JP2010267014A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザを困惑させることなく、少ないジェスチャーで容易に指示を入力可能にすることを目的とする。
【解決手段】ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力手段と、軌跡入力手段で入力された軌跡を画面上に表示する表示手段と、軌跡入力手段で入力された軌跡を認識する軌跡認識手段と、軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、軌跡認識手段で認識された軌跡と、に基づいて、軌跡の大きさを変更する表示変更手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
近年、デジタルカメラやハードディスク/DVDレコーダ、携帯音楽プレーヤー、スキャナープリンタ複合機、パーソナルコンピュータ等が発達し、更に、写真、動画、音楽といった大容量のマルチメディアデータを取り扱う機器が急激に増えた。これにより、機器が搭載する機能も増大している。
機能が増えることにより、機器の操作が複雑化し、操作手順も増え、ユーザが操作するユーザインタフェースも複雑化し、ユーザを悩ませる大きな原因となっている。
これに対し、パーソナルコンピュータでは、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイスで機能を操作するユーザインタフェースが一般的である。また、近年では、携帯電話、小型情報端末、デジタルカメラ、スキャナープリンタ複合機等にタッチパネルが多く採用されており、直感的な操作で使いやすくなっている。
更に、タッチパネル上でのペンや指操作によるジェスチャーの認識技術により、ポインティングデバイスで多機能な指示を与えることができる様になってきている。
特許文献1では、タッチパネルでのペン操作により手書きの閉図形で画面に表示された図面の一部を囲んで、編集対象となる図形を指定し、更に閉図形の近傍にジェスチャーを手書きで記入することにより編集処理種別を指定するとしている。これにより更に多機能な指示を与えることが可能となっている。
特許第2627407号明細書
しかしながら、上述した特許文献1では次のような問題がある。手書きで閉図形を描いた後に加えられるジェスチャーは、例えば取り消すといった簡単なジェスチャーでさえも複雑な手書きとなってしまう。複雑なジェスチャーは、ユーザに多数のジェスチャー覚えることを強要し、操作が困難になるという自体を招いてしまう恐れがある。
これに対し、最初の手書きの閉図形と次に書き加えるジェスチャーとの位置に応じて処理を変える解決策が考えられる。例えば、処理を実行させたいときは、閉図形の中にジェスチャーを記述し、処理をキャンセルしたいときは、閉図形の外を単にタップするだけとするとユーザに分かりやすく、操作しやすくなる。
しかしながら、上述する方法では、最初の閉図形に対して、次のジェスチャーとの位置関係を明確にすることが難しくなる場合がある。例えば、最初に書いた閉図形が小さすぎる場合には、中にジェスチャーを記入することが難しい。また、最初に書いた閉図形が大きすぎる場合には、外にタップすることが難しい問題がある。
また、先が細いペンではなく、指等太いもので手書きを行った場合、図形を思い通りに描くことが難しい。また、閉図形が次のジェスチャーを描くには適さない大きさになってしまい、次のジェスチャーの記入が困難になる問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ユーザを困惑させることなく、少ないジェスチャーで容易に指示を入力可能にすることを目的とする。
そこで、本発明の情報処理装置は、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力手段と、前記軌跡入力手段で入力された軌跡を画面上に表示する表示手段と、前記軌跡入力手段で入力された軌跡を認識する軌跡認識手段と、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識手段で認識された軌跡と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する表示変更手段と、を有する。
また、本発明は、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、ユーザを困惑させることなく、少ないジェスチャーで容易に指示を入力可能にすることができる。
入出力装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 表示装置に表示された画面の一例を示す図である。 軌跡の拡大及び軌跡の位置の移動の一例を示す図である。 次の軌跡である数字を入力されるのに要求される大きさに対して十分な大きさの軌跡(丸)を入力した一例を示す図である。 ユーザが最初の軌跡として×を描いた場合の画面の一例を示す図である。 入出力装置の機能構成の一例を示す図(その1)である。 認識結果と、次の軌跡に必要な大きさを対応させたテーブルである。 軌跡に係る表示変更処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す図(その1)である。 軌跡に係る表示変更処理の一例を示すフローチャート(その2)である。 ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す図(その2)である。 入出力装置の機能構成の一例を示す図(その2)である。 軌跡に係る表示変更処理の一例を示すフローチャート(その3)である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
