JP6895030B2 - 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6895030B2
JP6895030B2 JP2021024186A JP2021024186A JP6895030B2 JP 6895030 B2 JP6895030 B2 JP 6895030B2 JP 2021024186 A JP2021024186 A JP 2021024186A JP 2021024186 A JP2021024186 A JP 2021024186A JP 6895030 B2 JP6895030 B2 JP 6895030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sentence
display
unit
display control
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021024186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021077426A (ja
Inventor
正人 藤澤
正人 藤澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IB Research KK
Original Assignee
IB Research KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IB Research KK filed Critical IB Research KK
Publication of JP2021077426A publication Critical patent/JP2021077426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6895030B2 publication Critical patent/JP6895030B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Systems or methods specially adapted for specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • G06Q50/18Legal services; Handling legal documents

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムに関する。
従来、特許明細書等の文書の作成を支援することが行われている。例えば、特許文献1には、明細書の新規作成時に、予め記憶部に記憶されている明細書のひな型を読み出して作成中の明細書とする装置が開示されている。これにより、ユーザは、ひな型に基づいて効率よく明細書の作成を行うことができる。
特開2000−48013号公報
ところで、文書を新規に作成する際に、過去に作成された文書等に含まれるセンテンスを流用する場合がある。例えば、ユーザが、自身が作成する文書に含めようとするキーワードに基づいて、過去に作成した文書から当該キーワードを含むセンテンスを検索することが考えられる。しかしながら、ユーザにとっては、当該センテンスの内容のみに基づいて、当該センテンスが流用可能なセンテンスであるか否かを判断することが困難であるという問題があった。そこで、ユーザにセンテンスの内容を効率よく把握させることが求められている。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザにセンテンスの内容を効率よく把握させることができる表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る表示制御装置は、ユーザからキーワードを受け付けると、図面に対応する単語を含む一以上の文書を記憶する記憶部を参照し、前記一以上の文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する抽出部と、抽出したセンテンスに含まれる前記単語に対応する図面を表示部に表示させる表示制御部と、を備える。
前記表示制御部は、抽出したセンテンスを表示部に表示させ、前記単語を含むセンテンスに対して第1操作が行われると、前記単語に対応する図面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、前記単語を含むセンテンスに対して前記第1操作が行われると、当該単語に対応する図面の選択を受け付ける選択受付画像を前記表示部に表示させ、当該選択受付画像において図面を選択する第2操作が行われたことに応じて、当該図面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、複数の前記単語を含むセンテンスに対して前記第1操作が行われると、複数の当該単語に対応する複数の図面の選択を受け付ける選択受付画像を前記表示部に表示させ、当該複数の図面を選択する第2操作が行われたことに応じて、当該複数の図面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、前記単語を含まないセンテンスに対して前記第1操作が行われると、当該センテンスを含む文書において、当該センテンスから所定範囲内に位置するセンテンスに含まれる前記単語に対応する図面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、前記単語を含まないセンテンスに対して前記第1操作が行われると、当該センテンスを含む文書において、当該センテンスよりも前に位置する前記単語を含むセンテンスのうち、前記第1操作が行われたセンテンスに最も近い位置のセンテンスに含まれる前記単語に対応する図面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、前記単語を含まないセンテンスに対して前記第1操作が行われた場合に、当該センテンスを含む文書において、当該センテンスから所定範囲内のセンテンスに前記単語が含まれていないときには、前記図面を前記表示部に表示させないようにしてもよい。
前記表示制御部は、前記図面を前記表示部に表示させた後、第3操作を受け付けたことに応じて、当該図面の編集を受け付ける編集画面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、抽出したセンテンスを前記表示部に表示させ、抽出した全てのセンテンスのそれぞれに対応する図面を前記表示部に表示させる操作を受け付けると、当該全てのセンテンスのそれぞれに含まれる前記単語に対応する複数の図面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、抽出したセンテンスを前記表示部に表示させずに、抽出した全てのセンテンスのそれぞれに含まれる前記単語に対応する複数の図面を前記表示部に表示させてもよい。
