JP2010267014A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力手段と、軌跡入力手段で入力された軌跡を画面上に表示する表示手段と、軌跡入力手段で入力された軌跡を認識する軌跡認識手段と、軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、軌跡認識手段で認識された軌跡と、に基づいて、軌跡の大きさを変更する表示変更手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図8
Description
機能が増えることにより、機器の操作が複雑化し、操作手順も増え、ユーザが操作するユーザインタフェースも複雑化し、ユーザを悩ませる大きな原因となっている。
更に、タッチパネル上でのペンや指操作によるジェスチャーの認識技術により、ポインティングデバイスで多機能な指示を与えることができる様になってきている。
また、本発明は、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
情報処理装置の一例である入出力装置のハードウェア構成を、図1を用いて説明する。図1は、入出力装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図1に示されるように、入出力装置は、ハードウェア的にはCPU11、記憶装置13、入力装置12、表示装置14等を備えるコンピュータ等で構成されている。入力装置12は、本実施形態では、表示装置14上に設置されたタッチパネルであるが、表示装置14上の任意の点を指し示すことができれば他の装置でもよく、マウス、ジョイスティック、上下左右の十字キー等でもよい。本実施形態では、後述する入出力装置の各部は、メモリに格納されたプログラムがCPU11で実行されることにより実現されるが、部の一部又は全てがハードウェアで実現されていてもよい。
図2(b)は、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す。ユーザは、図2(b)のように丸201を描いて、画面上に配置された写真を選択する。写真選択後、ユーザが図丸の中に数字を描くと、選択された写真が描かれた数字の数だけ印刷される。また、ユーザは、丸の外をタップすることで操作を取り消すことができる。
入出力装置における上述した処理によって、図3(b)に示すように丸の中に数字401が書きやすくなる。このとき、その上に軌跡(丸)が描かれた写真も入出力装置によって軌跡と同時に同じ倍率で拡大され、同じように移動されるので、ユーザは、選択写真された写真の対応を容易に把握することができる。図3(b)は、ユーザが、閉図形である丸の軌跡の中に枚数を表す数字の軌跡を入力した一例を示す。
削除操作に対しては次に入力する軌跡は必要ないので、入出力装置は、×が小さく描かれたとしても拡大することは無い。このように、入出力装置は、単に描いた軌跡の大きさだけでなく、軌跡を認識することにより、拡大すべきかどうかの判定を行っている。
軌跡入力部901は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、平面上の点の移動として軌跡を入力する。軌跡入力部901は、表示部902に軌跡のパスデータ(軌跡データ)を送る。表示部902は、送られたパスデータに基づいて、表示装置14の画面上に軌跡を表示する。また、軌跡入力部901は、軌跡認識部903に軌跡のパスデータを送り、表示変更部904に軌跡の大きさを送る。
表示変更部904は、軌跡認識部903から認識結果(認識した結果として軌跡)を受け取り、前記認識結果に基づいて、次の軌跡に必要な大きさテーブル905(以下、単にテーブル905という)を検索する。テーブル905は、例えば図7のようなテーブルを持つ。そして、表示変更部904は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル905に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。ここで、テーブル905には、軌跡と、前記軌跡の次の軌跡に必要な大きさと、が対応付けられた記憶されている。また、テーブル905は、例えば、記憶装置13等に記憶されている。
次の軌跡が必要でない場合、軌跡認識部903は、処理を終了する。次の軌跡が必要な場合、表示変更部904は、テーブル905から次の軌跡に必要な大きさを取得する。
S1001において、軌跡入力部901は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、最初の軌跡のパスデータを取得する。次に、S1002において、軌跡認識部903は、S1001で取得した軌跡のパスデータの認識を行い、認識結果を得る。
S1003において、表示変更部904は、前記認識結果に基づいて、テーブル905を検索する。そして、表示変更部904は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル905に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。表示変更部904は、次の軌跡(パス)が必要であると判定すると、処理をS1004に進め、次の軌跡が必要でないと判定すると、図8に示す処理を終了する。
