効果を説明する。左右の脚部材に第1載置板および第2載置板が載置される。脚部材は四角形状の枠を構成しており、上辺枠部が第1載置板の高さよりも高い位置に来る。つまり、左右の脚部材の上辺枠部の間に水槽が載置される。第1載置板は、脚部材の第1補助枠部の上に第1結合機構により結合され、第2載置板は、第2補助枠部の上に第2結合機構により結合される。この場合、結合位置を調整できるようになっており、これにより、水槽の左右方向の幅に対応した間隔になるように、脚部材を結合することができる。また、水槽が載置される第1載置板は、左右の脚部材により両端支持されるので、強度的に問題になることはない。その結果、強度的な問題がなく水槽の載置される左右方向の領域を調整可能な水槽台を提供することができる。
本発明に係る前記第1載置板及び第2載置板は木製であり、前記左右の脚部材は金属製であることが好ましい。かかる素材を用いることで、水槽台としての強度を十分に保持することができる。
本発明に係る前記第1結合機構は、ネジとナットの組み合わせであることが好ましい。かかる構成によれば、簡単な構成により左右方向の幅を調整することができる。
本発明に係る前記第2結合機構は、ネジとナットの組み合わせであることが好ましい。かかる構成によれば、簡単な構成により左右方向の幅を調整することができる。
本発明において第1載置板と第2載置板の間に両者を連結する補強板を設けることが好ましい。これにより、第1載置板と第2載置板を一体化させて、さらに強度を向上させることができる。
本実施形態にかかる水槽台の外観構成を示す斜視図 本実施形態にかかる水槽台の正面図 本実施形態にかかる水槽台の側面図 図2のA−A断面図 水槽を載せた状態を示す図 水槽を載せた状態を示す図 別実施形態にかかる水槽台の斜視図
本発明に係る水槽台の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、本実施形態にかかる水槽台の外観構成を示す斜視図である。図2は、同じく正面図であり、図3は、同じく側面図である。
図1に示すように、水槽台は第1載置板1、第2載置板2、左右に配置される一対の脚部材3により構成されている。図2は、観賞魚を鑑賞する前方からみた正面図である。また、前方から見て載置板の長手方向を左右方向と定義する。
第1載置板1は木製であり左右方向に延びた矩形を呈する。第2載置板2も同様に木製であり左右方向に延びた矩形を呈する。第1載置板1の上に水槽が載置される。第1載置板1と第2載置板2の間には、図2に示すように、補強板4が設けられている。補強板4も木製である。補強板4は、後方側に取り付けられる。
左右に設けられる脚部材3は、同じ形状であり共に金属製である。図3に示すように、脚部材3は、前辺枠部30、上辺枠部31、下辺枠部32、後辺枠部33により四角形状の枠を構成し、さらに、前辺枠部30と後辺枠部33とを連結する第1補助枠部34を上辺枠部31の下部に配置し、前辺枠部30と後辺枠部33とを連結する第2補助枠部35を、下辺枠部32の上部に配置して構成されている。第1補助枠部34は上辺枠部31に対して平行である。第2補助枠部35は下辺枠部32に対して平行である。
第1載置板1は、第1補助枠部34の上に載置され、載置した状態で上辺枠部31と第1載置板1の間には隙間が形成される。第2載置板2は、第2補助枠部35の上に載置される。
図4は、図2のA−A断面図である。図4には、第1載置板1の裏面側が示されている。第1載置板1と脚部材3とは、ボルトとナット(第1結合機構に相当)により結合される。第1載置板1の裏面には、位置5a,5b,5cにナットが埋め込まれている。図4では、位置5aにおいて、脚部材3と第1載置板1が結合されている。左右それぞれの位置5aにおいて前後に2か所のナットが埋め込まれており、脚部材3の第1補助枠部34の裏面側からボルトで締結する。他の位置5b,5cに関しても同様である。
なお、図示はしないが、第2載置板2と脚部材3との結合も、同じくボルトとナット(第2結合機構に相当)により結合される。ナットが埋め込まれる位置も同じであり、第1載置板1と第2載置板2は同じ部材を用いることができる。
図5Aと図5Bは、水槽Bを第1載置板1の上に載置した状態を示す図である。図5Aは、位置5aにおいて脚部材3を結合した状態で、幅の大きな水槽Bを載置することができる。図5Bは、位置5cにおいて脚部材3を結合した状態で、幅の小さな水槽Bを載置することができる。本実施形態では、3通りに一対の脚部材3の間隔を変える(調整する)ことができるが、何通りにするかは適宜決めることができる。
図5A,図5Bに示すように、水槽Bの左右には、脚部材3の上辺枠部31が位置しており、仮に、地震等で水槽Bが不用意に左右に移動したとしても上辺枠部31で受け止めることができる。また、左右の脚部材3の左右方向の間隔は水槽Bの左右方向の長さに対応して調整できるので、水槽Bの不用意な移動が必要以上に大きくならないようにすることができる。
<別実施形態>
図6は、別実施形態にかかる水槽台の構成を示す。この実施形態では、第1載置板1の下方に板1Aが配置されている。上側の第1載置板1と下側の板1Aにより第1補助枠部34をはさむように結合されている。
本実施形態では、補強板4を用いているが、補強板4はなくてもよい。補強板4を用いる場合、1か所のみに設けてもよいが、複数個所に設けてもよい。
本実施形態では、第1載置板1と第2載置板2の左右方向の長さは同じであるが、これを異ならせてもよい。
第1補助枠部34と第2補助枠部35を設置する高さは適宜決めることができる。
図6に示す別実施形態と同様に第2載置板2の下にもう1枚板を配置してもよい。また、第1載置板1の下方と第2載置板2の下方の両方に板を追加配置してもよい。
本実施形態では、水槽Bを載せる第1載置板1は第2載置板2の上に位置しているが、水槽Bを載せる第1載置板1が第2載置板2の下に位置してもよい。
B 水槽
1 第1載置板
2 第2載置板
3 脚部材
4 補強板
5a,5b,5c 位置
30 前辺枠部
31 上辺枠部
32 下辺枠部
33 後辺枠部
34 第1補助枠部
35 第2補助枠部

Claims (5)

  1. 観賞魚水槽を載置するための第1載置板と、
    第1載置板に対して上方または下方に平行に配置される第2載置板と、
    第1載置板および第2載置板を設置するため、左右にそれぞれ配置される脚部材と、を備えた水槽台であって、
    前記左右の脚部材はそれぞれ、前辺枠部、上辺枠部、下辺枠部、後辺枠部により四角形状の枠を構成し、さらに、前辺枠部と後辺枠部とを連結する第1補助枠部を上辺枠部の下部に配置し、前辺枠部と後辺枠部とを連結する第2補助枠部を、下辺枠部の上部に配置して構成されており、
    左右の第1補助枠部の上に第1載置板を載置させて両者を結合する第1結合機構と、
    左右の第2補助枠部の上に第2載置板を載置させて両者を結合する第2結合機構と、を備え、
    前記第1結合機構と第2結合機構による結合位置を調整可能にすることで、左右の脚部材の左右方向の間隔を調整可能にしたことを特徴とする水槽台。
  2. 前記第1載置板及び第2載置板は木製であり、前記左右の脚部材は金属製であることを特徴とする請求項1に記載の水槽台。
  3. 前記第1結合機構は、ネジとナットの組み合わせであることを特徴とする請求項1又は2に記載の水槽台。
  4. 前記第2結合機構は、ネジとナットの組み合わせであることを特徴とする請求項1又は2に記載の水槽台。
  5. 第1載置板と第2載置板の間に両者を連結する補強板を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の水槽台。
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