JP6893605B2 - 内視鏡把持器 - Google Patents
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Description
基礎枠と多関節ホルダーからなり、
前記基礎枠は、
前フレームと、前フレームの両端から後方に伸びる右フレーム及び左フレームを含み、後方からベッド又は椅子を受け入れ可能な下部フレームと、
右フレーム及び左フレームから鉛直方向にそって伸びる一対の鉛直フレームと、一対の鉛直フレーム上端から後方へ向かって伸びる一対の延伸フレームと、鉛直フレーム位置より後方で、かつ右フレーム及び左フレームの後方端部よりも前方の位置で一対の延伸フレーム端部を繋ぐ支持フレームとからなる上部フレームとを備え、
多関節ホルダーは、
その始端は支持フレームに接続され、多関節で延伸するアームと、アーム末端の内視鏡把持構成を含み、少なくともアームの一つの関節において、位置決めのための固定機構が設けられていることを特徴とする内視鏡把持器。
また、支持フレームと、一対の延伸フレームと、一対の上部連結フレームが一体的に形成されていることが好適である。
また、ローラが、前フレームに少なくとも2つ、
右フレーム及び左フレームの、支持フレームより後方位置に各々少なくとも1つずつ設けられていることが好適である。
また、前記内視鏡把持構成が、内視鏡把持部品を含み、
多関節ホルダーのアーム端へ連結される連結部と、
内視鏡を両側から支える左右の側部と、両側部の端部から、内側へ張り出す突起を有し、先端の突起間は互いに接触しておらず開放され、連結部、両側部、一対の突起から構成される筒状の内部空間が内視鏡把持空間となることが好適である。
また、連結部から先端部へ向けて、側部の高さが逓減する斜面を有することが好適である。
先端側において、外部へ向かう開口と、両側部から内側へ向かう一対の突起を有していることを特徴とする内視鏡把持部品からなる。
内視鏡を両側から支える左右の側部と、両側部の端部から、内側へ張り出す突起を有し、先端の突起間は互いに接触しておらず開放され、連結部、両側部、一対の突起から構成される筒状の内部空間が内視鏡保持空間となることが好適である
また、連結部から先端部へ向けて、側部の高さが逓減する斜面を有することが好適である。
基礎枠は、ベッド又は椅子を受け入れ可能な開口及びスペースを有する底部部材と、底部部材から上方へ伸びる一対の縦棒部材と、各縦棒部材の上部から後方へ伸びる一対の延伸部材と、一対の延伸部部材の両端部を繋ぐ支持部材を有し、
多関節ホルダーは、支持部材に連結され、多関節で延伸し、少なくとも一つの関節において、位置決めのための固定機構が設けられていることが好適である
また、縦棒部材は、下部の筒状部と、当該筒状部内に収容される上側棒部からなり、
上側棒部が筒状部内でスライド可能であり、位置決め機構により固定可能な高さ調節機構を有することが好適である。
また、上部棒部と、延伸部材と、支持部材が一体的に形成されていることが好適である。
また、基礎枠の下部にローラが複数設けられ、
前記ローラは、後方部材より後方位置に少なくとも2つ以上設けられていることが好適である。
Claims (6)
- 基礎枠と多関節ホルダーからなり、
前記基礎枠は、
前フレームと、前記前フレームの両端から後方に伸びる右フレーム及び左フレームを含み、後方からベッド又は椅子を受け入れ可能な下部フレームと、
前記右フレーム及び前記左フレームから鉛直方向にそって伸びる一対の鉛直フレームと、前記一対の鉛直フレーム上端から後方へ向かって伸びる一対の延伸フレームと、前記鉛直フレーム位置より後方で、かつ前記右フレーム及び前記左フレームの後方端部よりも前方の位置で前記一対の延伸フレーム端部を繋ぐ支持フレームとからなる上部フレームとを備え、
前記多関節ホルダーは、
その始端は前記支持フレームに接続され、多関節で延伸するアームと、前記アーム末端の内視鏡把持構成を含み、少なくとも前記アームの一つの関節において、位置決めのための固定機構が設けられており、
前記内視鏡把持構成が、内視鏡が挿入される内視鏡把持空間を備えることを特徴とする内視鏡把持器。 - 前記鉛直フレームが、下部の筒状下部と、前記筒状下部内に収容される上部連結フレームからなり、前記上部連結フレームが前記筒状下部内でスライド可能であり、固定することが可能な位置決め機構を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡把持器。
- 前記支持フレームと、前記一対の延伸フレームと、一対の前記上部連結フレームが一体的に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡把持器。
- ローラが、前フレームに少なくとも2つ、
前記右フレーム及び前記左フレームの、前記支持フレームより後方位置に各々少なくとも1つずつ設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の内視鏡把持器。 - 前記内視鏡把持構成が、内視鏡把持部品を含み、
前記多関節ホルダーのアーム端へ連結される連結部と、
内視鏡を両側から支える左右の側部と、両側部の端部から、内側へ張り出す突起を有し、
先端の前記突起間は互いに接触しておらず開放され、前記連結部、前記両側部、一対の前記突起から構成される筒状の内部空間が前記内視鏡把持空間となることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の内視鏡把持器。 - 前記連結部から先端部へ向けて、前記側部の高さが逓減する斜面を有することを特徴とする請求項5に記載の内視鏡把持器。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017006733A JP6893605B2 (ja) | 2017-01-18 | 2017-01-18 | 内視鏡把持器 |
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JP6893605B2 true JP6893605B2 (ja) | 2021-06-23 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017006733A Active JP6893605B2 (ja) | 2017-01-18 | 2017-01-18 | 内視鏡把持器 |
Country Status (1)
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