前記表示制御部は、前記複数の図面を前記表示部に表示させた後、当該複数の図面のうち、一の図面に対応するセンテンスの表示操作を受け付けたことに応じて、当該センテンスを前記表示部に表示させてもよい。
前記抽出部は、複数のキーワードを受け付けると、前記一以上の文書から、当該複数のキーワード間の距離が所定範囲内のセンテンスを抽出してもよい。
前記抽出部は、キーワードを受け付けると、前記一以上の文書から、当該キーワード、又は当該キーワードと同様の意味を有する類義語を含むセンテンスを抽出してもよい。
本発明の第2の態様に係る表示制御装置は、一以上の文書を記憶する記憶部と、ユーザからキーワードを受け付ける受付部と、前記記憶部を参照し、前記一以上の文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する抽出部と、抽出したセンテンスを表示部に表示させ、当該センテンスに対して所定操作が行われると、当該センテンスを含む文書を、当該センテンスを含む部分が前記表示部に表示された状態で表示させる表示制御部と、を備える。
前記表示制御部は、前記所定操作が行われた前記センテンスを含む文書を前記表示部に表示させる場合に、当該センテンスを強調して表示させてもよい。
本発明の第3の態様に係る表示制御方法は、コンピュータにより実行される、ユーザからキーワードを受け付けると、図面に対応する単語を含む一以上の文書を記憶する記憶部を参照し、前記一以上の文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出するステップと、抽出したセンテンスに含まれる前記単語に対応する図面を表示部に表示させるステップと、を備える。
本発明の第4の態様に係る表示制御プログラムは、コンピュータを、ユーザからキーワードを受け付けると、図面に対応する単語を含む一以上の文書を記憶する記憶部を参照し、前記一以上の文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する抽出部、及び抽出したセンテンスに含まれる前記単語に対応する図面を表示部に表示させる表示制御部、として機能させる。
本発明によれば、ユーザにセンテンスの内容を効率よく把握させることができるという効果を奏する。
本実施形態に係る支援装置の概要を示す図である。 本実施形態に係る支援装置の構成を示す図である。 文書の編集に係る処理の流れを示すフローチャートである。 作成対象の文書及び検索画面が表示された例を示す図である。 検索画面の一例を示す図である。 検索画面にキーワードを含むセンテンスが表示された例を示す図である。 図面表示処理の流れを示すフローチャートである。 表示部に図面選択用画像が表示された例を示す図である。 表示部に選択された図面が表示された例を示す図である。 表示部に図面操作用画像が表示された例を示す図である。 表示部に参考文書が表示された例を示す図である。 全図面表示受付画像を含む選択受付画像が表示された例を示す図である。 抽出した全てのセンテンスのそれぞれに含まれる単語に対応する複数の図面の表示例を示す図である。 表示部に第4実施形態に係る図面操作用画像が表示された例を示す図である。
<第1実施形態>
[支援装置1の概要]
図1は、第1実施形態に係る支援装置1の概要を示す図である。支援装置1は、特許明細書等の文書の作成を支援するパーソナルコンピュータ等のコンピュータである。
支援装置1は、文書の作成の際に参考にされる文書から、支援装置1のユーザが指定したキーワードを含むセンテンスを抽出して表示する表示制御装置として機能する。例えば、支援装置1は、図1に示すように、キーワードとして「タッチパネル」及び「表示」を受け付けると、一以上の文書から「タッチパネル」及び「表示」を含むセンテンスを抽出する。支援装置1は、抽出したセンテンスと、当該センテンスを含む文書を識別する文書識別情報(例えば公報番号)とを関連付けて表示する。なお、本実施形態において、センテンスは、例えば予め定められた文字や記号(例えば改行文字)によって囲まれた一以上の文章であるものとする。なお、センテンスは、一の段落番号に対応する一以上の文章であってもよい。
支援装置1は、一のセンテンスを右クリックする操作を受け付けると、当該センテンスに対応する図面を表示する。また、支援装置1は、センテンスに関連付けて表示されている文書識別情報を選択する操作として、公報番号を左クリックする操作を受け付けると、当該センテンスに対応する文書を、当該センテンスを含む状態で表示する。
このようにすることで、ユーザは、選択したセンテンスに対応する図や、選択したセンテンスの周囲のセンテンスを確認し、選択したセンテンスの内容を効率よく把握することができる。そして、ユーザは、選択したセンテンスが、文書の作成に流用可能なセンテンスであるか否かを判断することができる。
以下、支援装置1の構成及び動作について説明する。なお、以下の説明において、センテンスの抽出対象とされる文書を参考文書という。また、以下の説明では、編集対象の文書が特許明細書であるものとして説明を進める。
[支援装置1の構成例]
図2は、本実施形態に係る支援装置1の構成を示す図である。
支援装置1は、入力部11と、表示部12と、記憶部13と、制御部14とを備える。
入力部11は、例えば、マウスやキーボード等である。入力部11は、支援装置1のユーザから操作入力を受け付ける。
表示部12は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等である。表示部12は、例えば、制御部14の制御に応じて、文書を表示したり、参考文書に含まれるセンテンスを検索するための検索画面を表示したりする。
記憶部13は、例えば、ROM、RAM及びハードディスク等である。記憶部13は、支援装置1を機能させるための各種プログラムを記憶する。記憶部13は、支援装置1を、記憶制御部141、表示制御部142、抽出部143、及び編集部144として機能させる表示制御プログラムを記憶する。記憶部13は、外部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って記憶してもよく、通信ネットワークを介して外部機器から取得したプログラムを記憶してもよい。
また、記憶部13は、図面に対応する単語を含む一以上の参考文書を記憶する。
制御部14は、例えばCPUである。制御部14は、記憶部13に記憶されている各種プログラムを実行することにより、支援装置1に係る機能を制御する。制御部14は、記憶制御部141と、表示制御部142と、抽出部143と、編集部144とを備える。
[参考文書の指定]
記憶制御部141は、ユーザの指定操作に応じて、図面に対応する単語を含む一以上の参考文書と当該図面とを関連付けて記憶部13に記憶させる。具体的には、記憶制御部141は、ユーザから、一以上の参考文書を示す文書ファイルの指定を受け付ける。