S1006において、表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさと、次の軌跡に必要な軌跡の大きさと、を比較する。表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きい場合、図8に示す処理を終了する。一方、表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きくない場合、S1007に処理を進める。つまり、表示変更部904は、次の軌跡に必要な軌跡の大きさが、取得した最初の軌跡の大きさより大きい場合、S1007に処理を進める。
また、本実施形態では、入出力装置は、テーブル905を有するものとして説明を行った。つまり、本実施形態では、表示変更部904は、入力された軌跡に基づいて、テーブル905を検索し、次に入力される軌跡に必要な大きさが存在するか否かに基づき、次の軌跡が必要か否かを判定した。また、本実施形態では、表示変更部904は、検索した結果、テーブル905から取得した次に入力される軌跡に必要な大きさと、前記入力された軌跡の大きさと、を比較した。
しかしながら、入出力装置は、次に入力される軌跡が必要か否か、及び入力される軌跡に必要な大きさを、テーブル905を用いず、判断するようにしてもよい。例えば、表示変更部904は、軌跡認識部903における認識の結果、軌跡が所定のもの(例えば、閉図形等)であった場合は、次に入力される軌跡が必要であると判定するようにしてもよい。また、例えば、表示変更部904は、軌跡認識部903における認識の結果、軌跡が所定のもの(例えば、閉図形等)であった場合は、自動的に次に入力される軌跡の大きさを決定するようにしてもよい。つまり、表示変更部904等を例えば、ソフトウェアとして実装する場合、表示変更部904等を上述したようにハードコーディングしてもよい。
本実施形態では、上述した実施形態と異なる点について主に説明を行う。ハードウェアの構成は、実施形態1と同様である。
図9は、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す図(その1)である。本実施形態においても、画面1701上には写真1702が配置されて表示されているものとする。また、画面上にはタッチパネルが貼り付けてあり、ユーザが軌跡を入力することができる。
ユーザは、図9(a)のように丸1703を描いて、画面上に配置された写真を選択する。写真選択後、ユーザが図丸の中に数字を描くと、選択された写真が描かれた数字の数だけ印刷される。また、ユーザは、丸の外をタップすることで操作を取り消しすることができる。
本実施では、ユーザが、取り消し操作をする場合に丸の外をタップする処理について述べる。図9(a)の画面で入力した丸は、画面に対して大きすぎる為、取り消し操作をさせるための軌跡の外側に次の軌跡を入力するのに十分な領域がなく、ユーザは、次の軌跡を入力しづらい。そのため、本実施形態では、入出力装置が、図9(b)に示すように最初に入力された軌跡及び写真を縮小して、次の軌跡を入力させやすくする。
S1901において、軌跡入力部901は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、最初の軌跡のパスデータを取得する。次に、S1902において、軌跡認識部903は、S1901で取得した軌跡のパスデータの認識を行い、認識結果を得る。
S1903において、表示変更部904は、前記認識結果に基づいて、テーブル905を検索する。そして、表示変更部904は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル905に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。表示変更部904は、次の軌跡(パス)が必要であると判定すると、処理をS1904に進め、次の軌跡が必要でないと判定すると、図10に示す処理を終了する。
S1906において、表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさと、次の軌跡に必要な軌跡の大きさと、を比較する。表示変更部904は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きい場合、S1907に処理を進める。一方、表示変更部904は、画面内の取得した最初の軌跡の外側大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きくない場合、図10に示す処理を終了する。
<実施形態3>
本実施形態では、上述した実施形態と異なる点について主に説明を行う。
図11は、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡が入力され、画面上に表示された一例を示す図(その2)である。本実施形態においても、画面1101上には写真1102が配置されて表示されているものとする。また、画面上にはタッチパネルが貼り付けてあり、ユーザが軌跡を入力することができる。
ユーザは、図11(a)のように丸1103を描いて、画面上に配置された写真を選択する。写真選択後、ユーザが図丸の中に数字を描くと、選択された写真が描かれた数字の数だけ印刷される。また、ユーザは、丸の外をタップすることで操作を取り消しすることができる。