情報処理装置の一例である入出力装置のハードウェア構成を、図1を用いて説明する。図1は、入出力装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図1に示されるように、入出力装置は、ハードウェア的にはCPU11、記憶装置13、入力装置12、表示装置14等を備えるコンピュータ等で構成されている。入力装置12は、本実施形態では、表示装置14上に設置されたタッチパネルであるが、表示装置14上の任意の点を指し示すことができれば他の装置でもよく、マウス、ジョイスティック、上下左右の十字キー等でもよい。本実施形態では、後述する入出力装置の各部は、メモリに格納されたプログラムがCPU11で実行されることにより実現されるが、部の一部又は全てがハードウェアで実現されていてもよい。
図2は、表示装置に表示された画面の一例を示す図である。図2(a)に示されるように、画面101上にはデータの一例である写真102が複数、配置され、表示されている。画面上にはタッチパネルが貼り付けてあり、ユーザが軌跡を入力することができる。
図2(b)は、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す。ユーザは、図2(b)のように丸201を描いて、画面上に配置された写真を選択する。写真選択後、ユーザが図丸の中に数字を描くと、選択された写真が描かれた数字の数だけ印刷される。また、ユーザは、丸の外をタップすることで操作を取り消すことができる。
本実施形態の入出力装置は、ユーザが丸を描いて写真を選択するとき、次に描く数字の大きさに対して丸の大きさが十分でないときは、図3(a)のように描かれた丸303及び写真302等を、数字を描くのに適した大きさに拡大する。また、入出力装置は、描かれた丸及び写真を中央に移動して表示する。図3は、軌跡の拡大及び軌跡の位置の移動の一例を示す図である。
入出力装置における上述した処理によって、図3(b)に示すように丸の中に数字401が書きやすくなる。このとき、その上に軌跡(丸)が描かれた写真も入出力装置によって軌跡と同時に同じ倍率で拡大され、同じように移動されるので、ユーザは、選択写真された写真の対応を容易に把握することができる。図3(b)は、ユーザが、閉図形である丸の軌跡の中に枚数を表す数字の軌跡を入力した一例を示す。
図4は、次の軌跡である数字を入力されるのに要求される大きさに対して十分な大きさの軌跡(丸)を入力した一例を示す図である。図4(a)に示すように、ユーザが描いた丸503が次に入力をする数字(後述する図4(b)の601)に対して十分に大きい場合、入出力装置は、図4(b)に示すように軌跡の大きさ及び位置、写真の大きさ及び位置を変更しない。図4(b)は、軌跡の大きさ及び位置、写真の大きさ及び位置を変更しない一例を示す。
また、図5は、ユーザが最初の軌跡として×を描いた場合の画面の一例を示す図である。図5(a)に示すようにユーザが×703を描くと入出力装置は、×が描かれた写真を選択し、選択した写真を図5(b)に示すように削除する。図5(b)は、写真を削除した一例を示す。
削除操作に対しては次に入力する軌跡は必要ないので、入出力装置は、×が小さく描かれたとしても拡大することは無い。このように、入出力装置は、単に描いた軌跡の大きさだけでなく、軌跡を認識することにより、拡大すべきかどうかの判定を行っている。
図6は、入出力装置の機能構成の一例を示す図(その1)である。
軌跡入力部901は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、平面上の点の移動として軌跡を入力する。軌跡入力部901は、表示部902に軌跡のパスデータ(軌跡データ)を送る。表示部902は、送られたパスデータに基づいて、表示装置14の画面上に軌跡を表示する。また、軌跡入力部901は、軌跡認識部903に軌跡のパスデータを送り、表示変更部904に軌跡の大きさを送る。
軌跡認識部903は、軌跡入力部901から軌跡のパスデータを受け取り、軌跡の認識を行い、表示変更部904に認識結果を送る。
表示変更部904は、軌跡認識部903から認識結果(認識した結果として軌跡)を受け取り、前記認識結果に基づいて、次の軌跡に必要な大きさテーブル905(以下、単にテーブル905という)を検索する。テーブル905は、例えば図7のようなテーブルを持つ。そして、表示変更部904は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル905に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。ここで、テーブル905には、軌跡と、前記軌跡の次の軌跡に必要な大きさと、が対応付けられた記憶されている。また、テーブル905は、例えば、記憶装置13等に記憶されている。
次の軌跡が必要でない場合、軌跡認識部903は、処理を終了する。次の軌跡が必要な場合、表示変更部904は、テーブル905から次の軌跡に必要な大きさを取得する。
また、表示変更部904は、テーブル905から取得した次の軌跡に必要な大きさと、軌跡入力部901から受け取った軌跡の大きさと、を比較する。軌跡入力部901から受け取った軌跡の大きさが、次の軌跡に必要な大きさより小さい場合、表示変更部904は、前記比較の結果から得られる倍率に従って、軌跡の表示を拡大するように表示部902に指示する。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、拡大を指示した軌跡を中央に移動して表示するよう表示部902に指示するようにしてもよい。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、写真等の画面上に表示されているデータ上に軌跡が入力された場合、前記倍率に従って、前記データの表示を拡大するように表示部902に指示するようにしてもよい。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、拡大を指示した写真等のデータを中央に移動して表示するよう表示部902に指示するようにしてもよい。