文書ファイルは、例えば、公開特許公報や、ユーザが作成した特許明細書等を示すファイルである。文書ファイルには、複数のセンテンスを含む文書が含まれている。また、文書ファイルには、参考文書に対応する一以上の図面が含まれているか、参考文書に対応する図面を示す図面ファイルが対応付けられている。また、参考文書には、図面に対応する単語として、「図1」や「図2」等の単語が含まれており、当該単語には、図面を参照するためのリンクが付されている。
記憶制御部141は、文書ファイルに、参考文書に対応する一以上の図面が含まれている場合には、文書ファイルから、当該一以上の図面を抽出し、それぞれの図面を含む図面ファイルを作成する。そして、記憶制御部141は、ユーザから指定された文書ファイルのそれぞれについて、当該文書ファイルが示す参考文書に含まれる図面に対応する単語と、当該単語に対応する図面を示す図面ファイルの所在を示すアドレスとを関連付けた情報を記憶部13に記憶させる。
表示制御部142、抽出部143、及び編集部144は、協働することにより、ユーザの編集対象の文書を表示部12に表示して当該文書の編集を受け付けるとともに、ユーザから受け付けたキーワードを含むセンテンスの表示、及び当該センテンスに対応する図面の表示を行う。
[文書の編集に係る処理]
以下に、制御部14が実行する文書の編集に係る処理の流れを示すフローチャートを参照しながら、表示制御部142、抽出部143、及び編集部144の詳細を説明する。図3は、文書の編集に係る処理の流れを示すフローチャートである。なお、本フローチャートの開始時において、記憶部13には、参考文書と、参考文書に対応する一以上の図面ファイルとが関連付けて記憶されているものとする。
まず、表示制御部142は、ユーザから指定された編集対象の文書と、参考文書に含まれるセンテンスを検索するための検索画面とを表示部12に表示させる(S10)。例えば、表示制御部142は、編集対象の文書の指定を受け付ける画面を表示部12に表示させ、当該画面を介して指定された文書を表示部12に表示させる。続いて、表示制御部142は、入力部11を介して、ユーザから検索画面を表示させる操作を受け付けたことに応じて、検索画面を表示部12に表示させる。例えば、表示制御部142は、図4に示すように、タイトルに「明細書」と表示された編集対象の文書の表示画面と、タイトルに「明細書例文検索」と表示された検索画面とを横方向に並べて表示させる。
図5は、検索画面の一例を示す図である。図5に示すように、検索画面には、参考文書が「実施形態」や「特許請求の範囲」等の複数のブロックから構成されている場合に、参考文書において検索対象とするブロックを選択する第1選択欄と、キーワードの入力欄と、検索ボタンと、編集対象の文書へのセンテンスの挿入方法及び挿入位置を設定する第2選択欄とが設けられている。第2選択欄では、センテンスを挿入するブロックと、当該ブロックにおける挿入位置とを選択することができる。
抽出部143は、キーワードの抽出操作が行われたか否かを判定する(S20)。ここで、キーワードの抽出操作は、キーワードの入力欄にキーワードが入力された状態で検索ボタンが押下される操作である。抽出部143は、キーワードの抽出操作が行われたと判定すると、S30に処理を移し、キーワードの抽出操作が行われていないと判定すると、S40に処理を移す。
S30において、表示制御部142及び抽出部143は、キーワードを含むセンテンスを抽出して、表示部12に当該センテンスを表示させる。具体的には、抽出部143は、ユーザからキーワードを受け付けると、記憶部13を参照し、一以上の参考文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する。抽出部143は、検索画面における第1選択欄において選択されたブロックから、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する。
また、抽出部143は、一以上の参考文書から、当該参考文書を識別する文書識別情報として、公開特許公報の公報番号を抽出する。なお、抽出部143は、参考文書を識別する文書識別情報としての公報番号を抽出することとしたが、これに限らず、参考文書を作成した日付や参考文書に付された整理番号等を文書識別情報として抽出してもよい。
なお、本実施形態では、抽出部143は、複数のキーワードを受け付けると、複数のキーワードの全てを含むセンテンスを抽出することとするが、これに限らず、複数のキーワードの少なくともいずれかを含むセンテンスを抽出してもよい。また、支援装置1は、例えば検索画面において複数のキーワードの全てを含むセンテンスを抽出するか、複数のキーワードの少なくともいずれかを含むセンテンスを抽出するかを選択できるようにしてもよい。また、抽出部143は、記憶部13を参照し、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出したが、これに限らない。例えば、抽出部143は、通信ネットワークを介して接続された外部装置の記憶部に一以上の参考文書を記憶させておき、当該一以上の参考文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出してもよい。
続いて、表示制御部142は、抽出部143が抽出したキーワードを含むセンテンスと、当該センテンスに対応する参考文書の公報番号とを関連付けて、表示部12に表示されている検索画面に表示する。図6は、検索画面にキーワードを含むセンテンスが表示された例を示す図である。図6に示すように、表示制御部142は、検索画面にセンテンスを表示する際に、当該センテンスに含まれるキーワードを強調して表示させる。
続いて、表示制御部142は、表示部12にセンテンスに対応する図面を表示するための第1操作が、一のセンテンスに対して行われたか否かを判定する(S40)。ここで、第1操作は、検索画面に表示されているセンテンス上で、右クリックする操作である。表示制御部142は、第1操作が行われたと判定すると、S50に処理を移す。また、表示制御部142は、第1操作が行われていないと判定すると、S60に処理を移す。
S50において、表示制御部142は、検索画面に表示されているセンテンスに対して第1操作が行われると、当該センテンスに対応する図面を表示部12に表示させる図面表示処理を実行する。
ここで、図面表示処理の詳細について、図7に示す図面表示処理に係る処理の流れを示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、表示制御部142は、第1操作が行われたセンテンスに図面に対応する単語が含まれているか否かを判定する(S501)。表示制御部142は、第1操作が行われたセンテンスに、当該単語が含まれていると判定すると、S502に処理を移し、当該単語が含まれていないと判定すると、S508に処理を移す。
