JP6892085B1 - 農作物生産管理システム、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
農作物生産管理システム1は、図1に示されるように、主たる装置として、農作業の管理のためのサービスを提供するためのサーバ100、検知器200、端末300などから構成されている。以下、これらの構成要素について詳述する。
サーバ100は、インターネットに接続され、農作業の管理のためのサービスを提供する。サーバ100は、図2に示されるように、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。
CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ100の各部を制御する。例えば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、図14の処理などを実現する。
メモリ120は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行される人員配置プログラムを含む種々のプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、作業マスタデータ121、作業実績データ122、シフト希望データ123、区画データ124、割り当てデータ125、作業計画表データ126、その他の本発明の実施形態に係るサービスに利用されるデータなどを記憶する。
操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。
通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して、端末300などの他の装置にCPU110からのデータを送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して端末300などの他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
検知器200は、農場の作物レーンの端や農作業エリアの端などに設置されるものである。例えば、検知器200は、作業者のスマートフォン500がQRコード(登録商標)等を読み取って当該情報をサーバ100にアップロードすることによって作業者が所定の量の作業を開始または終了したことを検知するためのものである。あるいは、検知器200は、農場の作物レーンの端や農作業エリアの端などに設置され、所定の作業が開始または終了した農作業者を検知したり識別したりする。例えば、検知器200は、作業服などに取り付けられるRFIDを検知する近距離無線通信機であったり、作業者のスマートフォン500の画面のQRコード(登録商標)を読み取るための画像センサであったり、作業者の顔を検知するための画像センサであってもよい。ただし、作業者の作業スピードは、検知器200によって作業の開始または終了を検知する方法に限らず、管理者などが直接的に作業者の作業スピードに関する情報を端末300に入力するものであってもよい。
端末300は、農作業や農場の管理者などに使用され、農作業の予定を作成したり確認したりするためのものである。本発明の実施形態においては、端末300は、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォンなどによって実現される。また、端末300は、ルータ400、インターネット、キャリア網などを介して、サーバ100が提供する各種のサービスを利用可能である。端末300は、図8に示されるように、主たる構成要素として、CPU310、メモリ320、ディスプレイ330、操作部340、通信インターフェイス360、スピーカ370などを含む。
CPU310は、メモリ320あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、端末300の各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、サーバ100から受信したデータ、操作部340を介して入力されたデータなどを記憶する。
ディスプレイ330は、CPU310からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。例えば、CPU310は、通信インターフェイス360を介してサーバ100から受信したテキストや画像などに基づいて、図11に示されるような作業計画表データ126をディスプレイ330に表示する。
操作部340は、マウス、キーボード、ボタン、タッチパネルなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。なお、ディスプレイ330および操作部340は、タッチパネルを構成してもよい。
通信インターフェイス360は、無線LAN通信あるいは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス360は、有線通信あるいは無線通信によってサーバ100などの他の装置との間でデータを送受信する。例えば、図14のサーバ100の処理に合わせて、CPU310は、操作部340を介したクリック命令、ドラッグアンドドロップ命令、その他の各種の入力情報を、通信インターフェイス360を介してサーバ100に送信したり、通信インターフェイス360を介してサーバ100から受信したデータに基づいてディスプレイ330に図11に示されるような画面を表示したりする。