図8は、軌跡に係る表示変更処理の一例を示すフローチャート(その1)である。
S1001において、軌跡入力部901は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、最初の軌跡のパスデータを取得する。次に、S1002において、軌跡認識部903は、S1001で取得した軌跡のパスデータの認識を行い、認識結果を得る。
S1003において、表示変更部904は、前記認識結果に基づいて、テーブル905を検索する。そして、表示変更部904は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル905に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。表示変更部904は、次の軌跡(パス)が必要であると判定すると、処理をS1004に進め、次の軌跡が必要でないと判定すると、図8に示す処理を終了する。
S1004において、表示変更部904は、軌跡の認識結果から次の軌跡に必要な軌跡の大きさを、テーブル905から取得する。次にS1005において、表示変更部904は、軌跡入力部901から最初の軌跡の大きさを取得する。
S1006において、表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさと、次の軌跡に必要な軌跡の大きさと、を比較する。表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きい場合、図8に示す処理を終了する。一方、表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きくない場合、S1007に処理を進める。つまり、表示変更部904は、次の軌跡に必要な軌跡の大きさが、取得した最初の軌跡の大きさより大きい場合、S1007に処理を進める。
S1007において、表示変更部904は、前記比較の結果から得られる倍率に従って、軌跡の表示を拡大するように表示部902に指示する。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、拡大を指示した軌跡を中央に移動して表示するよう表示部902に指示するようにしてもよい。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、写真等の画面上に表示されているデータ上に軌跡が入力された場合、前記倍率に従って、前記データの表示を拡大するように表示部902に指示するようにしてもよい。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、拡大を指示した写真等のデータを中央に移動して表示するよう表示部902に指示するようにしてもよい。
本実施形態では、画面上に表示されたデータの一例として写真を用いて説明を行ったが、データは写真に限られず、データの内容を画面に表示できるものであれば、図形、文字、オブジェクト、コンテンツ等であってもよい。
また、本実施形態では、入出力装置は、テーブル905を有するものとして説明を行った。つまり、本実施形態では、表示変更部904は、入力された軌跡に基づいて、テーブル905を検索し、次に入力される軌跡に必要な大きさが存在するか否かに基づき、次の軌跡が必要か否かを判定した。また、本実施形態では、表示変更部904は、検索した結果、テーブル905から取得した次に入力される軌跡に必要な大きさと、前記入力された軌跡の大きさと、を比較した。
しかしながら、入出力装置は、次に入力される軌跡が必要か否か、及び入力される軌跡に必要な大きさを、テーブル905を用いず、判断するようにしてもよい。例えば、表示変更部904は、軌跡認識部903における認識の結果、軌跡が所定のもの(例えば、閉図形等)であった場合は、次に入力される軌跡が必要であると判定するようにしてもよい。また、例えば、表示変更部904は、軌跡認識部903における認識の結果、軌跡が所定のもの(例えば、閉図形等)であった場合は、自動的に次に入力される軌跡の大きさを決定するようにしてもよい。つまり、表示変更部904等を例えば、ソフトウェアとして実装する場合、表示変更部904等を上述したようにハードコーディングしてもよい。
<実施形態2>
本実施形態では、上述した実施形態と異なる点について主に説明を行う。ハードウェアの構成は、実施形態1と同様である。
図9は、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す図(その1)である。本実施形態においても、画面1701上には写真1702が配置されて表示されているものとする。また、画面上にはタッチパネルが貼り付けてあり、ユーザが軌跡を入力することができる。
ユーザは、図9(a)のように丸1703を描いて、画面上に配置された写真を選択する。写真選択後、ユーザが図丸の中に数字を描くと、選択された写真が描かれた数字の数だけ印刷される。また、ユーザは、丸の外をタップすることで操作を取り消しすることができる。
本実施では、ユーザが、取り消し操作をする場合に丸の外をタップする処理について述べる。図9(a)の画面で入力した丸は、画面に対して大きすぎる為、取り消し操作をさせるための軌跡の外側に次の軌跡を入力するのに十分な領域がなく、ユーザは、次の軌跡を入力しづらい。そのため、本実施形態では、入出力装置が、図9(b)に示すように最初に入力された軌跡及び写真を縮小して、次の軌跡を入力させやすくする。
図10は、軌跡に係る表示変更処理の一例を示すフローチャート(その2)である。
S1901において、軌跡入力部901は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、最初の軌跡のパスデータを取得する。次に、S1902において、軌跡認識部903は、S1901で取得した軌跡のパスデータの認識を行い、認識結果を得る。