S502において、表示制御部142は、当該単語に対応する図面の選択を受け付ける選択受付画像を表示部12に表示させる。図8は、選択受付画像が表示された例を示す図である。図8に示す例は、検索画面に表示されているセンテンスのうち、最上部に表示されているセンテンスに対して第1操作が行われた場合の選択受付画像を示している。当該センテンスには、図面に対応する単語として、「図1」と「図2」とが含まれている。
表示制御部142は、センテンスに図面に対応する複数の単語が含まれている場合には、複数の図面のそれぞれの選択、及び複数の図面の全ての選択のいずれかを受け付ける選択受付画像を表示させる。図8に示す例では、表示制御部142は、選択受付画像として、「図1」に対応する図面の選択を受け付ける「図1を表示」と示される画像と、「図2」に対応する図面の選択を受け付ける「図2を表示」と示される画像と、複数の図面(図1及び図2)の選択を受け付ける「以下の全図面を表示」と示される画像とが含まれている。
続いて、表示制御部142は、表示する図面が選択されたか否かを判定する(S503)。具体的には、表示制御部142は、選択受付画像において図面を選択する第2操作が行われたか否かを判定することによって、表示する図面が選択されたか否かを判定する。表示制御部142は、表示する図面が選択されたと判定すると、S504に処理を移し、表示する図面が選択されなかった場合には、図面表示処理を終了させる。
S504において、表示制御部142は、選択された図面を表示部12に表示させる。図9は、表示部12に選択された図面が表示された例を示す図である。図9に示される例では、図面に対応する単語「図1」に対応する図面が選択されて表示されていることが確認できる。このようにすることで、ユーザは、自身が指定するセンテンスに含まれる図面が複数ある場合にも、選択受付画像を介して図面を選択することにより、それぞれの図面を容易に確認することができる。
S505において、表示制御部142は、図面の編集操作としての第3操作を受け付けたか否かを判定する。具体的には、図9に示されるように図面が表示部12に表示されている状態において、図面上で右クリックする操作が行われると、図10に示すように図面操作用画像を表示させる。図面操作用画像には、図面を右に90度回転させる操作に対応する「右90度回転」と示される画像と、図面を左に90度回転させる操作に対応する「左90度回転」と示される画像と、図面を180度回転させる操作に対応する「180度回転」と示される画像とが含まれている。また、図面操作用画像には、その他の図面の編集を受け付ける、「図を編集する」と示される画像が含まれている。
表示制御部142は、図面操作用画像に含まれる各画像のいずれかが選択されたか否かを判定することにより、図面の編集操作を受け付けたか否かを判定する。表示制御部142は、図面の編集操作(第3操作)を受け付けたと判定すると、S506に処理を移し、図面の編集操作を受け付けていないと判定すると、S507に処理を移す。
S506において、編集部144は、表示されている図面の編集を受け付けるための編集用画面を表示させて、当該図面の編集を受け付けるか、図面を回転させる図面回転処理を行う。具体的には、編集部144は、「右90度回転」と示される画像、「左90度回転」と示される画像、及び「180度回転」と示される画像のいずれかが選択されると、図面を回転させる図面回転処理を行う。また、編集部144は、「図を編集する」と示される画像が選択されると、表示されている図面の編集を受け付けるための編集用画面を表示させて、当該図面の編集を受け付ける。このようにすることで、ユーザは、流用したセンテンスを変更する場合に、流用したセンテンスに対応する図面も容易に変更することができる。
続いて、表示制御部142は、表示されている図面の表示を終了させる表示終了操作を受け付けたか否かを判定する(S507)。表示制御部142は、表示終了操作を受け付けたと判定すると、図面表示処理を終了し、表示終了操作を受け付けていないと判定すると、S505に処理を移す。
表示制御部142は、S501において、センテンスに図面に対応する単語が含まれていないと判定すると、単語を含まないセンテンスに対して第1操作が行われたと判定する。そして、表示制御部142は、単語を含まないセンテンスを含む参考文書において、当該センテンスから所定範囲内に位置するセンテンスに含まれる単語に対応する図面を表示部12に表示させる。
例えば、表示制御部142は、S501において、センテンスに図面に対応する単語が含まれていないと判定すると、S508に処理を移し、単語を含むセンテンスが、第1操作を受け付けたセンテンスよりも前の所定範囲内にあるか否かを判定する。表示制御部142は、単語を含むセンテンスが、第1操作を受け付けたセンテンスよりも前の所定範囲内にあると判定すると、S509に処理を移し、所定範囲内にないと判定すると、S510に処理を移す。
S509において、表示制御部142は、第1操作が行われたセンテンスを含む文書において、当該センテンスよりも前に位置する、図面に対応する単語を含むセンテンスのうち、第1操作が行われたセンテンスに最も近い位置のセンテンス(直上のセンテンス)に含まれる単語に対応する図面を表示部12に表示させる。このようにすることで、支援装置1は、ユーザが指定した一のセンテンスに対応する可能性が高い図面を表示部12に表示させることができる。
表示制御部142は、S509において図面を表示部12に表示させると、S505に処理を移す。
なお、表示制御部142は、直上のセンテンスに図面に対応する単語が複数含まれている場合には、当該センテンスに含まれている単語のうち、最も後ろに記載されている単語に対応する図面を表示部12に表示させるようにしてもよい。
S510において、表示制御部142は、第1操作が行われたセンテンスを含む参考文書において、当該センテンスに図面に対応する単語が含まれていないとともに、当該センテンスから所定範囲内のセンテンスにも図面に対応する単語が含まれていない場合に、当該参考文書に対応する図面を表示部12に表示させない。そして、表示制御部142は、第1操作が行われたセンテンスから所定範囲内に図面が含まれておらず、図面を表示しない旨を示すエラー画像を表示部12に表示させる。この処理が終了すると、表示制御部142は、図面表示処理を終了させる。このようにすることで、支援装置1は、ユーザが指定した一のセンテンスに対応する可能性が高い図面がないことをユーザに認識させることができる。
図3に説明を戻す。表示制御部142は、センテンスに対して、当該センテンスを含む参考文書を表示させるための第4操作(所定操作)が行われたか否かを判定する(S60)。第4操作は、例えば、検索画面にセンテンスに関連付けて表示されている、センテンスを含む参考文書の公報番号を左クリックする操作である。表示制御部142は、第4操作が行われたと判定すると、S70に処理を移し、第4操作が行われていないと判定すると、S80に処理を移す。