スピーカ370は、CPU310からの信号に基づいて、音声を出力する。
ここでは、図9を参照して、本発明の実施形態に係る農作物生産管理システム1の全体的な動作概要について説明する。
まず、農場の管理者などが、サーバ100から提供される農作業管理サービスを利用しながら、自身の端末300を用いて自身の農場に関する数か月から1年程度の単位の長期計画を策定する。
そして、入力された長期計画に基づいて、サーバ100から提供される農作業管理サービスを利用しながら、農場の管理者などが、端末300を用いて、1から数週間単位の中期計画を策定する。
なお、端末300は、農場の作業者毎に入力されたシフトの希望に基づいてシフト予定データを作成する。ここでは、農場の管理者などが、端末300を用いて、農場の作業者毎の、作業への参加が可能な日時に関する情報や作業への参加が不可能な日時に関する情報などをサーバ100にアップロードする。例えば、作業者は、図3に示されるようなシフト希望シートに、作業の参加を希望する日時を書き込んでもよい。この場合、農場の管理者などが、端末300や他のスキャナーなどを用いて当該シフト希望シートを読み込んで、端末300またはサーバ100で画像解析をすることによって、作業者毎のシフトの希望をサーバ100に自動的に蓄積させる。
そして、短期計画が行われている段階で、ステップS500で入力される作業の実績に基づいて、中期計画の調整が行われる。
そして、農場の管理者などは、図11に示される画面データ、各作業者のシフトの希望を参照して、サーバ100から提供される農作業管理サービスを利用しながら、毎時間帯に参加する出勤希望者に作業を割り当てたりする。
その後、作業を割り当てられた出勤希望者による作業実績の結果がサーバ100にアップロードされる。本発明の実施形態において、図11に示されるような作業実績量や、作業者毎の所定量の作業に実際にかかった時間などが、検知器200などを利用して計測され、自動的にサーバ100にアップロードされる。そして、サーバ100は、アップロードされた作業実績の結果をもとに作業実績データ122や作業計画表データ126などを更新する。例えば、サーバ100は、図11(B)に示されるように、8/1の作業が終えた段階で作業実績量(100)を反映し、8/2の作業が終えた段階で作業実績量(40)を反映する。
その他、病害虫に関する記録や、収穫や出荷、売上の記録などがサーバ100にアップロードされる。なお、ステップS600およびS700おいて、これまでの入力データはまとめてサーバ100にアップロードされてもよいし、ステップ毎に入力データがアップロードされてもよいし、1つのデータを入力するたびに当該データがサーバ100にアップロードされてもよい。
そして、中期計画終了日である場合(ステップS800にてYESである場合)、ステップS900の処理が実行される。また、中期計画終了日ではない場合(ステップS800にてNOである場合)、サーバ100および端末300においてステップS350からの処理が繰り返される。
そして、農場の管理者などからの終了操作(ステップS900にてYESである場合)を受け付けると今回の作業は終了し、農場の管理者などからの次の中期計画策定のための命令(ステップS900にてNOである場合)を受け付けるとステップS200またはステップS300からの処理が繰り返される。
(1)
本発明の実施形態に係る農作物生産管理システム1では、サーバ100のCPU110が、短期計画の期間毎における作業必要量と作業実績量とを比較し、作業実績量が作業必要量よりも少ない場合に作業不足量を自動的に計算する。そして、サーバ100のCPU110は、作業不足量を分割し、作業不足が発生した短期計画の期間より後の短期計画の期間毎における作業必要量に追加分配する。このため、この農作物生産管理システム1では、作業実績量が作業必要量に達しない日や、天候悪化・作業人員の都合等により作業中止日が生じた場合でも、農作業管理者などに重い負担をかけずにすむ。
本発明の実施形態に係る農作物生産管理システム1では、作業実施可能量または出勤希望者数の人数に基づいて、作業不足量を短期計画の期間に追加分配することができる。このため、この農作物生産管理システム1では、作業計画を適切に調整することができる。
(A)
先の実施形態では言及しなかったが、CPU110は、短期計画の期間毎に天気・災害情報を設定し、天気・災害情報が雨、雪、台風(例えば、作業を困難にするもの)などである短期計画の期間毎における作業必要量を調整してもよい。例えば、CPU110は、雨、雪、台風などの天気・災害情報が設定されている短期計画の期間における作業必要量を分割して、雨、雪、台風などの天気・災害情報が設定されていない短期計画の期間毎における作業必要量に追加分配する。例えば、図12(A)→(B)に示されるように、8/3に雨が設定されている場合に、8/3における作業必要量(100)は、分割されて8/3を除いた短期計画の期間毎における作業必要量に追加分配されている。なお、CPU110は、天気予報サービスと連動して短期計画の期間毎に予想される天気・災害情報を設定するか、通信インターフェイス160を介して端末300から入力される天気・災害情報を短期計画の期間毎に設定する。