S1903において、表示変更部904は、前記認識結果に基づいて、テーブル905を検索する。そして、表示変更部904は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル905に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。表示変更部904は、次の軌跡(パス)が必要であると判定すると、処理をS1904に進め、次の軌跡が必要でないと判定すると、図10に示す処理を終了する。
S1904において、表示変更部904は、軌跡の認識結果から次の軌跡に必要な軌跡の大きさを、テーブル905から取得する。次にS1905において、表示変更部904は、軌跡入力部901から最初の軌跡の大きさを取得する。
S1906において、表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさと、次の軌跡に必要な軌跡の大きさと、を比較する。表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きい場合、S1907に処理を進める。一方、表示変更部904は、画面内の取得した最初の軌跡の外側大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きくない場合、図10に示す処理を終了する。
S1907において、表示変更部904は、前記比較の結果から得られる倍率に従って、軌跡の表示を縮小するように表示部902に指示する。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、縮小を指示した軌跡を中央に移動して表示するよう表示部902に指示するようにしてもよい。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、写真等の画面上に表示されているデータ上に軌跡が入力された場合、前記倍率に従って、前記データの表示をするように表示部902に指示するようにしてもよい。また、表示変更部904は、図3(a)で説明したように、縮小を指示した写真等のデータを中央に移動して表示するよう表示部902に指示するようにしてもよい。
<実施形態3>
本実施形態では、上述した実施形態と異なる点について主に説明を行う。
図11は、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す図(その2)である。本実施形態においても、画面1101上には写真1102が配置されて表示されているものとする。また、画面上にはタッチパネルが貼り付けてあり、ユーザが軌跡を入力することができる。
ユーザは、図11(a)のように丸1103を描いて、画面上に配置された写真を選択する。写真選択後、ユーザが図丸の中に数字を描くと、選択された写真が描かれた数字の数だけ印刷される。また、ユーザは、丸の外をタップすることで操作を取り消しすることができる。
本実施形態の入出力装置は、後述する図12に示されるように、タッチパネルから文字入力された軌跡の線幅を検出する軌跡線幅検知部を有しているので、ユーザがペンで入力を行った場合は線幅が細く、また、指で入力を行った場合、線幅は太く軌跡が表示される。
本実施形態の入出力装置では、ユーザが丸を描いて写真を選択するとき、次に描く数字の大きさに対して、軌跡の大きさが、線幅も考慮して十分でないときは、図11(b)のように描かれた丸及び写真を、数字1204を描くのに適した大きさに拡大する。また、本実施形態においても、ユーザが描いた丸及び写真は、中央に移動して表示される。ここで、図11(b)は、ユーザが、閉図形である丸の軌跡の中に枚数を表す数字の軌跡を入力した一例を示す。
本実施形態では、軌跡の線幅に応じて拡大倍率が異なる。これにより軌跡の線幅にかかわらず図11(b)に示すように丸の中に数字が書きやすくなる。本実施形態の入出力装置は、線幅が太いほど、倍率を大きくする。このとき、入出力装置は、写真も同時に同じ倍率で拡大し、移動する。したがって、ユーザは、選択した写真と軌跡の入力との対応がとりやすい。
図12は、入出力装置の機能構成の一例を示す図(その2)である。
軌跡入力部1301は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、平面上の点の移動として軌跡を入力する。ここで、本実施形態の軌跡入力部1301は、軌跡の幅を検知する軌跡線幅検知部1306を有する。軌跡入力部1301は、表示部1302に軌跡のパスデータ(軌跡データ)を送ると共に、軌跡線幅検知部1306が検知した軌跡の幅を送る。このことによって、表示部1302は、ペン入力と指との入力との違い等を区別可能に、軌跡を表示装置14の画面上に表示することができる。また、軌跡入力部1301は、軌跡認識部1303に軌跡のパスデータを送り、表示変更部1304に軌跡の大きさ及び規制の幅を送る。
軌跡認識部1303は、軌跡入力部1301から軌跡のパスデータを受け取り、軌跡の認識を行い、表示変更部1304に認識結果を送る。
表示変更部1304は、軌跡認識部1303から認識結果(認識した結果として軌跡)を受け取り、前記認識結果に基づいて、次の軌跡に必要な大きさテーブル1305(以下、単にテーブル1305という)を検索する。そして、表示変更部1304は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル1305に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。ここで、テーブル1305には、軌跡と、前記軌跡の次の軌跡に必要な大きさと、が対応付けられた記憶されている。また、テーブル1305は、例えば、記憶装置13等に記憶されている。
次の軌跡が必要でない場合、軌跡認識部1303は、処理を終了する。次の軌跡が必要な場合、表示変更部1304は、テーブル1305から次の軌跡に必要な大きさを取得する。