S70において、表示制御部142は、センテンスに対して第4操作が行われると、当該センテンスを含む参考文書を、当該センテンスを含む部分が表示部12に表示された状態で表示させる。図11は、表示部12に参考文書が表示された例を示す図である。図11に示すように、表示制御部142は、第4操作が行われたセンテンスを含む参考文書を表示部12に表示させる場合に、当該センテンスを強調して表示させる。また、表示制御部142は、第4操作が行われたセンテンスを含む参考文書を表示部12に表示させる場合に、ユーザから受け付けたキーワードを強調して表示させる。このようにすることで、支援装置1は、ユーザに、表示部12に表示されている参考文書において、自身が選択したセンテンスがどの位置にあるかを容易に把握させることができる。
続いて、編集部144は、検索画面に表示されているセンテンスを編集対象の文書に貼り付ける貼付操作が行われたか否かを判定する(S80)。貼付操作は、例えば、検索画面に表示されているセンテンスを左クリックする操作である。編集部144は、貼付操作が行われたと判定すると、S90に処理を移し、貼付操作が行われたセンテンスを、検索画面の第2選択欄において選択されたブロックの指定箇所に貼り付ける。また、編集部144は、貼付操作が行われていないと判定すると、S100に処理を移す。
S100において、制御部14は、編集対象の文書の編集作業が終了したか否かを判定する。例えば、制御部14は、編集対象の文書を非表示にする操作を受け付けたことに応じて、編集作業が終了したと判定し、本フローチャートに係る処理を終了する。また、制御部14は、編集作業が終了していないと判定すると、S20に処理を移す。
[第1実施形態における効果]
以上のとおり、第1実施形態に係る支援装置1は、ユーザからキーワードを受け付けると、記憶部13を参照し、一以上の参考文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出し、抽出したセンテンスを表示部12に表示させ、図面に対応する単語を含むセンテンスに対して第1操作が行われると、当該単語に対応する図面を表示部12に表示させる。このようにすることで、支援装置1は、ユーザに、センテンスに対応して表示された図を確認させ、選択したセンテンスの内容を効率よく把握させることができる。
支援装置1は、図面に対応する単語を含まないセンテンスに対して第1操作が行われると、当該センテンスを含む文書において、当該センテンスから所定範囲内に位置するセンテンスに含まれる当該単語に対応する図面を表示部12に表示させる。このようにすることで、支援装置1は、ユーザに、センテンスに対応する可能性が高い図を確認させ、選択したセンテンスの内容を効率よく把握させることができる。
支援装置1は、抽出されたセンテンスに対して第4操作が行われると、当該センテンスを含む文書を、当該センテンスを含む部分が表示部12に表示された状態で表示させる。このようにすることで、支援装置1は、ユーザが選択したセンテンスの前後のセンテンスについてもユーザに確認させて、選択したセンテンスの内容を効率よく把握させることができる。
<第2実施形態>
[複数のキーワードの距離が所定範囲内のセンテンスを抽出する]
続いて、第2実施形態について説明する。抽出部143が複数のキーワードを含むセンテンスを抽出する場合に、当該センテンスにおいて複数のキーワードの関連性が低い場合、ユーザが所望しないセンテンスが抽出される可能性がある。そこで、第2実施形態では、抽出部143が、複数のキーワードを受け付けた場合に、当該複数のキーワードの距離が所定範囲内のセンテンスを抽出する点で第1実施形態と異なる。以下に、第2実施形態に係る支援装置1について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
抽出部143は、複数のキーワードを受け付けると、記憶部13を参照し、一以上の文書から、当該複数のキーワード間の距離が所定範囲内のセンテンスを抽出する。具体的には、抽出部143は、ユーザからキーワードを受け付けると、記憶部13を参照し、一以上の参考文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する。続いて、抽出部143は、複数のキーワードを受け付けたか否かを判定する。抽出部143は、複数のキーワードを受け付けたと判定すると、抽出したセンテンスにおける複数のキーワードの位置を特定し、複数のキーワードの距離が所定範囲内のセンテンスをさらに抽出する。
ここで、受け付けられたキーワードの数が3以上の場合、抽出部143は、それぞれのキーワードの距離の平均値が所定範囲内のセンテンスを抽出してもよい。例えば、受け付けられたキーワードが、「タッチパネル」、「表示」、「図1」である場合、抽出部143は、これらのキーワードを含むセンテンスのうち、「タッチパネル」と「表示」との距離、「表示」と「図1」との距離、及び「図1」と「タッチパネル」との距離の平均値が所定範囲内のセンテンスを抽出してもよい。
また、センテンスを抽出する際に用いる所定範囲は、予め定められているものとするが、支援装置1のユーザが任意の範囲に指定できるようにしてもよい。また、抽出部143は、複数のキーワード間の距離が所定範囲内のセンテンスを抽出することとしたが、センテンスに含まれる複数の文章のうち、一の文章に複数のキーワードが含まれている場合に当該センテンスをさらに抽出するようにしてもよい。
続いて、表示制御部142は、抽出部143が抽出したキーワードを含むセンテンスと、当該センテンスに対応する参考文書の公報番号とを関連付けて、表示部12に表示されている検索画面に表示する。
[第2実施形態における効果]
以上のとおり、第2実施形態に係る支援装置1は、複数のキーワードを受け付けると、一以上の文書から、当該複数のキーワード間の距離が所定範囲内のセンテンスを抽出する。このようにすることで、支援装置1は、複数のキーワードの関連性が高いセンテンスを抽出することができる。
<第3実施形態>
[受け付けたキーワードと当該キーワードの類義語とに基づいてセンテンスを抽出する]
続いて、第3実施形態について説明する。抽出部143がユーザから受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する場合、当該キーワードと同様の意味を有する類義語を含むセンテンスについても抽出したほうがユーザにとって好ましい場合もある。そこで、第3実施形態では、抽出部143が、ユーザから受け付けたキーワード、又は当該キーワードの類義語を含むセンテンスを抽出する点で第1実施形態と異なる。以下に、第3実施形態に係る支援装置1について説明する。
第3実施形態において、記憶部13は、単語と当該単語の類義語とを関連付けた類義語辞書情報を記憶する。