本実施形態の入出力装置では、ユーザが丸を描いて写真を選択するとき、次に描く数字の大きさに対して、軌跡の大きさが、線幅も考慮して十分でないときは、図11(b)のように描かれた丸及び写真を、数字1204を描くのに適した大きさに拡大する。また、本実施形態においても、ユーザが描いた丸及び写真は、中央に移動して表示される。ここで、図11(b)は、ユーザが、閉図形である丸の軌跡の中に枚数を表す数字の軌跡を入力した一例を示す。
本実施形態では、軌跡の線幅に応じて拡大倍率が異なる。これにより軌跡の線幅にかかわらず図11(b)に示すように丸の中に数字が書きやすくなる。本実施形態の入出力装置は、線幅が太いほど、倍率を大きくする。このとき、入出力装置は、写真も同時に同じ倍率で拡大し、移動する。したがって、ユーザは、選択した写真と軌跡の入力との対応がとりやすい。
軌跡入力部1301は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、平面上の点の移動として軌跡を入力する。ここで、本実施形態の軌跡入力部1301は、軌跡の幅を検知する軌跡線幅検知部1306を有する。軌跡入力部1301は、表示部1302に軌跡のパスデータ(軌跡データ)を送ると共に、軌跡線幅検知部1306が検知した軌跡の幅を送る。このことによって、表示部1302は、ペン入力と指との入力との違い等を区別可能に、軌跡を表示装置14の画面上に表示することができる。また、軌跡入力部1301は、軌跡認識部1303に軌跡のパスデータを送り、表示変更部1304に軌跡の大きさ及び規制の幅を送る。
表示変更部1304は、軌跡認識部1303から認識結果(認識した結果として軌跡)を受け取り、前記認識結果に基づいて、次の軌跡に必要な大きさテーブル1305(以下、単にテーブル1305という)を検索する。そして、表示変更部1304は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル1305に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。ここで、テーブル1305には、軌跡と、前記軌跡の次の軌跡に必要な大きさと、が対応付けられた記憶されている。また、テーブル1305は、例えば、記憶装置13等に記憶されている。
次の軌跡が必要でない場合、軌跡認識部1303は、処理を終了する。次の軌跡が必要な場合、表示変更部1304は、テーブル1305から次の軌跡に必要な大きさを取得する。
ここで、基準の線幅は、予め定められていてもよいし、ユーザが適宜、設定(及び編集)可能としてもよい。
S1401において、軌跡入力部1301は、ユーザによる入力装置12等を用いた軌跡入力操作に基づいて、最初の軌跡のパスデータを取得する。次に、S1402において、軌跡認識部1303は、S1401で取得した軌跡のパスデータの認識を行い、認識結果を得る。
S1403において、表示変更部1304は、前記認識結果に基づいて、テーブル1305を検索する。そして、表示変更部1304は、前記認識結果(認識した結果として軌跡)に対応する次の軌跡に必要な大きさが、テーブル1305に記憶されているか否かに基づいて、次の軌跡が必要か否かを判定する。表示変更部1304は、次の軌跡(パス)が必要であると判定すると、処理をS1404に進め、次の軌跡が必要でないと判定すると、図13に示す処理を終了する。
S1406において、表示変更部1304は、取得した最初の軌跡の大きさと、次の軌跡に必要な軌跡の大きさと、を比較する。表示変更部1304は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きい場合、図13に示す処理を終了する。一方、表示変更部1304は、取得した最初の軌跡の大きさが次の軌跡に必要な軌跡の大きさより大きくない場合、S1407に処理を進める。
S1408において、表示変更部1304は、前記軌跡の大きさの比較の結果として算出した軌跡の大きさの倍率を、S1407で取得した軌跡の線幅に応じて増やす。より具体的に説明すると、表示変更部1304は、S1407で取得した軌跡の線幅と、例えば予め定められた基準の線幅と、を比較する。表示変更部1304は、前記比較の結果得られた線幅の倍率を、前記大きさの比較で得られた大きさの倍率にかけ、軌跡の大きさの倍率を増やす。
S1409において、表示変更部1304は、S1408で決定した、前記増やした倍率に従って、軌跡の表示を拡大するように表示部1302に指示する。また、表示変更部1304は、拡大を指示した軌跡を中央に移動して表示するよう表示部1302に指示するようにしてもよい。また、表示変更部1304は、写真等の画面上に表示されているデータ上に軌跡が入力された場合、前記決定した倍率に従って、前記データの表示を拡大するように表示部1302に指示するようにしてもよい。また、表示変更部1304は、拡大を指示した写真等のデータを中央に移動して表示するよう表示部1302に指示するようにしてもよい。
また、上述した実施形態の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は上述した実施形態を構成することになる。
つまり、上述した各実施形態によれば、ユーザを困惑させることなく、少ないジェスチャーで容易に指示を入力可能にすることができる。
Claims (13)
- ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力手段と、
前記軌跡入力手段で入力された軌跡を画面上に表示する表示手段と、