また、表示変更部1304は、テーブル1305から取得した次の軌跡に必要な大きさと、軌跡入力部1301から受け取った軌跡の大きさと、を比較する。軌跡入力部1301から受け取った軌跡の大きさが、次の軌跡に必要な大きさより小さい場合、表示変更部1304は、軌跡線幅検知部1306(又は軌跡入力部1301)から受け取った軌跡の線幅と、例えば予め定められた基準の線幅と、を比較する。表示変更部1304は、前記比較の結果得られた線幅の倍率を、前記大きさの比較で得られた大きさの倍率にかけ、軌跡の表示を拡大するように表示部1302に指示する。また、表示変更部1304は、図3(a)で説明したように、拡大を指示した軌跡を中央に移動して表示するよう表示部1302に指示するようにしてもよい。また、表示変更部1304は、写真等の画面上に表示されているデータ上に軌跡が入力された場合、表示部1302に指示した軌跡の拡大の倍率に従って、前記データの表示を拡大するように表示部1302に指示するようにしてもよい。また、表示変更部1304は、拡大を指示した写真等のデータを中央に移動して表示するよう表示部1302に指示するようにしてもよい。
ここで、基準の線幅は、予め定められていてもよいし、ユーザが適宜、設定(及び編集)可能としてもよい。
図13は、軌跡に係る表示変更処理の一例を示すフローチャート(その3)である。
S1401において、軌跡入力部1301は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、最初の軌跡のパスデータを取得する。次に、S1402において、軌跡認識部1303は、S1401で取得した軌跡のパスデータの認識を行い、認識結果を得る。
S1403において、表示変更部1304は、前記認識結果に基づいて、テーブル1305を検索する。そして、表示変更部1304は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル1305に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。表示変更部1304は、次の軌跡(パス)が必要であると判定すると、処理をS1404に進め、次の軌跡が必要でないと判定すると、図13に示す処理を終了する。
S1404において、表示変更部1304は、軌跡の認識結果から次の軌跡に必要な軌跡の大きさを、テーブル1305から取得する。次にS1405において、表示変更部1304は、軌跡入力部1301から最初の軌跡の大きさを取得する。
S1406において、表示変更部1304は、取得した最初の軌跡の大きさと、次の軌跡に必要な軌跡の大きさと、を比較する。表示変更部1304は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きい場合、図13に示す処理を終了する。一方、表示変更部1304は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きくない場合、S1407に処理を進める。
S1407において、表示変更部1304は、軌跡線幅検知部1306(又は軌跡入力部1301)から軌跡の線幅(軌跡線の幅)を取得する。
S1408において、表示変更部1304は、前記軌跡の大きさの比較の結果として算出した軌跡の大きさの倍率を、S1407で取得した軌跡の線幅に応じて増やす。より具体的に説明すると、表示変更部1304は、S1407で取得した軌跡の線幅と、例えば予め定められた基準の線幅と、を比較する。表示変更部1304は、前記比較の結果得られた線幅の倍率を、前記大きさの比較で得られた大きさの倍率にかけ、軌跡の大きさの倍率を増やす。
S1409において、表示変更部1304は、S1408で決定した、前記増やした倍率に従って、軌跡の表示を拡大するように表示部1302に指示する。また、表示変更部1304は、拡大を指示した軌跡を中央に移動して表示するよう表示部1302に指示するようにしてもよい。また、表示変更部1304は、写真等の画面上に表示されているデータ上に軌跡が入力された場合、前記決定した倍率に従って、前記データの表示を拡大するように表示部1302に指示するようにしてもよい。また、表示変更部1304は、拡大を指示した写真等のデータを中央に移動して表示するよう表示部1302に指示するようにしてもよい。
<その他の実施形態>
また、上述した実施形態の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は上述した実施形態を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
上述した実施形態を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、最初のジェスチャーを描き、その次にジェスチャーを描く場合において、最初のジェスチャーを認識し、次のジェスチャーとの位置関係を分かりやすくする様に最初のジェスチャーの位置や大きさを変更する。従って、ユーザは、次のジェスチャーを最初のジェスチャーとの位置関係を明確に区別して記入することができる。そのため、ユーザは、ジェスチャー入力の手間を大幅に軽減すると共に、困惑することなく容易にジェスチャー入力ができるようになる。
つまり、上述した各実施形態によれば、ユーザを困惑させることなく、少ないジェスチャーで容易に指示を入力可能にすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
11 CPU、12 入力装置、13 記憶装置、14 表示装置

Claims (13)

  1. ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力手段と、
    前記軌跡入力手段で入力された軌跡を画面上に表示する表示手段と、
    前記軌跡入力手段で入力された軌跡を認識する軌跡認識手段と、