抽出部143は、キーワードを受け付けると、記憶部13に記憶されている類義語辞書を参照し、受け付けたキーワードに関連付けられている類義語を特定する。抽出部143は、一以上の文書から、受け付けたキーワード、又は特定した類義語を含むセンテンスを抽出する。
続いて、表示制御部142は、抽出部143が抽出したキーワードを含むセンテンスと、当該センテンスに対応する参考文書の公報番号とを関連付けて、表示部12に表示されている検索画面に表示する。
ここで、支援装置1の制御部14は、受け付けたキーワードのみに基づいてセンテンスを抽出するか、受け付けたキーワード及び当該キーワードの類義語に基づいてセンテンスを抽出するかについて、ユーザから設定を受け付けるようにしてもよい。そして、表示制御部142は、当該設定に基づいて、センテンスを抽出するようにしてもよい。このようにすることで、支援装置1は、ユーザが類義語を含むセンテンスを確認したいと判断した場合に限定して、類義語を含むセンテンスを抽出することができる。
[第3実施形態における効果]
以上のとおり、第3実施形態に係る支援装置1は、キーワードを受け付けると、一以上の文書から、当該キーワード、又は当該キーワードの類義語を含むセンテンスを抽出する。このようにすることで、ユーザは、自身が入力したキーワードの類義語を含むセンテンスについても確認することができる。
<第4実施形態>
[複数のセンテンスのそれぞれに対応する複数の図面を表示させる]
続いて、第4実施形態について説明する。第4実施形態では、支援装置1が、複数のセンテンスに対応する複数の図面を表示部12に表示させる点で第1実施形態と異なる。以下に、第4実施形態に係る支援装置1について説明する。
第4実施形態において、抽出部143は、キーワードの抽出操作が行われたことにより、キーワードを受け付けたと判定すると、図面に対応する単語を含む一以上の文書を記憶する記憶部13を参照し、当該一以上の文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出する。表示制御部142は、センテンスが抽出されると、抽出されたセンテンスに含まれる単語に対応する図面を表示部に表示させる。
具体的には、表示制御部142は、抽出されたセンテンスのうち、図面に対応する単語を含むセンテンスを特定する。表示制御部142は、図面に対応する単語を含むセンテンスと、当該図面を識別する識別情報(例えば、ファイル名)とを関連付けた関連情報を記憶部13に記憶させる。
表示制御部142は、抽出したセンテンスを表示部12に表示させ、抽出した全てのセンテンスのそれぞれに対応する図面を表示部12に表示させる操作(全図面表示操作)を受け付けると、当該全てのセンテンスのそれぞれに含まれる単語に対応する複数の図面を表示部12に表示させる。
例えば、図6に示すように、検索画面にキーワードを含むセンテンスが表示された場合において、いずれかのセンテンスにおいて第1操作が行われると、全図面表示操作を受け付ける全図面表示受付画像を含む選択受付画像を表示部12に表示させる。
図12は、全図面表示受付画像を含む選択受付画像が表示された例を示す図である。図12には、「全センテンスの図面を表示」と示される全図面表示受付画像が表示されており、表示制御部142は、全図面表示受付画像が選択されたことに応じて、全てのセンテンスのそれぞれに含まれる単語に対応する複数の図面の少なくとも一部を表示部12に表示させる。
図13は、抽出した全てのセンテンスのそれぞれに含まれる単語に対応する複数の図面の表示例を示す図である。図13に示されるように、複数の図面の少なくとも一部が表示されていることが確認できる。
なお、本実施形態では、抽出した全てのセンテンスのそれぞれに含まれる単語に対応する全ての図面が表示部12に表示されず、スクロール操作を受け付けたことに応じて、当該全ての図面の一部が表示されるものとするが、これに限らない。表示制御部142は、当該全ての図面の縮尺を変更し、当該全ての図面が一度に表示部12に表示されるようにしてもよい。
なお、表示制御部142は、抽出部143が抽出したセンテンスを表示部12に表示させずに、抽出した全てのセンテンスのそれぞれに含まれる単語に対応する複数の図面を表示部12に表示させるようにしてもよい。このようにすることで、支援装置1のユーザは、自身が入力したキーワードに対応する可能性が高い図面を容易に確認することができる。
また、表示制御部142は、全てのセンテンスのそれぞれに含まれる単語に対応する複数の図面が表示部12に表示されている状態において、当該複数の図面のうち、一の図面に対応するセンテンスの表示操作を受け付けたことに応じて、当該センテンスを表示部12に表示させる。
例えば、図13に示すように、複数の図面が表示されている場合において、複数の図面のいずれかの表示領域において右クリックする操作が行われると、図14に示すように図面操作用画像を表示させる。図面操作用画像には、選択された図面に対応するセンテンスを表示させる、「本文を表示」と示される画像が含まれている。
表示制御部142は、図面操作用画像に含まれる、「本文を表示」と示される画像が選択されたことに応じて、記憶部13に記憶されている関連情報を参照し、選択された図面に関連付けられているセンテンスを特定する。そして、表示制御部142は、図11に示すように、特定したセンテンスを含む参考文書を、当該センテンスを含む部分が表示部12に表示された状態で表示させる。
[第4実施形態における効果]
以上のとおり、第4実施形態に係る支援装置1は、キーワードを受け付けると、記憶部13に記憶されている一以上の文書から、受け付けたキーワードを含むセンテンスを抽出し、当該センテンスに含まれる単語に対応する図面を表示部12に表示させる。このようにすることで、支援装置1のユーザは、選択したキーワードに対応して過去にどのような図面が用いられているかを効率よく把握することができる。
また、支援装置1は、複数の図面を表示部12に表示させた後、当該複数の図面のうち、一の図面に対応するセンテンスの表示操作を受け付けたことに応じて、当該センテンスを表示部12に表示させる。このようにすることで、支援装置1のユーザは、例えば、自身が注目した図面に対応するセンテンスの内容を効率的に把握することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1・・・支援装置、11・・・入力部、12・・・表示部、13・・・記憶部、14・・・制御部、141・・・記憶制御部、142・・・表示制御部、143・・・抽出部、144・・・編集部

Claims (6)

  1. ユーザからキーワードを受け付けると、図面に対応する単語を含む一以上の文書を記憶する記憶部を参照し、前記一以上の文書から、受け付けた前記キーワードを含む全てのセンテンスを抽出する抽出部と、
    抽出した前記全てのセンテンスに含まれる前記単語に対応する複数の図面を表示部に表示させた後、前記複数の図面のうち、一の図面に対応するセンテンスを表示させる操作を受け付けたことに応じて、前記一の図面に対応する前記単語を含むセンテンスを前記表示部に表示させる表示制御部と、