変形例(A)が適用される場合、CPU110は、雨、雪、台風などの天気・災害情報が短期計画の期間に設定されていても、作業場所によっては、その短期計画の期間における作業必要量を分割して他の短期計画の期間における作業必要量に追加分配しなくてもよい。例えば、雨が設定されていたとしても作業場所がビニールハウスなどであれば、雨の影響を受けずに作業を行うことができるからである。かかる場合、CPU110は、端末300からの作業場所の入力を受け付けて作業計画表データ126に作業場所を設定し、作業場所とその作業場所で作業可能な天気・災害情報とを関連付けたデータなどを読み込む。そして、CPU110は、読み込んだデータを参照し、雨、雪、台風などの天気・災害情報が設定されている場合に他の短期計画の期間における作業必要量に追加分配するかどうかを判断する。または、CPU110は、作業計画表データ126にチェックボックスを表示させ、端末300からチェックボックスにチェックを入れる操作等がされたかどうかで他の短期計画の期間における作業必要量に追加分配するかどうかを判断する。
先の実施形態に係る農作物生産管理システム1では、CPU110は、中期計画における作業必要量を均等に分割し、短期計画の期間毎に分配していた。しかし、CPU110は、短期計画の期間毎における作業実施可能量の計算結果や短期計画の期間毎における出勤希望者数などに基づいて、中期計画における作業必要量を不均等に分割し、短期計画の期間毎に分配してもよい。例えば、CPU110は、分割した中期計画における作業必要量のうち最も大きいものを作業実施可能量が最も大きい(または、出勤希望者数が最も多いなど)短期計画の期間に分配したり、分割した中期計画における作業必要量のうち最も小さいものを作業実施可能量が最も小さい(または、出勤希望者数が最も少ないなど)短期計画の期間に分配したりする。
先の実施形態に係る農作物生産管理システム1では、作業実績量などが、検知器200などを利用して計測され、自動的にサーバ100にアップロードされていた。しかし、農場の管理者などが端末300を用いて作業実績量などを入力することで、サーバ100に作業実績量などが蓄積されてもよい。
先の実施形態に係る農作物生産管理システム1では、CPU110は、作業実績量が入力されている場合に、短期計画の期間毎における作業必要量と作業実績量とを比較し、作業実績量が作業必要量よりも少ない場合に作業不足量を自動的に計算していた。しかし、CPU110は、端末300から作業不足量を入力する操作を受け付け、受け付けた作業不足量を設定して作業不足が発生していることを判定してもよい。
先の実施形態に係る農作物生産管理システム1では、CPU110は、作業実績量が作業必要量よりも少ない場合に作業不足量を自動的に計算し、作業不足量を分割して作業不足が発生した短期計画の期間より後の短期計画の期間毎における作業必要量に追加分配していた。しかし、CPU110は、端末300からの操作(例えば、端末300に表示される調整ボタンをマウスポインタでクリックする操作など)が行われた場合にのみ作業不足量を計算し、その作業不足量を分割して作業不足が発生した短期計画の期間より後の短期計画の期間毎における作業必要量に追加分配してもよい。かかる場合、CPU110が図9に示されるステップS350の処理を繰り返す必要がなくなる。
先の実施形態では言及しなかったが、CPU110は、短期計画の期間毎における作業実績量の初期値を0に設定しておいてもよい。かかる場合、CPU110は、作業不足が発生している短期計画の期間を、短期計画の期間毎に設けられたチェックボックスにチェックが入っているかなどの情報に基づいて特定する。または、CPU110は、作業不足が発生している短期計画の期間を、作業が行われて作業実績量に0以外の数値が入力されたことを認識して作業必要量から作業実績量を差し引き、その差が正の値であることをもって特定する。
先の実施形態では言及しなかったが、CPU110は、短期計画の期間毎における作業必要量と作業実績量とを比較して、作業実績量が作業必要量よりも多いと判断した場合に、作業超過量を計算してもよい。そして、CPU110は、作業超過量が発生した短期計画の期間より後の短期計画の期間毎における作業必要量から作業超過量分を差し引いてもよい。例えば、図13(A)→(B)に示されるように、8/2において作業超過量(30)が発生した場合に、CPU110は、作業超過量を均等に分割し、8/3,8/4,8/5における作業必要量から分割した作業超過量を差し引いてもよい。なお、図示しないが、CPU110は、作業実施可能量の計算結果や出勤希望者数などに基づいて作業超過量を不均等に分割し、作業超過が発生した短期計画の期間より後の期間における作業必要量から分割した作業超過量を差し引いてもよい。例えば、CPU110は、8/2における作業超過量(30)を、8/3における作業可能量−作業必要量:8/4における作業可能量−作業必要量:8/5における作業可能量−作業必要量=1:7:4の比で分割する。そして、CPU110は、例えば、作業可能量−作業必要量の値が大きい短期計画の期間からは分割後の値が小さい作業超過量を差し引くようにし、作業可能量−作業必要量の値が小さい短期計画の期間からは分割後の値が大きい作業超過量を差し引くようにする。なお、図示しないが、CPU110は、作業超過が発生した短期計画の期間より後のいずれか1期間における作業必要量から作業超過量を差し引いてもよい。例えば、CPU110は、出勤回数の多い出勤希望者が居る短期計画の期間の作業必要量から作業超過量を差し引いてもよいし、出勤が連続している出勤希望者が居る短期計画の期間の作業必要量から作業超過量を差し引いてもよい。