    前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識手段で認識された軌跡と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する表示変更手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記表示変更手段で変更された軌跡を前記画面上に表示する、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示変更手段は、軌跡と前記軌跡の次の軌跡を入力するのに要求される大きさとを対応付ける対応付け情報から前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさを取得し、前記取得した次の軌跡の大きさが前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさより大きい場合、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを拡大する、請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記表示変更手段は、軌跡と前記軌跡の次の軌跡を入力するのに要求される大きさとを対応付ける対応付け情報から前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさを取得し、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさが前記取得した次の軌跡の大きさよりも大きい場合、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを縮小する、請求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. 前記表示変更手段は、前記対応付け情報に前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさが含まれていない場合、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを変更しない、請求項3又は4記載の情報処理装置。
  6. 前記軌跡入力手段は、入力する軌跡の幅を検知する検知手段を有し、
    前記表示変更手段は、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識手段で認識された軌跡と、前記検知手段で検知された軌跡の幅と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する、請求項1又は2記載の情報処理装置。
  7. 前記表示変更手段は、軌跡と前記軌跡の次の軌跡を入力するのに要求される大きさとを対応付ける対応付け情報から前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさを取得し、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさが前記取得した次の軌跡の大きさより大きい場合、前記検知手段で検知された軌跡の幅と予め定められた基準の線幅とを比較して倍率を求め、前記倍率に応じて前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを変更する、請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記表示変更手段は、前記表示手段によって画面上に表示されているデータ上で、前記軌跡入力手段での軌跡の入力がなされた場合、前記軌跡と、前記データと、を同じ倍率で拡大するよう変更する、請求項1乃至7何れか1項記載の情報処理装置。
  9. 前記表示変更手段は、前記軌跡の大きさを変更すると共に、前記軌跡の表示の位置を変更する、請求項1乃至7何れか1項記載の情報処理装置。
  10. 前記表示変更手段は、前記表示手段によって画面上に表示されているデータ上で、前記軌跡入力手段での軌跡の入力がなされた場合、前記軌跡と、前記データと、を同じ倍率で拡大すると共に、前記軌跡と、前記データと、の表示の位置を変更する、請求項8記載の情報処理装置。
  11. 情報処理装置が、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力ステップと、
    前記情報処理装置が、前記軌跡入力ステップで入力された軌跡を画面上に表示する表示ステップと、
    前記情報処理装置が、前記軌跡入力ステップで入力された軌跡を認識する軌跡認識ステップと、
    前記情報処理装置が、前記軌跡入力ステップで入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識ステップで認識された軌跡と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する表示変更ステップと、
    を含む情報処理方法。
  12. コンピュータを、
    ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力手段と、
    前記軌跡入力手段で入力された軌跡を画面上に表示する表示手段と、
    前記軌跡入力手段で入力された軌跡を認識する軌跡認識手段と、
    前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識手段で認識された軌跡と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する表示変更手段と、
    して機能させるプログラム。
  13. 請求項12記載のプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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