    を備える表示制御装置。
  2. 前記表示制御部は、前記全てのセンテンスを表示させない状態で、前記全ての図面を表示部に表示させる、
    請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示制御部は、前記全てのセンテンスを前記表示部に表示させた状態で、前記全てのセンテンスのいずれかに含まれている前記単語に対応する全ての図面を表示させるための操作を受け付けたことに応じて、前記複数の図面を前記表示部に表示させる、
    請求項1又は2に記載の表示制御装置。
  4. 前記単語を含むセンテンスと、前記単語に対応する図面を識別する識別情報とを関連付けた関連情報を記憶する記憶部をさらに有し、
    前記表示制御部は、前記関連情報を参照することにより、前記一の図面に対応する前記単語を含むセンテンスを特定する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の表示制御装置。
  5. コンピュータにより実行される、
    ユーザからキーワードを受け付けると、図面に対応する単語を含む一以上の文書を記憶する記憶部を参照し、前記一以上の文書から、受け付けたキーワードを含む全てのセンテンスを抽出するステップと、
    抽出した前記全てのセンテンスに含まれる前記単語に対応する複数の図面を表示部に表示させるステップと、
    前記複数の図面を前記表示部に表示させた後に、前記複数の図面のうち、一の図面に対応するセンテンスを表示させる操作を受け付けたことに応じて、前記一の図面に対応する前記単語を含むセンテンスを前記表示部に表示させるステップと、
    を有する表示制御方法。
  6. コンピュータを、
    ユーザからキーワードを受け付けると、図面に対応する単語を含む一以上の文書を記憶する記憶部を参照し、前記一以上の文書から、受け付けたキーワードを含む全てのセンテンスを抽出する抽出部と、
    抽出した前記全てのセンテンスに含まれる前記単語に対応する複数の図面を表示部に表示させた後、前記複数の図面のうち、一の図面に対応するセンテンスを表示させる操作を受け付けたことに応じて、前記一の図面に対応する前記単語を含むセンテンスを前記表示部に表示させる表示制御部と、
    として機能させる表示制御プログラム。
JP2021024186A 2015-10-09 2021-02-18 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム Active JP6895030B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015200853 2015-10-09
JP2015200853 2015-10-09
JP2015244984 2015-12-16
JP2015244984 2015-12-16
JP2017544434A JPWO2017061253A1 (ja) 2015-10-09 2016-09-16 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017544434A Division JPWO2017061253A1 (ja) 2015-10-09 2016-09-16 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021077426A JP2021077426A (ja) 2021-05-20
JP6895030B2 true JP6895030B2 (ja) 2021-06-30

Family

ID=58487456

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017544434A Pending JPWO2017061253A1 (ja) 2015-10-09 2016-09-16 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム
JP2021024186A Active JP6895030B2 (ja) 2015-10-09 2021-02-18 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017544434A Pending JPWO2017061253A1 (ja) 2015-10-09 2016-09-16 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム

Country Status (3)

Country Link
JP (2) JPWO2017061253A1 (ja)
CN (1) CN107077515B (ja)
WO (1) WO2017061253A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110019678B (zh) * 2017-12-12 2023-08-29 北京百度网讯科技有限公司 信息呈现、检索方法和装置
JP6987003B2 (ja) * 2018-03-20 2021-12-22 株式会社Screenホールディングス テキストマイニング方法、テキストマイニングプログラム、および、テキストマイニング装置
JP2020030820A (ja) * 2018-08-20 2020-02-27 アイビーリサーチ株式会社 文献解析装置、文献解析方法、文献解析プログラム及び文献解析システム
KR102201635B1 (ko) * 2020-05-08 2021-01-11 김용진 문서 작성 보조 장치 및 문서 작성 보조 방법

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08272816A (ja) * 1995-04-03 1996-10-18 Nippon Steel Corp データベース検索システム
JPH08339380A (ja) * 1995-06-12 1996-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報検索処理方法
JPH11134399A (ja) * 1997-10-24 1999-05-21 Nec Informatec Systems Ltd 特許出願用明細書作成システム、特許出願用明細書作成方法および特許出願用明細書作成用プログラムを記録した記録媒体
JPH11272708A (ja) * 1998-03-19 1999-10-08 Ntt Data Corp 文書作成支援システム
JP2002116934A (ja) * 2000-10-06 2002-04-19 Ricoh Co Ltd 文書管理システム
