JP2009259092A - 情報処理装置、情報処理方法、制御プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、制御プログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 連続して文字領域に文字入力する際、ポインティングデバイスで文字入力位置を指定するのは、手の移動が大きく円滑な入力操作が損なわれてしまう。
【解決手段】 文字領域に入力可能な行数を保管する規定行数保持手段と、入力文字を判定する入力文字判定手段と、文字領域内の行数を取得する行数取得手段と、規定行数と領域内行数をもとに入力領域を判定する入力領域移動判定手段と、決定した文字領域内の入力位置を決定する入力位置決定手段とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子的な文書にキーボードを使って複数の文字入力領域に文字入力するための操作方法に関する。
IT化により、電子的なプレゼンテーションの資料やアルバムなど、テンプレート上にレイアウトされた複数の文字入力領域を持つ電子ドキュメントを作成する機会が増加している。このような電子ドキュメントにおいて、文字入力領域に次々に文字を入力していくために、従来から以下のような文字入力領域の移動方法がある。
(1) マウス等のポインティングデバイスにより文字入力位置(カーソル位置)を移動する。
(2) タブキーや矢印キーなどを押下することで移動するものがある。
(3) また特異なキーの押下により移動先候補となる領域が複数あるときに自動的に判断するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−73164号公報
しかしながら、従来の方法では以下のような課題があった。
(1) 文字入力時はキーボード操作が基本となるため、マウス等の別ポインティングデバイスで文字入力位置を指定するのは、手の移動が大きく操作者の円滑な操作が損なわれてしまう。特に文字入力領域が多い場合、移動回数が多くなると手間と時間がかかりユーザにとって不利益なものであった。
(2) タブキーや矢印キーで文字入力領域を移動する場合、そのキーの本来の機能を文字領域内に対して入力することができないという不利益があった。
(3) 移動キーの押下時には常に移動するものであり、領域内の文字の状態により移動するか否かを判定することはない。したがって、レイアウト上の最適な行数で次々に文字入力する際には、ユーザが現在の行数を意識しながら改行キーと領域移動キーを使い分けなくてはいけないため、ユーザの操作効率上不利益があった。
本発明は、前記の目的を達成する一手段として、以下の構成を備える。
本発明にかかる情報処理装置は、文字領域に入力可能な行数を保管する規定行数保持手段と、文字領域に入力された文字情報を保管する文字情報保持手段と、ユーザからの文字領域への文字の入力を受け付ける文字入力受付手段と、前記受付手段で受け付けた入力文字を判定する入力文字判定手段と、前記入力文字を前記文字情報保持手段に保管する保管処理手段と、前記文字情報保持手段から取得した文字情報より領域内の行数を取得する行数取得手段と、前記規定行数保持手段より取得した規定行数と前記行数取得手段で取得した行数をもとに入力領域の移動を判定する入力領域移動判定手段と、前記入力領域移動判定手段で判定した文字領域内の入力位置を決定する入力位置決定手段と、前記文字情報と前記入力位置の情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、マウス等の別のポインティングデバイスを利用せずキーボード上の操作で済むため、手を大きく移動させる必要がなく効率よく文字入力領域移動ができる。
また、Enterキー以外のキーは本来の機能を文字領域内に入力することができる。Enterキーにより文字入力領域を移動するのは、Enterキーの本来の機能である改行と意味的に類似しており、操作者に違和感が少ない。特に連続して多数の文字入力領域に入力をするようなケースでは非常に効率的に入力をすることが可能となり、操作者の利便性が非常に向上する。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
[装置の構成]
図1は実施例1の構成例を示すブロック図である。
領域規定行数保持部101は、文字領域に入力可能な行数を保管する領域である。領域内文字情報保持部102は文字領域に入力された文字情報を保管する領域である。
領域文字入力受付処理部103は、ユーザからの文字領域への文字の入力を受け付ける処理を制御する。入力文字判定処理部104は、103で受け付けた入力文字を判定する処理を制御する。105は入力文字を102に保管する処理を制御する。領域内行数取得処理部106は、102から取得した文字情報より領域内の行数を取得する処理を制御する。入力領域移動判定処理部107は、101から取得した規定行数と106で取得した行数をもとに入力領域を移動するか否かを判定する処理を制御する。
入力位置決定処理部108は、107で決定した文字領域の入力位置を決定する処理を制御する。文字領域表示処理部109は、102から取得した文字情報と108で処理された入力位置の情報を表示する処理を制御する。
領域規定行数設定処理部110は、ユーザの操作により領域に入力可能な規定行数を101に保管する処理を制御する。
[処理]
図2は文字領域A1にキーKを入力したときの処理を示すフローチャートである。
領域文字入力受付処理部103は、ユーザからの入力操作を受け付け、文字領域A1にキーKの入力があったことを認識する(S201)。次に入力文字判定処理部104は、入力キーKが[Enter]キーか否か判断し処理を分岐する(S202)。