先の実施形態では言及しなかったが、短期計画の期間毎に例えばチェックボックスが配設され、特定のチェックボックスにチェックが入れられた場合に、CPU110は、その短期計画の期間における作業実績量を0にしてもよい。かかる場合、その短期計画の期間における作業必要量は、チェックボックスにチェックが入れられたタイミング(または、チェックボックスにチェックが入れられた後に更新ボタンがクリックされたタイミングなど)で、他の短期計画の期間に分配されることになる。
先の実施形態に係る農作物生産管理システム1のサーバ100や端末300などの各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。例えば、図14に示される長期計画作成部100A、中期計画作成部100B、短期計画作成部100Cと、シフト予定作成部100D、作業スピード計算部100E、作業記録入力部100F、病害虫入力部100G、収出荷・売上記録入力部100H、画面生成部100K、作業計画調整部100Iが、端末300や他の装置によって実現されてもよい。
先の実施形態に係る農作物生産管理システム1やプログラムなどは、農作業に関する作業計画の調整を行うためのものであったが、上記の技術は、他の作業計画の調整に適用することができる。例えば、工場における作業計画や、建築現場における作業計画など、あらゆる作業計画の調整に適用することができる。
100 :サーバ
110 :CPU
100P :作業予定量分配部
100Q :作業量不足単位期間特定部
100R :作業不足量追加分配部
100S :作業実績量入力部
Claims (5)
- 複数の単位期間から成る特定期間の作業予定量を前記単位期間に分配する作業予定量分配部と、
前記単位期間における作業実績量を、対応する前記単位期間に関連付けて入力する作業実績量入力部と、
前記作業実績量が前記作業予定量を下回る単位期間を特定する作業量不足単位期間特定部と、
前記作業量不足単位期間特定部により特定された前記単位期間において前記作業予定量から前記作業実績量を差し引いて求められる作業不足量を、前記作業不足量が求められた前記単位期間の次の前記単位期間が開始されるまでに、前記作業実績量入力部により前記作業実績量が入力されていない前記単位期間に追加分配する作業不足量追加分配部と
を備える、農作物生産管理システム。 - 前記作業不足量追加分配部は、(a)前記単位期間における作業候補者の人数および(b)前記単位期間における作業候補者の作業遂行能力の少なくとも一方に基づいて、前記作業不足量を前記単位期間に追加分配する
請求項1に記載の農作物生産管理システム。 - 前記作業実績量が前記作業予定量を上回る単位期間を特定する作業量超過単位期間特定部と、
前記作業量超過単位期間特定部により特定された前記単位期間において前記作業実績量から前記作業予定量を差し引いて求められる作業超過量を、前記作業実績量が未入力である少なくとも一つの前記単位期間に対応する前記作業予定量から差し引く作業超過量減算部と
をさらに備える、請求項1または2に記載の農作物生産管理システム。 - コンピュータに対して
複数の単位期間から成る特定期間の作業予定量を前記単位期間に分配させる作業予定量分配ステップと、
前記単位期間における作業実績量を、対応する前記単位期間に関連付けて入力させる作業実績量入力受付ステップと、
前記作業実績量が前記作業予定量を下回る単位期間を特定させる作業量不足単位期間特定ステップと、
前記作業量不足単位期間特定ステップにおいて特定された前記単位期間において前記作業予定量から前記作業実績量を差し引いて求められる作業不足量を、前記作業不足量が求められた前記単位期間の次の前記単位期間が開始されるまでに、前記作業実績量入力受付ステップにおいて前記作業実績量が入力されていない前記単位期間に追加分配させる作業不足量追加分配ステップと
を備える、農作物生産管理プログラム。 - コンピュータに対して
複数の単位期間から成る特定期間の作業予定量を前記単位期間に分配させる作業予定量分配ステップと、
前記単位期間における作業実績量を、対応する前記単位期間に関連付けて入力させる作業実績量入力受付ステップと、
前記作業実績量が前記作業予定量を下回る単位期間を特定させる作業量不足単位期間特定ステップと、
前記作業量不足単位期間特定ステップにおいて特定された前記単位期間において前記作業予定量から前記作業実績量を差し引いて求められる作業不足量を、前記作業不足量が求められた前記単位期間の次の前記単位期間が開始されるまでに、前記作業実績量入力受付ステップにおいて前記作業実績量が入力されていない前記単位期間に追加分配させる作業不足量追加分配ステップと
を備える、農作物生産管理方法。
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