JP2005084701A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Ntt Comware Corp マルチメディアデータ用検索インデックスにおけるマルチメディアデータ多重関係付け方法、装置およびプログラム
US20070088743A1 (en) * 2003-09-19 2007-04-19 Toshiba Solutions Corporation Information processing device and information processing method
JP2010079863A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Intafe Inc 絞り込み検索サービス提供方法及びプログラム
JP2011103027A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Makoto Tokita 文書表示装置、文書表示方法および文書表示プログラム
JP2012048696A (ja) * 2010-01-08 2012-03-08 Ib Research Kk 書類作成支援システム
CN102375845B (zh) * 2010-08-19 2016-01-13 深圳市世纪光速信息技术有限公司 图片搜索方法和系统
CN102479237B (zh) * 2010-11-30 2014-11-26 成都致远诺亚舟教育科技有限公司 一种单词关联搜学方法和系统
CN103250149B (zh) * 2010-12-07 2015-11-25 Sk电信有限公司 用于从数学语句提取语义距离并且按照语义距离对数学语句分类的方法和用于该方法的装置
JP5823942B2 (ja) * 2012-10-09 2015-11-25 株式会社Ubic フォレンジックシステム及びフォレンジック方法並びにフォレンジックプログラム
CN104899499B (zh) * 2015-05-29 2017-09-22 南京理工大学 基于互联网图片搜索的Web验证码生成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2017061253A1 (ja) 2018-08-16
WO2017061253A1 (ja) 2017-04-13
CN107077515A (zh) 2017-08-18
CN107077515B (zh) 2021-06-04
JP2021077426A (ja) 2021-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6895030B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法及び表示制御プログラム
US8146016B2 (en) User interface for displaying a gallery of formatting options applicable to a selected object
KR101149990B1 (ko) 선택된 객체와 관련된 선택가능 소프트웨어 기능 컨트롤을디스플레이하기 위한 개선된 사용자 인터페이스
US10204085B2 (en) Display and selection of bidirectional text
EP3309691A1 (en) Search recommendation method and apparatus, device, and computer storage medium
EP1947574A1 (en) Foreign language translator in a document editor
JP2012518227A (ja) ソフトウェア機能コントロールの複数のセクションを表示するためのコマンドユーザインタフェース
US20110074831A1 (en) System and method for display navigation
US20150254213A1 (en) System and Method for Distilling Articles and Associating Images
JP5366562B2 (ja) 情報処理装置および情報処理装置の制御方法およびプログラム
US9864479B2 (en) System and method for managing and reviewing document integration and updates
EP1204053A1 (en) Method and apparatus for handling a plurality of test modes for a computer readable document
JP2005115457A (ja) 文書ファイル検索方法
JP5315935B2 (ja) 画像検索装置、画像検索方法、制御プログラム及び記録媒体
JP2005267057A (ja) テキストデータ抽出方法、検索用インデックス作成方法、電子ファイリングシステムおよびプログラム
JP5428622B2 (ja) 電子機器及びプログラム
JP2010113429A (ja) 画像検索装置、画像検索方法、情報処理プログラム及び記録媒体
JP2009211283A (ja) カーソル管理装置およびコンピュータプログラム
JP2009157470A (ja) 電子文書処理装置及びプログラム
JP5898043B2 (ja) 履歴情報表示プログラム及び履歴情報表示装置
JP2016207036A (ja) 支援装置、支援方法及び支援プログラム
JP2009070223A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび記録媒体
KR20070075883A (ko) 문서검색시스템
JP2009259092A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、制御プログラムおよび記憶媒体
JPH01159757A (ja) 文書作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210218

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210218

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210218

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20210427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6895030

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150