前記軌跡入力手段で入力された軌跡を認識する軌跡認識手段と、
前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識手段で認識された軌跡と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する表示変更手段と、
を有する情報処理装置。 - 前記表示手段は、前記表示変更手段で変更された軌跡を前記画面上に表示する、請求項1記載の情報処理装置。
- 前記表示変更手段は、軌跡と前記軌跡の次の軌跡を入力するのに要求される大きさとを対応付ける対応付け情報から前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさを取得し、前記取得した次の軌跡の大きさが前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさより大きい場合、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを拡大する、請求項1又は2記載の情報処理装置。
- 前記表示変更手段は、軌跡と前記軌跡の次の軌跡を入力するのに要求される大きさとを対応付ける対応付け情報から前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさを取得し、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさが前記取得した次の軌跡の大きさよりも大きい場合、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを縮小する、請求項1又は2記載の情報処理装置。
- 前記表示変更手段は、前記対応付け情報に前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさが含まれていない場合、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを変更しない、請求項3又は4記載の情報処理装置。
- 前記軌跡入力手段は、入力する軌跡の幅を検知する検知手段を有し、
前記表示変更手段は、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識手段で認識された軌跡と、前記検知手段で検知された軌跡の幅と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する、請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記表示変更手段は、軌跡と前記軌跡の次の軌跡を入力するのに要求される大きさとを対応付ける対応付け情報から前記軌跡認識手段で認識された軌跡に対応する前記軌跡の次の軌跡の大きさを取得し、前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさが前記取得した次の軌跡の大きさより大きい場合、前記検知手段で検知された軌跡の幅と予め定められた基準の線幅とを比較して倍率を求め、前記倍率に応じて前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさを変更する、請求項6記載の情報処理装置。
- 前記表示変更手段は、前記表示手段によって画面上に表示されているデータ上で、前記軌跡入力手段での軌跡の入力がなされた場合、前記軌跡と、前記データと、を同じ倍率で拡大するよう変更する、請求項1乃至7何れか1項記載の情報処理装置。
- 前記表示変更手段は、前記軌跡の大きさを変更すると共に、前記軌跡の表示の位置を変更する、請求項1乃至7何れか1項記載の情報処理装置。
- 前記表示変更手段は、前記表示手段によって画面上に表示されているデータ上で、前記軌跡入力手段での軌跡の入力がなされた場合、前記軌跡と、前記データと、を同じ倍率で拡大すると共に、前記軌跡と、前記データと、の表示の位置を変更する、請求項8記載の情報処理装置。
- 情報処理装置が、ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力ステップと、
前記情報処理装置が、前記軌跡入力ステップで入力された軌跡を画面上に表示する表示ステップと、
前記情報処理装置が、前記軌跡入力ステップで入力された軌跡を認識する軌跡認識ステップと、
前記情報処理装置が、前記軌跡入力ステップで入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識ステップで認識された軌跡と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する表示変更ステップと、
を含む情報処理方法。 - コンピュータを、
ユーザによる軌跡入力操作に基づいて、軌跡を入力する軌跡入力手段と、
前記軌跡入力手段で入力された軌跡を画面上に表示する表示手段と、
前記軌跡入力手段で入力された軌跡を認識する軌跡認識手段と、
前記軌跡入力手段で入力された軌跡の大きさと、前記軌跡認識手段で認識された軌跡と、に基づいて、前記軌跡の大きさを変更する表示変更手段と、
して機能させるプログラム。 - 請求項12記載のプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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