S202でキーKが[Enter]キーであった場合、領域内行数取得処理部106が領域内文字情報保持部102より文字領域A1内の行数L1を取得する(S203)。そして、入力領域移動判定処理部107は、領域規定行数保持部101より領域規定行数L2を取得し(S204)、L1がL2以上かを判断し処理を分岐する(S205)。
S205でL1がL2以上の場合、入力位置決定処理部108は文字入力位置を次の文字領域A2に設定する。
S202でキーKが[Enter]でなかった場合、および、S205でL1がL2以上でない場合は、入力文字保管処理部105が、文字領域A1の現在の入力位置にキーKに相当する文字を入力し、領域内文字情報保持部102に保管する(S207)。そして入力位置決定処理部108で文字領域A1内の次の入力位置を設定する(S208)。
そして文字領域表示処理部109がユーザに対し入力結果文字列と文字入力位置の表示を行う(S209)。
図3は本実施例におけるユーザに対する画面表示の一例である。
(a)において301,303,304が文字領域を示しており、302が入力位置を示すカーソルである。
この状態で、領域規定行数保持部101に保持されている領域規定行数が「1行」の場合、ユーザが[Enter]を入力すると(b)に示す画面表示になる。入力位置を示すカーソルが文字入力領域304に移動している。
(a)の状態で、領域規定行数保持部101に保持されている領域規定行数が「2行」のように1以上の場合、ユーザが[Enter]を入力すると文字領域301に改行が入力され入力位置は301内の次の行になる。
図4はページ最後文字領域に入力位置がある場合の画面例である。
(a)においてページ2の最後の文字領域401に入力位置を示すカーソルがある。
この状態で、領域規定行数保持部101に保持されている領域規定行数が「1行」の場合、ユーザが[Enter]を入力すると(b)に示す画面表示になる。入力位置を示すカーソルは次のページ3の文字入力領域403に移動している。
したがって、ユーザが[Enter]を入力するだけで次ページに移動し文字入力が可能となる。通常であればページめくりボタン402をクリックしてページを移動し、さらに次の文字領域403をクリックして入力位置を確定する等の操作が必要であるが、それが不要であり効率よく次々と文字入力ができる。
実施例1において、領域内行数取得処理部106が、102から取得した文字情報より領域内の改行コード数を取得する処理を制御する場合の例である。
文字領域のサイズや、フォントのサイズを自由に変更可能なレイアウトテンプレートの場合、その操作により自然改行を含む行数が変更される。このような行数の変更の影響を受けないように、本実施例では領域内行数取得処理部106で領域内の明示的な改行コード数を取得し(ステップS203のL1)、入力領域起動判定処理部107で利用する。
(他の実施例)
なお、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施の形態の機能を実現するプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施の形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の一実施形態における構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における文字入力処理の手順を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における表示画面を示した図である。 本発明の一実施形態における表示画面を示した図である。

Claims (5)

  1. 文字領域に入力可能な行数を保管する規定行数保持手段と、文字領域に入力された文字情報を保管する文字情報保持手段と、
    ユーザからの文字領域への文字の入力を受け付ける文字入力受付手段と、前記受付手段で受け付けた入力文字を判定する入力文字判定手段と、
    前記入力文字を前記文字情報保持手段に保管する保管処理手段と、
    前記文字情報保持手段から取得した文字情報より領域内の行数を取得する行数取得手段と、前記規定行数保持手段より取得した規定行数と前記行数取得手段で取得した行数をもとに入力領域の移動を判定する入力領域移動判定手段と、
    前記入力領域移動判定手段で判定した文字領域内の入力位置を決定する入力位置決定手段と、前記文字情報と前記入力位置の情報を表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. ユーザの操作により領域に入力可能な規定行数を前記規定行数保持手段に設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 文字領域に入力可能な行数を保管する規定行数保持工程と、文字領域に入力された文字情報を保管する文字情報保持工程と、
    ユーザからの文字領域への文字の入力を受け付ける文字入力受付工程と、前記受付工程で受け付けた入力文字を判定する入力文字判定工程と、
    前記入力文字を前記文字情報保持工程に保管する保管処理工程と、
    前記文字情報保持工程から取得した文字情報より領域内の行数を取得する行数取得工程と、前記規定行数保持工程より取得した規定行数と前記行数取得工程で取得した行数をもとに入力領域の移動を判定する入力領域移動判定工程と、
    前記入力領域移動判定工程で判定した文字領域内の入力位置を決定する入力位置決定工程と、前記文字情報と前記入力位置の情報を表示する表示工程と
    を備えたことを特徴とする情報処理方法。
  4. 請求項3に記載された情報処理方法の手順をコンピュータ読み込み可能な形で構成したことを特徴とする制御プログラム。
  5. 請求項4に記載の制御プログラムが記録されたことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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